今迄。そしてこれから。



 吸えないタバコ

映画祭が終わりました。

ああ、やっとなんだ。って感じもしたけど、
もう終わったのかって感じも…。
凄く楽しかった。
予想以上に!
お客さんからの反応も楽しかったとか、また来たいとか、
本当に嬉しかった。
ずっと舞台袖で場内にいたから会場の様子はうかがい知れなかったけど
でもよかった。
企画委員やってて、みんなと出会えてよかったな。
ぶっちゃけ大学よりも居心地がいいっていうね。

そして会議の時も、卒業してからちょくちょくあの人が来てて、
やっぱり当日も来てて。
でも、そのいつでも目をあわさなかったし、合わせられなくて。
そりゃなあっていうのもあったけど。
でも最初のうちはむしろ会ってみたいっていうのはあって、
どうしてるんだろとか、会ったときには気になってみたり。
なんか、未練とも違うし、好きとも違うけど。
多分興味なんだろうな、と。


だけどなんだか、イベント当日に見たときは、前よりも怖い印象を受けた。
顔が怖かった。

何でかしらないけど、以前とは違う人みたいに見えて。
なんでかな。
わからないけど、とりあえず。

打ち上げ終わって気の置けない人たちだけで飲み屋に行った時も、
あとから来た人と一緒に来てて。
テーブル別だったけど、最後にみんなで挨拶に行ったとき
吸えないタバコを吸ってた。

吸えないくせに。

すえないくせに。


*

一つ大きな事が終わると、
日常的なもの、習慣的なものを失うと、
大きな穴が見えてしまう。
こわいんだ。

やっぱり。

*


どこにでもチャンスは転がってるんだ。
自分で動かなきゃなにもかわんないんだって思った。
動けば、応えてくれる。
世の中はそうやって動いてる。

津田寛治さんや、柳ユーレイさん、清水崇さん、マギーさん
みんな素敵な大人だった。
芸能人だとか、映画監督だとか、そういうのでくくれない。
身近で見ても、おつかれさまですと声をかけてくれるときも、
なんだか、
違うんだなって思った。
素敵だ。



2007年05月28日(月)



 どこまでもどこまでも、嗚呼。遠くとおく。とをく。




5月の雨上がり。
いい天気だった日の夕暮れは、
空気がきれいで、思わず深呼吸してしまう。
嬉しくて、そして。どことなく名残惜しくて。
悲しいような可笑しいような、変てこな気分になる。

町を、空を、全てを。
プルキニエ現象が、浄化していく。

青くなる体。
染まる体。

指先も腕も。
青色で彩られて、全て一緒だ。


きれいにみえた。
私も、なにもかも。
道路も川もコンビニも。
排気ガスをわんわん出すバイクも跳んだ綿毛も土のにおいも。

すべてが浄化されて。

一気に青い空気が全てを包む。

そうして
私は私を捨てて私になる。


もう、5月だ。






ふいになきそうになった。



*

何も始まってないし、
何も終わらない色。



2007年05月07日(月)



            そうして。?



季節が巡りめぐって。

また4月が去りました。


今まで何があったんだろう。
上京してから、物凄いスピードで日々が過ぎました。
そのくせ、なんだか1年前が10年前くらいに、
遠く、遠く感じます。
1週間前の出来事でさえ、上手く思い出すことができなくなりました。


でも、4月が去って、5月が訪れます。

私は東京に来て2年目の春を迎えたし、
電車の乗り方も、大分上手くはなってきたけれど。
相変わらず自転車は苦手です。


沖縄にいたときより、さびしい人間になったなと。
人を酷く求めるようになり、同時に、
人を酷く遠ざけるようにもなりました。

こうして昔の私を見返す場所がまだ存在していたことは、
大きな支えだと思います。


寝ることもままならない、友人いわく人間的生活ではない生活をおくり、
日々をただただ、ただただ消化するのに精一杯で。
それは今も続いているわけだけれど。

気づけば、自分のサイトに関することなんて、
何ヶ月も考えにも浮かばなかったななんて。
今頃に思ってみたり。


なにかを確実になくして、
なにかを得ているはずである。

今私がわかっていないのは、価値観。

*

こうしてこうして時間が過ぎて
大人になるのか。
嗚呼もうあと少しで、あと少しで法律的保護が、
鎖がはずされて、同時に無防備なまでの四肢で
歩いていかなければならない。

嗚呼。
嗚呼。

歩き方も、もう忘れている。





2007年05月05日(土)
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