今迄。そしてこれから。



 どうにかして


やばい。

泣きそうに



*




我慢比べは自分ひとりで
溢れるものは止め処なくて
どうかどうかと思いつつも
日は沈み朝が来る。
そうして一日が終わり、一日がやってくるのに
変わらない。

変わらない。


おげんきですか。
いまどうしてますか。

そんな、

人を愛すること。
人に愛されること。

単純な人間の本能的な行動のはずなのに。
それすらも満足にできなくて。

やりきれない苦しみと
もどかしさと諦めにも似た感情で
何度も電子画面の虚しい光を見つめるだけ。


そうしてまた、夜が来るのに。




2007年03月20日(火)



 不透明に



振り向いたらいけないものがある。

時が栓を抜いたように流れていく
ごぼりごぼりと音を立てて

何か大事なものまで流れているのか。

知らないふり。

しらないふり。





2007年03月03日(土)



 うで



mixiにもうかうか書けないとなると、
やっぱりなんだかんだでここしか吐露するところはないのかな。
でもなんか吐き出していると自己満ですよね。。

どうなるかな。
どうなるんだろう。
世の中こうして動いてるのか。

*


抱きしめる。
ぎゅっと、力強く。
抱きしめ返してくれる。
ぎゅっと、ぎゅっと、もっと力強い力で。

幸せな気分って、こういうことなのかと
本能で感じる瞬間。

髪をやさしく撫ぜて、
やさしいキスをくれる。

軽く音をたてるきすは愛らしく
吸着力のある肌に吸い寄せられる。

だきしめる。
だきしめる。


鼓動がうれしくて、鼻をうずめて匂いをかぐ。


みんなと居る時、どうしようもなく近くに行きたい衝動にかられる
でも行けない。
密にしてる手前もあるけれど、
ぐっとこらえる。

目が合う。
そらしてしまう。


黒い、
意思の強い、猫目。

なにかを論理的に説明するとき、
口の右端がちょっと上がる。その癖。
なにかを言い出したくて言い出せないとき、
ふむふむと無意味に口走る。その癖。

いとしくて。
せつない。

*


お互いが似たもの同士なんだ。
どうしようもないくらい、似てるところがある。
全部が全部同じではないけれど、
むしろ違うところが多いけれど。
でも、
似てると感じる部分が、どこかに、
確固としたものとしてある。

それが厄介だ。


お互い意地はりで、見栄はりで。
傷つくことを恐れてる。

近づきたい。
曝け出したい。



なのにゆうきがでない。

*

傍に居たいだけなのに。
*


2007年03月02日(金)
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