雨
風に飛ばされ
滴が痛い
強い音を立てて
あたる
顔に
頬に
手に
服から出ている
肌に
それを嬉しいと感じるか
悲しいと感じるか．．
布団の中
ベッドの中
部屋の中
家の中
息苦しい
此処から出たい
外に出たい
外を歩きたい
窓からの風じゃなく
もっと前進に風を浴びて
日を浴びて
薄い暗闇が耐えきれない
求めるものは開放感
んで、熱に苦しむ
休みで良かったのか
悪かったのか
起きてるだけで辛くて
夢の中へ
それでも苦しくて
何時間かおきに起きて
辛い
夢と現実の狭間で
どちらが現実かわからない
それでも、
どちらでも生きている
いまを生きている
旅行中からずっと薄着で
10:00に家に電話して
「泊まっていく」
と言う電話に
切れまくりの母のせいで
薄着で２時間程かけて帰った
おかげで
まず、胃痛
痛くて痛くて痛すぎて
次の日 熱
辛すぎ．．．
それを人のせいにされても
元はといえば無理矢理帰した
貴方が悪いって事で
言わなかった？
喉痛いって
腹痛いって
「早く帰ってきなさい」
って、キンキン言われて
真夜中だっていうのに
しっかり帰ってきた
私は良い子よね？
目の前は海
海．．
広い
広くて
大きい
青
碧
蒼
波．．
いまにも
自分に襲いかかるかの様に
寄せてくる
轟音と共に
引いては寄せ
寄せては引いていく
その繰り返し
唯唯、見惚れる
唯、ぼぅっと
波を見つめる。
砂浜が濡れていく
ひとり部屋で外を見る
塩を感じる風
波の音
聞きながら
そっと目を開け
見つめる
その間中も
波は打ち寄せる
ひとり．．
帰るべきなのか
馴染めぬ人々の中へ
いつからだろう？
気がついたのは
私には、
絵は描けなくなった
描けない
描きたくても
描けない
自分が描くモノは
変で
変で
変で．．
人物画なんか
絶対無理で
白紙で出そうと思った紙
近くにあった
パンダ描いて
本人に渡してしまった
「俺ってパンダか？」
ちょっと考えたら似てるかも
でも、全然参考にしてません
すいません
全然 ほんとに
貴方の自画像じゃ有りませんので
気を落とさないで下さい。
電車を出れば
潮の香り
ムッとする温かさ
背中に汗を感じ
いつもとは違う場所を
肌で感じる
いつもとは違う風景
違う道
知らない人達
これからはじまる
研修合宿
段々と空が暗闇始める
帰り道
久しぶりに
ゆっくりと歩く
右足を気にしながら
色んなモノに
気をとられながら
歩く道の横に
咲くのは、
タンポポの花達
その間から見える
綿毛
次の花を生む為に
この風で
飛ばされていく。
雨が降る
葉のざわめく音のように
空はどす暗い
私の心のように
暗い空
暗い心で
１日を過ごすのは
辛くて
今日も誰からのメールもなく
朝を迎える
寂しい
久しぶりの
長い
長い
睡眠
起きては寝て
寝ては起きる
久しぶりの長い睡眠を
貪る
pm6:00
まだ、寝れそうだったけど
結局起きる
寝たのは、am1:00
ここまで寝たのは
ほんとに久しぶり
明日はどうするんだろう
予定が無い侭なら
寝続けるのだろうか？
こくりこくりとして
いきかける
けれども、何かが止め
こっくりと
おもいっきりいったときに
覚める
どうせなら
その侭いきたいのに
その方が楽なのに
危ない危ない
なんて、軽く思いながら
また、
こくりこくりと．．
夢は見ない
唯、暗闇だけ
その世界には何も無い
横になればすぐに寝れる程に
睡眠を必要としている
この頃。
学校で、１日１回は
眠りと現実の狭間を彷徨っている。
たっぷりとした
睡眠が欲しい
けれど、
．．．けれど なに？
眠さのための気持ち悪さを押さえながら
いま、していることに意味はあるのだろうか？
晴れなら
気分も晴れる
曇りなら
気分も曇って
雨なら
沈む
天気に左右されながら
今日も学校。
明日の天気は？
突然、
足がもつれ
それでもどうにか体勢を
整えようと
堪える
立て直したかと思った瞬間
その侭落ちていった
上から
下へと
悲鳴と共に
残るのは足の痛みと
眩暈のみ。
唯一の救いは
誰も巻き込まなかったこと
学校始まり、
早起き...
辛い
眠い
満員電車
辛い
苦しい
はじめての授業
どきどきと
眠い
辛い
疲れた
帰りの電車
なかなか来ない
めんどくさい
混む
苦しい
辛い
それでも、
まだ続けれる
はじまったばかりだから
まだ
まだ
やれる。
夜の散歩は好き
人気の無い
暗い夜道
昼間とは違った
中を
ゆっくりと歩く
夜の静けさの中を
ゆっくりと
夜は好き
静かで
静かで...
家に帰りたくなくなる
入学式
初めてのスーツ
無理やり穿かされたパンスト
いつもはやらない
モッズヘアーで
しっかり、せっと
ちょっとしたドキドキと
不思議な気分で
人気の少ない道を
ひとり歩く
久しぶりにその日に書いてる気がする
最近、１日遅れて書いてたから
特にどうというわけでもないけど
壊れたＭｙぱそのかわりに
前に少しだけ使った
今まで父親主な感じのパソが来た
微妙
自分のじゃない
そんな気がして
ただ、ネットに繋げるのはいい
自分の部屋だから
うん、それだけ。
何時もより早く寝て
でも、起きるのはやっぱり
起き難くて
起きたら雨の音
風の音
寂しい音
誰も居ない家
誰も居ない音
余計起きにくくする
でも、自分でいれた用事の所為で
起きなければならない
目をあけて
体を起こさなければ
あぁ、眠い...
眠い眠い眠い
のに起きてるのは何故？
横になれば眠れるのに
寝るのを怖れる
前とは正反対に
眠りの中に
何があるというのだろう？
今此処に何も無いのに
夢の中が楽しいと言っていたのは
つい最近だというのに
話してくれる人は好き
構ってくれる人も
私は、話してる合い間合い間に
少し喋るくらいで
あとは、聞いてる
それで時間は過ぎていく
話してくれれば
相手のこともわかる
私は、喋りたがりだけど
聞きたがりでもある
道路を歩いていた
車の多い道路
ふと途切れる
其処を白い蝶がゆらゆらと
風に揺られるように
舞いながら
通り過ぎていった
目を奪われた
買い物に出かけ
着いた先で ふと 携帯のディスプレイを見た
着信あり
その画面に驚き
いそいで掛ける
忙しいかもしれないから
とりあえずわん切り
いつ来たのかなって履歴見てたら
掛かってきてついつい保留に
慌てて出たら
なんか丁寧に
「あきこさんですか？」
って、さんなんか付けて
思わず笑いがこみ上げる 嬉しくて
一週間ぶりの電話
短いかったけれど
それだけでも嬉しい
「明日は暇ですか？」
勿論、暇です
明日会える
一週間長かったのか短かったのか
もう 覚えてないけど
待ちどおしい
はやく明日に
はやく夕方に
短くてもいいから はやく....
やっぱり、電話なんてこないのかな
私なんか、面倒くさい相手だし
此の侭さよならかな
なんて思いながらも
１時間毎に起きて画面を見てしまう
自分に、
今回は本物なのかな...
なんて
それとも、そんな自分にさえ
酔っているのだろうか？
そんな自分が悲しい
結局、暇など潰す方法もなく
天気の良い清々しい日を
空を見ながら
ベッドに横たわる
風の入ってくる感じは好き
涼しい
緩やかな風を感じながら
ふと空を見る
目の端には桜の花が
咲き始め
遅咲きの桜をみながら
違うところに
思いを馳せ
結局絶えきれずに
出来るかどうかわからない
微妙なわんぎりをしてしまう
届いたのだろうか？
２時間たっても返ってこないことに
いま気付く
そんなにぼんやりしてた？
そんな暗い侭1kg痩せて
喜んでいいのか悪いのか
突如増えた後の体重から
此処まで痩せたのははじめてで
飯食べた後だったから
ほんとは、もっと痩せてる？
少しの希望とこの侭でいいの？
という不安の中で
でも、減ったことに対しては
やはり嬉しくもある女心？
気持ち悪い...
何かわからならいものが
溜まっていく
嫌な異物感
吐き出したい
頭は重く
熱を帯び
倒れてすらも
襲ってくる眩暈のなかで
いつかの幸福を願う。
寝ても、
電話を気にして何回も起きる
掛かってなどこないというのに
待ってる自分が馬鹿らしくなる
それでも気にしてしまう
そして溜息
電話なんかくるはず無いのに
自分からは掛けられなくて
待っている
掛かってくる気配も無く
早起きと睡眠不足の為か
変なだるさとともに
今日も終わる
違う人からは、
メールがくるのに
欲しい人からの電話は
来ない
いつもなら
誰からでも、
くるだけで
嬉しいメールが
余計寂しい
そう思ってるのは
私だけなの？
寂しいよ。
まだ、４月だというのに
桜は葉桜へ
少し寂しさを感じつつ
散っていく姿は
綺麗で果敢無い
それでも、
裏の桜はまだ咲かず
遅咲きの桜が
咲くのを今は
待ちわびている
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