*** Diary ***




 >> くちびる

2004年03月05日(金) << 
最近、何でか知らないけど、唇が非常に痒いのです。家にいる時も仕事中も痒いのです。
家にいる時は平気で掻けるのですが、仕事中は一応お化粧をしているもので、掻くと口紅が取れるし手にも付くしで、結局下を向きつつ歯で唇を噛みしめているのです。
唇が荒れています。乾燥のせいでもあるでしょうが、引っ掻くせいでもあるのでしょう。
リップを塗る時はよいのですが、洗顔後に顔に化粧水を塗る時に唇に付くと、それが染みていたいのです。ヒリヒリして溜まりません。乳液も同様。オリーブオイルは大丈夫のようですが。
決して肌が弱いわけではないのですが、だからと言って強いとも言い切れない微妙な私。唇もそのせいなのでしょうか?
今こうしている間も、何度手を止めて唇を掻いたことでしょう。
腕が痒いのも、背中が痒いのも、唇が痒いのも、もう、ごめんです。




 >> ナオミズム

2004年03月02日(火) << 
昼休みは暇なので、大体本を読んでいるのですが、やっとこさ後巷説百物語を読み終えたので(本を読むのがすっげー遅いのです)さて、次は何を読もうかなぁ・・・と考えた時、読む本がなかったんです。いや、読んでない本は腐るほどあるんですが、読みたいなぁって思う本が家になくて。しょうがなくて、手に取ったのが。


「痴人の愛」


谷崎潤一郎の作品です。
何でこれにしたかというと、たまたまです。何となくです。
これを昼休みに読んだんですが、駄目でした。途中と言うよりも、1/4も行かないあたりで止めました。だって、すっげーむかついてきたもんで。ナオミもむかつくが、譲治もむかつく。何がナオミズムだ!と思ってしまいました。これなら、学生時代に授業でやった「或る女」の葉子の方がマシです。まぁ、比べるものじゃないのは分かっているのですが。つくづく文学史とは無縁の人間です。て言うか、日文だったくせに・・・




 >> やっと来やがった!

2004年03月01日(月) << 
忘れていたようで忘れていなかったのですが、やっとこさ本日、負け犬のなんでも屋が我が家に到着致しました。
ご存じの方は「おそっ!」と思われるでしょうが、注文の時に子供の領分と一緒に注文したせいで、ガキの出た日に届いたのです。て言うか、注文した時によく読んでいなくってねぇ・・・やっちまったぜ!と気が付いたのは1月に入ってからでした。やっぱ遅いね・・・
あぁ、懐かしやぁ・・・と聞きながら年末のお掃除を思い出しました。ラジオを録ったのを聞きながら掃除してたんで。


関さんのBL作品の中では、これが一番好きです。すっごく面白いんですよ。BLでこんなに面白いと思った作品はないです。いや、小説ではありますけど、CDでは今まで一度も出会っていません。(一応言っておきますが、炎の蜃気楼は私の中ではBLに定義されません)
えっちじゃないし、ラブラブでもない。でも、私はこういうの、好きです。テンポもいいですし。お話的にも面白いし、関さんの役もいいし、言うことなしです。
幹ちゃんがとっても気に入ってます。関さんの幹ちゃんがすっごく好きです。て言うか、祥ちゃんも岩田さんも池田さんも勝生さんも、どの役もみなさんぴったりで。どれもこれもハマリ役でした。
なんか、幹ちゃんと高橋のやりとりの関さんと池田さんはとってもいい感じで、これを聞いている間は関さんとか池田さんとかそう言う固有名詞は全く無関係になってきます。ぐっと世界に引き込まれてしまいますね。
高橋の無駄な色気もいいですが、幹ちゃんのきれっぷりもよいです。て言うか、関さんのきれた声聞いたの、久々かもしれない
余談ですが、関さん、岩田さん、池田さんというと私の中では、ルヴァ、ゼフェル、カティスに変換がされてしまうわけで、私の脳は無駄な変換機能を持っているなぁ・・・とつくづく呆れてしまうのでした。




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