≪今日のシルモノ≫
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シジミを使った料理なんて、ほとんど無いに等しいのねぇ。 シジミご飯、ってのが美味しそうだと思ってレシピを見たら、 ≪シジミの佃煮(市販)≫を使うのね。ダメじゃん。 シジミスパゲッティもどうも今ひとつ。 シジミとアスパラのピリカラ炒めも、あんまりなぁ。
シジミ、ねぇ。 やはりシルモノに使うのが一番なのかな。 旨味が存分に出汁に出て、本当に美味しいもんね。
あまりにも小さいシジミの時は、 昔、大山のぶ代が出したレシピ本に載ってた≪しみじみ鍋≫に 使うのがイイかも。純粋なシルモノじゃないけど、 出汁がめちゃくちゃ美味しいんだ、これ。
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☆しみじみ鍋☆
<材料>
しじみ 600g 水 1.5〜1.8リットル 大根 1本 鶏挽肉 300g 卵 1個 塩 少々 胡椒 少々 片栗粉 少々 醤油入りポン酢 適宜 長ねぎ 1と1/2本 <作り方>
1.大根は1〜2mm厚さの短冊切り、長ねぎはみじん切りにする。 土鍋にしじみを入れ、水を加えて煮立ててから火を弱め、煮出す。 2.ボウルに鶏挽肉、卵、片栗粉、塩、胡椒を加えて混ぜ合わせ、 皿に広げてスプーンを添え、食卓に出す。 3.食卓用コンロに[1]の鍋をのせ、 しじみの上に丸い餅焼き網みたいな網をのせ (しじみと大根や鶏のつみれが混ざらないようにするため) 大根と鶏挽肉(スプーンで食べやすい量をすくって団子っぽくして)を 入れて煮ながら食べる。
4.残ったスープは、塩コショウで味をととのえて、 ねぎを散らしていただく。
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シジミはとことん出汁代わりなので、 実を食べるのはあきらめる。 旨味が出きったシジミには、味なんてもう全く残っていなくて 悲しいほどマズイ。
あぁ、、、コレ、冬の料理だけど、 なんか今、食べたくなってきた。
今、<大地の宅配>で食材を購入している。 で、毎週アサリかシジミを届けてもらっている。
アサリは酒蒸しにしたり、ボンゴレにしたり、、、と 他の料理も思いつくのだが、 シジミに関してはお味噌汁に入れるくらいしか思いつかない。
や、中華の醤油漬けなんてのは思いつくのだが、 んなの作れないよ、っつーか作りたかないねぇ。
あ、ネットで調べてみりゃいいのか。 そか。
サツマイモのお味噌汁。
子どものおやつに、と作っていた蒸かし芋の残りが 冷蔵庫の中で冷え切っていたんだな。
豆腐とワカメと薄揚げのお味噌汁だ。
豆腐の賞味期限が過ぎてるから、とか 薄揚げも賞味期限が過ぎたから、とか で、そこに乾燥ワカメが少し残ってたから、とか
そんな理由で作った訳じゃ決してないぞ。
2004年04月24日(土) |
豆腐とワカメと薄揚げのお味噌汁 |
や、薄揚げが入っているからって 決してやる気が無い訳じゃないのであーる。
ホ、ホントだぞ。
貝のおつゆは大好き。 もう、どうして、こんなに美味しいのっ!!! たまりませんっ!!!
ちょっともしかしたら、この1週間は 一回もシルモノを作らなかったかもよっ!?!?!?
って思うくらい、シルモノを作りませんでした。 理由は、夫がほとんど不在だったから。
私のシルモノ作りのモチベーションは『夫の在宅』。
2004年04月15日(木) |
カブと干し海老のスープ |
チキンスープに紹興酒、日本酒、塩、こしょう。 カブは予め蒸しておく。 干し海老は戻し汁ごとスープへ。
前に鮭と大根のスープを作った時も 大根を予め蒸した。 中華のスープって、予め蒸してスープに入れるのがお約束なのかな。 たまたま大根とカブだけかしら。
カブの皮は厚くむけ、とあったのに ちょっと勿体無いんちゃうの、とそれなりの厚さにしかむかなかった。 表面に繊維が残りまくりで大失敗。
そうだった、そうだった(泣) いつだったか前にもカブの繊維で失敗したことがあるよ。
カブの皮は厚くむけ。 3回失敗したらアホぞよ>自分
2004年04月04日(日) |
ジャガイモとワカメのお味噌汁 |
実家暮らしで呆けた頭と体で作った最初のお味噌汁。
私はお味噌汁に入れるジャガイモは≪くし型≫に切るのが好きなのだが、 夫は自分で作る時は5ミリ幅くらいの≪半月≫に切る。
結婚して何回か≪くし型≫ジャガイモのお味噌汁を作ったところで 夫からある日突然≪半月≫ジャガイモのお味噌汁を出された時は、 無言の「味噌汁のジャガイモは≪半月≫だろ?フツー。」という メッセージのような気がして「あっちゃーーー」と思った。
以来、ジャガイモは≪半月≫にしている私。 でも最近、夫は単に≪くし型≫を知らないだけだったのでは、と ふと思った。 案外、ビンゴかも。
結婚したての頃に、夫の好みを色々知ろうとして アンテナを張り巡らせていた時代の大きな勘違い・・・かも。 うはははは。
日曜から実家に行っていた。
母の作るシルモノ、おいしーーー。 と、満足しまくった状態で本日帰宅。
明日からは、また私が作らにゃならん。 はぁ。
夢吉
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