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2003年06月16日(月)
一週間後
■ カメラが欲しいと思っているが、全くの初心者である僕は何を買ったらいいのかわからなかった。そこで先日、大学の写真部に所属している友人にお奨めのカメラを尋ねてみた所、Nikonの「FE2」を紹介された。それって高いんじゃないのと訝っていたら、中古のカメラを取り扱っているカメラ屋さんまで教えてくれた。まだ知り合って間もないというのに、完全に見透かされている。

■ 過去の思い出は美化したくなるもので、その衝動は、概して自分が傷つきたくないがために働くものだ。けど、過去をあまりに良く解釈していると真実性が損なわれてしまう。自分の精神衛生と真実性とを天秤に乗せてみれば、真実性に傾く。今、自分を正当化する必要はない。 //


2003年06月06日(金)
予感の矢を的から抜くべきであること
■ 夜、一人でボーリングに行く。近頃、一人ボーリングが気分を高揚する絶好のイベントとなっている。今日は自己ベストの203点を出すことができてすっきりした。

■ 先日実家に寄った際に抱いた嫌な予感が的中してしまい、日曜に母が倒れた。しかし、10日ほどの入院を要するものの、大事には至らなくて安心した。仕事を極力定時で切り上げて、見舞いに行くようにしている。母だけでなく、健康そうに見える誰もが明日不意に事故や病気に見舞われる蓋然性を持っている。そのことを常に念頭に置かなければいけないと自ら諭す良心がある一方で、人とのつながりを邪魔に思っている部分も自認せざるを得ない。

■ 今いる会社で自分が何を成そうとしているのかだとか、自分が何者になりたいのかといった問題に対し、回答やその考察を避けている。最近、現状に甘えすぎだ。どうしようもないが故にどうにかしようとしていた困窮の時期を、少しでも思い出す必要がある。考えることを止めたらいけない。 //


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