思いつき日記
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2002年01月31日(木) 師匠

私の上司H。精神的にかなり安定している人物。
対人関係において、傑出した男。

彼は自分の喜怒哀楽を自在に取り換えることができる。
怒りを感謝に変え、悲しみをユーモアに翻訳し、退屈を楽しみに加工できる。


とにかく、角が立つような場面でもうまく丸めて処理する人間感情加工マシーン!
問題が起きた時、部下が問題を起こしてしまった時、彼の手にかかれば、そう、
数学の方程式を解くくらい鮮やかに(それも一瞬で)問題が解決してしまう。

しかし、ダメな面ももっていて、先生(つまり四六時中師事するような人物)
には至らないのが残念。

人間にはいい面と悪い面というのがいつでもあるもの。
もしかすると私の理想というか先生になるべき人という人間は
いないのかもしれない。

ありとあらゆる人間に対して、いい所を見出すことは得意なのですが、
理想が高すぎて(つまり相容れない点がどうにも認められなくて)、
べったり師事というのはやはり今までになかったなぁ。

その人のいい所悪い所、両方鑑みての結論が『先生』がいなかっただからなぁ。

待てよ、自分に足りないものを求めるのが師事をするという事なのだろうか。
高邁な精神を持っていて、尚且つ私が足りない所を持っている人物…
そんな人がいれば、心底ほれ込んで師匠・弟子と呼べるような間柄になれるの
かもしれない。

今まで関わってきた人すべてにおいて、いいなと思える所、尊敬すべき所、
勉強になる点、その他もろもろあった。

じゃあ、なぜ私は師匠を持たなかったのか…
私の思考能力の足りない頭では、原因を見出すことが困難らしい。


2002年01月29日(火) 徒然なる一日

『ガチャ』

??

焦った。いきなりドアを開ければ足元の花壇に雪が!
…トンネルを抜ければ銀世界を彷彿。

え?ええ?まずいな。私の車はスタッドレスタイヤを履いていない…。
仕方なくスタッドレス装着車を入れかえして出した。

ええ?もうこんな時間?遅刻してしまう。
また満月の影響か、スピード狂の片鱗がむくむくと頭をもたげてきていて、
どうも攻撃的な(他人には優しく、自分に厳しく)ドライブをしそうだ。

ということで、今日は意識的にゆっくり走ってみた。
というかスピード出せない車だったからかな。

ええ?
変な事もあるものだ。
職場までの中間地点にあるトンネルを抜けたら雪などこれっぽっちも無かった。
さらに満月っぽい月が出ている始末。

月を見ているとなんだか脳のスイッチが切り替わる気がして仕様がない。
銀色に輝く月を見ていると、どうにも昂ぶる心。

坦々と業務をこなす。
しかし、終わりがどうにもいただけない。疲れる終わり方。
あーあ、人ってやはり孤独だなぁ。とちょっとおセンチになったり。

事務のオバチャンのダンナがせっかく買った新車のS15を潰してしまったらしい。
ちょうど一年の命。南無妙法蓮華経!南無阿弥陀仏!アーメン!

つまらない日記だったなぁ今日の。まいいか。面白い事ばかりあるわけないもの。

ていうか、私に面白い事を書きつづけろということ自体、ムリがあったことに
気が付きまして。気楽に書いてゆく事にします。


2002年01月27日(日) 人の振り見て我が…

『浜崎あゆみ!』
『血!血?』
『簡易ボックス!』
『NHK!』

ある場面を見た時のイメージ!
大爆笑!

それは… 続く(やらしい)

……

「男の理想的結婚年令は37歳。」

 アリストテレス

まだまだこの年齢までは程遠い。
たしかにあたってる気がする。私まだまだ子供。分からないことだらけ。

アリストテレスの頃は人生50年くらいだったわけで、
死ぬ13年前に成熟するってのも…
今人生80年なので、私達はいつ成熟するのだろう。
60歳くらい?はて

私の周りにいる大人はホント、子供の幼稚さと、大人のずる賢さばかり
持った人が多い。

『子供の純粋さ、大人の成熟した思慮深さ』を持った人。
こういう人とかかわる事ができて、師匠と呼べるくらいの間柄にあり、
たくさんいいものを吸収できるような人と巡りあえた人を羨ましく思う。

私は残念ながらそういう“先生”は持った事が無い。

……

続き

それは車の運転中だった。「ちっ」信号待ちかぁ。この交差点っていつも
つかまるんだよなー。ぶつくさ文句をいいながら運転する男(かっこ悪い)。

となりの直線レーン(私は右折レーンにいる)の軽自動車(それも営業車)
に何気なく視線を移した…

『浜崎あゆみ!』つまりこの軽自動車の運転手が手で音程を取りながら。
『血!血?』つまり彼は喉がつぶれるくらい。
『簡易ボックス!』つまりカラオケの。
『NHK!』つまりのどじまん。

大熱唱していた。私が見ているのも気が付かないくらいに。
それも彼は『ゴリ』とあだ名がつきそうなくらいゴッツイ顔をしていて。
とても気になった。彼にそこまで熱唱させる歌とは!
傍目にみる映像は、とても面白く。見ているこちらが恥ずかしい…。

待てよ…

そう言えば私もこんな風に熱唱していたことがあったぁ

てへ失敗失敗。


2002年01月26日(土) ヤ○ダ電機

私「ヤ○ダ電機には行った?」
S「ダメダメ(>_<)やっぱり昨日から並んでる人には…」
私「行ったの?」
S「昨日の夜、通って諦めた(>_<)」
私「何人くらいいたの?」
S「そりゃあ駐車場一杯に」
私「何時?」
S「10時頃」
私「マジで!そりゃ凄い!」

これはヤ○ダ電機が開店したその次の日のメールである。
Sは昨年(だったかなぁ?)落雷に電化製品をほとんどやられていて、
テレビ、オーディオを欲しがっていた為、開店の時にチラシを出す
激安商品を狙ってどうよ!と以前から話していた為にこう言うメールに。

しかし、客寄せの目玉商品ってどうなんでしょうね。
すぐに壊れたりするのかなぁ。安いだけの価値しかないのでしょうかねー。

ところで、思ったのですが。
目玉商品欲しい→並ぶ時間が無い→なら代わりに並んでくれる人がいればいい
→暇な人→大学生

このフローチャートは誰でも思い浮かぶかなぁ…。

そこから…
『大学生をバイトで雇い、目玉商品ゲット作戦』

報酬は一万円。
ただしその時は高額商品でかつ安い商品をゲットしなければ採算が合わない。
さらに成功しないとその報酬は無いものとする。
これで初期の目的は達成しそうな勢いである。
なんだかもうゲットした気分になってニンマリしそうな勢いである。
取らぬ狸の皮算用!

そして突飛な考えへと飛翔。

『大学生にバイトのネットワークを組織。
 そして、欲しい人と商品を結ぶ仲介人になる。』


大学生には時給換算でお金を払ってもらい(紹介した人に)、
欲しい人から手数料8%くらいかなをいただく。
そうか、こうやってリクルート系…つまり紹介業、人材派遣業を考えた人の思考に
繋がって行くのか…

『高額商品ゲット部隊を組織。確実に商品をゲットしつつ、
 オークションへ横流しまたは、ネット個人売買etcで荒稼ぎ!!」


暇な大学生を集めて、目玉商品ゲット部隊を組織。
そしてあらゆる方法を駆使して元手の資金を増やす!!
悪魔!鬼!畜米鬼英!欲しがりません勝つまでは!
リメンバーパールハーバー!(違)

『安い商品ばかりを揃えた品揃え日本一の悪さを誇る電気屋開業』

誇ってどうする!意味なし!却下!

『マニア的にモノを集める…。』

置き場所がいくつあっても間に合わない!却下!

『並び屋さんに混ざって世間話!&寝袋で野宿!猿岩石もどき!』

楽しそうだ…
でもムリなので却下!

おっとっと、下品、下世話になって人格を落とす事は恥ずべきことだし、
なんだか現実感に乏しい妄想になってきているのでこのくらいにして
おきましょうか…


2002年01月25日(金) お通夜

いやー今日、お通夜へ行ってきました。

喪主の人に挨拶して…皆で焼香に。

どうも焼香をすると“サンコンさん”の話を思い出してしまい…
(お香を食べてしまったという話ですね)

つい思い出し笑いをしてしまいそうになり(フトドキ者) 。

いつ失敗(笑ってしまったり)するのかドキドキしてたり、
してなかったりの今日この頃。(お坊さん&仏様に怒られるなこりゃ)

それにしてもサンコンさんの話には笑わせていただきました。
まあたしかに傍目から見れば、焼香の仕草って食べているようにも見れますよね。

そして、『ご愁傷様』を『ご馳走様』と間違えて言ってしまった
という凄いオチが抱腹絶倒だったなぁ。

初めてこの話を聞いた時、この話し手の話術が巧みだったということもあり、
かなり笑ったものでした。

こんな悲しい場面だというのに、つい思い出し笑いをしそうになるのが、
最近辛くて仕方が無いことであったり。

お通夜→笑ってはいけない状況→焼香→サンコンさんの話→食べる→笑い

の間がすっぽり抜け落ちて お通夜→笑い とならないよう以後気をつけないと。


2002年01月24日(木) 読書

面白い、面白くないという君の尺度にもよるが、だいたいこの世に面白くない本
などはない。どんな本でも面白いのだ。だから読んだ事が無い本は大抵面白いが、
一度読んだ本はそれより少し面白がるのに手間がかかるという、ただそれだけの
ことだ。


『姑獲鳥の夏』より

私はどんどん新しい世界が知りたくて、新たな本、また新たな本…と突き進んで
来た。しかし、面白い本と言うのはまた読み返すと違った発見や面白い点などを
見出す事ができて、初読とはまた違って「味わう」というのもおこがましいけども
いいものである。

特に代々取捨選択されてきた中で生き残ってきた古典といわれるものたちの
キラメキはいかんとも捨てがたいものがある。

「老子・荘子」の本を読んだり。
新規を今日、読めてないことの口実だったりして(てへ)

ほんとにどんな本にでも面白い所というのは存在していて、ドンな本でも
私はこの部分に逢う為に読書してきたのか、と思える部分に出会う事になる。

すると、とても嬉しくなる。心が豊かになった気がする。


2002年01月23日(水) 節々が痛い(全くタイトルと本文は関係那須)

★センターテスト

私の国語力を確かめる(られる?)ために今年のセンターテストの国語一の
大きな設問1(50点満点)をやってみた(もといやらされた)。昨日ですが。

年を重ねてきたためだろうか、あっさりと15分くらいで終える。
そして当然のごとく50点だった。
大丈夫。現代国語だけなら現役生にも負けないくらいの実力はあるらしい。

調子に乗って英語もやってみた。
それも中量の文章理解の問4だけ。時間の都合上。

どうやら内容理解の問題は出来るらしい。
一つ間違えただけだった。

私の実力を疑問視していた家族を黙らせる事に成功!

そして(早すぎる)結論。
もう一度大学受験!!!
そして何を学ぶ?
文学部か哲学部か歴史を学ぶか医学部か…

なんてそんな暇全く無しですが。←じゃあ書くな。
ていうかあの有り余る時間を使える大学時代に逃避したいのが本音。てへ

★S

どうやらフラレテしまったらしい。
あんなにメール交換していたのに。
映画にも行ったのに。
ちなみにせっかくのプラネタリウムは行かずに終わったらしい…
突然のフェードアウト。
私はどうやって励ましていいのか分からない。
そのことには触れないのが今のうちはいいのだろうか?
そのうち笑って話せる時が来るのだろうか。


2002年01月22日(火) 『人生無駄なことは何一つない』かぁ

人生の先輩に体験談コミで言われると、やたら納得してしまうのはなぜ。

……

私の仕事は電卓を使ったりします。
それがけっこう使います。(手が痛くなるくらい。泣)
 
押しやすい業務用とはいえ、たくさん打っていると疲れます。(笑もとい泣)
そうそう、怒っている時、イライラしている時などは…
ゴメン電卓君。君を殴りまくり。たたきまくり。力入りまくり。

それが、この電卓とても押しやすいくて、私の手にぴったりフィットして
とてもいい感じでかなり貢献してくれているのですぅ。(フォローも忘れない)

私はその昔ピアノをやっていました。
ピアノの練習用にハノンというのがありまして。
これは指が動くようになるためだけの何の楽しみも無い、タダ機械のように
指を動かしまくるやつなのです。よくやらされました。(嫌々…先生ゴメン)
いくらピアノが上手くなるためとはいえ、きつかったなぁ。
「毎日一時間やりなさい。」なんて言われて。「鬼」と思ったりして。
マジで怒った顔は「鬼」でした。私の練習不足の時。自業自得。(てへっ)
まあ今となっては、いい思い出です。

そして今日、電卓に活きているんですよ奥さん。(誰?)
人一倍早打ち出来たりして。おかげさまで計算係。(上司に使われまくってます)
でも良かったなぁ。親に感謝。耐えた自分に「良くやった。」

そして未来へ向けて…原点回帰。音楽やりたい。
機会を虎視眈々と狙っています。
ドラム教室の電話番号は携帯に入っている(半年間くらい)のですが、
いまだにかけたことがないってくらい虎視眈々と(笑)
ピアノ、ドラム、ギターなんでもいいや。
クラシック、ロック、民謡(爆)なんでもいいや。
夢はでかくミュージシャン。(無理←誰そんなこと言うのは)
なんて、大それた妄想はこのくらいにして。

結論。人生に無駄なこと無いかも。遠回りするかもしれないけど。(私みたいに)


2002年01月21日(月) 体調不良、かなり頭が痛い。

★お気に入り

霧の夜明け。霧の街路樹。霧の街灯。
日の出。
某山から見た夜景。(5万ドルくらい)
グリーンの海。
夕焼け。(それも極端なオレンジ色。そこらじゅうがオレンジ色)
屋根の上で昼寝。
猫が呼びもしないのにやってきてあまえた時。(してやったり)
犬とじゃれあう時。
ウサギが(多分自分の意志で)寄ってきた時。
海で水平線をボーっと眺める事。

青いような白
燃えるような橙色
透き通った水色
銀色に光る月
琥珀色
瑪瑙色
グレーから覗く青
目の中にある栗色
あの猫の目の左右違った色  
7色(虹)
あの日海で拾ったガラスのかけらの色

……

★aikoさん

曲作りの動機の一つが、「もともと人見知りする性格で、自分の事を
相手の人に知って欲しくて曲を作り始めた…」だそうで。
自分を表現する手段が彼女の場合は曲(詞)だった…
私の場合は日記だった…なんて新聞の記事を見つけて連動して考えたり。

だから、ていうかこの日記って自分自分していてちょっと
ヤラシイ気がしていた…のは周知の事実なのかな。もっと自分から離れて
書いてみようかな。


2002年01月20日(日)

★夜もヒッパレを見て

知念里奈さん。この人すごい。この番組は人の歌を歌うのですが、
この人全く音程が外れない。機械のようだ。そういやこの人レコード大賞、
並み居る新人を押しのけて新人賞をとったはず。納得。この音程の取り方、
普通じゃない。多分、絶対音感持っているね。確固たる音程が頭の中にないと
無理だと思った。もし無いとして練習でここまで行くのだろうか?
謎は本人に聞く以外解決しないわけですが。

しかしこの人って売れているのかな?こんなに歌上手いのに。
ルックスがネックなのか?音程の取り方がすごいだけではダメってことか?
タイアップが無いとキツイのか?

★訪問者

父の従兄弟が家へやって来た。
一度も面識の無い人物。

場面は晩酌中。
その場において、その人の言葉の端々に豊富な人生経験が垣間見れて、
ただただ頷くばかり。

「商売において。ハッタリをかますのはいい。だた嘘をつくな。」

「自分の意見を伝えられるようになれ。」

「両親の馴れ初めを知ることはいいのかも知れない。」

人生経験豊富な方。
とにかく吸収すべきものが沢山あった。
ただ、私の体調が芳しくなかったため、5時間の晩酌でギブアップ。
もっといろいろな話しをしてみたいよ。
しかし、この人大阪人。またいつ会えるものか?

「将来の伴侶としてこの人に決めたのなら、大切にしなくて何が男ですか?」

「この世の中にはさまざまな人がいる。自分で人を見る目を養って、
 この人こそと思える人と付き合えたらいいよね。」

「そしてその自分の考え方が固まってくるのが20歳くらいの頃なのでは。」

「私のオピニオン(意見)をサジェスチョン(提案)することは出来ます。
 自分で物事を解決しなくて、その人物が育つはずが無いじゃないですか。」

「人の意見を聞くことはたやすいです。ただ、自分の意見をぶつけずに、
 物事の解決法を聞くなんてわたしは許しません。」

「子供もお客さんが来た時、同一の場に居合わせて話を聞くことは勉強になると
 思います。」

「娘が小学6年でぴたりと一緒に風呂へ入ってくれなくなって…。(哀愁)」

「何も聞かずにノーサンキュウになってしまうのはまずいよね。」

とにかく、私と根本の考え方が似ていて、とてもすんなり会話が進行し。
かなり好きになりました。この人。


2002年01月19日(土) 予知夢?

あれは何年前だったか…
印象的な夢を見た。

ストーリーとしては、大雨で川が増水。私の家(今まで行ったこともない家)
の周りの川によって、陸の孤島と化す私の家(見たこともない)。
そして、救助ボートから見る私の家(なぜか印象に残る家)。
そんな感じ。

今日、クタクタになって家に帰ってきた。
とにかく忙しい一日。
コタツに入った途端、こたつむりになった。
(ホシイモ、トウガラシ茶添え)

ウトウト(-_-)zzz

テレビがついていた。

「へ〜」「こんな成金趣味絶対イヤ」
「おお?」「露天風呂?」
「手作りピザ?」「それもドイツ製の鍋で?」
「二億九千万!」「釣堀付き?」
「那須?軽井沢?長野?」「自然が溢れてていいねぇ〜」
「100年?」「こう言う昔の家っていいなぁ」

『驚き!!リゾート暮らし』
なる番組を見ながら独り言を言ったり、相槌を求めたりする家族。

睡眠学習的に聞いたり聞かなかったり、ウトウトしたりしなかったり、
見たり見なかったり、相槌したりしなかったりと波乱万丈的演出に
うんざりしながら見ていた。(結局見てたんかい!)

ひげを生やしたカッコいい父さん。
女優みたいにきれいな奥さん。
将来男を何人泣かせたら気が済むの?的、娘たち。

まさに画になっていた。こんな幸せそうな家族っていいな。

とその時!!!
私の心は、身体は、脳は、指先は…雷で打たれたような衝撃が走った。
ウトウトなんてどこへ行ったってくらいに目が冴え冴え。
しょぼしょぼの目がカッと見開くくらい。
瞳孔が開いていたって言ったら言い過ぎ?OK。誰、君は?ボクドラえもん。バカ

テレビの画面はその幸せそうな家族の家の外観を映している。
周りには川があって。

そうです。そうなんです。(byアサヤン・川平慈英)
超衝撃的大発見!!!!(byアサヤン・松尾貴史)

その昔、夢に見た映像がそこにあった。
正直鳥肌が立った。

この夢の解釈は?フロイトさん?亡くなった?霊媒師?イタコ?
夢辞典?夢日記は気が狂う?私は気が狂っている?正解?それは違う(はず)!

しかし、ビックリした。予知夢ですか?これは。

これで二回目。前には通った事も無い道路をこんな風に、内容とは関係ないけど
風景として、設定として、環境として、景色として予知夢を見た事がある。

お〜怖!

ていうか勘違い説に清き一票!!

「そんな事あるわけ無いじゃん」
え〜信じてくださいよ〜。オラは見ただ。あの塀の間にゆーほーがフワフワと…
ん?


2002年01月18日(金) カセットテープ

『ガチャ!』(決してガチャポン:通称『ガチャガチャ』だった…ではない)

今朝出勤前、服がかけてあるクローゼット風の押入れから、モスグリーンの
ジャンパーを取り出そうと思って扉を開けようとした。

「ゴツ」ん?何かが引っかかっているらしい。開けにくい。
無理矢理開けたら、カセットテープがたくさん入っている袋が出てきた。
中学生の時にラジオから録音した(貧乏臭い…)ニューミュージック
(当時の呼び名)がたくさん入っているテープである。

眠い目をこすって…という状況のため、少し不機嫌だったけど、
なんだか、懐かしくなって笑顔になり(単純)、車に持っていって
聞いてみることにした。

ところで、私は若い頃、音楽に関しては正直歌詞と言うものが頭に入ってくる
と言うことが少なかった。頭の中に響くのは大体ドレミなのである。
いつも、曲によって好きな曲、嫌いな曲を取捨選択していた。

「歌詞」と言うものがこれほど味わい深く、メッセージ性のあるものなんだ
と気付き、音楽において歌詞も味わうということを覚えたのは20代になってから
だった。

人の瞳が背中についてないのは 前に向かい生きて行く使命があるから
Believe each other 手を休めて 空を仰ぐとき
Believe each other 君の笑顔が 心の支えになる
今が苦しいからこそ 明日が輝くのさ だから後悔はしない 自分が選んだゴールを
さあ風を走れ いつかは We're Winners

スピードは天(そら)がくれた最後の魔法 悲しみも迷いもない世界へいける
Believe each other ただ瞬間の 悦びを求めて
Believe each other 君がいれば どんなこともできる
今が苦しいからこそ 信頼(あい)で結ばれるのさ
だから奇跡を信じて 光が見えるゴールを
苦しいからこそ 明日が輝くのさ だから後悔はしない 自分が選んだゴールを
さあ風を走れ かならず We're Winners


その当時、曲調が大好きだった曲の歌詞である。
この曲も例外なく歌詞は頭に入っていなかった。
ちなみに誰のなんていう曲なのかも知らなかった(恥)

今日帰宅途中、この曲が流れて。歌詞がすんなり頭に入ってきた。
で、さっそくネットで検索してみた。

なかなかクサイ歌詞でいいやん。
曲が大好きだっただけに、なんだか一石二鳥(?)一挙両得っぽくてうれしい。

それにしても、なかなかこのテープには面白い物が入っている。
貴島サリオ(誰?)とか。J(S)Wとか。私は音楽も多種多様に好きらしい。


2002年01月17日(木) ストップウォッチ

家族が持ってきた。何でも職場の子供達へのプレゼントに使ったものが
余ったらしい。久しぶりに手にしたこの感触。
なんでも今では1000円以下で普通に使えるものを手に入れる事が出来るらしく。

ところで、小さい頃に流行った遊びを。

■どれだけ短い時間でスタート&ストップ!
おお!凄い!0.05秒!とか。
誰かが裏技スプリットタイム方式を編み出したりして。0.01秒!とか。
すぐさま禁止になったりして。

■9.99秒で止める!
なぜに9.99。カールルイスが活躍していた頃だからか?
10秒ではなぜダメ?待っている時間が長い(って言ってもたかが10秒ですが)
為にすぐに廃れる。

■息止め選手権大会!
肺活量が多い人の独壇場。
ザ・ガマン(知っている人は年相応の人生)はいけないということで、
すぐ廃れる。

■目をつぶって10秒!
出来るだけ10秒に近づけた人が勝者!
9.97と10.03どちらが偉いという危機的状況(当時真剣)になり、
すぐに廃れる。

■ぞろ目を出したら一等賞!
なかなかうまく行かず断念。

■そろそろネタが無い!
遊びすぎて(実は体育の時間、50メートル走測定中)
先生に怒られたのは懐かしい思い出。てへ

ストップウォッチに関する楽しい遊び募集中!(本気で?)


2002年01月15日(火) 同治と対治

五木寛之さんのエッセイに、気になることが書いてあった。
『 ぼくらはかなり適当な気持ちで、「がんばれ」と言う言葉を 
使っているような気がするのです。本当は単純に「がんばれ」
と口走ってはいけないのではないか。』
           

そう、あれは暮も押し迫った12月下旬。
私と家族は、ガン(治る見込みのない)の人をお見舞いに行った。
当の本人も、ダメなのかと自覚しているらしく、話をしている時でも
ふっと涙が浮かんできていたりしました。

何も声を掛けられず時は移ろい、とうとう帰るときが来まして。
私は何か一言を、といわれて、つい「がんばって下さい」と言ってしまった。
(心の中では、違和感ばりばり。だって末期ガンですよ。空しさが心に立ちこめて
 いました。このやるせない気分ときたら…)
しかし、ホント何を言って良いのか分からなかったのですよね。
(気の利いた言葉を言えないアドリブに弱い男)

で、その解決のヒントとなるかもしれない考え方がそのエッセイの後に。

同治と対治という二つの言葉があります。
これらはもともと仏教のほうの言葉だそうで。

例えば高熱を発した時に氷で冷やして熱を下げるようなやり方を
<対治>というのだそうです。

これに対して、十分に温かくしてあげて汗をたっぷりかかせ、
そのことで熱を下げるようなやり方を<同治>と言うらしい。

また、悲しんでいる人に、「いつまでもくよくよしててもダメ。
気持ちを立て直してがんばりなさい。さあ、元気をだそう!」
というふうに励まして、それで悲しみから立ち直らせるのが
<対治>的なやり方だそうです。

これに対して、黙って一緒に涙を流すことによって、その人の
心の重荷を少しでも自分のほうに引き受けようとする、そういう
態度が<同治>らしい。                

そして<同治>のほうが、様々な場面で<対治>よりも良い結果
をもたらすほうが多いというのです。


なるほどなー。この考え方はいろいろ応用できそうな気がします。

これからは、この考え方を忘れずに生きていけたらな、と思います。
結局、何を言ったら良かったのかという結論は出ないでいますけど。ダメじゃん。

まあ、そのガン患者とは最後に笑顔で別れられたので、私的にひどく
心に傷を負ったというわけではなかったのがせめてもの救いですね。


2002年01月14日(月) 成人式

世間は成人式らしく。
私はもう7年前(?8年かな?)の事であり。
親戚20人位?を集めて魚の美味い旅館でお祝いした事であり。
中学生の時の同級生が多々集まった事であり。
高校デビューしたと思しき人物にビックリした事であり。
身長が激伸びして驚かせた人あり。
化粧をすると全く別人な人がいたり。
結婚式と重なって、同級生との同窓会に行けなかったり。
ヤンキー軍団は落ち着いていたり。
今日現在の式は立食パーティー形式と聞いてくやすいと思ったり。
(私たちは体育館でありがたい言葉を頂戴しただけ)
 『二十歳のころ』ここ参照 はとても面白い本であり。
若さって良いなとしみじみした今日この頃であり。
若さって良いなと70歳の人に羨ましがられた日であり。
プラネタリウムデートの行方が気になっている日であり。

つまんない。今日の日記。自分でダメ出し!


2002年01月13日(日) ブレーン

♪たたんたたーん、ちゃっちゃーら、らーりらーり〜♪ 『色彩のブルース』
この着信音は…友達Sである。

「もしもーし」
つい、いつもこんな口調で電話に出てしまう男、ドン。
「金曜日のデートはどうだったんだい?」
いきなり核心を突いた質問をしてしまった。
わかったよー。じゃあ迎えにきてちょ。じゃあ後でねー。と会ってから話を
聞くことにした。Sはまた私にデートプランについて相談しに来るのだろう。

『ジュー。』お待ちどう様でしたー。石焼ビビンバとスープ、キムチでーす。
今日は初めて石焼ビビンバなるものに挑戦するために、焼肉屋さんへ
来ている。「うっそすっげー。」「えっ?混ぜて食べるの?」「おおオコゲがぁ」

感動の焼肉屋さんを後にして、車中で本題へ。

「そうだ。」私はいつも突飛に思いつく。
「あのサーチライト、○○山の頂上から見えるか行ってみようか。」
近くのパチンコ屋さんに最近うるさく夜の空を照らすライトが出来たのである。

頂きに達する前にもう見えていたので、届いている事は一目瞭然だった。
が、そんなことでめげるわけにはいかない…

―どんな感じで見えるのか知りたくないかい?
―おうよ
―だったら頂上までレッツゴー
―おうよ

車で行く事ができる所まで行ってみた。
すると私のうちの場所が目測できる事に気がついた。(当然)
あそこが○○の町で、あっちが○○だよねー。ってことはあの線状に連なる道は
○○街道で…

そんな事を言っている間にふと空に目線が。(ライトを追って来たのだから当然)
うわー宝石箱のようだーーー。(そう言えば宝石箱ってアイスがあったな)
オリオン座がーーーー。(オリコンとは似て異なるもの)

とその時二人の頭には同じ事がよぎった。
『セーター逆!!!』―その昔ボキャブラ天国で大好きだった作品
を連想させるくらいの同時的タイミングで二人は顔を見合わせて指を指しあった。

『プ・ラ・ネ・タ・リ・ウ・ム だぁーーーー』
私:Sの大学の時代過ごした場所にプラネタリウムを見れる所があったはず。
S:あそこなら場所も知っているし、適切だ。

と二人の思いは交錯して、次のデートプランについて決まったのであった。
って私、そんなお世話をしている場合かーーーという疑問は親友のためという
表面上の(表面上?)名目のために忘れておきましょう。てへ


2002年01月12日(土) アドレナリン全開

仕事で嫌な事があったり、上手く行かない事があったり、
こんな時、私は車にすがることがある。

つまり、今日は仕事的にいい日ではなかったということ。

最近どうも運動不足(口癖いや書き癖か)なので、水泳に行こうと準備。
すべてはオールオッケイ。

「がちゃ。」シートに体を滑り込ませて。
「かちゃ。」シートベルトオッケイ。
「ちっちっちっ。きゅるるる。ぶおーーん。」エンジンスタート。

パワステながら、結構重いステアリングを(というのはハンドル交換して
あるし、ワイドなタイヤを装着しているので)回し、車は動き出す。
プールの開始時間までは…ありゃ。ギリギリか?

少し飛ばして行こうか。混雑。ミスった。裏道を通るべきだった。
このことが伏線になる…そんな仰々しいものではないですが…急いで走らせる。

警察署の前を通った時、パトカーが全台出動していたので、今日は落ち着いて
行くと決めている。○○キロに押えて走らせる。
別に捕まることなく目的地到着。ありゃりゃ。二分オーバー。

プールには子供がうようよ。大人が沢山。ダメだこりゃ。明日にしよう。
もう少し早めに来ておけば…まいいか。

仕方が無い。お気に入りのドライブコース(飛ばすコース)へ。
いい感じだ。コース延長。延長。

?!

後から凄い勢いでやってくる車がいる!!
スカイラインだ。R32。見た目は2000CCっぽい。
ちょうど、山道へ。走り屋さんが攻めるコース。
70キロで走っていたが…山道へ入った途端全開。てへ。
私が先行、R32が後追いの形。
心を落ち着かせるため、深呼吸。
全力で逃げる…

余裕でついて来られた。全く凄い。後追い有利とはいえ、突かれそうな勢い。
私と、彼の運転技術の差が歴然としているのだろうか?
はたまた、車の性能の差なのか?(ちなみにGT−Rだった)

相手は私の技術を見切ったのか余裕でスピードを緩めた。
まるで「なーんだ。へたくそ。」と言っているかのごとく。

もう一度会いたいものだ。先生になってください。てへ

私は危険と紙一重のところに自分をさらす…あほくさ。
ちなみに危険と快楽の脳内物質は一緒だとか。

『人間というものは、朝から晩まで、不幸を招く原因ばかり作っていると
いえるのだが、そこはちゃんと何とかうまく幸運によって、愚行の結果を免れて
いるのだ。』


モーム『月と六ペンス』より


2002年01月10日(木) 人生

『彼女たちは幸せを生きている。どんなに学んでもその幸せの域を出ないように
 教育されている。たぶん、あたたかな両親に。そして本当に楽しいことを、
 知りはしない。どちらがいいのかなんて、人は選べない。その人はその人を
 生きるようにできている。幸福とは、自分が実はひとりだということを、
 なるべく感じなくていい人生だ。
私も、そういうのいいな、と思う。
 エプロンをして花のように笑い、料理を習い、精一杯悩んだり迷ったり
 しながら恋をして嫁いでゆく。そういうの、すてきだな、と思う。美しくて
 優しい。ことにひどく疲れていたり、ふきでものができたり、さびしい夜に
 電話を掛けまくっても友人がみんな出はらっていたりする時、生まれも育ちも
 何もかも、私は自分の人生を嫌悪する。すべてを後悔してしまう。』


 吉本ばなな『キッチン』

この人の文章を読んでいると、不思議と生きる力が湧いてくる気がする。(単純)
何が一番大切で、何が一番辛い事なのかを知った気になった…

……

大学時代の友達からメールが届いた。年賀状をもらったのに返事がかけなくて
ごめんメール。メールをするのもほぼ一年ぶり。正直うれしい。
色々彼の近況を綴ったこのメールはかけがえない友達を持てた事を実感できて、
飛び上がるほど喜んだ。

『あまりにも不確かな時間や気持ちの流れの中で、五感には色々な歴史が刻み
 込まれている。さして重要でなかった、かけがえのないことが、ふいにこんな
 風に…で蘇ってくる。』


 吉本ばなな『満月』

たった一つのメールで、友達と会っていない5年間が吹っ飛んだ。
そこにいたのは紛れもなく、大学時代色々な時間を共有した遺伝子に刻み込まれた
歴史だった。電話で長話したこと。飯食いに行ったこと。一緒に町へ繰り出した
こと。下宿の風呂が壊れて銭湯に行ったこと…

久しぶりに会って話をしてみたいものだ。
隣の県に住むのに、まったく会っていない。


2002年01月08日(火) えせエッセイ2

 #視点を変える。 この日の日記参照 難しいなぁ。

あーあ、今日も寒いなー。飯も食べたし。満腹。余は満足じゃ。
どれ、散歩ついでに縄張りがあらされていないかチェックをしてこよう。
午後三時。

今日はからっと晴れた天気。だけど裏腹になんだかモヤモヤした気分だなぁ。
気になることは、最近モーションをかけてくる近所のクロ。ちょっとウザい。
ひくひく(鼻を)。なんだか、かび臭い。私この匂い嫌い。 

よかった。縄張りはあらされてなかった。
ちょっとここに座って休憩。午後四時。
「ガチャ」 ん?なんだ?あっ。いつも私をかまうあいつだ。
見ないふりミナイフリ。

なんだかなぁ。あいつ、こっち見ないで足音を忍ばせて近づいてくるよ。
ハァ−脱力。

げっ。やはり私のところに来た。ん?手にしているあれは?うずうず。
あっ。屋根の上にクロが!!めんどい。ずらかろっと。

ごめんね。今日はそんな気分じゃなかったし。
そして、風が吹き、辺りには静寂が戻った。おちまい。


2002年01月07日(月) 忘れてしまいそうな日記

ってことで、過去日記は辞めようか…いや過去う、もとい書こう。

1/3(木)
今日も何も予定は無いはずなので本読みにかまけてみる。
R氏に影響を多分に与えているであろう、本である。

見事にやられました。この洗練された世界観に。
ふふふ。文体を真似てみようかな。無理無理。

その中に出てくる言葉

『理解というものは、常に誤解の総体に過ぎない』

過去の過ちを顧みると心にズキンと何かが飛来する。

1/4(金)
いい感じで本を読破出来ている。
気に入った文をまた日記に書いてみよう。
短いお正月休みだったのに、五冊も読めた。何時に無い集中力。

母方の伯母と息子がやって来た。おっとこれから先は影響を受けた人、風で
いってみましょうか。

『財布に外国のお金を入れておくのはいいんだよ』
今年31になる従兄弟が自分の財布を取り出してボソボソ言い出す。
彼は何時も唐突に、ためになることを言い出す。へーそうなんだ。
あれ?それって5ドル紙幣だね。大切そうに取り出したものを見ている
私と従兄弟。ドル札ってね、国際通貨基金発行なんだ…土木作業員
にはとても思えないインテリジェンス。驚きうなずく私。

彼は昔から一風変わっていて…つまり小さいころから大人に混じって
ビールを飲み、話をたくさん聞いたりしたりする人だった。

『えー、私をご指名との事で乾杯の音頭を取らせていただき…』
私の家族と兄貴一家、伯母一家(しかし長男と父は不幸にあってもういない)
でのささやかながらとても楽しい宴会が始まった。
ささどうぞ。おっとっと。私の父と従兄弟が日本酒を酌み交わしている。
目の前には溢れんばかりの豪勢な料理。と、唐突にまた従兄弟が豆知識を
発動する。『このビンのビールって、こうやっておけば3日は炭酸も抜けずに
美味しく飲めるんだよ…』一同ほえーと感嘆の声が上がる。彼も満足げだ。
歩くおばあちゃんの知恵袋。

本当に楽しく宴会を終えた。

ここ鄙びた温泉宿。しかし、温泉は一流。『○○は仕事はどうなんだい?』
いつも自分より他人だ。オレオレしていなくて、朴訥で、優しくて。
体の芯まで温まっていたら急に話し掛けられた。温かい会話を交わす。

ホントいい一日だった。従兄弟とこんなことってなかなか出来ない事でしょうか?
それとも普通なのかな。

1/5(土)
今日は仕事始め。さらに新年会。さらに車関係の知人と飲み会。
超ハードスケジュール。帰宅午前様。

1/6(日)
寝て曜日にしようと思ったが、友達から誘い。
話を聞いたり、彼の新しく出来そうな彼女とのことを肴に
新規開拓の居酒屋で(とてもいい所だった)話し合い。


2002年01月02日(水) 衝撃(あまり意味なし)

今日は何事もし始めの日。

畑に手伝いに行った。
友達と飯を食べに行った。
本を2冊読了。
すしを食べた。
車を運転した。

初夢を見損なった。
友達が仕事を辞めたのを聞かされた。

なんだか相変わらずの生活をしそうな予感。

……

今晩は初夢だ!と意気込んで昨日早く寝た。
しかし6時前に起きた時に何を覚えていたかというと、
何も覚えていない。

おかしいなー。富士山のふもとで鷹が大空を飛んでいる所をバックに
ナスを食べている夢をみる予定だったのに(笑)

仕方が無いので、昨日見損ねた初日の出でも見ようかと思って
車を海岸線沿いに走らせる。

もう空は明るくなり始めていて、雲に暁が染み渡りそうになっていた。

急いで車を飛ばした。
いつも目を休める海岸まで。

途中、こんな時期だからかカメラを抱えた人、道路沿いでカメラを固定している人
火をたいてしっかり陣取っている人たちを横目で見ながら、車を走らせる。

私のポイントには誰もいなかった。
ただ、遠くに人がアリンコのように見えるくらいだ。
おや?犬か散歩か?って認識できる程度。

私はつい先日買ったばかりのデジカメを手に携えて、
ゆっくりと肌寒い海岸線を闊歩する。

そして。印象に残ったこの一瞬を是非とも切り取りたく、
シャッターを押した。

しかし。感動的なこの景色は、デジカメという機械を通しては再現できない。
どうしても、私が認識しているこの空とは違っている。

もしかしたら私以外の人にもこの光景は違う風に見えているのでは?
自分の伝えたいことが100%相手に伝わらないのと同様に。

そう考えると少し寂しくなったが、素晴らしい光景に眼は釘付けだった。
早起きして(間違ってしてしまって)良かったと思えた瞬間。


2002年01月01日(火) 謹賀新年

あけましておめでとうございます。

さて、今年の抱負でも。
私は“愛”に生きる事に決めています。

そして仕事も、もう責任ある立場になってゆくので全力投球することに
なるでしょう。

これからも私の日記を読んでくれる人がいるとするなら、
よろしくお願いします。

皆さんの一年が無事健康で過ごせる事を祈って。


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