白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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当日記は移転しました。下記で更新を続けています。
引越し先 白い木蓮の花の下で


2012年04月30日(月) 動物園。アスレチック。腰痛。

この3連休は全力で娘を接待した。

1日目は義母を交えて動物園へ。朝9時半の開園と同時に動物園へ突撃。連休中でも開園ダッシュの動物園はまったりとしていて、ゆっくり動物を観ることが出来た。土曜日の大阪は初夏の暑さで、象がお風呂に入る要領で、首まで池に浸かって水浴びをしていたのが印象的だった。象があんな風に水浴びをしているのを観たのは生まれて初めて。

義母は長時間歩くのは無理なので、お昼前に撤収して天王寺でランチ。ランチの後は義母と別れて、私達だけで住吉公園へ。午後からはさらに暑くて、娘を夫に任せきりにして、私は木陰でダウンしてしまった。昨年は真夏の空の下でも外で遊んでいたのだから、暑さに弱いって訳ではないと思うのだけど、急な暑さに身体がついていかなったらしい。楽しいながらも、しんどい1日だった。

2日目はお弁当持参でアスレチックとリス園のある公園へ。初めて行く場所だったのだけど、樹々に囲まれた素晴らしい公園だった。娘はアスレチックを堪能したり、リスに餌をあげたりして超ご機嫌。木陰が多かったのと風があったのとで、前日よりも楽に過ごすことが出来た。それにしても娘の体力には驚かされる。両親はヘトヘトだったけれど、娘は涼しい顔をして知れっとしていた。

そして今日3日目。夜は実家の家族と一緒に夕食を食べることになっていて、明日からは夫は仕事。娘は幼稚園なので、遠出はせず地味に過ごす事にした。娘と夫は朝食後、自転車に乗って少し離れた公園へ遠征に。私は連日のお出掛けがキツかったせいか、腰痛が出ているので整骨院に。連日のアウトドアは身体に堪える。夫は日焼けが痛いと言っていた。中年夫婦…イケてない。

くたびれ気味ではあるけれど、この3連休はお天気にも恵まれて充実した時間を過ごすことが出来た。何よりも無事に過ごせて良かった。ここ数日は立て続けに大きな事故のニュースを聞くけれど、他人事とは思えない。楽しく、そして無事に連休を過ごせたことに感謝しつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。

山羊と水浴びする象。山羊って決して珍しい動物じゃないのですが、何故か惹かれてしまいます。自己主張の強いところとか、独特の目とか。







2012年04月27日(金) 異質な人間

娘は最近、幼稚園から帰宅したら家の前で運動している。

自転車、縄跳び、ボール遊びをこなして、これで1セット。幼稚園から帰宅するのは3時過ぎ。それからオヤツを食べて、家の前でたっぷり遊ぶのだ。幼稚園の日は遠くの公園には遠征しないと言い渡しているので、近辺で遊ぶことに不満は無いらしい。それにしても……娘は毎日何が楽しいのだろう? 自転車も縄跳びボール遊びも毎日の訓練(?)の成果は目に見えて出ている。いったい、娘は何になろうとしているのだろう……。

私は子どもの頃「運動会なんて無くなっちゃえばいいんだ!」と思うほど運動が苦手だったので、娘が毎日飽きもせず黙々と運動に取り組むのは正直理解出来ない。まぁ、でも私にも夢中になれる事はある訳で、娘にとってそれは身体を動かすことなのだろう。

娘は私が産んだ子どもだけど私とは異質な人間だ。

娘を妊娠したと分かった時「私は自分の子を愛せるだろうか」と不安だった。私は子どもが好きだけど、それはあくまで他人の子ども。いざ自分の子を育てるとなった時、愛情を注げるか心配だった。そしてお腹の子が自分と同性の女の子だとわかった時、その不安はさらに増した。

実家の母と私は相性の悪い母娘だった。母には感謝しているし、良好な関係を築いていると思っているけれど、仮に私と母がもし同級生だったとしたら私は決して母に近づこうとはしなかっただろう。母は私にとって、それくらい苦手なタイプの人間なのだ。なので、私と娘もそうなってしまうのではないかと、ずっと心配でならなかった。

で。実際に娘を育ててみると、娘もこれまた私とは異質の人間だった。でも、なんて言うのだろうなぁ。仲の良い友人でも「自分と似ているから好き」な人と「自分と似ていないから好き」な人がいるように、私は娘が自分とは全く異なる人間だからこそ、心底面白いと思って付き合う事が出来ているようだ。今にして思えば心配していたのが馬鹿みたいだけど、その時は大真面目だった。

娘の遊びに付き合いながら自分がいっぱしに母親をしている事を不思議に思う。そして幸せに思う。幸せなんだけど……幸せなんだけど、ちょっと辛いよ。娘が眠りに付いた後、好きな読書をするだけの気力が残っていないほどクタクタな毎日。元気なのはありがたいけど、ちょっとはお手柔らかに頼みたい。

明日から黄金週間。我が家はたぶん毎日のようにアウトドアな感じになると思うのだけど、頑張っていこう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。

本日のお弁当。おかか海苔ご飯、ウィンナー、鯵フライ、オクラとコーンのバター炒め、ニラチヂミ、黒豆、ウサギ林檎&バナナ(別容器)。「明日はおにぎりじゃなくて、ご飯を入れて」と娘のリクエスト。お友達のお弁当を見て「自分もそうしたい」と思ったとのこと。どうやら彼らの間で「おにぎり→手でも食べられる→赤ちゃんぽい」「白ご飯→食べるの難しい→カッコイイ」という認識があるようです。


2012年04月26日(木) もうすぐ10年。

今週末から黄金週間がスタートする。

黄金週間と言っても我が家は夫も娘も旗日通りなので、取り立てて旅行に行くこともなく、近郊で地味に過ごすつもりでいる。とは言うものの、それなりに予定が詰まってきた。義母と動物園に行ったり、Fの家に遊びに行ったり、夫の大学時代のクラブ仲間とバーベキューに行ったり、実家の家族と食事に行ったり。きっとバタバタしているうちに、アッっと言う間に過ぎてしまうのだと思う。

今の私にとって黄金週間は「家族と過ごす長い休日」なのだけど、黄金週間の期間中には、私個人にとって大切な記念日がある。5月6日は読書のHPを解説した日なのだ。もう10年も前のことだ。本当なら記念日当日に書くべきなのだけど、きっと当日はそんな余裕が無いだろうから、思い立った時に10年目の感想を書いておこうと思う。

HPに書いた本の感想は799冊。開設当初は「1000冊なんて、アッっと言う間だね!」などと思っていたのに10年たった今でも1OOO冊には届いていない。スローペースながらもなんとか運営しているけれど、いつまで頑張れるかは激しく謎だ。10年前はブログもSNSもツイッターも無くて個人でHPを作るのが流行っていたのだけれど、今ではすっかり廃れてしまっている。当時、星の数ほどあったHPはいったいどこへ行ってしまったのだろう。

10年間の間には嬉しいことも多かったけれど、不愉快なことも多かった。嬉しかった事は、同好の人や作家さんご本人からメールを戴いたこと。不愉快な事は色々あったけれど省略。回数的には嬉しかったことよりも、不愉快だったことの方が多かったように思う。それでも、続けているのは、私の性格ゆえのことだと思う。未練たらしくて、1度手にした物は簡単に捨ててしまいたくないのだ。

HPを作ったことの収穫はWeb上に自分の拠り所が出来たってことと、得難い友人を得たこと。この2つは私にとって生涯の宝だ。

読書録的HPと言っても、開設当初の頃を思えば、読書のペースは格段に落ちてしまっているし、実際問題として「本を読んでも感想をかかない」なんてことも多くなっている。もうピークが過ぎてしまっているのは自分でも分かっている。今となっては何か目標がある訳でもないのだけれど、それでも何か1つのことを続けるって事は自分の自信に繋がる気がするので、これからも頑張って続けていきたいなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。

本日のお弁当。フリカケおにぎり、ウィンナー、薩摩芋のキンピラ、絹さや胡麻和え、ミニオムレツ、黒豆、みかん寒天ゼリー(別容器)。お弁当を可愛くする努力を怠り気味な今日この頃。たまにはタコウィンナーくらい作らねばなぁ。







2012年04月25日(水) 親の責任。

今日は他人事で一人憤慨してしまった。

娘と同じ幼稚園に通っている男児の父親の話。ものすごく体調が悪いのに、ちっとも身体を大切にしない。妻も諦めているのか「だって、言ったって話を聞いてくれないしねぇ」と、のんびりしている。その夫婦は私達夫婦と同世代。高齢出産組なのだから、人一倍身体を大切にして長生きしなくちゃいけないのに、なんてことだろう。他人事だからお節介なことは言わなかったけれど「子ども産んだなら責任持てよ!」と、一人憤慨してしまった。

私の亡くなった父が同じタイプの人間だったので、余計に腹が立つのかも知れないのだけど、養育しなければならない子がいるのに、自分の身体を大切に出来ないのは、子どもに対して失礼だと思う。子どもが可愛いと思うなら、その子が哀しまないように全力を尽くすべきじゃないのか? その場限りとしか思えない生き方をしている人を見ると、腹立たしくてたまらない。

その場限りの生き方を否定するつもりはない。私も娘が生まれるまでは、本質的に「その場限り」な生き方をしていた。しかし親になったら、それでいけないと思うのだ。親には子どもをちゃんと育てて社会に送り出す義務がある。

子どもを死なせることなく成人させて、まっとうな社会人として送り出すのが、ものすごく大変な事だったなんて、親になるまで知らなかった。

子を無事に成長させるだけでも大仕事だけど、その子を「まっとうな社会人にして社会に送り出す」となると、それはそれでまた大仕事。世間の親達は当たり前のように成し遂げているけれど、それは決して当たり前の事じゃない。

他人の愚痴に付き合ってイライラするなんて馬鹿げているなぁ……と、つくづく思う。聞かさせる方はたまったものではないのだけれど、まさか相手に向かって「そんな話は聞きたくないよ」なんて事は言えないしなぁ。適当に受け流すしかないのは分かっているのだけど、なんだかなぁ……。

他人の家のことは置いておいて。娘は今日も自宅前警備員として勤勉に活動していた。今日は虫取り網を持って遠征したので「自宅前警備員」ではなく「自宅周辺警備員」だったのだけど。そして私は娘に付き合って、すっかりバテ気味。明日は雨とのことなので、ちょっとはゆっくり出来るかと楽しみにしてしまう始末。明日は久しぶりに、何かお菓子でも焼こうかなぁ……なんてことを考えつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2012年04月24日(火) 自宅前警備員。ちょっとはマシに…。

今日、大阪はとても暑かった。つい、この間ダウンコートを来て花見をしていたのが嘘のよう。日中は半袖でも大丈夫な陽気だった。

動物も人間も気候が良くなると活動が活発になるらしく、娘も幼稚園から帰宅したとたん「お外に遊びに行く!」と、おやつを食べて飛び出して行った。自転車に乗ったり、バットとボールで野球の真似事をしたりしていたのだけど、今日はことのほか蝶々がたくさん飛んでいて、それを見た娘は俄然張り切り出した。

「蝶々を捕まえるから!」と、娘は虫かごを斜めがけに下げて、虫取り網片手に自宅近辺を走り回っていた。我が家は狭小住宅で庭が無いのだけれど、ご近所には大きなお庭のある御宅があって、そこの花を目当てに蝶々がたくさん集まってくるのだ。娘は5時前まで「自宅前警備員」の任務にあたった。娘は「明日も頑張るから!」と張り切っているが、母としては夕方はNHKの教育番組でも観ながら工作をしてくれている方が助かるのだけど。でも、娘の情熱は止められそうない。明日も夕食まで自宅前警備をするのだと思う。

今日は娘が幼稚園に行っているうちに、髪を切りに行ってきた。いつもと同じショートボブだけど気分転換になった。働いていた頃を思えば、お洒落をしなくなったとは言うのものの、娘が幼稚園に行くまでの頃を思えば少しはマシになったように思う。スカートの着用率が上がったし、気が向いたらアクセサリーを付けたりするようになった。まだまだ「素敵なお母さん」からは程遠いけれど、娘の成長と共に少しずつお洒落にも力を入れていきたい。

湿疹痕も回復しつつあるし、ちょっといい感じだ。

明日は今日よりもさらに気温が高くなるとのこと。バテないように気をつけなくては。これからの季節の外遊びは暑さとの戦い。心して挑もう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。

本日のお弁当。ミッフィーおにぎり、魚肉ソーセージ、ミートボール、ほうれん草とコーンのバター炒め、南瓜&人参煮物、苺(別容器)。お久しぶりのミッフィーおにぎり。顔のバランスが微妙。







2012年04月23日(月) 日々是冒険

この週末も先週末に引き続き、またまた徒歩の旅に出た。

娘は「徒歩の旅」がよほど気に入ったらしい。土曜日も歩いて出掛けるのだと言う。仕方がないのでお付き合い。先週末は北を目指して歩いたけれど、この週末は南方向を目指して歩いた。

午前10時出発。前回同様、娘の先導による徒歩の旅。途中、いくつもの公園へ立ち寄り、お昼は大きなショッピングセンターのフードコートでうどんを食べ、何度となく遊びに行ったことのある河川敷に出た。その河川敷は我が家近辺に住んでいる人は自動車で行くような距離。良くて自転車。どうやら娘は徒歩で河川敷を目指していたらしい。

芝滑り用のソリを持っていなかったので、娘は河川敷の堤防の上から、丸太のように転がって大喜び。洋服を草汁だらけにして張り切っていた。菜の花を積んだり、追いかけっこをしたり。土曜日は春らしい良いお天気だったので、河川敷を歩いているだけでも気持ちがよくて幸せな気分だった。たっぷり遊んで、やはり歩いて帰宅した。

娘は「どこまでも歩いて行ける」って事実が嬉しくて仕方がないようだ。たぶん、これからも徒歩の旅をすることになると思うのだけど、娘が飽きるまで付き合おうと思っている。子どもって、大人とは違う目線で生きているのだなぁ。私も通った道なのだとは思うのだけど「日々是冒険」って感じで生きている娘は正直、ちょっと羨ましい。

日曜日は雨。電車で街にお出掛け。前日に頑張ったのでゆっくりめ街歩きをして早めに帰宅した。この週末は家族で気持ちよく過ごす事が出来た。そして、個人的に嬉しいことも。顔の湿疹がやっと沈静化してきたのだ。まだ完治はしていないけれど、お化粧をすれば隠せるレベルまてせ落ち着いてきた。まだお化粧はしていないけれど、ひとまずマスクは卒業。今日も皮膚科に行ってきたのだけど、薬も減って先が見えてきた気がする。黄金週間までに完治してくれると嬉しいんだけど。

先週は絶不調だった体調も少しずつ回復していきているようで、ここ数日は自分でもビックリするほどお腹が空いて、よく食べる。「体調が悪い→食欲も無い→湿疹が暴発→気分最悪」という悪いループから、やっと抜け出せたようだ。ご飯が美味しいって幸せなことだと思う。

体調も回復しつつあることだし、今週は黄金週間に向けての準備をしつつ、色々と整える1週間にしたい。くれぐれも頑張り過ぎない程度に。良い1週間にしたいなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。










土曜日に撮った写真。菜の花と八重桜。河原を占拠する菜の花軍団は壮観そのものでした。



2012年04月20日(金) 人付き合い全般。

今日は娘の幼稚園のPTAの集まりだった。

町内会の役員はしたことがあるけれど、PTAの役員は初めての経験。幼稚園のPTAも色々と仕事があるようだけど、今回は下っ端の役員ということもあって、町内会の会計よりは楽そうな予感。引き受けてしまった限りは大変だろうと、なんだろうと、最後までやるしかないのだけれど。

娘の幼稚園のPTAの事を書いたとたん、PTA関連の検索でたどり着く人が激増した。それだけ、保護者にとってPTAは負担になっているのだと思う。本来、学校のPTA活動は任意加入になっていて「参加したい人だけ」参加すればいいのだけれど、実際問題として「うちはPTAには加入しません!」と言える勇者は少ないと思う。PTAだけでなく、町内会も同じこと。

PTAにしても、町内会にしても、突き詰めていけば「人付き合い」なのだと思う。よくよく考えてみれば加入しなくても困ることはほとんど無いのに、住んでいる地域で円滑に暮らしていくには必要不可欠と言うか……。本音を言うと、私もPTAにも町内会にも入りたくはない。もし夫婦だけの世帯だったら町内会にも加入しなかったかも知れない。でも、子どもを育てていくとなると、そう突っ張ってもいられない。娘が地域の人に助けてもらうことがあるかも知れない、あるいは娘がご迷惑をかけることがあるかも知れない……そう思うと「うちは知りません」では済まない部分が出てくるのだ。

人付き合いって、生きている限りずっとついてまわる。PTAや町内会だけじゃない。親戚付きあいだって、友達付きあいだって「面倒臭い」と思うようなら町内会やPTAと変わらない。自分がそれらと、どういうスタンスで関わっていくのか、何のためにするのかってことを自分の中でちゃんと整理しておかなくちゃいけないなぁ……なんてことを改めて思った。

娘の幸せのため。家族の幸せのため……突き詰めていけば自分の幸せのため。

……などと御大層なことを書いてみたものの、今年も役員関連のことでは、いっぱい愚痴を書くことになると思う。でも、出来るだけ前向きに取り組みたいなぁ……と今のところは思っている。今の気持ちを忘れないようにして今年1年間、娘の幼稚園の役員を頑張って勤めよう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。

本日のお弁当。ふりかけおにぎり、ウィンナー、鶏肉のケチャップ炒め、ピーマンのオカカ醤油、蓮根塩キンピラ、黒豆、うさぎ林檎&バナナ(別容器)。我が家のふりかけは丸美屋の、のりたま&たらこ。ごま塩も常備しています。







2012年04月19日(木) 重なる時。

腰が痛くて整骨院へ行ってきた。

腰痛は持病のようなものなので、今さらどうのこうの…って訳ではないのだけれど、ここのところは大人しくしてくれていたので整骨院は久しぶり。いつもの腰痛とは違う症状だと思っていたのだけど、原因は娘の自転車の練習のお付き合い。鍼を打ってもらって少しマシになった。

顔の湿疹は、いまだ盛大に出ているけれど、なんとなく峠を越えたような気がする。気のせいだったらガッカリするので、あまり期待し過ぎないよう自分に言い聞かせているのだけれど「この調子で良くなったら来週はマスク生活とオサラバ出来るかも」と期待がどんどん膨らんでいる。

湿疹は酷いし腰は痛いし踏んだり蹴ったり。重なる時は重なるものだ。

明日は娘の幼稚園のPTAの集まりがある。気負わずに行ってこようと思う。今週はずっと低空飛行が続いているけれど、いい加減抜け出したいものだなぁ。とりあえず明日も頑張ろう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


2012年04月18日(水) マスクプレイ。幼友達。

今日も大阪は晴れだった。

盛大な湿疹はまだ治まらない。熱を帯びた湿疹を隠すようにマスクをするのは暑くてたまらない。「これって、何かのプレイ? なんちゅーか…これってM的感覚?」などと自問自答しながら、痛痒さと暑さに耐えた1日だった。

水曜日は娘が午前中で幼稚園から帰ってくる。当然のように午後からは公園へ行く流れ。今日は日差しが強くて暑さ負けしそうな陽気だった。湿疹さえなければ爽快だっただろうになぁ……と思うと残念でならない。でも良い季節になったと思う。公園の藤棚の富士が薄紫色のつぼみをつけていた。

そんなこんなで、いつも通りに外遊びをして帰宅してお風呂と夕食を済ませた後のこと。娘が突然「前の夏、よく夕御飯を食べてからお散歩に行ってたよねぇ。おばあちゃんの家とか……楽しかったなぁ」と言い出した。今日は夕方になっても気温が下がっていなかったので「じゃあ、お散歩しようか」と服に着替えて出掛けることにした。我が家は5時に夕食を食べるので、夕食の後もその気になれば、ひと遊びする時間は充分にあるのだ。

お散歩と言うから歩いていくのかと思いきや……娘は自転車に乗って出掛けると言う。私、涙目。娘の後を走ってついて行った。実家に行った帰り道、娘が赤ちゃん時代から遊んでいたM君と遭遇。M君は3歳から保育所に通っている。親同士は連絡を取り合っていたのだけれど、子ども同士が会うのは半年以上ぶりのこと。幼児を遊ばせるには遅い時間だったけれど、30分ほどM君の家の前で自転車で遊んで帰宅した。

娘もM君み一人っ子だけど、赤ちゃん時代から遊んでいたからか、実の兄妹のように仲が良くて、傍から見ていても微笑ましかった。

帰り際にM君が「ずっと前、Yちゃんと一緒に行った芝滑りのある公園、また一緒に行きたいね」と行ってくれたのだけど、それは2人が2歳半頃の話なのだ。そんな前のことを覚えていてくれたなんて……なんだか胸が熱くなってしまった。M君のお母さんはいま、離婚して働きながらM君を育てているので、日曜日は家事とか忙しいだろうなぁ……と遠慮するところがあり、なかなか遊びには誘えなかったのだけど、M君の言葉を聞いて、また遊びに誘ってみようと思った。

今日、私自身は体調的に絶不調で気持ちも晴れなかったのだけど、娘とM君に元気をもらった気がする。気持ちだけで体調が引っ張れる訳ではないけれど、なんだかやる気が出てきたぞ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


2012年04月17日(火) 春の憂鬱。

日に日に春らしくなっている気がする。朝起きて寒さに身を震わせることもなくなってきたし、日中は身体を動かしていると暑い時さえある。

私の大好きな季節到来。本当なら心ウキウキ身体ウズウズ、じっとしていられないような陽気になってきているというのに、顔の湿疹が酷過ぎて憂鬱なことこの上ない。昨日、皮膚科に行ったのだけど、一朝一夕で治るはずもなく。今日などむしろ酷くなっていて顔が熱っぽく貼れている。マスクをしていると暑くてたまらないのだけれど、マスクをせずに外に行けるような状態ではないのが辛いところ。

春なのに憂鬱だ。

幼稚園で年中に進級した娘は新しいクラスに馴染むのに苦戦している模様。そろそろ幼稚園でも「女子社会」が色濃く形成されてきているらしい。娘はどちらかというと精神的に幼い上に、なんと言うか…女子的感覚が分かっていないところがある。「一緒に遊ぼうって言っても、遊んでくれない子がいるのよねぇ……」などと、ここのところ幼稚園で上手くいかないことがあるらしい。「やっはり前の日に約束とかしないと駄目なのかなぁ…」と彼女なりに原因を分析したりしている。

そんな娘を親としては不憫に思うし、なんとかしてやりたいと思うのだけど、でもそれは娘自身がなんとかしていかなければならない問題なのだ。人間関係の問題はこれから一生ついてまわる。なので、自分なりに1つ1つ学んで欲しいと願うばかり。

私が親として出来ることは、ちょっとしたアドバイスをする程度。それ以外だと娘が家で思い切りリラックス出来るようにして、たっぷりと甘えさせてあげることくらい。幼稚園自体は楽しんでいるようなので、娘の成長を信じて見守っていこうと思う。

春って、明るくてふわふわして、楽しいイメージがあるけれど、楽しいばかりではないのだなぁ……。

そんなこんなで私も娘も軽く憂鬱な訳なのだけど、それでもご飯は美味しいし、楽しいこともいっぱいある。明日もくじけず頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。

本日のお弁当。黒豆ごはんおにぎり、鳥の唐揚げ、魚肉ソーセージ、南瓜&人参煮物、ほうれん草とコーンのバター炒め、牛乳寒天ゼリー(別容器)。今日のデザートは自家製のゼリー。初の試み。保冷剤とセットで持たせてみた。今まで市販品のミニゼリーを持たせることがあったのだけど、これからは自家製のもちょいちょい持たせようと思う。





2012年04月16日(月) 優しい言葉。

今日から娘はお弁当開始。なので早速皮膚科に行ってきた。

娘を送り出した後、朝一で皮膚科に。診療前に並んで行ったのに早くも5人の人が待っていた。顔の湿疹は娘が春休みの頃から調子が悪かったのだけど、先週あたりかどうしようもなくなっていた。診察の結果、今回はヘルペスではなくて別件だった。飲み薬と塗り薬を2種類もらって様子を見ることに。皮膚科の先生から「この薬は、この症状によく効くんですよ」と言われて、なんだかちょっと希望が持てた。そして、その言葉を聞いて、唐突に昔のことが思い出された。

私が20代後半の頃は実家が色々とゴタゴタしていたこともあって、ちょっとヤバイくらいに働いていた。不摂生な生活なのは分かっていたけれど、ゆっくり暮らせるような状況ではなくて、しょっちゅう体調を崩していた。そんな中、顔に盛大な湿疹が出来た。いまの湿疹の倍以上は酷くて、もはや外出したくないレベル。会社の休み(当時は建築業界にいたので水曜日が休みだった)に皮膚科に行ったのだけど、いっこうに良くなる気配が無く「腕がいい女医さん」と評判の良い皮膚科を訪ねた。

その皮膚科医は確かに腕の良い人だったのだと思う。診察室に入るなり大罵倒大会だった。不摂生な生活を指摘され、トラブルの原因かもしれない物質(シャンプー、リンス、化粧品等)を持参しなかったことを叱られ「あなた、それでも女なの?」と言われて、半泣き状態で病院を出た。その後、ある人から「腕が良いかどうかは分からないけれど、昔からやってる個人の皮膚があるから、1度行ってみたら?」と勧められて、別の皮膚科に行ってみることになった。

その皮膚科は「おじいちゃん先生」と呼んでしまいたくなるような年配の先生で、私が診察室に入るなり「若い娘さんが可哀想になぁ。大丈夫、薬を塗ってちょっと休んだら、すぐに良くなるから」と言ってくれた。前の皮膚科でコテンパンに打ちのめされた後だったので、おじいちゃん先生の優しい言葉に救われた私は、彼の予言通り、すぐに症状はおさまった。

今にして思えば、そこで処方されたのはどこでも処方されるようなステロイド系の塗り薬だったのだと思う。それが私の体質に合ったのか、それともそれ以前に治る時期だったのかは分からない。ただ、おじいちゃん先生の言葉に救われて、それが良い風に働いたのは間違いないと今でも思っている。

その時は心身ともにギリギリの生活をしていたので、他人から優しい言葉は心に染みた。人間って基本的に「優しくされたい生き物」なのだと思う。それって単純で当たり前のことなのに、うっかりすると忘れてしまうし実行するのは難しい。

今日は皮膚科に行ったおかげで、昔のことを思い出し、あの時「私も人に優しい言葉をかける事の出来る人間になりたい」と思ったことを思い出した。

それはそれとして。顔の湿疹が収まってくれると良いのだけれどなぁ。かつての湿疹からすればマシだけど、だからって決して気分の良いものではない。娘の幼稚園の午後保育も始まったことだし、今週は心持ちゆっくりめで行こう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。

本日のお弁当。うさぎおにぎり(イカナゴ釘煮)、ウィンナー、イワシフライ、アスパラおかか醤油、人参、黒豆、うさぎ林檎&バナナ(別容器)。うさぎおにぎりは娘のリクエスト。今年度も頑張って作ろうと思う。







2012年04月15日(日) 娘、4歳。徒歩の旅。

昨日の大阪は朝から雨模様。雨は朝の早い時間に止んだのだけど、道はしっとり濡れていた。

週末はたいてい、どこかにお出掛けするのだけれど、地面が濡れている屋外遊びは全滅。夫と相談して、娘を屋内で遊べる場所に連れて行こうと思っていたのだけれど、娘はどうしても公園に行きたいと言う。娘は先週、ずっと練習してた鉄棒が上達したのを夫に見て欲しかったのだ。「今日は雨が降っていて、公園はベタベタだから遊べないよ」と説得するも、娘は「もしかしたら、どこかに濡れていない公園があるかも知れない」と決して納得しようとしない。

仕方がないので家族で「濡れていない公園を探す旅」に出ることにした。

出発前に娘とルールを確認した。徒歩で行くこと。抱っこ禁止。行き先は全て娘が決めて、親は決して口出しいしない。でも娘が水たまりに突っ込んでいったりして濡れてしまったら旅は終了。娘が納得出来るまで「濡れていない公園」を探し続ける。

午前10時に家を出て、まずは最寄りの公園へ。当然公園は濡れていた。娘は自転車でよく行く少し離れた公園を目指した。もちろん、そこも濡れていた。それから先は行きあたりばったり。娘が「こっち」「次はあっち」と支持する方向を歩きながら、延々と「濡れていない公園」を探して歩いた。途中、通りがかりの食堂で昼食を取り、午後からも公園探し。実はお昼前頃には日差しのせいで、濡れていた地面はだんだん乾いていた。そして午後1時過ぎ。娘はついに「濡れていない公園」を発見しどこにでもある小さな児童公園だったけれど、娘は非常に満足そうだった。ちなみに、その公園は滑り台と動物の形をした乗り物があっただけで、娘の望む鉄棒は無かったのだけど、娘はそれでも充分に満足したようだった。

自分の力で探し当てた「濡れていない公園」は娘にとって最高の場所だったのだた思う。

その後も「別の公園」を探して延々と歩き、公園を見つけては少し遊び……を繰り返した。商店街を歩いたり、初めて見る良さげなパン屋で食パンを買ったり。自転車や車で行く距離ある、ショッピングセンターまで来た時に、娘が「もう納得した」といったので、そこで旅は終了。1時間かけて歩いて家に帰った。帰宅したのは午後4時過ぎ。その間、娘は文句も言わずに歩き続けた。

なんだかんだで昨日は8キロ以上、市内を歩き回った。

私も夫もクタクタだったけれど、娘は輝いていた。自分で行き先を決めて「好きな場所にどこまでも行っていい」と言う徒歩の旅は娘にとって大冒険だったのだと思う。夕食は出発前に仕込んでおいたカレーとサラダ。その夜、娘はいつも以上に寝つきが良かった。

それにしても娘の体力には恐れ入る。4歳児でも自分の意思で決めた事なら文句も言わずに頑張れるものなのだなぁ。なかなかハードだったけれど楽しい1日だった……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


2012年04月13日(金) マスク生活。運転免許について思うこと。

顔の湿疹が酷いので今日はマスク着用で1日過ごした。

皮膚科を覗いてみたけれど大混雑で断念。娘のお迎えの時間に間に合いそうにもなかった。私の住んでいる地域では皮膚科と耳鼻科はいつ行っても大混雑。予約も出来たりするのだけれど、皮膚科の予約は初診の場合は出来ないのがネック。仕方がないので週明けに出直すことに。

娘は今日も昼食後、弾丸のように外に飛び出して行った。小学生達は短縮授業が終わってしまったので、公園は貸切状態。娘は運動スペースで一人、自転車暴走。点在しているベンチを駅に、自転車を電車に見立てて、電車ごっこをしていた。目一杯、外遊びをした娘は、帰宅後は折り紙三昧。そして今日も7時半に眠りについた。

昨日は余裕が無くて、ニュースの類をチェックしたのは夜だったのだけど、祇園での事故は衝撃的だった。被害者の無念さを思うと居たたまれないし「もし自分の身近な人があんな目にあったら…」と思うとゾッっとする。あれは事故というよりも、人災じゃないかと思わずにはいられない。

自動車の免許を取る際、視力に問題がある人は制限が設けられたり、あるいは免許が発行されなかったりする。病気の場合もそんな制度を適応出来ないものだろうか? 癲癇だけでなく、認知症等「危険な運転をする可能性がある人」は運転するべきではないと思う。

私の亡くなった祖父は肝炎から脳の萎縮を起こし、50代にして認知症と同じような状態になってしまった。まだ本人には脳の異変の自覚がなく、家族にも父の奇行の理由が分からずに苦しかった時期があったのだけど、私達家族の場合は父に無断で免許証を取り上げた。父が怒り狂って暴れたのは言うまでもない。いくら家族とは言っても、法律的に間違っている措置だったかも知れないが、今でもあの時の判断は間違っていなかったと思っている。あの状態で父が車を運転していたら、きっと大変な事故を起こしていただろうから。

「病気の人への差別」なんてことが言われるけれど、そもそも世の中って平等には出来ていない。色々な事情で自分がやりたいことを諦めざるをえない人なんて五万といる。たとえ、それが生きていく上で不利なことであったとしても……だ。何かをするための条件が満たされていなければ諦めてもらうしかない。悪い意味での「特別」は認めてはいけないと思う。

もう二度と哀しい事故を起こさないためにも、自動車の運転免許の取得については法律的なことも含めて改正していく必要があると思うし、そういう方向に動いていって欲しいと願わずにはいられない。

今日は個人的な日記と、個人的な感想を並べて書いてしまったので、なんだか散漫な日記になってしまった。とりあえず今週も無事に終了。くたびれ気味なので週末はゆっくり過ごしたいなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2012年04月12日(木) 気が抜けてしまったらしく。

エアコン工事が無事に済んで気が抜けてしまったらしく、体調がガクッっと崩れてしまった。

マスクが必要なレベルで顔に湿疹が爆発。ヘルペスっぽい気もするのだけど、微妙に違うようでもあったり。娘のお迎えに間に合いそうなら、明日にでも皮膚科に行ってくるつもり。皮膚科はいつも混雑しているので、場合によっては月曜に持ち越す可能も。あまりにも酷い顔なので鏡を見るのが憂鬱過ぎる。

そんな私とは対照的に娘は今日も絶好調。午前中、幼稚園から帰宅した後、今日もガッツリ外遊び。自転車に乗ったり、縄跳びの練習をしたり、鉄棒の練習をしたり。つくづく体育会系。私は日差しにやられてグッタリ。寒い時の外遊びは辛かったけれど、暖かくなってくると日差しの強さだの、暑さだのが敵になるってことを今更ながらに思い知らされた。

体調がイマイチだと心が狭くなるのか、公園で顔を合わせた男児の母親から「女の子は育てやすくていいわねぇ。うちなんか男の子だから家の中でも暴れてて……。Yちゃんは聞き分けも良いし、夜寝るのだって早いし……」なんて話を聞かさせて、カチンときた。もちろん大人なので「私は男の子育てたことないから分からないわぁ」などと、適当に話を合わせておいたのだけど。

「女の子は育てやすくていいわねぇ」と気軽に言ってくる男児の母親は、言っちゃなんだが私の半分も育児に手をかけていない。子どもを始終家の中に閉じ込めてテレビやDVD漬けにしていたら、ストレスが溜まって子どもは暴れるだろうし、夜更かしさせれば寝起きが悪くなるのは当然のこと。親の介護をしているとか、子沢山だとか理由があるなら仕方がないが、うちと同じ一人っ子なら、もう少し手をかけることも出来るだろうに。「なんだったら、うちと同じタイムスケジュールで生活してたらどうですか? おたくの息子さん、きっとうちの娘よりも体力ないと思いますよ」と内心では、いつも毒づいている。

……大人げないのは分かっているけど、努力を怠っている人間からアレコレ言われると、どうしても頭にきてしまう。ささくれているなぁ……こういうとこ。

今日は娘を寝かしつけながら娘よりも先に爆睡してしまった。1時間ほどして覚醒。階下に降りてゴソゴソと片付け物など。明日も娘は午前保育。昼食後はノリノリで外に飛び出していくのだろうなぁ……と思うと、娘が元気で遊んでくれるのは嬉しいけれど、幸せだけど体力的にキツイのだ。今年は本気で、娘にスポーツ系の習い事を検討したいと思う。愚痴ってないで明日も頑張ろう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


2012年04月11日(水) エアコン設置工事。低周波音問題【その8】

今日の大阪は朝から雨模様。でも、暖かい雨。

午前中は念願のエアコン工事。エアコンを購入してもうすぐ1ヶ月。長かったけれど、無事に設置まで漕ぎ着けることが出来て嬉しい。室外機の置き場所に制限があったので、追加費用(オプションのホース)だの高所作業代だのがべら棒に高くなってしまったけれど、今までのゴタゴタを思えばお安いものだ。

今回の事では本当に大変だったのだけど、今日はその事についての感想など。

隣家はトラブルメーカーというか、ちょっと大変な人なのだけど、それにしても大阪府の対応も酷かった。と言うのも、我が家は隣家の申し立てにより低周波音の調査に協力したのだけど、その際の説明は隣家の話とは全く違っていたのだ。

隣家と大阪府が交わしたFAXのやり取りによると、隣家が問題にしているのは「周囲の家全て」だったにも関わらず、大阪府からは「原因は周囲の家全てに可能性があるが、隣家が問題にしているのは我が家だけ」との説明を受けた。それ以外にも調査に協力する時に受けた説明と、隣家とのFAXのやり取りとは違った部分が多々あった。今回の事はご近所のプライバシーに関する事柄も含まれているので、大阪府が全てを公に出来ないところもあったとは思うのだけど、他人の家に踏み込んでくるのに、適当なことを言って誤魔化すような形で調査に入るだなんて。

昨年の4月に調査依頼があった際、なんとなくではあるのだけれど、大阪府は「うちが原因」にしたがっているような雰囲気があった。なので「冗談じゃない!」って事で、我が家は調査に対して全面的に協力させてもらったのだけど、調査の結果は白だった。隣家は「周囲の家全て」を問題にしているらしいのだけど、大阪府は「我が家しか調査していない」と言う。正直、私も大阪府に対して不信感で一杯だ。

調査に関しても結果等の成り行きに関しても、証拠として残る文書を要求しなかった私にも落ち度があったのだけど、大阪府のやり方は詐欺レベルだと言っていい。もっとも、今回の事はなんとか穏便に話をすすめる事が出来たので、大阪府に対してこれ以上の追求をしようとは思っていない。ただ、今後、低周波音問題に関して再調査等の要請があった場合、会話はすべてレコーダーに記録すると同時に、前後関係についての文書提示を求めるつもりだ。

色々とモヤモヤが残ってはいるものの、エアコンは無事に設置することが出来た。

日記を読んで心配してくださった方、メールをくださった方、ありがとうございました。おかげさまで無事にエアコンを設置することが出来てホッっとしています。実は工事中でさえも「本当に大丈夫かな…突然、向いの家に怒鳴り込んだ時みたいに、怒鳴り込んでこないよね……?」などと始終ドキドキしていました。とりあえず今日で一段落です。

そんなこんなで今日は「大仕事を達成した」的な充実感でいっぱい。本当に良かったなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2012年04月10日(火) 狙い撃ち!

昨日は娘の幼稚園の個人懇談だった。

昼食後、娘と2人で幼稚園へ。娘はお遊戯室で預かり保育。私は新しいクラスの担任の先生と初めての個人懇談。娘が年少の時の担任はベテランさんで「優秀な幼稚園の先生」の見本のような人だった。目配りも完璧だったし、設定保育も素晴らしかった。そのおかげで娘は幼稚園が大好きになってくれた。私としては、とても感謝しているのだけど、残念なことに娘はその担任の先生に親しみは持てなかったらしい。確かに私も懇談で担任の先生と話をしていても、なんとなく娘と担任の先生との距離を感じていた。

なので今年は「ものすごく優秀な先生でなくてもいいから娘が「先生大好き」って思ってくれるような先生だと嬉しいなぁ」と思っていたら、ズバリそんな先生が担任だった。いまの担任の先生は娘が年少時に隣のクラスの先生で、担任の先生が決まった日、娘に聞いてみたところ「あの先生、けっこう好きやねん」との答えが返ってきた。今までの担任の先生にはなかった反応なので、私としてはかなり嬉しかった。

そして昨日。個人懇談に臨んだのだけど、なかなかの好感触だった。娘の幼稚園はベテランの先生が多いのだけど、その中では1番若い先生。親御さんの中には「若いし指導がイマイチ…」と言う人もいるようだけど、話をしていて娘に対しての愛情が感じられて私はとても良い印象を持ったのだけど……なんと、クラス委員に指名されてしまった。

娘の幼稚園のPTAは協議制ではなくて先生からの指名で選ばれる。指名された人は断れない一発必中の狙い撃ち方式。「PTAの役員さんって、2人目3人目の園児を通わせているお母さんか、もしくは一人っ子で子どもに手をかける事を惜しまないタイプのお母さんが狙われるよ」と聞いていた。

我が家はお金持ちでもなんでもないし、教育熱心でもないけれど、娘に手をかけることに関しては惜しんでいない。「一人っ子で子どもに手をかけるタイプのお母さん」完全に私の事です。ありがとうございました。

昨年、町内会の役員が終わったばかりなのに……泣きたい。

そして驚いた事に、私は娘が年少時の担任の先生から「Yちゃんのお母さんに是非」と言われて指名されたとのこと。私は娘の担任の先生には、娘と同様親しみを感じておらず「先生」としてしか見ていなくて、雑談の1つも交わしたことも無い。なので、まさか指名されるとは思ってもいなかった。でも、思い起こせば1つだけ心当たりが……最後の個人懇談の時に、お弁当を誉められて嬉しかった覚えが。今にして思えば、あれは前振りだったのかも知れない。

そんなこんなで今年は幼稚園のPTAの役員をすることになってしまった。面倒だけど町内会の会計の仕事を思えば楽だと思う。嫌だ嫌だと叫んでみたところで、どうにもならないのだし、前向きに頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2012年04月09日(月) お花見三昧。低周波音問題【その7】

この週末はお花見三昧だった。

土曜日は夫の実家へ行き、夫の実家の近くにある地元のお花見スポットへ。この日は桜こそ咲いていたけれど、冬物のコートが必要なくらいの寒さだったのでお弁当は断念して、お花見だけして外食。それでも義母が喜んでくれたので良かった。昨年の今頃は義母の足の手術でそれどころじゃなかったね……なんてことを話ながらお昼を食べた。日曜日は家族で奈良県にある大和郡山城のお城祭りへ。素晴らしい桜だったのだけど、娘は桜よりも出店の方が楽しかったらしい。生まれてはじめて「いちご飴」を食べてご満悦だった。この日は桜の下でお弁当。暖かくて良い1日だった。

そんなこんなで週末は家族で桜を満喫してきた。そして今日は午前中、低周波音問題についての話をしに、隣家に行ってきた。隣家は先週、向かいの家と大喧嘩をしたところなので、内心ではビビリまくっていたのだけれど、いつまでも放置しているわけにもいかないので、娘を幼稚園に送り出した後、勇気を出して突撃してきた。

結論から書くと奇跡的にスムーズな話し合いだった。

隣家はいまだ大阪府の調査に納得がいっていないらしく、いまだ大阪府と交渉中とのこと。私はそのやり取りを全て聞かされて、大量のFAXを読ませられることになった。しかし私も今日は引く訳にはいかないので「新しいエアコンを設置させて欲しい」「問題があれば、いつもで対処する」とのことを伝えた。具体的に「もし方法を教えてもらえるなら、防音壁のようなものを設置することも考えたい」と申し出たところ「そこまで言ってくれる気持ちだけでも嬉しいわ」と、拍子抜けするほどアッサリと了承してもらえた。

エアコンを購入して3週間。何度も話し合いを重ね、時に私の方がブチ切れそうになったりしたけれど、ブチ切れなくて良かった。もっとも、隣家は決して納得してはいないので、今後も色々とあると思う。でも、とりあえずエアコンを設置出来ることになって良かった。私も胸のつかえが取れて気分スッキリ。「今までのやり取りは何だったんだろう?」と思わなくも無いのだけれど、きっと今までのやり取りがあったからこその結果なのだと思う。隣家と派手にやり合うことなく穏便にここまで持ってこれて、心底ホッっとした。

そして今日は娘の幼稚園の懇談会があったのだけど、今日はもう書く集中力が無くなってしまったので、その事はまた明日にでも。今日は低周波音問題が一段落ついたことが何よりも嬉しかったなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。

夫の実家近くの桜並木。本当に良い季節ですね。








2012年04月06日(金) 雨の観覧車。バトルの現場。

今日は娘の春休み最終日。正確にはあと2日あるのだけれど、週末は家族全員で過ごすので「娘と2人で過ごす春休み最終日」だったので、特別なお出掛けをすることにした。

娘はまた鼻の具合が良くないので、かかりつけの耳鼻科で診察をしてもらってから、電車でお出掛けすることに。場所はいくつかの提案の中から娘に選んでもらった。娘の選んだ場所は「梅田の観覧車に乗りに行く」だった。私としては扇町公園か、大川の花見あたりが良かったのだけど、今日の大阪は朝の早いうちはお天気だったのだけど、お昼前からは雨が降ったり止んだりの不安定なお天気だったので、結果的には娘の行きたい場所で正解だった。

梅田の観覧車に乗るのは久しぶり。だからどうって事のないものなのだけど、ビルの間を縫うように設置されている観覧車から眺める景色は結構面白い。観覧車が出来た当時は働いていたので、観覧車の上から自分の担当した現場を見てニヤニヤしたものだけど、今では大阪駅周辺の景色もすっかり変わってしまっている。娘は観覧車から雨に濡れる大阪の風景を眺めてご満悦。私もすっかり良い気分になった。

洋食屋さんでハンバーグの乗っかったオムライスを食べ、デザートにジェラードを食べた後、ポケモンセンターへ。ポケモンセンターで自由帳を1冊買って帰路についた。たまには娘と2人で、ちょっと贅沢なお出掛けも良いものだなぁ……なんて事を思いつつ、気分良く帰宅した。

ご機嫌で帰宅したのだけれど、家に帰り着いたとたん、隣家と向いの家がバトルしている現場に遭遇してしまった。向いのお宅を訪ねてきたお客さんが向いのお宅の駐車場に車を止める時のやり方が気に食わないと隣家が喧嘩を吹っ掛けたのだ。私はその現場を見ていたのだけど、明らかに隣家の言い掛かり。向かいの家のお客さんは、決して非常識な運転をしていた訳ではなかったのに突然罵倒されたものだから、大声で罵り合う大喧嘩に。「今回も警察沙汰級?」とヒヤヒヤしたのだけれど、向いの家の奥さんが仲裁に入ってなんとか自体は収集した。

しかし……来週は私自身がアレとバトルするのかと思うと、ものすごく気が重い。

隣家との低周波音問題については、夫と相談した結果、娘が幼稚園に行った月曜日に行うことにした。夫と2人で休日に……という案もあったのだけど、隣家がエキサイトしてしまった時、娘がいない方が都合が良いのだ。今日、隣家がバトルしている現場を見て「やっぱり娘のいない時間がいい」ってことを確信した。ものすごく気が重いけれど、月曜日は頑張ろうと思う。

それはそれとして今週も無事に1週間が終了する。明日は夫の実家に行く予定。今週末は桜が良い感じになりそうなのだけど、どうも寒そうなのでどうなる事やら。今日も真冬のコートを着て出掛けたのだけど丁度良い感じだった。週明けは気の重い事が待ち受けているけれど、その事は忘れて取り合ず週末を楽しめるよう全力を尽くそう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2012年04月05日(木) 来客。自転車修行。桜。

昨夜は元同僚が遊びに来てくれた。

同僚が我が家を訪れたのは7時。11時過ぎまで4時間ぱかり、食事をしながらビールを飲みつつたっぷりお喋り。途中、娘を寝かせたり夫が帰宅したり。夫が帰宅してからは夫も交えて3人どお喋り。今回は愚痴を聞くのがメインだったけれど、楽しい時間を過ごした。

元同僚はこの年になってアイドルにハマってしまったらしく「仕事はストレス多いけれど、プライベートの充実のためと割り切って働くよ!」と楽しそうだった。元同僚が言うには「年取ってから何かにハマるとタチが悪いと言うか、完全にこじらせてしまった感じ!」なのだとか。まさか彼女がアイドルにハマって追っかけまでするとは思わなかったけれど、なんだかとても微笑ましかった。それにしても、仕事を辞めて4年にもなるのに、遊びに来てくれる人がいると言うのは嬉しいことだ。出来れば長くお付き合いしていきたいと思う。

そして今日は朝の9時半から家を出て、またまた娘の自転車修行。娘は先週の日曜日に初めて補助輪無しの自転車に乗れるようになったのだけど、毎日修行しているだけあって、かなり安定した運転が出来るようになってきた。とは言うものの、まだまだ完璧までには程遠く、私が娘の自転車の後ろを付いて走っている状態。毎日ハード過ぎる。午後からも縄跳びの練習をしたり、ボール遊びをしたりしてガッツリ外で時間を過ごした。

今日の大阪はかなり暖かくて、桜はようやく五分咲きくらい。この週末が桜の見頃だろうと思う。土曜日は夫の実家に行く予定なので、義母を交えてお花見が出来ると良いのだけど。気温次第ではお弁当持ちにしたいのだけど、週間天気予報を見るとあまり暖かくなさそうなので、どうしたものか。

日々の忙しさにかまけて気にしないようにしていたのだけど、またまた顔にヘルペスが出ていて憂鬱なことこの上ない。ヘルペスのほかにも別件らしい湿疹が賑やかに出ているし。娘の幼稚園がはじまったら皮膚科に行ってこよう。

来週からは娘の幼稚園がはじまるので、明日は娘と2人きりで春休みを過ごす最終日。たっぷりと娘と遊んでおこうと思う。明日も頑張っていこう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


2012年04月03日(火) 春の嵐。低周波音問題【その6】

今日はすごい嵐ですね。これを読んでくださっている貴方の周囲は大丈夫ですか? 私の住む大阪は、ここ数年来になかった強風にさらされていて、築40年の家はギシギシと揺れていますが、おかげさまで無事に過ごしています。

そんなこんなで今日は大嵐。朝から警戒を呼びかける放送を見ていたけれど、早朝は青空が見えていたので「本当かなぁ? なんだかんだ言って大阪は台風も反れることの方が多いし、今回も大丈夫だと思うけど」なんて暢気なことを思っていたのだけれど、念のためにスーパーへは開店ダッシュの9時の突撃。その頃はまだ風雨さえ無い状況。

スーパーから帰宅してからは娘に「今日は凄い風らしいから、1日おうちで遊ぶことにしようね」と言い渡して引き篭ることに。お昼ご飯にホットケーキを焼いたり、娘と2人で「じゅげむ じゅげむ」の練習をしたり、お風呂でシャボン玉をしたりして、楽しく過ごした。お昼の2時を過ぎた頃から外は凄い風。春の嵐にしては豪快過ぎる気がする。娘は意外にも機嫌良く過ごしてくれて、いつもの時間に寝てくれた。

娘を寝かせつけた後、夫と私の実家に電話。2人の母に「何があっても外に出てはダメ。何か(植木鉢とか)が壊れる音がしたりしても様子を見に行くのは明日の朝にしてね」とお願いしておいた。2人も足が悪いので暴風の中、外に出られたら大変なことになってしまう。2人とも「怖いから絶対に出ない」言っていたので、たぶ大丈夫だと思う。

隣家との低周波音問題については午前中に話をしに行った。が、まったく話にならなかった。

「大阪府から連絡はありましたか?」と問うと「FAXが1枚流れてきただけよ!」とたいそうご立腹の様子。それにしてもに、口頭で何も言わずにFAX1枚を送りつけてくるってのは酷いんじゃないかなぁ……と思っていたら、隣家は「かかってきた電話には出ない主義」とのこと。大阪府がFAXで対応したのもなるほど納得。とにかく隣家は「キエーッ!」って感じになっていたので、まったく話にはならなかった。ただ、隣家の怒りは大阪府に向けられていて「とにかく、もう少し待ってくれ」というので、今回もまた引下がることにした。

しかし、エアコンを買ってから2週間が過ぎたことだし、そろそろこちらも強く出ようと思っている。3週間を目処に「いま隣家が問題にしているエアコンと新しいエアコンは無関係だし、もし新しいエアコンを設置したことで問題が出たら、それはそれで対応させてもらいます」ってことで、購入したエアコンを設置するつもりでいる。隣家の「キエーッ!」がこちらに向くことになるだろうけれど、エアコンを電気店に預けておくのにも限度がある。出来るだけ穏便に済ませたいと思っているのだけど、この調子だと一戦交えなくてはいけないかも知れない。

正直なところ隣家との低周波音問題については、いい加減腹が立ってきた。一刻も早く片を付けたい。

そんなこんなで日々イライラが募っているのだけど、今日は少し良いことがあった。娘の幼稚園の名札付けが完了したのだ。これで安心して新学期を迎えることが出来る。明日は夜に元同僚が夕食を食べにくる予定。とても楽しみ。日々の生活の中には大変なこともあるけれど、1つ1つ片付けていこう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2012年04月02日(月) 自転車記念日。低周波音問題【その5】

この週末は娘にとって素晴らしい週末だった。

土曜日は暴風雨の中、子ども向けのミュージカルショーへ。大阪は朝からけっこうな雨と風だったのだけど、会場は大盛況だった。小さい子どもターゲットにしていいるだけあって、子どもわを飽きさせない作りの公演で娘も大喜びだった。暴風雨の中の外出は大変だったけれど、わざわざ出掛けた甲斐があった。どうやら娘は舞台が大好きのようなので、もう少し大きくなったら宝塚だの、私の好きな劇団のお芝居なんかも一緒に行けるかなぁ……なんて事を密かに思った土曜日だった。

そして日曜日は娘の自転車の練習に付き合う1日だった。午前中は夫。午後は私がメインになって、補助輪無しの自転車に乗るための練習など。先週から連日、補助輪をは外した自転車を足で蹴って進む練習をしていたのが良かったのか、娘は難なく補助輪を外した自転車に乗れるようになった。まだ長時間は無理だし、危なかっかしい運転ではあるのだけれど「補助輪無しで乗れるようになった」と言っても良いレベル。そんな訳で4月1日は我が家にとって、娘の自転車記念日となった。

娘は自転車の補助輪を外して乗れるようになったのがよほど嬉しかったらしく、それ以降、ひたすら自転車に乗りまくっている。今日も朝から自転車修行。大人の自転車で15分ほどかかる場所にある体育館へ行くのに自分の自転車に乗って行った。娘のフラフラ自転車だと30分の道のり。まだ私の自転車の後ろを走らせる訳にはいかないので、私は娘の運転する自転車の後ろを走って伴走。娘が補助輪無しの自転車に乗れるようになったのは嬉しいのだけど、付き合うのが大変。結局、午後も自転車修行。しばらくは娘の自転車の後ろを走る生活が続きそう。

そして今日は隣家からの低周波音問題について少し動きがあった。隣家から何も言ってこないので「どうなっていますか?」と訪ねたところ「大阪府から何も言ってこない。白蓮さんちからも連絡を寄こすように言って欲しい」とのこと。なんだか不審に思いつつも、大阪府の担当者に連絡したところ、相変わらず話の内容は食い違っていた。あまりにも両者の言い分が食い違っていたのだけれど、書き出すと長くなるので詳細は割愛。

結局のところ大阪府は「我が家に問題はない」ってことと「これ以上、行政は介入できない」と考えているらしかった。しかし、それはそれとして、曖昧なまま「様子見」を決め込まれても困ってしまうので、担当者から大阪府の意向を隣家に伝えてもらえるようお願いしてきた。「今日中に連絡します」との事だったので、明日のた隣家と話し合うことになると思う。

隣家がどう出てくるかは分からないけれど「大阪府としてはこれ以上介入しない」と行っているのだから、これからは個人的に話会いをしていく事になると思う。今日の時点で既にキレ気味だったので、良い方に転がるとはとても思えないのだけれど、頑張っていこうと思う。

そんなこんなで、土曜、日曜、月曜の3日間は非常に濃い3日間だった。さすがに息切れ気味。心身ともにクタクタなので、今週はどこかで息抜きしたいと思っている。でも、まずは隣家との低周波音問題をなんとかしなくては……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


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