白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

目次過去未来

【検索からお越しの方へ】
日記内検索をご利用いただくか、読書関係のお探し物はHPへお越しくださいませ。
当日記は移転しました。下記で更新を続けています。
引越し先 白い木蓮の花の下で


2008年09月30日(火) 追体験

すっかり過去日記になってしまうけれど、先の土曜日、従妹が子供を産んだので顔を見に行ってきた。

生憎、夫は仕事だったので娘と実家の母と3人でお出掛け。前夜、手土産用にお豆腐で作るチョコレートケーキを焼き、当日は朝から夕食の支度を済ませ、お昼ご飯を済ませてから車で出発。娘はチャイルドシートでグゥグゥお昼寝。車で揺られると眠くなるのは大人も子供も同じらしい。

従妹は帝王切開で出産したとのことだったけれど、そろそろ1ヵ月ということで思ったよりも元気だった。ベビーベッドを覗くと、ちんまりした赤ん坊が気持ち良さそうにお昼寝中。よく眠る男の子とのこと。ちっちゃくて、乳臭くて、ふにゃふにゃで頼りなくて……新生児の可愛らしさは独特のものがある。

新生児を抱っこさせてもらうのを楽しみにしていたのだけど、私達が訪問している間、彼はずっと眠っていたので抱っこの夢は叶わなかった。少し残念。娘も1年前はあんなに小さかったのだと思うとグッっとくるものがあった。

夜、夫にそんな話をしていたら「新生児を見て追体験出来るのは母親の特権だなぁ」と少し羨ましそうに言った。夫とて、そういう感情に見舞われるそうなのだけど、私ほど熱い思いでは無いのだとか。夫が言うには「自分で産んで、お乳をやって…ってところが違うからなぁ」とのこと。

新生児を見て追体験。嬉しくも誇らしい。

思えば新生児ってビジュアル的には決して可愛らしいものではない。私自身、娘を産むまでは「生まれたての赤ちゃんより、そこそこ大きくなった赤ちゃんの方が可愛いよね」と思っていた。新生児を見て「可愛い」と思う時って、もしかしたらその子を通して我が子の昔を見ているのかも知れないなぁ……なんて事を思ったりした。

それにしても家族が増えるって嬉しいことだ。新生児は可愛らしかったし、従妹の新米ママぶりは微笑ましかったし良い時間を過ごさせてもらった。生まれたばかりの従妹の子供がスクスクと成長しますようにと願いつつ、今日のところはこれにてオシマイ。


2008年09月29日(月) チャイの季節

昨日は実家の母の誕生日プレゼントを買いに出掛けた。

実家の母と娘は誕生日が9日違い。私の頭の中は来月に開く娘のお誕生日会のことで頭がいっぱいで、申し訳ないことについ先日まで実家の母の誕生日のことを忘れていて、慌ててプレゼントを買いに行った。

親子3人連れ立って開店と同時にショッピングモールへ。幼い娘を連れていると行動開始がどうしても早くなってしまう。タイミング良くセールがやっていたので予算より安くプレゼントが買えた。浮いた金で暖かい靴下を2足買ってプレゼントのオマケにしてみた。

11時頃には用事が片付いてしまったので「もう少しショッピングモールをうろうろして、お昼は外食にする?」と夫が言ってくれたのだけど、先週もお昼に外食をしているので2週続けてと言うのは贅沢な気がしたので、帰宅して家で食事をすることに。

……とは言うものの、わざわざ出掛けたのにプレゼントを買っただけで自分達は何も無しでは寂しいだろうと言うことで、ケーキ屋さんでポテトアップルパイを買い、紅茶屋さんで珈琲のような味わいがすると言うイタリアの麦茶を買った。イタリアの麦茶はチャイにして飲むと美味しいと店員さん談。ちなみにケーキと紅茶は夫のポケットマネーから。こういう小さなプレゼントって、かなり嬉しい。

帰宅後、昼食をとり、娘をお昼寝させてから、チャイを入れてケーキを切った。チャイを作るのは久し振り。鍋を洗うのが面倒で滅多に作らないのだけど、手間をかけたぶんだけの美味しさはあるように思う。ポテトアップルパイも、チャイも美味しくてゆったりした気分で午後の時間を過ごした。

少しずつ寒くなってくると温かい飲み物が美味しくなってくる。この冬は「面倒臭い」を封印して、チャイを作る回数を増やしたいなぁ…と思う。ほんの少しの手間で、ちょっと幸せな気分になれるのだから。地味ながらも良い日曜日だったなぁ…って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年09月26日(金) 授産施設の運営

昨日、ポストに障害者の授産施設でバザーがあるとのチラシが入っていたので、少しばかり品物を持って行ってきた。

今まで授産施設のバザーは年に1回だったように思うのだけど、今年は春と秋の2回になっている。チラシには運営が苦しいようなことを書いていたけれど、本当に切羽詰まっているのだろうなぁ…なんてことを思った。

大した力にはなれないけれど、微力ながら応援したいと思っている。本当なら障害を持った人も一般企業で働けたら良いのだろうけれど、現実問題として考えるとなかなか難しい。『五体不満足』の乙武さんや、あるいはテレビで特集を組まれるような人達は恵まれていると思う。障害の度合いなどによっては「健常者と同じ」に働くことは難しいのだ。だからこそ障害者が働く場としての授産施設には頑張ってもらいたいと思うのだ。

微力ながら応援したいと思う気持ちに嘘は無いが、だからって今回バザーに品物を提供した授産施設の製品を買いたいとは思わないのが辛いところだ。授産施設の製品は値段が高いのだ。手作り品なので高くなるのは仕方の無いことだとは思うのだけど、いかんせんセンスが悪い。「手作りだし、ちょっと素敵だから買っちゃおうかなぁ」と思わせるものが何も無いのだ。残念ながら運営が苦しくなるのも無理からぬことのように思える。

授産施設の中には採算が取れているところもあるようだけど、スタッフに経営センスのある人がいないと難しいのだろうなぁ。脱サラして商売をはじめたところで成功するのが難しいのと同じように、素人集団が物を作って売る…というのは難しいのだと思う。なかなか理想だけでは成り立たないものだ。

本当はバザーやなんかで資金を集めずに独自で採算が取れるようになるのが理想なのだけど、なかなか上手くはいかないのだろう。なんだかんだ言っても私は傍から見ているだけの人間なので偉そうなことは言えない。せめて自分の出来る範囲で応援したいなぁ……なんてことを思いつつ、今日の日記はこれにてオイシマイ。


2008年09月25日(木) 長袖の服

今朝は半袖では肌寒いような気がしたので、今日は今シーズン初めて「長袖の服」を着た。

ずっと半袖の服を着ていたせいか、娘は手首まである長い袖がどうしても気になるらしく、長い時間、しきりに袖を引っ張っていた。春先まで長袖を着ていたはずなのだけど、娘にとって「春」の出来事は遠い過去のことなのかも知れない。私にとっては「ついこの間」の出来事なのだけど、私と娘とでは時間の流れ方が随分と違っているようだ。

長袖を着た娘は、ほんの少し「おねえさん」になったように見えた。

そう言えば、学生の頃は衣替えのたびにクラスメイトが急に大人びてみえてドギマギしたものだ。夏服から、冬服に変わる時は特に。昨日までと同じ人が急に違って見えるなんて、どういう錯覚なのだろうなぁ。服装が変わることによって夏の間の成長っぷりに気付かされる…という単純な作用なのかも知れないけれど、衣替えには不思議な力があるような気がしてならない。

ちなみに。今朝は少し肌寒かったので張り切って長袖を着たのだけれど、日中はそれなりに温度が上がったので長袖では少し暑かった。

日々の暮らしは一見すると変化に乏しいように思えるのだけれど、様々なことが確実に変化している。季節の変わり目は「変化している」ってことが、目に見えて分かるのが良いなぁ……と思う。娘は少し大きくなって、私と夫は少し老けた。これはとても幸せなことだ。

それにしても明日の気温はどのくらいになるのだろう。何を着たものか悩ましい。うっかり風邪など引かぬよう気をつけなくてはなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年09月24日(水) 草臥れ気味

今日は朝から草臥れ気味。素晴らしい秋晴れだと言うのにもったいないことだ。

一昨日はFの見舞に行ってきた。7月末に入院したFがやっと退院して自宅療養に切り替わったのだ。食事制限があり、生野菜と生の果物が食べられないとのことなのでバナナチーズケーキを焼いて手土産に。入院した頃を思えば段違いに元気になっていて少しホッっとする。しかし、病気の原因等が未だハッキリせず手放しで喜べないところもある。まぁ、それでも元気になって良かった。帰りに家庭菜園で採れたじゃがいもと茄子、それにFのお母さんが煮た栗の渋皮煮をお土産に戴いた。

夜、熱いお茶を入れて夫と2人栗の渋皮煮を食べた。素晴らしく美味だった。たくさん戴いたので、砕いてチョコレートケーキに入れようと思っていたのだけれど、あまりの美味しさに全部そのまま食べることにした。夫と2人、すこしずつ戴くことにする。

そして昨日は夫のスーツや、その他必要なものを買いに街に出掛けた。娘が機嫌の良い時間帯に動きたかったので午前10時に開店ダッシュ。午後2時帰宅。おやつに食べたキャラメルシブーストのソフトクリームが美味だった。夕食はサンマを焼いた。我が家の秋は食卓からやってくる。

そして今日は朝から呆け気味。いつもと変わらず掃除をしたり、買い物へ行ったり、食事の支度をしたりしているのだけど、どうも背筋が伸びない感じ。夏の疲れが出てきたのかなぁ…なんてことを思ったりする。こんな時にはぐうたら寝て過ごしたいところなのだけど、娘がいるとそうも言っていられないのが辛いところ。しかし、仕事ってのはしんどいものと相場が決まっている。それは子育てに限った話ではないのだ。シャキッっとしなくては。

……と。そろそろ娘がお昼寝から起きる頃なのでPCを離れなければ。娘が起きたら夕食まで外で遊ばせてやらねばなぁ……なんて事を思いつつ今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年09月21日(日) プラスおばあちゃん

台風一過の土曜日。朝、起きたら天気が良くて、しかも天気予報によると日曜日は再びお天気が崩れるとのことだったので「出掛けるなら今日しかないね」とて、急きょピクニックへ出掛けることにした。

思いつきで出掛けることになってしまったのだけど、これまた思いつきで急遽、義母を誘うことに。義母はまだ娘がヨチヨチ歩くようになった姿を見ていないので、お披露目するには丁度良いかな…と。急ごしらえであり合わせのお弁当を作った。おにぎりだの、おかずだのを重箱に詰め込んで、実家の車を借りていざ出発。

お昼前に義母を拾い、夫の実家の近くにある光明池の運動公園へ。運動公園は取り立てて面白い設備がある訳でもなく、地元の人が散歩をしたり走ったりするような緑地公園。しかし娘を芝生で遊ばせてお弁当を広げるだけなら十分だし、何よりも義母は少し足が悪いので、あちこち歩き回るような場所よりも車から降りてすぐにお弁当を広げられるような場所の方が良いかな……ってことで。

木陰でお弁当を広げてみなで食べた。娘は離乳食。たらこふりかけ事件以降、娘は離乳食をモリモリ食べるようになっていて、義母はそんな孫娘に目を細めつつ、せっせと娘の口に離乳食を運んでいた。あり合わせで作ったお弁当はそれなりに美味しく、娘も外での食事が楽しかったのか、いつも以上にモリモリ食べた。

食事の後は芝生広場で娘を遊ばせた。娘が歩く姿に義母、大喜び。お誘いして良かった。午後からは少し曇ってきたけれども、暑くなくてかえって良かったかも。午後2時前、娘の足元がおぼつかなくなってきたので早々に撤収。帰り道にケーキを買い、夫の実家でおやつを食べて帰宅。娘は帰りの車中でずっと眠っていた。

ピクニックシーズン到来ってことで、寒くなるまでお弁当を持って出掛けることが多くなりそう。次は実家の母も誘いたいものだ。家族水入らずのお出掛けも楽しいけれど「プラスおぱあちゃん」もいいものだ。我が家は3人しか家族がいないので、おばあちゃんが加わってくれると賑やかになって良い。楽しい時間が過ごせて良かったなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。

昨日のお弁当。あり合わせの物で作ったのだけど、これからはしばらく、週末に出掛けることを見越して、金曜日にはお弁当向けの食糧を確保しておくことにしよう。








2008年09月19日(金) はじめての「もしもし」

昨日、なにげに携帯電話の履歴を見ていたら発信記録に覚えのない発信を見つけた。

私は携帯電話を持っているけれど仕事を止めてからは、とんと活用していない。夫との要件メールか、もしくは友人とのやりとりをする程度。電話はほとんど使っておらず、もっとも使っているのはアラーム機能という有様。

覚えのない発信記録はお昼過ぎに発信されていた。ちょうど昼食を終えて食器の片付けなどしている頃だ。私が電話をするはずのない時間の発信……考えるまでもなく犯人は娘だ。幸いにも相手は親しい友人だった。しかも発信したのは1週間も前のこと。あわててお詫びのメールを打った。

友人からは「こんな時間に電話なんて…って吃驚したけどYちゃん(娘)だってすぐに分かったよ。しばらく、ふにゃふにゃ言ってるのを聞いてたよ」との返事が返ってきた。

娘だけでなく日本の赤ん坊達は携帯電話が大好きだ。今回のようなことが無いようにロックをかけたりして気を付けていたのだけれど、ロックをし忘れてしまったかしていたのだろう。相手が親しい友人で良かった。

そんな訳で娘は私の知らぬ間に、こっそり「電話デビュー」を果たしていた。

そう言えば私も独身時代、携帯電話に友人の子供から電話がかかってきたことがある。あの頃は自分が結婚するなんて思ってもおらず、ましてや子を持つことがあるなんて想像もしていなかった。「赤ちゃんの成長って楽しいなぁ」などと憧れ半分思ったりしたものだ。

娘はこれから、さらに色々なことをしていくだろう。「危ないこと」や「してはいけないこと」もたくさん出てくる。今まで以上に気を付けていかなければならないなぁ……と自戒しつつ今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年09月17日(水) 炊飯器の修理

炊飯器の調子が悪いので修理を依頼していたのだけれど、見積もりが出来上がってきた。修理代1万2000円也。7000円〜8000円くらいかかるかと思っていたのだけれど、予想以上に高くて大ショック。そんなに出すなら、あと少し足せば新品で良い炊飯器が買えるではないか。

修理をして使う気満々だったのだけど、涙を飲んで新品を買うことにした。炊飯器は夫が独身時代から使っていたもので6年半使用とのこと。炊飯器の平均寿命がいかほどなのかは知らないけれど、それほど古さを感じていなかったで残念でならない。

家電が壊れた時に思うのだけど、修理代ってどうしてあんなに高いのだろう? 修理するより買った方が安いなんてことも多々ある。「エコ」が叫ばれるこの時代に修理よりも買った方が安いだなんて、なんだかなぁ…と思ってしまう。

今日は炊飯器廃棄のための委任状をサポートセンターに郵送した。結婚して2年半親しんだ炊飯器なのに、お別れを惜しむことなく紙切れ1枚で捨てちゃうなんて、なんだか自分が人でなしのような気がしなくもないが、これも仕方のないことだ。

ガッカリな結果になってしまったけれど、新しい炊飯器のことを考えて気を取り直すことにしようと思う。次はひとまわり大きなものを買うつもり。母や義母を招いて食事をする際、ちらし寿司やお赤飯を炊く時に今まで使っていたものでは少し容量が心もとなかったのだ。娘の1歳のお誕生日には新しい炊飯器で、どっさりお赤飯を炊こう。

さようなら炊飯器。今までお疲れ様でした。そしてありがとう。炊飯器に別れを告げてみたところで今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年09月16日(火) ハイジの白パン

3連休最終日の昨日、昼食にパンを焼いてみた。

パンを焼くのは生まれて初めての経験。妊娠時の安静生活中に書き出していた「やってみたい事リスト」の上位に入っていたにも関わらず、なかなか踏み出すことが出来なかったのだけど、娘の出産後1年を経てやっと着手することが出来た。

初めてのパンは何にしようかとずっと迷っていた。定番のバターロールあたりから攻めるのが正攻法のようにも思ったのだけど、子供の頃から憧れていた「ハイジの白パン」を焼いてみることにした。パン作りって、難しそうなイメージがあったのだけれど、やってみるとそれほど難しいものではなくて驚いた。発酵を待つ時間の余裕があるのなら、お菓子作りよりもずっと楽ちんかも知れない。

我が家の量りはデジタルではなく、しかも目盛りが細かく無いので、ドライイーストが少なめだったらしく、少々膨らみが足りなかったけれど、初めてにしては美味しいパンが焼き上がった。夫も『アルプスの少女ハイジ』を見て育った世代なので、ハイジの白パンは大好評だった。

家で焼いたパンって美味しいのだなぁ。アツアツなのがご馳走だ。

小麦粉が高いと言ったところで、パン屋さんで買う事を思えば安く出来る。しかも、思っていよりもずっと簡単。今のところ、さすがに平日にパンを焼くような余裕は無いけれど、休日にまた焼いてみようと思う。

上手にパンが焼けるようになったら、友人の家に行く時の手土産にしたいなぁ…なんて大それたことを考えている。私のパン修行はまだまだ始まったばかりで、人様に食べさせるレベルになるのはいつの事だか分からないけれど、目標は高いに越したことがない。次は食事パンではなく、甘いおやつパンを焼いてみようかなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。

はじめて焼いたパン。子供の頃、憧れていた白パンが家で簡単に出来るとは!ちょっと感動。









2008年09月15日(月) お鍋でご飯を炊く

炊飯器の調子が悪いので修理に出した。修理には1週間〜10日かかるとのこと。その間、代車…ならぬ代炊飯器は無い。仕方がないのでお鍋でご飯を炊くことになった。

お鍋でご飯を炊くのは初めての経験。ネットで調べてみたらば、案外簡単そうだった。しかも炊飯器で炊くよりもずっと早く炊けるのだ。昨日、早速試したみたのだけれど想像していた以上に上手に炊けた。もちろん、いい感じで「おこげ」も出来た。

そんな訳で昨日は「おこげ」の混じったごはんでおにぎりを作り、お弁当箱におかずを詰めて花の文化園というところへピクニックへ出掛けた。せっかくの「おこげごはん」なので、梅干しだの、おかかだのを入れて海苔を巻いたおにぎり以外に、おこげご飯におかかを混ぜて、醤油を垂らしたおにぎりも作ってみた、

おこげの混じったご飯って美味しいんだなぁ!

いつもと同じお米なのに、いつも以上の美味しさだった。ご飯は炊飯器で炊くものだと思いこんでいたのだけれど、お鍋で炊いた方がずっと美味しい。おこげ醤油おにぎりの美味しかった事と言ったら無かった。

お鍋でご飯を炊くのにハマってしまいそうな予感。

美味しさだけで言うのなら、炊飯器よりもお鍋で炊いたご飯の方が美味しいのだけど、炊飯器の便利さんも否定できないのだなぁ。おこげのお鍋を洗うのはちょっと面倒臭いのだ。それに、お寿司等、おこげが邪魔になる料理もある。お赤飯は炊飯器の力を借りないと上手に炊けないし。炊飯器が修理から戻ってきたら、きっと炊飯器を使ってしまうのだと思うけれど、気持ちに余裕がある時はお鍋でご飯を炊くようにしたいと思う。そうしようと思うほどお鍋で炊いたご飯は美味しいのだ。

炊飯器が修理から戻ってくるまで我が家は「おこげ」の混じったご飯が食卓に並ぶ。これは、ある意味において贅沢なことなのかも知れないなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年09月12日(金) 爺さまパラダイス

最近、公園でやたら「爺さま」の姿を見かける。

孫を連れている爺さま。犬を連れている爺さま。杖をついている爺さま。ラジオを持ってくる爺さま。何も連れず、何ももたずにやってくる爺さま。平日の児童公園は爺さまパラダイスと言っても過言ではない。

私は娘を連れて朝な夕なに公園へ出掛けているのだけど、最寄の公園は「小さい子供&母親」という定番な姿は滅多に見かけない。小さい子連れの母親は毎日どこで何をしているのだろうかと疑問に思うことがある。マンション住まいの人達は、きっとマンションの公園へ行くのだろうけれど、小さい子のいる母親がみなマンションに住んでいる訳では無いと思うのだけど。

いまいち賑わっていない近所の公園を賑わしてくれているのが爺さま達だ。私と娘はそんな爺さま達と顔見知りになってしまった。

仕事人間だった人が定年退職した後、嘱託やなんかで第二の仕事を見つけたり、気持ちを切り替えて趣味人になれる人は良いのだけれど、そうでない人達……やるせなく毎日公園に来る爺さま達は暇そうに見えてならない。たとえば、孫連れで公園へ来ていても「孫が可愛くて離れがたいから来た」と言う人と「孫の相手でもしていないと暇だから」と言う人とでは、まったく印象が違うのだ。毎日公園にいる爺さまは断然後者のタイプが多い。

定年後の生き方を充実したものに…なんて言うのは簡単だけど、それまで仕事ばかりして生きてきた人が、定年したから生き方を変えろと言われても上手くはいかないのだろうなぁ。

婆さまは年をとっても「家事」という仕事があるけれど、サラリーマンの爺さまは定年退職したら仕事が無くなってしまう。思えば、ちょっぴり切ない話だ。

今日も娘がお昼寝から起きたら公園へ行くつもりなのだけど、今日もまた爺さま達とあいさつを交わすのだと思う。公園に集う爺さま達に哀愁を感じつつ、日々親交を深めつつある状況について書いてみたところで、今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年09月11日(木) ふりかけ

娘は今日でめでたく11ヵ月目を迎えた。おめでとう。ありがとう。

あと1ヶ月で1年になるのだなぁ…と思うと感慨深いものがある。病院から連れて帰った時は「こんなに小さな生き物を育てられるんだろうか?」と不安で一杯だった。夜、息をしているかどうか何度も確認したのも良い思い出だ。もっとも、心配症の私はいまだに娘がぐっすり眠っていると息をしているのかどうか確認してしまうのだけれど。

来月1歳を迎える娘。離乳食をガッツリ食べてもらいたいところなのだけど、どうやら彼女は筋金入りのおっぱい星人らしく、離乳食はお気に召さないご様子。食事時間は毎度手こずらされている。夕食はしっかり食べてくれるのだけど、朝と昼は何を出してもいまひとつ食いつきが良くない。今日も今日とて、昼食におかゆだの野菜スープだのを出したのだけど、ほんの少し食べただけ。

おかゆがほとんど残ってしまったので「Y(娘の名)がマンマ食べないならお母さんが食べちゃうよ」とて、娘が食べ残したおかゆに永谷園のたらこふりかけをかけて食べ始めたら、娘が食べたそうに身を乗り出してくるので、私が口を付けていない部分のおかゆ(スプーン等を一緒にしたりすると唾液で虫歯菌が移るので厳禁なのだ)を食べさせてみたところ、吃驚するほどパクパク食べた。

娘にとって「たらこふりかけのかかったおかゆ」はことのほか美味しかったようだ。

もしかしたら彼女は「大人の食べるものって美味しそうだなぁ」と思って親の食事を見ていたのかも知れない。いくら娘が、ふりかけ好きだったとしても、離乳食の赤ん坊に毎度、ふりかけおかゆを食べさせる訳にはいかないけれど、美味しそうにパクパクとおかゆを食べる娘の姿を見られたのは嬉しいことだった。

そう言えば私も子供の頃は小食で、白いご飯の最後の一口が食べられなくて「のりたま」をかけてもらって食べたりしたなぁ…なんてことを思いだした。

今はまだ、お乳ばかり欲しがる娘だけれど、いずれ一緒に食事が出来る日も来るだろう。その時を楽しみに、せっせと離乳食を作ることにしよう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年09月10日(水) 敬老の日

1日のスケジュールをこなし、娘を寝かせつけつつ「この週末は3連休だなぁ」なんて事を考えていたら、敬老の日の贈り物の手配をしていないことに気がついた。私もウトウトしていたのだけど、いっきに目が覚めた。

敬老の日の贈り物と言っても現金を祝儀袋に入れるだけ。本当は何か品物を贈りたいのだけど、義祖母は「現金がいい」とのことなので。来年の1月に100歳を迎える義祖母は、和歌山の田舎で病気の夫になったのを機に、うどん屋と民宿をはじめたような人なので、ものすごくしっかりしているのだ。まぁ、もらっても使うか使わないか分からない物を貰うより、欲しい物が買える現金が良いって考え方は、年齢の割にさばけているなぁ……と感心する。

現金書留の封筒に祝儀袋と娘の写真、それにメッセージを添えて送るつもりだ。メッセージは夕食後にでも書くつもりでいる。

私達夫婦が敬老の日にお祝いを出来るのは、夫の祖母ただ1人。娘は父方、母方の祖母が1人ずつ。娘は産まれた時から「おじいちゃん」がいないのだ。めずらしい話でもないけれど、ちょっと残念だ。

最近、斜め向かいのお宅のご主人が定年退職なさって自宅におられるのだけど、娘と1歳違いのお孫さんと公園で遊んでいる姿をよく見かける。孫と楽しそうに遊ぶ「おじいちゃん」の姿を見るにつけ、夫の父も私の父も、孫の顔を知らずに死んでしまったのだなぁ……なんてしみりと思うことがある。

しかし、敬老の日を祝うことが出来るというのは幸せな事だと思う。親から子へ。子から孫へ。そうやって何かが連なっていくって凄いことだと思う。娘を産むまでは、こんな事、考えたことが無かった。

それにしても贈り物が間に合う日に気づいて良かった。明日は郵便局へ行ってこなくちゃ。それはそれとして、娘を連れて義祖母に会いに行きたいなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年09月09日(火) テレビを消して

先日、久し振りにCDを購入した。夫婦でお気に入りの『灰羽連盟』というアニメのサントラ。灰羽連盟の音楽は「しょせんアニメのBGMでしょ?」とは言えないほど素敵で、アニメを観るのとは別にじっくりと聞いてみたいと思っていたのだ。

最近、しょっちゅう音楽を聞いている。朝の掃除をするときはNHKのFMでクラッシックを。娘のために童謡のCDをかけることもあれば、私自身の気分転換のためにお気に入りのDDをかけることも。1日中流しっぱなしという訳ではないけれど、ちょっとした気分転換には良いものだ。

夫の帰宅を待ちながら灰羽連盟のCDを聞きながら夕食の仕上げをしていたら夫が帰宅した。夕食時はたいていテレビでニュースかお笑い系の番組をつける。「ごめん、支度が終わったらCD止めるから」と言ったのだけど、夫が「今日はテレビはつけずに音楽を聞こうよ」と言うので、音楽を聞きながらの夕食となった。

なんだか、ものすごくゆったりした気分だった。

テレビを観ながらの夕食も楽しいものだし、私達夫婦はよく喋る方なのでテレビを見ていても無言で食事をすることはないのだけど、なんと言ったら良いのかなぁ。テレビが無いといつもより相手のことをちゃんと見て話が出来るような気がする。そして食事もいつもより一生懸命食べた気が。

もちろん、テレビを観るのが悪いと言う訳ではない。私達は隠遁生活をしている訳ではないので世の中の流れを知るのも大切なこと。だけど、たまにはテレビを消して音楽を聞きながら食事をするのも悪くないなぁ……と思った。

そう気前良く新しいCDを購入する余裕はないのだけれど、夫婦で楽しめるCDを少しずつ揃えるのも良いかも知れない。もちろん個人的に好きな音楽を紹介しあうのも楽しいのだけど。また、テレビを消して音楽を聞きながら食事をする機会を作りたいなぁ……なんて思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。

灰羽連盟のOP。
娘を妊娠中にハマっていた想い出のアニメだったりします。


2008年09月08日(月) 新しい玩具

週末、実家の母が娘のお誕生日プレゼントを買ってくれた。

娘のお誕生日は来月なので激しく勇み足なのだけど、実家の母は孫娘の誕生日プレゼントを買いたくてたまらなかったらしく「こういう事は早い方がいいから」と聞かないので私達家族と実家の母との4人でトイザらスへ行ってきた。

娘は非常に活発で身体を動かすのが大好きなので室内に設置する遊具を買ってもらうことにした。ジャングルジムとか滑り台とかぶらんこなどが理想だったのだけど、現物を見てみると狭い我が家に置くには大き過ぎるものばかりだったので、ボールプールを買うことにした。

せっかくならば、長く使えるものを……ということで、おままごと用のおうちを買って、娘は小さい間はそこにボールを入れて遊ばせて、大きくなったらおうちだけ使うことに。購入したのはマイメロディお花のテントハウス

帰宅後、早速組み立てて設置してみた。広げると畳1畳ほどの広さのテントハウス(たたんで半分の大きさでも使えるは邪魔になる…と言えなくは無かったけれど、娘だけでなく大人も入れる大きさで、親子3人で中に入ってしばらく遊んだ。……かなり楽しかった。新しい玩具って「娘が喜んでくれたらそれだけで充分」なのだけど、親である私達も本気で楽しかったりする。

しかし少し乱暴者の娘は入口ではなく窓から中に入ったり、上から覗き込んで中に侵入したりと予想外の遊び方をする。娘がおままごとが出来る年齢まで、テントハウスが無事でいるかどうか激しく謎だ。それについては、娘が喜んで使っているので気にしないことに。

子供と遊ぶ時「遊んであげる」と言う感覚でいるとツマラナイけれど、こっちも本気になって遊ぶとけっこう面白いものだ。今日も娘と2人でテントハウスから出たり入ったりして遊んでいた。

それにしても子供と一緒に暮らしていると、大変なことも多いけれど喜びが多いのだなぁ。じっとしていても楽しいことが勝手にやってくる…というような。新しい玩具1つで親子して、こんなに楽しめるとは! 娘の玩具も成長と共に高度なものになっていくだろうから、ますます楽しみだなぁ。これからも娘と遊ぶ時間を大切したいなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。

マイメロディお花のテントハウス。広げると畳1畳分。家族3人入っても充分遊べます。いまはボールプールとして使用中。屋根もあるのだけど、大人が出入りしやすいように今のところ外して遊んでいます。








2008年09月05日(金) おしゃべりしよう

娘、生後10ヵ月と3週間。初めて言葉をしゃべった。娘が口にした記念すべき初めての言葉は「おっぱい」だった。

授乳途中、娘はお乳から口を放してニッコリ微笑んで言ったのだ。「おっぱい」と。最初は偶然かと思ったのだけど、その後も何度か言ったので、これは初めて言葉をしゃべったと認定しても良いのかな…と。

我が娘ながら可愛過ぎるったらない。

しかしながら、娘が初めてしゃべる言葉は「おっぱい」だろうなぁ…と予測はしていた。と言うのも、娘はおっぱいへの執着が強い子で、10ヵ月になると言うのに離乳食もあまり進んでおらず、毎日新生児並におっぱいを飲んでいる。親の立場からするともう少し離乳食を食べて欲しいのだけど、大人になるまで食事をしない子なんていないのだし……とてのんびり構えている。

それにしても、赤ん坊が初めて口にする言葉は「マンマ」とか「ママ」がダントツに多いようだけど、娘にとっては「マンマ」よりも「おっぱい」が大切なのだろうなぁ。私としては次あたり「おかあさん」と言って欲しいのだけど「ママ」に較べると発音が難しいし「おかあさん」はまだまだ先になるのだろうか。

昨年の今頃は私のお腹の中にいた娘が、歩いたりしゃべったりするようになっただなんて! 子育てって楽しいことばかりでは無いとは言うものの、楽しいことの方が断然多い。娘が言葉を口にしたら嬉しいだろうと思っていたけれど、これほどまでに嬉しいものだとは。

私に、こんな大きな喜びを味あわせてくれる娘と、影となり日向となって私を支えてくれる人達に感謝を。

娘はこれからきっと色々なことをおしゃべりするようになるのだろう。娘とおしゃべりするのが楽しみでならない。私はあなたとしゃべりたい事がたくさんあるのだ。これから、ますます楽しみだなぁ……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年09月03日(水) 針仕事

私は針仕事が大の苦手で、たぶんそれはマラソンと新興宗教の次くらいに大嫌いなのだけど、この冬はちょっと頑張ってみようかと思ったりしている。

結婚してから手仕事が苦手なのを克服しようと編み物をはじめ「編み物なら頑張れるかも」と思うようになって2年。お気に入りの音楽など聴きながら、黙々と作業をするのって、案外楽しいのだってことに気がついた。

しかし針仕事は私にとって編み物以上に敷居が高く、妊娠中に「子供が生まれるのだし針仕事も出来ないとね」と奮起して、座椅子カバーを作って以来、雑巾を縫う以外はすっかり放置されていた。「娘に手が掛かるので出来ない」なんてのは言い訳でしか無いと思う。

しかし、ふとカラーボックスの目隠しカーテンを作ってみようと思い立った。

週末に手芸店でレースとアップリケを購入して、娘が寝た後チクチクと目隠しカーテン作りなど。我が家にはミシンが無いのですべて手縫い。もっとも、カラーボックスの目隠しカーテンなど直線縫いだけで出来る簡単なものなので「針仕事をしました」と胸を張って言えるものではないのだけれど、娘が寝た後の時間はたいてい本を読むのだけれど、こんな風に使うのも悪くないなぁ……なんて思ったりした。

娘の服を手縫い出来るようになりたいのだけど、ちょっと目標が高過ぎるだろうか。

頑張れるかどうかは激しく疑問だけど、編み物と並行して頑張りたいと思う。編み物にしろお菓子作りしろ、結婚するまでは無縁だったのに、やってみたら案外楽しかったのだから、針仕事だってなんとかななるような気がする。とりあえず補充用の雑巾でも縫いながら、次に作るものを考えよう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。

「針仕事をしました」と言うには、あまりにもお粗末な目隠しカーテン。しかし第一歩の記念ってことで写真保存。











2008年09月02日(火) ツクツクボウシの声

今日、今年はじめてツクツクボウシの鳴き声を聞いた。夏の終わりを告げるセミの声は少し遠慮がちで、だから余計に寂しい気分になってしまった。

夏が終わってしまうなぁ……。

毎日、傍若無人に遊びまわっていた小学生達が姿を消してしまって、少し寂しい。娘も心なしか、つまらなさそうに見える。娘はまだ赤ん坊で、小学生達と遊べる訳ではないのだけれど、それでも彼らの声を聞いたり遊んでいるところを見学したりするのが大好きなのだ。子供は子供同士って事で、何某か通じるものがあるのだろう。

学生時代は夏が終わっても、体育祭だの文化祭だのと秋に向けての行事が目白押しだったものだが、秋という季節は大人にとってはちょっと地味なポジションのように思う。「読書の秋」とか「食欲の秋」とか、なんらかの冠をかぶせてやらないと成り立たないほどに。秋にある定例行事と言えば「お彼岸」と「紅葉狩」くらいのものだろうか。

もっとも自発的に行事を作ろうと思えば、ハイキングとかイモ掘りやぶどう狩りといった収穫イベントとか、気候を生かした遊びがあるのだけれど、それらは決して「しなければならない」ほどのものではない。

暑かった夏の疲れを癒しつつ、来るべき冬に向けて鋭気を養うのが大人の秋の過ごし方なのかも知れない。

ツクツクボウシの声を聞きながら、あまりシャカリキにならない程度に秋の予定を考えるとするかなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年09月01日(月) 新しい朝

夜間断乳トラアイル期間の影響で昨日は娘も私もグダグダだった。せっかくの日曜日だと言うのに、久し振りの晴天だったと言うのにどこにも出掛けられず。

娘の夜泣きに過敏になり過ぎて娘が眠っている間も目が冴えて眠れなかったり、娘の不機嫌に付き合ったりと体力的にキツくて、3日でゲッソリ体重が落ちた。痩せるというより「やつれる」って感じ。こういう感覚って久し振りだ。

そんな中、斜め向かいのお宅からアジを戴いた。和歌山へ釣りに行ってこられたとのこと。アジは焼くには小さ過ぎ、丸ごと揚げるには大過ぎる中途半端な大きさだったので、タタキを作った。体調が万全でないときに魚を捌くのは遠慮したいのだけど、せっかくの新鮮なお魚を無駄にするには忍びなく。奮起して作ったアジのタタキは美味しかった。

結局、昨日はアジのタタキを作った以外は、これと言って特別なことは何もしなかった。無念。

そして夜間断乳4日目の昨夜、娘ははじめて朝までノンストップで眠ってくれた。目が覚めて朝だと気づいた時の嬉しかった事と言ったらなかった。ラジオ体操の歌を歌いたいくらいだった。

♪新しい朝が来た。希望の朝だ〜

もっとも、昨夜はノンストップで寝てくれたけれど「たまたま」かも知れないので、手放しで喜んではいけないのかも知れない。とりあえず一晩でもグッスリ眠れて嬉しかった。娘も気持ち良く眠れて良かった。

夜間断乳は私もしんどかったけれど、娘も大変だっただろう。このまま順調にいくと良いのだけれど。今日から9月に突入。夜間断乳もとりあえず成功したし「一区切り」のようなものを感じる。9月からも頑張っていきたいものだなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


目次過去未来


エンピツ投票ボタン(押していただけると励みになります)↑
My追加

yurarraをフォローしましょう

【同月同日の過去日記】
$lastyear

白蓮 |MAILHP