週末、実家の母が娘のお誕生日プレゼントを買ってくれた。
娘のお誕生日は来月なので激しく勇み足なのだけど、実家の母は孫娘の誕生日プレゼントを買いたくてたまらなかったらしく「こういう事は早い方がいいから」と聞かないので私達家族と実家の母との4人でトイザらスへ行ってきた。
娘は非常に活発で身体を動かすのが大好きなので室内に設置する遊具を買ってもらうことにした。ジャングルジムとか滑り台とかぶらんこなどが理想だったのだけど、現物を見てみると狭い我が家に置くには大き過ぎるものばかりだったので、ボールプールを買うことにした。
せっかくならば、長く使えるものを……ということで、おままごと用のおうちを買って、娘は小さい間はそこにボールを入れて遊ばせて、大きくなったらおうちだけ使うことに。購入したのは
マイメロディお花のテントハウス帰宅後、早速組み立てて設置してみた。広げると畳1畳ほどの広さのテントハウス(たたんで半分の大きさでも使えるは邪魔になる…と言えなくは無かったけれど、娘だけでなく大人も入れる大きさで、親子3人で中に入ってしばらく遊んだ。……かなり楽しかった。新しい玩具って「娘が喜んでくれたらそれだけで充分」なのだけど、親である私達も本気で楽しかったりする。
しかし少し乱暴者の娘は入口ではなく窓から中に入ったり、上から覗き込んで中に侵入したりと予想外の遊び方をする。娘がおままごとが出来る年齢まで、テントハウスが無事でいるかどうか激しく謎だ。それについては、娘が喜んで使っているので気にしないことに。
子供と遊ぶ時「遊んであげる」と言う感覚でいるとツマラナイけれど、こっちも本気になって遊ぶとけっこう面白いものだ。今日も娘と2人でテントハウスから出たり入ったりして遊んでいた。
それにしても子供と一緒に暮らしていると、大変なことも多いけれど喜びが多いのだなぁ。じっとしていても楽しいことが勝手にやってくる…というような。新しい玩具1つで親子して、こんなに楽しめるとは! 娘の玩具も成長と共に高度なものになっていくだろうから、ますます楽しみだなぁ。これからも娘と遊ぶ時間を大切したいなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
マイメロディお花のテントハウス。広げると畳1畳分。家族3人入っても充分遊べます。いまはボールプールとして使用中。屋根もあるのだけど、大人が出入りしやすいように今のところ外して遊んでいます。
娘、生後10ヵ月と3週間。初めて言葉をしゃべった。娘が口にした記念すべき初めての言葉は「おっぱい」だった。
授乳途中、娘はお乳から口を放してニッコリ微笑んで言ったのだ。「おっぱい」と。最初は偶然かと思ったのだけど、その後も何度か言ったので、これは初めて言葉をしゃべったと認定しても良いのかな…と。
我が娘ながら可愛過ぎるったらない。
しかしながら、娘が初めてしゃべる言葉は「おっぱい」だろうなぁ…と予測はしていた。と言うのも、娘はおっぱいへの執着が強い子で、10ヵ月になると言うのに離乳食もあまり進んでおらず、毎日新生児並におっぱいを飲んでいる。親の立場からするともう少し離乳食を食べて欲しいのだけど、大人になるまで食事をしない子なんていないのだし……とてのんびり構えている。
それにしても、赤ん坊が初めて口にする言葉は「マンマ」とか「ママ」がダントツに多いようだけど、娘にとっては「マンマ」よりも「おっぱい」が大切なのだろうなぁ。私としては次あたり「おかあさん」と言って欲しいのだけど「ママ」に較べると発音が難しいし「おかあさん」はまだまだ先になるのだろうか。
昨年の今頃は私のお腹の中にいた娘が、歩いたりしゃべったりするようになっただなんて! 子育てって楽しいことばかりでは無いとは言うものの、楽しいことの方が断然多い。娘が言葉を口にしたら嬉しいだろうと思っていたけれど、これほどまでに嬉しいものだとは。
私に、こんな大きな喜びを味あわせてくれる娘と、影となり日向となって私を支えてくれる人達に感謝を。
娘はこれからきっと色々なことをおしゃべりするようになるのだろう。娘とおしゃべりするのが楽しみでならない。私はあなたとしゃべりたい事がたくさんあるのだ。これから、ますます楽しみだなぁ……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。
私は針仕事が大の苦手で、たぶんそれはマラソンと新興宗教の次くらいに大嫌いなのだけど、この冬はちょっと頑張ってみようかと思ったりしている。
結婚してから手仕事が苦手なのを克服しようと編み物をはじめ「編み物なら頑張れるかも」と思うようになって2年。お気に入りの音楽など聴きながら、黙々と作業をするのって、案外楽しいのだってことに気がついた。
しかし針仕事は私にとって編み物以上に敷居が高く、妊娠中に「子供が生まれるのだし針仕事も出来ないとね」と奮起して、座椅子カバーを作って以来、雑巾を縫う以外はすっかり放置されていた。「娘に手が掛かるので出来ない」なんてのは言い訳でしか無いと思う。
しかし、ふとカラーボックスの目隠しカーテンを作ってみようと思い立った。
週末に手芸店でレースとアップリケを購入して、娘が寝た後チクチクと目隠しカーテン作りなど。我が家にはミシンが無いのですべて手縫い。もっとも、カラーボックスの目隠しカーテンなど直線縫いだけで出来る簡単なものなので「針仕事をしました」と胸を張って言えるものではないのだけれど、娘が寝た後の時間はたいてい本を読むのだけれど、こんな風に使うのも悪くないなぁ……なんて思ったりした。
娘の服を手縫い出来るようになりたいのだけど、ちょっと目標が高過ぎるだろうか。
頑張れるかどうかは激しく疑問だけど、編み物と並行して頑張りたいと思う。編み物にしろお菓子作りしろ、結婚するまでは無縁だったのに、やってみたら案外楽しかったのだから、針仕事だってなんとかななるような気がする。とりあえず補充用の雑巾でも縫いながら、次に作るものを考えよう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。
「針仕事をしました」と言うには、あまりにもお粗末な目隠しカーテン。しかし第一歩の記念ってことで写真保存。
今日、今年はじめてツクツクボウシの鳴き声を聞いた。夏の終わりを告げるセミの声は少し遠慮がちで、だから余計に寂しい気分になってしまった。
夏が終わってしまうなぁ……。
毎日、傍若無人に遊びまわっていた小学生達が姿を消してしまって、少し寂しい。娘も心なしか、つまらなさそうに見える。娘はまだ赤ん坊で、小学生達と遊べる訳ではないのだけれど、それでも彼らの声を聞いたり遊んでいるところを見学したりするのが大好きなのだ。子供は子供同士って事で、何某か通じるものがあるのだろう。
学生時代は夏が終わっても、体育祭だの文化祭だのと秋に向けての行事が目白押しだったものだが、秋という季節は大人にとってはちょっと地味なポジションのように思う。「読書の秋」とか「食欲の秋」とか、なんらかの冠をかぶせてやらないと成り立たないほどに。秋にある定例行事と言えば「お彼岸」と「紅葉狩」くらいのものだろうか。
もっとも自発的に行事を作ろうと思えば、ハイキングとかイモ掘りやぶどう狩りといった収穫イベントとか、気候を生かした遊びがあるのだけれど、それらは決して「しなければならない」ほどのものではない。
暑かった夏の疲れを癒しつつ、来るべき冬に向けて鋭気を養うのが大人の秋の過ごし方なのかも知れない。
ツクツクボウシの声を聞きながら、あまりシャカリキにならない程度に秋の予定を考えるとするかなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。
夜間断乳トラアイル期間の影響で昨日は娘も私もグダグダだった。せっかくの日曜日だと言うのに、久し振りの晴天だったと言うのにどこにも出掛けられず。
娘の夜泣きに過敏になり過ぎて娘が眠っている間も目が冴えて眠れなかったり、娘の不機嫌に付き合ったりと体力的にキツくて、3日でゲッソリ体重が落ちた。痩せるというより「やつれる」って感じ。こういう感覚って久し振りだ。
そんな中、斜め向かいのお宅からアジを戴いた。和歌山へ釣りに行ってこられたとのこと。アジは焼くには小さ過ぎ、丸ごと揚げるには大過ぎる中途半端な大きさだったので、タタキを作った。体調が万全でないときに魚を捌くのは遠慮したいのだけど、せっかくの新鮮なお魚を無駄にするには忍びなく。奮起して作ったアジのタタキは美味しかった。
結局、昨日はアジのタタキを作った以外は、これと言って特別なことは何もしなかった。無念。
そして夜間断乳4日目の昨夜、娘ははじめて朝までノンストップで眠ってくれた。目が覚めて朝だと気づいた時の嬉しかった事と言ったらなかった。ラジオ体操の歌を歌いたいくらいだった。
♪新しい朝が来た。希望の朝だ〜
もっとも、昨夜はノンストップで寝てくれたけれど「たまたま」かも知れないので、手放しで喜んではいけないのかも知れない。とりあえず一晩でもグッスリ眠れて嬉しかった。娘も気持ち良く眠れて良かった。
夜間断乳は私もしんどかったけれど、娘も大変だっただろう。このまま順調にいくと良いのだけれど。今日から9月に突入。夜間断乳もとりあえず成功したし「一区切り」のようなものを感じる。9月からも頑張っていきたいものだなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。