金色の夢を、ずっと見てる

2004年08月31日(火) 余興のカラオケに新郎も参加するぐらいならアリだけどさ。

室伏選手、繰り上げで金メダルになりましたねー。喜ばしい事なんだろうけど、なんだか微妙。

あくまでも自分は潔白だと主張して再検査を拒否したアヌシュ選手・・・・・

素人考えなのかもしれないけどさー、潔白だってんなら検査受けて証明しろよ、と思うんですが。過去2回の検査で出した検体(尿)が別人の物だと判明して一気に疑いが濃くなったわけでしょ?別人の尿を提出してなんらかのズルを働こうとした事が明るみに出たから疑われてるわけでしょ?

『家族もノイローゼ気味だ』とか『検体を出しても、それが正しく検査されたと証明する事はできない』だの、しのごの言わずに検査受けろよ。

そんなに検査結果が信用できないなら、第三者と一緒に検査の全工程に立ち会わせろって主張してみるとかさ。本当に、『天地神明に誓って』(←こう言ったらしい)潔白だ、ドーピングなんかしてないと言うんだったらどんな手段を使ってでも証明して見せればいいんだよ。

疑われるような事を最初にしたのは自分なんだから、それでも潔白だ、やってないと言い張るんだったら、他の人以上にその証明に努力しなきゃいけないのは子供でもわかる事じゃん。

本当にやってなくてこんな騒ぎになったのなら、そりゃー悔しいと思う。でもそれならなおさら、ドーピングしてない事を誰の目にも明らかな形で証明して見せればいいんじゃないの?それで
「ほーらどうだ!お前達はあれ程疑ったけど、俺は潔白だったじゃないか!」
ってマスコミでもWADAでも非難してみせればいいじゃんよ。

1度『別人の尿を提出した』という実績がある以上、どれほど大仰な言葉を並べ立てて潔白を訴えても白々しいだけ。こんな騒ぎの後で金メダルをもらった室伏選手もそりゃ複雑な気持ちになるだろうさ。





月末なので残業。まぁ仕事の後にちょっと日記書いたりもしてたんですが(笑)

夜、次郎くんから電話が。
「今週なぁ、土日は多分仕事になるんだよ」
あ、台風で行けなかった分がずれ込んだからね。
「会うなら木曜か金曜しかないんだけど・・・」
「じゃぁ木曜日。金曜は私、会社の飲み会なんだ〜」

子供の頃の夏休みの自由研究は何をしたとか(一緒に住んでる妹さんの子供が、夏休みの宿題に追われてたらしい)、なんだかんだ話してるうちにやっぱり結婚式の話しに。最近はもう何を話しててもどこかでその話になってしまうな。

なんか、また招待客が増えてるらしい・・・・・(汗)日曜にバスケの練習に行った時に、同じチームの後輩と話してて
「結婚する事にしたよ。お前、来る?・・・って聞いたら“マジっすか!?行きます!”って言ったから」


・・・・・・・・・そんな事聞いたら『行きます』って言うの当たり前でしょ〜!?


「ここまで来たら180人も200人も一緒じゃん」
って言うけど、そりゃ確かにそうなんだけど、でもこれ以上増やすなー!!!

しかもまた出たよ、『お色直しの入場で歌いながら入る』案。
「嫌だってば」
「なんでだよ。楽しいと思わん?」
「絶っっっ対イヤ。やらないからね」
「え〜、俺もう“何を歌おうか”とか考えてるのに」
「考えなくていい!やらないから!!」

こんな調子でエンドレス。話してる間ほとんど
「やだ」
「やらないって」
「したくない」
「お願いだからやめようよ」
「ダメだって」

のバリエーションしか口にしてません、私。

話せば話すほどバカみたいな意見しか出て来ない。最終的には
「・・・・わかった。じゃぁ結婚式自体をやめる」
とまで言いましたよ。本気にしてなかったみたいだけど、マジでそれぐらいイヤなんだって!!

「お前、入場はお父さんとするんじゃないの?」
「・・・は?いや、普通それって退場の時とかじゃない?」
「あれ、花嫁って父親と入場しないか?」
(チャペル式とごっちゃになってないか?)
「そしたら次郎くんは誰と入場するのよ」

「だから俺は1人で歌いながら・・・・」
「絶対しない!!!」


何年か前にいたんですよね〜。披露宴で『花嫁に捧げるオリジナルのバラードをアコギで弾き語りした新郎』が。その隣に立って微笑みながら新郎を見つめる花嫁・・・・・・・・(Rならわかるはず)


見てるこっちが恥ずかしいからごめんなさい!(><)

って気分になりました。マジで。会場中がドン引きだった記憶がある。バカップルめ・・・・という半笑いな空気の中、披露された曲がまたたいした事なかったもんだから最悪だった(毒)

次郎くんが歌いたがってるのはカラオケだからまだマシかもしれないけど、そんな自分だけが楽しい余興をやってどうする!?

「だってさぁ、俺達の結婚式だろ?だったら俺達が楽しい事をやろうよ」
「私は楽しくない!っつーか、前に私が“自分の結婚式なんだから、自分がやりたい事にこだわりたい”って言った時、なんて言った!?“披露宴ってのは来てくれたお客さんをもてなす場なんだから、自分のやりたい事だけにこだわるわけにはいかんだろ”って自分で言ったじゃん!!」

まぁその会話も私が
『披露宴でカラオケはやりたくない』
と言った事に対して次郎君が
『でもお客さんは歌いたがるって』
と言った時の会話だったんですが。




「じゃぁ別の場所に新築一戸建てを買ってくれるなら歌ってもいいよ」
 ↑新居予定の場所がかなり辺鄙なので。

「じゃぁエンゲージリングと一緒に、私が欲しい宝石の指輪をまとめて買ってくれるなら歌ってもいいよ。ただし全部でいくらになるのか知らないけど」
 ↑ちなみにコンクパールとパライバトルマリンとアレキサンドライトとスターサファイア。増えてるし(笑)

「歌わない、って約束してくれるのが誕生日プレゼントならエンゲージだけでいいよ」
 ↑エンゲージリングと誕生日プレゼントは別にくれって主張してるんです。だって兼ねてもいい?とか言うんだもん。ヤだよ。


などなど。それぐらいイヤなんだと言いたかったんだが伝わらなかった様子。いいよ、最終的には泣き落として、それでもダメだったら
本 当 に 結 婚 式 を や め て や る 。


まぁ実際にBGMとかを決めるのはもっと先の話だから、ととりあえず話を打ち切ったのがもう11時近く。この話はどこまで話しても平行線だわ・・・・・・・(疲)珍しく1時間も電話で話したなーと思うとこれだもんよ。


というわけで、読んで下さってる皆様に緊急アンケート(笑)

披露宴で、お色直しの入場時に新郎がカラオケで歌いながら登場したら引く?それとも笑ってあたたかく見守れる?

ぜひメールでご回答をお願いしますm(_ _)m



2004年08月30日(月) 台風直撃!

朝起きたら、窓の外で轟音。・・・・・・・・・・これ、もしかして風の音ですか?


ついに来ました、台風16号。13年ほど前の台風19号に匹敵する威力らしい。だとしたら偉い事になるぞ?

19号の時は私は高校1年だったんですよね。近所から飛んできた瓦で2階の窓は全滅し、妹の机は上半分が飛ばされて隣の畑に墜落し、ノートやプリント類もほとんど飛ばされるという被害を被りました。それがキッカケでうちのいろんな窓に雨戸がつきましたから(^^;


台風が来ると忙しくなる、という会社の性質上、こういう時はみんな早めに出勤してくるから・・・といつもより30分以上早く出勤。まだ風が強いだけで雨は降ってません。

会社に着いたら、それでも半分近くの人はもう出勤してました。後で聞いたら、中には朝6時半に来た人もいるらしい。

朝礼で台風対策。進行速度から察するに、熊本上陸は午後3時頃・・・・との話し通り、昼過ぎからあっという間に天気が悪化し、とんでもない豪雨に襲われる熊本市。4時に仕事が終るパートさんが5時半すぎまで帰れませんでした。

基本的に、私の仕事はそこまで影響受けません。いつもより電話が多くなるかな〜ぐらいの感じ。でも会社全体がピリピリしたムードになるし、関係部署はシャレにならないぐらい忙しくなるのでやっぱり疲れる。

なんとか1日が終わり、若干残業してから退勤。でも現場に作業の応援に出た人達は夜中までかかるとの事。ご苦労さまです・・・・。


帰ったら帰ったで、おかーさんが買い物に行けなかったせいで夕飯が寂しい事になってるし(笑)


明日も事後処理で忙しいんだろうな〜。




2004年08月29日(日) TMのDVDは次郎くんと一緒には見れない・・・

今日はA嬢の誕生日だからメールしてあげよう・・・・と思ってたのに結局忘れたまま1日終ってしまった。ごめん、A嬢 m(_ _)m でもこないだ会った時にお祝いっつー事でバラの香りのバスオイルとコロンを買ってあげたので許してくれるだろう(笑)

ヒマでだらだらしてたら、Eから電話が。今、旦那さんが単身赴任中で、家と実家を行ったり来たりしてるんだよね。
「いや、ヒマだったら、ちょっと家に行くから付き合ってくれないかな〜と思って」
と。聞いてみたら、台風が来てるので鉢植えを中に入れたりバイクをくくったりと対策をしに家に帰るんだけど、1人で行くのもつまんないし、そういえば最近会ってないからヒマなら付き合わないかな〜と思ったらしい。


もちろんヒマだったので即OK。そしたらEの思いがけない一言。
「あ、だったらDVDも持ってくる?」

うちはDVD見れないんですよ。プレイヤーもPCもPS2もないので。でも最近出たTMとかウツ関係のライブDVDを買ってしまってて、
「買ったけど見れないんだよね〜」
なんて話を以前Eにしたんですよね。その時にEが
「うち見れるから、じゃぁ今度遊びに来る時にでも持ってきたら?」
って言ってくれてたんです。

タイミングよくTMの4月の横浜アリーナと6月の武道館、2枚組のDVDがついさっき届いたとこだ!!

迎えに来てくれて、途中でケーキを買ってEのおうちへGO。着いたらさっそくDVDをセッティング♪


ちょっと迷って、武道館のDVDから見る事にしました。だって横アリは一応ナマで見てるからさ。そして見始めたら・・・・・・・





集中。




いやマジで、あんなに集中して何かを見たのは久しぶりでしたよ。だって途中でEに呼ばれた事に気付かなかったらしいです、私。曲と曲の合間にEが近くに来て呼びかけてくれて
「ん?」
と振り向いたらなぜかEが笑っている。
「・・・・うち、さっき3回呼んだんだけど、気付かなかった?」


・・・・・・・マジ?


「・・・・ゴメン。何?」
「いや、コーヒーとケーキ、こっちに持って来ようか?」
「あ、うん。ありがとう」

なんて話してるうちに次の曲が始まったのでまた集中。


やっぱ『We love the EARTH』いいなぁ。エンディングで大ちゃんが哲ちゃんに
“いいですかね?”
と目で尋ねてそれに哲ちゃんが
“いいよ〜”
と目で答えてる所でなぜか喜ぶ私(笑)この師弟コンビ大好きなんですよ(^^)

あと『Be together』でのウツと木根さんのターンがかっこよくてクラクラしたり、『69/99』でヘドバンするウツがかっこよくてうっとりしたり、気持ちは武道館にいましたね ←バカ

新曲『GREEN DAY』、いい曲だなぁ。あれってちゃんと発売してくれるんだっけ?結婚式で使えそう・・・とか思いながら聴いてました。歌詞が良くて泣きそう。

アンコールではついに松ちゃんが!!!歌が始まるところからしか収録されてなかったのがちょっと残念。松ちゃんが紹介された時の会場の盛り上がりを聞きたかったなぁ。でも松ちゃんもなんか感慨深げだった『SEVEN DAYS WAR』。これ絶対その場にいたら泣いてたわ・・・。



結局、見終わるまでケーキには手を着けられませんでしたね(笑)だって画面から目を離せないんだもん。見終わるまでほっといくれたEに感謝。

っつーか、来ておきながら1人の世界に入っちゃってごめんなさい・・・・(‐‐;


見終わってから、一緒にケーキを食べながらおしゃべり。そういえばEには結婚するってまだ報告してなかったんじゃないか?と途中で気がついて話したらものすごくビックリされました。
「え〜!?だって全然そんな気配なかったじゃん!!」
って(苦笑)


夕方までしゃべり倒して、また送ってもらう。7月にRが里帰りした時に、他にもCとかUさんとかみんなでEの家に泊まって遊ぼう!って話ししてたんだよね。でも結局実現しなかったから、10月にRが出産のために帰ってきたらその時こそやろうと企画。まぁその頃になったらEの旦那さんが単身赴任から帰ってきちゃうんだけど、一晩ぐらいなんとかなるだろう、と。名付けて『腐女子合宿』(笑) 


いや、私はカタギですけどね。



夜の『堂本兄弟』で爆笑。ゲストがTHE ALFEEの皆様。

今年がデビュー30周年のアルフィーさん。最近テレビに出まくってます。同じように今年が20周年だった某3人組の皆さんにも見習って欲しいものですね。

ね、誰とは言わないけど、T● NE●WORKさん。←言ってるやんけ(笑)


台風がとんでもないスローペースで接近中。
「明日、ちゃんと出勤できるの?会社の近くでどこか泊まった方がいいんじゃない?」
とおかーさんに言われビビる(^^; 明日はちょっと早めに出勤してみよう。



2004年08月28日(土) いくらなんでもいきなり自宅には泊まれません。

手洗いしなきゃと思いつつついほったらかしてた白の五分袖ジャケットがあったんですよ。部屋の掃除をするついでにやっちゃおう・・・と思って洗ってみたんですが。汗のシミってなかなか落ちないのね〜。付け置きしたうえに手揉み洗いしたのに、気に入らない。もういいや漂白しちゃえと思ったら漂白剤がない(笑)

結局キッチンハイターでキレイになりました。いいんです、真っ白になりさえすれば!


着替えて、簡単に化粧をしてレンタルショップへ。『踊る大捜査線 THE MOVIE』か『ラストサムライ』があったら取り置きしといてくれる約束になってたんだけど・・・・店に入って行ったら、なんかやたらカウンター内に人が多い。ちょうど、新人さんがいて、社長がシステム捜査の説明をしてたんですね。狭いカウンターの中にバイトさんが2人、新人さんが1人、そして社長。そりゃ狭いわ〜。


意外な事に『踊る・・・』の方が返却されてました。ラッキー。ついでにコミックもちょっと借りて帰って、すっかり汗をかいたのでシャワーを浴びる。夜は次郎くんちに行くんだけど、ご飯は食べてからの予定になってるから・・・・食べたらすぐ出られるように用意しとこう、と思ってたら。

意外と早い時間に次郎くんから電話が。
「今日さぁ、メシ食いに行ってもいいぞ?」
「あれ、そうなの?じゃぁ行く♪」
どうしたのかな、お金ないからそれぞれおうちでご飯の後にお部屋でDVD鑑賞・・・の予定だったのに。でもまぁちょっとでも早く会えるのは嬉しいので準備開始。あ、出かけてるお母さん達に連絡入れとかなきゃ。

出かけるから夕飯いらないよ、と電話をして(かけた時おかーさん達は既に友達と一緒に夕飯を食べ始めてたってとこがなんか腑に落ちないが・笑)次郎くんが準備OKの連絡をくれるのを待って出発♪


あんまりガッツリ食べなくてもいいな〜・・・って事で回転寿司。だってお昼が遅かったんだもん。

ところで、なんで急に外食するお金ができたの?
「ちょっと臨時収入があったの」
「・・・・どこから?」
「・・・・・・・・・・・・板金屋さん」
「は?」

実は次郎くん、こないだちょっとした接触事故を起こしたんですよ。あ、でもこっちは全然悪くなかったんだよ。あきらかに向こうがまったくこっちを見ずに曲がって来ようとしたために起こった事故。で、車の左前方に軽く擦り傷が入っちゃったので修理に出してはいたのですが。

「とりあえず目立たない程度に直してくれればいいよ〜・・って言ったんだよ」
「・・・・・・つまり、余った分のお金って事?」
「そう。修理代は全額向こうの保険で出たから。修理を簡単に済ませたらちょっと余ったんだよ」
「それって・・・・・・・」
「まぁ、ちょっとした保険金詐欺(笑)」


こらこらこら(^^;


ご飯を食べて、次郎くんちに向かいながら式のBGMの話しになりました。しかしここでまた意見が衝突☆

私が
「お色直し後の入場でTMを使いたいの
と言ったら次郎くんが
「ん〜〜〜〜・・・・・・・俺はねぇ、そこで、俺が歌いながら入場したい」



なんですと Σ(゜□゜!?



「・・・・嫌よ?」
「なんで?いいじゃん、絶対ウケるぞ〜。多分俺の友達はみんな“次郎らしい”って笑ってくれると思うんだけど」
「いや、それ絶対私の友達は誰も“咲良ちゃんらしい”とは言ってくれないから!!」
「じゃぁ、最初の入場でTM使えばいいじゃん。で、お色直しの入場の時は俺が歌う」


・・・・そういう問題じゃない!(><)

激論しながらも次郎くんちへ。この問題はまたいずれ戦わねば。TMを使うタイミングの問題じゃなくて、入場時に次郎くんが歌うっつーのが問題だっつの!!披露宴で笑いをとらなくていいから!!!


ついでなので、昨日のA嬢との話しに出た『新居候補』を見せてもらいました。と言っても人が所有する空き家だから鍵がかかってて外からしか見れなかったんだけど、正直なとこ、思ってたよりもかなりキレイでした。そりゃまぁ新築じゃないけど、ビックリする程古くもない。

地理的には、次郎くんちの斜向かいって感じです。ただ、もちろん次郎くんちのように『獣道みたいな所を下らなきゃ』って事はありません(^^; ちゃんと道沿い。・・・・・これなら住めるかも。


着いたのがもう10時近かったので、母屋には挨拶せずに次郎くんの部屋(離れ)へ直行。わ〜い♪『踊る・・・』は見たかったんだよね〜。劇場に行こうかという話しも出たんだけど、結局次郎くんの休みと都合がつかなくて行けなかったんだもん、確か。


ところが。


見始めてしばらくしたら・・・・

次郎くんは自分の布団にごろっと横になって見てた。私は最初はその横に座ってたんだけど、途中から次郎くんの前に寝ころがって見てた。





・・・・・・気がついたら後ろから抱きつかれるような形になってますが?

・・・・・・しかもそのままほっといたら、いつのまにかカットソーの中に手が入ってきてますが?


「(映画)見るんでしょ?」
「うん。・・・・・・・・してから見ようか」

先にするんかい(笑)


部屋が結構明るかったので
「もう少し暗くして・・・」
と頼んだら
「お前・・・まだ恥ずかしいの?もう何年付き合ってると思ってんだよ」
と笑われた(‐‐)いや、そういう問題じゃないんだって。真っ暗じゃなくてもいいんだけど、あんまり明るいとやっぱり恥ずかしいんだってば(泣)

次郎くんの部屋でするのって、時間とか気にしなくていいのは嬉しいんだけど、声が気になっちゃうんだよねぇ・・・。次郎くんは
「離れてるんだから声出しても聞こえないって」
って言うんだけど、もし母屋まで聞こえちゃったらと思うとさ・・・・・。

でもしちゃうんだけど(苦笑)



おもしろかったですよ、『踊る大捜査線 THE MOVIE』。小西真奈美が出てたのは知らなかったなぁ。岡村が出てた意味は全然わかんなかったけど。ただのドラキュラのコスプレ好きの変人やんか。いかりや長介さんが出てきた瞬間2人して
「あ、長さん」
てハモっちゃった。



見終わって一息ついたら次郎くん
「眠くなった・・」
って私を腕枕で抱き寄せたまま寝ようとするし。
「こらこら。その前にする事があるでしょ?」
「ん?・・・・・・・・今からもう1回はしないぞ?」
「誰もそんな事は言っとらんわ!!」すぱーん。←デコにツッコミ(笑)
いや、するならしてもよかったんだけどね(笑)


「車まで送ってよ」
「ん〜・・・お前、泊まっていかない?」
「いかない」←即答
「大丈夫、俺は明日仕事だから、普通に7時には起こしてやるって」
「んなわけにはいかないでしょ!そんな朝帰りできないって」
「眠い・・・・・」
「起こしてあげようか?」
ぐに〜〜〜〜〜〜 ←次郎くんのほっぺをひっぱる音(笑)
「痛い痛い痛い!はいはい、起きるよ〜」


着替えて、次郎くんの車に行こうとしたら・・・・・・道に出たところでいきなり次郎くんが
「おう」
・・・ん?と思ってそっちを見たら・・・・・お義母さん!!

深夜シフトのバイトに行こうとしてるお義母さんがそこに!!
「こっ、こんばんは」
と慌てて頭を下げる。しまった〜〜〜!やっぱり来た時に挨拶だけでもしとけばよかった〜〜〜(><)

向こうにしてみればさぁ、もう結婚の挨拶も済んでるんだし、
「あら、来てたんなら挨拶ぐらいしてくれればよかったのに」
とか思うんじゃないか!?思うよね!?でももう次郎くんちに着いたのが10時近かったし、こんな遅くに『お邪魔します』ってのもどうだろう・・と思って敢えて声をかけなかったのに・・・・・・・(;;)

「お邪魔してました。遅くまですいません、失礼します」
と頭を下げて帰ってきました。特に気にしてる様子はなかったと思うんだけど
「いいえ〜、お疲れさま」
と言われたのは・・・なんか深い意味があるんだろうか(汗)


さて、あの家に住んだ場合、自力で遊びに来れる人はどのぐらいいるだろうか。やっぱ山のふもとのコンビニまで迎えに行ってあげなきゃいけないんだろうな〜。



2004年08月27日(金) でも一応『熊本市内』なんですよ?

じわじわと台風接近中。うちは台風が来ると忙しくなる会社なので、台風情報には敏感です。帰り際に課長から
「多分大丈夫だとは思うけど、もしかしたら休み中に呼び出しがかかるかもしれないから、一応覚悟はしててね」
と言われてしまった・・・・。ないといいなぁ。


夕食後、A嬢宅へお邪魔する。夜、ちょっとA嬢の用事に付き合ってあげる約束をしてたんだよね。ちょっと早めに行ってA嬢宅でお茶でもしてゆっくり行こうや、って話になったので、コンビニデザートを買って行きました。


A嬢が最近気になる彼の話だとか、私の結婚の話だとかひとしきり話して出発。用事もさくっと済ませ、さてどこに行こう?

久々に夜景を見に遠出しない?と提案が出たので、おぉいいね♪と車を走らせたのですが。途中で私の新居の話しになりましてね。
「どこか考えてるの?」
と聞かれたので、
「まだ私は見てないんだけど、次郎くんちの近くに、手頃に借りれるかもっていう空き家があるんだって。親戚だか知り合いだかの持ち家らしいんだけどね。そこを見て、私がOKすればそこになる可能性が高いな」
と答えたら
「・・・・・次郎さんちってどこ?」
確かに。じゃぁ行ってみる?てな成り行きで行き先変更。


ただ、次郎くんちってのは・・・・・・結構すごい所にあるんだよね。どれぐらいすごいのかと言うと、私は初めて行った時に、途中で
「ねぇ、こっちって人が住んでるの?」
と大マジメに聞いたぐらい(笑)1度試しにRを次郎くんちの近所に連れて行ってみた時に
「ここってどうやって建築資材を運んだのかな」
と言われたぐらい(爆)

まずは山に入ります。その時点でA嬢ビビる。まぁねぇ、確かに、普通だったらそれこそ『山頂に夜景を見に行こう!』とかいう時ぐらいしか登らないような道なんじゃないかな。

しばらく登って、さらに(比較的)大きい道をはずれて山道に入ります。途中で
「・・・・・本当にこっちに家があるの!?」
と言い出したA嬢をなだめてさらに進む。

目的地に到着。
「ここをちょっと下った所に家がある。・・・・まぁ今見えないけど」
えぇ、車が通る道から、変なふうに斜面を下った所にある次郎くんち。道からだと斜面の木々が邪魔して家が見えないのですね(苦笑)

A嬢、しばし呆然。



「・・・・・・・咲良ちゃん・・・・・考え直さない?私、ここまでは遊びに来れないわ」



・・・・・・えぇ、私も未だに1人だとたまに間違えそうになります(^^;

ただ、あくまでも『この近所』ってだけであって、実際にその『借りれるかもしれない家』がどこにあるのかは知らないんですよ、私。築年数も結構あるみたいだし、見てみない事にはなんとも判断のしようがねぇ・・・・・。


とりあえず撤収して、近くのコンビニでジュースを買って港へ。適当な所で車を停めてだらだらおしゃべり。話があっち行ったりこっち行ったり、気の向くまま延々しゃべって、ふと気付いたら2時近く☆女同志ってこういうのが楽しいんだよね〜♪


A嬢を送って帰宅。結婚しちゃうと、こんなふうに夜中まで自由に出歩いたりとかがしにくくなるんだろうな〜・・・・ちょっと寂しいかも。



2004年08月26日(木) 冗談抜きで『目指せ200人』になるかも(汗)

最近の『うたばん』はどこに行こうとしてるのか・・・・(汗)すっかり芸人さんナシには成り立たなくなっておりますが(^^; 久々にテツ&トモ見たなぁ。冬ソナ主題歌の日本語カバーCD出したのは知ってたけど、歌ってるのを見ながらつい
「いつお笑いに入るのかな〜」
と思ってしまった私(笑)

山上兄弟はかわいいね〜。でも、おなじみの
「はいっ!」
だけで充分かわいいんだから
「てじな〜にゃ♪」
とかネタ作らなくていいのに(苦笑)とか思いながらもやっぱりかわいい。ショタコンにはたまらないのでは?どうよ>R


なっち・・・・・・・かわいいけどさ。好きだけどさ。『後浦なつみ』はどうよ。今更その3人を組み合わせてどうしようというのか。っつーか『ごまっとう』はどこ行ったんだよ、つんくよ。

まぁそれはおいといて。

友近。『許せない女』シリーズ。1人で本気で笑いながら見てたら(おかしいな、一応歌番組のはずなんだがな)、電話が。この着メロは・・・次郎くん。ちなみに『キューティーハニー』(笑)

なぜかいきなり
「今、かなに電話したんだけど、出ないんだよな」
・・・・はい?かなちゃん?
(※かなちゃんは、前に一緒にレンタルビデオ屋でバイトしてた女の子)
「いや、俺、日曜日仕事なんだよ」
「あぁ、こないだ言ってたね」
「うん。で、まぁ金もない事だし・・・」



え。

だから会うのは来週にしよう、とか言うのかな。



・・・・・・と、思ったら。
「だから、うち来る?こないだ言ってたDVDでも借りて一緒に見るか」
おや、そう来たか。あ、でも私、明日の夜はA嬢と約束があるんだよね。
「・・・土曜日?」
「おう」
あ〜良かった(^^)
「で、かなに『踊る大捜査線』か『ラストサムライ』のDVDを予約しておいてもらおうかと思って電話したけど出ないんだよ」


あぁ!そこに話がつながるのね!ポン。←手を叩く音


「じゃぁ私からもメールでもしておこうか。かなちゃんだったら、出来るか出来ないかがわかった時点で何かしら返事くれると思うよ?」
「だよな。・・・・・・・・・・・でな、こないだ街に飲みに行った時にアイに会ったんだけど」
アイちゃんも一緒にバイトしてた子。でもアイちゃんはもう辞めてて、今は夜のバイトをしてるって聞いてる。こないだ会場候補のホテルを下見に行った後に街で偶然会って
「今度飲みに来て〜!」
とは言ってたんだよね。次郎くんもそのうち行くよ、みたいな事言ってたし。本当に行ったんだな。付き合いのいい男だよ。


「で、結婚するからって言っといたから」
「・・・・は!?」
「そしたらなんか“そうなの!?招んで〜!”って言ってたけど・・・・」
「そりゃ言うだろうねぇ・・・」
「かなと2人で行くから〜・・・とか言ってたぞ」
「・・・だろうね・・・・また増えたんだ・・・」

いや正直ね、迷ったんですよ、この2人は。私も次郎くんも一緒にバイトしてたし、年下なんだけど、ビデオ屋においては2人の方が先輩だったからいろいろ教えてもらったりもしたし、辞めた後もすごく仲良くしてる。招んでもおかしくない付き合いはしてるんだけど、なんせこの2人、若いんだよ。かなちゃんが22歳、アイちゃんは23歳。結婚式に来てもらうって事は、お金も払わせちゃうでしょ?22・3の時に2万円って結構痛かった記憶があるんだよね〜(Mママが確か23の時に結婚したんだよ)。そう考えると二次会だけ声かけるぐらいの方がいいかなぁ・・・・・と思ってたんだけど。

「本人が来たいって言ってくれてるんなら・・・招んでもいいのかなぁ」
「ん〜・・・まぁ金が絡む問題でもあるし。もうちょっと近い時期になってからお前の方から聞いてみてくれよ。どうせ招ぶならお前の方の招待客になるからさ」
「え?なんで?2人共通じゃん」
と、言ってから思う。確かに・・・・・共通の友達なんだけど・・・・・・35歳(←結婚する頃にはなってる)の新郎の友人席に23・4歳の女の子がいたら・・・・・・ちょっと不審かも(笑)

「そうだね、座らせるのはやっぱり私の方だね(^^;」
「だろ?それに俺の方だと・・・よーじがいるからなぁ」
あ。よーくん。去年かなちゃんと付き合って、年末に別れたはずのよーくん。でもお互いに気持ちが冷めて別れたわけじゃなくて、理由を聞いたらどうにもほっておけなくてちょっとお節介しちゃったんだよね。その後どうなったのか・・・・・。
「ねぇ、あの2人って結局どうなったの?」
「知らない。別れたんじゃねぇか?だったらなぁ」
「ん〜・・・確かにそれだったらあんまり席が近いのも気まずいかもね」


でも次郎くんはあるらしい。別れた彼女と友達の結婚式で会っちゃった事が(笑)しかもその彼女、養子に来てくれる人がいいから・・・・と次郎くんを振っておきながら、再会したら姓が変わってたらしく(爆)

まぁ家の近くに住めるんだったら無理に『養子』じゃなくてもよかったんじゃないの?

と言ったら
「うん、確かに同じ町の中の町役場職員と結婚してたらしいんだけどさ。でもなんかショックじゃん。なんだよ、どうしても養子に来て欲しいんじゃなかったのかよ、って」
「あははははは、確かにね〜。・・・・・・でもそういう話を私にするか?
「あ。・・・・・・・まぁほら、完全に過去の事だから話せるって事で」



・・・・・いいけどね。昔の、完全に終ってる事だから簡単に話すんだろうからさ(嘆息)


そうこう話してるうちに、かなちゃんから次郎くんに電話が。
「あ、キャッチだ・・・・・かなだ。後でかけなおすよ」
と一旦切る。待つ事5分。再び『キューティーハニー』。

結局『踊る・・・』はもう旧作(=レンタル期間が1週間)になってるので、その日に返ってきてるかどうかちょっと微妙、と。とりあえず『踊る・・・』か『ラストサムライ』どっちかあった方を予約しておいてくれる事になったらしい。

それからさらにしばらくしゃべって電話を切る。と、途端にまた鳴る電話。・・・あ、かなちゃん。


出るなり、なんかやったら楽しそうな声で
「聞きましたよ〜!おめでとうございます〜〜!!」
と言われました(^^; かなちゃんにも話したんかーい!!

まぁなんとなく気付いてはいたらしいです。なんせ次郎くん、うちに挨拶に来る日にスーツ姿でDVDの返却に店に行ってますからね。しかもその後でアイちゃんから
『街で次郎さんと咲良さんに会ったー』
ていうメールも来たから、スーツで私と一緒にいた・・・・もしかして?とは思ってたみたい。

ちょうどアイちゃんの名前も出た事だし、聞いてみるか〜と思って話を振ってみた。
「アイちゃんが、招んで下さい〜って言ってたらしいんだけど、来てもらうとなるとお金もかかっちゃうでしょ?だから招んでいいのかな〜なんてさっき次郎くんと電話で話してたんだけど・・・」
「え〜でも来年ですよね?だったら余裕で貯められますよ〜!招んでもらえるんならぜひ!!」
・・・・・そうか、じゃぁ招ぶか。

「で、ですね。この前から言おう言おうと思ってたんですけど・・・・」
「ん、何?」
「私、よーくんと続いてるんですよ」



・・・マジ!?



「いや〜、咲良さんには相談にものってもらったし、ちゃんと報告しなきゃと思いつつなかなか言う機会がなくて。またちょっと微妙だった時期もあったりしたし(苦笑) でも今は結構順調にいってるんです」
そうなのか〜・・・・・良かった〜(^^)実はずっと気になってたんだよね。でもこっちから聞くのもなんだかって感じで、何も言って来ないって事は結局あのままダメになっちゃったのかな・・・って思ってたんだけど。そうか〜、うまくいってたのか〜。なんか嬉しいな〜♪

「で、次郎さんには“まだよーじには言うなよ”って言われたんですけど、すいません、今電話してしゃべっちゃいました(笑) なんかショックうけてましたよ、“え!?俺、今朝電話で話したけど何も言ってなかったぞ!?”って」


あははははははは(≧∇≦)


よーくんって、次郎くんとは小学校ぐらいからの付き合いの幼なじみ。そりゃー自分より先に、自分と比べたら全然付き合いの浅いかなちゃんに話されたりしたらショックだよねぇ(笑)まぁ多分次郎くんも自分でそのうち言おうと思ってかなちゃんには口止めしたんだろうけど(^^;


かなちゃんも、8月一杯でビデオ屋のバイトを辞めるらしい。そうなるともうほとんど一緒に働いた人はいなくなっちゃうな〜。新しい人は入ったらしいけど、かわりに1人はクビに☆あまりの使えなさに社長がキレたんだって(苦笑)確かになぁ、何度か接客された事あるけど、
「あんた接客業としてそれどうよ!?」
てな場面を見た事あるもんなぁ。

9月からは、正社員目指して就職活動をするらしいので、じゃぁ9月になったらゆっくりご飯でも食べに行こうね〜♪と話して電話を切る。久々だったから1時間ちょい話しちゃった(**; 


なんか、まだ後9ヶ月近くあるのに、こんなに人に話しちゃっていいんだろうか・・・・。万一破談になったりしたらどうするんだ?普通の人はそういう心配しないのか?(しないんだろうな・・・)




買ってきた『九州ゼクシィ』を見てたら、『アーティストが選ぶ披露宴BGM』という企画が載ってた。

プロフィールのとこに『押しも押されもせぬ国民的大御所バンド』と紹介されていたTHE ALFEE様(笑)

Kiroroやら大塚愛やらが披露宴の式次第に則って“迎賓の時にはこの曲” “新郎新婦入場の時には”と洋楽の定番とか邦楽の名曲とかの中に自分の曲が1〜2曲混ざってるという選曲を紹介してる中、実に堂々と全9曲中7曲が自分達の曲というリストを作ってたのは彼らだけでした(爆)

そのページに出てる人達の最新活動予定なんかもちょろっと載ってたのですが、アルフィーさんのニューアルバム(ベスト?)のジャケットに絶句。

・・・・・・・・・・これかぁ、みなとが『何かを見失いかけた』と言ってたのは・・・・・・・・

と思わずみなとにメールしてしまいました(苦笑)いやぁ活動30周年になってもなおかつこれほどファンを驚かせてくれるバンドっていないよね(笑)

BGMも悩みそう。



2004年08月25日(水) 新井素子様。そろそろ小説もお待ちしてます。

書き忘れてるけど、こないだ取り寄せを頼んでた新井素子さんの本、月曜に届いてたんですよ。仕事帰りに本屋に寄って無事購入。わーい♪


1番好きな作家さんなんですよね。確か中学に入った頃に、ちょっと年上のイトコのお姉ちゃんが
「これ、もういらないから読むならあげるよ」
と言って何冊かのコバルト文庫をくれたのがきっかけだった。そのなかに新井素子さんの『星へ行く船』と、その続編の『通りすがりのレイディ』があったのだ。

もともと本は好きだったけど、自分で文庫を買って積極的に読むようになったのはそれからだ。当時の私の本棚はマンガ雑誌(ちなみにわたしは『りぼん』派だった)と児童文学みたいなのしかなかったんだけど、あっという間に小説が増えた。そして今も増殖中(笑)

基本的に本は文庫で買う派なんだけど(だってハードカバーってかさばるんだもん)、新井さんの本だけは見かけたらハードカバーでも買ってしまう。ただでさえ寡作な人なのに、それが文庫化されるのを待ってたらいつ読めるのやらわからないじゃないか。

今回買った本は、どうやら何年か前に出たエッセイを文庫化したものらしい。・・・・・・・・よかったよ、発売当時に見付けてなくて(‐‐; 今でもじわじわと本棚のスペースが足りなくなりつつあるのに、これ以上かさばるハードカバーを増やしたくない(;;)


さて、帰ってさっそく読む。違う雑誌で連載されてたエッセイを1冊にまとめたものらしいんだけど、前半のテーマが『あったらいいな、こんなもの』、後半のテーマが『実際に作ってみました、こんなもの』。なかでも私の目を引いたのは・・・・・・・・





ずばり、『1階が書庫になってる家』





いいなぁ、それ・・・・・・・(ウットリ)


だって書庫だよ!?本棚とか書斎とかのレベルじゃない、書庫!!1階が書庫で、2階が住居スペースなの。って事は、理論上は本が増えれば増えるほど、建物としては安定するわけですよ。1階のスペースに重さと密度が増していくわけなんだから。つまりいくら増えてもOK!むしろ増えるの歓迎!!キャーすてきー!!(≧∇≦) ←落ち着きなさい。


いいな〜ほしいな〜そんな家。いつかマイホーム建てられる時が来たらそういう家を作りたいなぁ。さすがに住居スペースと同じ広さの書庫を埋めつくす事は寿命ギリギリにならないと無理だと思うんで(←寿命ギリギリまでかければ出来るんかい)、その時は一部を車庫にしてもいいよね。1階の3分の1ぐらいが車庫で残りの3分の2が書庫。2階が住居スペース。うわ〜欲しい!そんな家!!

んで、その書庫の一角にちょっとしたくつろぎスペースを作るわけよ。そこでのんびり本を読んだりできるような。だって本を読みたい度に書庫まで取りに言って部屋に持ってくるの面倒くさいじゃない。だから本が読みたくなったら書庫に入って、そこで読めるようにしておくの。


いいなぁ。次郎くん、建ててくれないかなぁ。この夢を叶えてくれるんだったら、家に関する他の条件はかなり妥協してもいいよ。書庫を作ってくれるんだったら、他の部分はほとんど次郎くんの希望に沿うように譲る。
  ↑
ちなみに、あくまでも『かなり』であって『完全に』次郎くんに譲る、としていないのは、台所とか水回りだけは私の希望を聞き入れてくれないと困るから。だって主にそこに立つのは私でしょ?


まぁその前に『自営業の次郎くんが住宅ローンを組めるのか』とか『住居スペースをワンフロアにまとめるって事はそれなりに面積が必要なんだけどそんな土地があるのか』とか問題はいろいろあるんですけど。

いいじゃん、夢見るのは自由じゃん。



そして今日も帰りに本屋によってしまう私。立ち読みしたり、新刊のチェックをしたり。本当に好きなんだな〜。・・・・・・・・・私は大○町には嫁げないわ・・・・>R




※ちなみにこの『1階が書庫の家』は、『あったらいいな、こんなもの』の方ではなくて『実際に作ってみました、こんなもの』の方で紹介されてます。つまり、新井さんは本当にそういう家を作ったわけですね。いいなぁ、本当に。



2004年08月23日(月) 『本物』は素人さんに迷惑かけるようなマネしません。

今の会社に入る前に、レンタルビデオ屋と平行してパーティーコンパニオンのバイトもしてました。仕事内容は主に2種類。各種宴会に参加して場を盛り上げるパターンと、披露宴会場で料理や飲み物を出したり空いたお皿を下げたりするサービス係。それぞれ通称『お座敷』『婚礼』と呼んでおりました。

お酒が飲めない私は婚礼の方が好きでしたね。お座敷だとどうしても多少は飲まなきゃいけなくなるから。でもたまに、私達コンパニオンの分も宴会予約の人数に入ってて、
「君たちの分も料理が出てくるから、遠慮なく食べなさい」
なんて言われる事もあってそれは『ラッキー♪』って思ったけど。自分から飲みたがっちゃいけないけど勧められたらそれを断わるのもダメ、となってたので、結局お座敷の時はほぼ毎回飲むハメになってた。


でも、お客様によっては圧倒的におもしろいのもお座敷。なかでも特に覚えてるのは、『九州各県から集まったそのスジの方達』のお座敷に出た時の事。

わざわざ前日に事務所から電話かかってきたんですよ。
「あのねぇ、明日のお座敷なんだけど・・・・・・・・いわゆるアチラの方達のお席なんだけど、大丈夫?」
・・・・・・アチラの方達、って・・・・・・・・・
「え、つまり・・・・・いわゆる“そのスジの方”ですか?」
「うん、そう。あ、でも危険な事はないと思うの。スーパー(※)を御希望なんだったら最初っからそういう事務所に電話するだろうから、本当に、場に華を添えて、お酌とかお料理を取り分けたりとか、そういう細々した気をきかせてくれればいいはず。・・・・・・いい?」

※スーパー・・・・・スーパーコンパニオンの意。脱ぎやらお触りやら、時には本番ちっくなサービスまでアリの、その名の通り『スーパーなコンパニオン』。当然、その分料金も高い。それを売りにしてるコンパニオン事務所もあります。

まぁ1人で行くわけでもないし、大丈夫だろ〜・・・と承諾して、さて当日。

事務所で制服に着替えて、チーフさんを中心にミーティング。全部で7人。
「お客様の御希望としては、“若さにはこだわらないから、ちゃんと気配りが出来て話を楽しめる娘を”という事なので、え〜と・・・・・・○○ちゃん、いくつ?」
「・・・・19歳です」
「・・・・・22歳って事にしましょう。で、もし何か粗相があっても名前を覚えられないようにしておきたいので・・・・適当に源氏名を付けてもいいんだけどそれだと自分達が混乱しそうだから、今日は皆さん名札は付けなくていいです。オープン(栓抜き。これにも名前シールを張ったプレートが付いてる)も持たなくていいです。お店のを借ります。念のため私だけ持っていくんで、どうしても手元になかったら私のを貸しますから言って下さい。後はとにかくご機嫌を損ねないように。楽しんで頂けるように気を配って下さい。あと、これが一番大事なんだけど、ビクビクしないように。お客様である事にかわりはないんだから、お金をもらう分はキッチリ仕事をしましょう。いいですね?」

・・・・・・この時点でひょえ〜って感じ。未だかつてこんなに緊張感あふれるお仕事があっただろうか。

タクシーで本日のお仕事先、繁華街のふぐ料理店へ出動。お店の少し手前からもう異変に気付く。
「この、道の両側にバラバラ立ってる人達って・・・」
「どう見てもカタギじゃないねぇ。多分“お客様”の連れっつーか、下っぱ達だろうね」
店の前でタクシーを降りると、さっき道端にいた人達よりももうちょっと格上っぽい男性数人がチラリとこっちを見ます。とりあえず笑顔で
「お世話になります
と挨拶してお店に入る私達。店の前にはいかにもな感じの高そうな車がずらりと並んでますよ。

一番奥のお座敷に通されると、そこには7人のお客様。・・・・え、1対1!?

通常は、お客様数人に対してコンパニオン1人です。お客様が12、3人ぐらいまでならコンパニオンは2〜3人。コンパニオンが7人も呼ばれたら、それはいつもならお客様は20人以上は間違いないんですよ。

でも今日はお客様とコンパニオンが同じ人数・・・・・・・1人のお世話に付けって事ですね(汗)


でもまぁ、意外と言っては失礼かもしれないけど、いい人ばっかりでしたね。そのスジの方とは言っても、ある程度の地位にある人は逆に紳士的です。妙に偉そうにしたりとか、威圧的だったりはしません。極道である事をひけらかして傍若無人な振る舞いをするのは下っぱばっかりです。

ま、それでも
「え〜なんか袖口とか襟元とか、なんか肌に模様が見え隠れするんですけど〜?」
とか
「気のせいじゃないよね〜、なんか小指だけ長さが違うわ〜」
とか、そんな人ばっかりでしたけど(笑)

どうやら、九州各県のそのスジの方達のトップが集まっての宴席だったようで、ご当地自慢なんかも聞けてちょっと楽しかったり(^^; 

途中で、1人のお客様が
「あれ、薬がないな」
と上着のポケットをごそごそやった時には
「何の薬だよ、おい!?」
と思いましたが(笑)ただの内服薬で。まずは座敷のすぐ前に控えてた人に
「おい、車の中からワシのバッグ持って来い」
  ↓
控えてた人、店の入口付近に控えてる人に
「おい、車の中から組長のバッグをお持ちしろ」
  ↓
店の入口に控えてた人が車のそばで控えてる人(多分)に同じように伝えて、結局その一番下っぱ(っぽい人)が座敷まで走って持ってきましたよ。いや〜ん、上下関係ハッキリしすぎ〜。


勧められて時々フグを一緒に頂いたりしながら、長〜い2時間が経過。普段なら延長つかないかな〜とか思うんですけど、この時ばかりは
「定時で終わらせてくれー!!」
と思いましたねぇ。無事終って、お店の入口でそこから二次会に行くというお客様方をお見送り。

組長さん達が、それぞれ自分のとこの若いモンに
「お前ら、先に帰ってろ。適当に別れてチェックインしとけ」
なんて指示を出してるのが聞こえますよ。

余談ですが、この日は日曜日だったんですよ。で、日曜ってクラブとかスナックは休みの所が多いんですよね。幹事だった熊本代表の組長さんが
「いつも使ってる店、開けさせましたんで。そちらへ」
と言ってたのが耳に入り、クラブでもちょろっとバイトした事がある私、今から大変な思いをするであろうホステスさんに心の中でエールを送りました(笑)

だってさ〜、うちらのお座敷では、まだ1軒目だしそれなりにマジメな話しもしてたり(・・・・そのスジの方の“マジメな話”ですから、ちょっと普段は聞く機会のない内容でしたが)で、まだお客様方もしっかりしてたけど、いい感じにお酒も入って、しかももう固い話は終ってる2軒目ではどうなるのか・・・・・・ね?


本当は
「2軒目にも全員このまま来ないか」
と誘われたのですが、チーフさんが
「ありがたいんですけど、この後もう1件、このメンバーでお座敷が入ってるんですよ〜。申し訳ありません、お付き合いできなくて」
と断わってくれたのでした。

タクシーに分乗して事務所に帰り、全員揃った途端みんなで深々とため息。・・・・・・・・・・・・・疲れた〜〜(;;)



滅多にない機会で、それそれでおもしろかったんだけど、できればもうやりたくないね(^^; 



で、なんで急にこんな話を思い出したのかというと、仕事帰りにまたそういう風景を見たから(笑)

帰る途中に斎場があるんですよ。ちょっと手前から、路駐してる車はあるわ、臨時駐車場はできてるわで
「今日の仏さんは大物だったんかな〜」
なんて思ってはいたんですが。

斎場の前で、私の前を走っていたベンツが停まりました。それも道の端に寄るでもなく駐車場に入るでもなく、普通に道の真ん中で。

ハザードはついてたから、
「あ、人が降りるための一時停止だな」
と判断して、私もその後ろで停まる。道端にわらわら人がいたので、追い越して行くのもちょっと危険かなぁと思ったんですよね。

そしたら、まず運転席から1人の男性が降りた。スーツなんだけど、丸坊主でなんか油断ならない感じの目つきの人。
「・・・・え、運転席の人が降りるの?」
と思う私にその人は
『ちょっとすいませんね』
という感じで手を上げて合図して(私もそれに『いえいえ』と会釈して返し)、後部座席のドアを開けました。そこから降りてきたのは・・・・・“丸坊主”氏より若そうなんだけど、体格が良くてなんだか貫祿がある男の人。“丸坊主”氏が素早く助手席からスーツの上着を取り出し、ネクタイを締めるその男性に後ろから着せます。なんつーか・・・・・・着せてる方も着せられてる方も、すごく慣れた感じ。こ、これは・・・・・・・・・

そう思って周りをよく見ると、停まってる車はみんなベンツだのBMWだの、国産でも明らかに上ランクのセルシオだのセンチュリーだの。そこら辺で立ち話してる人達も、なんとなくスーツの着こなしが特徴的・・・・・・



亡くなった方は『そのスジ』の大物だったらしいっす(苦笑)どうりでお通夜にしては弔問客が多いはずだよ!


どうしようかな〜・・・と固まってる私に気付いたのか、警備員の人が走り寄ってきて、付近にいた人に
『ちょっとすいません、車が通りますので』
って感じで声をかけて私に向かって『はいどうぞー』と合図。『どうもー』と会釈して通り抜けてきました。


さすがに、見かけたぐらいでビビリはしなくなったけど、やっぱりあの独特のムードに気付いちゃうと警戒しますね。ま、普段見る機会のない情景を見るのはおもしろいですが。

コンパニオンしてて他にもおもしろかった思い出もいくつかあるので、それはまたいずれ思い出した時にでも。



2004年08月22日(日) 官能小説(もどき)が隠れてます(笑)

今日は次郎くんのお買物。目的は・・・普段履く用のサンダル(っつかぞうり?)最近なんだかんだと結構昼間会える事が多くなってるような気がするなぁ。ちょっと嬉しい(^^)

昨日は次郎くんも飲みに出てたんだよね。
「起きたら電話する」
って言ってた次郎くんから電話が来たのは11時半。あれ、意外と早いよ?



っつーかねー、ヘンなとここだわりがあるから、近くのショッピングモールの靴屋さんとか、見てみるもなかなかコレってのがないんですよ。決まったメーカーのじゃなきゃ嫌なんだって。靴屋にあんまり置いてないメーカーなのでかなり探し回る。

まぁ言ってしまえば、スポーツ用品(しかも水泳用品専門の)メーカーなので、靴屋には滅多にないんですわ。靴屋よりはむしろスポーツ用品店だな。

結局、ショッピングモールやら靴屋やら、4軒もハシゴしましたよ☆まぁ合間にちょろっと服を見たり、下着を見たりもしたんでそれなりに楽しかったんですけどね(^^)


下着屋さんの前を通った時に
「あ、かわいい」
と呟いたら
「ん?(振り返ってチラッと見る)・・・・ふ〜ん」
「あれ、かわいくない?何色が好き?」
「何色って・・・・・・・だってそんなに見るもんじゃないだろ?」
「まぁそうなんだけど。見てくれてもいいんだけどなー。一応選んでるんだから」
「・・・って、見るヒマないじゃん」
「それもそうか(苦笑)」

大体ホテルに行ったら、Hする前には必ずと言っていい程お風呂に入る私達。出てくる時はタオル巻きの状態だから、確かに下着を見る機会ってないんだよね。
「じゃぁ今度は見れるようにしようか?着けて(お風呂から)出てくるの」
「たまにはそれもいいね(笑)」
・・・・・・・こういう会話がA嬢から
『仲いいよねー』
と言われるのだろうか(^^;


最後のお店でやっと希望通りのサンダルをみつけて購入。お腹も空いたのでご飯にしよう♪今日のメニューは?

「焼肉食いたい」
あら、偶然。私も焼肉かハンバーグが食べたいと思ってたとこですよ、奥さん。←誰だよ

食べながら、昨日の『ハーフの人にナンパされた』件を詳しく話す。その諦めないっぷりがおもしろかったらしく、かなりウケてました。・・・・・おい、ここはそういうリアクションするとこか?


いつもより早い時間に食べ終わって、さてどうしよう・・・・・結局ホテル。なんかDVDでも借りて次郎くんの部屋で見る?とか話だけはしたんだけどね。あんまりそういう気分じゃなかったみたい。チェックインが早いと延長料金が付いたりするからな〜・・・と思ったんだけど。


部屋に入って、お風呂を溜めてる間に次郎くんはいつものようにスロットで遊ぶ。テレビをつけたら24時間TVがあってた。そういえばやってたっけ〜。

お湯が溜まったので止めて、座ってる次郎くんを後ろから抱きしめて
「溜まったよ。先に入る?」
と声をかける。
「うん」
と言うので離れようとしたら、腕を捕まれて引き寄せられた。座ったまま首だけ後ろを向いてキスしてくれた。・・・・・珍しいな、次郎くんからキスしてくれる事ってあんまりないんだけど。

そのまま次郎くんが立ち上がり、今度はちゃんと正面から抱きしめてまたキスしてくれる。どうしたのかな?なんて思ってたら・・・そのままベッドに押し倒された。
「・・・・・・久しぶりに風呂入る前にやろっか」
「え?ん〜・・・入ってからにしようよ。だって今日1日出歩いてたから・・・・・」
「いいって」
そう言って、まだ言い返そうとする私の唇をまたキスでふさぐ。・・・・・そんな事されたら逆らえない・・・でも。
「やっぱりお風呂入ろうよ〜。汗かいてるよ〜?」
「お互いさまでしょ?」
「う〜〜〜(><)」
「・・・・ダメ。もうスイッチ入っちゃった」
言いながら手はもうキャミソールの中に滑り込む。あ・・・・・ダメ、もう止まらない。


・・・・・・・・もしかして、さっきの話しにちょっとは妬いてくれたの?いつもより少しだけ荒くて、でも甘いSEX。



「もうイッていい?」
「イキたい?」
「いいって言われたらすぐイケる(笑)」
「・・・・・気持ちイイんだ」
「だからそういう事言うなって。ヤバイから」
「いいよ、イッて」
「・・・・・・・・やっぱもうちょっとガマンする」
「なんで?」
「まだ終りたくないから」
「・・・・うん、まだ終らないで」
「あ、でも気持ちイイ。・・・・・・・・・やっぱイッていい?」
「・・・・・(くすくす)いいよ。後でまたシテね?」
「ん・・・・」
まだ少しだけタバコの味がするキスを繰り返し、私の体を強く抱きしめながら昇りつめる。増す激しさにつられて私の声も大きくなる。昇りつめたところでソレを抜いて私のお腹の上に果てた彼を、愛しくて強く抱きしめる。

どうして男の人は明りをつけたまま抱きたがるのかな。視覚的にも興奮するから・・・って聞いた事あるけど。ぷにぷにのお腹とか見られるの恥ずかしいんだけど(笑)でもその方が興奮するっていうから真っ暗にはしない。だってもっともっと私の体に欲情してほしいから。

呼吸が落ち着くまで、抱き合ったままじっとしてる。少し落ち着いていたとこで、
「風呂入ってくる」
顔を上げて、見つめる私にまたキスをくれる。何度かキスしてからやっと体を離す。いつも同じようにしてるのに、なんでいつも同じように愛しいんだろう?

アナタも、同じように想ってる?



オリンピックを見たり24時間TVを見たりしてるうちに、次郎くんが眠そうになってきた。
「ごめん、ちょっとだけ寝せて・・・」
そう言って目を閉じる。『堂本兄弟』は見たいって言ってたから、その前に起こしてあげよう。だって今日のゲストは叶姉妹なんだもん(笑)


24時間TV、ちょびっとだけ見たんだけど、嵐のメンバー頑張ってたなぁ。あのぐらいの年の男の子が素直に泣いちゃうってちょっとカッコいいと思った。相葉くんがメンバーにあてて手紙を読んだとこでは不覚にももらい泣きしそうになりました(^^; うるうるしてる松潤とか普通の顔でぽろぽろ泣いてる大野くんとか、かわいかったな。

恒例の100kmマラソンで、去年だっけ、山田花子の時は確か吉本の人が待ってた。一昨年だっけ、西村知美の時は旦那さんが待ってた。今年の杉田かおるは誰が待ってるんだ?と思ったら!

ゴールの向こうで松潤が両手広げて待ってるじゃないの!まっすぐそこに飛び込んでゴールした杉田かおる・・・・いいなぁ、あれ(笑)嵐と杉田かおるってなんか接点あったっけ?初仕事とは思えないぐらい嵐のメンバー一生懸命だったように見えたけど。

10時ちょっと過ぎに起きた次郎くん。『堂本兄弟』にはまだ少し時間があるね・・・・・・・誘っていい?

手を伸ばして、次郎くんのアレを触ってみる。しばらくしたら大きくなってきた。次郎くんが布団をめくって私の顔を下向かせるように抱き寄せたら『舐めて』の合図。舌を這わせたり握ってみたり、そうしたら次郎くんも私の体に手を伸ばしてくる。お互いに一番感じる所を責めてたら、次郎くんが少し体を動かした。私を上に乗せる。

上に乗って腰を振るのは、本当は少し恥ずかしい。でもその時になると気持ちよさに負けて、結局自分から動いてしまう。次郎くんが体を起こして対面座位で抱き合う。何度か体位を変えながら激しく抱かれてるうちに何も考えられなくなってくる。

最後はやっぱり正常位でイクのがいいよね。顔が見たい。一番気持ちいい瞬間のアナタの顔が見たいの。




『堂本兄弟』見て、美香さんの服の不思議に釘付け(笑)だってあれってどうなってるの!?乳首にひっかかってるだけなんじゃないの!?ポロッといかないの!?

聞いてみた。
「ねぇ、さっきの話し、ちょっとは妬いた?」
「・・・・・・・昨日、メール見た時は、正直言って“だからなんだよ(_ _#)”って思った」
その『ダカラナンダヨ』の言い方が・・・・あ、ちょっと拗ねてる!って感じだったので思わず笑ってしまった。
「でもまぁ、それだけお前がまだいけてるって事だから・・・なぁ。喜んでいいんじゃないの?うん、そういう事で」
・・・・・どうして素直に妬いたって言えないのかなぁ。でもちょっと嬉しいな、それ(*^^*)でも『まだ』とか言うな。


いつもよりちょっと早めに帰る。あいかわらず朝早いらしいからさ。でも今日はいつもより長く一緒にいれたから嬉しい♪

結婚してもラブラブでいれるかな?今とまったく同じじゃなくていいけど、結婚したらいきなり『釣った魚にエサはやらない』なんて事にはならないでね。・・・・・ってちゃんと言ってあります(笑)



2004年08月21日(土) 『浴衣姿は武器だよ』 byショーイチ

昼間はおかーさんとお出かけ。行き先は電化製品店。なぜなら、こないだついに電子レンジが壊れたからです。

と言っても、じつはこのレンジ、今の家を建てた時に親戚のおじさんから新築祝いでもらったという代物。つまり我が家に来てすでに22年!!・・・・・・・・・大往生だろう(‐‐; っつーわけで、新しいのを買う事になりました。


一応チラシで当たりをつけて、向かったのはヤ○ダ電機。店員さんにちょこっと説明してもらったりとかして決定。最近の電子レンジって、物を乗せる所(ターンテーブル)がない奴が多いんですね。レンジの床に直置きで、物が回るんじゃなくて全方向から熱するようになってるんだって。レンジ内の床やら壁やら天井やらがフルフラットになってるタイプの方がお手入れがしやすいですよ〜・・・と勧められ、そのタイプの中から選びました。

在庫確認をしてもらってる間、暇つぶしに他の家電を見てみた。いずれは買わなきゃいけないんだしな〜。どっちかが1人暮らしでもしてたら多少は家具やら家電やらあるんだろうけど、うちの場合は私も次郎くんもずーっと実家にいたから、何もかも買わなきゃいけない。大変そう。

最新の『斜めドラム』の洗濯機って高いんだね〜!普通の奴だとそこそこ良さそうなのでも5〜6万円代で買えるのに、その『斜め』タイプだといきなり13〜15万ぐらいになるの。使いやすい方がいいな〜なんて思ってたけど、そこまで値段が違うんだったら普通のでいいです(^^;

冷蔵庫はそこまでお値段の開きはなく。食器乾燥機だのガスコンロだの、揃えると結構な出費になるな〜。テレビもどうせならそこそこでいいから大きいの欲しいね、なんて話してるし。


ついでにそのお店でおかーさんがポイントカードを作りました。そんなに家電を買う事ってあるか?と一瞬思ったが、そういえば私が少なくとも1年以内ぐらいに買うんだよな。そのつもりで見てたくせにすっかり忘れてた(笑)現金で買ってもカードを使ってもポイントはつくらしいので、
「だったら、カードで1回払いで買いなさい。そしたらカード会社から使った金額に応じたお買物券が出るから。どうせ一杯使うんだもの、いくらか分のお買物券なんてすぐたまるわよ」
・・・・・・さすがです、おかーさま。


夜は、こないだからA嬢と企画してた『浴衣でお食事に行こう!』の日。A嬢がグリーン系だというので、かぶらないように私は紺色の浴衣で。お迎えに行って、街へ出ます。

せっかくだから新規開拓してみる?なんて話してたんですが、あーだこーだと相談してるうちに2人とも面倒になり(苦笑)結局私の知り合いのお店へ。今年の初めごろにRと行った以来だから・・・・・また半年振りぐらいか。いっつもこのぐらいの間隔で行っちゃって
「もうちょっとマメに顔を出せ」
って怒られるんだよね・・・(^^;

ところが今日はなんだか忙しかったようで(お客さんも結構入ってたうえに、厨房を手伝う子が休みだったらしい)久々の店長Hさんとはほとんど話せず。残念。でも一応結婚の報告はしておきました。いや〜それにしても浴衣って予想以上に目立つ。入って行った瞬間、店にいた人が全員こっち見ましたよ。

このHさん、以前はそれなりに人気があった居酒屋の店長さんだった人。辞めて独立して自分のお店を出したんだけど、最初に知り合った頃から数えるともう10年近い付き合いになる。その間に、その時々で彼氏の話なんかもした事があるんだけど、だからって結婚する事にしたよと報告した時の第一声が
「へ〜おめでとう。で、どの彼氏なんだ?」
はあんまりだと思う(笑)

彼氏は基本的に1人ですから。今までにHさんが知ってる『彼氏』が何人かいるってだけで、同時進行で何人もいるわけじゃありませんから!

残念!!


しかしそこで久しぶりにお酒を飲んだらあっという間にグラグラしてくる私。眠気やら吐き気やらの波が去るまで動けませんでした(苦笑)そういえば今日ってあんまり体調よくなかったんだっけ・・・・・。反省。おかげで最後に頼んだオムライスが半分しか食べられなかった。悔しい。おいしいのに。


A嬢にも結婚するわと話したら
「おめでとう〜!・・・でも寂しくなる〜」
と極めて正直なお言葉。うん、私もRが結婚すると聞いた時はそう思ったもんな〜。
「めでたいのかな、いまいちピンと来てないんだけどね」
と言ったら
「ん〜・・・咲良ちゃんの場合、結婚がストレートにおめでたいかどうかは微妙なんだけどね。まぁ世間一般的にはおめでたい事だから『おめでとう』って言ってみたけど。いいんじゃない?」
・・・・・なんとも彼女らしい正直なコメントをもらってなぜかホッとする私(笑)


何かデザート食べたいね♪ってわけで深夜まで空いてるケーキ屋さんへ。やっぱりここでも大注目の的。まぁ確かにな〜・・・・お祭りでもないのに浴衣着てたら何事かと思うよね。っつか、多分オミズのおねぇちゃんだと思われたんじゃないかな(笑)夏に1週間ぐらい浴衣祭りする飲み屋とかよくあるもんね。

おいしいケーキを食べてまったりしてたら・・・・・A嬢に何やらメール。どうやら最近知り合ってちょっと気になってる人がいるらしいんだけど、その人から
『○○○(←バーの名前)にいるから、よかったら来ない?浴衣姿、見せてよ』
ていう内容のメールが来たらしい。せっかくなら見せたい。っつーか会いたい。というので移動。

しかしここでちょっとしたハプニングが。




A嬢、待ち合わせの店を間違える(笑)

外人さんが集まるバーだったんだけど、たいして広い店でもないのにその彼が見つからない。なんでー?来るって言ったのに〜。すぐ来なかったから帰っちゃったのかな〜?と心配そうなA嬢。
(・・・・・すぐ来なかったっつってもそこ20分ぐらいだろ?それを待てないっつって黙って帰るってどうよ?何か都合があって帰らなきゃってんならせめてメールの1本ぐらいするだろ。その男、どうなんだろうな〜。なんか信用ならないんじゃないか?A嬢、騙されてないか?)
とか思ってたら。携帯を確認してたA嬢が
「・・・・あ!!」
「ん?どうした?」


「私、店を間違えた!!」


・・・・はい!?

「向こうの店だ〜!いないはずだよ!!」


・・・・・・『来たけどなんでいないの?帰ったの?』というメールを送ったところ、『え、いるよ?どこに来たの?』と返事が来たらしい(笑)アホかー!!(爆)

どっちの店でも浴衣、大人気。外人さんには特にウケますね。知らない人に写真撮られたりとかしてるし(苦笑)
「なんで浴衣なんだ、今日は何かあったのか」
と何人もの人に聞かれ、最初のうちは
「ただ単に着たかったから」
と正直に答えてたんだけど、なぜか外人さんはそれでは納得してくれない。よほど『特別な時に着る物だ』という認識が強いらしい・・・っつーかもしかして着物と混同してるのかもしれないが(笑) 最終的には
「彼女(A嬢)が来週誕生日だから、そのお祝いに食事に行ったから」
と答える。多分日本人にとってはそっちの方がよっぽど『?』な答えだと思うんだけど、外人さんはとにかく何かしら理由があれば納得してくれるようで。

ちなみにそのA嬢が最近気になるという彼は、一見アジア系なんだけど実はカナダ人。英語しか話せません。留学経験があって日常会話レベルならできるA嬢と違って、私はとってもスタンダードな日本人。
『なんで中・高・大と英語の授業があったのにそんなにしゃべれないの?』
と言われるレベルの語学力です。それにそもそもA嬢は彼に会いたくて来てるわけだから、邪魔しちゃ悪いよな〜・・・なんて思っておとなしくしてたら。


ナンパされました(**; 


日本とアルゼンチンのハーフで、今は日本とカナダと半々の生活だというショーイチ(と名乗った)。壁際に置いてあるベンチのはじっこに腰掛けてた私の隣に立って、
「浴衣、キレイですね」
と日本語で話しかけてきた。まぁ今更ナンパされたからってビクついたり浮かれたりする年でもないので
「ありがとうございます(ニッコリ)」
と返事をしたらそこから口説きスタート。

名前やら年やらを聞かれ、
「彼氏はいるの?」
と来たので正直に
「いますよ」
と笑顔で答えた。これで引き下がってくれるといいな〜と思ってたんだけど、
「そっか〜、やっぱりいい女には絶対彼氏がいるよねぇ」
と全然気にしてない様子。
「うまくいってるの?」
「うん、いってるよ」
「付き合ってどのぐらい?」
「ん〜、2年半ぐらい」
「へ〜、それだけ続くんだったら相性いいんだね」
「そうだね〜」
「ねぇ、ぶっちゃけ、SEXの相性もいい?」


はい!?


思わず固まりましたが
「いいよ」
と切り返す。なのに
「あ、今一瞬考えたね。本当は何か不満があるんでしょ?」
とスキありとばかりに突っ込んでくるショーイチ。なんかムカつくな、コイツ。そこから切り込んでくる気だな?
「そんなことないよ。普通の日本人は初対面でいきなりそんな事聞かないから、ビックリしただけ。そういうとこは本当に日本人っぽくないなぁと思って」
「そうなの?・・・・彼とは結婚しないの?」
「(余計なお世話だよ)来年あたりしようかって話してるよ」
「そうか〜。でもねぇ、既婚者の先輩として言わせてもらうなら(←そう、コイツ既婚者だったの)、結婚しちゃうとダメだね。生活のパートナーになっちゃって、盛り上がるSEXできない。だから俺はそういうトキメキは外で求める事にしてるんだ」

・・・・・・・・・・それを私に求められても困るんですが。

「結婚は結婚としてさ、恋愛もちゃんとしたいじゃない?やっぱ恋愛してるとしてないとじゃ全然違うよ。そういうのは考えないの?」

あ〜・・・・・・・・あのね。恋愛し続けたいなぁとは思いますよ。結婚して、他の相手にそれを求めちゃうのもアリだと思うし、わからなくはない。でもショーイチ、あんたは大事な事を忘れている。

「そうねぇ、でも私は今まさに彼氏と恋愛中だから
そうよ。私はまだ結婚してないの。結婚してない女にその口説き方は間違いです(笑)

「彼氏一筋なの?全然よそにトキメキとか求めない?」
「うん、今は彼氏一筋。彼に手一杯で他の男なんて見る余裕ないもん


普段だったら絶対言わないようなノロケの数々をかまし、油断すると背中やら肩やらに置かれる手を『ごめん、くすぐったくて気持ち悪い』と振り払い、さりげなく握られた手をグラスの水滴を拭くフリをしてほどき、髪にさわられたら『セットが崩れる!』とはらいのけ、延々と続く手を変え品を変えのくどき文句をかわし続ける事、実に30分!!


ようやく
「向こうに知り合いが来たから行くね」
と立ち去るショーイチ。でも最後に
「電話番号ほしいんだけど・・・ダメ?」
と言われたのでニッコリ笑って
「ダメ」
と言ってやりました。


いや〜疲れた。A嬢は私の隣に座ってたんだけど、反対隣にいる彼の方に体を向けてたので、私のその状況がほとんど見えてなかったようなんですね。で
「彼がね、咲良ちゃんがナンパされてるのは見えてたんだけど、すっごく上手に自分の体を守ってたから声はかけなかった、って」




いや、見えてたんなら助けてくれよ。



以下、A嬢の通訳を挟んでの私と彼の会話。
(A嬢から私にはちゃんと彼氏がいて結婚の予定もあると聞いて)
「あの人には彼氏いるって言ったの?」
「言ったよ。でも関係なかったみたい」
「すごいね。僕が彼の立場だったら、彼氏がいるって聞いた時点で“わかった、じゃぁね”って立ち去るよ」
「そういえば、あの人既婚者だって言ってなかった?」←断片的に聞こえてたらしい
「本当!?信じられない、自分も結婚してるのに恋人がいる女の子をナンパするなんて。でも彼は君たちが来る前は他の人にも声をかけてたから、ついていったりしなくて正解だよ」


・・・・・・まぁ正直なとこ、ルックスが全然好みじゃありませんでしたから(毒)彼氏がいなくても奴が独身でも、ナニもおこり得ませんでしたがね。


しばらくそこで過ごして、ぼちぼち帰る事に。A嬢は私が苦労してる間にそのカナダ人の彼に『今度食事に行こう』と誘われる事に成功したらしく(感謝しろ!)うかれ気味。

駐車場まで歩く間にもナンパされ(これは普通の、ちょっと感じ良さげな男の子だった。でも多分年下だったんじゃないかなぁ)、A嬢を家まで送って解散しました。

次郎くんも街に飲みに出てたはずなので、一応帰り際にメール。
『浴衣って外人さんにウケるんだね〜。ナンパされて、彼氏いるっつてんのに情熱的に口説かれる事30分!疲れたよ(**;  もう帰るなら一緒に乗せてくけど、どうせまだだよね?あんまり飲みすぎないでね。また明日おやすみなさい





ま、予想通りノーリアクションでしたがね。けっ。

いいの。明日は昼からデートできる予定だから。



2004年08月20日(金) 新井素子さんの本がまだ届かない・・・・

取り寄せを頼んでた本が今日届く予定・・・と聞いてたので、帰りに本屋に寄った。『最短で5日』で届くという話で1週間経ってもなんの連絡もないんで昨日聞いてみたのだ。そしたら
「明日(20日)入荷の予定です」
と言われたのだけど。

「すいません、届くのが遅れてるみたいで・・・・入荷次第ご連絡差し上げますので」
と言われてしまった。多分本屋側にしてみれば
『届いたら連絡するっつってんだからおとなしく待ってろよ、ったく、何度も何度も聞きやがって。聞かれたからって早く届くわけじゃねぇんだよ』
てな感じなんだろうなぁ。

でも『最短で5日』とか言われたらやっぱり期待しちゃうじゃん。すっごく読みたいからこそ、取り寄せまで頼んでるわけだしさ。早く届かないかなーと思ったら『まだですか?』とも聞きたくなるし、いつ届くのか目処が立ったら教えて欲しいとも思うじゃんよ。

ネットで注文した方が早かったかな〜。



夕飯を食べたらMママ宅へ。今日は子供達を昼寝させずに遊ばせておいて早く寝かしつけるから、それからおいでよ♪という話だったのでしばらく待つ。9時過ぎに
「もう寝たよ〜。いつでもOK(^_^)b」
というメールが来たので出発。子供達抜きで2人でゆっくり話せるのなんて久しぶりだ〜。

旦那さんの社員旅行にくっついて2泊3日で韓国に行ってたMママ。旦那さんの会社は全体的に単身赴任してる人が多いので、社員旅行に家族も参加する所がかなり多いんだって。(まぁもちろん家族は自腹だけどね)そのお土産があるから近いうちに遊びに来てね〜とメールをもらったのだ(^^)


「食べる?」
と言って無花果を出してくれたんだけど・・・・・えーと、生の無花果は食べた事あるんだけど・・・・・・丸ごと出された事はないのでどう剥いたらいいのかわかりません(笑)

無花果って、一番ポピュラーなのはドライフルーツになってる奴じゃなかろうか。スナックとかでおつまみの1つとして出てくる事がたまにある。旬の時期だけはナマで出てきたりもするけど、それでも櫛形に切ってあるよね(^^;

お土産をもらったり、こないだ次郎くんちに行った時の話をしたり、結婚式の費用ってどう負担した?なんて聞いたり・・・・なんだかんだと話が盛り上がってたらあっという間に2時半。私は明日休みだからいいけど、Mママはゴミ出しが8時半って☆主婦は年中無休ですわ(苦笑)

MママとナースMと主婦Kと、付き合いは同じぐらい深いし長いんだけど、主婦Kは北九州にいるしナースMは多忙でなかなか会えない。必然的に『家に行けば会える』Mママが一番密に連絡をとる事になります。

どうやらそれは主婦KにとってもナースMにとっても一緒らしく、Mママが4人の近況を一番知ってる。そうやってちょこちょこ近況を耳にしてるから、実際にはたまにしか会えなくても違和感ないんだろうな。あれ?考えてみたら会うのはすっごく久しぶりだよね?なんて事もざらですから。


今度、耶馬渓に行こうと計画をたてる事にしました。日帰りじゃちょっとキツイだろうから、やっぱ泊まりかな〜。今から結婚のために貯金しなきゃいけないのに、遊ぶ計画ばっかり増えて困るわ(笑)



2004年08月19日(木) バリウムっていろんな味があるって本当?

今日は会社の健康診断でした。毎年あるんだけど、いつもは35歳・40歳以上の人は成人病健診、それ以外の人(35歳を除く40歳以下の人)は基本健診のみ、ってなってたんだけど、なぜか今年は年齢に関係なく全員が成人病健診を受ける事になりまして。



結果、初めてバリウムを飲むはめになりました。

胃カメラじゃなくて胃透視だったんですね。そのために昨夜9時以降は絶食。いや、物が食べられないのはいい。もともと夜遅くはできるだけ食べないようにしてるし。朝食だけ抜くと思えばね。でも水も飲んじゃダメってのは辛かったな〜。

とか言いつつ、お風呂上がりに時計を見たら9時15分だったので見なかった事にして麦茶を1杯飲んじゃったのはここだけの秘密です(笑)


結構本格的な健康診断で、身長・体重・視力・聴力・血圧・心電図・骨密度・腹部エコー・胃透視・そして問診。本当は検尿・検便もあったんだけど、生理中のため延期。でも後日これだけ行かなきゃと思うと、それはそれで面倒くさいなぁ。

昨夜は台風のせいで風が強くて、蒸し暑さで目が覚めたり雨戸がガタガタいう音で目が覚めたり、あんまり眠れなかったんですよね。そのうえ朝食抜き。健診センターに行った時点から気持ち悪くはあったんですが。

そこにバリウムですよ。まずいまずいと評判のアレですよ。

機械に乗って渡されたバリウムのコップは、そうだな〜ちょうどファーストフード店のドリンクMサイズぐらい。見るからにまずそうな白くてドロッとした液体がなみなみと入ってます。
「じゃぁとりあえず1口飲んでみて下さい」
多分これでバリウムが食道から胃まで通っていく様子を機械で見るのだな・・・・と思いつつ言われるままに1口。

















まず!(‐‐;


いやマジでまずい。どうしよう、これ、どのぐらい飲まなきゃいけないんだろう?

引きつる私に検査技師さんの無情な一言。
「はい、じゃぁゆっくりでいいんで、全部飲み干して下さい」




















まっずぅぅぅ〜(><)



吐きそう。マジで吐きそう。気休め程度にヨーグルト風味なんだけど、粉っぽくてぬるくて本っっっ当にまずい!

なんとか全部飲んで、しばらくたったら(この間になんかちょっと撮ったりしてたみたいだ)、今度は白い粉が入った器と、2口分ぐらいの水がはいった容器を持って再び技師さん登場。
「じゃぁこれ、胃を膨らませる薬です。粉から先に飲んで、後は検査が終るまでげっぷしないようにして下さいね」

これか。げっぷをしてしまうとまたバリウムからやり直しって聞いた事ある。またアレを飲んだら確実に吐くぞ、私は。こりゃー死んでもげっぷしてしまうわけにはいかない!!

平たく言えば『炭酸の粉』だったようです。コーラとかサイダーを一気飲みしたような後味。こ、これは・・・・・・確かに、我慢してないとすぐげっぷが出そうになる(><)


「じゃぁ倒しますよー」
とマイク越しの技師さんの声とともに、私が乗せられてる機械がゆっくり倒れていきます。分かりやすく言えば、立ててあったベッドが正常な位置に倒れていくような感じ。ゆっくり倒れて行って、体が完全に横になった所で一旦停止。
「はい、じゃぁうつ伏せになって下さい。頭の方が少し下がりますから、手すりをしっかり握ってて下さいね〜」

・・・・へ?
と思う間もなく、ベッドの頭の方がゆっくり下がっていくじゃないですか。
待って!ちょっと待って!この体勢厳しい!!

普通のお布団が敷いてあるようなベッドだったらまた違うのかもしれないけど、検査用の台ですから、滑るんだって!検査着だから余計滑る!!油断すると頭の方に滑り落ちそうになる体を、左右の手すりを握って腕力だけで支えるんですよ。しかもバリウムは気持ち悪いしげっぷはこらえなきゃいけないしで、軽くパニック☆


とりあえず頭が高い位置に戻ってからも、
「体を右にひねって下さい」
「はい、横向きになって」
「左の腰を少し浮かせて」

と言われるままに何度か姿勢を変えて、ようやく検査終了。

消化が悪い(?)らしく下剤を飲むように勧められる。
「できるだけ早く白い便を出しちゃって下さいね」
と言われても・・・・それは意志の力でどうこうできる問題ではないと思うのですが・・・・・・(‐‐;


8時過ぎには受け付けしたのに、終ったら11時回ってましたよ。お腹は空いてるんだけどバリウムのせいで気持ち悪さ続行中。下手なもの食べたら吐きそうです。そのまま帰りたいぐらいのテンションだったんだけどそうもいかず、午前の勤務時間が終るギリギリに出勤。結局お弁当は全部は食べきれませんでした。



夕方には回復してたんで、宿直のE係長におねだりして宿直室にピザとお好み焼きのデリバリーを取ってもらう(笑)他の職員さんも一緒に4人ほどでオリンピック見ながら食べて、さらにデザートにアイスまで買ってもらってやっと満足


バリウムってよく『昔に比べたらマシになったけど』って聞くんだよね。マシになってアレってことは、昔はどんだけマズかったんだろうな〜って感じで。アレに比べたら、精液を飲んでくれと言われる方が量が少ない分まだ耐えられる(笑)←例えに品がなくて申し訳ない。


40越えたら毎年アレ飲まなきゃいけないのか〜・・・・・・・・でも胃カメラも苦しそうだしなぁ・・・・・・・・・・・・健康管理って大変なのね。

全額会社負担で健診してもらっといてワガママ言うなって話ですね(^^;




2004年08月18日(水) 子供産むのが女の義務だとか言わないでね。

なんでかなー、さっぱり理由に心当たりがないんだけど。

前回終ってから2週間しかたってないのに生理が始まっちゃった。

ここ最近基礎体温つけるのもさぼってたからなぁ。自分の体なのに全然把握できてませんよ。ダメだろ、それ。


次郎くんは結婚したらすぐにでも子供が欲しいらしいけど、私は正直なとこ『しばらくは2人でイチャイチャ新婚生活を楽しみたい』派。でもお互いの年齢を考えると、そう悠長な事も言ってられないかな〜とは思う。育児って体力いりそうだもん。だったら少しでも早い方がいいのかなぁ。

でもなぁ。こないだあれこれ話した時に
「結婚してからも名前で呼んでね。将来子供ができても、私の事“お母さん”とか“ママ”とか呼ばないでね」
って言ったんですよ。子供からそう呼ばれるのはいいんですよ。つかそれ当たり前。私がイヤなのは、次郎くんからそう呼ばれる事。私はアンタのお母さんじゃなーい!!って叫びたくなる(と思う)。

でも次郎くんは
「いや〜実際子供生まれたら自然とそうなるんじゃないか〜?」
って言ってマジメに聞いてくれないの。もしかしたら産んでみたら平気なのかもしれないけど、とりあえず現時点ではすっっっっっごくイヤなの!と3回ぐらい言って
「まぁわかった。一応覚えておくよ」
という返事をもらったのです。

なんかさーなんかさー。

もともと子供好きな人ならいいのかもしれないけど、私はそうじゃないわけですよ。『自分の子供は違うって〜』ってみんな言うけど、そんなの産んでみないとわからないし。

で、その『別に嫌いじゃないけど特に好きでもない』存在のせいで、自分が旦那から女扱いしてもらえなくなるかも・・・・っていうのは私にとってかなり深刻な問題なのですよ。


あんまり子供が欲しいって話しばっかりされると
「この人、本当は私と結婚したいんじゃなくて子供が早く欲しいだけなんじゃないの?子供産んでくれるんなら私じゃなくてもいいんじゃない?」
なんて考えちゃうじゃないですか。←こういう事考えるあたりが、私って本当に子供好きじゃないんだな〜って自分で思う。


まぁ子供が産まれたらそりゃーかわいがってくれるだろうな、ってとこだけは安心してられるけどさ。


は〜。



2004年08月17日(火) 次郎くんの実家にご挨拶に行きました の巻

ついにこの日が来てしまいました・・・・・・・次郎くんのおうちにご挨拶です。

夜に伺う予定だったんですけど、仕事終ってから持っていく手土産を買って家に帰ってお風呂入って準備して・・・・と考えたらなんだか慌ただしくなりそうだったので、今日は仕事も詰まってないし〜と午後半休をとる事にしました。

ベージュのスーツを着るつもりだったので、それに合わせて茶色のキャミがほしいな〜とちょっと洋服を見て回ったりもしたんですが、結局理想通りの物が見つからず断念。手土産用に桃と梨の詰め合わせを作ってもらって帰宅。


帰ってお風呂に入った次郎くんから
「今から出れるよー」
と電話が来たのが7時半頃。いつものコンビニで待ち合わせて、次郎くんの車でいざ出陣。

家に向かう車の中で次郎くんが言いました。
「あのな〜・・・・先に謝っとく。ごめん、なんか俺も予想以上の宴会になってるから」
・・・・・はい?『夕飯』っつーよりは『宴会』になりそうだという話は昨日聞いてたんですけど、次郎くんにとっても予想以上ってどういう事だ?


おうちについて、初めて玄関からお邪魔する。何度か来た事はあるんだけど、次郎くんの部屋は離れになってるので母屋に入った事なかったんですね。中に入って座敷に通されて愕然。




2部屋ぶち抜きになっているお座敷に、テーブルの上には鉢盛りやらお寿司屋らが所狭しと並んでいます。さらにあのー、お兄さん夫婦が来るという話は聞いてました。でも、どう見ても『ご両親・妹さん・お兄さん夫婦』のどれにも該当しない中年夫婦が1組いらっしゃるのはどなたなの!?

しかも(まぁ到着したのが8時近くだという事を考えると無理もないけど)もう飲み食いが始まってますよね(笑)

とりあえずは次郎くんが私を紹介してくれて、ご両親から順次紹介してもらって、5月に某ホテルを仮予約してる事、仲人や結納は省こうと思ってる事などを説明したら・・・・それでお終い。あとはもういきなりただの宴会状態。しかもお義父さん(ともう言っていいのだろうか)は一番上座に座ってるんだけど、お義母さん(同じく)は台所に行ったり来たりする都合上一番下座。両端に別れて座ってらっしゃるからどっち見て話したらいいのかわかりません(泣)


いや〜それにしても、生まれて初めて『緊張のあまり物が食べられない』という状況を味わいました。8時ちょっと前に着いて11時半ぐらいまでいたんですが、その3時間半の間に私が食べたのは
・エビフライ 1本
・玉子焼き 1切れ
・寿司 2カン
・デザートにくれたアイス
以上。

いや、お腹は空いてたんですよ!?そりゃーもう次郎くんと会うまでは、この胃の痛みはお腹が空きすぎてるのか緊張してるのかどっちなのかなってぐらいお腹は空いてたんだけど、そもそも私は『彼氏の親に会う』という事自体が初めてだったんですよ。だもんでいざご家族を目の前にしたら自分でも信じられないぐらい緊張してしまって、食欲なんかどっか行っちゃいましたよ。その状況で積極的に手を延ばして鉢盛りから好きな物を取って食べる事はさすがに出来ませんでした・・・・・・。


基本的にいい人ばっかりだったと思います。とくにその正体がわからない親戚のおばさんがとっても陽気な人で、中心になって話しかけてくれてとっても嬉しかった。お義父さんも、まぁ年齢相応に昔カタギな考え方の人みたいだな〜とは感じましたが、最後まで残ってた次男の結婚を心から喜んでくれてるのが伝わってきたし、お義母さんも妹さんもざっくばらんっつーか、気さくな人で。お兄さんもその奥さんも気楽に話しかけてくれて楽しかった。

子供が全部で4人(妹さんの子供が男の子2人、お兄さん夫婦の子供が男女1にんづつ)いたんだけど、ものっすごくにぎやか。小学校低学年の子供ってこんなに元気だっけ・・・と思うぐらい騒がしかった。あまりにハイテンションに遊ぶので手一杯で、とうとうマトモに紹介してはもらえなかったぐらい。(だってじっとしてないんだもん)


デザートにアイスを出してくれたんですよ。なんかもらい物だというカップのアイス。妹さんが最初に食べて、
「・・・なんか微妙な味がする」
と言ったので何かと思ったら、豆乳のアイスだったんですね。抹茶と黒ゴマときな粉(!)とい草(!!)とイチゴ味の5種類(熊本県の方なら見当がつくかもしれませんが、そうです、八代産の物でした)。無難な所でイチゴを頂いたのですが・・・・・・確かになんかビミョーな味。味っつーか・・・舌触り?なんか、普通のアイスに比べて粉っぽい。

恐いもの見たさでい草にチャレンジしたお義姉さんが
「うわっ!!」
と言ってそのアイスを全員に廻す(笑)ちょっともらってみたら確かに・・・・・・・・多分いつか見かけても自分では買わないだろうなって感じでした。
「イチゴはわりとマシですよ。食べてみます?」
と差し出したら妹さんとお義姉さんと2人とも普通に私のカップから取って食べてくれて、その時はなんかちょっと・・・・あ、身内扱いしてくれてるっぽい・・・・と感じました。

その後に私が持って行った桃と梨をお義母さんとお義姉さんで剥いて出してくれたんだけど、それが出てきた途端子供達がすごい勢いで集まってきて(笑)5分程で桃なくなる。4つ分あったはずなんだけど。さらに5分程で梨もなくなる。3つ分あったはずなんだけど(^^; まぁ喜んで頂けたようで良かったですよ。

桃と梨が効いたのか、帰り際には子供4人とも
「お姉さん、バイバイ」
と見送ってくれました(笑)次郎くんに後で話したら
「最初のしつけが肝心だからな〜。俺はあいつらには”次郎兄ちゃん”て呼ばせてるから」
だって。なるほど。『次郎兄ちゃん』の奥さんになる人だから『お姉さん』だったんだな。これで次郎くんが『おじちゃん』とか呼ばれてたら私も『おばちゃん』と呼ばれてしまったのかも(爆)

11時をまわって、もうそろそろ帰ろうか・・・という話になって、話の流れでその親戚の御夫婦も方角が一緒なのでついでに次郎くんが送る事に。この時点でまだこのお2人がどういう関係の親戚なのかはわかってません。

そのお2人を降ろす場所というのが、私が次郎くんと待ち合わせたコンビニより先。どうするのかな〜私を降ろした後に叔母さん達を送るのかな〜それとも先に叔母さん達を送ってからコンビニまで戻って私を降ろしてくれるのかな〜なんて思ってたら。

なぜかコンビニで叔母さん方も降りる。

え、まさか。

と思った所に次郎くんの一言。
「悪いな〜。近くまででいいからな?帰ったら電話してくれ」
























・・・・・・・・・・私が送る事になってたのか Σ( ̄□ ̄!!


いやまぁいいんですけどね。通り道だし。

とか言いつつ、
「いいですよ〜雨も降ってますし、玄関先までお送りしますよ
とこんなとこでも外面の良さを発揮してしまう私。結局若干回り道をしました。



家について、コンタクトはずしてパジャマに着替えて、一息ついてから次郎くんに電話。
「さっき着いたよ〜」
「お疲れさん。まぁあーゆー家族だから、気軽に付き合ってよ」
「うん・・・ところで、さっきの叔母さん達ってどういう親戚なの?」
「えーとね・・・・・・・・・血的にはそんなに近い親戚じゃないんだよな。ばーちゃんの・・・なんだっけ、親父から見たら又従兄弟になるんだったかな・・・・・・・・・今度、家系図書いて説明してやるよ。今日の様子だと式にも呼ばなきゃいけないんだろうな〜」

・・・・・・・・・・・・・・つながりはそんなに濃くないんだけど、昔ものっすごい近くに住んでたから仲良く親戚付き合いが続いてる、って事みたいです。家系図を書かなきゃ説明できない親戚って・・・・(汗)


何はともあれ、多分気に入って頂けたんじゃないかな〜・・・・と思います。帰りにお義母さんに改めてご挨拶したら
「こちらこそよろしくお願いします。うちは皆こんな感じだから、気楽にお嫁に来てね」
と言って下さったので。

どうやら次のお正月には私も参加する事になったらしいので、その時にはもっと沢山の親戚に紹介されるんだろうな〜・・・・(‐‐; 最初それを効いた時は『え?』と思ったけど、考えてみれば来年の5月に結婚したらその3ヶ月後のお盆には同じ事になるんだから、それが1回分早くなったと思えば一緒か。


とりあえず無事に終ってよかった〜・・・・・。しかし、実際に準備に関する話は何1つしてないんだがいいのか?



2004年08月16日(月) ジェンダーフリーって難しい。分けなきゃいいってもんでもなかろう?

また最近『ジェンダーフリー』の問題がよく取り上げられてますねぇ。こないだなんかテレビ見てたら、どっかの町でやたらその町内に『鈴木さん』が多いっつーのをやってて、見てたらなんと1クラスに10人ぐらいの『鈴木さん』がいたの。へ〜そりゃややこしそうで大変だろうな〜なんて思いながら見ててなんか違和感。


あ、名簿が男女ごっちゃなんやね。

私らが学校に通ってた頃は、男女別でしたが。最近『それは男女差別だ』とか問題になって男女混合になったと。






ん〜〜〜。




そりゃ確かに、性差別ってのはあります。そりゃーもう歴然と存在します。ベタなところでは女性だからという理由で昇進の道がないとか昇給のシステムが男女で違うとか。そこは確かに戦うべきポイントだと思う。

名簿はね。実際子供達が
「なんで女子は男子の後に呼ばれるの?」
と不思議に思ってる・・・という話しも見たので、いいんじゃないかと思います。でも最近の子供って凝った名前が多いから、男女分けてないと名前見ただけではそれが男子なのか女子なのかわからなくなったりしそうだな〜とは思うけど。

でも、運動会の徒競走で男女を混ぜるとか、そういうのはなんかはき違えてると思うんだがどうだろう?


この手の問題を考えるといつも思い出すのが、大分前に読んだ小室みつ子さんの小説。今でも持ってるんですけどね、『ファイブ・ソングス』っていう短編集。その中にあったんですよ。男尊女卑バリバリの男の人と、その男性にガチンコで意見する女友達・・・っていう登場人物のストーリー。

その話の中で、その男性が最後にこんな主旨の言葉を言うんです。
「自分は、女は無条件にダメだなんて思っちゃいない。女だってあんたみたいにバリバリ仕事してる奴はいるし、そういう奴はちゃんと認める」

「ただ俺が言いたいのは、男は男だってだけで女より高いハードル越えてきてるんだから、女もそれを認めてくれって事だ。ガキの頃からそうだろう。女は跳び箱6段しか跳ばなくて良かったけど、男は8段跳べなきゃ合格点がもらえなかった。女は逆上がりができなくても許されたけど、男は出来るまで居残りさせられたりしたんだ」

「仕事で失敗しても、女は泣けば許されたりするけど、男が泣いたりしようもんなら殴られるのが関の山だ」

「あんた達は女だって事で損ばっかりしてきたみたいな事を言うけど、女だってだけで得した事だって腐るほどあるだろ?」

「なのに今になって男と同じ給料を寄こせとか、女だからって差別するなとか言われても困るんだよ。だったら小学校からやり直せって。男と同じように跳び箱8段跳んで見せろよ。居残って逆上がりの練習してみろよ」

「男と女には運動能力や体の作りに歴然とした差があるんだ。その差を無視して扱いだけ同等にしろなんて、そりゃ無理な話じゃないか?」





目からウロコ、て感じでしたねぇ。



女だからって理由で差別されるのは確かに私もイヤですよ。でも、ある程度の区別は必要じゃないか?男女一緒の徒競走なんて論外だよ。小学校も低学年ぐらいのうちはいいかもしれないけど、高学年になってきたら明らかに男女で体力差が出てくるでしょう。それを無視して一緒に走らせたりしたら、男子が勝っちゃって当然。女子はやる気なくしますよ。

ジェンダーフリーという大義名分の下に、事もあろうに体育の着替えを男女同室でさせてるなんて話しも聞いた事があります。冗談じゃないっすよ。自分が通ってた頃にそんな事されたら登校拒否しますよ。


性差別は確かに無くさなきゃいけません。女だからってだけで虐げられたり、不当に扱われるような事はあっちゃいけません。

でも、そこに男と女という明らかな違いがある以上、ある程度の区別は必要だと思います。それこそ、腕力や体力で劣る女が損しないために。








人の日記でなんとなく気になったネタ。

皆様、Hの最中の声ってどのぐらい出るもんなんですかね。よく
「AVみたいにあんあん言うわけないんだから」
「イイ、なんて実際は言わないっしょ」

なんて話を聞くんですが。




・・・・・・私、言ってるかもしれないんだよなぁ。

いや確かに、AV見てるとわざとらしいなぁって思いますよ。そこまで大仰にしなくても、とは思うんだけど。

過去に
「声、大きいね」
とか
「結構声出る方だよね」
なんて言われた事もあるんですよ。

でも別に相手を喜ばそうと思ってわざと言ってるわけでもなく、割と反射的に出ちゃうもんなんですけど・・・・(汗)

たま〜〜〜〜〜〜〜〜に、演技する事もありますよ。相性が悪いのかなぁ正直言ってあんまり気持ちよくない、でも相手は気持ちよさそうだ、う〜んちょっと疲れてきたなぁ、そろそろ終ってくれないかなぁ、なんて時に、相手に気持ちよくさっさとイッってもらうために演技した事はあります。
 ↑ 
でも念のため言っておくけど、基本的に『彼氏とのH』の時にはしません。


一般の皆様はどうなんですかね?人様のHを見る機会なんてAVぐらいしかないから、そのAVを『違う』と言われてしまうとじゃぁ『普通』ってどうなんだ、となる。誰か教えて。







夜、次郎くんから電話がありました。
「明日なんだけどな〜・・・・どうも宴会になるらしいぞ?」
「はい!?」

明日は、次郎くんのおうちに私がご挨拶に行きます。行くのが夜なので、やっぱそのまま夕飯を御馳走になるのかな〜初対面の彼氏の家族とご飯って緊張しそうでイヤだなぁ・・・なんて思ってたわけですが。

夕飯どころか宴会ですか!?

もう結婚してるお兄さんもなぜか来るという話は聞いてた。でも。
「どうも、義姉さんも来るみたいなんだよ。まぁそれはその方が子供達だけで遊ばせておけばいいから一緒に来た方がラクって事なんだろうけどな」
ちょっと待て。それはつまり、お兄さんは一家総出で来るって事か。って事は?

・お義父さん ←気が早い
・お義母さん ←同上
・妹さん(バツ1、同居) ←実は一番気になる
・妹さんの子供2人
・お兄さん
・お義姉さん ←いずれはこう呼ぶのか・・・
・お兄さん夫婦の子供(確か2〜3人)


・・・・・・・・・次郎くんも含めると10人近い大所帯になってるんですが(汗)


いや、なんだかお義父さんがすごーく喜んでるという話は聞いてました。まだやっと日取りが決まった(しかも厳密にはまだ『仮』)だけなのにもう親戚に話したりしてるらしいと。

そりゃーねぇ、長男はやけに早々と結婚したと思ったら離婚して、再婚したと思ったら養子にいっちゃうし、長女は離婚して子連れで実家に帰ってくるし、次男は30過ぎてもそんな気配はないし・・・・・と思ってた所に次男の結婚話。喜んでいただけるのはありがたいですよ、えぇ。


でもあまり喜ばれるとプレッシャーが・・・・・・・(泣)

気を紛らわそうとRに電話する。
「旦那さんの実家に挨拶に行った時、何話した?」
と聞いたら
「覚えてない」
・・・・・・・・・・・(;;)
「でもそんだけわらわらいるんだったら、咲良ちゃんが頑張らなくても誰かがしゃべるって。どうせあれこれ聞かれるだろうから大丈夫よ」
・・・・・それもそうね。
「大丈夫って。咲良ちゃんに初対面で好感持たない人ってあんまりいないと思うよ」
・・・・・ありがとう(;;)

まぁ外面の良さには自信がありますから。こういう時に発揮しないでいつ発揮するんだって話ですよね。

結局、1時間以上もRに付き合ってもらいました。ありがとう。結果は明日の日記でご報告。乞うご期待。



2004年08月15日(日) 残り物には福がある・・・・と言っても複雑。

さてさて、今日は次郎くんと花火デートの予定ですよ。

朝9時過ぎに目が覚めてぼーっとしてたらおかーさんからのメール。今日はお盆なので歩いて10分弱のところにあるおばーちゃんち(お父さんの実家)に親戚が集まるんだけど、そこに持っていこうと思ってたプリンが冷蔵庫に入ってるから、後で持ってきて・・・・と。

それって、私にもその親戚の集まりに来いって事ですか?

面倒だなーと思いつつも、鉢盛りとお寿司が取ってあると言うのでお昼ご飯がてら行ってきました。次郎くんとは午後から会う予定だったから、そのまま行けるように準備してGO。

おばーちゃんち(おばーちゃんもおじーちゃんももう死んじゃってるから、正確にはおじちゃんちとか言わなきゃいけないんだろうけど)に着いたらちょうど次郎くんから電話。1時間後に待ち合わせにして、適当におしゃべりしながらパクパク食べる。

5つか6つ年上のイトコのお姉ちゃんがいるんだけど、今回子連れで来てました。去年子供が産まれたとは聞いてたんだけど、見るのは初めてだったのでついじーっと見る。見慣れないおじさんやらおばさんやらが一杯いてただでさえいつもよりおとなしくなってたとこに、更に1人知らないお姉さん(←私の事ですが、何か?)が来たもんだからかなり興味を引かれたらしく、赤ちゃんもじーっと私を見る。

お父さんがものっっっっすごく嬉しそうにその子をあやしてたのがね・・・・・・早く孫とか欲しいのかな〜なんて思ったらちょっとプレッシャー。久しぶりにあったおばちゃんとかにも
「咲良ちゃんもはやくいい人見付けて、お父さん達に孫を抱かせてあげなきゃね〜」
なんて事を言われるし。激しく余計なお世話だが。


小1時間経った所で失礼して、次郎くんとの待ち合わせ場所へ向かう。今日行くのは、福岡との県境に近い山鹿市の花火大会です。

行きの車の中で、こないだののんちゃんの突然の結婚の話をしてた時に次郎くんがぽろっともらした言葉。
「結局、本気で言ったのって3回あったもんな〜」
・・・・・・・つまりは『本気で結婚しようと言ったのが3回』って意味ですね。
「じゃぁ私で4人目なの?」
「いや、お前で3人目。だからお前の前に2回って事」
「・・・・・・・・・なんで前の2人の時はしなかったの?」
「最初は、22、3歳の時だったんだよ。で、ちょっともめた挙句に俺が半分切れたような感じで『じゃぁ結婚するか?』って言ったの。でもその時は彼女の方が『これからずっと今回の件をアナタに根に持たれるかと思うと耐えられない』みたいな事を言って、結局別れたんだよ」



その話、多分聞いた事ある。確かその彼女、浮気したんだよね。彼女の方は早く結婚したがってたのに、次郎くんは(まぁまだ若かったしね)まだしたくない・・・でうだうだしてるうちに彼女が浮気しちゃってケンカになって、彼女が
『だってアナタは全然結婚を考えてくれないじゃないの!』
みたいな感じで浮気の原因は次郎くんにあるような事を言ったから、次郎くんもカッとなって
『じゃぁ結婚するか!?』
て売り言葉に買い言葉みたいな感じで言っちゃったんじゃなかったっけ。でも結局彼女の方が
『もう私はあなたからの信用を完全に失ってしまったから、今後何かある度に疑われたり信じてもらえなかったりしそうで辛い。それに耐えられる自信がない。』
と言って別れる事にしたんだって。


・・・・・なんで彼氏の昔の恋の話を私がこんなに詳しく知ってるんだか(‐‐;


ちなみに2回目は、家がちょっと遠くだった彼女で、養子じゃなくてもいいけど自分の地元に来てくれる人がいい・・・と望んでいた彼女に対し、次男ではあるけどお兄さんが養子に行っちゃってるので事実上長男である次郎くん。どっちも譲れなくて、結局彼女の方が次郎くんに見切りをつけたような形だったらしい。

「なんでダメになった人に結婚しようなんて話が出たの?」
と何気なく聞いて、後で聞かなきゃよかったと激しく後悔した。







「・・・いや、そう言えば戻ってきてくれるかなぁと思ったから」














昔の恋愛の話しとはいえ、これほどハッキリと自分以外の女性に対する愛情を言葉にされて凹む私は弱いですか。


「3度目の正直、って感じだね」
なんて言ってとりあえず笑ってみせたけど、もし自分が今去って行ったらそんなふうに取り戻したいと望んでくれるだろうか、と考えてちょっと暗くなってしまいました。

ちなみにそれは30歳頃の話らしいから、多分私の前の彼女の事だろう。付き合った期間は短かったみたいだけど(8ヶ月ぐらいしか続かなかったって言ってた)、でもそれだけの期間で結婚しようと考えたんだ〜・・・って思うと益々暗くなりそうだったので止めました。


別に同時進行で付き合ってて、他の人に断わられたから私で妥協した・・・とかそんなんじゃないんだから。もう昔の話なんだし、私と付き合い出して結婚の話が出るまでが長かったのは、単に次郎くんの仕事が安定してなかったからであって(前の彼女と付き合ってた時期は会社勤めだったけど、私と付き合い出すちょっとまえにその会社がつぶれて、その結果独立して自営業になったんですよ、彼は)。考えてみれば、最初に付き合い出した時から、その言葉は聞いてたんですよ。
「仕事が自営でなんとか軌道に乗ったらいずれは結婚・・ってのも視野に入れて付き合いたい」
って言われてたんだもん。


・・・・・・・・・・・・と、自分に言い聞かせてみる。

なんでこんなに自分に自信がないのかなぁ、私は。



ちょろちょろと寄り道したりしながらドライブして、目的地に比較的近い所でホテルに入る。ここで私は浴衣に着替えるのです。ちゃんと持ってきたんだから。

全部屋に温泉が付いてるというホテル。以前から雑誌とかで見た事はあって気になってたんだけど、少し遠かったのと場所がよく分からなかったのとで来たことなかったんですよね。どこに入ろうか〜と考えてた時にたまたま看板を見付けたので行ってみました(^^)

部屋がメゾネットタイプでビックリ。1階にはテレビとスロットゲームと応接セットとバス・トイレがあって、螺旋階段で2階に登ったらベッドとここにもテレビと、ネット使い放題のパソコン!ラッキー♪とばかりにお風呂が溜まるのを待つ間、My登録してる日記を見たりして(笑)いいんです、次郎くんだってスロットで遊んでたもーん。


Hするのは2週間ぶり。時々ちょっとかわった体位をするぐらいで別に目新しい事はしてないのに、飽きないから不思議だなぁ。案外次郎くんは実は飽きてたりして(恐) 


気持ちよくて、彼の名前を呼ぶ。『ん?』という顔で私を見るけど、なんて言ったらいいかわからなくて結局抱きしめてキスをする。もっと私を好きになって・・・と思いながら耳元で『いい・・・・・大好き』とささやくと、『あんまり言うなよ。イキそうになるから』と笑う。『ダメ・・・・まだいっちゃヤだ』そう言うと『あんまりコントロール効かないんだから』と苦笑してキスしてくれる。私の腰の下に腕を入れて抱きしめるようにして、私の体を少し持ち上げる。そうやって私の体を浮かせると気持ちいいって前に言ってた・・・あ、イキそうなのかな・・・・と思ったら『ごめん、やっぱ俺の負け』と言って激しく腰を動かし、私の名前を呼びながら私のお腹の上に出した。


一緒にテレビを見たりしてくっついたままゆったり過ごす。この時間が一番好き。

車が混むだろうから、ちょっと早めに着くように出よう。ってわけでお着替え開始。まずは髪をアップにして、ピンで留める。紺地に淡い色で花柄の入った浴衣に合わせて買った水色の髪止め。それから化粧をして、浴衣を着る。

帯はちょっとくすんだ柔らかい青とブルーグレーのリバーシブルの兵児帯。コントラストがハッキリしてる方がキレイかな・・・とブルーグレーを表にして結ぶ。でも兵児帯を結ぶのは実は初めてだったので3〜4回やり直してしまった(汗)

「出来たよ〜」
と出て行ったら
「じゃぁ精算するか」
って、おいおい、なんか言う事ないのか?顔を両手ではさんでぐいっとこっちを向かせて
「感想は?」
「・・・・・・・いいんじゃないですか?」
「それだけ〜!?」
「他に何を言うんだよ!」
「え〜だって年に1回か2回しか着ないんだよ?もうちょっとさぁ、かわいいよvとか言ってくれてもいいじゃん」
「じゃぁちょっと離れて立って、よく見せて」
トコトコと後ろに下がって全身を見せる。
「・・・・・・・似合わないタイプじゃないよな」
「だーかーら!なんでそういう言い方しか出来ないの!?」
「しょうがないだろ〜!俺はシャイなの!そういう言い方しか出来ないの!」

似合わないタイプじゃない、どころか。自分で言ってしまうけど、私かなり和服が似合うタイプなんですよ。振り袖にしても訪問着にしても浴衣にしても、和服を着て褒められなかったって事がないんだから。

でも次郎くんって滅多な事じゃ褒めてくれないんだよね。本人も言ってるけど、本当に照れるらしい。

でも褒めてくれた方が頑張れるんだけどな〜。気付いてくれた方がおしゃれにも気合いが入るんだけどな〜。

あーだこーだと言い合って、やっと
「似合う。かわいい」
と電報のようなほめ言葉をもらって(というか言わせて)出発。


花火会場の少し手前の有料駐車場に置いて、そこから歩き。下駄だからあんまり歩きたくないな〜と思ったんだけど、前にも山鹿の花火を見に来た事がある次郎くんの
「これ以上先に行ったら却って面倒だから」
という言葉を信じて駐車場決定。そしたら本当にそこから先だともう花火会場を過ぎた所にしか駐車場がなくて、そっちまで言ってたら帰りに一番人が多い所を車で通り抜けるはめになるとこだった。経験者の言葉は聞いとくもんだな(笑)


土手に座って花火を見たんだけど、下に敷く物が何もなかったのでちょっと困った。結局、私が場所をキープしてる間に次郎くんが屋台でいくつか買ってきて、ついでにビニール袋をもらってきてくれてそれに座る。次郎くんはジーンズだからどこにでも座れるけど、さすがに今日が初卸の浴衣で湿った土手に座る事はできませんですよ(‐‐;


花火は文句ナシにキレイでした。去年は別の花火大会を見に行ったんだけど、その時より打ち上げ場所に近い所で見れたのできっちり全体が見えたの。ちょっと離れた場所になると、仕掛け花火が見えなかったりするじゃない?でも今日は打ち上げてる所の真っ正面からみてたからバッチリ!満喫しました♪


帰りにまたあれこれしゃべってて、今度は子供の話し。できれば2〜3人欲しいね、なんて話してて(次郎くんは自分が3人兄弟で育って楽しかったから3人欲しいと言う。私は自分が2人姉妹で育って楽しかったので2人でいいと思う。どっちもどっちか)
「でもまぁ、うちもお前んちも、かわいがってくれそうだから助かるよな」
なんて事を言ってて。
「・・・・でも、あんまり楽しみにされるのもプレッシャーだよな」
と次郎くんが呟いたのでちょっと安心。よかった、不安なのは私だけじゃなかったんだ。

夕飯に何を食べたい?と聞かれて
「ん〜・・なんかアッサリしたもんでいいな」
と答えたら
「アッサリしたものねぇ・・・カレー?」
と言われて驚愕(笑)なんで『アッサリしたもの』でカレー!?
「いや、今カレーが食べたいなぁと思ったから」
・・・・・結局自分が食べたい物じゃん(苦笑)

まぁそんなわけでカレーを食べて帰りました。次に会うのは明後日・・・・・・・私が次郎くんのご両親に挨拶に行く日です(><)しかも、なぜか結婚して家を出ているお兄さんまでその日は帰ってくるらしい。ご両親・妹さん・その子ども2人・お兄さん、家族総出でお待ちだそうで・・・・(汗)うわ〜ん(><)



2004年08月14日(土) 「帯ギュ」で柔道のルールを覚えたんだけど(笑)

午後から美容室へ。髪の根元が大分黒くなっちゃってプリンになりつつあったのでキレイにしてきました。・・・・・・・・・・と言いつつ、実は火曜日の『次郎くんのご両親にご挨拶』に備えて少しでも身綺麗にしておこうという悪あがきなのは内緒です。 ←こんなとこでバラしといて内緒も何もあるかい。

かれこれ7〜8年お世話になり続けている美容師Y下さん。こないだ妹が髪を切りに行った時にメールしてきたんですよ。
「今日、髪を切ってきたよ。えっらいサラサラのツヤツヤにしてくれたvで、ついでに姉ちゃんの結婚話もばらしてきた(ニヤリ)すっごいビックリしてたよ」
ばらしたんかい!!

近いうちに行って自分で話そうと思ってたのに〜・・・。


っつーわけで、行ったらまず最初に
「おめでとう♪」
と言われました(^^;

今回のカラーはチェリーピンク。室内で見ると普通にちょっと赤っぽい焦げ茶色ぐらいなんだけど、お日様の下で見るとそりゃーもうあからさまにピンクっぽい赤。でもどうせすぐこのピンクっぽい色は抜けて、普通の茶色になっちゃうんですけどね。

Y下さんも式には呼ぶつもりなので、そう伝えたらすごく喜んでくれました。どうやらY下さんも近々そうなるかも・・・・という状況らしく、これまたビックリ。まだ今の彼と付き合い出して2ヶ月ぐらいなんだけど、いずれは・・・というつもりで親に紹介したりしてるらしいです。


美容室が終わったら近くのショッピングモールへ。次郎くんちに行く時に手土産に何を持っていこうかと散々悩んだ結果、果物にしようと思いまして。その下見に行ったわけです。見てみたら、桃とか梨とか、何種類かの果物の詰め合わせが2000〜3000円であったのでそれにしようかな。あと子供用にケーキをいくつか買っていけばいいだろう。(妹さんとその子供2人が同居してるので)


そして、今日初めて、ネイルサロンに行ってみました!そのショッピングモールの中に出来てたのを思い出して、カラーリングが意外と安く済んでうれしかったのでその分贅沢してみちゃおうかな〜と(^^)

と言っても、手の込んだネイルアートとかしても月曜には会社行くために落とさなきゃいけなくてもったいないので、ごく基本のコース。ファイリング(やすりで爪の形を整える)→甘皮処理→カラーリングで3150円というお手頃コース。本当はカラーリングの前にバッフィングと言って爪の表面を磨いて艶を出す行程もあるんだけど、私はどうやら人より爪が薄いらしくあまりしないほうがいいとの事だったので省きました。

選んだ色は薄いピンクベージュ。本当は、明日浴衣を着るからそれに合わせてブルー系にしようかな〜・・・とも思ったんですが。それだとやっぱり日曜の夜には落とさなきゃいけなくなっちゃうんだもん。せっかくプロにやってもらうのに1日で落とすのはもったいない・・・・なので会社に行っても問題ない色で。


担当してくれたのはまだ21歳だという佐藤さん。新人さんなのかなーと思いましたが、作業は慣れた感じで、楽しくおしゃべりしながらキレイに仕上げてもらいましたvやっぱりプロにやってもらうと全然違う〜。

ウキウキしながら家に帰ってお母さんに見せたら、まず最初の言葉が
「じゃぁ1週間はお茶碗洗ってもらえないわねぇ」
・・・・・・・・・・えぇ、申し訳ないですけど、お断りです(苦笑)



夜は、家族でオリンピック見てました。谷選手も野村選手もすごかったな〜。谷選手の方が注目度は高いけど、野村選手もとんでもなくすごいよね。だってオリンピック3連覇だよ!?

でも、谷選手の試合はドキドキした。だってあの両手。テーピングだらけだったじゃん。足だってまだ完治してなかったって言うし、それであんなに気迫あふれる試合が出来たってすごいなぁ。

野村選手も、決勝戦以外は全て1本勝ち。1分以内っつー試合もあって、相手だってその国の代表で来てる人なのに、まるで練習試合のように気持ちよく決めて勝つんだもん。本当にすごい。

両選手ともご両親とか奥さんとか旦那さんとか(まぁ谷選手の場合は旦那さんも選手なんだけどさ)、見てる家族の人達もすごく嬉しそうで、いいなぁと思った。他の階級の選手も楽しみだね。

それにしても、時代と共にルールもちょっとずつ変わって行ってるんだねぇ。青い柔道着って今だに見慣れないけどね(^^;



2004年08月13日(金) 人生いろいろ。悲喜交々な1日。

『ひきこもごも』って感じで書くとこう↑なんですね。『悲喜』はともかく『こもごも』は知らなかった。

朝から、通勤の車の少なさに
「あ〜世間はお盆休みなのね・・・」
と実感した今日。


仕事が終ってから、近くのスーパーの駐車場でK賀ちゃんとM里と待ち合わせ。入院された大学時代の先生のお見舞いです。

仕事中に、こそっとネットで調べてみました。

悪性リンパ腫。すごーく大雑把に言えば、『血液の癌』みたいなもの・・・・と思えばいいのかな。でも癌や血液疾患の中では数少ない『抗ガン剤がよく効く病気』らしくて、発症の過程や発見された時点での病気の進行具合にもよるけど、平均すると半数近くの人が完治する病気なんだそうです。


待ち合わせて、私の車1台に乗り合わせて大学病院へ。病室へ向かってみたら・・・・・なんと『特別病棟』。病棟に入る前に手を消毒して、マスクをしてからじゃないと入れません。

話ながら手の消毒をしていたら、なぜか中からA嬢が出てきた。あれ?明日の午後行くって言ってなかったっけ?どうやら、土曜に一緒に行く予定だった人とは別の友達とたまたま連絡がついて、その人が
「行きたいけど、行くなら金曜の夕方しか時間がない」
と言ったのでそれに付き合って来たらしい。

一緒にM先生の奥様も出て来られたのでご挨拶。またこの奥様が美人なんだ。話を聞いたら、もう放射線治療は始まってて、来週からは抗ガン剤の投与も始まるらしい。落ち着いて会えるのは今週いっぱいだろう・・・との事。

A嬢が帰り、奥様も病室へ。少し遅れてくるはずだったK賀ちゃんの彼氏・元ちゃん(10月に結婚するんだから婚約者と言っても差し支えないな)から
「あと5〜10分で着く」
と連絡があったので、じゃぁ元ちゃんが来てから一緒に中に入ろう・・・と話ながら待ってたら。





あれ?先生!?


・・・・・・・・M先生本人が病棟から出てきた(@@;

「いやぁ、かみさんが”まだ表に誰か来てたよ”って言うけど誰も入って来ないから見に来た」
って・・・そんな気軽に出歩いていいんですか!?

久しぶりに会うM先生。やっぱり病気のせいで少しやつれてるけど浮腫んでる・・・という感じで輪郭がちょっと変わってました。でも思ったよりはお元気そうで一安心。

最初は、鼻づまりだったらしい。やたら鼻水が出るな〜と思ってたらそれがいつまでたっても治まらないから病院に行ってみたら『鼻炎』と診断された。でもそれも何回病院に通っても治らなくて、おかしいなーと思ってたら今度は腕に皮下出血の赤い斑点が出てきた。耳鼻科の先生は
「鼻炎とその斑点は無関係ですよ」
と言ったので別の皮膚科に行ってみたら、組織検査をして
「ちょっとまずい病気の可能性があるので、大きい病院へ行って下さい」
と言われ、某総合病院へ行って検査をしたら
「悪性リンパ腫の可能性があります。大学病院で検査した方がいいです」
と言われ紹介状を持って大学病院へ。検査の結果、そのまま入院・・・という経緯だったらしい。

福祉関係の専門家の先生だ。医学に関する知識だってちょっとはある。先生は、自分がなんの病気なのかキチンと御存知だった。

話してるうちに元ちゃんも来て、エレベーターを降りた所で先生がいきなりいたからビックリして(笑)さらにしばらくしたら去年の卒業生だっていう女の子3人組も来たりして、結局そこで30分近くしゃべっていた。


「先生、来年の5月までに治って下さいね」
と言ったらすぐにピンと来たらしく
「お、結婚式か?」
となんだか嬉しそうに言われた。
「そうです。先生にも来て頂くつもりなんですから、それまでに治って下さいね?」
「おう、わかった。行く行く。楽しみにしとるよ」
ニコニコしながら言って下さって、泣きたくなった。

ちょっと疲れさせてしまったかもしれないけど、
「こんなに何人も卒業生が来てくれるとは思わなかったなぁ」
と喜んでくださったみたいなので良かった。

早く、元気になって下さい。M先生。



帰りにK賀ちゃんちに寄る。本当はM里も行くはずだったんだけど、家に電話してみたら預けてきた娘がぐずってるからできるだけ早く帰ってきて、と親に言われたらしく断念。こういう時『子持ちって煩わしい』と思ってしまう。

7月に、大学の同期の勇くん(仮名)が結婚したんだけど、元ちゃんがその時のビデオを持ってきてくれてたのだ。見せてもらったら、未だかつてこんなに緊張してる彼を見た事がない・・・ってぐらいに勇くんが緊張してたのでかなりおかしかった(^^; 最後の『花嫁の手紙』の所で、最初の
「お父さん、お母さんへ」
と言っただけで花嫁さんウルウルきちゃったらしく、ちらっと勇くんを見上げたら
「え、もう!?」
と勇くんが素でツッコミいれちゃって(笑)そこでツッコミいれる新郎は初めて見たな〜と大ウケ。

花嫁さんがちょっと意外なタイプだった。なんつーか、勇くんって面食いなイメージがあって。彼が奥さんに選ぶ人は、誰が見ても『わ〜美人〜』って感じの、許容量の深いうーんと年上の人か、よく世間を知らないので無条件にアナタに付いていきますって感じの年下の子じゃないかなーと思ってたのですよ。(つまり、勇くんって人はちょっとクセのある性格なんですね。普通の女の子だったら付き合うのが難しいだろうなって感じの)

でも実際は、美人っつーよりは・・・ん〜なんて言ったらいいのかなぁ、雑誌のモデルさんとかでたまにいるじゃない?特に顔だちがキレイとかじゃないんだけど、愛嬌があるっつーかなんとなくかわいい・・・って雰囲気の人。あんな感じ。で、1つ年上。


でも、見てたら普通にラブラブな感じで、なんかちょっと複雑だったなぁ。



実は勇くんとは何回か寝ちゃった事があるから。



別にだからどうだって事もないんだけど、自惚れを承知で言わせてもらえば、勇くんにとって私はちょっとは特別な存在なんじゃないかと思ってたから。

好きだとか恋愛感情じゃなくて、他の人には見せてない一面を私には見せてくれたと思った瞬間があったんだ。近しい友達の中には
「勇くんって、他の女の子と咲良ちゃんとじゃ少し態度が違う気がする」
と言ってた子もいて。
「基本的に勇くんって男尊女卑・・じゃないけど、なんか女子に対してはちょっと扱いが違う気がするんだよね。女性は弱いものだとかとりあえずは男が折れておけばいいとか、優しさというよりは“自分より格下の生き物なんだからいたわらなきゃ”って思ってる感じがするの。でも咲良ちゃんに対してだけは、授業の内容についても考え方とかに関しても、一目置いてるっていうか・・・・・ちゃんと本気で意見をぶつけ合ったり対等に勝負してるなって気がする。性別に関係なく、対等にやりあえる相手だと認めてるって感じがするの」

うん、それは私も感じた事がある。もっと言うなら、普段はなんでも自分1人でやろうとして
「勇はもうちょっと周りの人をあてにしてもいいんじゃないか?」
とかよく言われてた勇くんが、いろんな事で煮詰まって精神的に弱ってた時に
「ごめん、ちょっとだけ」
と言って私を抱きしめた事もあるの。私を抱いた後に
「なんで?」
と聞いたら、
「咲良ちゃんだったら、甘えても大丈夫かなって気がした。・・・・結局俺がまだ弱いって事だからなんか申し訳ないけど」
と言われた。

疲れて、弱ってた時に、私を求めてくれた・・・と思うとちょっと嬉しかった。普段そんなふうに人に頼ったりとか弱いとこ見せる人じゃないってわかってるだけに、私になら見せてもいいって思ってくれたのか〜・・・と思うと嬉しかった。

そこから恋愛に発展するような事はなかったんだけど、それもお互いがそう望まなかったからだと思う。でも、他のただの女友達よりは少し彼に近い位置にいるような気がしてたんだ。

だから、勇くんの結婚式に呼ばれなかった事は、正直言ってちょっとショックだった。あれ?って思った。でも、結婚式のビデオを見せてもらったら、なんかちょっとわかった気がする。

多分、勇くんは『本物』に出会ったんだ。対等にぶつかり合えて、必要なら抱きしめてもらう事もできて、ちゃんと愛情をも抱ける人を、ちゃんと見付けたんだ。だからその人と結婚しようと決めたんだろうし、その門出の日に『仮』だった私は必要なかった。そういう事だと思う。


私は自分の式に勇くんも呼ぶつもり。多分10月のK賀ちゃんと元ちゃんの式に勇くんも来てるだろうから、その時にでも話せたらな〜と思ってる。





さて、今日一番のビックリした事。

K賀ちゃんちにいる間に、会社の北九州支社ののんちゃん(仮名)から電話がかかってきた。おや久しぶり〜と思いながら電話に出たら
「実は、咲良姐さんに報告がありまして・・・」
なんだその『姐さん』っつーのは(笑) でも前に会って話した時に彼氏の事とかいろいろ聞いてて、その後少し距離を置く事にした・・・とか言ってたから、多分その彼とケジメつけて別れたか、ヨリがもどったか、どっちかの報告かな・・・なんて思ってたんですが。







「実は、こないだ入籍しました」



・・・・・・・・・はい!?




「え〜と・・・・・・もう1回言った方がいいですか?」
「うん、できればもう1回言って」


「こないだ、入籍しました」









「・・・・・・・・・・念のため聞くけど、誰と?」
「こないだ姐さんに相談に乗ってもらった『奴』とです。あの後いろいろ話してしばらく距離を置いたりしてみたんですけど」
「うん、そこまでは聞いた覚えがある」
「はい、で、最近になってちゃんと話をして、ヨリを戻す事にして、じゃぁお互いの気持ちも決まった事だし、とりあえず籍を入れようかって事になりまして・・・・」


いや〜、思わず笑っちゃいましたね。なんでヨリが戻っていきなり“とりあえず”籍を入れる事になるのか(苦笑)

でものんちゃんは福岡市在住で北九州市勤務、彼は熊本県八代市在住の八代市勤務。どうするの?と聞いてみたら、なんとしばらくは別居婚なんだって。のんちゃんは転勤とかまずないだろうし、彼も異動は可能かもしれないけどいきなり申し出ても受理されるとは思えないし。

のんちゃんも、仕事を半端なまま自分の都合だけで辞めるような事はしたくないらしく、せめて今年度が終るまでは続けるつもりなんだって。いずれは彼の地元(つまり八代市)に行くんだろうけど、その時期についてはこれから考える、って。

つまり、一緒に暮らすとかそういう予定は一切ないんだけど、結婚しよう!と2人の気持ちが固まったから“とりあえず”籍だけ先に入れたんだってさ。

ビックリしましたよ〜。こっちがのんきに式場押さえようとか準備してる間にぽーんと入籍されちゃったら(笑)しかものんちゃんってまだ21とか22ですよ。

ついでなので私も結婚するよ〜と話す。お互いに驚かせあってますが(苦笑) 結婚しても仕事は辞めないつもりだけど、妊娠したら出産に合わせて辞めるかもしれないから、そしたら入れ代わりでのんちゃんが熊本に異動願い出してみたら?・・・なんて話して笑う。それはともかく、いずれは熊本に住むらしいから、そしたらまた遊ぼうね〜と約束して電話を切りました。

来月、ちょっとした会議で会える予定なので、その時が楽しみだ(^^)





2004年08月12日(木) お互いに最愛であるというのが前提です。

仕事が終ったら、最初の職場の友達であるかおるん&けみちゃんと待ち合わせ。今年に入ってから出来たイタリアンのお店に行きたい♪とかおるんの希望で行ってみたらなんと改装中(**; 仕方ないのでその近くのちょっと気になってた居酒屋に行ってみました。

75点、かな(笑)海鮮カルパッチョが、最初はおいしいと思ったんだけど意外と油っこくて(オリーブオイルが多かったのかな〜)途中から食べるのがしんどくなっちゃったのと、油淋鶏が微妙に火が通ってない感じだったのがね・・・油淋鶏は揚げ直してもらったんだけど、改めて食べてみたら酢が強くてね〜。基本的に酢の味が苦手な私にはちょっと辛かったなぁ。もうちょっと甘味があるもんじゃないか?

基本的にはおいしかったですよ。今度行く事があったら違うサラダと普通の鶏から揚げを頼んでみようかなってぐらいです(笑)


一応2人にも結婚の報告。(仮)だけど日取りも決まったからなぁ。自分から連絡取って報告して回るような事はしないけど、呼ぶつもりの人に会ってそういう話が出た時は隠さずに言っておこうと思ってます。

まだ9ヶ月も先の話だけど、来てもらえるかどうかの打診も兼ねて(^^;


かおるんも、今の彼氏とは結婚前提に付き合ってるから、てっきりそっちが先になると思ってたんだけどね。2人の気持ちは決まってるしお互いの両親にも公認なのに、いろいろと問題があってなかなか話が具体化しないらしい。大変そうだ。


お姉さんの子供をちょっと見てあげなきゃいけないから・・・と先に帰ったけみちゃんと別れて、かおるんと2人でお茶する事に。遅くまでやってるサ店に行ったんだけど混んでて座れそうになかったので、結局コンビニでジュースを買って港の駐車場で延々おしゃべりしてました。


話の中で私が
「でも男の人ってどうしたって浮気はしちゃうもんだと思うから、だったら口先だけで『しない』って約束してくれなくていいから、もしするんなら絶対私に気付かれないようにしてくれって言ってある」
と言ったらかおるん驚愕(苦笑)

だって、それが『飲んでてたまたま近くに座ってた女の子といい感じになって、そのままホテルに行っちゃいました』とか『野郎ばっかりで飲んでて、勢いで風俗に行っちゃいました』とか、いろんな状況はあり得るだろうけど、『しない』と約束してくれたところでそれを確認する手段はないじゃないですか。(風俗が浮気に当たるかどうかはまた微妙なとこなんだけど、どっちにしても私がイヤな思いをするって事に変わりはないので)

今は一緒に住んでるわけでもないし、そんなに頻繁に会ってるわけでもないから気付かないだけで、実は浮気した事があるのかもしれない。実際こないだ『実は付き合い出してからも飲んだ勢いでソープに行っちゃった事があります』と白状させちゃったし(笑) でもさすがに一緒に住んでて、そうやって他の女の人とHして帰ってきた人がベッドの隣に入ってきたらわかるんじゃないかって気がするんですよ。

そう考えると、一緒に暮らすって事は、見たくない事まで見えてしまったり、知りたくない事まで知ってしまったりする可能性がグンと高くなるって事でもあると思うわけです。

だったら、それを『するな』と出来ない約束をさせるよりも、そうする事によって私はイヤな思いをするし傷つくわけだから、もししてしまうのであればせめて私にばれないように気をつかってくれ、としか言えない。

正直に言うと、言葉だけでもいいから『浮気はしない、風俗にも行かない』と約束して安心させて欲しい、と思う気持ちもちょっとはあるんだけど、実際それを言われてしまったら、それでも浮気とか風俗遊びをされてしまった時のショックは倍増するような気がするの。しないって言ったじゃない、って。約束してくれたのに、って。『浮気された』『風俗に行かれた』っていうショックだけじゃなくて、そこにさらに『嘘をつかれた』『約束をやぶられた』というショックも加わるわけですよ。それは辛いなぁ、と。


こう考えると、結局のところ私は次郎くんを根本的な所で信用してないのかもしれないと思う。でもそれは次郎くんが悪いわけじゃなくて、私の今までの経験上だから。

彼氏じゃない人とSEXした事がある。彼女がいる人とした事もある。結婚して子供もいる人と付き合った事も実はある。友達の彼氏とヤバかった事もある(ちなみにこの時は未遂だったけど、結局2人が別れた後にやっちゃたし ←でも言っとくけど、2人が別れた原因は私じゃないからね

彼女じゃなくても、自分に彼女がいても、妻子があっても、彼女の友達でも、男の人は抱けるのだと私は自分の経験で知ってしまってる。


そういう自分の経験上、男の人の『絶対浮気はしません』って言葉を私は信用できない。信用に値する人も本当はいるんだろうけど、信じてもそれを確かめる手段はないと思うとどうしようもない。

だったら、口先だけの信じきれない約束をもらうよりも、私を傷つけないために嘘をついてくれるところに彼の誠意を見出したい。


そんな話をしたら、
「今までにも咲良ちゃんって寛大っていうか、心が広いなぁって思ってたけど・・・・・そこまで行くともうそんなレベルじゃない気がする。相手を受け入れる幅がケタ違いっつーか・・・・そんな事言う人初めて見た」
と言われてしまった。そうかな。

そのかわり、もし自分が浮気をしちゃったら死ぬ気で隠し通すからさ、って事でもあるんだけどね(苦笑)


長々としゃべってるうちに午前1時まわってしまった。明日も仕事だってば(‐‐; 私が結婚する前に3人で旅行しようねと計画をたてる事にしました。楽しみだ♪



2004年08月11日(水) 『憎まれっ子世に憚る』で結構。生きて欲しい。

さて、今日は次郎くんと会えるはずだったんですが・・・・・・・夕方、会社を出ようとしてた時に電話。
「家に着くのが7時ぐらいかな〜」
「それからお風呂に入って来る?」
「・・・・・・いや、直接行こうかと思ってるんだけど」
「へ?直接?帰って着替えたらそのまま出てくるって事?」
「いや・・・・・・帰りに、直接」

・・・・・・・・・一応、今日の目的は、先週末に消防団の旅行に行った時のお土産があるから、っつー事ではあるのですが。でも。

「・・・・・・・・・それって、会って、お土産渡して、じゃぁね、っつー話?」
「いや、そりゃさすがにあんまりだろう。・・・・・・・・会って、お土産渡して、まぁ車の中でジュースでも飲んでちょっとしゃべって、じゃぁね、っつー事で・・・・」
「一緒じゃん!!」


結局、次郎くんは帰ってからも見積りを書いたりとか仕事があるらしいので、本当に『帰る途中にちょっと会うだけ』って事になりました。10日振りに会うのにこれかい。


本屋に寄っていくつか立ち読みして、『NANA』の新刊を買って、新井素子さんの本を1冊注文して(←知らない間にエッセイが1冊出ててショックを受けた)、家に帰ってさてとりあえず『NANA』を読もうかなと袋を開けた瞬間、次郎くんからTEL。

近くまで来たと言うので、近所の駐車場で集合。私が着いて5分もしないうちに次郎くんも到着。


まずはお土産をもらう。でも、行き先は県内の某所だったんだけど、お土産を買おうとしたらことごとく製造元が熊本(笑) 県外から来てる人が『熊本土産』として買うのならいいかもしれないけど、熊本市内から来てる人間がお土産に買った物の製造地が熊本市内だったら・・・・・・それはさすがにどうか?と思ったらしく、製造地にこだわった結果、極端に選択肢が狭まったようで(苦笑)

いいですよ、私はともかく両親が喜びましたから。そーゆーセレクトでした。


それからしばらく話す。主にお金の話。

なんか早々にこういう話をするのもやらしいような気はするけど、一番もめ事の原因になりやすい事だからちゃんと話しておきたい、と。うん、確かにそうだね。

基本は、式の費用をどう負担するか。私はごく単純に、人数割りでいいんじゃないかと思ってたんだよね。式場を予約した時の内金とか、招待状作成のために材料を買った費用なんかはその都度割り勘にしていけばいいかなぁ、と。

そしたら次郎くんいわく
「後輩の話なんだけど、披露宴の費用は全部そいつ(新郎)が負担して、御祝儀はそれぞれがもらった分をお互いに総取り。そのかわり結納金はいらないから、って言われた奴がいるんだよ」
・・・・・え?マジ?それはちょっと・・・・・あまりにも新郎が可哀相じゃない?


親からは、最初から
「金銭的な援助はできないから期待しないでね」
と言われてたから、援助がないって事は口出しもしないって事だと思ってたんだけどな。一応確認した方がいいか。


じゃぁ近いうちにその辺りも親に確認しとくね、とまとめて、次は生活費の話。

次郎くんは自営業なので、毎月の収入額にかなり波があるんだよね。言ってしまえば、『頑張った分増える』。でもさすがに生活費はそういうわけにはいかないから・・・・・・

私としては、毎月一定の額を生活費として家に入れてくれれば、後は次郎くんの好きなように使ってもらっていいかなと思ってる。仕事中にちょっとお茶飲んだりとか、手伝ってもらってる人がいたら当然その人にもおごらなきゃいけないだろうし、現場で材料が急に足りなくなったらとりあえずは手元にあるお金で買っておかなきゃいけないし。

あ、お茶代ぐらい、とか甘く考えちゃいけない。自分1人ならいいよ?でも例えば現場の手伝いに5人来てくれてたとしたら、1回(自分も含めて)全員に缶ジュースを買えば720円。午前と午後に1回ずつ休憩してその度に買えば×2で1440円。それが、その現場が終るまでほぼ毎日続くんだから。塵も積もれば・・・って感じで、結構バカにならない金額になるのよ。

そういう事を考えると、とてもじゃないけど『じゃぁおこずかいが月に○万円ね』というやり方じゃ足りないのだ。だから、例えば月に15万とか決めて、それだけ家に入れてくれたらあとはお好きなように。その月に20万稼いだのなら5万が、30万稼いだのなら15万が次郎くんの取り分になる。そういうやりかたでいいんじゃないかなぁ、と。


余分なお金を持たせるって事に関して不安がないと言えば嘘になるんだけど(変なお店行かれちゃったりとかしたらイヤだし)、頑張ってくれた分はちゃんと還元してあげたいじゃん。


ざっと考えてみただけで、生活費といったら
・食費
・水道光熱費
・電話代(家の電話と携帯両方)
・家賃
こんなとこか。

とりあえず最初の2ヶ月ぐらい手さぐりでやってみて、それからその『定額』を決めようか・・・と話してたとこで次郎くんが気がついた。


「お前の給料は?今俺の給料だけで考えてなかったか!?」



・・・・・気付かれたか(笑)


私と次郎くんとじゃ稼ぐ額が全然違うのよ。次郎くんの収入に変動があるっていっても、よっぽど少ない時以外は私の2〜3倍稼ぐの。だからとりあえず次郎くんの収入だけで計算しといて、生活費の目途がたってきたらその何割かを私の給料から出して、『定額』の余った分は貯金に廻せばいいかな〜・・・なんて考えてたんですわ。


そんな話をあれこれしてて、気がついたらもう1時間半ぐらいたってる。いい加減お腹も空いてきたし、ってわけで解散。今日は残念ながらキスだけ。本当はぎゅーって抱きつきたかったんだけど、仕事帰りで汗くさくて汚いからダメと却下されました(笑)

かわりに、15日に県北である花火大会に一緒に行ける事になりました♪その日こそ浴衣を着よう!



帰って、ご飯食べて、テレビ見てから部屋でのんびりしてたらA嬢からメールが。



大学時代にお世話になった先生が入院したという連絡でした。恰幅が良くて、生徒と飲むのが大好きで、いつも言いたい放題持論をぶち上げて、生徒の就職や転職・仕事の相談に惜しみなく時間を裂いてくれたM先生。数日前に急に倒れられて、そのまま大学病院に緊急入院。




病名は、『悪性リンパ腫』


・・・・・・それって、命に関わる病気なんじゃなかったっけ?


A嬢からのメールを3回ぐらい読み返し、速攻で電話。

A嬢のとこには、大学の他の先生から連絡が回ってきたらしい。A嬢いわく
「T先生の口ぶりから察するに・・・・結構シャレにならない感じだった」
A嬢とは日程の都合がつかなかったので、K賀ちゃんとM里と一緒に金曜の夕方にお見舞いに行く事にしました。

治療が始まってしまえば、体力も消耗するし、副作用なんかもあるかもしれない。そうなったら先生自身が人と会いたくなくなるかもしれないから、少しでも早く・・・と検討した結果です。


調べてみたら、癌や血液関係の病気の中では、比較的寛解率の高い病気らしいです。発見された時の進行具合や転移の有無などによって差はあるものの、平均すると半分近くの人が完治できる病気だと・・・・。

式にも呼ぶつもりの先生です。ぜひとも治って頂かないと。絶望するにはまだ早いはず。

治らない病気じゃない。

治らない病気じゃない。

治らない病気じゃない。


大学時代の恩師は、既に2人が不帰の人となっています。O先生、N先生、まだM先生を呼ぶには早すぎますから。まだダメですよ。お願いしますよ。



2004年08月10日(火) そういえば去年ヒョウ柄の浴衣着てる人見たなぁ・・・

今日は(多分)デート〜・・・と浮かれて急いで家に帰り、お風呂にも入って後は着替えるだけ!ってとこまで準備して待ってるのに次郎くんから電話が来ない。さすがに7時半近くなったとこで(空腹に耐えきれず)電話してみたら
「あ、ごめん、今日は行かない。キツイわ」
・・・・・・なんだと!?
「明日。明日なら多分大丈夫だから。電話するよ」
「何時頃?」
「ん〜・・・まだわかんない」
「夕飯はどうするの?」
「そうだな〜・・・・明日になってみないと何時頃終るかわかんないんだよ。とりあえずお前が仕事終るぐらいの時間に電話するよ」
「・・・・・・っつーか今日ダメなんだったらもうちょっと早く連絡欲しかったな〜」
「あ、飯喰ってないんだろ」
「当たり前じゃん!ご飯食べないで待ってたのに!」
「ははは、ごめん、忘れてた
「忘れるなっっっ!!!」

危うくマジ切れするとこでしたわ。そりゃ確かに昨日の電話で
「明日明後日」
とは言ってたけど、出かけるかもってなってたら普通は待つじゃないですか。出かけるのか出かけないのかだけでも、一般的な”夕飯の時間”の前に連絡しろ!!じゃないと食べずに待っちゃうだろうが!!!


ムカつきながら家でご飯。『学校へ行こう!』で笑って気分を変えてたら、妹から電話が。開口一番
「ねぇ、浴衣って自分で着れるの!?」
・・・・・・・・・・はい?
「練習すれば着れるようになるよ?私、本見ながら1日練習したら着れるようになったもん。教えようか?」

金曜の花火大会に行く時着るかも、と私の浴衣をこないだ借りて行ったんですね。でも
「着せてくれる人がいないから結局着ないかも〜」
とか言ってたんですよ。着せに行ってあげようか?なんて話しもしたんだけど、私が仕事終ってから行ってたら花火開始に多分間に合わない。結局それから妹の部屋に浴衣の着方を教えに行きました。

妹が1人暮らししてる部屋は、うちから車で15分程度。久しぶりに行ったら部屋番号を忘れてる自分(失笑)

まずは妹に手伝わせながら1回着せてやって、
「はい、じゃぁ自分でやってみな」
・・・・・・・厳しすぎ?

でもちゃんと最初に教えた時に、
「奥襟は適度に抜いて」
「襟は開きすぎるとだらしなくてみっともないからきちんと合わせて」
「背中の縫い線が襟から裾までまっすぐそろうように」
「内側にくる方の身頃は少し短めにあげて」
「ここでこうやってしわを延ばして」
「おはしょりはこのぐらいの幅で揃えて」
「最後にこうやっておくと歩くのがラク」
とかポイントは押さえて説明したので、初めて1人で着たにしては上出来でしたよ。


そのままテレビ見ながらあーだこーだしゃべってて、なんとはなし手元にあった雑誌をめくってたら、浴衣の特集ページがあった。黒地に花柄のちょっと古典っぽいのとか、白地に淡い色で柄が入ったやつとか、赤っぽいベースのやつとか、見てるといろいろ欲しくなって困る(笑)

でもあんまり個性的すぎるのはちょっと敬遠しちゃうな〜。一昨年だったかな、真っ白の生地に真っ赤なバラ柄の浴衣着てる人を見たんだよね。確かに華やかで目立っててキレイだったんだけど、インパクトありすぎてそう何回も着れない感じしない?間違いなく一発で覚えられちゃうじゃん。


最近の若いお嬢さん方(って言うと私はいくつなんだって気がするけど)は、浴衣の着方が汚い人が多いと思う。奥襟がぺったり首筋にくっついちゃってる人とか、襟元が開きすぎてて(本人はセクシーなつもりなのかなぁ)着崩れてるみたいで見苦しい人とか、本来のスタイルが細すぎるのに補正タオルとか何も入れてないもんだから帯とかおはしょりの部分にへんなしわが寄っちゃてる人とか、裾が短すぎたり長すぎたりしてる人とか。

私だってちゃんと着付けを習ったわけじゃないけど、それでも最低限キレイに着こなすためのポイントは押さえてるつもり。


気になるのは、どうみても10代ぐらいの・・・・つまり、多分自力で着たんじゃなくてお母さんとかに着せてもらったんじゃないかな〜っていう人までがキチンと着れてない事。それってつまり、着せた人が下手だって事でしょ?

まぁ私だって着物は自分じゃ着れないんだからあんまり偉そうに言える立場じゃないけど、せっかく年に1〜2回しか着ない物なんだからもうちょっと上手に着こなしてくれよと思うわけだ。


去年買ってまだ着てない浴衣があるので、今年はそれを着たいな〜。金曜か日曜の花火大会に行こうと次郎くんと話してはいるんだけど。A嬢と『浴衣でご飯、を企画しよう!』と盛り上がってるので、それも楽しみ。


とりあえず、明日次郎くんとご飯に行ったら、絶対私が食べたい物にさせてもらうわよ。←まだちょっとご立腹。



2004年08月09日(月) やっと日取り(仮)が決定〜♪

夕方、次郎くんと電話で話す。お題は『式場の仮予約どうするの?』

2人とも、できれば夕方に披露宴が終るようにしたいんだわ。式が終ってから二次会までが長いと待ち時間をつぶすのが大変じゃないですか?だからできれば6時ぐらいに式が終って、7時ぐらいから二次会が始まる・・・ってなタイムスケジュールが理想。

そうなると、披露宴が始まるのは3時半ぐらいがベスト。という希望を確定させてから、ブライダル・プランナーのY川さんに電話。式場に問い合わせてもらったら、私達が希望する日はまだ大丈夫らしい。じゃぁ後はホテルの宴会係の人と打ち合わせて決めていいよ、との事だったので、会場候補のホテルに直接電話。


ちょこちょこっと打合せっぽい話をした後、とりあえず仮予約を入れました。うわ〜やっと日取りが(仮だけど)決まった〜〜。

決めた時に確認された事。
「仏滅ですけど大丈夫ですか?」
・・・・一瞬つまったけど、そこは『気にしない』と両家の両親にも了解済み。まぁいいに越した事はないんだろうけど、こだわる事もなかろうと。次郎くんなんて、
「一番良くない日からスタートするって事は、後はもう良くなるしかないんだから。逆に大安からスタートしたら、その日が最高って事は後は下がる一方なわけだろ?そう思えば仏滅って別に悪くないと思うぞ」
という、笑えるほどポジティブシンキングな意見をかましてホテルの宴会係の人に褒められてたもんな(?)

ちなみにその次の土曜だったら大安なんだけど、その日はすでに一部予約が入ってて、4時からしか披露宴を始められないのだ。そうすると披露宴が終るのが6時半頃。二次会が始められるのは7時半〜8時頃。

二次会だけしか来ない人にとっては、それが夕御飯の時間帯なわけよ。そう考えると、やっぱり7時ぐらいから始められた方がいいかなーとね。



次郎くんと電話してる時に、入籍をいつするかという話になりました。っつーか、正確には
「結婚記念日って結婚式をした日?」
という次郎くんの疑問からスタート。

「やっぱ一般的にはそうなんじゃないの?」
「・・・・まぁその日に籍も入れればいいのか」
(式と入籍を別の日にすると記念日を2つ覚えなきゃいけない気がして面倒なんだな)
「別にいつでもいいと思うけどね。大丈夫よ、(次郎くんが覚えられなくても)私が覚えとくから。忘れてたらなんか文句言うからさ」

「俺も籍入れるのはいつでもいいんだけどね。あれって24時間受け付けてくれるんだよな?式が終ってから出しに行ってもいいわけだろ?あのホテルだったら市役所すぐ近くだし」
「うん。あーRがそうしたよ。披露宴の後に婚姻届出してから二次会に来た。・・・・・・でもそれってなんか慌ただしくない?別に式の日取りにこだわりがあるわけじゃないし、それだったら私4月4日がいいな」

4月4日ってのは、うちらが付き合い出した日。さすがに結婚してまで『付き合い出した記念日』ってのはどうかな〜とは思うのよ。でもその日がそのまま『入籍した日』にスライドしちゃえば、引き続き記念日にできていいかな〜、なんて。

「いいんじゃない?・・・・で、籍入れたらもうすぐ一緒に住む?」
あ、そうか、その問題もあるんだ。
「そうだね〜、先に一緒に住んでる方が、結婚式の後ラクかなぁ。式が終って疲れてる時に引っ越しとかその片付けとかしたくなさそう」



ここまで話してふと我に返る私達。
「・・・・・・・これって、今話さなきゃいけない事じゃないよな」
「・・・・・・2人ともなんとかして目の前の面倒な事から目をそらそうとしてるよね」
「あ、お前もそう思う?・・・・・正直、もうすでに(準備が)面倒になってるもん、俺」

おいおい、そりゃいくらなんでも早くないかい?(苦笑)
「いや、私は結構楽しいよ?なんだったら任せてくれてもいいよ。文句付けないって約束してくれるなら」
「・・・・いや、それはいい」


ちっ。私の好きなようにできるチャンスかもと思ったんだけど(笑)


いつもは業務連絡のような短い電話しかしない私達にしては珍しく、30分近くしゃべったよ。あ、ちなみに、私が次郎くんちに挨拶に行くのは17日になりそうです。え、平日?と思ったけど、夜じゃないと次郎くんのご両親が揃って家にいないらしいんだからしょうがない。うわ〜・・・・・・・・・その前に髪カラーリングしに行こう。



ジュエリーショップからのDMがまた来てました。こういうの、見てるだけで楽しい♪ 本当に私は宝石が好きなんだと実感。エンゲージはこだわりまくって選ぶつもりです。ちょっと注文が多いので、多分オーダーになるんじゃないかなぁ。エンゲージとマリッジを重ね付けできるデザインがいいんだ楽しみ(^‐^)



2004年08月08日(日) 市立図書館ってもうちょっと遅くまで開けててくれないかなぁ。

朝から、すでに出勤したおかーさんのメールで起こされる。(うちの母は土日が休みっちゅー仕事じゃありません)

『今朝の仮面ライダーはビデオに撮っておいたよ。イケメンばっかりで、どれがあんたの言ってた人なのかわからなかったわ』


・・・・・・・・・あ、昨日そんな話したっけ。

いや実は、今やってる『仮面ライダーブレイド』に、うちの会社の人のイトコが出てるって聞いたんですよ。主人公の友達役だかなんだかで。ほほーそれはぜひ見てみようっつーわけで、明日の仮面ライダーはビデオに撮ってみようかな〜なんて事を、昨日おかーさんに話しましたわ、そういえば。

起きたらちょうど10時ぐらいだったのでとりあえず『いいとも増刊号』を見て(笑)ついでに『アッコにおまかせ!』まで見てしまった(爆)

お腹が空いたので適当にご飯を用意しようとしてふと思う。








カレーが食べたい。



間違いなく、昨日読んだマンガのせいですね(苦笑)本当は挽き肉のカレーが食べたかったんだけど、なかったので豚肉スライスとタマネギのカレー。小鍋でちょちょいっと作って、さて、食べながら仮面ライダーを見てみましょう。


確かに、どれがその『会社の人のイトコ』なのかよくわからない(‐‐; 名前も役名もわかってるんだけど、作中で名前を読んでくれないとどれがその人なのかわからないじゃないの!(笑)多分これだろうな〜・・・・とアタリを付けながら見たもののイマイチ不確定。悔しいので来週も見てみよう。


見たいテレビがなかったので部屋に戻ってうだうだ。でも1日部屋にいるのもエアコンの電気料金がもったいないよな〜・・・・・としばし考え、久しぶりに市立図書館に行ってみる事にしました。


何年か振りだよなーと思いつつ行ってみたら・・・・・・人、多い!

そりゃそうだよね〜夏休みだもん。でも心配したほど『図書館だっつーのにうるさく騒ぎまくるクソガキ』とか『図書館だっつーのにそれを注意しようともしないマナーのなってないバカ母』とかはいなかったので一安心でしたが。


何冊か読んでみたいと思ってた本を検索してみたけど、予約中で別置きしてあるため貸し出しできません、とか館内閲覧のみとかで借りられず。いくつか目に留まった本を借りてきました。

『精神科に行こう!』
『妻を騙すオット、夫を騙すツマ』
『長男の嫁に向いてる人』
『自殺って言えなかった〜自殺遺児達の告白〜』


・・・・・・なんかちょっと問題あるセレクトかもな〜・・・・とちょっと思ったり(笑)



さらに本屋に寄って帰り、夕飯の準備を手伝う。と言ってもおかーさんは近くの公民館である町内の夏祭を覗いてくる、と出掛けて行ったのでおとーさんと2人。テレビを見ながらのんきに食べて、後片付けをして部屋に戻る。しばらく借りてきた本など読んでたら、何やら近くで音が・・・・・これ、花火の音では?

外を見てみると、ちょうど夏祭のラストである花火が上がり始めたとこでした。まぁ町内会の夏祭だから、(数えたわけじゃないけど)100発あったかなかったかぐらいの規模なんだけど、なんせ家から直線距離で200mぐらいしか離れてない所で上がってる花火。2階の私の部屋からはいい感じにキレイに見えました。

この夏祭、確か私が小学校低学年ぐらいまではやってたんだけど、あんまり盛り上がらなくていつのまにかなくなってた行事。今年からちょっと派手になって復活したらしいんですよ。


へ〜やるじゃん、町内会。これだったら来年は花火だけ見に行ってもいいな〜。数は少なくても、ほとんど真下で見られるんなら悪くないぞ。

なんて事を思った直後、気付く。












・・・・・・・・・・・・・・私、来年はこの家にいないじゃん。



なんか、初めて『家を出る』って事をリアルに実感した気がする。

なんとなく複雑な気持ちでお風呂に入りました。





2004年08月07日(土) かき氷の後にグレープフルーツジュースは失敗。

午前中に起きる。なぜか起きた途端カラオケに行きたくなった(笑)

とりあえずM里に電話してみる。ちょうど用があって実家にいたらしく、交渉の結果ご両親が子供を預かってくれる事になったので遠慮なくGO。

メニューのかき氷がやたらおいしそうで、半分ずつ食べようかと1つ注文。出てきたかき氷を見て驚愕。なんだこのサイズは!?


本来はフルーツ皿なんじゃないかってサイズの器に、山盛りのかき氷、バニラアイスと生クリーム。これは・・・・・・・・・・どう考えても2人分を1皿に盛ってあるだろう。


注文の仕方が悪かったのかなぁ。とか言いながらもシャクシャク食べる。キーン。/(><)\

あれこれと歌いながら時間は過ぎる。気がつくと若干残っているかき氷はほとんど溶けてしまい、いくつか固まりが浮いてるような状態。それを見てM里がボソリと一言。


「これさぁ・・・・・学生時代だったら間違いなく罰ゲームで飲むよね」



うっわ〜〜絶対そうだ!!と2人で爆笑。お酒の一気飲みとこれの一気食い(?)とどっちがいい?ぐらいの事になるだろうね。


M里を送って、レンタルコミックを返却して、ついでに何冊か借りて家に帰る。こないだから読んでる『華麗なる食卓』っつーマンガが結構おもしろい。要はカレー屋さんの話なんだけど(笑)
「カレーってこんなにいっぱいあるんだ〜」
って感じだね。いくつか覚えておきたいなぁ。和風カレーってのはマスターしてみたいかも。


次郎くんは今日・明日と地元消防団の旅行。そういえば旅行だって事は聞いてたけど、行き先を聞いてなかったような気がする。とりあえずメールしてみよ。

『行き先ってどこなんだっけ?どうせ1泊2日飲みっぱなしなんだろうけど、程々にね。お店のおねえちゃんのお持ち帰りとかしちゃダメだよ(^^)』


・・・・・・まぁ、本当に心配なんだったら電話してみればいいわけなんだから、なんだかんだ言いつつもあまり本気で疑ってはいないって事なんでしょうね(電話しちゃって本当に浮気されてたらと思うとイヤだからかけない、っつーのも10%ぐらいはあるけどさ)。ちょっとぐらいは牽制になるかなー?


旅行中に彼女から電話がかかってくる、って・・・男の人にとってどうなんだろう?

女子的には、例えば友達と旅行中に彼氏から電話がかかってきてもあんまり問題じゃないと思うのよ。そりゃー友達ほったらかして長電話されたらちょっと『おいおい』って思うけど、基本的には
「あ、いーなー、彼氏から電話?」
てぐらいだと思う。でも男の人が旅行中に彼女から電話がかかってきたら・・・・・周りの男の人はどう思うんだろうか。

女子と同じように
「お、いーなー、彼女から電話?」
てなぐらいのもん?それとも心配性だとか嫉妬深いとか男の付き合いに口を出すとか思われちゃう?

なんかそういう細かいとこが気になっちゃって、次郎くんが友達とかと一緒にいるってわかってる時は電話するのを遠慮しちゃうんだよね。考え過ぎ?

いや、本人がどう受け止めるかってのも大事だとは思うんだけどね。

男子の意見求む。



2004年08月06日(金) 飲んでるおじさんはあまり断わらないよ。

今日は組合関係の行事のために1日休暇。別に改まった格好じゃなくていいんだけど、ある程度ちゃんとしてる方が良かろう・・・・と思ってブルー系のキャミの上に白の半袖を羽織って黒の膝丈タイトスカート。

・・・・・にしてみたら、なんか全身のバランスがイマイチ。ちょっと考えた挙句、スカートを膝丈からミニにしてみた。

うん、これならバランスも良い。


・・・・・・しかし、なんか一気にリゾートっぽくなってしまったが(‐‐;

まぁ着替える時間もないし、いいか〜。


来賓挨拶が長くて眠くなったりしながらも日程は無事終了。夜はそのまま懇親会です。

二次会で行く予定の会社行きつけのスナックから、ホステスさんが4人ほどコンパニオンとして出張してくれてたのですが。その中に・・・・・・なんか見覚えのある人がいる。

でもなぁ、考えてみたらもう10年ぐらい会ってない人だしなぁ。ちょっと自信ないなぁ。

なんて思ってたんだけど、ふと名前を聞いたらやはりそうらしい。おそるおそるフルネームで確認したらやっぱり本人だった。

ユカさん(仮名)は、私が中学〜高校の頃にたまに遊んでもらってたお姉さんだ。出会った頃ユカさんはもう働いてたし、車で送ってもらったりもしてたからすごく『お姉さん』という認識だったんだけど、久しぶりに会って年齢を聞いてみたら3つしか違わなかったのでビックリした。

どうやらユカさんは先に気付いてたらしく、
「多分咲良ちゃんだと思ったけど、なんせ久しぶりだし、覚えてるかな〜と思って声かけられなかったのよ〜」
だって。かけてくれよ。

そのスナックでバイトし始めたのは去年の12月ぐらいからとの事。私とユカさんが知り合いと聞いて、課長とかがやたら驚いてた(笑)そうよね〜、飲んだくれてる自分の姿を知ってる人が自分の部下と個人的に知り合いだったら気まずいよね〜(爆)


ユカさんとも話したいし・・・ってわけで二次会にも参加。
「今度ご飯でも行こうね!」
と携帯の番号とメルアドを交換して来ました(^^)

二次会に行く途中、お店の近くでふと目に留まったお花屋さん。

・・・・・・・・・・

「Hさ〜ん」
前を歩く他部署の係長を呼び止めてみた。
「お花が欲しいな

一度は振り返っておきながら聞こえなかったふりをして行こうとするH係長(笑)そしたら、H係長と一緒に歩いてたUさん(長崎から、今日の組合行事のためにわざわざ来てた一応来賓にあたる人)が
「お?何?花が欲しいの?いいよ〜じゃぁ俺が買ってあげるよ!」
とひっかかってくれました( ̄ー ̄)

会社の人と飲みに行くと必ずと言っていい程誰かに花を買ってもらう私。だって見たら欲しくなるじゃないですか。もちろん言う相手は選ぶけど、結構なんだかんだ言いながらも買ってくれるんですよね、みんな。

あーだこーだと相談して、デルフィニアとかを中心にしたブルー系の花束を作ってもらいました。適当に
「あ、この花も入れて下さい」
とか
「じゃぁこれを3本ぐらい」
とか言ってたら、思ったよりボリュームのある花束になっちゃったけど(^^;

Uさんが
「俺は本当は黄色いチューリップが好きなんだけどな〜」
と言うので
「ん〜じゃぁUさん、来年の春頃にまた熊本に来て下さいよ。んでその時に黄色いチューリップの花束買って下さい」
と言ったらUさんニコニコ。H係長が
「・・・・・・・Uさん、自分がまた買わされる約束をしてるって気付いてないね」
と呟いたのは聞こえてなかったようです(邪笑)ユカさんが隣で爆笑。


結局三次会まで付き合って、帰ったら1時近く。


何がすごいって、これだけ飲みに付き合っておいてアルコールはビールを2口ぐらいしか飲んでない自分だね☆



2004年08月04日(水) 恋は盲目?・・・にしても限度があるだろ(苦笑)

いや〜笑いました。彼がこれほどの人だとは。

いや、彼の事はそこまで詳しく知らないのですよ。彼が出てるドラマとか1つも見たことないし、バンドもやってると知ってはいたが別に興味なかったし、こないだMステに出てた時に歌ってるのを初めて見て
「へ〜意外とハードなものやってんだ〜」
と思ったぐらいで。

え、誰の事かって?気になる方はこちらの8月3日の日記をご覧下さい。私の感覚では彼は『大物』っつーより単なる『イタイ人』だ。ファンは本当にこういう彼の言動をカッコいいと思うのか?ぶっちゃけ、かなりの音楽ファンを的に廻す言葉を吐いてると思うんだが。

ダイジェストでまとめて見たからそう思うだけなのかなー。雑誌のインタビューとかで一言ずつ見ればそれなりにカッコよく見えるのかしら。いやいや、かなりの俺様ぶりでしょ。

別に全然好きじゃなかったけど、これ読んだらちょっと・・・・・なんつーか、ある意味興味が湧いてしまったかも(笑)でもそれは間違っても好意的な興味ではなくて、むしろ珍獣を見るような気持ちだな(爆)




ここ最近、ブライダル関係のDMがよく届く。まぁ資料請求したから当然なんだけど、お店によって対応が全然違うのがなかなかおもしろい。

こないだも書いたけど、某ドレスショップはダメダメだった。少なくとも私のその店に対する興味を削ぐには充分すぎるヘボDMだった。

その次に来たジュエリーショップのDMはまぁまぁ。可もなく不可もなく。

今日来てたジュエリーショップのDM。これはちょっと良かった。なぜかというと、スタッフの人からの手書きの手紙が入ってたのだ。もちろん、コピーなんかじゃなくてちゃんと冒頭に宛名が入った、明らかに私個人宛てのもの。ちゃんとその人の名刺も入ってて、ブライダルプランのチラシとか、今までに作ったリングの紹介とか(そこはオーダーリングのお店です)、わかりやすくていい感じ。正直、目をつけてる店は他にあるんだけど、ここも行ってみようかなと思ったもん。

あと、引き出物関係のお店からはメールが来てた。引き出物はカタログにしようか・・・と話しているのだけど、相手によっては物を用意する可能性もあるから、と思って一応見てみたけど、ここもいい感じ。

メールのタイトルに用件と送信者(この場合は店名)が入ってたから不審に思う事なく開けたし、内容も商品の紹介から値段の説明まで、丁寧だった。HPと返信用のアドレスがキチンと本文中に表示されてたしね。


その前に会場を押さえなさいっつー話ですね(苦笑)


車検に出してた車が今日帰ってきました。わ〜い♪でも車検代いくらかかったんだろうな〜・・・。保険も更新の時期だし、お金が足りない〜(><)

ちなみに今の車、買って7年なんだけどもうすぐ10万kmいきます。結構走ってるなぁ。県外とかひょいひょい行くからな。こないだRのとこ行った時も、その往復だけで400km近くいったもんな〜。次の車検までに何キロ行くんだろう。


さんまさんのドラマ『さとうきび畑の唄』、見ようかなと思ったけどやめました。見たら絶対泣いちゃうと思って。ダメなんですよ、ああいう戦争もの。昔、映画で『きけ、わだつみの声』ってあったの知ってます?映画は見てないんですけど、確かテレビで映画の紹介とメイキングみたいな感じの1時間ぐらいの特番があったんですよね。で、休日の夕方かなんかで、ちょうど家でヒマしてて見るともなく見てしまったんですが・・・・・・・・・


それだけで泣きましたからね(‐‐; それぐらいダメ。

別に涙もろい自分はイヤじゃないんだけど、立ち読みしてる時に泣きそうになってしまうのは困りもの(^^;



2004年08月03日(火) 最初の波は大学卒業直後、その次は26〜7の時だったな。

昨日の日記を書き直そうかな〜と思ったけど、結局やめました。残しておくにはあまりにもダウナーと言うか、読む人を暗澹たる気持ちにさせるかもしれないと思ったんですが、こうして日付が変わってみても『昨日』に関してはあれ以外書きたい事がない。別にイエモンのファンではないけど、思った事を書き記しておくのが『日記』なんだからいいや。





昼間、高校時代の部活の友達Yからメールが。
『昨日、男の子を産みました。疲れた〜』

・・・・マジっすか(**;

部活のメンバーの中では一番幼い、というか・・・・・一番年齢不詳な感じの子でした(笑)一見、すごく世間知らずそうでいかにも男性の『守ってあげたい』欲を刺激するタイプなんですが、実際は同じ部活の女子の中で最もしたたかで男関係も華やか。男の子と手も握った事ありません、みたいな顔してるくせに実は中学2年の時に初体験を済ませてて、声優にでもなれそうなかわいらしい声で『○○君っていまいちキスが下手だったんだ〜だから別れちゃった☆』なんてさらっと言ってくれるような(^^;

多分、入学した時に席が隣で向こうから話しかけられなかったら、仲良くならなかったタイプです(爆)


高校を卒業してたまーにしか会わなくなったら
「ん?これはこれでおもしろい人材だぞ?」
と思えるようになって、年に1〜2回、その部活のメンバーで集まった時に近況を聞くのが一番楽しみだった子でした。

去年の春頃に結婚したんだけど、それも略奪婚。もともと家庭不和だった人と付き合い出したのか、彼女が原因で夫婦仲が悪くなったのかは知らないけど(笑)とにかく『妻子持ちの人と付き合ってるんだけど、近々その人が別居するから一緒に住むつもりなのと聞いてた約2年後のご成婚。

ついこないだ同じく部活で一緒だったD(♂)と別件で連絡を取った時に
「妊娠してるらしいよ〜」
と聞いてはいたんだけど、まさかこんなにすぐ産まれるほど臨月だとは思わなくて(笑)いやビックリ。

大丈夫なのかな〜あの子が親になって(^^; お子ちゃまがお子ちゃま産んだようなもんだよな、とDと2人でため息。まぁ旦那さんがいい人そうだったから、なんとかなるんじゃないか?それに旦那さんは一応子育て経験者だしな(邪笑)


ちなみにそのDの『別件』っつーのも、
「12月に結婚する事にしたんで来てくれ」
というもの。なんか最近多いな〜。30直前の最後の波が来始めてるみたいだな。まぁ自分もその波に乗るわけですが(^^; せっかくなので、そのDの結婚式の時に
「私もするから来てね」
とそのメンバーには話そうかと。

大学のメンバーには10月のK賀ちゃんの結婚式の時に話す予定。わざわざ電話したりメールしたりするのも大変だもんよ。ちょうどいいタイミングで結婚式が入ってくれたかも(笑)



2004年08月02日(月) THE YELLOW MONKEY解散?

何気なく日記の新着一覧を見てたら、上記のタイトルで日記を書いてる人がいた。イエモンって活動休止してたよね。結局解散しちゃったの?と思って日記を読んで、読まなきゃよかったとちょっと後悔した。


10年前の私を見てるようだった。

10年前の4月21日、TMの突然の活動終了宣言を受けて絶望してた私と同じ事をその人は書いていた。


こんな結末のために『活動休止』を受け入れてたわけじゃない。またいつか、という望みがあったからこそ待てたのに、今度はその望みまで断ち切るのか。あなた達はそれでいいかもしれないけど、私は、私達はどうすればいいの?何よりも好きで、かけがえのない存在に出会えたと信じていた私達は、それを失ってどうすればいいの?

あなた達が選んだ結末なら受け止めたい。でもできない。

泣いて泣いて、人生でこれほど泣く事はもうないだろうと思うぐらい泣いて、それでもこの現実を受け止めきれなくて、愛するあまり憎んでしまいたくなる。でも、好きすぎて、『憎い』なんて言葉を心に浮かべるだけで、その言葉が大好きなあなた達に向いてると思うだけで、自分がその言葉をあなた達に向けているのだと思うだけで、それだけでまた泣けてくるぐらい好きで。


そんなどうしようもない絶望感が伝わってきて、なんか引きずられそうになっしまって怖くなった。

TMは復活してくれたけど。

10年前に終了した時に
『TMという形ではないかもしれないけど、またいつか必ずこの3人で何かするから』
と言ってくれた言葉だけを頼りになんとか立ち直ろうと頑張れた。5年でも10年でも、その言葉だけを支えに待てるという自信があったから。

不仲が原因ではなくて、メンバーの今後のための発展的な結論だとわかっていても呆然とせずにはいられない。

大好きなバンドの解散や終了は、いくつ経験しても慣れるという事はないような気がする。

身近な人の死に慣れる事がないように。



2004年08月01日(日) 次郎くんがうちに挨拶に来ました。

朝からでろ〜っと起きたら、今日も階下が何やら騒がしい。この気配は・・・・・・・・


掃除をしてる。しかも聞こえる声から察するに両親揃って。





・・・・・・次郎くんが来るからですか。

しかしいくら娘の彼氏が結婚のご挨拶に来るからって、見られるはずのない階段とかまで拭き掃除しなくていいんですよ、お父さん。 ←っつーかお父さん?


午前中に地元の用事を済ませた次郎くんが我が家に来たのは1時半頃。お、ちゃんとスーツ着てますね。

玄関でお母さんに手土産を渡して和室へ。(ちなみに手土産はお母さんにこっそり聞いて『これが一番無駄がないしお父さんが喜ぶ』と判断した缶ビール1箱) 最初はとりあえず自己紹介して軽く世間話などして・・・・・・


しばらく話して一瞬話が途切れた所で次郎くんが切り出しました。
「咲良さんからお聞きだとは思いますが・・・・今日は、正式にご挨拶に来ました」





うわーうわーうわー




もうこの辺は緊張のあまり、次郎くんが何を言ってたのかよく覚えてません。でも、私がイヤだと言った『お嬢さんを下さい』という言葉は避けてくれたのは覚えてる。(なんか”物じゃないんだから”って気がしない?)


その話になった時に、ちゃんと座布団から降りて正座し直した次郎くんを見てちょっとホッとした記憶があります。

別にうちの両親も反対してたわけじゃないし、何の問題もなく話は済んだんだけど。

その後会場候補のホテルを見に行く予定だったので、話が一段落したとこで
「じゃぁ私ちょっと(部屋から)バッグ取ってくるね」
と部屋に戻った途端、ドッと汗が・・・・(**;

それから更にしばらくいろんな話をして、2時過ぎにうちを出ました。

車の中で2人になった途端、2人揃って深々とため息。
「・・・・・・・お疲れさまでしたm(_ _)m」
「いえいえ」


とりあえずこれで1つの関所は越えたって感じです。次は私が次郎くんのおうちにご挨拶に行かなきゃいけないんだけど・・・・・・いつになるんだろう?

会場見学の予約は3時半。2時半ぐらいには街に着いてしまって、しばらく本屋などうろついた後モスで一息ついて会場候補のホテルへ。言われたとおり2回のインフォメーションへ行ったら、ちゃんと話が通ってたらしくすぐブライダルサロンに通されました。しばらくしてやって来たU尾さん(仮名)。Y川さんに紹介されてた人です。

ちょうど披露宴の境目の時間帯で、ロビーの一角でさっき披露宴が終わった人達が写真を取ったりおしゃべりしたり、別の一角では次の披露宴の受付があってたりしてかなりにぎやか。
『時間的に余裕がないから、最悪の場合式場をお見せできないかもしれないんですが・・・・』
と言われて心配してたんですが、ちゃんと見れました。準備中だったんでちょっと慌ただしい雰囲気ではありましたが、やっぱりちゃんとテーブルとかがセッティングされて披露宴用になってる会場を実際に見るとほほぅ・・・って感じ。


会場を見せてもらって、ちょっとした説明などを聞いて、料理やなんやのパンフレットをもらってホテルを出たのは4時頃でした。Y川さんに
「下見が終ったら連絡してね」
と言われてたので電話したら
「あ、来てたでしょ〜。目撃情報が入ったよ」
・・・へ?何?

どうやらY川さん、同じフロアにいたらしいんですね(笑)婚礼が入ってるから同じホテルの中にいるよ・・・とは聞いてたんですが、おなじフロアにいるとは思ってなかった(^^; 事務所スタッフのA野さんが
「さっきあっちに咲良さんいましたよ〜」
と言ってたんだそうです。声かけてくれればいいのに・・・。


仮予約だけでもしとく?と話したものの、結局
「またお電話します」
と言って出てきました。私はそのまま仮予約入れてもいいかなと思ったんだけど、次郎くんがちょっとひっかかる所があったみたい。

まぁそれも会場に不満があったわけではなくて、こっちの問題。ぶっちゃけた話、いい年して情けない事にあまり貯金がない私達、次郎くん側のとある入金をあてにして結婚の準備を始めてるんですね。それがもうちょっとハッキリしてからにしたい・・・という事で。

でもあんまりのんびりしてて希望の日時に取れなくなっても困るので、1週間以内に返事をするっつー事で。


さて今からどうしようか・・・と話しながらぶらぶら歩いてたら、次郎くんが知り合いを見付けたようで誰かに向かって手を振っている。誰?と思って見たら、どう見てもハタチそこそこのギャルっぽいメイクの女の子。

・・・・おいおい、こんな若い女の子の知り合いまでいるのか?っつーかどこの店のおねえちゃんだよ(‐‐#

と思いつつ2〜3歩近づいたとこで気がついた。

あ、前ビデオ屋で一緒にバイトしてたSちゃんだ☆

ちょっと前に辞めたってのは聞いてたんだよね。でも金髪だった髪が黒くなってて、しかも短くなってて、さらに・・・・・えーとその・・・・・輪郭も少々変わってたので気付きませんでした、ごめんなさい。

今は夜のバイトをしてるというSちゃん。びっくりしてましたね〜、次郎くんがスーツなんか着てたから。
「どうしたんですか、スーツなんて着て!?・・・なんかチンピラみたくなってますよ?」
あぁぁぁSちゃん、私も思ったけど言わなかったのに(笑)

「うっせーな、たまにはそういう用事もあるんだよ。お前こそどうしたんだよ、なんか顔が丸くなってるぞ?」
わ〜〜〜〜次郎くん!私もそれは思ったけど言わなかったのに!(爆)

あとで次郎くんが言ってた事によると、最初にSちゃんは私に気付いたらしい。で、『ん?』って感じで私を見てるSちゃんに次郎くんが気付いて、次郎くんと目が合ったとこでSちゃんも『あ、間違いない』って手を振って、それに次郎くんが手を振り返して・・・そこでようやく私がSちゃんの存在に気付いた、と。

友達と待ち合わせしてそのまま出勤するというSちゃんとはそこで別れて、結局こないだ話してた通り映画に行く事にしました。ちなみに『キング・アーサー』。あ、以下ちょっとネタばれしますので、反転します。気にならない方はお読み下さい。


いや〜、結局どっちが主人公だったんだ?と2人で悩みました(笑)最初に1人の男の子が徴兵されていくシーンから始まったから、てっきりこの子が主役で後々アーサー王になるんだろうな〜・・・と思って見てたら違うんだもん(^^; ストーリー的にも、2人とも平等に目立ちながら話が進んでいく。タイトル通りアーサー王が主役なんだとしたら、主役の影がイマイチ薄かったといえるかも(苦笑)

他の人の日記で
『アーサー王が宇梶剛士さんに見えてしょうがなかった』
という感想を読んでたんだけど、そう思って見たら本当にそう見えたんでちょっと笑えました。 ←いや、笑う所じゃないとわかってはいるんですが。

それにしても、私が海外の俳優さんにあまり詳しくないのは事実なんだけど・・・それを差し引いても、有名な俳優さんがいない映画だったような気がします。ヒロイン役の女性はなんか見た事あるような気がするんだけど、他の人は本当にわからなかった。あ、でもそのヒロイン役の女優さんは本当にキレイだった。

しかしあごひげを三つ編みにするっつーセンスはわからない(‐‐; その時代の流行りってやつですかね。

トータル的には好きだったかな。最後の方で主役その2だった騎士が死んじゃった時には
「えぇぇっ!?」
って感じでビックリしたけど(笑)


始まる前の予告で見たホラーサスペンスっぽい映画がおもしろそうでした。冬に公開らしいからこれ見に来たいねぇと2人で意見が一致。後は次郎くんの休み次第ってとこですね。


そのまま街でご飯も食べて帰る事に。こういう時でもないとわざわざご飯食べるためだけに街まで出て来ないもん。普通に平日の夜会うんだったら、やっぱ駐車場代がかからないお店を選んじゃうからね。

車を置いてる所の近くで良さげな居酒屋に適当に入ってみた。ん〜・・・・はずれではないけど特に当たりって程でもないって感じだったかな(^^; あ、でも冷しゃぶサラダはおいしかった。

食べながら、いろんな話をしました。どうやら結婚後は次郎くんの実家の近くに住む事になりそうなんだけど、次郎くんちの辺りは(うちもそう街中じゃないけどそれに比べても)結構イナカ。正直なとこ、イナカ独特の近所付き合いとか、まったく自信がないんですよ。

そういう事を、正直に言いました。そりゃ私の実家からもそうはなれるわけじゃないけど、やっぱり今まで育ってきたのと全然違う場所に行くわけだから、不安はある。そういう事をちゃんと知っておいてほしい、と。次郎くんにとっては今まで当たり前のようにしてきた事でも、私にとっては多分まったく未知の事があるはずだから、その時はちゃんと味方になって欲しい。知らない人だらけの場所で暮らすのに、旦那さんが味方になってくれなかったらやっていけっこないんだから。

結婚式の事とかはもう結構いろいろ話してるんだけど、そういうメンタル面での今後の事を話したのは初めてだったんじゃなかろうか。

気に障った時はちゃんと言って欲しい。言ってくれなきゃ自分の何が相手を怒らせたのかわからないし、これからは気を付けようって思う事もできない。

どうやら私も次郎くんも、本当に怒った時は相手を突き放して黙り込むタイプみたいなので、お互いがそうだとどうしようもないでしょ?一緒に生きる相手の事をちゃんとわかりたいから、ちゃんといろんな事を言葉にして話そうね。

そんな話をしました。そういう話ができて良かった。



帰りはやっぱりホテルへ。こないだ
「下見の後どうする?」
って話をして映画にでも行こうかという話になった時に、私が
「あ〜たまにはそういうデートいいよね〜
と言ったら
「だよな。たまにはセックス抜きのデートがあってもいいよな」
とか抜かしたんですよ、奥さん。

私は純粋に
「たまには昼間会って、映画に行ったりとかのフツーのデートいいよね」
というつもりで言ったんですが。

まぁとにかくそんな事を言ってたので、じゃぁ今日はHナシで帰るのかな〜と思って私からは絶対エッチの『え』の字もホテルの『ほ』の字も出さずにいたんですが。

・・・・・・結局するんじゃん(苦笑)いいけどね。っつーかむしろ歓迎するけどね(笑)

いつものホテルは空いてなかったので違う所に行って、Hしてテレビ見てHして。ちょっと久しぶりに2回したらなんか疲れたとか言ってたのが微妙に情けなかったり(笑)


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咲良 [MAIL]

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