書庫目録

2003年04月30日(水) 緑のアルダ 荒れ野の星

集英社 コバルト文庫
榎木洋子 著

第二巻。
アルダ・ココの用心棒となったウルファが辻切り犯だという濡れ衣を晴らすため
騒動の元となった大陸の町へやってきた一行が出会ったのは……。

石占の娘アルダ・ココ、その用心棒ウルファ、地狼ヨール
この組み合わせ、またまたイイ感じですねー。
まだまだ第二巻、主要登場人物の紹介編といった感じがありますが
これからどんどん面白くなってくると思います〜。

やっぱ榎木さん好きなのよね。
次巻のタイトルは「千年の隠者」らしいので
もしかしてもしかすると、あの、魔法使いが登場するかもしれません。
榎木さんの龍が登場する世界のシリーズを読んでいる人は必読! ですね。
失礼ですが榎木さんの小説は個人的に
現実世界の話より、ファンタジー世界の話の方が面白いと思っております。


休み明けってのはどうも……(汗)
だらだらしちゃってダメですねー。
でも、頭ん中だらだらって感じなのに月末で忙しくって体がついていかないです。

テンキー打つのも疲れました。
つーか、用紙と画面のみ見てテンキーを見ない私に自分で驚き。
そりゃぁ慣れてるけどさー。
こんなこと慣れてもねぇ?



2003年04月29日(火) WATER BOYS

見よう、見ようと思っていて先延ばしにしていたこの映画。
やっと借りてきて見ましたのです。

なんか、感想は一言に尽きるという感じで
もうね!

こういうの大好き!!(笑)

主人公のちょっとウジウジしたキャラクターとかギャグとかも
なんつーのか、ことごとくツボでした。
平山あやちゃん可愛いしな! あのトビゲリはありえねェ(爆)

諸手を上げて面白かったです。
笑えること請け合い。
監督のコメントもなんとも味があって良かったですしね!


さてさて、最近ハリウッドで邦画のリメイク権取得が相次いでいますが
この「ウォーターボーイズ」もリメイク権が取得されたようです。
日本人青年の貧弱な肉体での男子シンクロが
欧米系外国人青年のわりかし肉付きのいい肉体での男子シンクロになると。

……肉好きにはたまらんかも知れん(爆)

しかし、これは日本人だからイイのかもと思うのも確かで
何か複雑な心境でございますよー。


そういえばキャストにウルトラマンコスモスがいました(笑)
こんなところに!!



2003年04月28日(月) ラーゼフォン 多元変奏曲

シネ・リーブル池袋まで「ラーゼフォン 多元変奏曲」を観に行ってきましたー。

シネ・リーブル池袋はメトロポリタンプラザの中にある映画館です。
ミニ・シアター系っていうんでしょうかね?
単館ではないですが、そんなに多くの映画館で上映しているわけではない
そういうどっちかといえばマイナーな映画を上映している映画館だと思います。
シネ・リーブルは2館あって、1で「ラーゼフォン」を、2で「星に願いを」をやってました。

この「ラーゼフォン 多元変奏曲」は
2001年にCX系でやっていたアニメ「ラーゼフォン」の映画版で
まぁ、簡単に言うと(しかも言い方悪いが)テレビアニメの焼き直しなわけです。

この映画ですべての謎が解けるとかそういうことではなくって
ただ単にテレビアニメをより判りやすく
より綾人と遥の恋愛に重点を置いて描いたって感じですかね。
テレビ版を1度も見たことがなくても大丈夫です。

これ、見たことがない人=ストーリーを知らない人に
どういう話か説明するのはカナリ難しいんじゃないかなーと思うんですよね。

でも世界はピアノのように調律することができるというのは
SFとしては今までになかった考え方だと思いますね。
観測者の存在によって安定を手に入れる。
そういう物理的な考え方もこの話の中には入っています。
それからムー大陸とかの神話というか、伝説とか。

やはり、キャラデザが山田さんで
監督が出渕さんだというところから入ったので絵が好きです。

キャラは綾人が好きです。何故か。
ダメ系キャラが好きなのかもー。



2003年04月27日(日) 牡丹

庭にある牡丹の花が開きました。
牡丹の見頃は4月下旬から5月上旬だそうで
そう考えると順当に花開いたんだなと思います。

牡丹の花は大輪で、花弁が多く雨を含みやすいために
大雨が降るとあっという間に散ってしまったりします。

うちの牡丹は赤い花をつけてますが
白とか桃色とか、他にもマーブルみたいなのとか結構種類もあるみたいです。
富貴花、花王などと呼ばれたりもして
牡丹ほど豪華な花ってあまりないんじゃないかなと思います。

芍薬も牡丹の仲間なのかなー?
同じキンポウゲ科の多年草ですし。
似たような花が咲きますし。

ちなみにうちの庭には芍薬もありますよー。


花といえば会社の敷地の植え込みのさつきが満開でした。
北側に赤いさつき、南側に白いさつきと分けて植えられているので
なんか凄いことになってますけどね。
植え込み一面花だらけという感じで。
片や真っ赤、片や真っ白なんですもの。
しかしコレ、本当にさつきなのかしら。もしかしたらつつじかも(汗)

ドウダンツツジが今やはり盛りですね。
この名のもともとは「灯台躑躅」なのだそうな。
公園の植え込みや庭木、垣根なんかに良く使われている木で
壺型の白い、すずらんのような花がつきます。
満天星躑躅という風に書くこともあるらしいですよ。
でも花の様子を見ていると、そういう字が当てられるのも頷ける気がします。
この木は紅葉も美しい木です。
結構身近にたくさんあるんじゃないかと思います。

あとはシバザクラなんかも今満開ですねー。
これ、近くの家ですっごい見事に咲かせているところがあって
脇役的な印象の強いシバザクラですが、主役になることもできるんだなーと思いました。


デジカメで牡丹の花を撮りました。
直リンク用の次のバナーは牡丹の花です♪
ドウダンツツジとどっちにしようかちょっと迷ったんですけどねー。
近日アップ予定。



2003年04月26日(土) リリイ・シュシュのすべて

健全すぎる精神を持った父上は、この映画をちっとも理解できなかったそうです。
確かに、屈折した少年達の世界を理解するには父上は真直ぐすぎる人だと思います。
私は、この映画に恩田陸の小説的な不安定なものを感じました。
あのカメラワークがその不安定さを増長しているのだと思います。

つーか。
映画の最初の方、主人公の男の子が
田んぼの真ん中でCDを聞いている絵があるんですけど
ソコを観たとき

……栃木じゃん?

って私思いましたね。

実際、舞台は栃木県足利市。
あの地平線が見えそうなほど続く田んぼの連なりは
関東平野では栃木県南でしか撮れないと思います。
宇都宮も劇中に登場するのですが
あのラブホ街は多分、4号沿いのジャスコ脇だと思います(笑)
山を映してくれたらどこで撮影されたかわかると思ったんですけど
上手い具合に山が入らないように映されてましたねー。
そりゃそうか。

この映画を観てもらえたら
私が住んでいる周りの景色を分かってもらえると思います。
そう、こんな感じなの、うちの周り。



父上、あなたの娘はヨゴレです。
そんな真直ぐな目で見ないでーって感じ(爆)



2003年04月25日(金) 迷路館の殺人

講談社文庫
綾辻行人 著

うわー、やられたぁ……。
つーことは何ですか?
初っ端のプロローグの時点で既にってことですわね?
でも犯人は、その人じゃないのかなーと思ってた人でした。
中村青司の設計した館ですもの、秘密の通路&部屋は付き物ですしね!

コレ面白いですね。
作中作の形式もめっちゃ効果的な気がします。
それにシリーズとはいえ、1作ずつでもちゃんと読めるのがいいです。
前後知らなくても、その話自体には関係が無いから。

まぁ、フェアかアンフェアかというミステリには付き物の論議をしたら
私はアンフェアの側に付くかも知れません。


今日から母上がイルカちゃんに会いに出掛けました。
このところ天気が悪いので果たして目的の島まで行けるかどうかは謎だそうな。
御蔵島という、八丈の方の小さな島です。


今日からといえば、私は28日に休みを取ったので4連休です。
月曜日は池袋までラーゼフォン観に行ってきます。
できれば青の炎も観たいんだけどねー。
池袋の金券屋で前売りを見つけられればいいのだけど。
あとパルコのチケットぴあにも行ってみますけどねー。
正規の料金で観るより金券屋で前売り買った方が安いです。
映画館では公開始まったら前売り売ってくれないしね。

それに5月末で指輪も終わりだから、あと何回か観ないと。
レイトショー行かないと!
日曜の夜とか行ってこようかなー。



2003年04月24日(木) 迷路館の殺人

講談社文庫
綾辻行人 著

作中作という形をとっているこの作品。
建築家・中村青司の作品は、奇抜なデザインで知られ
この館シリーズに登場する建物はすべて中村青司の作品となっています。

でもね、いくらなんでも通路が迷路になっている館はありえへん(笑)
こんな家があったら死角がありすぎて
そりゃ動機さえあれば殺人事件とかも起きますがな!って感じですね。
とりあえず、まだ半分読んでいないので、全体的な感想はまた明日。


某所で使っている掲示板は有料のを使ってるんですけどね。
1年で2,000円くらいの。
1年経過したのでこの間更新したんですけど
あまりにも使わないのでこっちに持ってきてもいいかもなーとか思ってたり。
まぁ、もう1つ同じ所から有料で借りてもいいと思うんですけど。
あ、もちろん無料でも全然支障ないんですけどね。
つーか何で私、有料の使ってるんだろう。
使用頻度激低なのに(爆)

アイコンも作ってないしなー。

つーか、某所ってのはうちの裏なんですけどね?
ボブ専門なんですけどね?
いっそのこと潔く撤退してしまおうかなぁ(笑)
だって書いているものを完結できないんだもの。
書いていないんじゃなくて書けないんですよ(言い訳だけど)

ダメなんだ、私。
すごい波があって、それに乗っている時は
「私天才じゃーん?」って思っちゃうくらい(笑)筆が進むんですけど
ソレが過ぎ去ってしまうと途端に頭の中空っぽで。

晶も舞都(オリジナルキャラたち)もちゃんと動かしてあげたいんですけど
最近、彼らが頭の中にいないんですよね……。

なのでただ今放置プレイ中です……(汗)

100のお題も果たして最後まで書けるのやら。
でも最低10個は書きたいよな(志、低すぎですか)
春海と瑛士は生まれたばっかりのキャラなので
今のうちに、活発に動いているうちに書いてしまわないとなー。

ただ今003を鋭意執筆中です。


会社で使っているメモ帳をふと見たら

め じ ろ お し !

と書いてありました……。

……何が?


高校の時のノートに「コロス」って書いてあったのよりはマシですが(をい)



2003年04月23日(水) 水車館の殺人

講談社文庫
綾辻行人 著

過去と現在とが交錯する本文で
過去起きたことが現在でも繰り返されるような書き方で
読んでいて何か、こう、不思議に錯覚するような感じがしました。

トリック自体はまぁ、それしかないだろうなという感じでしたけど
最後、犯人が明かされたとき、あぁそうかと妙に納得してしまったのでした。
トリックがわかっていても犯人がそれでしか有り得ないとわかっていても
それでも最後で読者を納得させられるというのはやはり著者の力量だと思います。

うん、引き続き館シリーズ読みますよー。

こういうシリーズものを読んでいると
クイーンの国名シリーズをちゃんと読まねばという気になってしまいます。
なんたって私、クイーンはシェイクスピア俳優ドルリィ・レーンのしか読んでねェんですもの。
クリスティも全部読んだわけではないしなー。
まぁ、作数が相当ありますから読破するのは大変だと思いますけどね。


夜、かおりんが高校時代の友人と会うのに待ち合わせ場所まで送っていきました。
そんで送った帰りに本屋に寄って例のボブ本を探したんですよー。
ありましたよー。
このヤロウ、世話かけやがって(爆)
読みましたよー。
……んー、有り得ねェ(笑)
後書きにも「有り得なさを楽しんでください」と書いてあったので
著者本人も有り得ねェってのはわかっている模様。

まぁ、ボブなんてもともとファンタジーですから
いくら現実味を帯びた話だって有り得ねェっちゃ有り得ねェんですけどね(笑)

その有り得なさが面白いのは確かなのです。
大体私の書くものだってそのうち有り得ねェ! って自分で思うようになるに違いない。

前、NOVELのページに置いていた「嵐」なんて絶対有り得ねェですしね!!
アレは個人的に思い入れのある話でしたけど
もうダメだ、恥ずかしくって見てられねェ……。
闇に葬ります。
つーかもう、所在不明です。
もともとPCでなくワープロで書いたものだったので
高校卒業した時点で既に行方不明状態だったのですよ(笑)

つーかアレを高校時代の部誌に載せていたってーのが恐ろしい……。
親しかった人以外はアレを私が書いたことは知らなかったと思うんですが
国語の先生は気付いていたらしいことを考えると
かなりの恥さらしだったんですよねー……。
何と国語の先生は私の文体で私だと判ったらしいのです。
やっぱあれですか、受験対策で小論の添削とかしてもらってたからですか。
つか私、そんなに特徴のある文章を書いていましたか。

「嵐」自体は前中後の3編で完結していますが
その続きが「嵐舞(らんぶ)」という話でこちらは全10話でした。
「嵐舞」はネットに乗せたことはありません……。
しかも部誌でも未完結のまま卒業したしな!

ちなみに、高校生男女1人ずつ登場し
その男女の恋愛話(殺人込み・爆)と思わせつつ最終的にボブという
当時からオレの頭の中は腐れてたんだなという内容です……。

あまりの自分の未熟さに腹が立ちます。
ほんとコレ、ストーリーは頭にあるけどもう文章にはしないと思います。
コレを当時の自分は良く出来たと思ってたんですから
私って大したことなかったんだなぁ……。

なので、高校時代の部誌を持っている方。
二度と再読などなさらないようお願いいたします。

ちなみに、当時コピーの同人誌など作っておりましたが
(しかもクラスの男子本などという常識を弁えない内容のある種RPS……。
 私のナマモノが大丈夫な素養はその頃育った模様)
ソッチの方も見ないでほしいなぁ……(汗)

つーか、一緒に作っていた友人でココの存在を知っているのは1人です。
今でも連絡を取り合っているのも1人です。
きっともう忘れ去っているだろうと楽観的に思っておきます。

でもねー、同じクラスに
羅川真里茂さんの「いつでもお天気気分」に登場する
赤馬くんに激似の人がいたんですよー。
黒髪で、黒縁眼鏡で、目つき悪くてー。
写真の隠し撮りとかもしたわー(笑)
彼は絶対ナルシストだったと信じて疑わない私です。

今ごろ彼はどう育っているのかが気になるところです。
でも絶対女たらしになってる気がします。当時からそうでしたし。
それじゃなかったら既に結婚して子供がいるような気がします……。



2003年04月22日(火) 蛇行する川のほとり 2

中央公論新社
恩田陸 著

三部作第二弾です。
今回は視点が前回とは変わっておりました。

この、読んでいると不安になる
アンバランスな感じは恩田陸独特のものだと思います。
何でしょう、落ち着かない、そわそわした。
それも楽しみが待っているそわそわでなくて
この後大変な何かが起こりそうだっていうそわそわした感じなんですよ。

くそぅ、また続きが気になるところで終わりやがってー(笑)
完結編、第三弾は8月の発売予定とのこと。

恩田陸の少女観には参ります。

新書サイズでこのお値段(1・2共に476円)はお手軽ですよ。
ま、確かに薄いですが、面白いのでオススメです。
ここまできたら三部作出揃ってから一気に読むのもいいかもしれません。
装丁も好きかなー、シンプルだし、紙も手触り良しで。


例のボブ本ありませんでした……なんで?
こりゃぁ、池袋行かないとダメかもしれないわ。
というか、こうなってきたら絶対手に入れないとって気になります。

挿絵が如月弘鷹さんだからなの!?
私はだから欲しいんだけど。



2003年04月21日(月) ローゼンクロイツ 緋色の枢機卿

角川ビーンズ文庫
志麻友紀 著

相も変わらず♪
この作品はありえなさ加減が大好きです(爆)
さいとうちほさんのタンビーな挿絵もイイ感じですよ。
ソコかって突っ込みはナシの方向で。

そういえばamazon.co.jpで検索したら
(いや、この本書店でなかなか見つからなかったから注文しようと思ったの)
著者ご本人がマイリスト作っておいででした。
文庫本と、CDドラマとで。

なんか人気あるみたいですねー。


金曜日に買い逃したボブを買おうと本屋に出向いたら売り切れてました(泣)
何でー?

やはりアレですか、挿絵とあらすじで買う人は
みんな同じ所あたりを見てるってことですか?

明日の帰りは巣鴨の本屋に寄ってみようと思います。2件。
そんなに絶対に欲しいとかいうわけじゃ全然ないんですけどねー。


3月までの進研ゼミのテレビCMで
「もうすぐ受験なのに……」って言うお母さんに
女の子が「私には私のやり方があるの!」って答えるのがあったんですけど
皆さんご存知でしたでしょうかね?

あの女の子、内田莉紗ちゃんっていうんですが
彼女のお父さんが私の職場にいるんですよー。
たまに喋ったりします。

あのね、このお父さんならそりゃ奥さんもキレイだろうし(実際美人だって話)
それだったら娘サンだって可愛いだろうさ! って感じなんですよ。
密かに、同じ職場の女性は結構ファンです。
もちろん、お父さんの。
顔とか特にイイってわけじゃないんですが、何だろう。
彼の醸し出す雰囲気というか、そういう全体的な感じが凄くイイわけです。

お父さん的には娘さんの芸能活動は反対らしいのですが(笑)
莉紗ちゃんはお父さんが大好きだって話なので
ソレはソレで良いのではないかと思われ……。

目元が似てるかもなー。

あっ、映画「金田一少年の事件簿」に出てるわっ!
アニーもやってるし、ライオンキングにも出てる……。
しかも「キングダム・ハーツ」カイリ役ですってよ?
先代金曜レギュラーのおはガールでした。

ちなみに莉紗ちゃんの事務所のHPはこちら→MOON THE CHILD



2003年04月20日(日) ビデオ鑑賞DAY

先週借りてきたビデオです。
今日返しに行かねばならなかったので慌てて観ましたが(笑)

借りていたのは
アンティークの最終話(これだけビデオ撮りはぐったのよ……)
ブレインデッド(ピージャクのホラー)
それからもうすぐ2が公開になるX-MENですよ!(サー・イアン!)

アンティーク感想はもういいですよね、今更だし。
なんか、あー、こういう終わり方にしたんだ、ふーん、程度の感動でした(爆)

続いて先にX-MEN。
これね、私MARVEL大好きなので面白かったですよ。
スパイダーマンとかもMARVELですね。
なんといってもプロフェッサーXがアニメとそっくり! ビックリ!
ウルヴァリンのもみ上げが! チタン合金の爪がカッコイイ!
サイクロプスのグラサンもイカス!
ストームも大好きだわー。
本音を言うとウルヴァリンにはアニメのような
青いピチピチ全身タイツを着ていて欲しかったです……(をい)
んで、サー・イアンが悪役! 悪役ですよ皆さん!!
ぎゃー、カッコイイ! おじい様!!
2は是非映画館に観に行きたいと思います。

最後にブレインデッドですがー。
これ、めちゃくちゃグロいホラーなので
いくらピーター・ジャクソン監督(LotRの監督です)の作品とはいえ
ホラーが嫌いだという人は絶対観ない方がいいです。マジで。
ホラー好きの私でさえ、あまりのグロさに気持ち悪くなりましたからねー……。
ウワサには聞いていましたが、相当です。
ホントにLotRとコレを同じ監督が撮ったのかと我が目を疑いたくなるくらいです。
しかも脚本はフラン・ウォルシュさんと共同だし
小道具とかもWETAのリチャード・テイラーさんがやってるんですよー(汗)
コレを作ったメンバーがアレを作ったとは……!
そりゃ最初、ピージャクがLotR作るって言ったときみんな不安になるはずさぁ!
でも面白かったですよ、ホラーなのにコメディっぽくて。
ギムリがこけたりゲップしたりするのに通ずるものがあって
あぁ、やっぱり同じ人が作ったんだなーと思いました。
でも前半のホラーらしくない感じに騙されてはいけません!
後半凄いです。
この私が寒気しましたもの!

ピージャクの作品はあと「乙女の祈り」を観たいです。
今度借りてこようっと♪


あ、第二部二つの塔、旅の仲間よりヒットしてるっぽいですね……。
なんか意外な感じ。
でもわかる気もします。
きっと第二部公開してるからってビデオ借りてきて
続きが待ちきれなくなっちゃったんですよ、きっと!(笑)


返しに行ったついでにまたビデオ借りてきました。
岩井俊二監督の「リリィ・シュシュのすべて」です。
観たかったんだ、コレ。
劇場行こうと思ってたのに行き逃しちゃって。



2003年04月19日(土) 予定は未定ってマジなんですよ

天気が良かったら那須ハイランドパークへ行く予定でした。
某友人が寝坊したので予定は変更になりました……。

いや、わかってたけどね?
知ってたけどね?
なんとなくそうなるような気はしてたけどね?

いつものように早起きしてしまった私が電話するべきだったんですね。
まさか、まだ寝ていることはあるまいと思って電話しなかったのが悪かったのですね。

つーわけで、本当ならうちに着いているはずの時間頃に
「ごっめーん、今起きたー。目覚まし止まってター」
って電話ありましたですよ。

すぐに一緒に行くはずだった友人に連絡して予定を変更。
結局2人はまだ佐野のアウトレットに行ったことがなかったので
そっち方面へ行こうということになりました。


なんか1ヶ月ぶりくらいですかね、アウトレット。
今回は何か、入るのも出るのも楽勝でした……。
やはり、オープンしたばかりの頃は物珍しさも手伝って混んでいたんだと思います。
それにブランド物がいくら安くなっているとはいえ
それでもまだ高いなーって思ってしまう人はあまり買うものもないし
好奇心を満たすために1回行けばいいかって感じなんだと思いますねー。

お昼過ぎに行ったので前回と違って時間がありましたから
あちこちウロウロしましたよ。
やっと一巡りできた感じです。

私はG.T.HawkinsのスニーカーとART/BERGのバッグを2つ、サングラスを3つ。
ホーキンスのスニーカーは欲しかったデザインのがラストワン(私のサイズは)
しかも展示品のみしかなかったので思わず値切ってしまいました……(笑)
白とオレンジのスニーカーなんですけど
どこかに値切れる要素はないかと目を皿のように凝らし
靴底近くのADVENTUREと書いてあったゴムの部分の"N"が取れかけていたのを発見。
交渉したところ、500円値引きしてくれましたー!
つーか、もともとそんなに高くないもの(1万円以下)が
4,400円になっていたんですけど、それを更に値切るオレ(爆)
安売りのものを値切るな! って店員のお兄さんに思われたかどうかは定かではありません(笑)
アートバーグのバッグもね! 安かったんですよー?
革の円筒形のバッグが3,000円弱。
この円筒形のバッグ、一体何に使うのさって形なんですけど(爆)
それから最近多い小ぶりな横長の(縦は短め)が2,000円。
もとは6,000円とか7,000円とかですよー?
そりゃ思わず買いもするっちゅーねん(笑)
サングラスは同じ形のレンズの色違いを買ったのです。1個600円!

しかし一緒に行った友人はサングラスをかける私を見て
「どうしてチンピラを通り越して親分みたいに見えるのか」と言い
かおりんはかおりんで
「アンタまた子供を泣かす気か」と言いました……。

そ、そんなに……?

でも眼鏡でかなり印象の変わる私です。
フレームレスのをかければ真面目くんみたいになるし
黒縁とか涙型レンズのをかけると教育ママみたいになります(笑)
ま、だいたいヤクザじみた顔になっちゃうんだけどさ。

コレは血だよ、確実に血。


買い物は楽しいものだと久しぶりに思ったでス。
でも多分、那須ハイに行くよりお金を使ってしまったと思います(汗)



2003年04月18日(金) 水車館の殺人

講談社文庫
綾辻行人 著

仮面の主人と塔の部屋に住む美少女……。
わー、なんかマニアックな設定だー(笑)

まだ100ページ読めてないんですけど……?
どうした、私!


いや、ボブを読んでるからなんですけどね!(爆)
どうしてもツボに入るボブを探し出したくてー
お金がないと思いつつも買い漁ってしまうわけですよ!

そういえば今日、本屋でいつもの如くボブ小説を物色していて
挿絵とあらすじでこれ買おうと思ったのが2冊あったんですよ。
で、文庫本ってだいたい発売されたばかりのは平積みされているじゃないですか?
1番上の本はみんなが手に取ったり立ち読みしたりするので
大体、最低5冊以上下から本を抜き出してレジに持っていくのですよ。

今回の失敗の原因はそれでした……(泣)

電車の中で買った本を読もうと思って取り出したら
買った覚えのない本が入っているんですよ!!

「……何コレ?」

そうです。
平積みされている本は他の本との高さを均一にするため
違う本が下に入っていることがあるのですよ!
ソレをすっかり失念しておりました。
欲しかった本の下に置いてあった違う本を買ってしまったのです。

手にとった時点で気付けって話もありますが。
レジに持っていく前にちゃんと確認しろよって話もありますが。
しかも私前科持ちですし!
いい加減、学習しろよオレ!!
金ないっつってんだろー?
マジ。

以前は欲しかった雑誌の下に入っていた違う雑誌を買って帰りました。
家に着いてから気付きました。

いえ、どっちにしてもちゃんと読んだんですけどね!(爆)


やはりツボに入るボブは自分で書くしかないのか……。



2003年04月17日(木) 水車館の殺人

講談社文庫
綾辻行人 著

こういう建物が舞台になっている(しかもトリックの一端を担う)ものって
平面図が必要になってくるじゃないですか?
だから、余計に著者を尊敬してしまいます……。

そんなん私じゃ考えもつかねぇよ! って感じ(爆)

まだ最初の3ページくらい読んで平面図見ただけです……(汗)


今日は課の飲み会でした。
ちゃんと「動物のお医者さん」ビデオ撮ってくれって頼んどきました!
チョビ! チョビが!!

巣鴨のお店で7時頃から10時半頃まで3時間半も居座って食っちゃ飲み。
でも、飲み放題ではなかったのでいつもよりは飲まなかったかな。
うちの課も一時期は15人くらいいたものですが
現在はなんと半分くらいに減ってしまいましてですね。
予約しなくてもお店に入れるくらいです。
まぁ、楽しかったな。いっぱい喋ったし。

個人的にはオレンジ系のカクテルが大好きです。
カンパリオレンジ、カシスオレンジ、ファジーネーブルあたり。
グレープフルーツ系とかも好きです。
総じて柑橘系ですかね。でもレモンはちょっと苦手です。
ライムはおっけです。

上野から11時10分の電車で帰ったので
地元の駅に着いたのは12時半くらいでした。
母上が迎えに来てくれていたのですけれども
車を買い換えたのを未だに忘れがちで、思わずヴィヴィオちゃんを探してしまいます(笑)
今はコルトだっつーの!


嵐の大野くんが大好きです(何)
まぁ、まず名前がアレなんですけどー。
でもあのぽけっとした子が実はリーダーなのとか
嵐の中では1番歌が上手かったりすることとか
その上、ダンスも上手かったりするとことか
なんつっても八の字眉が!(笑)
なんかいつも困った風な顔なのよ! それがね!
その上天然系なんですか、彼は!?

つーか、私はやはり名前のせいで彼が好きなんです(爆)
私の本名を知っている人はわかるでショー?



2003年04月16日(水) 十角館の殺人

講談社文庫
綾辻行人 著

読了でっす。
なんかやられたーって感じでした。
犯人はもう結構すぐわかったんですけど
まさか、アレとアレが同一人物とはねー。
これは読者に対しては名前もトリックの内なのですね。

面白かったスよー!!
島田さん、好きかも。
40前のオヤジですが。


しかし最近気温差が激しすぎだと思いませんか。
明日はまた夏日だそうですよ!
それも宇都宮とか前橋で!
最高気温が25度で最低気温が7度って……なんですかソレ……(汗)
その差18度(愕然)
ちなみにコレ宇都宮です。


小春日和の暖かい日っつーのは
春のように暖かい日っつー意味で
実際の季節が春だったら小春日和とはいわねーんじゃよ!

※注
あるテキストサイトさんで日記に「今日は小春日和で」とか書いてあって
てめ、今は春だから小春日和じゃねーよと思った次第。
かりにもテキストサイトだろ!(ちなみにRPSサイトさんです)
小春日和って冬の季語なのよー?


最近、t.A.T.u.の200Km/H in the Wrong Laneを車の中で聞いております。
声可愛い!
ちなみに、CDをPCで聞こうとすると
「All the Things She Said」のPVが見られるんですよ!
コレ、女の子同士のキスシーンで放送自粛されたっていう話題のPVなんですが
見た感想は「なんだ、こんなもんなのか」っていう感じでしたね。
なんでこの位のキスシーンでそんなピリピリすんのさ、っていう。
だったらホリー・ヴァランスの「KISS KISS」のPVのがよっぽどヤバイですよ!
(↑これもCDをPCで再生すると見られます)


音楽といえばかおりんがWOLF'S RAINのサントラ買ってきてくれました!
やっぱ菅野よう子さん凄いよー。



2003年04月15日(火) 十角館の殺人

講談社文庫
綾辻行人 著

これ、80年代の作品だったんですねー。古っ!
この館シリーズ、有名なので前から読もうとは思っていたんですけど
もっと早く読んでおくべきだったなぁ……。
高校の図書室に絶対あったと思うし。

さて、これはかの有名な英国の女流ミステリ作家
アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」のオマージュなんですね。

いや、これはネタバレになるのかしらー? 反転しとこ。

この作品は綾辻氏の処女作だそうです(デビュー作は違う作品なんですけど)
しかも書いたのは22歳の時らしいですよー。うっほ(何)
上梓にあたって加筆修正されているとはいえ、元は22歳の時に考えたってことで
つーか私、ミステリのトリックとか読めても書けないので
ミステリ作家の皆さんは尊敬に値します……。

面白いよ!
ずんずん先が読みたくなります。

島田荘司氏、有栖川有栖氏、そして綾辻氏のあたりを新本格とかいうらしいです。
そういえば島田氏も凄い人気のある方ですが、私まだ読んだことないんだわ……。
アレです御手洗潔シリーズ。


日本には葉のつく前に花が咲く木がたくさんありますね。
梅、桃、桜、それから木蓮、あとは杏もそうかな。
他にもいろいろあって日本でそういう木は結構ポピュラーなもので
しかも身近にたくさんあるので違和感を感じないのですけれど
外国にはそういう木はあまりないらしく
春の日本にやってきた外国人の方々はすごく驚くのだそうな。

まぁ確かに。
桜の咲いている山は桃色だもの。緑がないもんねェ。
はじめて見たらそりゃービックリするに違いないと思います。
桃色の葉をつける木があるのかと思うのも頷けるってもんです。

桜が咲いているのを見ていると
日本人がそこらじゅうに桜を植えたがるのもわかります。
桜って日本人の心だよねェ。和の心髄っていうか。
でも散るのを見ると、どうしても寂しくなってしまうのです。
それに、散った後の地面(特にアスファルトの上なんか)は美しくないです……。
誰か掃除して(自分でしろ)

わびさびってヤツなんでしょうかねー。
わび:飾りやおごりを捨てた、ひっそりとした枯淡な味わい。茶道・俳諧の理念の一つ。
さび:蕉風俳諧の基調をなす静かで落ち着いた俳諧的境地・表現美。



2003年04月14日(月) エスケープ

光風社出版 クリスタル文庫
谷崎泉 著

この人の作品はシャレードから「君が好きなのさ」っていう一人称の作品が出てまして
そっちの方をずっと読んでいたのですよ(ボブです)
ちなみに完結済み。確か9までだったかな? 既に手離してしまいましたが。
そっちはなんつーのか、甘い上に相当エロいです(爆)
なので、今回コレを買ったときもエロを期待していた感が否めませぬ……(汗)
で、実際読んでみたら三人称だったのと
主人公が刑事で警察関係の専門用語も多く捜査の話とかが中心で
想像と違っていてちょっと拍子抜けでした。
でもコレはこれで良しですがね!

ストーリー自体は結構痛い系だと思われ。
あらすじはこんな感じ↓

榎本は落ちこぼれ刑事のたまり場、通称“バラ”と呼ばれる11係に配属となった。
そこで再会した兄の友人、国枝。
終わったはずの関係だが拒まない国枝に、榎本の迷いは深くなる。
そんな2人の前で、過去を彷彿とさせる連続バラバラ殺人が起こる―――――。

露骨な性描写はありませんが、あくまでボブですんで
お読みになる方はご注意を。
ま、苦手な人は買わないとは思うんですけど(爆)


最近、こういうボブ系の文庫とか新書に多いんですけど(つかほとんど)
ちゃんと校正がなされていないと思うんですよ!
ソレ、出版社としてはどうなの! と思ってしまうんですよね。
さすがに角川とか新潮とか講談社とかそういうところの本には
校正という点で特に気になるところはありません。誤字は別にして。
まぁ、作家が最初からそういうことを知っていれば校正もしなくていいんでしょうけどねー。

つーか編集者がちゃんと読んでいるのか気になるところですね。
ちゃんと読んでたらそんなたくさんオカシイと思うところはないと思うんですよー。
編集者が校正するわけではないかもしれないんですけどねー。
でも本として出版する以上、校正してないってことはないと思うし
そんなにたくさんの見落としがあるのもオカシイと思うので
そうすると校正がちゃんとなってないとしか思えないのです。

頑張れ、ボブ出版社の人たち!
ただでさえボブ作品は質が落ちてるんだから他のところで品質を落としたらいかんよ!
私みたいな片っ端からボブ読むような人間が離れたら困るでショー?(ソコか)


森永ハイソフトにはまりげです……(汗)
あの柔いキャラメル大好き。
あっという間になくなってしまいます……ダメだ。



2003年04月13日(日) 処分

本を売りに行きました。
100冊弱。
やはり半分くらいはボブ(爆)
こうやってすぐ売っちゃうなら買うなよ! って毎回思うところです……。

ま、6,000円くらいになったのでよしとします。
何が高かったのかなー。
つか、どういう基準で値段をつけているのかわからないんですけど!
いつも思うんですけど!

でも200冊売って2,000円って人もいたから
私なんてかなりいい方なんだろうなー。
良質の顧客ってヤツですよ。
3ヶ月に1回くらい大量に本売ってるしな。
買うしな。


そういえばー。
日本橋ヨヲコさんの「G戦場ヘヴンズドア」っていう漫画があるんですけど
あれ、いつのまに単行本のサイズが変わったんですか……。
前、1巻が発売になった時はワイド版っていうか変形B5版だったですよ。
それがこないだ本屋に行ったら変形A5版(普通の単行本よりひと回りでかいヤツ)で
1と2が出てましたですよ……。
1は持ってたのに2冊とも買ってしまいました。中身一緒なのに。
いや、表紙の折り返しがちょっと違ったけど。
だからワイド版の1と変形A5版の1と2、合計3冊本棚に(汗)
なんで途中でサイズ変更するのさー?
連載誌でも変わったのか? 雑誌読んでないからわかんないけど。


綾辻行人の館シリーズを中古で買いました。
この館シリーズって何冊出てるんですか?
とりあえず6冊買ったんですけど。あるだけ。
十角館の殺人
水車館の殺人
迷路館の殺人
人形館の殺人
時計館の殺人
黒猫館の殺人
で、全部でしょうかー。
まぁ、これしかなかったからこれで全部だと思うことに。
著作リストとか調べれば良いんですけどね。

なので、屍鬼を再読する前にこれを読んでしまいたいと思っております。


さて。
HPのリニュと名称変更をしました。
リンク切れとかおかしいところとか発見した方は
メールか掲示板でお知らせくださいませ。

アップしたのが午後10時過ぎだったので本当に予告ギリギリって感じです(汗)
夜遅いのでもう寝ることにして月曜日みなさんにご挨拶回りします。
ぐるぐる。

HPで何が面倒ってこういう変更に関わるあいさつ回りさね……。
仕方ねェべ。

ちなみに新しいHP名にしたFanatic Geneというのは
「熱狂的な遺伝子」という意味で、私的にはオタク魂って感じです(身も蓋もない)
ずーっとzero gravity(無重力)とどっちにしようか悩んでたんですよ。
でもzero gravityは思いっきり真綾ちゃんの影響だし(笑)

バナーもいくつか作成いたしました。
白黒のと、ソレを色調反転したもの、2種ずつの計4種と
直リンク用には自分で撮った花の写真を使ったものを作りました。
とりあえず、季節の花で季節ごと(できれば月ごと)に変更していきたいなと。
今回は庭のチューリップです。黄と赤のマーブルのヤツ。

これからもよろしくお願いします!



2003年04月12日(土) おめでとーー!

ジャーン!
真綾ちゃんの新曲「tune the rainbow」が
オリコンウィークリーチャート初登場9位でした!! いえー!!
真綾ちゃんシングルでオリコン10位以内入ったの初めてじゃないですか?
これもあれですかね、映画(ラーゼフォン)とレミゼ効果でしょうかね!

真綾ちゃんの癒し系の歌声がもっともっと
アニメとか声優とかのオタクじゃない人にも浸透するといいですね♪
あともちろん菅野よう子さんの音楽もね。

真綾ちゃん個人のファンクラブって今までなくて
所属劇団のファンクラブだったんですが
これからもしかしたら個人のオフィシャルファンクラブができるかもなー。


レミゼといえば村上真紀さんの漫画「グラビテーション」のドラマCDで
多分2枚目のヤツだったと思うんですけど
(ちなみに浅倉大介が音楽プロデュースする前のヤツですよ)
それで歌を歌っていた泉見洋平くんという人が出ることになってました。
役は岡田浩暉や山本耕史と同じマリウスです。
後から追加となったキャストなのでスケジュールはわからないんですけど
多分、まだ発表になっていない9月のキャストだと思われます。
でも変更があるかもしれないからまだわかんないんだよなー……。

とりあえずチケットは7月に1回、8月に1回確保してるんですよ。
A席だけど……しかも2階だけど……(泣)
でも楽しみですね〜。
9月の発売になったらまた観に行こうかな。
もしかしたらハマるかもしれないわけだし。

マンマ・ミーア! も観に行くしねー♪


日曜にはリニュいたします!!
日曜には! ええ!



2003年04月11日(金) 黄金を抱いて翔べ

新潮文庫
高村薫 著

先入観による考えすぎではありませんでした(爆)
また何? 私のボブキャッチャーが働いたってことですか?
いやいやいやいや、まさか、ねェ?(聞かれてもな)

とにかく、中盤から終盤にかけてのスピード感はさすがです。
これが初文庫化された作品だということで
初めて賞を取って本になったのもこの作品だそうで
そうすると高村薫という作家はデビュー当初から
かなりの実力を持っていたということになりますよね!

ボブシーンは文庫化にあたっての加筆部分なのではないかと想像しています。
文庫になる前の作品を読んでいないので想像の域を出ませんけどね。

やっぱ面白かったなー。
私には、高村薫という作家は好きな部類に入りますね。

なんか、小野不由美の「屍鬼」がまた読みたくなってきました。
つか、女流作家の作品かな。
久美沙織はドラクエのノベライズが一番好きかもしれない。
宮部みゆきも好きだしなー。

多分、私の好きな女流作家の作品は
ファンタジーとかミステリとかそっち方面が多くて
村山由佳とか江國香織みたいなエッセイとか恋愛とかではないのです。
いや、村山由佳も江國香織も好きですけどね?

私には読まず嫌いが結構あるような気がします。
そういえば志茂田影樹も読んだことないのですよ、先入観のせいで。
うちに本はたくさんあるっていうのに。(父蔵書)


もうすぐ、私の住んでいる町の町議選が行われるのですが現在選挙活動の真っ最中です。
今回の立候補者には珍しく20代の人が! 27歳なんですけどね。
ちなみに顔を見たことあるなーって程度の中学の先輩です(笑)

ホント頑張れ若人!
政治を変えるのは若い力なのよー!!

政治にも定年制は必要だと思うんだけど
何せ法律を作るお偉方がソレに引っかかっちまうようなご老人ばかりだから
定年制を作るためにはもっと若い人が政界に進出する必要があるのですよね。
こればっかりはどうもな。
年の功ってもんがあるし。年寄りはさすがに口が達者です。



2003年04月10日(木) 黄金を抱いて翔べ

新潮文庫
高村薫 著

……。
歩茂くさいのではなくマジ保喪?(変な当て字はやめなさい)

ちょっとどうしようかと思いました。
電車の中で読みながらうろたえている私がいました。
そんな! まさか! って感じで。
でもまぁ、仄めかしているようなシーンはあってもそのものズバリはないので
多分私の先入観による考えすぎかもしれないと思うことにしておきます。

幸田はじいちゃんと野田を除く
北川と春樹とモモとはヤっちゃってる気がしてしまいました……(汗)



最近めっきり本を読む速度が遅くなっているのは電車の中で寝ちゃうせいです。
春眠暁を覚えずっていうの? ちゃんと寝てても眠いのですよ。
ダメダメだ。


夕飯に峠の釜飯(群馬の名物)を食べました。
軽井沢へ旅行に行っていた父母のお土産だったんですよ。
でも軽井沢は長野。通り道だけど。

釜飯には干しあんずと栗が入ってました……デザート?
思わず初っ端に食してしまいましたが?
だって蓋を開けた一番上に乗っているんですもの!

コレ、暖かかったらもっと美味しいんだろうなあと思いましたね。


この週末でHPのリニューアルをする予定です。
=HP名も変えます。
告知しに伺います。
頑張ります(多分)

とりあえず、あとリンクページを作れば終わりです。
あ、バナーも。

今度は今までよりもっと軽いHPを目指してます。
そんでまたテキストサイトに戻すの!



2003年04月09日(水) 黄金を抱いて翔べ

新潮文庫
高村薫 著

なんかアレです。
私の中でカポゥリングできあがってきました(爆)
幸田総受で。
それもどうよって感じですが
こんなところでも基本的に主人公受という私の嗜好が表れてますね……(汗)

いやー、まだ波に乗ってない感じなんですが
面白くなってきましたよーーーーー!
やっぱ私、高村薫好きですね。


上司の彼は今日までです♪ るん♪♪


給湯室に必要な洗剤、漂白剤、冷蔵庫用脱臭剤などを買うために
文京グリーンコートまで散歩がてらでかけてきました。
うちの会社からは歩いて15分ってところでしょうかね。
なので、丁度良い散歩コースだと思われ。
スーパー、ドラッグストア、郵便局、旅行代理店、酒屋(ワイン専門?)
それからレストラン、マック、本屋、雑貨屋まで入っているので
いつも買い物のついでにぶらぶらしたりするんですよ。

だって凄くいい天気だったんだもの。
会社の中でぐずってるなら買い物行こう! と思いましてね。

桜は昨日の雨でだいぶ散ってしまって淋しいことになってましたが
やっぱり天気の良い日の散歩は気持ちがいいです。

帰りにはわらび餅を買って食べたりしました……。
楽しかったです。

でも2時間くらいかけてしまいました……(汗)
仕事サボったのと一緒だって話も(爆)


WOLF'S RAINを久しぶりに見ましたよ。
月曜の深夜にやってたのをちゃんと忘れずにビデオを取ったのです。
春の番組改編期での特番の関係か、しばらくお休みだったんですけど。

このアニメ、絵が崩れないのがやはり凄いと思います。
つか、BONESが凄いのか。

菅野よう子さんの音楽はやっぱ好きだー。
かおりんの初任給でくずアルバム買ってもらう予定でしたが
WOLF'S RAINのサントラを買ってもらうことにしようと思います。

OPの「stray」を歌っているsteve conteさんの声が好きだわ……。
何だろう、甘い声っていうか……。
低いんですが、掠れたっぽいそんな声です。

そういえば真綾ちゃんの新曲「tune the rainbow」の2曲目にも
steve conteさんが参加してるんですよー♪
参加っていうか、feat.なので主として歌っているのはこの方ですが。
真綾ちゃんはその声にに絡むように英語と日本語で歌ってます。

真綾ちゃん大活躍ですかね、今年は。
既に2枚シングル出てるし、レ・ミゼラブルにも出るしね。



2003年04月08日(火) 黄金を抱いて翔べ

新潮文庫
高村薫 著

やはりアレですね?
穂藻くさいのは高村薫という作家の持ち味なんですね!?

というか、私が読んでいるのは文庫なんですが
文庫化される際にかなりの加筆修正が入ったらしいので
実際、賞を取った作品とはかなり違ってしまっているという話です。
といっても大筋が違うわけじゃないですよ?
人物描写とか、そういうことです。

だから元々そうだったのか、そうでなかったのかは判らないんですけど
なんか男の人が主人公な話なのに
なにかとスキンシップが多いのですよね……。

私が女だからそう思うのかも知れませんが
男の人って女ほどスキンシップしないと思うんですけどどうですか?
女って結構友達同士で手を繋いだりしますけど
男の人って同性で手を繋いだりってしないですよね……?


……もうすぐいなくなりますじょ!!
誰がって。

私の嫌いな上司ですよ。
この人が私の上司になって以来、ストレスが大変でした。
(ちゃんと発散しているけど)

まぁ、彼的にはいっぱいいっぱいだったんでしょうね……。
他の人には余裕でできることでも。
実際、彼の前に上司だった人は
彼がやっていた以上の仕事をこなした上でヒマそうにしてたし。
つか、その人が余程できるひとだったのか。

なので、できる上司を知っているので余計に彼の使えなさ加減が際立ってしまったというか。
それとも私の要求が高度すぎたんですかねー。
むー。

多分、私は彼が嫌いでしたが、彼も私が嫌いだったと思います。
私、彼に対して露骨に態度が厳しかったらしいしね(自覚なしでした)

あははん。


日経ビジネスを読みました。多分、先々週のヤツ。
首相の米支持について「北朝鮮対策ではないか」ってコラムが載ってたんです。
そこでは既に抑止力は米にしかないと、かなり辛口なことも書いてあったんですが
(だって国連に抑止力はないと言い切っちゃってたし)
すごく頷ける内容だったんですね。

結局のところ、首相個人の考えはどうにせよ
日本という国家としては米支持の姿勢を取らざるを得なかっただろうと。
また、米がイラクに対して受容の姿勢を取ると
北朝鮮に「そんなものなのか」と思われる恐れがあり
敢えて強行姿勢を取らなければならなかったのでは、とか。
(北朝鮮は米としか対話しない姿勢を見せてますしね)

国際社会って難しい。



しかしだからって戦争は許容できないんですけど。個人的には。



2003年04月07日(月) 黄金を抱いて翔べ

新潮文庫
高村薫 著

凄く引き込まれて、読まされた感じがするっていう人と
読みにくかったという人がいますね。
ネット書評を読む限りではですが。

文章には個人によって好き嫌いがあって
この人の本は読みやすい、読みにくいってのがあると思うんですよ。
私にとってのシドニィ・シェルダン(邦訳)みたいな感じで。
だから、読みにくいというのは正確には書評ではなく
単なる個人の好き嫌いなんだと思うんですけど、どうですか。

まだまだ冒頭部を読んだだけなのでわかりませんが
「李歐」「マークスの山」が面白かった私にはきっと面白いだろうと期待してます。


天気が落ち着きませんねー……。
今日は晴れてましたが明日はまた雨だって話ですよ!
まぁ、季節の変わり目ってのは得てして天気が不安定になるものですけど。

梅雨も季節の変わり目の前線の停滞による雨季みたいなものですが
秋雨だって似たようなものだし、いまの天気の不安定も春雨ですか。
天気図を見ると前線が停滞してますよね……。

五月晴れが待ち遠しいなぁ(もう!?)


B'zのファンクラブ会報が届きましたー!
今年のライブ情報が載ってましたー!

今年もライブ行くぞ!
最低2回。
できれば3回以上!

15周年だしね、久々のPleasureツアーだしね〜!



2003年04月06日(日) 断念ですか。

色々考えに考えていた一人暮らしなのですが
断念することにします。
(そんなあっさり……)

先日まで、母上には話していたんですが父上に話していなかったので
夕食の後でちょろっと話したんですよ。

そうしたら。

「一人暮らしができるくらい余裕があるなら貯金をしなさい」と。

そんで

「今のところ長男に女っ気がないから、実際に結婚が決まるまでは家を出なくてよろしい」と。
(女っ気ないってのもどうよって感じですが)


なんかね、素直に「行かないで〜」って言えばいいのにネ!(言えません)

私の稼ぎがよっぽど良くなるか、結婚するかしないと
結局このまま30を過ぎても実家にいるような事態になりかねんですね……(汗)
楽だからいいけど。
いやいやよくないな、よくない。

でも確かに私の手取りでの一人暮らしが厳しいのは否めないです。
そこが大卒でない女子の痛いトコロですな。




しかし。

家賃、月に7万とすると
7万貯金できるじゃねーか

っていう父上の理論はちょっちムリがあります……(爆)

だって補助3万込みで家賃7万なのに……。
家に食費3万入れてるのに。



2003年04月05日(土) 八犬伝−玉梓−

強行軍で友人、りなちゃんの舞台を見に三鷹へ。
11時半ごろの電車に乗り、舞台を見たら真っ直ぐ帰宅。
これ、短大時代を思い出します……。
だって往復で4時間以上(爆)

さてさて、誠に簡単ではありますが感想など。

今回、初めての時代劇ということで、ちょっと期待してました。
だって私は時代劇好き(笑)
何より、劇団員の1人の浅野くんが和服の似合いそうな姿勢の良さだし!
(ワタクシ、姿勢と歩き方の美しい人大好き)

緩急のついた観客を飽きさせない脚本と
キャストの個性豊かな演技は確かに秀逸だったと思います。

が、しかーし。

コレ、私、毎回言っていると思うんですが
それでも冗長に過ぎた感が否めませんでした。
上演時間が長い、そしてキャストが多い。コレです。

キャストも脚本も、もう少し煮詰めて削れるはずだと思うんですよ。
狭い舞台に登場人物がぎっしり詰まっていて
端役が無いのに、登場人物が多い上、舞台上入れ替わり立ち代りするので
誰が誰なのかの把握がとても大変でした。

友人たちの書く感想を読んだりするんですけど
いつもみんな好意的な感想ばっかりなんですよね〜。
だから厳しいことを書くわけじゃないんですけど。

私、脚本も書けませんし、演技もできません。
だけど舞台を見るのは好きだし
りなちゃんの所属する劇団の舞台は毎回ではないにせよ何度も見てます。
いつも、笑いのある舞台には楽しませてもらってます。

もっと上を目指して欲しい。
現状に甘んじている私が簡単に言っていいことでは無いかもしれないけど
もっともっと高みへ。
そう思ってます。

頑張れ!
(無責任に頑張れなんっつってゴメンよ)

りなちゃんの衣装可愛かったです。マジで!
今回急いでいたので声もかけずに帰ってしまってゴメンね〜。
ちなみに母上は行きたがっていたんだけど、県議選の手伝いがあってダメでした。
8月には是非!

蛇足。
BGMがエスカフローネでしたね……(笑)
エスカって私が、菅野よう子さんの音楽と出会ったアニメです。
あとあれだ、エキセントリック・オペラ! 凄いです。いいですよ〜。
あのBGMのコーラスっぽいのは全部エキセントリック・オペラだと思います。
それから真綾ちゃんとの出会いもエスカだったね……。
当時真綾ちゃんは現役高校生、16歳……(汗)

あー、また見たいなー。



2003年04月04日(金) ルイスと魔法使い協会 オペラ座の幽霊

アーティストハウス ハードカバー
ジョン・ベレアーズ 著  三辺律子 訳

歴史研究の課題に“ニュー・ゼベダイ・オペラ座”を選んだことが
ルイスとローズ・リタにとって大きな間違いだった。
長いあいだ封鎖されていたその建物には、いまわしい呪いがかけられていたのだ。
“オペラ座”のなかを調べるうち、ルイスは
“最後の審判”という題がつけられたオペラの楽譜を偶然見つけた。
が、楽譜とともに現われた幽霊はルイスに警告した。
オペラはおそろしい運命をもたらす―――――と。

魔法にも鉱脈みたいなものがあって
そこにいれば力の弱い魔法使いでもある程度力のある魔法使いになれる……。
ニュー・ゼベダイはそんな土地。
土地の力を借りたい魔法使いはけっして良い魔法使いばかりではなくて
悪い魔法使いを抑制するために結成されたのが魔法使い協会というわけ。
既刊の中ではあまり登場しなかった魔法使い協会がここでやっと登場か! って感じですが
登場と思わせておいて全然役に立ってないってところがポイントですか(笑)

面白いなー。
ルイスと、ローズ・リタがますます頼もしくなってきました。
ホントこれ、子供の寝物語に丁度良いと思います。
ドキドキわくわくをいっぱい、そしてビクビクを少々という感じで
話の長さも子供が退屈にならないくらいだと思うんですよ。
子供が自分で本を読める年になったらハリー・ポッターもいいですが
親が読んで聞かせる年のうちはこの作品がメチャメチャおすすめですネ!
(このシリーズについて、毎回同じこと言ってる気がします……)


ここのところずっと寒いですね!
もう何だかなー。
桜咲き、すっかり春だと思いきや、冬のコートが恋しい感じ。
今週末はまた雨だっていうし、せっかく咲いた桜も散るのは早いかも知れませぬ。

ちなみにうちの方の桜はまだ5分咲きくらいかな。
八重桜のつぼみはまだまだ固いです。

今年は花見しないで終わりかもなー……。
あ、六義園行ったことないんだわ! まだ桜咲いてるかしらー。
ライトアップは終わっちゃってるんだけども(汗)



2003年04月03日(木) 血文字パズル

角川書店 スニーカー文庫
有栖川有栖/太田忠司/麻耶雄嵩/若竹七海 著

スニーカーからのミステリ・アンソロジー第5弾です。
私が買った理由は「有栖川有栖」そして「作家アリスシリーズ」ってことですかね!
久しぶりに白いジャケットを着て黒い絹手袋をした臨床犯罪学者に会いました〜。
やっぱり好きだわ、火村。

タイトルからも見えるようにこのアンソロジーは
ダイイング・メッセージがテーマとなっているようです。
著者前者からタイトルは以下のとおり。
「砕けた叫び」
「八神翁の遺産」
「氷山の一角」
「みたびのサマータイム」

ミステリとしては麻耶氏の「氷山の一角」が一番それっぽかったような。
太田氏の「八神翁の遺産」は推理過程が裏技っぽい気がしましたし
有栖川氏の「砕けた叫び」は洒落ですか? とか思ってしまったし。
若竹氏の「みたびのサマータイム」はミステリ枠に括るにはちょっと疑問です。
でも作品的には「みたびのサマータイム」が甘酸っぱい青春って感じで1番好きかも。

何にせよ、ダイイング・メッセージの意図というのは
それを残した個人にしか正確には解らないものなので
推理がどうしてもこじつけっぽく感じられてしまうのは仕方のないことですね。

しかしスニーカーでこの作家陣を持ってくるとはなぁ。
なんで普通の角川文庫でやらなかったのかなぁ。

でも4作家のうち誰かが好きなら、買って損のない1冊だと思いましたね。


なんか終業後にグループ社長のメッセージビデオを放映するとかで
食堂に一同会して大きなスクリーンで見せられたんですよ。
でもその前に社長のメッセージの載った文書を配られていたので
何とも、二度手間な気がしてしまいました。
多分、直接顔を見て聞くのが重要だとかいうことなんだろうと思うんですけど。

未だにうちは前の名前のままなので、イマイチ合併したっていう実感がないんですけど。
うちの会社も近い将来絶対に傘下のIT系企業と合併するはずなんですよね。
どうなんのかなぁ……。
つーか社名だよ、社名!!
ダサいのはゴメンだよ(笑)
今だってだいぶストレートな社名だと思うんですよ。
まぁ、こういう業界に限ってはストレートな方が解りやすくて良いですけどね!


つーかもうちっと稼がねぇと一人暮らしも激貧です。赤貧です。
母上には「アンタが食費を削れるわけがねぇ」って言われました……。
でもPC関連費用(特に電気代)と読書費用は絶対譲れないのよ!
PCのモニタは普通のテレビより電気代かかるらしいですよ!

……そうすっとアルバイトかなぁ、やっぱ。

そういえばうちの会社は副業を黙認している節があります。
副業の収入が本業の収入を超えないうちはまぁいいかという感じらしいです。
でも本業の収入を超えてしまったら「辞めたら?」と打診されるらしいですけど。

会社に内緒のつもりでも、意外にばれてるらしいですよ。
人事部の人に聞きましたから、確かな情報ですし。

なんかせねばなー。
(いつも言うだけに終わってる気がする)



2003年04月02日(水) ワイルド・カード 追憶の異邦人

集英社 コバルト文庫
佐藤ちあき 著

なんか最近コバルトづいててあれなんですけど、またコバルトです。
つーか私コバルト好きだ。
読むのは限られてるんだけど。
「マリみて」とかも読みたいんだけど、シリーズだから今更買えねェ……(汗)

この話はシリーズ2冊目でサブタイトル「憂鬱な怪盗たち」ってのが最初です。

非合法な手段で高価な品物を手に入れ、実用品として使い倒すジン・オスカー=アシュレイ。
彼は相棒のキーフとともにリザラ公国からグペンドル公国に亡命し、その首都に身を置いていた。

という設定なのですが
2人がどうして亡命(逃亡ともいう)し、盗みなんぞに身を窶しているのかとか
「楽園」とは何なのかとか、面白設定満載って感じで
わりかし面白かったので今回もシリーズ買いしてみたって感じですね。

ウナが可愛いってのがアレだね!(何)
つか、最初にシリーズ1冊目を手に取った理由は挿絵だったのですが(笑)


昨日書くのを忘れたんですが
4月1日付の発令ですぐ上の使えねェ上司が異動になりました♪
まぁ、使えねェと思っていたのは私だけでなく
課長も部長も言っていたことなので異動も全然不思議じゃないんですがね。

つか、これでやーっとのびのびできるって言うか
発令のことを聞いたときには思わずにんまりしてしまいましたよ。

私の上司が変わりやすいのは
私が「使えねェ」って言うからかも知れないと思われ(笑)
だから「逆らったら何もしてもらえなくなっちゃうヨ」って恐れられるのかもな(をい)

辞めよう、辞めよう思っていた会社ですが
嫌いな上司も居なくなることだし
辞めてしまったら家を出る理由がなくなってしまうことだし
もうしばらく辞めないでいてみようかなーと。

だって別に人間関係で困ってるわけじゃないし、環境だっていいし
辞めようと思ってたのは個人的なワガママだものね。

そしてずるずると10年とか働いてお局になったりするんだヨ……(泣)



2003年04月01日(火) 少年レーザービーム

集英社 コバルト文庫
ユール 著

素直(っていうかバカ正直)なことを゛矢のように真っ直ぐ"っていうじゃないですか。
で、この話の主人公は矢どころじゃなく
そのバカ正直さ、レーザービームの如し! なのです(笑)

という意味のタイトル(エ)

不便きわまりない立地条件かつ、中高一貫の全寮制男子校という
まさに閉ざされた環境の私立陵雲学園。
ストレスによる過食で太っていた過去を持つ久我亘(←今はけっこう美少年)が
入寮して一番最初に見たのは、自分の部屋での“ラブシーン”だった!
蔓延る校内売春(?)に、飛び交う艶書。
スイートに住む公爵様、部屋貸し業を営むルームメイト。
この「異文化」に対して亘は……?

タイトルがどうも気になって買ってしまったのですよ。
しかし読みやすかったなぁ。
何だろう、文体があっさりしているとでもいうのか。
くどくなく、あと味すっきり。

ボブっぽい雰囲気はありますが、はっきりボブではないと思うですよ。
主人公、亘の考え方とかちょっと面白かったです。




例の新人がやってきました。

そう、椎名くんです。



…………(絶句)
だから期待するなというに(苦笑)

アレが椎名くんの実の弟だなんてことはあ・り・え・ね・ェ!

マジで実の弟だったりしたら
よっぽど、父似か母似かってことなんでしょうなー。
だって彼、結構がっしりしてたし。


あー、るるるー(淋)
こうなったら「椎名くん」って呼ぶことで悦ろうと思います……(悦るな)


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明日香 [Fanatic Gene]


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