われ想う
INDEX


2003年11月27日(木) 別人

ぷしゅ〜・・・・・・。




ましんがんさんの新曲を、ちょこっと耳にした。


うん。
明らかに、Bassの音が違う。
まったくもって全然違う。
どこがどうって言えるほど聴こえなかったし、
聴こえてたって、どうこう言えるほどのもんじゃないけど。
ほんとーに、明らかに、まったく、別の音がしてた。


やっぱ違う人なんだな。

当然か。





♪じゅげむ/柳家花緑


2003年11月26日(水) ノリシロ

何だかもう、あっぷあっぷな一日であった。
告ぐ。
自分の仕事の基本的事項だけは、何はともあれきっちりこなしてくれ。
じゃないと私の範疇外の仕事が増えるんだわ。
「なんで○○さんがソレやってんの!?」って言われるんだわ。
知らねーです。やらなきゃコトが進まないからやってんです。
で、こういうときに限っていろんなもんが降りかかんだよ。
ワタクシ、ちゃんと電話の伝言を残してませんでしたか?
伝言ノートに一言一句残さず書き残してませんでしたっけ?
いちいち「電話があったから伝言ノートを見てください」って言わなきゃいけないのか。
そら、当の本人がチェックしてないんだもん。
「伝言お願いしてませんでしたっけ!!」って先方から怒られるってもんよ。
けっ。私ゃ悪かねーぞ。
こうやって下っ端は、自分の仕事がはかどらずに日が暮れるのであった。ちーん。


むしゃくしゃしたので、仕事帰りに本屋でがっつり買う。
仕事用の買い物と合わせたら1万円近かった(苦笑)。
以前ちらっと見て、写真がすごく良かった野村萬斎の『狂言サイボーグ』。
久し振りに新書に手を出した『挿絵画家・中一弥〜日本の時代小説を描いた男』。
宇江佐真理を読んじまったので、次は佐伯泰英『橘花の仇・鎌倉河岸捕物控』。
男作家の書く時代小説は、これまた久し振りだなー。
2、3冊で迷ったんだが、筆者の「北九州市生まれ」でコレ。
そんなもんだー(苦笑)。しかしよく見りゃ『ゲルニカに死す』の人だった・・・。
これで少しは持つかな、活字量。
とは言え、ここ最近は帰り着くのがやっとなので日に数ページしか読めない。
日の丸週間も相まって、やりたいこと1つを退社後に片付けるのが精一杯。
もうちょっと個人的余裕が欲しい。
や、人間的余裕か。






♪北京の蝶/上田現〜とっちんラブ


2003年11月25日(火) 父コン

最初の2、3話を逃してしまったのでいまいち理解できてないのだが、
『あなたの隣に誰かいる』っつードラマにハマっております。
ミステリーというかホラーというか、なんとも表現しにくい内容。
人間じゃなさそうだし蟲とか出てくるし。苦手な人はきっととことん苦手。
でも私はこういうのに、いとも容易くコロッと引っかかる。
未だに『あなただけ見えない』がBESTドラマだと思っている悲惨な奴です(白目)。

もうとにかく北村一輝。怪しくって妖しい。
実際のこととして考えたら絶対ヤだけども、
だけども、澤村数馬(役名)に頚動脈クッとかって押さえられたーい!>痛
そういう、怖いんだけど目が行く凄さがあんだよなぁ・・・。
観る作品観る作品、「普通の」役柄を演ってない(ヒモとかゲイとかヤクザとか)ので
思うのかもしれんが、何となく美輪さんとダブる。
ぱっと見はハッキリした「男性」なんだけど、
ちょっと探ると性別がこんがらがってしまうような曖昧さというか軟体性っていうか。
不安定とは違うんだよ。もっと意図してる感じ。
今は男性ですけど、2秒後からは女性に「します」みたいな。
自分でコントロールできる性。
これを持ってる役者さんには、速攻落城です。
素に戻ると、カレー大好きな円満パパらしいですが(爆笑)。

で。これはどうしても生が観たい病発症。
オクで『ラブレター』のチケット落としちった・・・・・・。
大塚寧々は置いといて(置いとくな)、佐野瑞樹も出るしねン♪>また同じ顔
生を観た人みんなが、「板の上(舞台)がいいよ!」と言うので興味津々。
2月の「遊び」の予定なんて入れていいもんか悩んだが、
観られる環境に整ったんだから、これは観るべくして観るもんだ。
・・・・・・きっと(愚)。

それにしてもそれにしても。
番組オフィの北村氏某カット。うちの父ちゃんそっくりだす。
やっぱオレっちってそうなんすね。





♪かたはらに/椿屋四重奏


2003年11月23日(日) 渋谷ダブルヘッダー

今日は渋谷TOWERでインストア2本。
14時〜:上田現、19時〜:岩瀬敬吾。


上田現。
「22」なんつぅ素敵すぎる整番で入場。
後追いの友達とも無事合流して、上手前3列目辺りを陣取る。
とっちんドラムを期待して行った・・・が、違ってた。残念。
あの距離で、打ち鳴らされるスネア音が聴きたかったなぁ。
どっかしら違うんだよね。
音が柔らかい。でも決して弱々しい音じゃない。ホントに気持ちいい。
来年からのTOURで、どうか聴けますように。「第四ダム」は最高だ。

「北京の蝶」で、現ちゃんは歌う。

 僕は本気で信じてるんだよ
 歌えば少し何かが変わるだろうってね

歌唱力があるかと問われたら、首を傾げるしかない。
でも、現ちゃんの歌には技量ではない大きな「気持ち」が込められている。
何をしたか、何ができるか、どれだけできるのか。
そりゃあ大事だろうさ。
でも、どれだけ「込めた」か。それに勝るものもまた、無い。
その気持ちが伝わるから、みんな自然と涙してたんだと思うよ。



2本目。岩瀬敬吾。
初めてなので、一番後ろでまったり観た。
にゃー♪ きーちゃん♪
髪の毛が思いのほか茶色くて、かなりイカツイ雰囲気に(笑)。

メロディが好きで、彼の音源を買った。
だから比重としては別にいいんだけども。
もうちょっと言葉が聞き取れればよかったな、と。
長く演ってる曲になればなるほど、
(良い意味でも悪い意味でも)こなれてしまって、何て歌ってるのかわからん。
「ちゃんと聴き込んで予習してこいや」と言われればそこまでですが。
メロディは言うこと無いんだよなー。勿体ないなー。
込められてない、とは言わないが、もっと込められるハズだ。

MCで彼が客に向かって、
「(フロアも暑いがステージ上も暑い)お前ら頑張れよ」と言った。
それを聞いたファンは、「敬吾、ありがとー!」と返事。
つい最近まで行ってた某バンドにこんなこと言われたら、
「じゃぁかぁしぃ!」とかって逆に煽ってたな(苦笑)。

このバンドも、魂こもってた。





♪バーディ/上田現


2003年11月22日(土) うゆわざしよ

どーにもこーにも、にっちもさっちも、
吉沢悠が可愛くって可愛くって可愛くって仕方ありまへん。
今夜たまたま観たドラマ。
駆け出しの畳職人役だったす。
髪の毛をちょんちょこりんで結んでたす。
もっさいスウェットみたいな衣装だったす。
眉毛が眉間でつながりそうだったす。

誰か、私にアレをください。

くそー。可愛いんじゃボケーー!
「ちっちゃいゾウさん(はぁと)」に張るぐらい可愛いんじゃー!!!
やばいなぁ。今日のおっさん具合を見て、私ランキング1位に。
ここ数年、「お嫁に行くならゆずの岩ちゃん」を豪語していた私ですが、
今日のもっさい姿を目にしたら、もう。
貴方しかいないじゃない!(違う)
どっかにああいうの落ちてないかしらん。
しかし確かB型だ・・・・・・>B型の男にいい想い出皆無



明日はインストアはしごです。現ちゃん→岩瀬敬吾。
今日も千綿くんのインストアだったのだが、
外に出る体力が無かったので無念の却下。
最近疲労が取れません。蓄積傾向にあります。
こうなると、夢もロクなの見ません。
今朝方は、Liveの大盛り上がり・ピンスポきめフレーズの真っ只中で、
ヒデヒコさんギターがジョイント部分からポッキリ折れる、っちゅうのでした。
折れた部分が弦を弾いて、強烈な音がこだましておりました。
それをなぜか舞台ソデで観ていた私の横に、
これまたなぜかNOISY先生が立っており、
「あかん。星野さん手ぇが」と呟いて駆けて行き、
一緒にハケてきたヒデちゃんの手のひらが真っ赤でした。
目覚め悪っ。

さ、明日にそなえて今夜はもう寝るぞ。
とっちんドラムが聴けますように・・・・・・南無南無南無>拝むな


2003年11月21日(金) すばる

時間が合うなら、できるだけ観ている。W杯バレー男子。
あらゆるスポーツの中でも、一番親しみがあって近しい奴。
ルールが解ってスコアがつけられて、且つコート設置も可能さ。
初めてサイン貰ったのも、出待ちしたのも(愚)バレー選手だった。
最終的には高校時代に男子バレー部のマネージャーになり、春高で代々木まで来た。
この時、同じ大会に出てたのは朝日健太郎。
そんな当時と比べたら、マスコミでの扱われ方が大きくなったもんだ。しみじみ。

得点方法もサーブ権じゃなく、今や完全にラリーポイントだしな。
試合のテンポアップと選手の疲労度を考えたらBESTなんだろうけど・・・
ゲームが細切れっぽくて、私はあんまり好きやないデス。
って、自分がプレイヤーやないから言えるんですが(汗)。
でもなぁ。
ラリーポイントになってから、パワー面ばっかりが目立ち始めた気がする。
センターからの速攻のバックアタックとか。
どんだけブロックをぶち抜けるか、みたいな。
だから「リベロ」とかいるじゃないスか。(ユニフォームの色が違う、守備専門の人)
小柄な人は、どうしてもそうなってしまうんだよ。力技重視っぽいから。
ガシガシ打ちまくるエースと、叩き込まれるボールを拾うレシーバーと、プラス。
相手コートの隙を突いてフェイントを落とす、小憎らしい裏エース。
そのバランスが取れてこそ、面白いチームになると思っている古い人間です。

ま、私が寸暇を惜しんで熱心に観ていたのは、
現代表監督の田中幹保さんが新日鐵のエースだった頃ですけんね。
セッターが真鍋さんで、中垣内とかまだ筑波の学生でさ。
あの河合(俊一)が、確か24くらいだったぞ、一番最初観たときって。
うひょー。今や私自身が24なんぞ、とっくの昔にクリアですわぃ(白目)。
だから、今の代表もコーチ陣を観察する方が断然楽しい。
米山さんだーv 河野さんだーv とやっとります>アカンやん
今日のフジ解説は藤田さんでしたね。相変わらず男前で素敵。

今はどうか知らんが、十数年前は代表と言えども凄く気さくだったですよ。
実業団(当時はまだプロじゃない)リーグで地方に来てくれた時とかに
写真やらサインやら頼んだことがありますが、今じゃ考えられん己の行動・・・
「ほいほいっ」とか言いながら一緒にピースしてくれたりね。
まぁ、今よりもファンは少なかったし、
何より四国の片田舎なので、ファンの絶対数自体がそんなにいないし。
でも、本当に一番好きだった選手の生のプレーは見ないまま終わりました。
初恋って、そんなもんだ。
跳躍力があってね、細めの長い腕でクロスのスパイクが綺麗に決まるんだよ。
ソウルの代表から外れたときは、めちゃ悲しくて体重が減った想い出あり(苦笑)。
この人も福岡直方出身の九州男児だす。あちゃー。

ちなみに、日記のタイトルは男バレのマネ時代に読んでた文庫のタイトル。
これと、『健太やります!』とスラダンが聖書でした。
って、全部スポーツもんじゃねーか。
・・・私のジャージばかりの高校生活が顕著に・・・(遠い目)。


しかしながら。
フジでバレーの試合を観るのは好かん。
絶叫するな。実況しろ。






♪FOR-THE-BOYS/永瀬正敏


2003年11月20日(木) アコギリストうっけちゃん

どでかいタナボタで急遽T-FM。

LIVE DEPOT公開生〜中尾諭介〜

相合傘ダンボール〜砂時計〜春夏秋冬(セッションwith千里くん)〜好きです〜こころ
EN:今日までそして明日から〜こころ

こんなに歌が上手かったっけなぁ・・・というのが第一印象。
サポートにカーネーションの鳥羽さんがいるだけのアコースティックLIVEだったので、
インスーのように飛んだり跳ねたりのステージではなかったけれど、
それにしたって、もの凄く上手くなってる気がした。

今回のソロ作品『好きです』にはカバー曲も収められている。
そのなかに、長渕の「東京青春朝焼物語」がある。
これをレコーディングするとき、えらく苦労したそうな。

「俺は俺の歌を歌うから、お前はお前の歌を歌え」と剛さんに言われているようで、
だから、「中尾諭介の歌」ってのを確立してたと思ってたんだけども、
「君には長渕剛の亡霊が憑いてるから、それをまず取ろう」と言われた。
男三十にして、顔に斜線が入るほどの挫折だった。

そう話すのを聞いて、上手くなった訳が解った気がした。
これからはもう、カバー曲でも、人が書き上げた詞でも、
どんな曲がきても「中尾諭介」として歌えるようになったんだと思う。
本当の「中尾諭介の歌」が生まれ出た瞬間が、「そこ」だったんだろうな。

だからか。
千里くんがうっけちゃんにインスパイアされて作った曲、why not。
長〜い遊歩道に、次々と灯りが灯って行く、そんな感じがしたよ。
子どもの頃にケンケンパしながら帰ったときのような、
別に何でもないんだけど、何か楽しくてワクワクな跳ね感が気持ちよかった。

オレっちの幸せは、曲ができることです。
だから来年はバンバンバンバンバンバン曲を書きます。

だそーです。楽しみじゃないかv

しみじみと、そして淡々と良い曲ばかりなので、CDが欲しくなる。
放送が終わって会場を出ると、ちょうど販売をしていたので2枚買う。
聴きながら、ほわんとあの人のことが浮かんだ。
せっかくだし聴いて欲しいから、無理やりにでも渡してみよう。
で、CDを買ったら、うっけちゃん本人がサインをしてくれた。
えー、並んでるファンが10人ほどしかいません。さすが千里ファン多し。
名前を入れてくれるってんで、漢字を伝えたら、
「へぇ・・・いい名前やねぇ」と言ってくれた。
この人の生む言葉が大好きな私は、ここで感動。
ありがとう。そういうあなたの感性に呼応できて、嬉しいです。


帰り着いて「東京青春朝焼物語」を聴く。
長渕のイメージが強い曲だけど、ちゃんと中尾曲になってる。すげぇ。
きっと最初は、熱いまんまどかんどかん歌い上げたんだろなぁ(笑)。
大切なもの、大好きなもの、はときとして成長の足かせになったりする。
きっちり外れてる。すごく大きな曲になってる。いいわぁ。

上京してきて新しい生活を二人で始める。
台所に立つお前の背中を抱き締めたのは、俺のささやかな覚悟だった。

「決心」と言わないとこが、長渕っぽい。
それをまた、憑き物が落ちたうっけちゃんがちょっと引き気味で歌うと、
なんとも言えない冷め感があって、尚のことよし。





♪線香花火/In the Soup


2003年11月19日(水) おや。

ろびん村の都合により、シングルは「もみぢ」じゃなくなったそうな。
「SWEET CANDY RAIN」に変更。更に吉井くさいタイトルだ。
何でかこの人の選ぶ言葉は、
忘れかかっていた卒業アルバムの隅っこに写ってる当時の彼氏のBESTショット
みたいな、ツキンとした感触を連れてくる。

今はどうか知らんが『smile』が出たくらいの頃は、
「本なんかまったく読みません」と豪語していた。
『紫の履歴書』を繰り返し読んでるだけだ、とか言うてたっけ。
それを知って、ちょっとコイツは凄いんじゃないかと思った。
私は勝手に「いろんな本を読んでるから、いろんな言葉が出てくる」んだと想像してた。
それが・・・聞いた言葉を信じると・・・外部からのストックなしにして、コレ?!みたいな。
想像力って、上限ないんだよな。
だから今も変わらず、吉井から出てくる言葉は好き。


NHP会報届く。
あわあわあわあわあわあわ。ののののののののののいぢーさんだだだだだだだ
ってなくらいあたふたする。免疫がゼロに等しくなっていたらしい。

いい笑顔だよ。お日様の下で、とっても元気そう。
・・・ミュージシャンに対して持つ感想じゃないな、コレ(苦笑)。
そうやっていろんな空気を腹一杯に吸い込みながら、その結果生まれてくるモン。
否が応でも期待してしまいますけど、覚悟はよろしい?
あーあ。NOISYのベースが聴きたいなぁ。


仕事のBGMにCANTAとDARKNESSを流していたら、
上司から「そういうのも聴くの?」と言われた。
えぇ、主にこういうのを好んで聴きます。
したら、「すごく意外」だとさ(笑)。
そう言われる方が私にとっちゃ意外だわぃな。
私の新しい一面をかいま見た、と言って帰って行った。
じゃあ、MACHINEGUNSのLIVE会場の私なんざ、かいま見るのも憚られるほどかもね。
イメージとのギャップ。ちょっとオモロイ。





♪PERMISSION TO LAND/THE DARKNESS


2003年11月18日(火) 止まんねぇ

朝からゆりかもめで芝浦まで行って、会社にもどって日本橋。
山手線の直径を2往復。くたびれた・・・。

地下鉄1本で帰れるとこだったけど、JR乗り継いで新宿TOWER。
中尾諭介ソロも買ってない。ミスチルのシングルも見送った。
とにかく今夜はCANTA買って帰る。
じゃないと帰れない。
どうしても買わなければ。



 それはギリギリですか
 そこが限界ですか
 それが実力ですか
 それが本気ですか
 絵本の最後とかディズニーのパレードで
 わかっているけど泣けてしまう



これだったんかな。私を呼んだのは。
王道じゃーんとか言われても、わかっているけど。

泣けた。





♪Everyday/CANTA


2003年11月16日(日) 底力いぶし銀

クラシック・ロック・ジャム@東京厚生年金会館

今週末は、とってもいぶし銀な2日間でございます。
別名「おっさんまみれのメタル大会」。
おっさん万歳!! おっさんラブ!!!

2日連続でルー様のギターが拝聴でけるのです。
閣下の歌声を、去年の夏以来に耳にでけるのです。
何より、こんな素敵ないぶし銀にまみれるPANTHERが拝めるのです。

終盤でぱんさーさん登場。
動きとかステージング、変わってねー(笑)。
赤いライトに照らされるとヘドバンしてしまうってのは、最早クセですか?
ギターソロになるとどうしても「顔で弾いてしまう」のも、もう治りませんね。

Dr:雷電さん、B:満園庄太郎、G:ルー様/PANTHER、Vo:エイゾウさん
この5人がステージに並んだとき、死んでもいいと思いました(涙)。
そうか、あの満園英二の弟くんなんか。
かっこよかった・・・って、またベースマンだし(苦笑)。


MACHINEGUNSで聴いてたときは、ぱんさーの音は柔らかいって思ってた。
でも、ルー様と一緒に弾いてると、少し違って聴こえる。
ちょっと金属っぽい・・・感じ。ルー様のギターの音は、もう少し・・・木製(汗)。
別にアコギを弾いてるわけじゃないが、そんなイメージ。
ぱんさーは弦から出てる音がする。ルー様は、ギターそのものからの音。
・・・もっとわかんねーな(愚)。
ド素人なもんでエフェクターとかについて無知です。
えらく的外れなことを書いてのるかもしれんが、
ぱんさーが弾くと、音じゃなくてそのフレーズで「ひとつ」って感じだった。
ルー様は、ひとつひとつの音が並んでフレーズになってる感じ。

・・・・・・書いてる本人も解らなくなってきたので、もう止め(白目)。
柔らかく歌うようなギターを弾く人だと思ってたぱんさーが、
ルー様と並ぶとちょっと違うイメージだった、と。そゆことです(苦笑)。
して私は、そんなルー様のギターが非常に異常に好きである。
ヤバい。ハマっとる。捕まった。


大ラスに近いところで、閣下Vo・ぱんさーGでパープルのBURNが出た。
網膜に焼き付いて離れん野ざらしの映像とオーバーラップして、目が回った。
あのとき観た、すごく楽しそうな笑顔そのままで、今日もやっぱりギターを弾いてた。
その場所に、ずっといてね。
そして、今日のおっさんパワーが、あなたの底力となりますように。





♪ニケ/CANTA


2003年11月15日(土) まっきーな宵

東上線沿線の会IV〜MASAKIデビュー10周年記念興行@初台DOORS

酸素が薄くて、途中で頭痛くなるくらいのお客さんだった。
ひょいっと手を上げると、熱気で温まった空気がよどんでる感じ。
その下で一心不乱に首を伸ばしてステージ観てた。

CANTAと上嶺亘を大メインに据えて行ったのではあるが、意外な伏兵が。
村井研二郎。むっちゃ上手いのね! 興奮したよ。
どうしても見た目に左右される悪い癖があって、
そのバンド時代は一切と言っていいくらい耳にも気にもとめなかったけど、
渋い、大人な、いいベースを弾く人だったんだな。収穫っす。

あとはもう。MASAKIくんの男前さにアてられて終わりました。
CANTAの「ニケ」のベース。最早「どうやって弾いているのか」すら解りません。
やー。いいLIVEだった。来年も必ず行く。絶対行く。
10周年おめでとう。次の10年もブンブン低音を弾き出してください。



アニメタルが出たりして、いわゆる歌モノもあったのだが、大半がインスト。
数年前の私だったら、インストなんて聴いただろうか。
どんな言葉を紡ぐか、ということに重点を置いて聴くタイプである。
CDを買ったらまず歌詞カードを「読む」って奴が、インストで感動するようになるなんて。

これでもか!なギタリストに、どや!なドラマーの乱舞。
それでも、耳をそばだてて聴き、自然と目が行くのはベースマンだった。

この4年半くらいの間に、見えないところで影響されてんだなぁ・・・。
知らないまま、だったかもしれないメロディやアーティストに出会えた。
そのきっかけに、やっぱなってるわ。おっさんら。
ビール引っ掛けて焼き鳥食べながら、ひっそり感謝。





♪non


2003年11月14日(金) 流出防止

わーぉ。知らなかったわよ。

YOSHII LOVINSON New Single 「red leaves」 2004.01.09

何? 正月早々もみじ?(苦笑)
来年にはアルバム出したいとか言うてたもんな。
着々とアクセルを踏み込む感じですか。
ヒーちゃんのTourもUPになってたし、来年は黄猿組の年になるのか。

どっちにしても、追い立てられるように音楽を聴くことだけはしないでおく。
コレが終わったから次はアレ、みたいな、
それはまるで消化試合じゃあないか、というような「こなし方」は自分的に大NGだ。
ちょっとここ半年くらい、そんな状態が続いていたので反省。
今しか聴けない・観られないっていう欲求もあるが、
1本1本を自分の中で熟成させる期間が、私にはやっぱ必要だ。
私にとって音楽は、使い捨てでも一過性のものでもない。
ひとつひとつ、全部を貯金していきたい。忘れたくない。
備忘録のためにココを書いてるってのもある。

とか言いつつ、週末は2日ともLIVEなんスが(苦笑)。
ちょっとおざなり気味だったから、性根入れ替えて臨みます。
わーい、ルー様vv>おい
がしかし、その前にウィンズに行く。場外馬券初体験。





♪non 


2003年11月13日(木) go-round

ダッシュで帰って来なければならない用事があったので、
帰り道の近所のマックで晩ご飯を買い込む。うーん、ジャンキーだ。

月見バーガー。
これが出ると、条件反射的に「食わなければ」と思う。
その昔hideちゃんが「月見バーガー食わなきゃ秋が来ないんだよ」
と言ってたのを、何年も経った今も、やたらと鮮明に覚えている。
だから、何故だか私も食べるようになった。

あぐ、とかぶりついて、hideちゃん元気かなぁ・・・と思った。
日本語の意味としてはかなり間違ってると思うが、これでいいのさ。
hideちゃんは、何処かで今も元気なはずだ。


そういや、hideちゃんも12月13日生まれだったっけ。
そんな今日は、11月13日。
NOISYさんお誕生日までジャスト一ヶ月だよ。



 蔦は絡まり 身は朽ち果てて
 思い出の欠片 土に帰り
 また 花となるでしょう



回れ、回れ。  今を待たずに。
回れ、回れ。  今に負けずに。





♪HURRY GO ROUND/hide with Spread Beaver


2003年11月10日(月) 健在Big Mouth

Echo & The Bunnymen@恵比寿ガーデンホール

とにかく。
何があってもこのLiveは絶対行きたかった。
して、その結果。
感動して涙がちょちょ切れました。
初めて聴いたの12歳。現在の私、27歳。
15年間、ずっっっっっと生で触れたかった世界に、やっと入国を許可された感じ。

あのとき、CDで聴いた音が、今自分のいる空間に充満してる。
目の前数十メートル先に、二次元でしかなかった2人がいる。
当時の私が思い描いた光景が、すぐそこにある。

バニーズの音は、いろんな世界を見せてくれた。
耳という感覚器官を伝って入ってくるメロディが、いろんな世界を見せてくれた。
ロンドンの薄曇りの空だったり、リバプールの庭先の緑だったり、
煙草の煙がもくもくとするLIVE HOUSEや、凍え上がりそうな森林からの風なんか。
そういうの全部、彼らのメロディが教えてくれた。
そんでもってソレが、全部そのまんまだったことも、私はこの目でしっかりと見た。

脱退したり、自然消滅したり、ひいてはこの世からいなくなったり。
真っ直ぐ進んだ25年じゃなかったけど、今このときをメロディが繋いでくれてる。
行って良かった。本当に本当にほんとうに行って良かった。
うん。それだけ。それだけしか、残ってない。


一番聴きたかったBlue Blue Oceanはなかったけど、コレ!な曲が目白押ーし。
CROCODILESっすよ。CUTTERっすよ。わかっちゃいたけどKILLING MOON!!!(壊)
♪きりんむ〜ん じゃかじゃーん。なんたる表現・・・
この♪じゃかじゃーんだけを聴きに行ったといっても過言でなかです!
真っ赤なライトがチカチカするアッパーなLipsがあるかと思えば、
深淵で静謐なRUSTやNOTHING〜が、霧のように迫ってくるのである。

イアンは、遠目で見ても解るくらい酔っ払いだったな(苦笑)。
MCもほとんど意味不明。意訳さえできなかった・・・。
それほどBESTなテンションではなかったかもしれないが。
最後のOCEAN RAIN。このボーカルは圧巻。
煙草片手にしゃあしゃあとLIVEをこなす酔っ払いのオヤジが、
この一曲で、たった一曲で、天上人のようなロックスターに豹変した。
何ていうのかな・・・表面を過ぎるだけじゃない、のね。彼の歌声は。
耳から流れ込んで、細胞や血液や身体の内部を浄化してしまうような。
曲が済んで、メンバーがステージからハケようとうごめき始めてやっと我に返る。

酔っ払いでも、太ってても、ちょっと小馬鹿にしたような態度でも、
25年前に産声を上げてから、12年前に私が初めて聴いたときと同じように、
この2003年の11月10日に恵比寿でLIVEが観られてるっていう、その。
その、当たり前のようでいて、とてつもなく凄い「今」に感謝。しかないです。

恵比寿でひっそり握り拳。


SHOW OF STRENGTH〜RESCUE〜SILVER〜SEVEN SEAS〜RUST
CROCODILES〜BRING ON THE DANCING HORSES〜BEDBUGS AND BALLYHOO
THE BACK OF LOVE〜THE KILLING MOON〜I’LL FLY TONIGHT
ALL MY COLOURS(ZIMBO)〜OVER THE WALL〜THE CUTTER

EN1:NOTHING LASTS FOREVER〜LIPS LIKE SUGAR
EN2:HEADS WILL ROLL〜OCEAN RAIN






♪Blue Blue Ocean/Echo & The Bunnymen


2003年11月09日(日)

北海道の空が好き、ということを前に書いた。
特に、札幌から小樽にぬける海岸沿いを走る車窓から見る空は絶品。
見えるところ全部、青。
白を溶かし込んだような、柔らかくて薄い水色と、
暗闇ってここから生まれるのかもなぁと思わせる日本海の群青。
空も水も、どっかしらで全部繋がってるだろうに、何故こんなに違うのか。


昨日は、スコちゃんも毎度食べているという、うにいくら丼に始まり、
ジェロさんを拝んだ後に、広い大地でホクホクと育ったじゃが芋を食す。
今日は、帆立が湧いて出そうな釜飯と、雪印パーラーでアッフォガート。
小樽に移動して煎餅食って、帰りの空港で味噌ラーメン。

何しに来たんだって話ですが(愚)。

単なる「旅行」って、長いことしてないなぁ。
どこかに行くときは、その先に必ずLIVEがある。
観光して、美味しい物を食べて、上げ膳据え膳で、
これに温泉でも付きゃいいんだろうけど、
やっぱり適度に汗かいたり頭振ったり(愚)した後のビールが天国。
特に、「楽しかったー!」って腹の底から言えるLIVEの後は。

つーことで、急遽手配してDASEIN@福岡に馳せ参じることにしました(爆)。

さ、明日からの日常をバッサバッサと行くぜぃ。





♪我ここにあり/DASEIN


2003年11月08日(土) 運命のままに往け

在るがまま〜DASEIN@札幌ペニーレーン24

ケリをつけろ〜BREAK OFF!!〜I miss you〜貴方しかいないじゃない
キミダケ・ドンマイ・バラバラ・Yの黙示録(?)・波乱・修羅・金輪際
ダッシュ・転手古舞・天下無双
EN1:英雄ピエロ〜愛のために夢のために
EN2:走馬灯〜流離人〜我ここにあり
EN3:レジスタンス


始まってから頭の4曲とアンコールしか覚えてないです(愚)。
結構早い整理番号だったので、スコちゃん前の端をげっとだす。
まぁそのー、いろいろとこのー。
テんメェ、あんまふざけたコトしてっと脳天かち割るぞ!!!な童子が目の前に発生しとりましたが。
そこはまぁ。おばちゃんですから。グッと堪えて。

さて本題。
それはもう、今までDASEINを観たなかで一二を争う良いLIVEでございました。
何よりも、あんなに楽しそうにドラムを叩くJOEさんを久し振りに観たよ。
前はもっと「鬼気迫る」というか、「この身を削ってでも」的な・・・
ある種「悲壮感」すら漂わせてたと思う。
そういう部分が取れて、すごく身軽になってる気がした。
ドラムが好き・このLIVEが楽しいっていう、ストレートで純粋な気持ち。
それで満ち溢れた空間。だからとにかくステージ上がとっても楽しそうだった。

こういう笑顔、今年の夏に何度も観たなぁ。

個人的に観たかった「バラバラ」のドラムは、Zeppの方が良かったのだが(苦笑)
ある曲でのハイハットの叩き方が格好良くて満足。
あと毎度のことだが、前方上にある2つのシンバル。締め方が尋常じゃないっすね。
JOEがもたれかかっても、カクンて下がらない。
叩いても、一往復で元の位置に納まる。
でも決して硬い音ってわけじゃないんだよな。何なんだろう。ひいき目?(笑)

大ラスは「レジスタンス」。
Ricky曰く、「3度のアンコールをしたのは初めて」らしい。
うん。何かね、終わるのヤだったんだよ、あそこにいた人全員が。
終わりがあるなら、せめてもう少し続いて欲しかったんだよ。
「そこに在る」のを認識した途端、「終わり」が現実味を帯びて寂しくなった。

でもね。
すごく楽しかったよ。どうもありがとう。
今年は史上最低の年だけど、素晴らしい想い出もちゃんと増えてます。





♪愛が呼ぶ方へ/ポルノグラフィティ


2003年11月07日(金) はーとびーつ

明日の札幌準備をしながらも、BGMは現ちゃんエンドレス。
現ちゃんが紡ぐ言葉とメロディは、悲しい訳じゃないけど、なんか泣ける。

インストアのチケット貰えたよ。
これで23日は、現ちゃんと岩瀬敬吾のWブッキングっす。
この間の乃木坂は違ってたけど、今回は杉野さんかなぁ。
杉野さんがいいなぁ。とっちんのドラム聴きたいよ。
これまで私には、好きなドラマーさんが2人いた。JOEと乙部ヒロさん。
そこにいとも容易くスルッと入ってきたのが、とっちん氏である。
JOEは、単純に「凄い」。あんなに綺麗にドラムを叩く人は知らない。
天井知らずに進化するドラマー。
乙部さんは、ここにこういうオカズを入れてくれたら最高!ってとこに、
きっちり音を入れてくる、私的かゆいところに手が「届きまくり」な人。
杉野さんは、こうくるかな?と思うとこには、まず音が来ない(私はね)。
でも、こんなとこにこんな風に入るんや!って発見をさしてくれる。
そんなに音のバランスが大きい訳でもないのに、そこに行く。
ほら、太鼓の音って心音にリンクするって言うやん?
杉野さんのドラムは、今の私の心音にリンクする。
今いちばん、「聴いてて楽しいドラム」を叩く人かもしれん。
あぁやっぱり・・・ちゃんと譜面が読めたら、もっと面白いかなぁ。



さ、札幌です。
気温差が18度もあってびっくり仰天ですが、楽しんで参ります。
私の愛するドラムすこの勇姿や如何に。
「バラバラ」のサビ、目ん玉ひんむいて焼き付けてくるぞ。





♪コリアンドル/上田現  〜永遠の夏は だてじゃないぜ!〜


2003年11月06日(木) 生まれた川へと戻ってくる

個人的に、北の大地強化月間に入りました。
昨日は(行けなかったけど)『river』上映もあったし。
つーことで、バナー貰ってきた。デカすぎ。

東京国際映画祭に出品されております。
舞台挨拶もあったんだよ・・・。しかも渋谷。歩いて10分だっつの。
鈴井さんと洋ちゃんとシゲちゃんが、徒歩十分目と鼻の先にいたのに(涙)。
平日の13時からなんて無茶過ぎる。
水どうのトークLIVEも夕方から。ディファ有明。行けねーっす!(怒)

予告編をちらと観たけど、ヤスケン。涙を流すシーンがあるんだね!
あの、ぐりんぐりんのでっかい目から涙がこぼれていたよ。
それだけで観に行く価値が・・・(腐)。
冗談はヌキにしても、今回は何度行けるかなぁ。
鈴井さんの作るものは、それに対しての愛情が溢れてるから好き。
一生懸命やるのは、基本云々以下の問題。当然のこと。
ただ、「映画作りが好きなのだ!」っていう発熱。
その熱に当てられてホカッとするのが、何とも何とも。

だがやっぱし。東京でその姿を拝みたかったよ(泣)。





♪花火/太陽族


2003年11月05日(水) 事故った

久々にムカムカきた。


何で初対面の人間に、あんなにぶつけられなきゃならんのだ。
私がそのバンドのファンだからって、何で頭ごなしなんだ。
どこで情報拾ってんだか知らんが、低レベルなネタばっか漁ってんじゃねーぞ。
辛い気持ちを、理不尽な怒りに摩り替えるな。
自分の思い通りに事が運ばないからって、口汚く暴れるな。

・・・ったく。
こういうのがいるから、たまに全部が嫌になるんだ。
そうやって、小さな世界のかごめかごめ状態でお手手繋いでてちょーだい。
そういう態度が、好きで好きでたまりまちぇーんの男の足を引っ張る原因になるなんざ、
その頭じゃわかりっこないだろうから、もうこっちに構うな。
こっちは接触しないように気をつけてるのに、
向こうから、まるで獲物を目がけるかのように突っ込んでくる。
そっちの世界で仲良くやってりゃえーやん。

私の人生の数分間、すっげー無駄遣いしたと思うけど、もう忘れてやる。
だから願わくば。
札幌にいないことだけを祈ります。萎えるわぃ。



汚い言葉ばっかりでごめんね。
でも、この場所は私自身だから、ここにはちゃんと残す。
私の頭の中、腹の中、胸の内。
そこに生まれたもんは、ここに産み落とす。汚くても濁っていても。
それが、私だ。ここが、私だ。
100%全部とは言い切れないが、私という人間の大部分がここにある。

それにしても、胃がキリキリするほど腹が立ったのっていつ振りだ?
まぁ、他人からすれば、ほんの些細な取るに足りない理由ですが。
何だかなぁ。好きやからこそ痛いよなぁ、こういうの。



盛り上がったり萎んだり、てんてこ舞いな3日前。





♪極東より愛を込めて(爆音)/BUCK-TICK


2003年11月04日(火) おセンチ日記

放送第4話目にして、やっとビデオ撮りに成功。
19時スタートの連ドラなんざ、絶対無理だって。20時近くまで仕事してんだから。
やっとやっと観ただよー、銀ちゃんv
それなのに、開始3分過ぎに出てきてそれっきり・・・。
今まで録画予約を忘れていた仕打ちですかっ(涙)。
それにしても同心姿が似合うー。十手が似合うー。
好きな人に頼られると、小鼻膨らまして頑張っちゃうもんね役が似合うー(笑)。
物凄い九州顔なんだけどね。それなのに、和物が似合うのね。
着流しなんかの、いわゆる和装は、純日本人顔の人ほど似合うと思う。
吉井が着るよりアニーだったし、NOISYよりあんちゃんが似合ってた。
あっちゃんが着るより絶対ヒデちゃんだ! ヒデヒコの浴衣姿見たい!!(鼻息)

・・・・・・閑話休題。
なので、ベタベタに濃い九州男児顔の銀ちゃんは・・・と思ったら、
これまた予想外に和装が似合うのね。
もともと舞台畑の人だから、時代物やらで着慣れてるってのもあるだろうが。
帯の位置がきっちりはまってるのも、似合って見える理由かな。
裾さばきもバタついてなくてねぇ。

今回のドラマは、共演の役者さんが強者揃い。
火野正平に内藤剛に古谷一行。片岡愛之助さんもだ。
梨園を駆け上がってきた若手と、演劇界を生き抜くベテランに揉まれたその経験が
次のお芝居に生かせればいいね。
あぁ、早くまた板の上で言葉を操る銀ちゃんが観たいなぁ・・・。

芝居といえば、『相棒』に扉座の六角さんとたかシくんが出てる、らしい。
しかしこのドラマも、ちゃんと観られたためしがないス(涙)。
今月こそは歌舞伎座に行こうとも思っていたが、自分のスケジュール帳を見て断念。
週末、ほとんどLIVEじゃねーか(白目)。


MACHINEGUNSが解散してから、聴きたい音楽・観たい芝居に従順です。
どれだけすべてで、どれだけそれだけだったか、今になって痛い目です。
でも、あれほど全身全霊で参加してた空間は、もうないなぁとも思う。
行きたいと思う場所に行ってるけど、
一番行きたい場所は、自分の、ココん中にしかないもんね。 

「それはなんて青春」てやつか。


今日は名古屋だかどっかでPANTHERさんLIVEでしたね。
良かったかなー。いいなー。行きたいなー。
やっぱ好きです「Deja vu」。
ラスト、右と左からギターがセンターに寄り添ってくる、あそこ。萌え。




♪SO YOUNG/THE YELLOW MONKEY


2003年11月03日(月) いぐにしょる。

せっかくの3連休だったのい(←素で間違えたので、いっそこのまま)
ずっと胃の具合が悪かったのでしょんぼり。
どこからどう見ても健康優良児な体型のくせに、胃腸だけは虚弱です・・・。
こんなじゃ札幌で美味しいお酒とゴハンが食べられんなぁ・・・。
飲みすぎー飲みすぎー飲みすぎー胃ーがいたむーすとまっく赤信号ーでーも繰り返す!端折り過ぎ


久し振りに『IGNITION』相手に家事をこなす。
言うたって始まらんが、やっぱしLIVEに行きたひ。無性に行きたひ。
「暴走」のあそこ。あんなに格好いいBASSだと思わなかった・・・(愚)。
「野獣」の中盤。NOISYばっか観てて、ギターの細かいフレーズ聴き逃してる(屍)。
♪やんのからー!も聴いてない・・・。

といったことを考え考えやったので、掃除洗濯が一日仕事だったわい。
CDで聴くと「そこに、あなたが・・・」って、ちょっとテンポが速いのね。
LIVEだと、もう少しゆっくりめだった気がする。
今になって気付くことも多いのだ。NOISYの「Cellophane」も今日知った(爆)。

「悪魔の化身」はFINAL ATTACKでも演ってたが、
NOISYのステージングはイルカTOURの方が派手だったねぇ。特に前半。
11月に守山で観たときは、客席を威嚇しまくりだったス。
最後の方は、動きに派手さは無くなったけど、
腹に溜めた凄みみたいなもんが放出されてて釘付けだったス。
サビのとこ、あんちゃんの後ろで鳴るBASSラインが好きなのよねぇ。

して。久々に聴いても。
やっぱ歌詞が重いっす、先生。


つーか。
「愛してる 胃が痛む」ってのも、結構すごいフレーズとちゃうの。


うーむ。
胃が痛い。





♪悪魔の化身/SEX MACHINEGUNS


2003年11月01日(土) Allways Smile

11月。
DASEINのTOURが始まりますね。なんばHatch。
特別、何の変化もなくていいと思う。まだそこに在るんだし。
そこから発する音は、まだまだ現在進行形で、生なんだから。
DASEINが終わっても、まだまだ二人は進行形なんだから。
全部が無くなってからでいい。寂しくなるのは。

札幌遠征の発券に参りました。
これであとは、当日着るTシャツを選ぶだけだ。

あの曲が聴きたいなぁ・・・。あのドラム大好き。
スコちゃんが入ってからのアレンジが、尚のこと好き。
音はもちろんだが、あの曲はJOEさん自体の動きに釘付けっす。
精密機械にきっちりプログラミングされたコードに沿いながら、
でも出てる音はちゃんと人間の体温が感じられる、みたいな。
あんなに魅せるドラミングをするドラマーは、他に知らん。
基本的には音が聴けりゃいい奴ですが、あの曲だけはJOEの動きをひとつ残らず観たい。




今日は、10年来の親友の誕生日。
ちょっと離れてしまったけど、うちらに物理的距離は関係ないね。
札幌でペアのワイングラスとか送ろうかなぁ・・・。
幸せな人生を歩んでくださいよ。
あんたが幸せにならんと、私は不幸せです。
でもきっと、私が幸せじゃないと、あんたも幸せじゃないよな。
躓きながら一緒に、でも自分の足で、ちょっとずつ上向いていきましょね。
「人生いつでも右肩上がり」。
あの日の爆走天使の言葉を、このよき日に贈ります。
いらん!とかは言わんといて(苦笑)。
おめでとう。





♪NEW STANDARD/岩瀬敬吾


睦月 |MAILMy登録