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■ 『コラテラル』
観てしまいました。いやぁトム・クルーズかっこいい〜!! でも主役はマックスだよね。ジェイミー・フォックス。 友人曰く「この監督はジェイミー・フォックスが好きすぎるね」 ううむ。 オトコくさい映画をつくる方らしいですが、 確かに、観終わって残るのは乾いた感触ばかりです。 ザラつく感じはしないけど、静かで。
ううむ。カッコいい。 そして、・・・ううむ。なんて言ったらいいんだろう。 良かった!と思うんだけど、うまく言えない映画です。
そしてね、けっこう痛いところを突いてくる映画でした。 哀しい感じもする。ちょとネタバレですが。
結局、「彼」がどこの誰で、なぜココに来て、なぜコレをやっているのか、 思えば全く説明されてない。 わかるのは、ジャズが好きで、あの仕事をフリーランスで6年やってて。 そして、ヴィンセントって名前で。それだけ? マックスは、いつか、と夢を追い続けるタイプで、いつか、で一生を終える。 きっと、それは、ヴィンセントには許し難い種類の人間なんじゃないだろうか? 許し難いって言い方はおかしいかな。 認められないというか信じられないというか、受け入れられないというか。 いつか、なんて誰がわかる?誰にわかる? 人は簡単に死ぬし、簡単に殺される。明日のことなんて誰にもわからないはず。 たぶんヴィンセントにとってはそういう考えが当たり前だから、 マックスのような生き方は、わからないんじゃないだろうか。
でも、ラストのヴィンセントの台詞を聞いてね、私は何故か思いました。 彼は、そういう人間になりたかったんじゃないか、 そういう存在でありたかったんじゃないかって、・・・一瞬。 でもそれはひねり過ぎ。って友人にも言われました。 ・・・そうだよね〜。 でもそしたら、マックスは? なぜあのままだったんだろう?
ところで、中古DVDで『悪魔を憐れむ歌』が凄く安くなっていて、買いました。 かなり安くて、いくらドラゴンズ応援感謝セールとは言え寂しい値段でした。
2004年10月31日(日)
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