地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
冬コミにて当サークルに足を運んでくださった皆様、構ってくださった皆様、まことにありがとうございました!皆様風邪をうつしていないことを願うばかりです(汗)本当に迷惑であったと反省してます…。 そしておまけとして配布したカレンダーの退色がひどくて本当に泣きそうでした。とりあえずうちのインクジェットさんにこの紙があわないことだけはよくわかりました。触ってもつかないのに、にじんでいくって(がくし) 今日は薬飲んでしのいだのですが、夜ご飯食べてしばらくたってからハイテンションに。だからちゃんと米を食いなさいという話ですよ小此木さん。薬よりご飯!薬よりご飯!そしてコピー本あきらめて一日寝て回復しかけた風邪が悪化したのは初日お買い物に行ったせいのような気もしないでもなく。来年は健康になると同時にもうちょっと己の体を管理できるようになりたいです。
大阪の新刊は目処がつきましたらまた掲載します。頑張って何かは出したい所存。
では今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
申し訳ありません、冬コミの新刊は一冊となりました…。とりあえず来年の目標は「健康」です。
そして日記も業務連絡ばかりで申し訳ないです。書きたい物はいっぱいあるのですが〜あ〜。やはり来年は健康にならねば!
冬コミはア-13bです。新刊・既刊の他、水鏡様の本も委託しております。よろしくお願いします。 後、相方がカレンダー作ってくれたのでそれも配布します。愛!ちなみに新刊は一部カカナルと大人カカナル(ナルト成人後)でそれぞれ短編いくつかずつといういかにも小此木らしいわかりづらい作りです。でもラブラブですよ!(あなたの話でそれ以外があるのか自分に問うてみなさい、小此木さん)そして慌ててTopに情報をのっけてみたり。今回杏庭に載せていたのですっかり忘れてました…最近物忘れが激しいです。やはり健康に…!!
さて直に友人が来るので、風邪がうつらないことを祈ってマスクでもします。
そしてインクが光劣化します…どうしたら…すみません、カレンダーの印刷が悪いのは小此木宅のプリンターのせいです…。
| 2007年12月27日(木) |
二歩進んで三歩下が二歩進む |
結膜炎がぼちぼち治るかな、ってところで再び風邪よこんにちはな小此木です。今年は本当に何があったのさ自分!!とか思ったら、自己採点の結果不合格だと思っていた試験の合格通知がきました。あれ、自己採点より明らかに成績が良い、ですよ…?(でもギリ)…………でもよし! 明日には「ごめん、間違った」って連絡が来るかもしませんがそれまでは喜びに浸ろうと思います。装置の不調も体調不良もなげうってひゃっほーな気分です。合格証見てニヤニヤしてます。これで資格手当つくぜ!!(そこですか小此木さん)
ひとまず本格的に風邪が悪化してきているので寝ます。冬一冊になっていたら申し訳ありません…!!(土下座)
| 2007年12月24日(月) |
小さなじゃーにーさん |
風邪の次は結膜炎でした。しかも原因は風呂の大掃除で使ったカビトリ剤です。化学性だそうです。皆様もお気をつけください。亜塩素酸は意外と強かったです(そりゃそうだ)目には入っていないのに! 幸い小此木も三日くらいで治るらしいので、この程度で済んで良かったです。水泳は禁止されましたが(そりゃそうだ)一番のストレス解消法が……(涙)
友人に灰色男を八巻まで借りました。ミランダさんがかわいいです。コムイさんが思ったより偉い人でびっくりしました。
でなわけで(どんなわけですか)カカナルコです!ラブラブ!お決まりネタですが↓
*** プレゼント交換 ***
その日、ナルトは気合いが入っていた。鏡の中の自分を見て隅から隅まで確認する。 (顔よし!服装よし!髪よし!) いつものジーパンにTシャツではなく、フェミニンなミニのワンピースにニーソックス。髪の毛はいつものツインテールだけど、先っぽの方はくるんとカールさせた。カカシがくれた淡い色の口紅もちゃんと塗れている。悩んだが、ファンデーションはやめにした。代わりに昨夜パックをしたので、お肌はつるつるだ。首には赤いビロードのリボンをチョーカー代わりに巻いて、左手の薬指にはカカシが買ってくれた指輪が収まっている。耳では指輪とおそろいのイヤリングが揺れていた。鏡をのぞき込み、ナルトが首をひねる。 (…ネックレスもした方がいいかな) カカシはネックレスもおそろいで買ってくれていたから、どうせならそろえてしまった方が良いかもしれない。だけど、今日はリボンを巻きたいのだ。 (うう〜〜) リボンとネックレスは、さすがにおかしい。ナルトは悩んだ。 「ナルト、飯」 「ふおっっ」 急に声をかけられ、ナルトが飛び上がる。早鐘を打つ心臓を押さえて振り向けば、カカシがあきれ顔で立っていた。ナルトの格好を見て、カカシが軽く肩をすくめる。 「何、出かけるの?」 カカシの問いに、ナルトは慌てて首を振った。 「いかないってば!」 「そうなの?にしては…」 カカシの視線が、ナルトのつま先から頭の天辺までじっくりと往復する。カカシが首を傾げた。 「またなんで、そんなかわいい格好してるんだ?」 「!?」 かわいい、の単語にナルトが真っ赤になる。ナルトは鼻息もあらくカカシに詰め寄った。 「かわいい!?オレ、かわいい!?」 「や、かわいいけど。何、どうしたのよ」 興奮しているナルトに、カカシの方がとまどう。だが、ナルトはカカシの問いには答えず、はにかむように笑った。その笑顔に、カカシの視線が釘付けになる。 (かわいい) 抱きしめたい衝動にカカシはかられた。そんなカカシの考えには気づかずに、うれしそうにナルトが言葉を続ける。 「あのさ、今日クリスマスじゃんか。だから!」 見て、と言うようにくるりと一回転してみる。長い髪とスカートの裾がふわりと宙に舞った。カカシがうれしそうに笑う。 「うん、かわいい」 本心からのカカシの言葉に、ナルトが益々うれしそうに笑った。くるりと回転した勢いのまま、カカシに抱きつく。 「へへ」 「かわいいけど…。出かけないのに、何でそんなにかわいい格好してるわけ?」 ナルトを抱きしめ返しながら、カカシは首を傾げた。カカシの方はといえば、いつも通りのジーパンにシャツ姿である。 ナルトが驚いたように顔をあげた。 「だから、今日クリスマスなんだって」 「そう、だけど」 ナルトの答えに、益々カカシが首を傾げる。 (出かける約束したっけ??) 思い出そうとするが、ナルトとそんな約束をした記憶はなかった。出かけない替わりにとケーキをワンホールと鳥の塩釜焼きを買ってきてある。 本当に訳がわからないカカシに、じれたようにナルトが口をとがらせた。 「だーかーらー。せんせーにかわいい格好見せたかったの!」 ナルトの答えに、カカシが面食らう。言って恥ずかしくなったのか、ナルトは真っ赤になってうつむいてしまった。 目の前にさらされたナルトのうなじをカカシが見つめる。赤いリボンに負けじと、白い肌は赤く染まっていた。 ようやくナルトの意図に気づき、カカシは小さく吹き出した。抱きしめていた腕をほどき、少し体を離す。 「それじゃ、これはオレへのプレゼントってこと?」 ナルトの首に巻かれたリボンの端を手ですくい、カカシは恭しく口づけた。ナルトが火を噴いたように赤くなる。 「う、う」 「答えて、ナルト」 腰をかがめてナルトの顔をのぞき込むと、カカシは微笑んだ。そのままカカシがリボンを引っ張ると、リボンはするりとカカシの手の中に落ちた。プレゼントの箱が開くように。 観念したように、ナルトが呟いた。 「…そう、だってば」 そして、悔しそうに唇を噛む。カカシが一瞬目を丸くした。口を手でおおって、思わずといった風に呟く。 「うわ」 カカシの手が伸び、ナルトを抱きしめた。カカシが声をあげて笑う。 「お前、ベタすぎ」 「うっさい!いらないのかよ!」 半ばやけになってナルトは怒鳴った。声に出して確認されると、想像よりも遙かに恥ずかしかった。 「いるに決まってるでしょ。まいったね」 ナルトの耳元でカカシがそっとささやく。視線が合えば、カカシはそれは幸せそうに微笑んだ。ナルトが息を呑む。 (ひきょーだ!) カカシにそんな顔で微笑まれては、ナルトに勝ち目はなかった。カカシが手にしたリボンをナルトに差し出す。 「ナルトもいる?」 ナルトをプレゼントにしていた赤いリボン。意味を図りかねつつもナルトがリボンを受け取ると、カカシが悪戯っぽく笑った。瞬間、ナルトはカカシが言いたいことに気づいた。想像し、顔から火が出そうになる。 「……………はずかしー」 「お互い様でしょ」 顔をしかめるナルトに、カカシが苦笑する。ナルトは覚悟を決めたように大きく息を吐いた。 なるべく平静を装ってリボンを広げる。 「遠慮なくいただきます、ってば」 そして目の前にいる大切な恋人に、リボンをかけた。
メリークリスマス!
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ラブラブ…。もちっとちゃんと練りなさいという感じですが、お決まりだからやっておきたかったんです。どこかにこういう話ないですか。ラブラブなカカナルコを私に…!!(飢)うちのカカシはナルトさえいればニコニコ幸せそうに笑っていると思われます。本当にナルトがいればいいのですね、うちのカカシ…本当に馬鹿だ… ってデートしてない!!(汗)馬鹿は小此木でした……
では原稿いってきます。
クリスマスにはカカナルコでデートを書くのです。書くったら書くんだ!!(涙)
今日は息絶えそうなので寝ます。うちの装置が直ったら外注先の装置が壊れてじゃせめて予備試験をしておこうと思ったら薬品が切れました。もう全部年が明けてからです。どんな年度末に(震) そして原稿においてはのーとん先生がしてくれたえーとっくさん初期化が思ったより痛手でした。三年の努力が…!!
あ、冬新刊ですが小此木がおおぽかしてなければオフとコピー基本二冊組で発行予定です。主に時間とか時間とか成人表記とか時間の問題で二冊に別れました。一番長い話が一番失敗した感の強い短編集です。ぺらいですけど。内容は日記ののりだと思って頂ければ…(でも数少ないので気に入って頂けるのがあるかどうか。ひーっっ)そして編集時に頁足りなくなって諦めて大幅頁減したら話を一個入れ忘れていたことに気づいてみましたそんな今日この頃(寝なさい私)
ではおやすみなさいませ〜。次にあがってくるときにはもう少し人間になっていようと思います。
昨日くらいから熱が出なくなったので原稿中です。とりあえず己にがんばれコールを送ってみます。自分コールはあんまり役にたたない感じですがどんまい!好きな歌流しつつ手を動かすのです。そしてさんくちゅありを聞くとかのんを思い出して切なくなります。戻ってきて小此木さん…!! そんな感じでオフ出てなかったら罵ってやってください…健康管理は常日頃から!
かぜっぴきと月のダブルパンチで寝てます。この前油断して泳ぎにいったら、泳いでいる最中に咳き込んでおぼれかけたので自重中。泳ぎに行きたい……(涙)
そしてサーバーのメールボックス上限を超えていたらしく、おしかりがきました。もし「メール出したのに返事きてない!」というかたいらっしゃいましたら、届いていない可能性がありますのでご連絡ください(ぺこり)
おからと挽肉と卵のみで作った餃子は味が薄かったです。やはりせめて調味料を入れるべきだったか…
装置が動き出しました!やっほい! ところで何でこんなに余裕噛ましているのでしょうね、私は。不思議。今から11日が怖いです。健康診断…!!(がたがた)それ以上におそれねばならいものがあるような気もしなくもないですが、気にしない(気にしなさい私)。小此木さんは常に崖っぷちで生きています。
装置が返ってきてから実験の再現性が全くなくちょっぴり困り中の小此木です。十日は近いですよね。十日は色々なものが待っています。うおおおおお
そんな感じですが、土日とエネルギーをもらったので元気!でもあります。実はひっそりと某イベントに連れて行ってもらっていました。T様には大感謝!日曜日も他の方巻き込んで遊んでもらったですよ。惜しむべくは男装カフェの給仕さんが一人しかいなかったことでしょうか…。一人だとせっかくの設定がいかせないですよね。すごく忙しそうでしたし。最後給仕さんにそのことを謝られて、ビックリしてしまいました。とっても丁寧でした。こちらこそ怖い客だったかもしれません、ごめんなさい。うーん反省。でもポイントカードはもらわなくていいなら、いらない人間なんです…。あ、バニラ豆乳は最初「?」って感じでしたが最後は結構おいしく感じましたよ〜皆様も一度チャレンジで(笑)
おなか空いてきました(ただいま夜の12時半)寝ます。おやすみなさいませ〜。 がすぱっちょのCMでちょっとほろりとしてしまいました。殿…!!ばさらひーろーずはまだ買ってません。うう。
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