地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
のーとん先生のサポート期限が切れてしまったので、新しいバージョンにアップグレードしたらえーとっくさんに覚えさせていたもろもろが消えていた小此木です。また1から覚えさせなおしですか…!!何かしら不具合が生じるだろうなーとは思っていましたが、よもやえーとっくに影響が出るとは…文が打ちにくくて泣きそうです。後とりっくだと思ってみていた日曜洋画劇場はばいおはざーどであることが先ほど判明しました。何かおかしいなーと思っていたんですよ(すぐに気づきなさい小此木さん)
昨日は中野に出向いていたのですが、ハロウィンコスのお子様たちが大変かわいらしかったです。目的は達せられませんでしたが(何であんなにないんだろー…)、風雨にさらされましたがそれでよし!そしてハロウィンということはイベントが近いわけですよ…ああ…
さて、原稿してきます。おやすみなさい〜(あれ?)
シンガポール航空のすいーとが気になります。いや、だってベッド…!!しかもど真ん中でダブル…!!(笑)体をくくりつけて寝るのかどうか、ドアは硝子張りなのか、どこからどこまでベッドは使用可なのか、とても重要です。
ちと今週は立て込んでいてワタワタしています。そして父が小此木の部屋を見てあまりに切なそうな顔をするので、「女の部屋だと思うときついけど、帰って寝るだけのサラリーマンの部屋だと思えば普通じゃない?」とごまかしたら「サラリーマンの部屋にこれほど大量の本はない」と返されました。もしかして百冊はあるんじゃないか、と問われましたが、そんな数は当の昔に超えております父上。平均するとだいたい一日二冊の割合で増えています。まぁ薄くて高い本も多いですからねー
では寝ます。おやすみなさい〜。
トップにオンリーイベントのリンク貼りました!…ようやくです。そしてそれぞれご報告にあがっていないというヘタレぶり…がくがく(震)。 でもどのイベントも楽しみなのです!まずはサクラオンリーなのですよ〜。サイサクもどきを出す予定なのですが、その後ろで普通にバカップルがいちゃついていて頭を抱えています。サクラ本なのに…まぁいいや(よいのか)サスケさんは影からギリギリしてそうです。うちの二部サスケはいつもそんな感じですな…。一部ネタで空回りサスケのサスサク風味も出したいのですが(そしてやはりいちゃつくバカップル)、さて、そこまで手が回りますか。ワクワク。
そいや、同僚と☆矢の話になった折りに「羊のお姉さんがさ」と言われまして。あれ、黄金は全員男だよね?と聞き返したらキョトンとされまして。どうやら小此木は彼が十数年胸に抱いていた思いを壊してしまった模様です。納得してもらうべく☆矢貸したら「あれでどうやって原子を壊すの!?」と問いつめられました。……きっとあのパンチは加速器並の力を持っているんだよ、うん。気にするな、物理出身者!全ては小宇宙ですよ。
さて、カカシ編書いたのだからナルト編も〜ってなことで。よくあるお話ですが。ところで小此木の書く世界はバカップルに甘すぎだと思います↓
*** 君のいる場所へ ***
木の葉よりも遙か南に位置する山に、ナルトは来ていた。すでに十月だと言うのに、まだ木々は鮮やかな緑を湛えている。 ふと気配を感じ、ナルトはクナイを投げていた手を止めた。額から流れ落ちた汗を袖で拭い、背後に座していた自来也をふり返る。 見れば自来也の足元には子犬ほどの大きさのナメクジがいて、ナルトは首を傾げた。 「緊急だってば?」 「いや」 手にした手紙を読みながら、自来也が軽く首を振る。だが、自来也の足元に居るのは、どう見ても里長である綱手の使いであった。 (ばあちゃん以外にナメクジ使うやついるのかな) 綱手から直接きた手紙であれば、よほどの重要事項だろう。ナルトの口元がニンマリとつり上がった。 「な、な。任務?」 自来也に近づき、ワクワクしながらナルトが問う。自来也は呆れたようにナルトを見ると、大きなため息をついた。 「ワシは忙しいの。任務なんぞ回されてもこまるっちゅーの」 忙しいのは原稿が進まない所為であって、原稿が進まないのは自来也がさぼっている所為である。ナルトは不満を隠そうともせず頬を膨らませた。 今にもブーブー言い出しそうなナルトに向かって、犬でも追い払うかのように自来也が手を振る。 「いいから、さっさと修行に戻れ」 「ちぇっ」 任務ではないとわかり、ナルトはつまらなそうに手を頭の後ろで組んだ。やれやれと言いたげに、ゆっくりと自来也が立ち上がる。それから自来也はニヤリと笑うと、ナルトの額を指先でつついた。 「さて。ワシはちっと街まで行って来るからの。ちゃんと真面目に修行しろよ」 「わーってるってば!」 ちゃかす自来也に、ナルトがムキになって怒鳴る。自来也は笑いながらナルトに背を向けた。だんだん小さくなっていく自来也の背中を見送ると、ナルトは大きく腕を振り回した。 「さ、やるってばよ!」 自来也から科せられたノルマはまだまだ残っている。急がなければ、夜になっても終わらないだろう。 気合いを入れるナルトのズボンを、何かが引っ張った。見れば、ナメクジが一生懸命ナルトを見上げている。どうやら自分に用があるのだと気付き、ナルトはしゃがみこんだ。 「何?どうかしたのかよ?」 なるべく目線を下げ、ナメクジに訊く。ナメクジは三メートルほど、ナルトから離れた。何が起こるのだろうかと、ナルトはナメクジを見つめる。 ナメクジの体が、まん丸に膨らんだ。膨らんだ瞬間、ナメクジの表面がぬるりと光ってナルトが悲鳴を上げる。 「な、なんだってばよ!?」 驚くナルトに向かって、ナメクジは巻物を吐きだした。巻物はきれいな流線型を描き、ナルトの手に落ちる。 「な、なんだってば」 恐る恐る、ナルトは巻物を見た。巻物は使い古されて、端の方がすり切れている。 わけのわからぬままに、ナルトは巻物をほどいた。中から小さなメモが一枚、こぼれ落ちる。 「?」 何気なくそのメモを拾ったナルトは、次の瞬間目を丸くした。慌てて周囲を見渡すが、誰もいない。 「え、え!?」 ナルトは叫びながら、自来也の荷物に近寄った。がさがさと中を漁り、お目当てのものを探し出す。 カレンダーには自来也の〆切のマークと、日々つけられるバツ印があった。最後のバツ印があるのは、九日。つまり、今日は十日なわけで。 「……………!」 メモと巻物の意味を知り、ナルトが耳まで赤くなる。メモを握りしめる指先も真っ赤だ。メモが皺だらけになりそうになり、慌ててナルトはメモをきれいに伸ばした。 「………」 もう一度、メモを隅から隅までナルトは見つめた。飾りっ気のない白い紙に、飾り気のない文字。だが、その文字はナルトが何よりも大切に思っている人のものだった。たった一行書かれたその文字の上を、指先でそっとなぞる。なぞった指先から暖かなものがこみ上げてきて、ナルトは口元が緩むのを止められなかった。ふにゃり、とだらしなく目尻が下がる。 心の底からうれしそうに笑い、ナルトはメモを抱きしめた。
一方、街に向かっていた自来也は、今頃喜びに浸っているであろう弟子を思って小さくため息をついた。 「まったく…。甘いのう」 誰が、とは言わずに、自来也はケーキを買って帰るべく、足を速めた。
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この後「センセーに会いたい」とナルトが愚図って自来也が困ればいいと思います。そして里ではカカシが「ナルトに会いたい」と愚図ってサクラに怒られていると思います。
ではおやすみなさいませ〜。
昨日今日とお出かけしておりました。栄養補給栄養補給。原稿にしろ試験にしろ、何か一区切りついた後は栄養補給しないとなかなか復活できないです。基礎体力ないなぁ、私…。 てなことでライブ聴いてひつまぶし食べて本買ってきました!ありがとう、N様!そして今回の小此木はかなり負け犬でした。ふおおおおおお悔しい!でも楽しい!今買ってきた本読んでウハウハしてます。今日も小此木は欲望に正直です。
突発〜。練習練習。カカシとサクラ。もちろんカカナルです(笑)↓
*** 君のいる所 ***
ナルトが修行のために里を出てから、最初の秋が巡ってきた。
トントン、と控えめに書庫の扉が叩かれる。それに返事が返る前に、薄い扉は開けられた。 「先生、いる?」 扉の影から顔を出し、サクラが問いかける。窓辺に座っていたカカシが顔をあげた。 「よ、サクラ」 「よ、じゃないでしょ。よ、じゃ!」 呆れた顔でサクラがこめかみをおさえる。それから、大きくため息をついた。 「ライドウさんが探してましたよ。集合時間じゃないですか?」 呆れた口調でサクラが言えば、カカシが目を細めて笑う。 「サクラを使いっぱしりに使うとは、ライドウも偉くなったねぇ」 明らかに楽しんでいるカカシの口調に、サクラは再び大きなため息をついた。 「あちらは特別上忍。私は下忍」 そう言うサクラは、綱手の後継者として密かに他の忍びから恐れられ始めている。そのことを言うと内なるサクラが出てきそうなので、カカシは話題を変えることにした。 「で、サクラは何の用事?」 ライドウに頼まれたから、というだけでサクラが来たとは到底思えない。カカシの問いに、サクラが急に意地の悪い笑みを浮かべた。カカシが思わず身構える。 サクラが一通の絵はがきを取り出した。葉書には、緑の森とその背後にそびえる雄大な山が写っている。何の変哲もない、市販の絵はがきだ。カカシが不思議そうに絵はがきの写真を見つめる。 「それが何」 くるり、とサクラが絵はがきをひっくり返した。葉書の裏には、汚い字で差出人の名前が書いてある。カカシの目が見開かれた。 「ちょ、それ!」 「お熱いこと」 慌てるカカシに、楽しそうにサクラが高笑いする。だが、すぐにその笑いは止まった。 サクラの背後から絵はがきを奪い取り、カカシが嘆息する。 「まったく」 素早いカカシの動きに、サクラが小さく舌打ちした。 絵はがきの裏に書いてある字は、相変わらず汚かった。それを見て、カカシが目を細める。 「元気そうだね」 わずかに浮かんだカカシの笑みに、サクラは苦笑した。ぽん、とサクラがカカシの背中を叩く。 「さ、早く行った方が良いですよ」 「えー、もう少しひたらせてよ」 久々に見た愛しい恋人の字に、カカシが名残惜しそうに視線を走らせる。サクラが微笑んだ。 「でも、ライドウさんが遅刻したら捨てるって」 サクラの営業スマイルに、カカシの視線が葉書からサクラに移る。小さな声でカカシは訊いた。 「…何を?」 「それと一緒に送られてきた荷物」 ニコニコと笑顔でサクラが答える。一瞬の沈黙。次の瞬間、カカシの姿は書庫の中になかった。 窓に走り寄り、カカシが去った方向に向かってサクラが叫ぶ。 「先生、誕生日おめでとう!」 サクラの声が届いたのか、遠くの屋根の上にカカシの姿が一瞬現れ、手を振った。それを見送り、サクラが困ったように笑う。 「ほんとーにラブラブなんだから」 しょーがないわよねぇ、とサクラはうれしそうに呟いた。すでに集合時間は少し過ぎているけれど、今日ばかりはライドウも許してくれるだろう。 ナルトが今居る場所から送られたきた葉書には、短く一言だけ書き添えられていた。
センセー、誕生日おめでとう!
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てなことでカカシ誕生日です。おねでとう、カカシ!でもナルトは何を誕生日にくれたのやら。いや、カカ誕用に書いているのはこれじゃないんですが(汗)不意に書きたくなったので〜。うちのサクラちゃんはカカシの姑です。
ではおやすみなさいませ。
ひとまず業務連絡。 本日お申込いただいた通販は全て発送いたしました。ありがとうございますvメールにて送付の連絡をしておりますので、「通販申し込んだのにメールがきてない」という方はお手数ですがご連絡ください(ぺこり)
ナルトの誕生日過ぎてる…! 遅くなったけど、おめでとう、ナルト!
どうも試験後力尽きて休んでから、日にちの感覚が一日ずれています。これではいけませんな。 まずはやらねばならぬことからやっています。仕事の書類とか…
話の中に己の主張を押しつけないよう押しつけないよう気をつけているのですが(それでも出ちゃうのですが)、その加減、己のよしとする所の折り合いがつかず少々悩み中です。七班の面々というか、パロに関してはもうただただ甘やかしちゃれ!って感じですが。 ううん、いつになったら己の良しとする文章が書けるのか。うーん。精進精進。その前にちゃんと書くことをね…!(何年言っていますか自分)
GH熱が急沸して、己が見ていないその後の話を調べて(小此木はCFは零まで)、GHとは関係ないところで熱が冷めていきました(笑)設定見てるだけなら何とか耐えますが、実際目の当たりにしたら頭抱えて叫びそうです。でもより人間に近くなった義体のエデリーは見たいです。エデリーは小此木の中で別格なのです。久々に見てもかわいかった。趣味を疑われようと小此木にとってあの人はかわいい人です。グーとハーはもっとかわいいけどな!(熱冷めてないですよ、小此木さん)所で加賀ハヤが見たいのですが、どこかにないですか?
さっさと仕事終わらせてきます。それからカカ誕でナル誕だ!祝う気はあるのですよ。気持ちだけは…
やったー!やっとで試験終わりましたよ!ちゃんと逃げずに会場行きましたよ!半分あってればいいな、なんて出来でも気にしない!(気にしなさい小此木さん)開始前、席について机の上をふと見たら落書きがあって「貴様なんの嫌がらせだ!」と叫びそうになりましたが、何とか最後まで受けました。机に落書きした場合はちゃんと消しましょう。 ところでトップに委託のお知らせ書いた時、日記も書いたのですが、それはどこに消えたのでしょうか。ありー。ともあれ、M様ありがとうございました!
結果はどうあれ勉強からは解放されたので、たまっている色々は明日から頑張ります!申し訳ありません…!!(汗) …とりあえず今日は答え合わせも何もかも放置してぼけっとさせて下さい…疲れた…(涙)
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