地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
ナルトから離れ気味だったのでナルト話でもしようかと思いきや今現在文句しか出てこないので却下v
とあるお嬢様から「おねだりきつね」なるものを頂いたのですよ。きつねの置物なんですけど。なんつーかもう。 なんでもしてやる!!みたいなv 名前は「なゆ」(もろばれ・笑)今ラジカセの上でニコニコ笑ってます♪はあ、ささくれだった心が和むわ・・・
サスサクダメな人は読まないで下さい↓
***暖かいもの**
「はい、お疲れ様」 そう言ってカカシが差し出した物は、ほかほかの湯気を立てる肉まんだった。サクラとナルトの顔が輝く。 「どうしたの?これ」 「食べて良いってば!?」 喜びに目を輝かせて問う二人に、カカシもニコニコと笑った。 「寒いのによく頑張ったからね〜」 ピンと張りつめた冷たい空気の中、肉まんの湯気が大気に白い跡を残した。 (・・・いつ買いにいったんだ・・・?) サスケ一人がそのことを疑問に思った。今いる場所は深い森の中。雪に埋もれる前に崖注意の看板を立てに来たところだった。当然あたりに店はおろか人家もない。 「はい、サスケ君」 「ああ」 だがそんな考えもサクラに肉まんを手渡されたことに寄って中断した。が、肉まんと思ったいた物体からは何やら甘い香りがする。 「?」 「それじゃ頂きます」 「いっただきま〜すvv」 サスケを覗く3人が元気に手を合わせる。釣られてそれを口にしたサスケは吹き出しそうになった。 (!!!!!!!!!) だがそんな真似はプライドが許さず何とか耐える。柔らかい生地の合間から出てきた物は、それはそれは甘い甘い・・・ミル○ー。 「おいしいね〜」 「おいしいってばv」 サクラとナルトはニコニコ笑って食べている。カカシはといえば一口、端をかじっただけで止まっていた。 「ナルト、気に入ったのならオレの分も食べるか?」 「本当!?ありがとうってば、カカシ先生!!」 カカシの言葉にナルトが顔を輝かせる。感謝の籠もった眼差しを向けられ、カカシが柄にもなく照れた。 (こっそり買いに行ったかいがあったなあ) うれしそうなナルトが見れて大満足のカカシである。 一方サスケはバカップルに突っ込む気すらなかった。 (なんだ!?これはなんなんだ!?あた・・・あたたかいぞ!?) 肉まんなのだから暖かいのは当然であったが、甘い物嫌いなサスケにとっては拷問にも等しい所行である。サクラがそんなサスケに気付いたのか心配そうに覗き込んだ。 「どうしたの、サスケ君。具合悪いの?」 見ればすでに手に謎の物質はない。食べてしまったらしい。 「・・・食べたのか?あれを」 「うん!おいしかったv」 サスケの問いにサクラがにっこりと答える。サスケは目眩を覚えた。 すいっとサクラに謎の肉まんを差し出す。 「やる」 「え、で、でも」 「いい。やる」 はっきり言ってみたくもない。だが、サクラはちょっと驚くと、心からうれしそうに笑った。 「ありがとう、サスケ君」 あんまりうれしそうに笑うので、サスケが息を呑む。サスケに取ってはただの要らない物だったのが、サクラにとってはうれしいものなのか。見ればナルトもひどくうれしそうにカカシからもらった『肉まんもどき』を食べていた。 (・・・ま、いっか) 心の中で呟き、サスケは呑気に謎の物体を食べる二人を見つめた。
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これは何だ!?サスサク!?サスサクなの!?つーかサスケ父!?カカシは!?カカシはどこへ行ったの!?ががーん、こんなはずじゃんかったのに!!カカナルラブラブ〜ンvなはずだったのに!! ちえ、カカシ早く出て来てよう。忘れちまうぞ〜。かといって登場シーンを予想するだに暗い気分になるけれど。
小此木は大抵カカナルでサスサクもどきで書くのでいっつも王子二人が姫(笑)二人に振り回されてます。カカシとサスケは真面目に師弟というか仕事上の仲間みたいに思うのですが(しかも仲は良くない)。私がカカナルだから??
そういやミル○ーまんまだ挑戦してないや・・・どんな味なのだろう。
こんなところで言うことではないのは重々承知。でも言わせてください。
はっきりしろや、営業!!
ちょっぴり仕事がややこしいことになってます。はあ、もうなんだかなー。
3500越えてました!ありがとうございます!! なのに「サイボーグ009はいいねえ〜」等とほざいてサイボーグ戦士達(つーかジェットさん)を探し歩いていたのは私です・・・。 サイボーグ009は良いですよ!!なお私は42。002ラブ。来年二月には本出す予定。中学からの友人も巻き込んでるのであぷりの中じゃ一番出る確率が高いですv 二月・・・オンリーイベントに参加しようと目論んでるのでカカナルも頑張ります。バレンタイン本出す〜vとかアホな事言ってますし。出るのか本当に・・・今度の配属先(一月から異動)はどうな所なのかなあ。
「華嬢」が進みません・・・ナルト(13歳)にひどいことはできてもナル子(13歳)にはひどいことできないみたいです・・・基本的に女の子にひどいことはできないので(^^;; そして人魚姫ネタが書きたくなるあたり己の思考回路が謎。見せ所はいのサク(笑)昨日サスサクとか言ってたのは誰だ、私よ。
まだ体が元に戻りません。何でこう気力が少ないのか、私よ。 本日はジャンプを読みました。爺様頑張って!!久保漫画はやはり良い。以上。 ところでヒカ碁とハンターのお子様コンビのラブッぷりはどうにかならんものですか・・・?カカシとナルトもあれくらいしてくれないかなあ。はあ。
***ご褒美**
任務終了後、カカシが無言でナルトを手招きした。 「なんだってば?」 学習能力の欠如を示す無防備さでナルトが素直にカカシに近づく。サスケとサクラが止めようとしたときには遅かった。 「ご褒美のキス」 チュッと音を立ててカカシがナルトに口付ける。何が起こったのかわからずナルトが目をしばたいた。 「今日はナルトよく頑張ったからね〜」 でれでれと親ばかよろしく(実際木の葉の上忍達はほぼもれなく親ばかだ)カカシが相好をくずす。ニコニコ笑うカカシに、ナルトは事態をやっとで飲み込んだ。 「な、なにすんだってばよ!!」 真っ赤になって怒鳴るが後の祭りである。懲りないやりとりにサクラが盛大にため息をつき、サスケは怒りで震えた。 「え〜、だからご褒美のキスvv」 「ば・・・!!」 まさしく二の句が告げられないというものである。オーバーヒートしたナルトに代わりサクラが後を引き受ける。 「はいはい、先生報告書出しに行くんでしょう?さっさと行ってください」 間に割り込まれカカシがムッとするがサクラは動じない。この程度で動じていてはカカシの生徒は務まらないのだ。 「いいでしょ、少しくらい頑張った部下をねぎらってやったって」 「頑張ったのは三人全員です。エコ贔屓は成長を妨げますよ?」 「じゃあ恋人としてのねぎらいってことで」 「今はまだ任務中でしょう、カカシ先生は。報告書出してないんですから」 けんもほろろなサクラの言葉に、一瞬カカシは沈黙した。 「何だ、サクラも労をねぎらって欲しいの?」 反撃に出たカカシの言葉にナルトとサスケが真っ青になった。ふ、とサクラは瞳を伏せると、穏やかに微笑んだ。 「そうですね、でもまずは一番活躍したサスケ君からねぎらってやって下さい」 ひんやり。瞬間冷却。 その場に居た男3人全員が凍り付く。 「・・・・・・・・・・・・ごめんなさい。ふざけすぎました」 「わかればいいんです」 その後泣いて謝るカカシと泣いてカカシを弁護するナルトと嫌悪の余り吐きそうになるサスケが居たとか。
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うちのサスケとカカシは「こいつと付き合うくらいなら死を選ぶ」と本気で考えている間柄です。どうでもいいことなんですけど私サスサクなんですが。サスケのナルトに対する感情は友情以上恋人未満。友情と恋心の区別が付かないうちのサスケ。
あまりにここ二、三日はじけすぎたせいか頭も体もまともに動きません。お世話になった方とか知り合いになった方とかにお礼出したいのに!!うう、動け〜〜(泣)
今日は久々にジャンプ読みませんでした。電車がぎりぎりだったせいもあるんですが。久保の漫画だけでも何とか読めば良かった・・・。
***I miss you**
指折り数える。後何日したら試験が始まって、みんなと会えるか。時間があれば数える。 「・・・会いにいけばよかろうが」 うっとうしそうに自来也が言った。だがナルトは首を横に振る。 「ダメだってば!オレは忙しいの!!」 修行修行〜♪ 自来也のため息も余所に、ナルトは再び修行に戻った。
夜に一人眠るのは久々の事。二人になる前は当たり前のことだったのに、一度「一人じゃないこと」を知ってしまうとどうしようもなく寂しかった。 (後これだけ・・・・) 会える日までを指折り数える。 「会いにいけばいいだろうが」 ばったり会ったシカ丸もそう言って呆れた。だけど会いには行かない。怖くて行けない。 布団の中でぎゅっと丸くなる。窓をならす風の音がうるさい。 本当は。会いに行きたい。いますぐ飛んでいきたい。でも、それは怖くて出来ない。 きっとカカシはサスケを指導しているのだ。サスケはカカシと同じ写輪眼の使い手だから、カカシが指導にあたるのは仕方ない。残念ながら自分とカカシでは同じ忍びでもタイプが違うのだ。わかっている。頭では。 だから会いには行かない。頭ではわかっていてもきっと心が痛んで動けなくなるから行かない。立ち止まるわけにはいかないのだ、自分は。立ち止まればそこで終わりなのだから。 無理矢理意識を眠りの底に沈める。大丈夫、今まで何度でもやってきたことだ。明日になれば笑うことができる。
だから眠りに落ちるまでのわずかな時間だけ、少し泣いた。
*****
まんま私の心境です(爆)。カカシに会いたいが怖くて見れません。今週号はどうなったのでしょうねえ(遠い目)
昨日から今日にかけてさやと華鏡楼の真稀ひよりさんがうちに来てました。大好きな二人に囲まれてウハウハな小此木さんがやったことは製本vvでした(死) 二人に真夜中過ぎ(というか明け方近かった・・・)まで手伝ってもらいました・・・。二人とも、ありがとう!!私一人だったら確実に諦めてましたよ!!はじけてたり壊れてたりして面白かったです(笑) そしてうちの本の値札をひよりさんが作ってくれてのですが煽り文句が、あおり文句が!!恥ずかしいやらおかしいやらで(笑)
で、カカナルオンリー。サークル参加は初めてだったので何から何までドキドキの連続でした。口ではえらそうなこと言うくせにえらい小心者なんですよ(苦笑)。そして眠気と緊張でたぶんえらく凶悪な面をして歩き回っていたと思います。そして憧れの方を険しい目つきで見てしまい激しく後悔。まるで脅迫しているようではなかったかと今更思うのです。う、うわああああ!!(絶叫)
何だかしゃべり倒した一日でした(売り子は他力本願でvダメすぎ!!)。カカナラーの皆さんと話すのは楽しいですよぅvvはあ、おもしろかった。 本を買ってくださった皆様、遊んでくださった皆様、ありがとうございますvv
さて、眠いので寝ます(おい)。更新は明日します(おいおい)。すみません・・・気が向いたら暇なときにでも覗いてやって下さい(調子乗りすぎ)。 ではおやすみなさい。
ただいま酔っぱらいです(のっけからか!!) 今日はハニーが来たので飲んでました。うまい酒と肴があると人間幸せですな!!こんな事書くから飲んべえ言われるのか・・・でも私酒弱いです。すぐ酔っぱらいます。なかなかつぶれないだけで(ある意味お得)
今日のお話は略。すみません、長くなったのでそのうちうずまき亭の方にアップします。カカシvsサスケvs忍犬です。まずあり得ない構図ですv
眠いので寝たいのですが製本しなきゃいけません。イベントは明後日です。明日はハニーだけでなくひよりさんも来るので両手に花なのですv今からウキウキでございますvv
本日は職場でウィルス騒動が勃発。至る所でアンチウィルスが働いてましたが、一部の人には感染したらしく、大騒ぎ。あれほど情報処理センターの人間が泣いて訴えてるのだからいい加減ウィルス対策ソフトを入れろよと思う今日この頃。真面目にあれはいやな代物です。
最近かっ飛ばしすぎて誰もついてきてくれてないのではないかと不安になったり。かっとばさないとやってられないと言うのがあるんですが・・・(カカシを見たいが見たくない) でも反応気になるのでカキコしてくださるとうれしいです。私が掲示板苦手〜とか言ったのが悪いのでしょうか・・・。いや、でもそれ以上にうれしいので・・・ぜひに!!(切実)
ディアマイン(高尾 滋)ネタ↓ だいぶ(というか形もなく)アレンジしましたが。あのシーンてやらしいと思うのは私だけ??
***傷口**
「あ〜〜!!またやった!!」 サクラの怒声が広い畑に響く。その声にナルトが肩をすくめた。
本日の任務は畑の草むしり。後少しで終わり、と言うところでナルトが掌を鎌でざっくりやってしまった。手当をしてそのまま続行していたのだが、それがいけなかったらしい。力のいる作業、知らず知らず傷口に力がこもる。 「もう、何やってんのよ!!傷口開いちゃったじゃない!!」 サクラが怒ってナルトの手を取る。そこに巻かれた白い包帯は、赤く血の色に染まっていた。 「だ、大丈夫だってば」 「どこが!?どこが大丈夫だって言うのよ!?力入れるなって何遍言えばわかるの!?」 「落ち着け、サクラ」 カカシが慌てて止めに入る。サクラは掴みかからん勢いでナルトを睨みつけた。 「あんたはもう帰りなさい!!今日は絶対安静!!」 「ええ!?ひどいってば、サクラちゃん!」 「ドベ、いいから帰れ。後はオレとサクラでやっとく」 「・・・あのさ、お前らに指示出すのはオレの役目なんだけどね」 仲良し3人組の後ろで少し寂しそうにカカシが呟く。サクラはカカシを振り返るとビシ!!と教本に乗せたいほど見事にカカシを指差した。 「カカシ先生!ちゃんと世話するのよ!?」 「はい?」 「何かナルトの大切な物でも張り付けといて。そうすれば力入れたりしないでしょうから」 「えっと・・・」 「いい!?ちゃんと世話するのよ!?わかった!?」 唖然とするカカシとナルトを置いて、サクラとサスケが作業に戻る。ぽつねん、と二人は残された。 「・・・ど、どうするってば?」 ナルトが目を白黒させて問う。カカシは頭を掻くと、諦めたようにため息をついた。 「ま、お言葉に甘えよっか。はい、ナルト」 名前を呼ばれて顔を上げれば、目の前にカカシの手があった。 「大切な物張り付けとけ、って言われたでしょ。それともこれは違うの?」 いたずらっ子の様にカカシが微笑む。その意味を悟り、ナルトが破顔した。 「違わないってば!!」 怪我をした方の手を差し出せば、カカシの手が優しくその手を掴んだ。ナルトが照れくさそうに笑う。 「じゃ、帰りますか」 「おう!」 元気なナルトのかけ声を合図に、二人は一緒に歩き出した。
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手をつなぐとか、キスするとか。そういうのを書くのが好きです。見るのはもっと好きです。でもこの話、カカシある意味教師失格ですなv 本当はナルトが怪我が直るのが嫌でワザと力入れてる、って設定があったのですが消えました。ナルトの怪我が治ってないのはそう言うわけです。
元々小此木はギャグ書きです。そして話を考えるときは常にまんがで考えます。するとですね、漫画にして2,3ページのしょうもないギャグがいっぱいできるんですよ。で、そのつけがここに来てます(笑)
今週号のナルトから。ありえない予想↓
***かくれんぼ**
試合が終わってナルトが真っ先にしたことは、会場内を走り回ることだった。 「ナルト!!お前怪我の治療して貰えよ!」 慌ててその後をキバが追うが聞いていない。一生懸命走り回っては何かを捜している。 「おい、捜し物なら手伝ってやるからまず怪我どうにかしろよ!」 やっとで追いついたキバが息を切らせて怒鳴る。ナルトはキバの頭の上の赤丸を見ると、ポンと手を打った。 「そうだ、赤丸お前知らないか?黒いフード被って変なお面つけたおっさん」 ナルトの問いにキバが眉をひそめる。 「あ〜、暗部のおっさんか?あいつならヒナタを医務室に連れてったぞ」 「医務室・・・」 「ヒナタの奴、ネジと戦ったときの怪我がなおってなかってみたいでさ・・・だからお前も・・・って聞け!!」 「サンキュ!!じゃオレ医務室行くってば」 怒鳴るキバを余所に、ナルトが医務室めがけて駆けてゆく。 「何だありゃ・・・」 訳が分からずにキバが首をひねる。赤丸だけが何かを知っているかのように大きくあくびをした。
派手な音を立てて扉を開けると、そこには黒いフードをすっぽりかぶった大柄な人物がいた。 「あ〜〜!!」 叫ぶなり、ナルトは確かめもせずその人物に飛びついた。首に足を絡ませて肩に乗ると、その顔に張り付いた面を引き剥がす。 「センセ、みっけ!」 「・・・・・お前ねえ、重いでしょ」 にしし、と自慢げに笑うナルトに、フードの人物が苦笑する。ナルトはお面片手に相手の顔をじっと見つめた。 「何?ナルト」 ナルトが落ちないよう背中を手で支えてやりながら、相手が問う。ナルトはちょっと照れくさそうに笑うと、ぎゅっと相手の頭にしがみついた。 「センセ、だーいすき!」
その後ナルトがサスケの試合を観戦できたかは定かではない。
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フードの人物はアスマでもイルカでもガイでもないですよ?(当たり前) まずありえない予想です。ひとまずナルトってばカカシ先生の存在無視してサスケの試合見たがりそう。でもね、こう、私としてはそろそろバカップルの触れあいを見たいのですよ!!扉絵だけでなく!!(切実)
うちのサークルの本の案内見てしみじみと。完全イロモノサークルだな、と。でも真面目な奴は上手い人達が作ってくれるので良いのです。
小・「さやかにイロモノばっかだね(遠い目)って言われた」 風・「カカナルがでしょ?」 小・「違う!全部!!だいたいヒサシきっすに比べりゃお色気なんてかわいいもんだよ!」 風・「何おう!?ヒサシきっすは普通だ!!」 小・「お色気だって普通だ!」
こんな奴らがくんで作ってるからイロモノばっかなんだろうなぁ。当人達は楽しいから良いのですけどね。しかし風乃のカカナルはいずこへ・・・身代金払うから返せーーー!!
時に爺様スキーな私ですが実は大蛇丸もかなり好きです。あの人は本気でオカマなのかどうか。そもそも何でオカマなのか。謎。
今日は久々にやってしまいました。月よりの使者に負けました。 元々学生時代はよく負けてたんですけどね〜。やはり連日の疲れもきいたらしくって。朝なけなしの気合い入れて起きあがったらそのまま布団に逆戻りでしたv私の場合胃と腰には来るけど貧血がないのでまだましなんですけどね。 なのに何で今起きてこんな事してるのかと言えば十二時間以上布団に横たわっていたので寝てるとかえって体が痛いのです・・・。
ジェネレーションギャップ↓
***八時だよ、全員集合***
食い入るようにテレビを見るナルトの背中を、少々面白くない気分でカカシは見つめていた。 「なーるーと、遊んでよ」 まだ時刻は夜の八時を過ぎたばかり。カカシとしては夜はこれから!であるというのに。 「え〜。今テレビ見てるからやだってば」 テレビから目を逸らしもせずナルトが答える。カカシはナルトの元まで行くと、背後から抱きしめた。 「何そんなに見てんの?」 そう言ってテレビを覗き込んだカカシは、そこに面長の顔を見つけ一瞬ひるんだ。 (いかりや○すけ・・・) カカシの世代ではお笑いのイメージが強いが、今やっているものは真面目な推理ドラマであった。何か激しい違和感を感じる。 (今こんなことやってんだ・・・) その昔、たらいだの雷様だのやっていたとは到底思えない真面目な演技である。自分の中のイメージと大きく異なるその姿にカカシはとまどった。 そんなカカシの戸惑いも知らず、ナルトがほう、とため息をつく。 「格好良いってば・・・」 そのセリフはカカシは驚愕した。 「な、なると。オレは?」 「?カカシ先生も格好良いってばよ?」 カカシの問いに当然のようにナルトが答える。
その後、何故か落ち込んだカカシを慰めるのにナルトは苦労したという。
*****
あはは、ばかなもの書いてるな、私もv(自覚あるので突っ込まないでください)ちょうさんが演技してるの見て小此木はかなりびっくりしました。ドリフ、大好きだったので・・・。
| 2001年11月18日(日) |
復活!・・はまだ(汗) |
やっとで新刊入稿して終わりましたvv友よ、ありがとうvv(原稿を持ってこさせた挙げ句使いました) オンリーは華鏡楼のひより嬢と一緒なので頑張りましたvv そもそも28Pの予定でやってたら33Pあることが判明。削らずに増やす方向に行ったのがまずかったのでしょうなあ・・・。ひとまずどちらもちゃぶ台をひっくり返したくなるような甘甘ぶりです。
が、無事(?)入稿は果たしたものの今日は新しい物上げれませんでした・・・。く、くやしい!!せっかく三千打いったのに!!
頭のただれた物↓
*****スウィートスウィート**
本日は寝坊につき朝食はパンのみ。ご飯党のカカシは不満そうだ。 「これだけ〜?」 「文句言うなってば!誰の所為だと思ってるんだよ!?」 カカシの文句にナルトが怒鳴る。怒鳴った拍子に腰が痛んだのかナルトが顔をしかめた。 「大丈夫?ナルト」 いけしゃあしゃあと聞くカカシに、ナルトのこめかみに青筋が浮く。そもそも寝坊も腰痛も原因は全てカカシにあった。 「オレ、明日は朝から任務だからやめて、って言ったてば?」 「言ったね〜」 「先生もわかった、って言ったってば」 「言ったね〜」 聞いているのかどうかすらわからないカカシの返事に、ナルトが切れた。 「じゃあ、なんで!なんで!朝までやるってばよう!!」 大声で怒鳴るナルトの剣幕もカカシにはどこ吹く風だ。う〜ん、とカカシは不満そうにトーストを指の上で回した。 「だって今日が休みになった、て知ってたからねえ」 あっさりと言われた台詞にナルトが目を丸くする。今、何かとんでもないことをこの人は言わなかったろうか。 「だからさ、ナルト。ちゃんとしたご飯作ってよ」 子供の様なワガママを言うカカシを、ナルトは唖然として見つめた。 では、では。 あんなこととかこんな事とか。カカシに早く終わって貰いたいがためにナルトが昨夜した努力は何だったのだろうか。 「ナルトが頑張らないと朝になっても終わらないよ?」 そう言ってカカシが意地悪に笑うから。だからナルトは恥ずかしいのを我慢して頑張ったというのに!! 「ナルト?」 どうかした?とカカシがナルトの顔を覗き込む。ナルトのパンチがカカシの顎にヒットした。
「ナルト〜機嫌治してよ。せっかく休みなんだからさあ、一緒に遊ぼう?」カカシがゆさゆさと布団を揺するが返事はない。結局その日一日、ナルトは布団から出てこなかった。
*******
最近益々カカシの頭が悪くなってきている気がします。気がする、でなく確実に!!まずい、まずいです、小此木さん!!
眠いです。洒落になってません。日本語がいつにもまして書けないんですよ、奥さん!!ただでさえへっぽこな文章がさらにへっぽこに〜(泣)って言い訳して寝る気です。てへ(てへじゃない)昨日は書くの忘れてねちゃいましたが・・・。 もう今日は昼飯でヒットしたりと大変でした。前にヒットしたのは三年前だから久しぶりです。でも三年前ほどひどくなかったので夕方には元気でしたけど。 日曜出勤がなくなってほっと一息。月曜までぎりぎり大丈夫らしいのでお色気頑張ります〜。何とか出したいのです。
ちなみにこんな感じの話。↓
***ダブルデート***
「何でダメだってばよう!!」 怒り心頭でナルトが声を荒げる。遊園地のお姉さんは動じることなく営業スマイルで返した。 「規則ですので」 にっこり。一歩も引かぬその態度にナルトが頬を膨らませる。 本日はお休み、かつ快晴。親睦を深めるためにと第7班は全員で遊園地に来ていた。 なお純粋に遊園地を楽しみにしていたのはナルト一人であって (ナルトとデートかあvvどっかでサクラにサスケを押しつけてばっくれようっと) (これを機にサスケ君をゲットよ!カカシ先生は協力してくれるに決まってるから余裕だわ!!しゃ−んなろ!) (あの変態とナルトを一緒にさせるものか!!) と他の面々は少々邪であったりしたのだが。 何はともあれ、それなりに四人は楽しんでいたのである。 「ああもう!諦めなさいよ」 呆れたようにサクラが言うが、ナルトは納得がいかない。楽しみしていた遊園地のジェットコースター、ナルト一人が身長制限に引っかかってしまった。二時間も並んだあげくダメです、の一言では納得がいくはずもなかたった。 「しょうがないなあ」 カカシがため息をつく。ナルトはパッと顔を輝かせてカカシを見た。 「先生、何かいい手あるの!?」 「うん、ちょっとこっちおいで」 カカシに手招きされてひょこひょこナルトが駆け寄る。止めようとしたサスケはサクラに羽交い締めにされていて声も出せない。 「どうするの、先生」 ワクワク。期待に満ちた目でナルトがカカシを見上げる。カカシはにっこりと笑うとナルトの顎に手をかけた。 「こうするの」 ぐいっと顎を引かれてナルトが前のめりになる。反応の遅れたナルトの唇をカカシの唇が塞いだ。 「!!」 周囲の人々の動きが止まった。 「・・・はあ・・・」 時折唇の隙間から二人の舌が絡まっているのが見える。ナルトの瞳が潤み、涙がこぼれ落ちた。 「や・・・・ぁ・・・」 ぼふっ! 派手な煙が上がる。そして煙の後にはナルトの姿はなく、代わりにちんちくりんになった服に身を包んだお色気美人が居た。 「さ、これで大丈夫だよ」 さわやかにカカシが微笑むがそれどころではない。 ナルトは石と化し、内なるサクラはガッツポーズをし、サスケは泡を吹いて死にかけ、遊園地のお姉さんは仕事も忘れてスケッチに忙しい。 「ん?どうしたの?乗らないの、ジェットコースター」 不思議そうにカカシが問うがナルトは声もない。ナルトが完全に固まっているのを確認すると、カカシはにっこりと微笑んだ。 「じゃ、別の所行こっかあ」 確信犯の笑みにやっとでナルトが意識を取り戻すが時すでに遅し。ナルトを軽々と抱きかかえるとカカシは跳躍した。 「サクラ、サスケはまかせたぞ」 「先生もお頑張ってね〜」 さわやかにサクラが見送る中、ナルトはカカシに連れられてどこかへ消えてしまったのであった。
ちゃんちゃん♪
*****
こういう感じ(笑)。ギャグです。お色気ナルトとカカシの馴れ初めとか。興味のある方は覗いてみてやって下さい。ああ、サークル活動情報も載せねば(汗)
を読みました。この手の話は大好きです。久々にこのサイズの本を一気に読みました(そんなことをやっている暇はあるのかというつっこみはどんどんしてやってください) なおマークスの山はあっさりと挫折。あれは何がいけなかったのだろう。
サイボーグ009をまじめに集めようかと悩み中。おもしろいです、あれ。004がトラックの運ちゃんだったのにはびっくりしましたが。
栄養蓄え中〜〜
昨日日記に書いたイノサクは何やら無性に気に入らないところがあったので削除。密かにイノサクは好きです。ダークなのが(なぜ!?)
あ、だめだ。愚痴にしかならないので本日はここまで。 久々にちゃんとしたチャーハン食べました。以上!
すいません、題のまんま抜粋です(汗)
***抜粋***
暴れる体を軽々と押さえつけられる。ベッドに縛り付けられた手首は後から後から新たな傷を付けた。 「や・・・だ、ってば!」 息も絶え絶えになりながらナルトが叫ぶ。だがカカシは構わずにナルトの胸に掌を滑らせた。冷たい手が肌を滑り降りる感覚にナルトは背筋を震わせた。 「これ」 不意にカカシが爪を立て、ナルトが短い悲鳴を上げる。カカシの爪はナルトの腹にある封印に傷を付けた。一瞬血がにじみ出るがそれもすぐに直ってしまう。 「誰にやられたの?」 カカシの言っていることの意味がわからず、ナルトはただ首を振った。
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さて、これは何でしょう(他人事のように言うな) とりあえずここでは書けそうにないことだけは確か(笑)中忍試験三次試験予選最中です。カカシさん暴走(爆笑)
やっとで一冊分の原稿が終わりました。誤字脱字はいくらでも出てくるのでここで諦めます(ダメだろ)明日仕事早く終われたら入稿行って来ます。もっともお色気でもエロでなくおそらく一番需要の低いパラレルランプの精ネタですが・・・。どうやら小此木の頭の中には新婚さんしか生息していない模様です。自分で書いて砂吐きそうでした。 お色気終わるのかなあ(遠い目)は、弱気になってる!!危ない危ない。
インド人が嘆くのですよ(職場にいる) 「Yさんがいい所につれてってやるといった。行ったら大きな男性のあれがあった。みんなそれを囲んで笑いながら写真を撮っている。何故だ!?」 でも女性のもあるよ、と言ったら見たがってました。
うちのプリンターとわーどは仲が悪いのかまず一回で印刷プレビュー通りの印刷が出来た試しがありません。どっちが問題なのやら(泣)
うちのサクラちゃんは最強です。
***試練***
ただいまカカシ7班男連中は試練の真っ最中に居た。目の前には謎の鍋。紫の湯気が食欲を減退させる。 「ちょっと失敗しちゃった」 てへ、とかわいらしくサクラが笑う。ごぼ、と鍋から泡が沸き上がった。 (なんだこれは!!食い物なのか!?なのか!?) (ちょっとオレが目を離した隙に・・・何を入れた、サクラ!!) (さっきまでは普通の鍋だったのに!何でだってば!?) ぐるぐると男3人の思惑が回る。 確かに15分前までこれは普通の鍋だった。そこに演習場名物イノシシがでてきたので、具材を一つ増やそうと男3人で捕らえてさばいて戻ってきたときには鍋は変わり果てた姿になっていたのである。 「大丈夫vたぶん死にはしないから」 にっこりとサクラが笑う。 (たぶんってなんだあああああ!!) だが怖くて聞けない。 「さ、食べましょう。見た目はこんなのだけど味は悪くないのよ?」 (嘘だ!!) サクラの言葉に即座に心の中で突っ込みを入れる。サクラはため息をつくと、自ら箸を取った。 「しょうがないなあ」 そういうと、鍋の中から肉(らしきもの)を取り出し口に入れる。恐る恐る見守る3人を余所に、サクラは満足そうに頷いた。 「ん、おいし。ほら、みんな食べよ」 く!!3人はひるんだ。こうなっては食べないわけにはいかない。 ぎゅっとカカシがナルトの手を握った。ナルトが顔を上げると、そこには真剣なカカシの顔があった。 (死ぬときは一緒だ、ナルト) (せんせー・・・) 目で会話する夫婦を余所に、サスケは更にピンチだった。サクラがそれは豪勢にサスケの碗に鍋を取る。 「はい、サスケ君食べて」 新妻よろしく楚々と差し出されて、断ることもできずサスケはそれを受け取った。ごぼり、と碗の中で鍋の汁(たぶん)が紫の煙を吐く。 (父上、母上、今参ります!!) ぐっと箸を握りしめ死を決意する。同じくサクラから碗を受け取ったカカシとナルトも死を覚悟した。 にこにことサクラが笑う。 「さ、どうぞ」 その声を合図に、3人は死への旅路へと向かった。
「カカシ先生はやっぱり毒物には強いわよね〜。ナルトは菌類には強いと。やっぱり一番繊細なのはサスケ君かあ。」 五分後、ぴくぴく痙攣する男3人の観察ノートを付けるサクラが居た。 「・・さ、さくらああ・・・・」 かろうじてしゃべれるカカシの声は怒りに満ちていた。だがそれで精一杯なのかばたんと地面に伏す。サクラはそんなカカシの前に一枚の紙切れをさしだした。 「だってね、先生。これ、医療班からの依頼なの」 『・木の葉の里毒物耐性データについての協力のお願い・ 貴方がご存じの有りとあらゆる毒物を使ってチームメイトの毒物耐性を調べてください。なるべく抜き打ちでお願いいたします。なお、データ一人分に対し謝礼金二万円が支払われます』 そこに書いてあった言葉にカカシの中で何かが切れた。
次の日、医療班を襲った恐怖を語るものはいない。
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ちゃらららら〜。本日は久方ぶりにシタフェイを見ました。やはりシタフェイは好きですvv早くゼノサーガでないかなあ。あのゲームはやはり秀逸だと思うんですけどね。
親指が割れた・・・そら痛いわな・・・もうそんな季節か。そうか。 っていうか今この忙しい時に割れないでくれ。
だったなあ、ほんとにこんちくしょう!!と己の腹を見て叫ぶ日々ですv ひとまず昨日のショックよりはだいぶ回復。コピーとっててくれてありがとう、風乃!!トーンがなかろうがこの際どうでもよいわ!!
のでカカナルオンリー「二人のビッグショー」ではやっとでカカナル本が出せます。ふう。遊びに来られる方、よかったらかまってやって下さいv
***君の手 〜再見〜 **
「お?」 「え!?」 とある町のとある場所にて久方ぶりに会った元同僚同士。現上忍アンド抜け忍。場面は当然緊迫するはずであったが。 カカシの背後からひょっこりとナルトが顔を出した。 「あ、アスマセンセーに紅センセーだ!お久しぶりですってばよ」 にこにこ。緊張感の欠片もなくナルトが笑って頭を下げる。紅が頭を抱えた。 「・・・あのね、ナルト君?あなた自分の立場が・・・」 「おー、ちびっこいのも一緒か。元気してたか?」 「チビ言うな!!」 「誰が一緒に居ると思ってんだよ。元気に決まってるだろ、このクマ」 だが男3人は呑気に再会を楽しむ。ぴきり、と紅の眉間に青筋が浮いた。 「人の話は聞け。この変態が」 カカシの胸ぐらを掴んで紅が怒鳴りつける。カカシが明後日を見た。 「クマに惚れるような趣味の悪い人に言われたくありませ〜ん」 「なんですってぇぇぇぇ」 ピキピキピキ。紅の血管が音を立てて増える。アスマとナルトはそんな二人を遠くから見つめた。 「・・・・・場所変えるか」 「・・・・・二人ともめちゃくちゃ目立ってるってば」 忍びという生物は隠密行動を旨とするはずである。紅の殺気に周囲の一般人が怯えて逃げ出し始めた。
どん!!とカップがテーブルに叩き付けられる。 「で、どういうつもりなのよ、あんた!!」 座った目が怖い。紅の眼光を物ともせず、呑気にカカシは答えた。 「だっていちゃつきたかったんだもん」 「・・・・・・・良い根性ね」 ふ、ふふふ。紅の口から低い笑い声が漏れる。あのさ、とナルトがうれしそうに声を上げた。 「オレってばオレってば火山見たの!!すっげえきれいだった!!他にも変な生き物とかいっぱい見たってばよ!今度海で泳ぐんだ〜」 「そうか、楽しいか」 「うん!!」 苦悩する紅を余所にアスマとナルトがほのぼの親子劇場を繰り広げる。咄嗟にカカシがナルトをアスマから取り上げた。 「触るんじゃないよ、クマ。それよりお前ら任務行かなくて良いわけ?」 カカシの言葉に紅が大きなため息をつく。 「・・・だからアンタはちょっとは立場って物を・・・」 考えなさい、と言おうとした紅をアスマが制した。に、と人の悪い笑みを浮かべると、アスマはナルトの頭を撫でた。 「さすがにもういかねえとまずいな。じゃな、ちっこういの。牛乳飲めよ?」 「ちょ、アスマ!!」 慌てて紅が叫ぶが、アスマもカカシもナルトも気にしない。挨拶を交わしカカシとナルトが立ち去る。去り際、二人は振り返って笑った。 「またね、先生達」 カカシは何も言わなかったが、ナルトはにっこりと笑ってそう告げた。二人の背中が人混みに紛れて消えるのを、呆然と紅が見送る。 小さな手と大きな手はしっかりと繋がれていた。 やがて二人の姿が見えなくなると、紅は疲れ果てたようにイスに腰を下ろした。 「・・・どういうつもりなの、アスマ」 抜け忍は何を置いても狩るべき相手だ。確かに今は重要任務中だが、こんな風になれ合って良いはずがなかった。ぽりぽり、とアスマはこめかみを掻いた。 「いいんじゃねえの?幸せそうだし」 「そういう問題じゃないでしょう!?」 思わず声を荒げ、慌てて紅は己の口を押さえた。アスマが苦笑する。 「じゃ今から追いかけてくか?いっとくけどオレとお前二人じゃ今のあの二人には勝てねえぞ」 わかってるんだろう?アスマの言葉に紅が唇を噛む。アスマは懐からタバコを取り出すと深く吸い込んだ。 「いいんじゃねえの?それで別に」 きつく紅が拳を握りしめる。何かに耐えるように唇を噛みしめた紅は、次の瞬間勢いよく立ち上がった。 「いきましょう、アスマ。ターゲットが逃げるわ」 「で、どっちだ?」 「決まってるでしょう?私たちの任務は敵の密書を奪うこと。ちんたらしてられないわ」 一気にまくし立てると紅はアスマを置いてさっさと立ち去ってしまった。伝票を握りしめ、やれやれとアスマがため息をつく。 (素直じゃないねえ) 会計をしようと思って懐に手を伸ばしたアスマは、そこにあるはずのないものを見つけた。 「・・・おーい」 これでは冗談ではなく本気であの二人には勝てないかも知れない。懐にいつの間にか入っていたのは、今から奪いにいく予定の密書であった。 「たく、貸しかよ」 嫌みな野郎だぜ、と呟き、アスマは紅にこの事を告げるべく店を出た。
*****
この時アスマの任務が抜け忍追討であった場合、容赦なく戦闘になったと思います。私の中のアスマさんはそう言う人。
だめだ、寝ます。明日か明後日の夜に新婚さんの新しい奴あげます〜
やられました・・・元々何故か私の住んでいるところは郵便物が届くのが遅いんですが、先週投函された物がまだ来てないってのは・・・。ふ、ふふふ。神様が本出すなv言われてるのかしら? 出してやろうじゃないですか、ええ!!(小此木さんは正真正銘の天の邪鬼です)
ヘタヘタですみません・・・マジで愕然としてます・・・ そしてマジでどうしようもないへたれなカカシを書いてみましたv 「カカシは変態じゃない!!」と思っている人は読まないで下さいv
***どうしようもない人**
「ナールート。デートしよう?」 ひょっこり、と狭い窓から怪しい覆面男が覗く。ナルトは怒ることも忘れて呆然とした。 「・・・何してるってばよ・・・」 髪を洗う手を止めてナルトが問う。一人暮らしの風呂場を覗く覆面男は変態以外の何者でもなかっただろう。
急に吹き込んできた風にナルトが体を震わせる。やっとでぬくもった体に冬の風は冷たすぎた。 「センセ、窓締めてってば!!」 というかどっか行ってくれないだろうか。 ナルトのそんな思いは不満そうなカカシの声に邪魔された。 「ええ〜?なんで〜?」 「寒いからにきまってるだろ!?」 カカシの不平にナルトが声を荒げる。カカシは仕方ない、というようにため息をつくと、窓に手をかけた。 「よいしょ、と」 ナルトが固まる。するりと体を滑り込ませると、カカシは窓を閉めた。 「あ〜寒かった。オレも風呂入ろう」 やれやれ、とカカシが脱衣所に向かう。ナルトは呆然とそれを目で追った。頭が展開についていっていない。 風呂場の扉を閉める瞬間、振り返ったカカシの顔はさわやかだった。 「外は寒いし、デートは風呂場でしよっか」 にっこり。告げられた言葉の意味にナルトが気付くまで、30秒を要した。そしてそれはカカシが服を脱いで風呂場に入ってくるのと同じタイミングであったりも、したのだ。
本日の勝負、カカシの勝利
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本当にどうしようもない・・・・・・・・・(がく)
2500越えました。ちとびっくりです。そして私がまだ続けているという事態にびっくりしてます。大抵三日坊主なのに。
久保帯人氏の話が好きです。ゾンパは結局謎が解かれぬまま終わってしまい泣きましたが、今度のは安心して見ていられそうでうれしいです。ルキアかわいすぎる〜vv久保氏の書く女の子は大抵私のツボにはまります。ナズナ博士は激ラブでした(といいつつ私はガンマファン)あの手の女性は好きです。「NARUTO」でもツナデさんに異常な期待を寄せているのですがどうなることやら。「NARUTO」について語ろうと思うと色々不満が飛び出すのでここでは書きませんが。ひとまず今週号の爺様の営業スマイルは私を悲しみの底にたたき落としてくれましたv私はあんな爺様を見たいわけではありません・・・。
本日はよくあるネタで↓
***初めてのチュウ
目の前には目を閉じた大好きな人の顔。さて、貴方ならどうしますか?
ナルトは固まっていた。目の前にはカカシの無防備な寝顔。 「センセ、カカシセンセ」 ツンツン、とほっぺたをつついてみるが反応はなし。 「センセ?」 息がかかるんじゃないかと思うくらい顔を近づけて、ナルトが呼びかける。だが、カカシからは静かな寝息が返ってくるだけである。 (・・・どうしよう) 休みの日、一人で修行していたらカカシがやってきた。修行をつけてくれるのかと思いきや、カカシはごろんと横になったまま動かなくなった。そして気が付いたら寝ていたのである。 (困ったってば) そもそも上忍ともあろうものがこれだけやっても起きない、というのはどういうことだろうか。 ナルトはカカシの寝顔を見つめた。風が銀の髪を揺らしてゆく。 ドキン、とナルトの心臓が高鳴った。 (・・・どうしよう) 大好きな、大好きな人。きっと誰もが好きになるに違いない、素敵な人。 きつく唇をかみしめると、ナルトはそっとカカシの唇に自分の唇を近づけた。カカシの口を覆う布の感触が、ナルトを正気に引き戻した。 (う、うわああああ!!) キス、してしまった。ナルトの顔が湯気を噴きそうな勢いで赤くなる。恐る恐るカカシを見れば、やはり気持ちよさそうに眠っていた。 「ちぇ」 ナルトの口から何故か悔しそうなため息が漏れる。 キス、初めての。初めて誰かにキスしたいと思った。事故でもなく、して欲しいわけでもなく。 自分が、カカシにキスしたかった。 そっと自分の唇に指で触れる。口布の感触が蘇り、再びナルトは撃沈した。 カカシの横に横たわり、恥ずかしさに身もだえる。 (・・・オレってばなんて事を!!) いくら何でも眠っている人間に勝手に口付けるとはいけないことだろう。良心に嘖まれていると、カカシの寝息が耳に聞こえてきた。 (あ、先生の寝息) 規則正しいそれが、徐々にナルトの眠りを誘ってきた。隣にあるカカシの体温が気持ちよい。 (ちょっと・・休憩だってば・・・) うとうととナルトがまどろむ。寝息が漏れるようになるまで大した時間はかからなかった。
「まったく」 ナルトの寝息が聞こえ始めると、カカシは身を起こして苦笑した。気持ちよさそうに眠るナルトの頬を指でつっつく。 「こんなことされて気付かないようじゃ忍者失格でしょ?だめだねえ」 どこか楽しげにカカシが呟いた。その指が口布を降ろす。 「それに、キスは直接口にしてよ」 ま、これはこれでかわいいけどね〜。 ちゅ、っと音を立ててカカシはナルトにキスをした。当然、唇に。 眠り姫にキスするのは常套手段でしょ、などと内心舌を出して。
目の前には大好きな人の顔。だったらキスくらいしたくなるでしょう?
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あちゃ〜!やっちゃったよ!!やっちゃったよ、小此木さん!!使い回された感のあるネタではありますが。キスを書くのは好きです。後抱っこしたり手繋いだり。
何がまずいって原稿もまずすぎるんですが(死)うちの小僧さん(ブルーベリーiマック)が。とうとう「最近使ったファイル」などの機能が働かなくなりました。これはどういうことなんだろう。やはりそろそろ整理してシステム入れ直してやるべきなのか。調子のって色んなもの入れてるから・・・。 そしてまずいといえば食堂の和え物。何故春菊の和え物の上にヨーグルトを乗せるのか。味が合うようにアレンジしてあればよいものの本気で普通の春菊の和え物の上に市販のヨーグルト!!それとも私の味覚がおかしいだけであれが普通なのでしょうか。わからない・・・私には食べれない代物だ・・・。馬刺食べたい・・・(肉好き)
**君の手**
夜を越えて行きましょう。君の手を取ってゆきましょう。 「せんせー、どこ行くの?」 カカシを見上げてナルトが問う。カカシはにっこりと笑った。 「好きなところ、かな」 朝日を追いかけて行きましょうか。 黄昏を追いかけて行きましょうか。 何はともあれ君の手だけは放さずに。 「ふうん。じゃさ、オレってば火山みたい!溶岩が吹き出てさ、すごいんでしょ?」 「了解」 ひょいと小さな体抱き上げ走る速度を上げる。あっという間に豊かな緑に覆われた里が遠くなっていった。 それをカカシの肩越しに見ながら、ほんの少しナルトは泣いた。 「せんせー、せんせー、あのね」 「なに?」 「オレってば先生が一番大事」 世界よりもオレの夢よりも大事。耳元で囁かれた告白にカカシが微笑む。 「オレも、ナルトが一番大事だよ」 きゅう、と二人して相手を抱きしめる腕に力を込めた。 だから行きましょう。 二人で行きましょう。 この手を放さずに、どこまでも。 左目を覆う額宛をはずしてカカシはちらりと後方を省みた。豊かな緑の杜はもはや見えない。手から額宛がはずれ月光を反射しながら落ちていった。 大切な者などただ一つ。守りたいモノなどただ一つ。 守るべき順位、考えて尤も大事なモノを取る。優先順位の低い物は切り捨てる。それは任務で培われた考え方。 ナルトが自分の額宛をはずしその手から放した。初めてナルトを認めてくれた人から譲り受けたそれは、己の命より大切だった物で。 だけど、それを捨てた。 「せんせー、好き」 失って悲しくないはずがない。だけどそれでも譲れない「何か」。一番大切な物。 「一緒に居ようね」 互いを抱きしめあってどこまでも走って。でも悲しんでばかりいたら意味ないから笑って行きましょう? だってこれは一緒に死ぬためではなく一緒に幸せになるための逃走。 大切な人を守って死んで相手悲しませたら意味がないでしょう? 「じゃあ、まずはナルトのご希望通り、火山でも見に行きますか」 世界は広いから、きっと一生二人で見て回っても退屈しないでしょう。
夜を越えて行きましょう。 朝を越えて行きましょう。 虹の向こうには何かがある。 繋がれた君の手、きゅっと握りしめて。 二人一緒にどこまでも行きましょう。 地獄まででも。
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本能のままに書いてみたけど意味解るんでしょうか、これ・・・。そういえば抜け忍ネタは初めてです。っていうかこれ、少なくとも抜け忍ネタってのはわかりますよね??(汗)それすらも伝わらなかったらどうしましょう・・・。
サイボーグ009がおもしろいです。風乃と二人きゃーきゃー言ってます。昔の話の主人公はうらやましいねえとか。出番少なくともめちゃくちゃ影濃い・・・いいなあ・・・・・
ギャグ書きたくなったので↓
***サスケとサクラの悪夢***
「何かおかしいってばよ!!」 任務が終わった途端ナルトが騒ぎ出した。またか、と残りの3人がため息をつく。 「何がおかしいんだ?ナルト」 それでも惚れた弱み、カカシが腰を落として聞いた。ナルトは眉をつり上げ怒り心頭、といった感である。 「ぜってぇぜってぇおかしいってば!!なんでオレには筋肉つかないの!?」 その叫びにああ、と3人は納得した。ナルトの標準より小さな体は日々の鍛錬の成果も虚しく筋肉の欠片もない。むしろカカシの健康管理で食事をちゃんと取るようになっただけ、肉が付いてポヨポヨしてきていた。 「あんたね・・・個人差ってもんがあるんだから」 仕方ないでしょ、とサクラが諫める。でも、とナルトが唇を噛んだ。 「オレ、頑張って修行してるのに」 とたんにしょんぼりと項垂れる頭を、苦笑しながらカカシが撫でる。 「しょうがないでしょ、お前女の子なんだから」 「そうそう、しょうがないのよ、女はね。って・・・!!?」 何気なくカカシの言葉に頷いたサクラとサスケは、次の瞬間目をむいた。絶句する二人にカカシが呆れたようにため息をつく。 「何だ、お前ら知らなかったのか?骨格でわかるだろう、それくらい」 「冗談もたいがいにしろ!」 まなじりをつり上げてサスケが怒鳴る。サクラは言葉もない。完全に思考が停止している。 しょうがないな、とカカシはため息をついた。ナルトがキョトンとしてカカシを見上げる。 「どうしたの?」 「ん〜?何でもないよ。ばんざあいvして」 ニコニコ笑って告げたカカシの言葉に、ナルトが素直に従う。カカシの手がナルトの上着の裾をめくり仕上げた。白い肌が顕わになる。 「はい、証拠」 「!!!!!!!!!」 今度こそ、サスケとサクラは心臓が止まった。そこには確かに小さいながらも膨らんだ胸がある。 タリタリと脂汗を流す二人を余所に、変態教師とドベ下忍はイチャイチャと仲睦まじい。 「もう、先生が毎日揉むからおっきくなってきたってば!!」 「はは、すまんすまん。ナルトがかわいいからつい、なあ」 バラ色のバカップルとは対照的に、サスケとサクラは混乱の渦の中にいた。 つい、何なのか。今見た光景は本物なのだろうか。またナルトお得意のお色気の術と言う奴ではないのだろうか。 ぐるぐる回る思考の中で、それでも一点だけが強烈に引っかかる。 (毎日揉むってなんだ!?) 誰か夢だと言ってくれ・・・。 いちゃつくバカップルに為す術もなく、サスケとサクラは黄昏を背負い佇んだ。
ちゃんちゃん♪
これくらいバカなのって勢いで楽しいですねえ。満足。日本語として成立してなくても満足。わかってるので見なかった振りしてあげてくださいv まあ私も明日もう一回読み直したらたぶん自爆するでしょう(笑)それが勢いってもんです。でもナルトが女の子だったらあっという間に孕みそうだなあ・・・(遠い目)
本日はやたら機嫌が良いです。念願の爺様本を手に入れました!!だんだん爺様熱があがってきてます・・・やば!!それどころじゃないっていうのに!!
誰か私に素敵なカカナル子を読ませて下さい・・・
ここで連載しようとする話が全てエロになってさあ大変♪どこまで許して貰えるのかしら♪
某灰色さんのボーカル笑い。私がごまかすときに使いますv
オンリーで出そう思ってるカカナル子の原稿が遅々として進みませんv現実逃避するのはいい加減にして真面目に取りかからないとまずそうです(すでに時遅しって気が)
本日はカカナルエロを捜してサーフィンしまくってました。いや、やはり上手い人のは読んでておもしろいです。願わくはカカナル子エロをもっと見たいですvそしてやはり初対面の人の所で掲示板にカキコできない私・・・何でだ(オフであったことがあると平気なのですが)
そういや真面目に原稿のみに取りかかるとなると欲求不満に成ること間違いなし!なのでここでまた何か連載始めよう思います。次は何にしよう・・・。この日記ってどこまで許されるのだろう・・(何をする気だ)
今抱えているネタをまとめてみましたv といってもシリーズ物って厳密にはまとまってないのですが、便宜上(汗)
「天遠」設定・・・「侵食」の前に一本(序章に当たるんだから早く書けよ)、どうやら「侵食」と「王水」の間に一本(たぶんナルトが杜に行ってるのをカカシが見つける話)、気が向けば「王水」の次の日(ラブラブに成る予感が)、「天遠」の続き(二人が同居する「鍵」にまつわる話) 「狐お化け」・・・多すぎてしゃれになってませんv 「新婚さんシリーズ」・・・結婚式編、交換日記舞台裏、温泉旅行編 ラブラブ・・・ナルトが頑張る(笑)話、エビスにやきもち妬くカカシ(止まってる・・・)、カカナル+爺様話、遊園地デート。
お色気は11月のカカナルオンリー用の原稿なのでここでは関係なし。 その他、サスサクとかカカナル←ヒナとかカカナルのカカシ×九尾(ナルト相手には無茶できないが九尾には平然と手を出すカカシ)とか。
私いつまでカカナル書く気なのでしょうか・・・。 皆様、暇なときでよいのでお付き合い下さるとうれしいです・・・(切実)
いつも題名に悩みます。話を書くときにも同じく悩みます。いっそ日付にしてくれようか・・・(駄文の仮題は日付が多いのですが)
昨日の日記読み返してたらカカシのことを「大人」言ってました。新婚さんのカカシが大人!(爆笑)それはまたいやな大人に育ってくれたものです。 爺様の命がいつまであるのか怯えている今日この頃。虫けらのようにあっさりと殺されたらどうしよう・・・。人気投票ナルトに入れるか爺様に入れるか本気で悩んでます。爺様の命を救うためには微力ながらも編集部に縋らないといけないのですが、ナルトの順位が低かったら出番削られそうで・・・(泣)カカシだったら入れなくっても大丈夫v思えるのに・・・。主人公の順位を本気で心配しなくてはならないとわ(がく)
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