ヒーリングルーム☆ひすい☆ひとりごと by ひーら
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2006年10月27日(金) 幸せを感じるには

<身をゆるめ、心を放つ>−著者:高岡英夫さん
この本はなぜ多くの日本人が「幸せ」だと感じられないのかというプロローグで
はじまります。
そして結論は「幸せが感じられない根本原因は、あなたの身体が
固まっているから」で、「幸せを手に入れたいならばゆるむこと」とあります。
簡潔ですごい!
ほんとうにそうだなあと思います。
著者はスポーツコーチもされているからか、イチローの話やバスケットボールの
話なども織り交ぜて、身体から気、そして幸せということをとても
分かり易く説明してくれます。

私も腎盂炎になってから、身体というものへの興味が高まってきていて
自分の身体を触りながら、ここをいじるとどうなるか、どこにつながりが
あるのかなんていうことをしていました。
そして先週ウォーキング講座へ参加したことで、動かすこととか
身体と意識の関係とかおもしろいなあと思いはじめていたところに
この本に出会って、まさにぴったりの説明。
ゆるめるでいいんだよって後押ししてくれた感じです。

1週間ほど講座で習った歩き方や、センターを意識して過ごしていると
椅子に座るときに背中を丸めているほうが楽だったのに
今は背骨を立てたほうが楽になりました。
あっという間の変化です。


2006年10月26日(木) レーシック1ヵ月後

レーシックをしてから1ヶ月と7日。
検診に行ってきました。
視力は右2.0、左1.5で変わらずでした。
左目のぼやけた感じは右目よりも視力が弱いからのようです。
1番弱い度数0.25というレンズを入れてもらったら、はっきりと見えました。
ただ日常生活にはまったく支障がないので、最初の頃のようには
気になりません。

レーシックをして1ヶ月弱はまぶたに触れると、ハードコンタクトを
した状態でまぶたに触れたときのような鈍い痛みがあったのですが
それももうなくなり、手術をしたことを忘れて過ごしています。
以前と違うことをあえて上げると、いつも白目に血管が見えるように
なってしまったことと、パソコンを近くで見ると疲れることくらいかな。
裸眼でよく見える生活は快適です。


2006年10月18日(水) ウォーキング

単発で習いに行って来ました。
最初にチャクラに効く動きをやってから、基本のウォーキング
そしてキレイにターンするというのをやりました。
見本を見せてもらうと、本当にかっこいい!
でも、普段はなかなか使えない動きかも(笑)

帰り道、筋肉痛になりそうな予感がしていましたが
朝起きたらやっぱり(笑)
おもしろいことに、身体の側面(肋骨の横)が痛くなりました。
続けたら背中がすっきりしそうです。
来週、もう一回あるので楽しみ♪


2006年10月15日(日) ペンション シャロムヒュッテ

大人気ロハス宿という言葉で興味を惹かれて途中から見たテレビ「夢の扉」
あれっ?臼井さん?見たことある人だ!
もしかしてシャロム?と思ったら、当たりー!
もう7,8年、いやもっと前になるのかなあ、友達が働いていたのをきっかけに
泊まりに行くようになったのは。
玄米ご飯がおいしくて、お部屋もかわいくて、気に入って何回か行きました。
傘を忘れたときは、また行くからととっておいてもらったことも(笑)
あー、懐かしい。
臼井さんは雰囲気も優しくなって、かえって若くなったみたい。
信念持って続けていると、時代の流れとマッチして認められるように
なることもあるんだなあとうれしくなりました。


2006年10月04日(水) 精神保健福祉ボランティア養成講座

9回ある講座の第1回目に参加してきました。
講師は千葉病院の副院長
今日のテーマは「心病める人々、そして心の病〜心の病とは〜」

講座の中で統合失調症についてのビデオを見たのが衝撃的でした。
これは大変な病気だ!というのをすごく感じました。
その後の質疑応答で何の話の流れだったか忘れてしまいましたが
これは哲学(考え方)だけれどもという前置きをおいた後に
「統合失調症というのはこの地球にひとつの姿として見せてくれている」
という考え方(言葉はうろ覚えなので大体こんな感じ)もあるということを
伝えてくれました。
うわー(驚、感動)っと思いました。
統合失調症という病を持った状態で、ただ存在してくれているんだ
ということなんです。
そして、傾聴ボランティアをされている方が、どんな風に接したらいいのか
質問したところ、「何かをしようしようとする人がいるけれど
ただその人と同じ空間、同じ時間を一緒にいる最高のパートナーに
なってください」と答えられていました。
また入院患者さんとの診察の時間にお互い黙ったままただ座っていて、
10分位したら患者さんのほうから『ありがとうございました』と言って
終わったことがある。
その時間とても居心地が良かった、多分患者さんもそうだったんだろう、
自分もありがとうございましたと言いたくなっちゃった、という話を
してくれるのを聞いて、この先生すごいなーと思いました。
原点というか究極の癒しですよね。
ただ一緒にいるというあり方。
この話を聞いて、そのあり方を知っていながらビデオを見始めるまでの間
先生の話がつまらないなあなんて思って聞いていた自分を反省しました。
医者である先生からこんな話が聞けてうれしかったです。


2006年10月01日(日) ヒーリングセミナー

読売新聞主催のモーツアルト生誕250周年記念「心とからだのための
ヒーリングセミナー」というのに一昨日行ってきました。
和合治久氏による「音楽による心身の癒し」という講演は
交感神経優位になりすぎてしまっていることで引き起こされる病気が
多くなっているので、副交感神経のスイッチを入れてやるのが大事という
話から、モーツアルトの音楽が3500ヘルツ以上の高周波音を多く含むことから
聴く人の心身に好ましい影響を与えて自律神経のバランスをとったり
免疫力を高めるなどの作用があるというお話でした。
モーツアルト音楽による治療研究もしているようです。
内容としてはヒーリングの効果として考えていることと同じだなあと
思いましたが、唾液を使ってデータを取っていたので説得力がありました。
8000ヘルツは頭頂、4000-6000ヘルツは延髄といったように
周波数が身体の部位と対応しているというアルフレッド・トマティス理論も
紹介されていました。
周波数の影響といえば、天然酵母を発酵させるのに音楽を聞かせたりするのも
同じことかもしれませんね。

滝田栄さんもモーツアルトについて語ってくれました。
イキイキとしていて、お話も上手でした。
モーツアルトが大好きみたいです。

「伝統薬を現代に伝える」という映画もあったので、どんな話かなと
楽しみにしていたら、救心のコマーシャルでした(笑)−救心が協賛会社
救心って名前は知っているけど、どんな作用を持つものか知らなかったので
コマーシャルしてもらってよかったかも。
麝香や牛黄などを粉末にして固めた生薬で、心臓のポンプの働きを
よくしてくれるので、動悸・息切れ・気つけにいいそうです。
なんだか飲みたくなっちゃいました(笑)


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