V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2013年09月30日(月) 読んでこっちが熱くなる「開き直り」計画書

昨日コメントした19支店の計画のひとつに、「ついに開き直ったか!」と拍手を送りたくなる計画があった。この支店の責任者は去年、「やります、がんばります」と宣言したもののやりきれず、途中で自分の目標を楽な方へすり替えてしまった。私はそのことが残念で、彼をきつく叱った。彼はその後転勤。新たな支店の責任者として心機一転頑張っている。そして、今回出てきた計画を見てビックリ…「もうやるしかない!」と追い込まれた『がむしゃら人間』だけが発するひたむきさと熱情に溢れた内容だった。読みながら「そこまでやるかっ?!」と、思わず吹き出してしまった。それも一人で作ったのではなく、危機感丸出しの彼を支えようと、部下たち一緒になって作った息遣いが伝わってくるものだった。血が通った計画とはこういう計画書のことをいうのだろう。「がんばれ!後はやるだけだ!」

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2013年09月29日(日) 「プロ・コメンテータ」による意地のフィードバック

今日は朝からコメント・フィードバックに継ぐフィードバック。私のクライアントA社には全部で19の支店があるが、19支店が一斉に下期の販売計画書を送ってきた。1支店当たり3〜6頁のボリューム。これら全て目を通し、コメントを書く。どんだけ頑張っても1時間に2支店分しかできない。続いて、私の講義を受けた経営者が「本を出版したい。来週出版社の社長と合うので企画書をチェックして欲しい」と訪ねてきた。喫茶店で赤ペン入れること3時間。出版後の販促策まで考えて、ようやく納得がいくものに仕上がった。フィードバックは受ける方も大変だが、する方も半端ない。それでもその人とその人のお客のためだ。「人はフィードバックで育つ」を信じ、やり抜くしかない。

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2013年09月28日(土) 打てば響く鐘のような行動力に拍手!!

 私はマーケティングの講義で「目の前の顧客だけを見てはいけない。顧客には必ず喜ばせたい誰かがいる。その誰かが喜んだとき顧客の満足は最大になる。だから顧客が喜ばしたい誰かと顧客の間にある問題をちゃんと見つけて、それを解決する提案をしましょう」と訴えている。すると、昨日、25日に私の講義を受けたばかりの某社の営業次長がわざわざ報告に来た。
 「先生に教えていただいたことを、早速26日のプレゼンで使ってみました!大企業の役員5人に対し、当社の独自性をPRする大事な機会でした。そこで、『貴社は貴社の消費者に喜んで欲しいと思っていますよね。私たちも同じです。どうしたら、貴社の消費者が喜んでくれるのか、いつもそれを考えて貴社に提案しています』と伝えたのです。すると『そうか。そこまで考えていてくれるのか。だから、貴社の商品はよくコンペで選ばれるのか』と大変喜ばれました!」
 他社にない考え方を伝えることでプレゼンは成功だったとか。次長の「良いと思ったことはすぐに取り入れる」姿勢は私と同じ。学んだことを人に伝え、人が動けばその学びは本物。打てば響くその行動力に拍手を送った。

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2013年09月27日(金) おめでとう!東北楽天イーグルス初優勝!

 東北楽天イーグルスが優勝した。楽天といえばキャッチャーの嶋主将の、震災後に開幕した時のスピーチが有名だ。You tubeでさっき聞き返してみた。今聴いても涙が出た。
 「地震が起きた時、僕たちは兵庫県にいました。(中略)報道を通じ被害状況がどんどん明らかになっていくにつれて僕たちもどんどん暗くなっていきました。その時のことを考えると、試合を開催できたことが信じられません。(中略)開幕五日前、選手みんなで初めて仙台に戻ってきました。変わり果てたこの東北の地を目と心にしっかりと刻み、遅れて申し訳ないという気持ちで避難所を訪問したところ、皆さんから「お帰りなさい。私達も負けないから頑張ってね」と声をかけて頂き、涙を流しました。その時に僕たちは何のために戦うのか、はっきりしました。
 この一ヶ月半で分かったことがあります。それは誰かのために戦う人間は強いということです。東北の皆さん、絶対に乗り越えましょう、この時を。絶対に勝ちぬきましょう、この時を。今この時を乗り越えた向こう側には強くなった自分と明るい未来が待っているはずです。絶対に見せましょう。東北の底力を」
 元楽天の山崎選手が「自分たちのためだけではなくて、そういう方々のためにも、もうひとつふたつ思いを付け加えて野球をやらにゃいかんようになった」と語っていたが、田中マー君が、嶋主将が人一倍の思いを付け加えてプレーしてくれた。まさに東北の底力。ありがとう!
http://www.youtube.com/watch?v=EoX5usejKB4

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2013年09月26日(木) オンリーワンだからわかる今の自分の限界

昨日の続き。なぜ、薬師丸ひろこの歌にあんなに泣けたのだろう…つらつら考えると、自分も代役の効かない仕事をやりつつもう何年もステージに立ち続けているからなのだと思う。過去に何度か部下を代役を立てたことはあるが、その多くは不評に終わった。お客様は「何を学びたいのか」ではなくて「誰の話を聞きたいのか」を重視するからだ。ただし、これは理想的な姿ではない。学びたい人に伝えたいメソッドがあり、師匠から弟子へ、弟子からその弟子へ受け継がれていく商品化されたメソッドこそが社会を変える力になる。代わりがいない=オンリーワンといえば格好良いが、裏返せばそれだけメソッドが確立されていない、ということ。自分のメソッドの弱さ、小ささ=改良の余地の大きさがわかる。

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2013年09月25日(水) 待っていて成長する人、成長できない人

25日の『あまちゃん』で薬師丸ひろこが『潮騒のメモリー』を歌うところを観て涙が止まらなかった。ドラマの中では薬師丸が音痴だという設定で、歌の代役をずっと小泉今日子が務めてきた。が、影武者ゆえに小泉は自らがアイドルになる道を絶たれてしまう。その薬師丸が被災地のために「もう逃げるのは嫌なの。下手でもいい。不完全でもいい。自分の声で歌って笑顔を届けたい」でいいと開き直り、初のリサイタルを行う。そして本番、音痴露呈に備え舞台裏には小泉が控えていたが…薬師丸は見事に自分で歌いきって、自分の責任を果たした。「置かれた場所で咲きなさい」というが、いつまでも代役に頼っていては成功しない。2004年8月16日のこの日記にも書いたが、本人に意思がある場合、周囲の我慢が人を育てる。期待して、厳しく接しながら、その人の成長を待つ。薬師丸の昔ながらの歌声は、誰かの成長を待つ辛抱強い人たちへの鎮魂歌のようだった。

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2013年09月24日(火) 届け「七分の魂を持った一寸の虫たち」へ

 松山市に住む保育士さんから絵ハガキが届いた。そこには次のように記されていて、とても嬉しくなった。「『3行日記(ときどき4行)』を読み、目がうるっとしたり、心がジ〜ンとしたり、日々元気をいただいています」。
 私の信条は「『七分くらいの大きさの熱い魂』を持った『一寸の虫たち』(略して七分人)が夢を遂げられるよう応援すること。そして自分自身もそんな志を持ち続けたいと思っている。13年目に入ったこの日記はつたないながらも、そんな熱い人たち(七分人)を見て私の心が震えた感動の記録であり、同じように熱い七分人たちへのエールのつもり。誰かの熱い活動が、この日記を媒体にして、誰かを熱くしている…とは、なんとも嬉しいこと。これからも書き続けるからよろしくね!

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2013年09月23日(月) サザンオールスターズツアー終了!ありがとう!

昨日の仙台でサザンのコンサートが終わった。大学に入った頃、とにかく田舎者ならではの劣等感に苛まれて、周囲に距離を感じていた。そんなとき、サザンの歌を聴いて随分気が楽になった。「お利口な奴はGet Out!アーパーならCommon!(D.J.コビーの伝説)」という歌詞を聞きながら、「利口者のフリはしなくてもいい、アーパーのままでいいんだ」と思った。「女呼んで揉んで抱いていい気持ち〜夢にまで見た〜女なんてそんなもんさ!(女呼んでブギ)」を聴いて、自分もスケベだが、実は憧れの彼女もスケベなんだ。だからカッコつけなくていいんだと知り、女性に気後れしなくなった。サザンの歌は私を確実に悪くした。が、同時に私の可能性を引き出してくれた。受験勉強中に封印していた右脳が開く感覚だ。だから、今でもサザンを、聞くと初心を思い出す。俺もがんばるから、来年もライブ、よろしく!

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2013年09月22日(日) 最後のワンピースが埋まる快感!

本の企画書を書いていて、出版社の意向にどうしても応えられない点があった。「北海道のメーカーの事例を入れてください」。カンブリア宮殿等のDVDを見返してみるが、既に他のメディアが取り上げられた話では自分がワクワクしないので没。そこで、友人の流通業専門コンサルタントに電話。すると、とても魅力的な会社を紹介してくれた。しかも女性向け商品で、経営者も女性。その瞬間にハッと気がつく。自分が書こうとしている会社はクルマ、IT、金融…男性系の企業ばかり…女性の視点に欠けていた。わからないことは、素直に相談。周囲を頼って巻き込むと、1+1が2でなくて3にも5にもなる。出版の企画も独りでできないのかと叱られそうだが、仲間に助け支えられているなあ、と改めて実感!ありがたいです。

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2013年09月21日(土) コンサルタントによる「ジョハリの窓」の使い方

 先日、中小企業診断士の更新研修で太田恵太郎先生の話を聞いた。先生は「ジョハリの窓」をコンサルの現場に応用し、「経営者は気がついていないけど、現場は気がついていること」「経営者も現場も気がついていないこと」を経営者に正しく伝え、課題認識させることがコンサルタントの仕事だと語った。確かにその通りで、コンサルタントは経営者が気がついていないことを言わないと意味がない。ただし…実は先生の話はここからが面白かった。
 曰く、「それをコンサルタントが経営者に『あなたダメね』とダイレクトに伝えると、傷つけてしまうことがある。そのようなときは、その会社の担当役員に課題とともに解決の方向性も伝え、担当役員から進言させる方法をとるといい」。
 誰が言うのか。どのように言うのか。ジョハリの窓の効果は、実はそこにかかっている。これがハマったときは、気づきがシェアされ、成長できる。

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2013年09月20日(金) 部下を動かす「上司の本音」の引き出し方

部長以上が集まる某大手の会議での出来事。最初にある部長がコーチングとか部下との接し方のテクニックを講話した。どこかの本から引用したものばかりだ。すると、それを受けて別の部長が次のような発言をした。「今の情報化社会では、そのようなテクニックは部下は皆、知っている。上司が使えば、『こいつ、俺を操作しようとしているな』と思われて逆効果だ。それよりも大事なことは本音でぶつかることではないか。ところが、なかなか本音が言えない部長も多い。本音を言うには『自己開示』が必要だ。そこで、もし当社でスキルアップ研修をしていただけるのなら自己開示のトレーニングを実施して欲しい!」。まさに我が意を得たり。その発言に心からの拍手を贈った。

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2013年09月19日(木) 「やったね、できたね、すごいね」と喜ぶ価値

日本屈指の「釣り」関連の会社からの相談。釣り人口の減少を食い止めようと2年前から釣りファン増加プロジェクトを実施。ところが一向にファンは増えず、採算も合わない、内容を聞いてみると、ただ釣りを体験させているだけの内容。釣りならではの「親子の絆」「仲間」「思い出」「エコ」などの醍醐味を味わう仕組みになっていない。釣りは野球やサッカー等と同じスポーツ。「教えてくれる人」がいて、できたときに「やったね、できたね、すごいね」という仲間がいるから楽しくなる。結局、その2要素が入ったプログラムへの転換をアドバイス。釣りファンの一人として、そんな楽しいプログラムを期待したい。

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2013年09月18日(水) 日本理化学工業訪問記(4)共感脳のはたらき

日本理化学工業の大山会長から「共感脳」という概念を聞いた。共感脳とは、「群れの中にいて、役に立つことをして幸せを感じる脳」のこと。人は皆、誰かの役に立ちたいという共感脳を持っている。そして、共感脳は「メリット=報酬」より「役に立つ=使命感」で自分を動かす。日本理化学工業の社員はこの共感脳で働いている。ゆえにとても楽しそうで快活だが、これは障害者に限ったことではない。ボランティアなど報酬を度外視して仕事に打ち込んでいる人は皆強い「共感脳」の持ち主。彼ら(彼女ら)の仕事ぶりはとても楽しそうで、創造性に満ちている。

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2013年09月17日(火) 日本理化学工業訪問記(3)相手のせいにしない

日本理化学工業では、社員が思ったような成果を上げられなくても「絶対に相手のせいにするな!」という。相手の理解力に合わせて段取りしてあげることが当たり前で、もし、手に負えない状態ならば上司に報告し、「どうしたらいいか」を皆で考える。そうすることで、「できた」という達成感を仲間と分かち合える。このことは健常者の世界でも同じ。例えばコンサルタントが文章やセミナーで情報を伝えるときも、伝えたいことを明確にし、受け手の理解力に合わせて段取りする感覚が必要だろう。

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2013年09月16日(月) 日本理化学工業訪問記(2)理解力に合わせる

 日本理化学工業の工場内で、障害者が健常者並みに働けるように工夫した箇所をいくつも見学させていただいた。例えば、彼らの中には字が読めない人がいる。そのような人は、3種類の粉を正しく配合することができない。これをできるように次のような工夫をした。
 3種類の粉を赤青黄の違う色の缶に入れる。∪屬ご未貌った粉を取り出し、天秤の箱に移す。このとき天秤の反対側に赤い重りを載せる。針が真ん中にきたら指を5つ折ってバランスしたことを確認。て韻犬茲Δ棒弔ご未諒瓦了は青い重り、黄色い缶のときは黄色い重りで実施。イ修譴蕕鮑ぜれば最適な配合ができ上がり。
 「教えて覚えさせる」のではなく、色ならば識別できる彼らの理解力に合わせてダンドリしてあげること。それが4つの幸福のひとつである『役に立つ』を生んでいる。

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2013年09月15日(日) 日本理化学工業訪問記(1)4つの幸福

『日本でいちばん大切にしたい会社』に登場したNo.1チョークメーカー・日本理化学工業を訪問し、大山会長にインタビューした。大山会長は施設の関係者から障害者を採用するよう頼まれた当初、「字が読めない人が無理にして満員電車に乗って通勤するよりも、施設にいた方が幸せではないか?」と考えた。ところが、ある住職から、それでは人は幸せになれないことを教えられる。曰く「人には4つの幸福がある。愛されること/必要とされること/褒められること/役に立つこと。このうち、愛されること以外は『働くこと』によって可能になる。だからどんな人であろうと働く場が必要なのだと」。それを聞いた会長は、自分の考え方の誤りを知り、障害者を採用した。現在は同社の70%が障害者である。

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2013年09月14日(土) エリート社員が課長昇進前に叱られたこと

 先日、私の新任課長研修を受けたAさんは見るからにエリート社員だ。見た目がスマート。話せばロジカル。泥臭さが微塵もない。そんなAさんが課長に昇進することになった。すると、彼の上司は宴会の席で「そんなんでどうやってチームを作るのだ!ロジカルすぎて上辺だけにしか聞こえない。もっと泥臭くやれ!」と叱った。突然の剣幕にAさんは驚いたが、後日、隣のセクションの課長に呼ばれた。そして「CoolでDryな人には部下はついて来ないよ。だから、あなたの上司は叱ったんだよ」とアドバイスを受けた。
 「スマートでありすぎることは、課長としてチームをまとめるには不都合なのか…」。そう気がついたAさんは、新任課長として赴任した新たな職場で、部下に次のように挨拶をした。「何もわからないので、助けてください」。これまで経験したことがない職場だから素直にそう言った。すると、部下は「これから支えていきますから、大丈夫ですよ」と言って迎えてくれたという。Aさんは、その反応にビックリ。そしてそのことを予見し、Aさんは自分を叱ってくれた上司に心から感謝した。

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2013年09月13日(金) 「自分で考えて行動する人」の矜持

私がプレミアム研修を指導しているK社の社員面談で、30代の上司に、「部下に期待すること」を尋ねている。すると、これまた皆、口を揃えて同じことを言う。「自分で考えて行動すること」。それを具体的に聞くと「10を依頼されて10やるのではなく、10を依頼されたときに11を返そうとすること。これは、自分が相手と同じ立場に立って、より良いものを作るためにお互いのアイデアを出し合うことで可能になる。コツは依頼主・請負者として向かい合うのではなく共同作業をするパートナーの感覚を持つこと」だという。この考え方で行動ができる会社は顧客から必ず愛される。

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2013年09月12日(木) 上司として部下に感謝したいこと

15年前から指導しているK社で進めているプレミアム研修。20代の社員にワンランク上の仕事をしてもらうために、30代の社員がメンター役として就いて、2人3脚でレベルの高い成果を出そうというものだ。私はこの研修のアドバイザーとして彼らと面談しているが、そこで30代の社員に「部下に感謝したいこと」を尋ねている。すると、誰もが口を揃えて同じことを言う。「部下がいたからこそ、自分が上司として成長できた」。人を教える人、育てる人はその行為を通して自分が成長できる。だから部下育成や人材育成はいつまでも辞められない。

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2013年09月11日(水) 誰かがやらなければならない仕事に取り組む人

クライアントの課長に、彼の部下であるKさんの良い点を聞いた。すると、彼は次のように言った。「誰かがやらなければならない仕事があります。それは自分の数字につながらないことかもしれない。が、責任感強く、他の人に有益になることならそれを積極的にしようとするところ」「メーカーの製品を、その製品が作られた背景から理解してメーカーと一緒になって思い入れをもって売ろうとするところ」。クライアントは商社。数字へのこだわりは一段と強い。そんな会社で、数字に繋がらないことに取り組む。Kさんにも迷いはあっただろう。が、その価値を課長はわかって見ている。素晴らしいコンビだと思った。

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2013年09月10日(火) 出版プロデューサからのフィードバック

次に出す本のコンテンツのことで出版プロデューサの師匠のフィードバックを受けた。この師匠のいいところは、当方を批評するのではなく一緒に成功を目指してくれるところだ。私が書いたコンテンツは自分の体験から出たものが多く、レベル感がバラバラだ。師匠はそこを統一するよう私に求める。「僕が知りたいのは**なところなんだよね」と。そこに適う水準の情報もあれば、浅すぎて没になるところ、取材で補わねばならない情報もある。そうすることによって読者にはどページからも良い気づきを提供できるようになる。

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2013年09月09日(月) 困ったときになんとかしてくれる新宿伊勢丹

新宿伊勢丹メンズ館内でスーツを探す。9月1日の日記に書いたように夏物のジャケットが盗まれたからで、欲しいのは今すぐ私の商売に使える夏物。しかし、店頭は秋冬物だらけ。が、事情を話すと担当者は倉庫の中を必死で探してくれた。そして、なんと色もサイズも私にピッタリなスーツを探して来てくれた。以前、ファッションコーディネータの鴫原弘子先生に服選びをお願いしたが、先生がブランドは『チェルッティー』、色は『ミッドナイトブルー』と指定してくれたのが、倉庫から掘り出すヒントになった。具体的な指示は人を動かす。おかげで明日から着られる!ひさびさに百貨店ならではのCSに出会えてラッキーだった。

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2013年09月08日(日) 2020年、五輪を迎えるまでに自分がすること

やったね!東京五輪!2020年、わが国に五輪がやって来ることになった。衰退の一途をたどるように見えたこの国はこれから7年間、再び右肩上がりで登り続ける。2020年。私は57歳。ビジネスマンとして最終版を迎えるこの時期に、再び右肩上がりの階段を登れることはなんと幸せなことか。涙が出そうになった。私は「理念を抱きそれを実現する人を応援し続けること」が好きだ。そんな人のために自分が提供できるコンテンツは何か、用意できるステージは何か。かつて坂を登り、曲がりなりにも多くの人に語り続けてきた自分の研鑽が2020年までに、どれだけ多くの人に役に立つのか、ライフワークならぬ時代を照らすライトワークに挑戦し続けたい。

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2013年09月07日(土) ボーダーに身を置くリスクを体の奥が欲している

今日は約8年ぶりのサザンのコンサートだった。行って大正解だった。昔のクリエイティブな自分を取り戻した。本当に美味しいクリエイティブは、リスクのふちギリギリまでいかないと見つからない。サザンはそんなボーダーラインに身を置いて叫んでいた。それに比べて自分は安全な真ん中あたりで小さく踊っているに過ぎない。最後の曲『希望の轍』を聞きながら、脳裏に86年と92年の光景が浮かんだ。前者はブラザー工業に入った年であり、後者は東海総研に移った年だ。両手広げ新たな風に受けて生きる。そういうリスクを体の奥が欲しているのがわかった。

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2013年09月06日(金) すごい!これこそ、ほめ達流・声掛けの魔法

広島での仕事帰りにほめ達成こと西村貴好さんのセミナーに参加した。その中でプロフィールを書かせるセッションがあった。彼は、受講生に書かせ、その発表を促した。そのときの言葉が「失敗した人が一番成長できるのです」。だから失敗を恐れずに手を挙げましょう誘い。そして、発表者には入念なフィードバック。「早めに提出するからフィードバックが受けられるのです」と勇気付け、発表をためらった人からは垂涎の眼差しを作ってしまった。すごいなあ。これこそ、声掛けの魔法。自分の講義でも使おう。

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2013年09月05日(木) Myキラーコンテンツ〜100%浪花節でやってやれ

7月に経営者向けの講演会を実施。好評を博し、万来の拍手を貰ったつもりだった(7/22の日記)。が、その後、受講者から次につながる仕事のオファーはない(受講者の会社での講演会を頼まれることが多い)。やっぱり、ウケたとは言えそこまでのパンチがなかったのだ。弱いと感じたのは稲盛さんのJAL再生から引用して話した部分だ。そんな借り物(自分で見ていない)話をすると、自分が一番つまらなくなってしまう。よし、次は100%オリジナル〜Myキラーコンテンツ〜100%浪花節でやってやれ…と心に誓い、5日、豊田市での経営者向け講演会に臨んだ。結果は大好評。これでいいのかまだ足りないのか。男の意地が実った秋、といきたいが。

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2013年09月04日(水) Facebookに書き込むたびに、人は冷静になれる

3日夜、金沢から帰る列車が豪雨の影響で大幅遅れ。4日夜、名古屋から岐阜へ帰る列車が豪雨で全線不通。二日続きの帰宅難民を経験した。こんなとき役に立ったのかFacebook。名古屋駅の様子をアップしたところ励ましのメッセージが続々。中には「酒井さん、名古屋駅にいるのですか?連絡ください」「私の妻が車で迎えに来ています。一宮まで同乗しませんか?」と誘ってくれた友達もいた。本当に有難い話だ。こんなときワンセグでTVを観ようとは思わなかった。誰かが意図的にまとめた情報よりも、自分とこの状況をシェアしている人との双方向情報のほうがありがたかった。大本営発表も必要だが、一人ひとりが発信する草の根情報の重みとそれをシェアし、インタラクティブな中でお互いに高めていくことの価値を感じた。

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2013年09月03日(火) カッケーとはこういうことさ!(by大向大吉)

3日放送の『あまちゃん』の中で、北三陸鉄道が震災から5日後に復旧したシーンが描かれた。モデルになった三陸鉄道北リアス線の実話を再現したものだが、駅長の大吉さんが「何が何でも復旧させる。ひと駅でも走らせる。誰も乗らなくても走る」という強い意思を持って取り組む姿勢に感動した。その姿勢に応えるように、地元の人が鉄道に手を振っていtるのをみて涙が止まらなかった。「カッコイイとはこういうことさ」と『紅の豚』の中でポルコロッソは言うが、大吉さんを観て思った。「カッケーとはこういうことさ」。でも大吉さんはそう言わないところが、なおカッケー。

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2013年09月02日(月) 頂点を狙って、敢えて定番を捨てリスクをとる

頂点を取りに行くか、そこそこで満足するか。プラスの大ヒットはさみ『フィットカットカーブ』の開発者は、前者を選択した。はさみの色にカラフルな5色を選び、定番の青・黒をわざとはずしたのだ。定番の色を入れたら営業担当がそればかり売ってしまう。すると、定番並みしか売れない。ところがカラフルなラインナップを揃えると、主婦が家族の歯ブラシを買う感覚で複数買っていく…その読みはズバリ当たり、フィットカットカーブは定番を遥かに凌ぐ売上を記録。日経のヒット商品番付に載ったのだ。私のクライアントも今、新商品で定番発想を捨て「突き抜ける感覚」を選択した。その覚悟に拍手!吉と出るか凶と出るか、興味津々だ。

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2013年09月01日(日) 忘れ物の連絡は駅ではなく050-2016-1601へ

長野に向かう電車の中で、網棚に載せておいた背広の上着が紛失してしまった。そのためJR東日本の忘れ物担当にお世話になったが、今までと違うシステムであり驚いた。忘れ物をしたときの連絡先は駅ごとではなく050-2016-1601に一本化されていて、ここで忘れ物をした列車について話す。すると担当者が各駅をつなぐイントラネット&電話を駆使して探す。今回のようにどこの駅で失ったのか記憶が定かでないときはとても便利なシステムだ。おかげで乗り換えしたあちこちの駅に電話しなくても済んだのが不幸中の幸いだった。

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