V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2010年02月28日(日) ドラッガーが最も心に響くのは製造業の人

ドラッガーの研究が最も響くのが製造現場の人だ。製造現場の人は、お客様に直接会う機会が少ない。だからこそ「私たちの使命は何か?」や「私たちの顧客は誰か?」という問いの答えを探そうと必死だ。その結果、見えていなかったものを正しく認識する。逆に営業担当者は顧客に毎日出会っている。が、リアルな分、本質を見失っている。見えているようで見えていなかった本質を、改めて認識する価値がある。

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2010年02月27日(土) 近年、ドラッガー研究がブームになっているわけ

近年、ドラッガーが再注目されている。昨年来の不況で、ビジネスマンの多くは古典にヒントを求めた。ある者は松下幸之助に、またある者は稲盛和夫にそのヒントを探した。今の若者にとって、それがドラッガーだった。私たち40代はバブル崩壊後、散々ドラッガーを読んでそこからヒントを得たが、同じことを今の30代がやっているのだ。若手が『5つの質問』を議論しているのは大変良いことだ。

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2010年02月26日(金) 凄い迫力だった浅田真央選手とキムヨナ選手

浅田真央選手は惜しかった…日本人はトリプルアクセルとか4回転、イナバウアーなどウルトラCの技術で頂点に立とうとする。しかし世界が評価したのは、ウルトラCよりも全体にバランスの取れた美しいデザインの方だった。ハイブリッドで優位に立ったトヨタが窮地に陥っているのを見ても、世界の人々は図抜けた技術だけでなくよりバランスのとれた美しさを望んでいるように思う。今、技術的難度ばかりを求める日本人の考え方が問われている。

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2010年02月25日(木) 口惜しさを見せないと納得しない日本人は危険

男子のスキー団体が5位に終わった。「自分のプレーが出来て満足です」と語る選手たちに新聞は「誰も口惜しがっていない。こんなことでは長野ような栄光は二度と訪れない」と書き立てていた。確かにそうかもしれないが、金メダル獲ることばかりが正義ではないだろう。五輪に出てベストを尽くすことにも十分価値があると思うのだが…。「参加することに意義がある」を死語にしてはいけないと思う。

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2010年02月21日(日) 甲子園常連監督の、生徒を動機付ける言葉

甲子園の常連校の監督の話を伝え聞いた。曰く「甲子園は行くところではない。呼んでもらうところだ」。甲子園に行けるのは、野球の神様に見初めら得た人だけ。野球の神様は、人一倍熱心に練習し、周囲への気配りができる球児だけを呼ぶという。そうでない限り、いくら野球のスキルが高くてもいくことは出来ない…「呼ばれる場所→そのために準備する」そんな受身の考え方が私は好きだ。

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2010年02月20日(土) スキルだけでは、学校も企業も採用してくれない

某中学校で聞いた話。スキルの高いバレーボールの女子選手がいた。しかし、日本の名だたる名門校から声がかからなかったという。原因は、普段の生活態度。今の高校は本人のスキルより、生活態度を優先するのだろう。企業も同じ。礼儀やコミュニケーション能力に劣る人材を採ると、その後育成に多くの時間とコストがかかる。企業も学校もそんな手間のかかる人材を必要としていないのだ。

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2010年02月19日(金) 大技だけでは勝てなかったプルシェンコ選手

男子フィギュアの採点で4回転を成功させたプルシェンコ選手が金メダルではなく銀メダルに終わった。前日から続いた異様な挑発は、技術だけでは100%評価されないことを知っていたからだろう。ライサチェク選手が勝ったのはミスをしなかったからではなくて、全体的な調和が取れていたからだと思う。私も一発技で勝負したがる性質だが、これからの時代にそれだけでは通用しないかも。

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2010年02月18日(木) 売上低下から脱出できない…中小企業の4要因

売上低下に悩む中小企業…その原因の第一は、売上低下の原因を正しく把握できていないこと。第二は、増収に向けた活動のポイントを絞り込むこと。第三は、第二で考えた活動を「販売徹底計画」に落とし込み、それを納得目標にすること。そして第四は、その活動に必要なツールを用意し使うこと。このうち中小企業は3と4が弱いと思っていたが、デフレ下の今は1・2が決定的に弱くなった。

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2010年02月17日(水) もっと早く気づいていれば…大企業と中小の違い

中小企業と大企業の違い。中小企業は理念は崇高。目標数字も明確(特に損益分岐点)。しかし、ではその目標を達成する計画は…となるとここが弱い。「いつ、誰が、何をするのか」の組立てができない。組立てができないからツールを渡しても使いこなせない。一方大企業はツールは万全。計画も精緻。しかし、目標数値は曖昧で、理念は形式化している。恥ずかしながらこの違いを理解していなかった。もっと早く気づいていれば…

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2010年02月16日(火) 今時の経営計画は1年スパンより3ヶ月スパン?

以前メルマガに「経営計画は1年スパンでなく3ヶ月単位で立てるべき」と書いたところ、多くの反響があった。今日お会いした会社の社長も私のメルマガを読んで「なるほどと思ったので、今年は3ヶ月で作成した」という。1年が当たり前になっている経営計画の立て様を3ヶ月にするのは抵抗が合ったと思うが、良いものはすぐ、迷わず取り入れるその素直さがこの社長の魅力。是非、好業績を生んでほしい。

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2010年02月15日(月) 季節を感じよう。心が少し軽くなります。

毎朝ウォーキングをしている。寒さはきついが、白梅がチラホラ咲いているのを見つけた。枝から枝にツグミが飛び移る。小さい春を見つけ、頭の中には桜咲く春爛漫の光景が浮かんだ。小さな変化に気づくと、人は自ずとその先を予見するもの。過ぎたことや目先のことをあれこれ考えて気がめいるより、先のことを考えると心が「フッ」と軽やかになる。外は寒さが厳しくとも、胸のうちは熱い日々を送りたい。

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2010年02月14日(日) ありがとうございました、上村愛子選手。

上村愛子選手、実に惜しかった。五輪で4大会計12年に渡って7位から4位へ順位をひとつずつ上げ続けるなんて神業としか言いようがない。彼女は周囲の期待を全然裏切っていない。12年間、期待に応え続けた。頑張っていれば確実に成長していける。それを証明してくれたことで正直に生きる子供たちが増えることが嬉しい。4位入賞という記録も凄いが、記憶に残る活躍。ご苦労様でした。

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2010年02月13日(土) 私のルーツっていったい何??

自分でも凄く意外だったのですが、バンクーバー五輪の開会式で泣いてしまいました。先住民が出てきて歓迎の踊りを踊ったシーン。彼らの何が自分の琴線に触れたのか分かりません…グローバルの波に追われ縮小を余儀なく成された中小企業の姿がダブったのか、他者に蹂躙されながら、今なお誇りを失わず、周囲と何かを折り合いをつけながらガマンにガマンを重ねて生きている姿に共感したのか…。あの先住民たちは、私の何かを表している。今思い出しても、不思議な感覚でした。

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2010年02月12日(金) 携帯ネットの時代に衰退していくメディア

D2コミュニケーションズの篠崎功本部長とその部下の方と会食。今の若者の「嫌消費」現象はどこから来るのか尋ねた。彼は「所得減が一番の要因」としながらも、他の要因として、企業が携帯ネットで一次情報を得ている若者に十分にアプローチできていない点を指摘していた。いくら新聞やチラシで宣伝しても、新聞読まない・とっていない世代には響かないのである。その矛盾に企業はもっと気づくべきだ。

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2010年02月11日(木) なぜ大手生保はネットで生保を販売をしないのか

ライフネット生命の出口社長に、なぜ大手の生保がインターネット生保市場に参入してこないのかを尋ねた。答えは「大手生保は、最終ユーザーをお客様だと思っていない。生保の販売員さんをお客様だと思っている。販売員さんの組織を維持できる商品を提供している」。セールス・フォースを落とす商品は、なんぼ市場が求めても売れないわけだ。こうした経営上の矛盾は生保業界に限らず、どの業界にもある。

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2010年02月10日(水) ライフネット生命・出口社長から学んだTwitter効果

ライフネット生命の出口社長とその部下の方と会食。そこで「ツイッターの効果」を聞き大変勉強になった。出口社長の講演会を聞きながら、Twitterをする人がいるという。彼は講演会の話を書き込んでいる。するとそれを読んだ人から「是非、出口さん、うちに来てください」と誘われるのだそうだ。ITは時間と距離のストレスから人類を解放したメディアだが、そうであればあるほどコンテンツ命になっていく。強くて深いコンテンツを持つ人が、今後益々求められる時代になる。

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2010年02月09日(火) 選挙戦最終日に「最後のお願い」をする場所は?

私の住む岐阜市で市長選があった。投票日前日の6日午後7時、駅前で某候補がシュプレヒコールを行なっていた。しかし、駅前に人影はまばら。同じ色の運動服を着た人の数の方が多かったくらいだ。こんな街の選挙でも、「最後のお願い」は駅前に人がいないと知りつつ駅前に来るという旧態依然とした発想。そんな候補者の、オバマ大統領ばりの「チェンジ岐阜」の呼びかけはむなしく聞こえた。

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2010年02月08日(月) サントリーとキリンの経営統合が決裂

サントリーとキリンの統合話が決裂した。国際競争力を前提とした巨大カンパニーの誕生を期待していただけに残念な結果だ。最終的にサントリーの創業家がどこまで経営に関与するかが問題になったようだ。あれだけの規模になると「創業家」は邪魔になるのだろうか?私はそうは思わない。国際競争力の源泉は、オーナーならではのリスクの取れるチャレンジ精神のはず。堅実経営第一のサラリーマンよりよほど頼りになると思うが…。

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2010年02月07日(日) トヨタには同族経営のお手本であってほしい

トヨタのリコールへの対応の遅れが指摘され、同社がオーナー社長であることが問題視されている。が、オーナー経営には、方針がコロコロ変わらない。利益を度外視しても優先すべきことを決められるなどのメリットがある。今回残念だったのは、オーナーならではのスピード感に欠けていたこと。迅速な決定、一見非常識な判断…トヨタにはオーナー経営ならではの良さのお手本であることを期待したい。

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2010年02月06日(土) 20年後の自分のために自己投資を続ける人

2年ぶりに女性経営者に会った。この2年間に彼女はコンサルタントとして成功し、とてもキラキラした人になっていた。聞くと、月曜から木曜までコンサルをし、金曜日の夜は東京で姿勢を良くするためのダンスのレッスンを受け、土曜日はボイストレーニングをこなし、著名なコンサルタントのセミナーにも参加しているという。毎日が楽しくて仕方がないとのこと。ミッションを持った人の凄みを感じた。

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2010年02月05日(金) 残念だった横綱・朝青龍突然の引退

朝青龍の突如の引退。記録更新を期待していただけに残念だ。横綱になると、朝青龍個人であることよりも、「横綱」であることが期待されてしまう。それに応えられなかったのだから仕方ない。個人のことを第一に考えるのではなく、組織のことを第一に考えるべきだと、高砂親方が幼少の頃にもっと教育しておいてくれたら…。あれだけのアスリートを失った空虚感は簡単に埋まらないだろう。

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2010年02月04日(木) 問題点かが見えないと正しい打ち手も見えない

部下たちが倒産企業を題材にした演習に取り組んだ。課題は「倒産した会社の問題点は何か?」。これに対し多くの部下が「変化に対応できなかったから」と回答した。しかし、それは問題ではなく「現象」である。部下たちに考えて欲しかったのは「なぜ、変化に対応できなかったのか」という部分。この会社の「間違った考え方」の根本は何か?そこを見出さないと、会社を良くする対策も生まれない。

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2010年02月03日(水) 恵方巻に思うA級に真似のできないB級の良さ

ご贔屓のお寿司屋さんで恵方巻を買って家族で食べる。恵方巻きもB級グルメに入るだろうが、来るべき「ポスト低価格」の時代には、B級が流行るのではないか…。焼きそばや餃子、洋食などのB級グルメはA級とは違うが、庶民から愛され根強い。VIPを相手にするA級企業ばかりが取沙汰されるが、地元のニーズに応え続けるB級の中小企業の存在価値は今後高まるはず。そんな会社の支援がしたい。

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2010年02月02日(火) クライアントの間違った考え方を探して直せ

著名なコンサルタントの先生に、コンサルティングの極意を教わった。先生曰く、「クライアントが知らないことを言わないとバリューゼロ。クライアントが見たことがないデータを提示しろ。大きな成果を出してこそコンサルタントであり、カイゼンだけではインパクトは弱い。パートナーとして生き残れない」。今の時代のコンサルタントにはそこが求められる。厳しい指摘に、心臓に槍が突き刺さった想いだ。

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2010年02月01日(月) ものの本質を見ることの大切さがわかる逸話

日本企業の競争力が落ちてきている。その原因は社長の年齢にある。市場の半分は女性だし、そのまた半分は若者である。しかし、社長は男性でかつ60歳前後だ。これでマーケットのことがわかるはずがない。よしんば知見の広い社長が彼らのニーズを理解したとしても、取り巻きである幹部社員が自分が経験してきた80年代、90年代の価値観でそれらのニーズを握りつぶしてしまう。機能不全に陥るはずだ。

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酒井英之 |MAILHomePage
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