V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2007年10月31日(水) 親に吹き込まれたら、人は採れない

繊維産業の某社長と雑談。同社は早くから中国やベトナムに進出し業績好調なのだが、なかなか技術者が採用できないという。理由は、親。子供に「繊維産業だけはやめておけ」と吹き込んでいるのだ。かつて親たちは、この街の繊維産業で働き、好景気とその後の衰退を経験してきた。実質は衰退ではなく二極化なのだが、「やめておけ」というのも無理はない。将を射る前に馬を射ようとしてもこれは手強い。

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2007年10月30日(火) 優秀なコンサルタントを後輩が評価した

先輩コンサルタントのK君に憧れるT君が、K君の魅力を書いた。曰く(1)元より備えている能力が高い(2)高度な専門性を更に磨いている(3)ドメインが時流に合っている(4)所属する組織が適しており、親会社を上手く活用(5)情報発信力が優れ、執筆や講演も多い。この評価ポイントも見事だが、この5つを兼ね備える先輩をすぐ近くで見ることができるのだから、T君も幸せだろう。

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2007年10月29日(月) 日本シリーズのチケットはYahoo!でとった

日本シリーズに沸く札幌ドームに視察に行ったのは、来春、ファイターズの関係者と対談するアポがあり、その予習のため。このアポが入ったとき、パ・リーグ公式戦はもう終わっていた。こりゃ日本シリーズを観るしかないが、問題はそのチケットをどうやって取るか。すると、yahooオークションという実に便利な手段があった。出品内容をみると先行発売されたチケットがズバリ。おかげで28日の試合をゲットできた。

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2007年10月28日(日) 札幌ドームの衝撃(5)劇場のような仕掛け

札幌ドームで驚いたこと〜その5〜劇場感。他球状のように階層がないため、どの席からも天井は見えるし、一番下から一番上の席まで歩いていける。この開放感は、北海道の空と同じく、とても自由な感じがする。さらにスタンドに入るときは、狭い空中渡り廊下から入っていく構造になっていて、まさに狭き門より入るとそこにどんでもなく大きくて鮮やかな空間が広がった…その演出が心憎い。

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2007年10月27日(土) 札幌ドームの衝撃(4)北海道のテーマソング

札幌ドームで驚いたこと〜その4〜地域ソング。1回裏の攻撃が始まる前、スタジアムで一斉に鼻歌を歌いだした。メロディは「北の国から」のテーマソング。この音楽は今や、北海道民のふるさとソングなのかもしれない。入場口で赤と黄色のプラカードをもらったが、この音楽に合わせて赤・黄色のカードを揺らすと、紅葉のように場内が美しくなった。ホームゲームを感じさせるに十分な音楽だった。

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2007年10月26日(金) 札幌ドームの衝撃(3)一体感形成Goods

札幌ドームで驚くべきこと〜その3〜Goods。ドーム内で売られている選手Tシャツは、レギュラークラスの選手はもちろんだが、マスコットの熊のB★Bの、背番号は北海道の市町村数を表す212のものまであるから驚きだ。そして、それを着ている人が少なくないのである。セギノールのバナナや金子誠の「誠」など、選手一人ひとり専用のGoodsもあった。選手と観客、球団が1vs1で向き合っている証だろう。

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2007年10月25日(木) 札幌ドームの衝撃(2)ビールの売り子

札幌ドームで驚いたこと〜その2〜ビール。ビールの売り子は、華奢な女の子も大きな生樽を担いでやってくる。注文をするとその場でカップに注いでくれるのだ。このとき出始めのビールは、売り子が手に持っていたコップに流して取り除き、客にはビールの一番美味しいところだけを飲ませる仕組みになっている。美味しい注ぎ方にここまでこだわるのは、地元・サッポロビールの意地なのだろう。

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2007年10月24日(水) 札幌ドームの衝撃(1)女性客へのおもてなし

札幌ドームで驚いたこと〜その1〜女性客。札幌ドームには実に女性客が多く、女同士で来ている客も多い。そのため女性が喜ぶようにいろんな点が配慮されている。第1に女子トイレが多い。第2にケンタッキーフライドチキンやモスバーガーの店をそのまま入れている。場内にはファイターズのユニホームを着たカーネルサンダースが居た。第3は清潔であること。ゴミ袋を持った清掃係が2回椅子席を回ったし、分別回収コーナーには、どのBOXに捨てるべきかアドバイスしてくれる人が立っていた。クリンネスと美味しい料理。そしてカッコいい選手。こんな魅力が女性客を引き付ける。

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2007年10月23日(火) どぶろく祭の夜の、優雅で艶やかな時間

白川郷の夜はどぶろく祭。公民館でどぶろくが振舞われてよい気持ちになると、誰かが盆踊りの唄を歌いだした。すると、地元のおじさんおばさんが、公民館の真ん中に立って踊りだす…この踊りが実に優雅で、男も女も魚のように艶っぽいのだ。見よう見まねで踊ってもああ優雅には踊れない。そこまでたおやかに舞えるのは、きっと踊っているときの心根が違うのだろう…心から楽しませてもらった。

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2007年10月22日(月) 大型観光地でも1VS1でもてなす土産物屋

白川郷の土産物屋「今藤商店」に立ち寄る。観光地の土産物屋は、だいたい大勢の観光客を短時間処理するためにお決まりの味気ない様相を呈しているもの。ところが、この店には地酒の立ち飲みコーナーがあり、いろんな地酒を試飲の上購入できるし、カップ酒としていただくこともできる。つまりここの店主は、お客様を1対1でお迎えしようとしているのだ。観光客が多いシーズンは大変だろうが、この姿勢を貫いて欲しい。

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2007年10月21日(日) 世界遺産だからこそ持ち得るテーマ性

白川郷の集落を、荻町城址の展望台から眺める。その光景に同行したお客様が「テーマパークのようだ」とつぶやいた。確かに、アンデルセン童話に出てくる箱庭のようだ。そしてテーマパークである以上、テーマがあるはず。そのテーマを探すと、それは「結心」だった(2003.4.13のこの日記参照)。住んでいる人同士が、労力を惜しみなく提供し支え合う精神。それは、今も住民の間で受け継がれている。

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2007年10月20日(土) 民宿の女将さんの暖かさが伝わる空間

白川郷の民宿・白弓荘。この民宿の暖かさは、座敷の障子を見ればわかる。障子のマスひとつひとつに、泊まった人のご主人や女将さんへのお礼が墨字でびっしりと書いてあるのだ。「メシうまかった!また来ます」「こんなところに住みたいなあ!」「あたたかいおもてなしありがとうございました」。平凡な言葉だけど、そこがまたいい。想いを伝えられる場があるのは宿泊者にもありがたいことなのだ。

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2007年10月19日(金) 猟師が捕った熊を、熊汁にして食べる

ふじや旅館の夕食の献立表に「熊汁 月の輪熊の肉です。ぜひ食べてみてね。脂から、おいしいだしが出るよ」とあったから驚いた。一緒に行った3人とも熊なんて食べたことがない。熊は細かく刻まれていたが、熊汁は殊のほか美味しかった。女将によると、猟師が山で捕ってきた熊の肉を使っているのだと言う。このくらい強烈に客の期待を超える料理を出されると、すっかりファンになってしまう。

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2007年10月18日(木) 地元のものだけでお客様をおもてなし

岐阜県の白川郷のふじや旅館(藤助の湯)に泊まる。日本秘湯の会に加盟するこの温泉宿の夕食に驚いた。すべてが、飛騨で採れたものだけで構成されていたからだ。献立表はすべて手書きで、一番上に「天然のならごけがとれたよ」と嬉しそうに赤いアンダーラインまで引いてに書いてある。そして「ならごけ 舞茸のこと。見つけると舞い上がって喜ぶんだそうです」と解説が添えてある。それを見ただけで、店主の喜びぶりが伝わってきた。

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2007年10月17日(水) クレドで交通安全・人の命を守る

某社から、クレドを作る研修講師のご依頼をいただいた。きっかけは今年の9月1日の私の4行日記。「飲酒運転はダメ!」と言うよりも、「飲酒運転はしません。なぜならば私の大切な人は、誰一人としてそんなことを望んでいないからです」と言えば、相手を前向きに誘うことができる。このようなクレドを交通安全のために作りたいと言うのだ。それで人の命を守れるのなら、こんな嬉しいことはない。

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2007年10月16日(火) 及ばざるは過ぎたるに勝れり

ビジョン作りの研修講師を務める。できるだけドラッカーに忠実に行おうとワークシートを作ったら時間が足りなくなってしまった。前回、同じ講義でもう少し簡便なワークシートを使ったのだが、このときは飛躍がありすぎて戸惑う人が何人かいた。そこで細かくしたのだが、細分化しすぎて時間が足りなくなった。「及ばざるは過ぎたるに勝れり」という日光で覚えた家康の遺訓の意味を、身をもって知った。

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2007年10月15日(月) 宇都宮・餃子で味起こし成功の秘訣

宇都宮商工会議所で餃子の味起こしの物語を聞いた。たくさんある餃子店の一覧MAPを作ったのが始まりだという。以来、その成功例にならい、今ではジャズの街・宇都宮をPRするためのJAZZ・MAP、さらにはカクテルの街を訴えるためのMAPを作り、市民に情報発信していた。何でも地図化してくれると、客は自分にピッタリなものを探しやすい。多くから選べる楽しさが大ヒットに繋がったのだろう。

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2007年10月14日(日) 戦場ヶ原は日本一のハイキングコース

奥日光に宿泊し、翌朝「戦場ヶ原」を散歩した。雄大な自然にすっかり癒された。ここにはハイキングコースが幾多もあり、実によく整備されている。特に戦場ヶ原の湿原内には、歩くための橋が整備されているのだが、これを整備した人は本当にこの自然を守りたいと思って整備したのだろう…と、歩きながらその人の熱い想いが伝わってきた。自然もそうだが、そういう人の熱い想いが人を癒すのである。

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2007年10月13日(土) 日光を観るまでケッコウというな

日光東照宮のケバケバしさを観ながら、どうして家康のような質素な人がこんな絢爛豪華な寺を求めたのか不思議でしょうがなかったが、由来を聞いて得心した。家康は、もっと地味な寺に奉るよう遺言し、秀忠はそれを忠実に守ったらしいが、それを孫の家光が日光に移したのだという。家光は、日光を造ることで徳川家の権勢を示したかったのだ。道具にされてしまう英雄。今でも、何かの記念にと金ピカに彩られるものがそこかしこにある。このとき、本当に称えられる人の意思はそこにない。そこにあるのは、それを利用しようとする人の意思だけだ。

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2007年10月12日(金) いちいち小銭を取られる日光東照宮

日光東照宮に参拝するが、中は大変な混雑だ。その原因のひとつが、各施設での料金徴収。○○堂に入るたびに、次々と入館料が取られる。面倒くさいし、いちいち財布を出すからセキュリティ上も心配だ。パスポート制にするとか参観者の負担軽減を考えて欲しい。また、東照宮内にはバスのガイドは入れないなど、ここは古い日本の習慣の見本市。それをい恥ずかしいと感じているのは私だけだろうか。

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2007年10月11日(木) 観てガッカリ日光・百者揃千人武者行列

日光東照宮で「百者揃千人武者行列」を観た。1000人の武者行列だが、観てガッカリしてしまった。武者たちに、全然覇気がないし、格好も滅茶苦茶だ。日光市に金で雇われて仕方なくやっていることがありありとわかる。一人ぐらい熱い人が居てもよさそうだが、ついにそんな人は見つけられなかった。そこに居る人が熱いからこそ、祭は見る甲斐がある。こんな祭をやっていたら世界遺産の名折れだ。

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2007年10月10日(水) 求めるものに対し私のできること

30代半ばぐらいの二世経営者たちと面談する。彼らの相談の多くが、3〜5年先の会社の姿だ。当面は利益が出ていて業績も好調だが、数年先のマーケットを見据えたとき、市場からニーズが消える、あるいは外資系企業に席巻される…などの強い危機感を持っている。それゆえ今から打つ手を考えたい…という。先のことを考える人材のサポートができる。先輩であり専門家としてこんなに幸せなことはない。

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2007年10月09日(火) 赤福のような名門が堕ちる理由

またしても偽装が発覚した。赤福や石屋製菓(白い恋人)のような名門でこんなことが起こるのは、トップ層が現場に全然顔を出していなかったことが原因ではないか。現場で汗する者と疎遠なトップは尊敬されないだけでなく、現場を軽視するものの取る物は取る搾取者として見られても不思議ではない。その感情が、内部告発を誘発するのだ。トップが現場を大事にする。健全経営はここから始まる。

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2007年10月08日(月) 小集団活動は過去のものではない

某社の75周年行事として、若手社員たちの小集団活動を支援している。といってもテーマは現場改善ではない。「当社の10年先の姿」「新人の10年間の理想的な育て方」「当社にできる社会貢献活動」「社内コミュニケーションの活発化」の4つで、各テーマにそれぞれ2チーム計8チームが、5ヶ月間にわたって挑む。難しいテーマだが、彼らは実にいきいきと、しかも高いレベルでこなしている。その秘訣はテーマに解を出す思考プロセスのだけをリーダーに教え、情報収集から自分たちでやらせたこと。総合学習と同じような進め方が、若手たちの潜在能力を引き出している。

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2007年10月07日(日) 高尾山に憧れる岐阜・金華山

都民のハイキングコースとして人気の高尾山。名古屋を基点として考えると、岐阜の金華山は同じようなロケーションにある。そこで高尾山に視察に行った。しかし、高尾山は金華山に比べスケールが大きい。最大の違いは、山頂でケーブルカーを降りてから、ゴールまでの歩行距離。高尾山は40分ぐらいあり、この時間の消費価値が高いのだ。山頂で時間消費できる空間の開発。これが金華山の課題だ。

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2007年10月06日(土) 10円でどこまでできるかに挑戦する

クライアントが10円の饅頭を売り出した。屋号は「なごまる」。40個入で箱代込み460円。食べてみると、これが美味しい。同様の饅頭は他にもあるが、この美味しさは冷凍に頼らず、その場で蒸して食べられるからだ。また、クリームに饅頭を一個載せたソフトクリームも販売しているが、これまた餡とマッチして美味しい。「10円で、人のためにできることは何か」への挑戦に、同社の真摯な生き方を見た。

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2007年10月05日(金) 今年一番熱かったプロ野球の日

プロ野球セ・リーグで日本シリーズ進出を決めたのは中日だった。ファンとしてはありがたい限りだが、このシーズンを振り返るとき、最も熱かったのはシリーズに出られない巨人と阪神の終盤の攻防だった。1点をめぐる延長戦延長また延長は長く野球ファンの記憶に残るものだっただろう。こうした名勝負も日本シリーズに両チームの名がないことから記録からは消えていく。そのことが妙に寂しい。

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2007年10月04日(木) これで大毅は自分らしくいられるだろう

亀田親子が反則試合の果てに謹慎処分を受けた。この処分は当然だと思うが、一番ホッとしているのは大毅ではないか。彼はどうみても無理をしている。本当はヒールになりたくない性格だと自覚しているのに、ヒールを演じているようにしか見えない。弁慶の格好したり、歌を歌わなければ話題が作れないのは、それだけボクサーとしては物足りない存在の証。そこから解放されて練習に集中して欲しい。

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2007年10月03日(水) 出張先での楽しい夜の過ごし方

福岡キャナルシティの夜19:00から映画HEROを観る。21:30頃に出て、キャナルシティ内のラーメンスタジアムで博多ラーメンを食べる。食後はホテルのある博多駅まで徒歩で帰り…。東京や大阪でもない地方で、こんなレイトな夜をのんびりと楽しめるなんて、日本は本当に豊かになりつつあると思う。出張先で時間のある夜には映画鑑賞〜そんな習慣を持つビジネスマンも少なくないだろう。

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2007年10月02日(火) シーガイアの松泉宮で感じたストレス

宮崎で講演。終了後、シーガイアに立ち寄り2004年にできた温泉「松泉宮」に入湯する。よくぞここまでというくらい古風に作ってあり、とても築3年とは思えない。しかし、入湯料が2,000円。宿泊客の場合はこれが1,500円だと聞いて驚いた。これこそクラブメッドのストレスフリーの逆を行く高価さ。日帰り客はともかく宿泊客にはもっと配慮があっていいのでは。せめて大浴場ぐらい只で入れるといい。

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2007年10月01日(月) 変わりつつある日本の消費構造

石垣島の全日空ホテルに泊まる。ホテル着が18時くらい。さて、夕食後に全身エステを受けようかと申し込んだら…この日はラストまで満員御礼!クラブメッドでも満員だったが、90分で1〜2万円という高さだが、大変な人気らしい。車は買わない、酒も飲まない、高級ブランド品も買わない…そんな若者たちは、週末に南国に来てエステに大枚をはたいている。本当に日本の消費構造が変わりつつある。

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酒井英之 |MAILHomePage
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