V字経営研究所・酒井英之の4行日記
DiaryINDEXpastwill


2006年01月31日(火) 8人と30人の法則って何?

コンサルタントの先輩から8人と30人の原則という話を聞いた。人がひとりで掌握できるのは8人までだという。それ以上になったら組織を2つに分け、それぞれマネージャを置いて管理する。また、部長が一人一人の顔色まで目配せできるのは30人までだという。よって部長の下に課長が4〜8人いるのがマネジメントしやすい組織となる。自分も部下が8人超えてから苦労したが、納得の行く法則だ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月30日(月) 私はヘルシアを買っているのではない

私は講義でよくヘルシアを飲んで痩せたという話を引き合いに出す。「私はヘルシアを買っているのではない。スリムな体を買っているのだ」と語って、商品が持つ「価値」を売ることの大切さに気が付いてもらうためだ。すると、この話がよほど印象に残るのか、久しぶりに会った受講生たちに「ヘルシア飲んで私も○.○kg痩せましたよ」と言われる。いつしかヘルシア先生になってしまったようだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月29日(日) 違います!活性化しているのは人です

名古屋本社の某社の社長。同業の他地域の社長から「名古屋はいいですね。地域が活性化していて」。この発言は、暗に「あなたの業績がいいのは市場のお陰。うちの業績が芳しくないのは市場のせい」と言っているのと一緒。これにカチンときた名古屋の社長は「違いますよ!地域が活性化しているのではなく、社員が活性化しているのです!」と返答。これは事実。同社の社員の意識は格段に高い。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月28日(土) さすが、松下電器だね。まいった。

家に帰るとポストに「松下電器より心からのお願いです」が入っていた。例の「ナショナルFF式石油暖房機を探しています」の案内だ。全戸配布するとは聞いていたが、中にはこの案内にわざわざ「突然ポストにお入れいたしまして大変失礼致します。私、近隣に在住しております、松下電器の者でございます」とのメモを添える人もいるという。危機に際してこの対応。さすがモノを創る前に人を創る会社だ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月27日(金) さすが、AERAだね。まいった。

今週号のAERAの特集「さらばホリエモン」。その中に、鈴木宗男と親しかった外務省のラスプーチンこと佐藤優氏へのインタビュー記事がある。タイトルは「小泉に訣別の国策捜査」。記事はとても刺激的なのだが、この人を引っ張り出した編集者のセンスに脱帽した。一見、無関係なものを関係付ける。そうすることで人々の視野は広がり理解は深まる。コンサルタントにも必要な素養だ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月26日(木) ほら、その壁塗り、やってみないか?

建築会社の社長に「建築中にどこかひとつ、危険でない作業をお施主様に手伝わせるといいよ。自分が参加して作るのは一生の思い出になるし、簡単そうな作業も実は難しいということがわかれば職人とは何かという学びになる」とアドバイスしたら「うちの息子(専務)はそれやっています。お施主様に珪藻土を塗らせているんです」。左官は簡単そうで難しく、かつ目に留まるところ。素晴らしい試みだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月25日(水) 磐田市の美味しいロールケーキ

又一庵(またいちあん)という磐田市にあるお菓子屋の名物ロールケーキを頂戴した。開けてみるとこんな手紙が。「又一庵の店名は『またひとつ』食べたい。という意味から、お客様に名付けていただいた名前です。これからも、その気持ちを大切にした商品作りに励んで参ります」。客が名前を付けていくれるとは、なんと素晴らしいこと。名前を呼んで、自分を鼓舞できる、そんな社名は良いなあ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月24日(火) 見つめられると人は丁寧になる

自分のガッツポーズを大きくチラシに載せている工務店の社長と話す。このチラシを配りだしてから、パチンコをやめたという。いつどこで見られているかもしれないと言うのだ。誰かに見られていると意識すれば、人は丁寧になるもの。最近では建築工事をカメラに撮り、施主にブロードバンド中継をするサービスも始まっている。これをすると職人の態度や仕事振りが、もっと丁寧になるかもしれない。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月23日(月) インセンティブか降格か

金融機関を指導していると、コンプラ遵守が会社の成長に影を落としている。前向きな計画を立て、そこにインセンティブを付けても、コンプラ違反が発覚すると支店長が降格処分になる。それを恐れて、支店長が外に出ようとしないのだ。インセンティブは「安心できる環境」が整ってこそ機能する。かくなる上は、ミスが起きない体制を短期間で作り上げる。打って出るのはそれからである。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月22日(日) 30%と60%で盛り上がる法則

研修で数人のグループに分かれ、1〜100まで数えるという奇妙な実験をした。すると、面白いことに、数え方が「最初ゆっくりで、30ぐらいで早くなり、50くらいで緩やかになり、60を過ぎてピッチが上がりる」という傾向が多くのグループで見られた。人間はコトを興そうとするとき、時間的に30%と60%の頃に力を入れ、50%では中だるむ生き物なのだろう。マネジメントはこうした本能的傾向をあえて変える手段だ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月21日(土) 若くて髭面で腕の良い工場長

某社で今期の業績見通しを聞く。福井工場だけが目標を大きく上回り好調だった。理由は、工場長の差配がしっかりしているから。この工場長は「決めたことはすぐやる」「必ずやる」「できるまでやる」が信条で、それを実施しているからだという。「できている姿」がイメージできていて、いつまでに成し遂げようとする意欲が旺盛な彼の姿を思いつつ、この3つがリーダーシップの根本だと感心した。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月20日(金) 法律がなくても成立する社会

「法に触れなければ何しても良いとの考え方もあるが、法律とは最低限守るルールであって、法に触れなくてもやってはいけないことは多い。誰もが社会的道徳を慎重し、法律がなくても成立する社会が一番理想的である」。今日、不動産鑑定士の先生と話していて聞いた言葉。事を興す前には、「死んだ父と息子に恥ずかしくないか」と、胸に手を当てて顧みる余裕を持ちたいものだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月19日(木) 怪しい夜のブレーンストーミング

会計事務所の賀詞交換会から流れて3次会。20〜40代の若い経営者たち8人と居酒屋で飲んだ。話題になったのは、メンバーに観光地で土産物店を営んでいる人がいるのだが、そこで売られている特産品の値段を上げるにはいかにしたらいいか?ということ。高くても売れる商品を作るのが儲けの基本。いろんな意見が出たが、こうした夜のブレストが、経営者を育てていく。気持ちの良い時間だった。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月18日(水) 人の心はお金で買えるのか?

ホリエモン逮捕のTVを見ていて、ある解説者が「彼は『金で何でも買える』と言っていたが、本当は金で買えるものなど、この世に何ひとつないのだ」と言っていた。けだし名言。同様のことを、朝日新聞の夕刊にはこう書いていた。「金では動かないという姿勢が、人に感動を与えるのだ」。これにも納得。ホリエモンは「人の心は金で買える」と言ったが、彼がきっかけで改めて金と心の関係が確認できた。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月17日(火) 改革の寵児、ここに眠る

ホリエモンは、改革の犠牲者…私にはそんな思いがよぎる。幕末の長州過激派による禁門の変。あるいは、平安末期の「木曽義仲」や、戦国時代の「斉藤道三」。格闘技の世界の「木村政彦」。いずれも時代を先に行き過ぎた天才に対し、まだ力を失っていない旧勢力の抵抗がそれをぶっつぶす。が、その後には、必ずもっとすごい新勢力が出て、旧勢力を飲み込んでしまうのが歴史。これから、改革はさらに加速するだろう。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月16日(月) ライブドア・ショックの功罪

「稼ぐが勝ちでしょ」「一生遊んでいけるだけのお金を手に入れた」。ビジネス書でもコンサルティングでもホストクラブでも、最近はこんなキャッチフレーズが目に付く。本音がそうでも、そういう態度を否定し、恥ずかしさとか、謙虚さとか、大義とかを大切にしてきたのが日本人イデオロギーなのに…。その文化を壊したのはホリエモンだが、これらホリエモン便乗用語はもう通用しない。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月15日(日) 金融マンが金融マンであるために

ライブドアショックで東証が停止。この前の発注ミスといい、こんなマヒが続くと金融業はつくづく装置産業だと思う。このまま装置化が進むと、いったい金融マンにはどんな仕事が残るというのだろう。無人の発電所のようにいらなくなってしまうのではないか?金融マンは己が金融マンであり続けるために、今、どんな仕事とスキルが求められているのか深く考えて精進して欲しい。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月14日(土) 完璧だと思っても穴はある

シェアNo.1のA社から「先生がもし、競合のB社のコンサルだったらこの市場をどう攻めますか?」と質問された。実に良い質問だ。シェアの差は大きく、B社は実利ではA社にかなわないから、人間関係力で勝つしかない。そこでエリアを絞ってそこだけに徹底して営業し、訪問回数と情報提供量でA社を上回るようにする…と語ったら、「相当脅威だ…」と言われた。敵方から考えるもの良い思考法だ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月13日(金) 驚愕のトヨタ・NEW bB

トヨタが新しく出したbB。そのCFを観て驚いた。キャッチフレーズは「トヨタのMUSIC PLAYER」「視聴車あります」。これまでトヨタはクルマを訴求するとき、「走り・居住性に関わる基本性能」「ステイタス性」「ファッション性」しか打ち出してこなかった。逆に言うとクルマの商品価値をこの3つに限定してきたのだが、今回は音楽を楽しむ癒しの空間と位置づけた。画期的なことだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月12日(木) 今年1年を漢字1字で占う(真)

三つ目に浮かんだ漢字は【真】。「本物」という意味。これは耐震構造偽装事件に由来する。他国はどうあれ、この国は決してイミテーションなど作ってはいけない国なのだ。それゆえにより厳しく、本物かどうかが問われるようになる。例えば食品業界のトレサビリティでは、原材料の産地のみならず、用いた農薬の情報もOPENにしろという動きがある。面倒でも企業は本物の証を見せねばならない。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月11日(水) 今年1年を漢字1字で占う(配)

二つ目に浮かんだ文字は【配】。「くばる」という字だが、配るものはモノではなく「心」である。非力な人たちに、寂しい思いをしている人に、道に迷っている人々に、一生懸命生きている人たちに、私はいったい自分の何を配ってあげらるのか。地球環境に配慮してクールビズで通すのも一人一人の「配る」行為だ。1/6の日記に書いたサンタクロースが来る家のような「心配り」をしたいものだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月10日(火) 今年1年を漢字1字で占う(〇遏

年末に漢字1字でその年を表すというのをやっている。その逆で、今年1年を表す漢字を今、予想してみた。最初にイメージできたのは【試】。景気回復が実感でき、「そろそろ試してみようか」という人が増えるのではないか。つまり、各市場で最大市場の「フォロアー層」が動き出す年ということだ。「フォロアー層」を取るのは仕組みで動く大企業の仕事。個人技頼みの会社は、早く標準化する工夫が必要だ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月09日(月) 検索ワード「デフテック/紅白/師匠」

ここ数日、「デフテック 紅白 師匠」というキーワード検索からこのサイトへ訪れる人が多い。デフテックが紅白で「人生の師匠に捧げる」と言ったことが引き金になったようだ。それだけ「師匠」という存在に出会い、学びたい人が大勢いるということだろう。その人たちにヒントをひとつ。ならば、自分が「何かを極めたい」と強く思うことだ。その道を真っ直ぐに進めば、必ず貴方の「師匠」はいる。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月08日(日) DMの反応率を高める秘訣

昨日の工務店のDMは、かつては通り一遍の情報で面白みに欠けていた。そこで私はもっと独自性を出すようにアドバイスをした。社長はいまどき珍しく5人の子持だ。そこで「5人の子育て経験のことからの気づき」を、そのまま書くように提案した。その方がお客様の関心を引き、コミュニケーションが取りやすいからである。気取った情報より、他にない泥臭い情報の方が受けるのだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月07日(土) 一枚の家族写真で差別化

昨日の工務店の以前のDMには同社のお施主さんの家で行われた上棟式の写真が載っていた。建築中の家の前で家族と職人さんと工務店の人が写っている。が、明らかに他の工務店のこの手の類の写真とは違う、親しみやすいムードが漂っていた。それは、写っている人全員が「万歳!」をしていたのだ。家族全員/売り手・買い手で一緒にこの国独特の喜びのポーズを取る。それだけで差別化だ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月06日(金) サンタクロースが来る家

私のクライアントの工務店のコンセプトは「子育て世代を応援します!」。その名のとおりローコスト住宅をファミリー形成期の家庭に提供しているのだが、昨年のクリスマスイブには同社の社員2人がサンタクロースに扮し、自分たちが建てた家の子供たちを訪問、プレゼントを渡した。このときの写真が多数載ったDMを送付。地元に噂も広まる。つくづく心憎いサービスをするものだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月05日(木) あなたの背後に誰かいる…

正月TVの視聴率で、細木数子ものが16%と発表された。また正月にはカミサンのススメで江原啓之の番組も見た。占いや霊関連の人がこんなにも人気があるとは…。それだけ商品、科学、旅、秘境、歴史等への憧れが薄れてきて、人々の関心が自分の内面へと向いてきたということなのだろう。人口減少社会到来で、拡大が止まるということはそれだけ内向きのエネルギーが拡大するということだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月04日(水) 思わず「うんちドッサリ!」

ドラッグストアで便秘薬の広告がひときわ目を引いた。そのキャッチコピーは「うんちドッサリ!」。この『ドッサリ』という言葉に反応してしまった。古くから日本人が使ってきた泥臭い言葉。それが80年代以降のイメージ消費の時代にどんどん美しい言葉、横文字に置き換わり、いつしか死語になった。そうした言葉がスローライフ・本音志向の時代に再び響く。意図的に使えばヒットに繋がる可能性大。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月03日(火) 紅白で印象に残ったこと

紅白を観て。一番良かったのはデフ−テック。あんなメッセージを自分だけの表現で伝えられるのは素晴らしい。普段から世の中を多面的に観て、よく考えているのだろう。対して呆れたのが「グループ魂」。「君にジュースを買ってあげるよ」は「でもそのうちもっと素晴らしいものを贈るよ」というエネルギーにならないと、この国の成長が止まってしまう。そこまでのメッセージを盛り込んで欲しかった。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月02日(月) 全世代・全地域から愛される幻想

紅白歌合戦を見ていると、つくづく全世代・全地域に愛されるものを創るのが難しいと感じる。特に2005年はスキウタアンケートまでして、2人の若いアナウンサーを広告党のようにして専従させて随分ムードも盛り上げてきた。それにもかかわらず、視聴率はワースト2位だったという(平均42.9%)。残り60%はこうした企画やキャンペーンに無反応だということだ。一律・大衆なんて幻想なんだろう。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2006年01月01日(日) 福袋というエンタテイメント

元旦からいろんな店が福袋で客を呼ぶ。せめて元旦ぐらいは一家団欒を楽しめばいいものを、いつしか消費面で得を感じること以上に興奮できるエンタテイメントはなくなってしまったのかもしれない。でも、それでは寂しいから、深いところにある真実を突き止めた喜びとか、イメージしたものが現実化する喜びとか、大事な人に優しくできる嬉しさとか。そうした喜びと満足を深める1年にしたい。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


酒井英之 |MAILHomePage
My追加