V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2005年11月30日(水) 姉歯的甘い誘惑

地方から東京に出て行って仕事を取ろうとする。競合ひしめく中でありきたりの商品、ありきたりの技術で参入すれば、価格しか勝負ポイントはない。他のマンションに比べ売価で大きく下回りたかったヒューザー。同じく価格を下げない限り仕事がなかった木村建設。高額物件に相手にされず、取り扱い件数を増やすしか稼ぐ道のなかった姉歯。価格以外に独自性を作れなかった者の悲劇である。

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2005年11月29日(火) クルマは私が癒される都市空間

女性誌を見ると、「スタイリッシュで機能的なコンパクトカーでクリスマスショッピング!」「週末のドライブにぴったりなキュートなフォルム&カラー」などクルマそのものの訴求よりも、クルマを使ってオシャレなライフスタイルを送る提案が目に付く。今やクルマはファッションの小道具か…そんな見てくれより例えば「クルマは私が癒される都市空間」みたいな新しいコンセプトが欲しいなあ。

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2005年11月28日(月) リスクを背負ってやれば、動き出す

某県の山間部3市の市長や助役さん8人と飲んだ。近年では行政改革の一貫で、市が運営しているスキー場や牧場、水道料金徴収などを、民間の指定業者に委託しているという。同市ではまた、企業誘致に関しネゴシエータ制を設け、誘致の口利きしてくれた人に誘致企業が納める税金2年分を支払うという。官がリスクを背負うことで、民間の得意技を引き出す施策。今、官は民以上にダイナミックだ。

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2005年11月27日(日) やらせてみれば、人は伸びる

某問屋で営業マン研修を行う。先方の意向で、配送専任者も参加したが、皆、営業経験はゼロ。果たして全く売ったことがない人たちに商品説明ができるかと心配したが、常務が「是非ロールプレイにも参加させたい」と要望。そこで実際にやらせてみると、これが驚くほどよくできた。研修終了後、配送マン達は自信に満ちた顔をしていた。やらせてみることこそが社員の意識を変えるのだ。

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2005年11月26日(土) 伝説の受付嬢たちは今…

最近訪ねた企業のセキュリティ事情。その1某自動車メーカー:門の守衛室でカメラ付携帯電話没収 その2某設計事務所:ビルの入り口が地下鉄の自動改札のようになっている。守衛室でもらった非接触カードをスイカのようにかざして通る。その3某電池メーカーの工場:守衛室のすぐ脇に、露天の自動改札がある。同じく守衛室でカードをもらい、かざして通る。安全は金で買う時代なのだ。

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2005年11月25日(金) その心意気なら成功するだろう

20代の若い同僚が会社を辞めて独立するという。甘い夢を抱いているのかと思ったら、本格的にコンサルタント稼業を始める前にセブンイレブンで一定期間アルバイトしてみるといっていた。本を読んでいろいろ感激したので、そのことを現場で確かめてみたいというのだ。自分も若ければセブンやマックで現場体験したいところだ。その現場主義の心意気があれば、彼はいずれ夢を成就するだろう。

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2005年11月24日(木) そして、手荒れから開放される

電車で隣に立った人の手が荒れていた。この季節は主婦にとっては辛いのだろう。暫く休んでいれば治るとわかっていても、休むことはできず、今夜も料理と皿洗いが待っている。そんな彼女に教えたいのがNGKの浄水器C1。カミサンによれば、痛くなるほど手荒れしないという。手荒れの原因は水道水の成分にあったのだ。カミサンは風呂の湯もC1にしろというが、浄水器は飲み水を作るだけの機械ではなかったのだ。

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2005年11月23日(水) やっぱ、『生協の白石さん』にはかなわない

噂の『生協の白石さん』を読んだ。噂通りの面白さ。帯にある「最強のセールスマンは生協にいた」は本当だった。誰もが自分を受け入れてくれる存在と、キャッチボールがしたいのだろう…。ただし、何でも受け止める単なるお人よしではなく、自分の立ち位置(白石さんの場合、生協で商品を販売する立場)が明確で、その制約の中で自分らしく応える。こんな自分にも忠実な人が好きなんだろう。

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2005年11月22日(火) 今どきOLが大好きな3点セット

女性向商品のインセンティブ(特典)を考えていたら、女性陣から「女性はキレイになることと食べること、そして旅行に目がないのです」と女性の3大大好き簡潔に指摘された。それを聴きつつ、先日行ったベトナムがOLたちに人気だといわれる理由がわかった。エステはあるし、食事は美味しいし、近場だし。この3大要素を全部含んでいる。恋人はなくともこの3つがあれば幸せなのだ。

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2005年11月21日(月) 予防整理・予防整頓・予防清掃

ベトナムで視察した某社の工場に「予防整理・予防整頓・予防清掃」という言葉を見つけた。「整理・整頓・清掃」の整理とは「いらないものを捨てること」と認識していたが、「予防整理」は初めてなので何のことか聞いてみた。すると、「捨てなくてもいいように、いらないものを作らない。そのために日頃から整理する、という意味」だという。この方が、改善の本質を伝えているように思う。

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2005年11月20日(日) あ、あ、あ…イミテーション・ゴールド

中国・ベトナムツアーの際、イミテーションのPRADAのポシェットを買ってきた。イミテーションと知っていたが、自分が使う分にはかまわないと思ったのだ。そしたらカミサンにカンカンに叱られた。メーカー出身のカミサンにはイミテーションの存在が許せず、その存在を消費という行為で認めた私の心根が情けないという。結局このポシェットは使用禁止に。数千円だが、授業料と思い諦めよう。

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2005年11月19日(土) 史上最低のイミテーション

千葉県の姉歯建築設計事務所の構造計算偽造問題に憤りを覚えない人はいないだろう。決して品質に手を抜かないと思われている日本人が、ブランド品を平気で偽造し販売する輩と同じく、イミテーションを作り、流通させたのだ。「品質への信頼」という日本人が半世紀以上かけた築いたアイデンティティが、たった一人のインテリの嘘で失われていく。私にはそれが耐えられない。

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2005年11月18日(金) 乞食というビジネス

中国には乞食がいた。貧しそうな顔をしたおばさんが、小さな子供を抱いて近寄ってくる。子供がかわいそうなので恵んでください…というポーズ。確かに子供を見ていると胸が痛む。ベトナムには、手や足のない戦争被害者の乞食がいた。かつて日本でもよく見られた救世軍の傷痍軍人だ。気の毒だと思うが、彼らは乞食をビジネスとしてやっているのだから、こっちは同意しないだけである。

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2005年11月17日(木) あんな青春時代を送りたかった

ベトナムの光景を見ていてとても懐かしいと感じた。昭和30年代後半〜40年代前半頃に似ている。わずか20屬烹歓佑暮らす狭い住宅街。家は狭いしクーラーもない。よって人々は外で時間をつぶす。道路はドライブを楽しむ人のバイクで溢れ、公園を見ればバイクをベンチ変わりに抱き合う男女ばかり。「あんな青春が送りたかった」。思わずそんな気にさせるエネルギッシュな光景である。

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2005年11月16日(水) 国力を伝えるエンターテイメント

「上海雑技団」を観た。「××雑技団」は日本で何度かお目にかかったことがあるから期待していなかったが、見てびっくり、感激の連続。さすがにリッツカールトン内の劇場で行われるはずである。米国のブロードウェイと同様に、ここを訪れた人は、中国の奥深さや底力を感じてしまうのだ。翻って日本はどうか。東京を訪れる外国人をここまで唸らせるエンターテイメントはあるだろうか?

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2005年11月15日(火) ホテルの部屋に花が届いた

ベトナムの宿泊先のホテルの部屋にボーイが花束を持ってやってきた。「何かの間違いだろう」と思いボーイに「もらう筋合いがない」と伝えると、明日視察する企業の経営者からだという。「私には視察団の仲間がいるが、全員に花が贈られたのか?」と問うと「そうだ」とも。室内に花を飾って「ふ」と考える。人から花をもらうなんていつ以来だろうか?部屋に花が届くのは、男でも悪い気はしない。

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2005年11月14日(月) 柳の下に泥鰌はあと2匹?

一大ヒットした『甲虫王者 ムシキング』。ショッピングセンターだけでなくローソン全店に置かれたときには唖然としたが、ブームも去ったと思った頃、第2弾『古代王者 恐竜キング』が登場。更に女の子向けに『おしゃれ魔女 ラブ&ベリー』も登場。熱中する子供を見ていて「その手があったか!」と感心してしまった。大ヒットしたモチーフを3度まで踏襲することは、成功の秘訣かもしれない。

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2005年11月13日(日) クラクションを鳴らして自己表現

ベトナムではクラクションを聞かない日はなかった。というより、しょっちゅう聞いた。日本では滅多に聴くことがなくなったクラクション。鳴らそうものなら、同乗者に「そういきり立つなよ、待っていればいいじゃん」と諌められてしまう時代だ。これに対し「そこのけ!俺が先だ!」と、クラクションが鳴らされている。携帯の着メロのごとく、バイクは彼らの自己主張を表現する印籠なのだ。

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2005年11月12日(土) 外国語をマスターしてしまう意欲の持ち主

勉強熱心なのは上海のみならずベトナムでも同じである。勉強意欲の強いベトナム人は仕事が終わった後、語学学校に通い第二外国語を習得する。やはり日本語か韓国語だという。狭い教室で鈴なりになって語学を学ぶ人を何度も見た。案内してくれたガイドも実に流暢な日本語を話した。てっきり当然留学経験があると思ったが、まだ日本に行ったことはなく学校で学んだだけという。その力量に感心した。

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2005年11月11日(金) 上海流−エリート人材の育て方

上海の上流階級では、子供を私立学校に行かせる。小学校1年から朝7:30〜夕方16:30まで、8時間勉強させるという。小学校までに中国語と英語を覚え、中学からは第2外国語として日本語や韓国語などを学ぶという。これだけ言葉を覚えるのは、上海では外資系企業に勤めることが高収入への近道だからだ。国営企業に勤めるなら人間関係が第一だが、外資系企業では実力が一番大事だからだ。

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2005年11月10日(木) 上海で韓国製の携帯が売れるわけ

上海の情報家電量販店に立ち寄る。主力商品は、携帯電話とMP3。特に携帯電話は日本製もあるが、NOKIAや韓国製の小型で2つ折りタイプでないものが多い。上海人に理由を聞くと、上海では女性が強く、女性がより小型のものを好むことと、韓流ブームでTVに出てくる俳優が使っているものと同じモノをほしがるからだという。その彼は「何でも売れる街ではない。日本人はもっと上海を研究しないと」と笑っていた。

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2005年11月09日(水) 今頃になって、ようやく「アジアの純真」

中国とベトナムに進出した日本企業を視察してきた。勇ましい拡大戦略を聞いたが、その意気込みの源泉は『見える』ということだろう。一律化されたマーケットのどこに客がいるのかが丸見えなのだ。現状がクリアになれば課題が見え、そこに経営資源を集中して改善できる。その積み重ねが企業の競争力となる。そう考えれば、混沌とした社会では市場の「見える化」技術を持った者が勝ちである。

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2005年11月08日(火) amazonでストリップにされた気分

amazonがまた凄いことをはじめた。各書籍に「なか見!検索」のボタンがついたのだ。これにより、表紙はもちろん、裏表紙、目次、第1章の最初の数ページ、後袖や著者プロフィールなどを観ることができる。何十万という書籍をスキャナで読み、DB化する努力に恐れ入るが、これで本屋の優位性は失われた。やがて服を売るサイトでもタグやボタンなどをアップで見せるようになるかもしれない。

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2005年11月07日(月) やって来ました『箱入りムスメ』

築地の魚市場に冷凍の魚を卸しているクライアントが、魚の鮮度が落ちないよう、特殊なシートをかぶせ、更に箱詰めして出荷した。商品を大事に思う気遣いの現われだが、これが市場内で評判に。誰が言い出したのかこの商品は「箱入りムスメ」と呼ばれ、「おい、今日は『箱入りムスメ』は入荷しているか?」と言われている。お客様に勝手にあだ名をつけられる。こんな商品を作ってみたいものだ。

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2005年11月06日(日) 同級生名簿に見られる怪現象

高校の同級生名簿が送られてきた。めくると殆どの同級生の連絡先は住所が載っている程度で、勤務先も空白だらけ。進学校だったからみんなエリート人生を送っているのだろうが、それゆえにいろんな商品の勧誘が多くて辟易しているのだろう。私のところにも何度か「××高校のご出身ですよね…」という切り口で、営業アプローチがあった。事情はわかるが連絡先のない同級生名簿なんて…用なしだ。

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2005年11月05日(土) 名刺に載せる顔写真のサイズは?

名刺にその人の顔が印刷されているのは珍しくないが、顔のサイズはせいぜい直径7〜8mmぐらいだろう。ところが今日貰った名刺は2cmはあろうかという巨大な写真だった。さらに着ていた服は、浅黄色の作業着(帽子有)。バックは仕事場と思われる海辺の巨大プラント(それも夕暮れ!)。穏やかな顔の人で大仏を拝んでいる気分になった。素の自分を見て欲しいという気持ちが滲む名刺だった。

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2005年11月04日(金) NEETの潜在能力をいかに引き出すか

配管工事業の若い社長から、人手不足解消のためにNEETをどうしたら活用できるか質問された。彼らには働くことの醍醐味を味わってもらうのが一番。社長は同友会に参画しているというから、その同友会主催で「社長とNEETでキャンプをしてはどうか?」と提案した。自分が動かないと食事にありつけない。そうした環境の中で何かを掴んでくれるのではないかという期待だ。社長はこの案を歓迎してくれた。

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2005年11月03日(木) やっぱ飛行機よりも新幹線だね。

元経営者だったオッサンと話す。オッサン曰く「私は東京から大阪まで飛行機で行くようなビジネスマンは信用しない」。なぜならば「その間、乗換えや待ち時間など、時間が細切れになり何もできない。しかし新幹線なら3時間近くも本も読めるし休むこともできるからだ」。私の師匠も新幹線派だったが、理由は「飛行機に比べ時間が狂わないから」。交通手段選びにもいろんな理由があるものだ。

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2005年11月02日(水) やっぱモンキーよりもスパナだね

誤送信などの事故が相次いでいる某社。原因はFAXが高機能化しすぎてイージーミスが発生しやすいことだ。そこで同社の責任者は、特定先に送信する安い専用FAXを1台追加してはどうかと思案した。モンキーよりスパナという考え方だ。モンキーはどんなサイズにも合わせられるが、スパナほど強力に締められない。「確かな仕事をするときはスパナを多数揃えた方がいい」は製造現場の常識だ。

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2005年11月01日(火) コンペに負けて…負け惜しみ!

久しぶりにコンペで敗退。ピアニストのフジ子・へミングさんの「確実に弾くのがいい演奏だと思わない。間違ってもいいから、他人に弾けない演奏をしたい」という言葉に憧れ、敢えて要求仕様書を若干逸脱した提案をしたのだが、要求通り仕上げた他社に敗れた。しかしこの案件を通して仲間とブレストしたり、部下たちの調査能力の高さがわかったり成果も多い。全力を出し切って負けてサバサバだ。

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酒井英之 |MAILHomePage
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