V字経営研究所・酒井英之の4行日記
DiaryINDEXpastwill


2003年09月30日(火) 二度といきたくない店

二度といきたくない喫茶店ベスト3。.癲璽縫鵐阿僚猗中、シェイバーで髭を剃る店主。ジリジリとうるさく不快。⊃洗機から皿を取り出すのがカウンターから丸見えの店。不潔な印象。J津港阿覆里縫愁侫肇リームの機械を洗浄する店。出て行けと追いたてられる気分。人が(ドトールのような)カフェを選んで入るのは安いからだけではない。こんな店主が客の安息を奪うからだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月29日(月) 人生125年説

某社の会長と話していたら「君、この前TVで見たけれど、125歳まで生きられるというぞ。125歳まで生きるとしたら楽しいぞ!」といきまく。すかさず私が「では会長の125歳の誕生パーティでは私が司会を務めましょう」と切り返すと、「そのとき君はいくつかね?」「(計算して)98歳です」「あっはっは、君は私が見送ってやろう!」。まいったなぁ。でもこんな発想が仕事も人生も明るくする。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月28日(日) 巨人・原監督辞任に寄せて

巨人・原監督が辞任した。中日・山田監督のとき、私は「結果の出ない中間管理職はやむなし」と冷たく言った。今回も「エリートゆえに地位に執着がなく、潔すぎる」と人に語った。どうしてもっと、その人のよい部分に光を当てたコメントができないのだろう。ある坊さんは「天その人に災いするは、天未だその人を捨てざるなり」という。そんな暖かい言葉が意識せずに出てくる人になりたい。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月27日(土) 『恋人がサンタクロース』に涙する

これまで何千回と聞いたはずのユーミンの『恋人がサンタクロース』を聞いて涙が出た。隣のお姉さんは恋人がサンタクロースだと定義すること一人の少女に夢と希望を与える。そのときは無理でも、その想いは少女が大人になったときに伝わった。自分もモノゴトの見方を変えることで、経営者やビジネスマンたちに閉塞感を打破する勇気と感動を与えられる、そんな人物に私はなりたい。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月26日(金) 日本人の情弱を憂う

東京ゲームショウが幕張で開かれた。高画質・高性能のゲームに驚くばかりだが、こうしたゲームに興じると感性が鈍ってしまうのではないかと心配だ。小説ならば人間に想像力=イマジネーションが働く。が、作られたCGばかりを消費していると、登場人物の気持や空間を想像する必要がない。その結果、他人の痛みを自分の痛みとして感じる心が育たない。このような現象を情弱という。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月25日(木) 役員昇進の条件

某社社長は次代を担う役員を育てたいと願っている。そこで現在の部門長を集め、次のように語った。「仕事を抱えず部下に仕事をやりなさい。自分が遊んでいてもいいように。自分がいなくても仕事が回るようになれば皆さんは役員に昇進する」。役員はその時間の40%を未来の事業を探る時間に充てるべき。未来は考えるものではなく感じるもの。現業に捉われていては感じることはできない。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月24日(水) 強烈な反省論と復活劇

問屋業の某社。90年代半ばにPB商品を初めて開発した。この商品は今も売れ続けている。しかし、他のNB商品は価格競争に巻き込まれ事業縮小に追い込まれた。この事態に経営者は「NBに安心しきっていた自らの怠慢」と、会議の席で失政を認めた。この反省論がバネとなり今、同社は「新たなPBの時代を作る」と燃えている。復活劇には経営者の素直で強烈な反省論が必要なのだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月23日(火) 鬼の経営者にかわいい金棒

食品関連会社の経営者とホテルで会う。手に丸めて持ってきた雑誌は『ためしてガッテン』。健康を研究するにはこれが最高だという。次に取り出した携帯電話。待ち受け画面はさっき入ったカフェのパフェの写真。他にケーキやゼリーなど気になる商品を取りまくっている。胸ポケットにはボイスレコーダ。ゴルフしながらでも気がついたことを録音し、二世に伝える。真に鬼が金棒を得たようだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月22日(月) 会社の背骨にヒビを入れる

某社会長と社内ベンチャーのことで打ち合わせ。曰く「これまで新事業という名の下にいくらも投資してきたが、わずかな額ではそのカネはどこに使ったかわからないまま消えていく。もっと思い切った額を投資しないと」。そして「経営というのは、背骨にヒビが入っているくらいが緊張しガムシャラになるから丁度いいのだ」。苦労した人は生きた金の使い方を骨の髄で知っている。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月21日(日) 不可思議なくつろぎの場所

大阪でカフェを探す。それらしい店に入ると中はカップ式コーヒー自動販売機が3台+パンの自動販売機1台。店員が居ないセルフサービス店だ。ただし内装はドトール並みにさわやかで、若者中心で賑わっていた。カップの単価はドトールに近く130〜150円。価格があまり違わないのに彼らはなぜドトールに行かないのか。コンビニやFFの影響で味覚を失った現代人の姿を見たようだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月20日(土) タダで勝ち組になる方法

某社社長は新入社員に問う。「客として二度と行きたくない店とはどんな店か」。新入社員は自分の過去を思い出す。「挨拶がない店」「掃除していなくて汚い店」「店員がボケている店」「商品が古い店」…。これらの理由の8割が、挨拶・掃除・点検などコストをかけずに克服できることばかり。ささやかな質問だが、こうして社長は新人に小さなことの大切さを理解させるのだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月19日(金) トキメキを求めて人は来る

松坂屋が増床して面積日本一になった。百貨店はトキメキを提供するのが仕事だ。子供の頃、古い切手や鉄道モゲージやペットなどを見るたびにトキメいた。これだけ広く、滅多に見られないテナントを入れるとさすがにトキメク。問題は百円均一やドンキホーテのように、そのトキメキが続くかどうかだ。ハードに頼るトキメキは続かないのが常。どんどんリニューアルしていって欲しい。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月18日(木) 茶髪を黒に戻して来い!

プロパン供給会社の社員が髪を茶色に染めてきた。それを見た社長は黒に戻すよう指示。「俺が客なら、お前のような髪の店員が来る会社には二度と頼まぬ」「その事業所は10人のうち2人茶髪がいるだけで、大切な客を失う」「残りの8人に迷惑をかけることになるぞ」。翌日彼は髪を黒に戻してきた。納得できない指示は聞き流す若者も、納得すれば自分から行動を変えるのだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月17日(水) お受験・親への問題

友人の子が、有名私立小学校を受験。面接試験で学校側から親に「家庭での教育方針は?」「叱るとき、褒めるときはどんなとき?」という質問があった。友人は自分の教育方針について「他人を助けて他人が喜び、それで自分も喜べる人に育てる」と答えたという。もし私だったら…そんな方針ひとつ持っていない自分に愕然とする。私立には子供だけでなく親も育てるパワーがある。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月16日(火) コンサルタント(私)の負け!

まさに錬金術師だ。1年前、大企業の役員が不動産管理子会社の社長になった。同社が所有する建物は「誰も借り手のいない負の資産」ばかり。物件は古く大きく、偏狭な立地。ところがこの1年間で借り手をどんどん見つけてきて、今年は去年の1.5倍を売上だ。去年コンサルしたとき、ここまでの用途が存在すると見抜けなかった。コンサルは人に教えるのが仕事のようで教えられることばかりだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月15日(月) 阪神ファンはなぜ減らないか

阪神の優勝が決まった。感謝祭のごとく喜び合い、感極まる阪神ファンの姿を見ると、阪神ファンはつくづく「観戦」ならぬ「参戦」しているのだと思う。自分も何らかの形で戦い、喜びを共有したい。だからどれだけ注意されても自前でビールかけしたり、道頓堀に飛び込んだりしてしまうのだ。誰彼かまわず勝手気ままな参戦を許す、度量の大きなブランドは他にサッカー日本代表くらいである。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月14日(日) 意地剥き出しの美学

優勝を目の前で見たくない。その思いで必死で阪神に立ち向かい、白星を重ねるヤクルト、広島、中日。実生活では見たくないものがある場合は逃げればいい。が、逃げられないのが勝負の世界。ならば正面からぶつかって、恐怖心をエネルギーに変えて狂うしかない。意地は人を一段と美しくし、潜在能力を最大限に引き出す。デフレ経済が続く中、意地の経営が今ほど求められた時はないだろう。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月13日(土) マイクロソフト社の謀略

マイクロソフト社のマネージャと話す。XPになぜパワーポイントが標準で入っていないかを尋ねると「それが戦略です。家庭内需要では不要のはず。欲しい人はパッケージを買って」。なるほど…。「バージョンアップはいくつまですれば気が済むの?」「多機能化は限界。今後はいかに使いこなしていただくか、そちらを充実させています」。何を聞いても同じレベルで力まず簡潔に答える。やっぱり優秀だ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月12日(金) できる経営者の頭文字

L社の経営者は、経営計画に面白い頭文字をつけている。93−95年はR95。Rはリストラクチャリングの意味で、それに取り組む3年間にするという。96−98年はC98。Cはコアコンピタンス。それを固める3年という意味だ。その後5年間は今の社名に転換したためL2003。L社らしさを追及するためだ。さて次の3年間は?頭文字ひとつで会社が何をしたいのかが社員に伝わるものなのだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月11日(木) 中日・山田監督退任に寄せて

中日の山田監督が退任した。記者会見では今にも泣き出しそうだった。成績不振が、監督の評価は成績だけでは決まるまい。西武やダイエーの黄金期の礎を築いた根本氏のように、人を育て人を残した人も高い評価を受ける。引退会見以降、愛弟子の平井が初完封をやってのけた。福留も5試合連続本塁打。「俺は彼に育てられた」。そう言ってくれる人物が数人いれば指導者として十分である。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月10日(水) 景気回復を野球にたとえると…

日本の景気を野球に喩えた話を聞いた。1番バッターが対米輸出。それを二塁に進めるのが「景気が良くなりそうだ」というムード。株や相場や経企庁の「上向き」発表などだ。それを返す3番バッターが設備投資。そして4番バッターが個人消費。今年は久しぶりに3番まで塁に出たが、2番バッターで繋いだのはりそな銀行への2兆円の救済だ。果たして4番まで回るだろうか。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月09日(火) どうなっているの?安全管理

このところ爆発事故が相次いでいる。PDF…エクソン…新日鉄…ブリジストン…。原因はいろいろだろうが、リストラによる人災だとの声も聞こえてくる。ベテランならば「?」と気がついたはずの小さな変化を、マニュアルやセンサ頼みの若者は見逃してしまうからだ。安全管理は誇り高い仕事である。無事故が当たり前の安全管理担当者の評価は難しいが、その誇りに応えるものでありたい。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月08日(月) 黄色い名刺に込めた戦略

セキュリティ商品売る某社の名刺を見て驚いた。表面はごく普通の名刺だが、裏側が全面鮮やかな黄色なのだ。決して黄色い紙を使っているのではなく、「これも戦略です。名刺入れの中で『あの黄色いやつ…』と思い出してもらえれば見つかりやすいじゃないですか」。セキュリティ商品は、今は欲しくなくてもある日突然必要となるもの。そのときにパッと思い出してもらう心憎い仕掛けだ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月07日(日) 株で儲けられる人の条件

株高が続く。TVでは株で大きく儲けた25歳の女性の特集を組んでいた。彼女の場合、一日中ネットで株価を観察し、ここ数日で1000万円は儲けたという。個人的に発行している株式メルマガも、有料化して月150万円になるとか。しかし、儲かった事実に憧れて手を出すと痛い目にあう。株は市場を研究し、観察できる人だけが取り組むべきもの。マスコミもその所を正しく伝えて欲しい。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月06日(土) 外資系が好む若者

講演会後の懇親会で、30代前半くらいの大手外資系企業の所長から「ひとつだけ聞きたいことがあります」と質問を受けた。「仕事が好きですか?」。「大好きです」と本音で答えると、「そうですよね。お話を聞いていてそう思いました」。彼は続けて「自分も大好きなんです。でも、『仕事が好きだ』って人少ないですよね」。仕事が好きな人に出会うと嬉しいという。本当に見所のある良い若者だ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月05日(金) 100円で仕切れる可能性

100円均一は100円ショップだけとは限らない。名古屋駅のコンコースにある立ち食い飯屋の『どえりゃあ亭』はメニューが何でも100円。ゲーム・遊技場のJJクラブも何でも100円。更に15分100円のスポーツジムもあり、盛況という。100円という価格が安いの代名詞になっている。100円ショップを見てうちに応用したらどうなるのか…そう考え行動した各経営者の努力がいじらしい。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月04日(木) 賢い主婦の買い物習慣

賢い主婦はまず100円ショップで買い物をし、そこに無かった商品をスーパーで買うという。買い物習慣を変えた100円ショップはまさに生活インフラの一部えるだろう。そんな100円ショップも、その市場規模はせいぜい3〜4000億円。うち2400億円をトップのダイソーが占める。この規模は三越本店相当で、インフラにしては市場規模が小さい。今後まだまだ成長するだろう。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月03日(水) 名古屋商法の007

東京と名古屋の大手企業が合併した。システムはより規模の大きな東京に合わせたが、進んでいたのは名古屋の方。名古屋は管理単位が細かく、欲しい指標がすぐ出る仕組みになっていた。対して東京はアバウト。それ故に個別のニーズに即応し欲しい指標に加工できるスペシャリストがいる。オペレーションコスト(販管費)を考えれば名古屋の方が安い。こんな細部に名古屋商法の真髄がある。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月02日(火) インタビュアーの心得

何人かの超大企業の創業社長にインタビューする企画が進む。そんな大役が務まるかと不安だが、受ける以上はそれ相応の準備をせねばならない。そこで偉大な先達たちのインタビュー記事を読むと、何よりもその人が歩んできた時代背景をしっかり抑えておかねばならないことに気がついた。昭和史を知らずして人生も経営も聞き出せない。準備に膨大な時間がかかりそうな仕事だ。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


2003年09月01日(月) 「弟子を持たない」という孤高

某商工会議所の企画で、経営コンサルタントに対してノウハウを伝授。2日間講義をしたが、直後の『武蔵』では武蔵が一切の門弟を取らないと、志願者たちに断っていた。高い志への道半ばゆえに人に教える立場はないという。コンサルタントの神様・一倉定もまた、弟子を持たない一人。武蔵と同じ理由だとしたら、その志の高さはどれほどであったろう。師範気取りの自分の何と小さなことか。

←クリックしてね。続きが出るよ(日記ランキング投票ボタン)


酒井英之 |MAILHomePage

My追加