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2003年05月30日(金) 唇から零れるのは

信じてる

何故きみはそう言い切れる?

信じてないの?

信じたいよ。出来るものなら


裏切られた事実は進行形

傷口の癒えた皮膚、その中で

蝕まれ静かに膿んでいく細胞

これは

きみが付けた傷ではないけれど


なんの疑いもなくなんて

一番遠いモノ

笑っていられるのは

諦めているから


たくさんの否定の言葉を知っている

棘を含んで流れる血液

浄化されることのない思い



2003年05月26日(月) 還りたい場所がある

転がるところまで転がってしまえ

探すのはその場限りの共犯者

気付いたら手枷足枷なんて真っ平ごめん

いつだって

その場に在るのは自分の意志

たとえ

望まれていなくても

たとえ

望む場所でなくても



2003年05月25日(日) 笑顔の作り方

声を

聞きたいと思ったのはわたし

伝えてもいないのに

きみにわかるはずもなく


まして

どうしてそう思ったかなんて

お日様のきみが思い至るわけもなく


毎日顔を合わせたって通じない気持ち

離れてて通じると思う方がどうかしてる


欲しいと思うのも

失くしたくないと思うのもわたしだけ

そんなことはわかってたこと


今更

傷付いた顔なんて出来ない

泣いて

泣いて

泣いて

涙が温度差を埋めるまで



2003年05月24日(土) はじまり

悲しみの涙は怒りに変わり

怒りの涙は悔しさに変わり

悔し涙は諦めに変わり

諦めの涙は

レテへと続き



2003年05月23日(金) わからない

好きか嫌いか

キライジャナイ

快か不快か

フカイジャナイ


でも好きと言えない

何も出来ない


きみの匂い

忘れたくなくて

ココロ閉ざす


アンタイッタイナニサマノツモリナノ?

ごめんね...



2003年05月20日(火) きみの知らないわたし

不器用だけど器用なんだよ

鈍感だけど異常なまでに鋭いのは知ってるよね?

点と点と結ぶのは得意



きみが

忘れ去ってるわたしは健在で

我侭言い過ぎそうな時は綾取りしてる

癒されるんだって。不思議だね

わたしはこんなに苛ついてるのに


こんな自分は好きじゃない



2003年05月19日(月) 迷子

あなたが

頑張っているのはわかってる

迷路の中、歩き疲れ

自分の気持ちがわからなくなってることも


休んで元気が出たら帰るといいよ

あなたはあなたの在るべき場所へ


わたしの

眠る場所は他にある



2003年05月18日(日) 不可解

なんで

そんな簡単にそんなことが言えるんだろ

不器用そうなふりをして

誰にでも同じことを言っている?


まわる警告灯


たいした意味なんかない

適当に相手してれば大丈夫

お前を必要としてるわけじゃない

誰だっていいんだからさ。


撤去が面倒、いっそ爆発させてしまえ

危険回避のスキルが足りない


面倒なことは嫌い

けれど

手におえなくなったからって爆弾抱えて

きみのとこに逃げ込むわけにはいかないし。

それはなんとか修得済み



2003年05月17日(土) 月は、赤い衣をまとい

増殖は痛みを伴い

痛みは

与えることでしか解消出来ず

跳ね返ってくる衝動に

切り裂かれ

きみのすべてになることが願い


ナニモカンガエタクハナイノ

ダカラ

キミノナカデネムラセテ



それは

きみの血で爪を染めてるわたしが見てる

いつ覚めるとも知れない夢



2003年05月16日(金) 渇愛

肌が覚えた記憶がある

穏やかな寝息を立てているだろうきみ

首筋に歯を立てたい衝動

アイシテルと囁いてみる


冷たい夜に身を任せ

きみとわたしの温度差を埋める

そうして

明日の朝には何もなかったように


折れた爪が揃うまで。



2003年05月15日(木) tekuteku

単純な作業は好き

黙々と同じことを繰り返す

なんにも考えず

何にも焦点を合わせず


時折、通り過ぎてく

何かの気配に顔を向け

それが自分の影と知る


遠くへ

なんて行けはしない

追い越せない影

その呪縛



2003年05月14日(水) きみは何処?

怒りも悲しみも通り越し

広がって行く虚ろな感情

支配されたくはないと

しがみつく指先に力を込めた



2003年05月10日(土) 拭えないモノ

たとえどんなわたしでも

きみはずっと好きでいてくれる?


永遠なんて信じてない

本当のことなんて見たくはない


それでも

わたしと在る時はわたしだけを好きでいて

ずっとずっと好きだよと。



嘘吐きと責めたりはしないから




2003年05月09日(金) ガラスの檻

ほんの少しの衝撃で

簡単に壊れてしまう

だから

壊されないように大人しく


どちらが隔離されてるかなんて

余計なことは考えず

何かに

囚われてるのは多分わたし。



2003年05月08日(木) そして今夜はいつもの夜

灯りを消した部屋

雨音の激しさに


桜 散っちゃうね。

呟いた言葉


桜はまだ咲く。

そう言った彼の声が優しくて

懐かしい時間を思い出した


まだ

こんなに簡単に思い出せるんだ...

落ちるように眠りについた夕べ。



2003年05月07日(水) ××。

わたしには

もう何の意味の無い言葉

挨拶よりも軽いはずなのに

とてもシアワセそうに笑う

あの人には言えない


何をしてるのか自分でもわからない

沈黙でいることが僅かな良心

そんなに優しくしないで

わたしにはそんな価値はない。



2003年05月05日(月) 何度ドアを叩いても

時間は作るモノ

暇と退屈

言葉にする暇があれば

何かしたいことを探せばいい

何もしたくないのなら

素直に暇と退屈を楽しんで。


きみとの時間は

優先順位を考えながら

やりくりつけて作るモノ

暇だからってわけじゃない


カラダはいつも手一杯

ココロはいつも満たされず

危ういバランスの上の笑顔

泣き顔に変わるのは簡単で


ダメとわかると

逃げ出すのはわたしの悪い癖

きみは知ってるはずなのに


自分だけは特別って思ってる?

言わなくてもわかるなんて

それは

きみの勝手な思い込み



2003年05月04日(日) 来ない返事

あんなに綺麗で自由だったのに。


飛ぶ事、歌うことを諦めて

そんな貴女に誰がした。

それでも

それが貴女の望んだことならばと

行き場のない憤り


あの人にとってわたしは鬼門

わたしが貴女と接触することを忌み嫌う


益々籠を小さくして

ほんの少しの自由も奪い

自分のシアワセが貴女のシアワセと。



いいこと?

前に捨てた鳥のように彼女を傷付け捨てたなら

わたしは貴男を許さない



2003年05月03日(土) 女友達

正夢のような

悪夢で飛び起きたサイアクな朝

まるで現実のように生々しく


今日も詰まったスケジュール

頭痛を覚えながらなんとかこなし

横になったそのまま

眠りの底に落ちた


次に目にした時計は10分程進んでいて

何時間も眠っていたように

重いカラダを動かす

まだ今日は終わりじゃない


夕方

指が覚えた懐かしい番号を押す

『なんでわかったの?』

「何?隠してたの?

家に電話しても出ないし避けてるとか?」

『あ〜。そうだったんだ。ごめん、それ違うんだ』



『そう言えばまだメアド教えてなかったね』

「うん。何度も言ってるのに教えて貰えてない」

『携帯の番号も変わったんだわ〜』

「ええ〜っ?やっぱりわたしを避ける気だったのね」

『イヤ、そうじゃなくて』

『今、メアド教えるからメール送って』

「はいはい。電話かけてあげるから番号も教えて。

いい?ちゃんと登録してよ?」

『わかった〜』

「登録して着信拒否にしないでよっ」

『大丈夫だって〜』

『あ、電池切れそう。早くして』

「あのねぇ〜。充電器は?」

『持って来てない』

「わざとでしょう?」

『いや、違うって』

「わざとだぁぁ〜」


会話の間中 聞こえる貴女の笑い声は

風邪を引いてるらしく少しつらそう

そんな貴女との会話から元気を貰い

明日会えればいいね、と受話器を置いた


おばあさんになったら2人

猫でも飼って毎日笑って暮らしたいね

それまで頑張りましょ



2003年05月02日(金)

誰の泣き顔も見たくはない

憎悪で生きていけるほど強くもない


出来るなら

穏やかな感情の波

心地好く漂っていたい


たくさん守りたいものがある。


爪を

長く伸ばすのは

誰かを

傷つける為ではなく

自分のココロ戒める為



2003年05月01日(木) 呪文

シテアゲル

シテアゲタノニ

シテクレナイ


それは間違い


自分が

したいからしたこと

それが

相手の望みかどうかはわからない

なのに

見返りを望むの?


感謝されれば

それは

当たり前なんかじゃなく

とても

シアワセなことなんだよ


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夏南 [MAIL]