+++ Rip Stick +++

2006年01月22日(日) 結局は。



彼とは別れました。




奥さんとは別れたいけど

子供は手放したくはないし

片親で育てるのは不憫すぎるから。


彼はずうっとそう言ってて。


私は、両親が居ても、不仲な家庭では

子供がかわいそうだと思うのだけど。



昨年末から奥さんと別居してる。



それでも、別れたくは無いらしい。




なのに



私を傍に置こうとする。




不倫してる父親がいるなんて知った方が
子供はかわいそうなんじゃないの?


そう聞いたら


理屈で解決出来るなら
とっくにお前と別れてるよ。
俺はお前を手放せないよ。


そう言った。



けれども、あたしは

彼の全てを信じる事が出来なくなっていて。






ある日、仕事場の社員さんにのみに誘われた。

足元おぼつかなくなる位、朝まで呑んだ。

彼の事で荒れてたから。


2件目なんてかなり飲み倒したのに会計した覚えが無い・・・


翌日メールをしたら、やっぱり呑み逃げしたらしくて
社員さんが払ってくれたらしい・・・


お詫びに奢りで呑みに行った。

その店で息統合したお姉さんとおっちゃんと4人で朝までスナック行って
2人と分かれた後社員さんのお家へなだれ込んで、気が付いたら抱き上げられて
布団直行で、ずっと好きだったと、好きな人が居ても良いと言われて
自転車の鍵もおうちの鍵も取り上げられて、軽く軟禁だったけど
すごくすごく愛情を注いでくれて、ああ、愛されるってこんななんだ。
そう思えて、付き合う事にした。



彼に「新しい彼が出来ました」とメールしたら


頑張れ。


とレスが来た。





さようなら。




私の思い出。






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