+++ Rip Stick +++

2004年02月29日(日) じぶんらしさ。



頑張らなくても良いんだよ。

誰かを頼って良いんだよ。

もっと、甘えても、素直になっても良いんだよ。

あなた一人じゃないんだよ。

病気だから、仕方ないんだよ。





もっと、俺を必要としろよ。








皆、有難う。
私はどれだけ、皆にささえられて生きているのでしょう。
それでも、今迄生きて来た幾年か
私は、自分以外に頼る場所を作る事をせず
泣き場所を作ることも出来ず
それを与えてくれる友達にですら
ありのままの自分を、すべて曝け出すことも出来ず
笑う事しか、出来なかった。



今、此処で、躓いてしまったけど

頼る場所を求めようともがいたけど

あたしが一番頼りたい人へのSOSは

受け入れて貰えない事が

今回、はっきり判った。



誰かを頼るなんて
結局
あたしらしくない。


あたしは、ひとり。

進む道も、進む過程も、そして
最後に死ぬ時も
あたしは、ひとりなんだと
結局、そう思った。


色々と考えて、こんな病気にまでなってみたけど
結局は、あたしはそんな生き方しか出来ない。



もう、人前でなんか泣かない。
自分の非力さでなんか泣かない。
自分の弱さなんて、絶対見せない。



あたしは、いつでも、強いオンナでいる。

人に、求めるのは、もう辞めた。



あたしだけを信じていく。


それが、今迄築いてきた、あたしらしさ。










2004年02月27日(金) 学習能力まるでなし。




薬飲んで

ご飯も食べないで

お酒呑んで

吐きまくって

気持ち悪くて


でも、また呑んで

また吐く。




バカだなあと思う。





でも、ダーには逢うたびに

「また顔丸い」って云われる。




体重も減ってない。


不思議な体。


そして、学習能力を持たない頭。






2004年02月24日(火) 何だかんだ云って




とても、頼ってしまっているんだと自覚した。



薬の量を戻したら、急激に落ちる様になった。
無意識にダーに電話をしてる。

何度も。何度も。


一向に出る気配は無くて
眠剤飲んで、布団を被った。


23時頃、着信があった。


「電車乗ってたよ。お前、鳴らしすぎ」

声は笑ってたけど、一寸元気無い。


用は無いの。

そう言ったら、そうか、って言った。

「お前に対して、自意識過剰だったな。
ごめんな。こんな俺で良かったら
いつでも電話しろよ。何も出来なくてごめんな」




終った事は、どうでも良い。
これから、アナタが何をしてくれて
あたしが何を出来るかが
あたし達に残された道。



色んな事を言って困らせて
色んな事を言って別れる理由を押し付けて


それでも、
電話してしまう私を許してね。




2004年02月12日(木) ギブ。



祖母の月命日だったので、お墓参りに。


帰りに、御殿場の鰻料理屋さんへ。


注文毎に鰻をさばいてくれるので
とても新鮮で、とろける様に美味しいのですが
今のあたしに鰻半身も辛かった…


速攻でお手洗い行き…
御免。女将さん(T^T)



ダーから着信があった。




2回ともタイミング悪くて取れなくて
メールを送ったけど、レスは来なかった。





全てに対してギブアップだ。







2004年02月10日(火) 答えが欲しい私。




昼間、ちっとも食べれないのに
体重場増えていきます。
いや、うち体重計無いので、正しくは
体が丸くなってる気がする。

たるんでるのか。

お風呂に入って、自分の身体見て
すっごくすっごく悲しくなって
お風呂場で号泣してた。

傍から見たら、バカみたいでしょ。
でも、この悲しさ、判らないと思う。

仕事も出来なくて、何の能力も無くて
ただバカなだけで、可愛げも可愛さも
美しさも持たない女。
努力の出来ない女は、ただただ
年と共にたるんだ体になって行く。

お風呂で、鏡を見るたびに
嘔吐する。



それでも、体重は減らない。
自分の知らない所で
過食してるんだろうか。ばかみたい。



彼に「お前は、仕事を生甲斐にしたいのか」
って言われた。
それは、イエスでもノーでも無い。
ただ、あたしには、あの仕事をするしか
無かったから。

生甲斐、とまでは行かなくても
あたしには、仕事しかなかった。

だって、ほら、見てご覧なさいよ。


仕事が出来なくなったあたしに、残ってるものは何?


職場の男性や、アナタにまで「オンナとしても魅力は無い」
って言われたあたしが、仕事以外に一体何を持ってるって?

逆に教えてよ。

アタシに何が出来るのよ。

ほら。そう聞くと「何でもあるだろう」って誤魔化す。

何でもあって、思いつくなら、何だってやってやるわよ。

ただ、この先、アナタが私を受け入れてくれないなら
私は一人で生きて行かなきゃいけないから
その為にはね、コンビニ店員での生活で一人暮らしなんて
やってられないの。

40とか50になって、バイト生活の独身のおばさん
どう思うよ?



良く思わないくせに。


「俺に頼ってくれなくて悲しかった」


そう云うなら、電話位してよ。

早く電話に出てよ。



2日間、電源落としてても、ちっとも気がつかないくせに。


都合の良い時だけ、時間と肩書きを利用しないで
きちんとあたしと向き合って。
きちんと、あたしの過去と未来と向って。


付き合いきれなかったら

切り捨てて。



もう、耐えられない。






2004年02月07日(土) ジャンキー


鬱仲間(いやなグループだなあ)が風を引いたらしい。

風邪薬と抗鬱剤と安定剤と下剤とビタミン剤を
飲んでるらしい。
ある意味ジャンキー生活だね。ひゃっほい。



さて、お薬効きすぎちゃって、ハイテンションです!


夕方から2〜3時間、職場に行って書類整理をしていたんですが
18時を過ぎた辺りから急激に落ち込みと吐き気と眩暈に襲われまして
おえってなりながら、急いで帰宅してクスリ飲みました。

はあ。薬様様。



2004年02月05日(木) 負け犬。




やっと何とか出勤していたワタクシですが
とうとう、負けてしまいました。

夜勤中、7〜8時間一人になる時間があるんですが
その時に完全に落ちて、仕事中なのに
一人で号泣するわゲーゲー吐くわ(失礼)
訳判らなくなって、朝には主任が見かねて
責任者に話を通してくれた様で
夜勤明けの本日、退職する事になりました。

あたしは本当に辞めたかったのかな?
もっともっと続けたかったんじゃないのかな?
これで、良かったのかな?

結局、私は負けてしまった。



仕事が終ってからもおいおい泣いてた私に
幼馴染からのメール。

「頑張ったね。」

喉の奥が痛くなった。


ダーにも電話した。
出勤前の慌しい時間だったのに、ゆっくり話を聞いてくれた。
泣きながら話す私に
「勝ち負けじゃないだろ?もう休んで良いぞ。頑張ったよ。お前は」
って言ってくれた。

職場の人達も、沢山泣かしてしまった。

こんなあたしを惜しんでくれて、有難うね。


ちっぽけでごめんね。


今は負け犬だけど

いつか、きっと、もっと自分を持って

また、あたしは復活するよ。






2004年02月02日(月) お気に入りをひとつ買って帰ろう。



カウンセリング、通ってます。

先生は、見た目はオジサン。
でも、私が今迄見たDrの中で
一番、判って貰えそうな気がした。


診療って其処が大事。

自分が、Drを何処まで信用出来るか。
何処まで病気を治したいと言う気持ちがあるか。



新しい薬が出た。

副作用は立ちくらみとか言ってたっけ?
服用1時間後に、眩暈で動けなくなった。


帰り、コンビニで、お気に入りのお菓子を
一つ買って帰った。



眠剤だけ飲んで、寝てしまおう。






お菓子も、彼も、何も要らない。










 < 前  目次  次 >


ゆえ [MAIL]

My追加