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2001年07月29日(日) 付き合い始めて・・・


晴れて彼氏となったTの態度が急変しました。
今までちょっと遠慮がちだった会話も
かなりラブラブモードに。

そのおかげで、昨夜の事は夢じゃなかった、と実感できました。

だけど、“Tの彼女”という自覚はまるで無し(爆)。

彼が「早く会いたい♥」と言ってきても
私はいつ頃会うのがいいのか、さっぱりわからず・・・。
1週間後の日曜日を提案したのですが
それでは遅い!と、却下されてしまいました。

ていうか、私はいつ会いたかったのでしょうか(汗)。

いや、それ以前に、年齢は気にならなかったのか??

実際、気になりませんでした。・・というよりは、
“カッコいい彼氏ができた”という現実に浸りっぱなしで
それどころではありませんでした、ハイ。





2001年07月28日(土) あれ? あれ? これはマジ??

Tと花火を見に行こうと、コンビニで飲み物とお菓子を買って
空き地に車を止めて、花火が上がるのを待っていました。

その飲み物って実はお酒なのですが、彼は未成年のくせに
ビールを2缶、飲み干しました。つ、強い・・・。
私はというと、お酒はヨワヨワ。しかも甘いのしか飲めない(笑)。

そうしてしばらく待っていたのですが、なかなかあがらない。
待ちくたびれてきた頃、Tに異変が・・・。

少しずつ、距離を縮めてきているのです。
そして、やたらくっついてくるようになり・・・。

酔った勢い・・でしょうかね。
慌てるというよりは「あれ?あれ?」というように
他人事のように、Tの行動を受け入れていました。

あれ?? なんで車のシート倒してんの・・・?
って、これって押し倒されてるみたいなもんじゃん!
ちょっと待って待って待って待って待って待っ・・・

実はキスは、ついこの間初めてしたばかり。
お相手は、21〜23日に会いに来てくれていた、メル彼Y。
何度も何度もしたから、もう慣れていた・・つもりでした。

軽いのは、ね・・・。

ていうか、あんたホントに高1なの〜〜〜!???

ていうか、私なんでちゅー♪しちゃってんの〜〜〜!????


さすがにそれ以上のことはできませんでした。
(付き合ってないのだから当たり前だ)



その日の夜中2時ごろ。
Tからメールでラブコールが。
私は相変わらず冗談だと思ってかわしたのですが
「yuuが一番好きなの!!」

「ホントだって〜! 付き合いたいよ〜」

と言われました。

この子は本気かもしれない・・
そう思ったら、メル彼Yのことは、頭に無くなってた。


こうして、私に初めて彼氏ができたのです。
なんとなくOKしたつもりでしたが、
実はTにどっぷりハマってしまっているとは
まだ気付かずに・・・・。




2001年07月20日(金) これは告白なんですか? (いや、ちゃうやろ・・・) その3

その3 まで きてしまいました(苦笑)。

「彼氏作ればいいのに」

また来たよ、困るけれど、嬉しい話題が。

「うん、作る気は常にあるんだけどね」

ははは・・・物欲しそうな事いってしまいました(滝汗)。
彼は期待通りの返事をくれました。

「じゃぁ、俺で♪」

「うーん・・・」
なにを迷っているんだyuu!

「ねぇねぇ、いいじゃん♪」

くぅ〜〜〜、やっぱり、かわいいっ!!
いや待て、落ち着けyuu!!

「何でそう言ってくれるのか分からんし」

そうそう、いいぞいいぞ。
軽い気持ちのTはきっと、答えようが無くて困るはずだ。

「何でって、yuuが好きやから♥」

さらっと言いました、この子。
私に恋愛の免疫がないと知っていながら、
「好き」という単語を使っちゃうのですか・・・
リアルな冗談がお上手ですわね。

だけど、、、連絡をくれないメル彼より
この子の方が、よっぽどいいかもしれない。

心がグラグラ揺れ始めました。



2001年07月13日(金) これは告白なんですか?(いや、ちゃうやろ・・・) その2

メル彼Yと、ラブラブ〜な電話をしたあと
Tからいつものようにメールがきました。

またまた「彼女ほしい〜」と言っているので
「頑張って良い人みつけないとね」と返信すると

「yuuとかね♥」

は、、はいぃぃ???????

またかよ この子は・・・。

「冗談でしょ?」と言うと
「ダメってことか〜・・」
「ダメって以前に、yuuでいっか、って、妥協してるでしょ」
いや、絶対してるでしょ。。。

「そんな事ないもん、yuuがいいもん!」

うぅ・・・かわいいなぁ・・・。

実は恋愛にまったく免疫のない私。
甘い言葉や口説き文句(ジャンル問わず・笑)には、ほんと弱いんです。


この時、何と言ってかわしたのか・・・
大好きなYがいるというのに、
またもや断れないyuuでした。




2001年07月12日(木) 2度目のご対面 in 放課後


TにCDを返しました。

Tは学校帰りに途中下車して、私は駅で待っていました。
仕事まで時間があったし、電車の本数の少ない駅だったので
少し先の大きなS駅まで送っていくことに。

やっぱりTはカッコ良いです、好みのタイプとは違うけど。

ただね、、、学校帰り=制服、でしょ。
とーーーーっても悪いコトしちゃってる気分でした。
「なに高校生の男の子連れ回してるんだろう・・」と。
いや、ただ少し先の駅まで送っていっただけですが(笑)。



2001年07月09日(月) それは告白なんですか?(いや、ちゃうやろ・・・)

夜、Tとメールをしていると、恋愛の話になりました。
というか、Tが「彼女ほしいな〜」と。
まぁお約束なんですが「私も彼氏ほしいな〜」と返信。
するとT、「俺でいいなら喜んで(笑)」と言ってきました。

はい??????

いや落ち着け、文末に「(笑)」がついてる・・・。
な〜んだ、冗談やんか!!

「Tが彼氏になってくれるの〜? こちらこそ、私でいいなら(笑)」

かる〜い気持ちで冗談で返しました。
「(笑)」マークをつけて。


「え、マジでいいの!?」
(再び) はい!!!!?????????????

だってこれ冗談でしょ???


もーびっくりでした。
というか「今の若い子って軽いのね〜」と思っちゃいましたわ。

「顔も思ってた程ひどくなかったし、車持ちだし、
ここらへんで手ェ打っとこうかな」
とか思ってんじゃないの??

まぁ毒を吐くのは我慢して
「だってまだお互い全然知らないじゃん??」
といってかわしました。

大好きなメル彼がいるのに、なぜ断らなかったのでしょうか私。



2001年07月08日(日) また会いたい

やっとかまってくれました、メル彼のY。
久しぶりに電話もして、なんと、会う約束までしてくれました。
わざわざ遠い所から会いにきてくれるなんて!!
電話ではずっとその話で盛り上がっていました。

電話を切ったあと、Yと会える幸せに浸っていると
Tからメールが。
ルックスには自信が無い、と言い切った私に
「全然いいと思うよ〜」などと言ってくれました。

それから話はCD『アゲハ蝶』の話へ。

昨日、Tが気に入っているという、ポルノグラフィティの
『アゲハ蝶』を貸してくれたのです。
「あの曲いいよね」と話していたら、Tが
「CDに焼いてあげようか?」と言ってくれました。
(当時、PCを持っていませんでした、私・・・。)


正直、CDは別にどっちでも良かったんです。
ただ、もっとTと会いたいと思ったから。
算数数学が苦手なくせに、私は頭の中で計算(笑)。

CDに焼いてもらうなら、CD返すのに会って、
CD受け取るのにまた会うんだよね・・・

「うん、焼いて焼いて!」

「じゃ、今度の土曜に会おっか」

その時、メル彼・Yの事、すっかり忘れていたような・・・?



2001年07月07日(土) ご対面

メールを始めて、約1週間。
メル彼・Yにかまってもらえない寂しさに耐えつつ
高1の男の子・Tと会う日です。

待ち合わせは、お互いの家の中間あたりの駅。
「着いたよ〜」とTにメールをし、
私は当時の愛車・真っ赤なクーペで待っていました。

「ごめん、今起きた・・・」
ゞ( ̄∇ ̄;)ォィォィ いきなりかよ。

待ち合わせより30分送れて、T登場。
「こんにちわ〜」と、さわやかに挨拶してくれました。
極上の笑顔つきで。


顔をあわせるまでは、あまり期待はしていなかったんです。
「自分でモテるとかルックス自信あるとか言う人ってどうよ…」
みたいな感じがあったので。

だけど「あぁ、これは自信持っちゃうだろうなぁ」と納得。


しかし、問題は会話。
こんなに年下で、初対面で、何を話したら良いのやら。
映画は楽しめましたが、ずっと緊張しまくりでした。



彼の第一印象は、華奢でキレイな子。
モノトーン調の服装が似合っていて、とても印象的でした。



2001年07月01日(日) 出会い

もしかしたら、彼にとっての私の第一印象は
とてもおかしかったかもしれません。

私は当時、とっても好きな人・Yがいました。
Yは携帯の某BBSで知り合った人で
メールのやりとりをしているうちに
お互いとっても気に入ってしまったのです。
“メル彼”というのでしょうか?
BBSでも公認のラブラブぶりでした。

しかし何と言ってもメールだけの付き合い。
やっぱり、会う機会がないせいか
少しずつ疎遠になってゆき・・・。

寂しくて仕方のない私は、自棄になって
携帯の出会い系サイトに投稿。
しかも、「ルックス自信のある人」なんて
お馬鹿な条件つき(核爆)。

すぐに100通あまりのメールがきました。
とにかく淋しさをまぎらわせたかったので
その中から3〜4人くらいの人とメールを始めました。
だけど楽しくない。話もあまり合わない。
結局、その人たちとは・・・どうしたんだっけ!?
今(2004.3.15)となっては、思い出せません。。。

その日の夜、サイトに投稿した事も忘れた頃
一人の男の子からメールが来ました。

その男の子は高校1年生。
プロフによると、ルックスも良いらしく・・・

冷静になっていた私は「ルックス重視」的な
お馬鹿な投稿をしたことが恥ずかしくなり、
「メールありがとう。でも、、、
 掲示板にはあんなえらそうな事書いたけど
 私はルックスに全然自信がないよ。
 ごめんね」

と、丁寧(?)にお断りのメールを送ったのです。

するとその男の子は「自信なくてもいいじゃん?」と。

若くてモテる男の子は、ブーな女は嫌いかと思ったので(偏見)、
その返事がすごく意外でした。

結局、その子とメールをすることに。
しかも、週末に映画を観に行く約束までしてしまいました。

映画は『A.I.』。
緊張するけれど、とっても楽しみです。
どんな子がくるのかな?


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