みのるの「野球日記」
==すいません、ちょっと宣伝です==

●『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)

新刊が発売になりました。
しらかし台中(宮城)の猿橋善宏先生の
指導法などが掲載されています。
詳しくは、大空出版HPをご覧ください。
http://www.ozorabunko.jp/book/gungun/

●『グラブノート』(日刊スポーツ出版社)
BBA梅原伸宏さんのグラブ本。構成を担当しました。
親指かけ・小指かけの結び方、グリスの入れ方など、
グラブをよりよくするための方法が書かれています。

*ツイッター始めました
@mino8989 です。

2010年04月26日(月) 鶴見大・香田コーチのコーチャー論

 本日は、大宮で高校野球埼玉大会を見たあと、鶴見へ移動。
 鶴見大でコーチを務める香田誉士史さんに、コーチャー論を聞いてきました。

 駒大苫小牧で夏の甲子園、2連覇を果たした香田さん。走塁には、人一倍のこだわりと情熱を持っています。以前、走塁の取材をしたとき、「うちは、コーチャーも育てるから」と話をされていたのを聞いて、いつかはコーチャーの取材をと思っていました。

 取材をしてみると、やっぱり深い!
「なるほど!」とうなることばかりでした。
 
 一塁ランナーのリード幅を、三塁コーチャーがチェックしたり、三塁コーチャーの指示は「ストップ!」「ゴー!」だけでなく、「ストップ、バック!」も必要だったり…。そんなことまで考えてやっていたのか、と。

 詳しくは、6月10日発売の『中学野球小僧』をぜひ!

 某大学は、ネクストサークルにいるバッターが、二塁ランナーにリード幅の指示を出しているとか。駒大苫小牧も取り入れたところ、さすがに審判に怒られたようです…。

 


 



2010年04月23日(金) 大野北中・武内先生取材


 相模原市立大野北中へ。
 この春、麻溝台中から異動してきた武内信治先生の取材です。『中学野球小僧』で、新米指導者時代について、お話を聞いてきました。

 武内先生は内出中を率いて、2度の全中出場。2003年の北海道全中では第3位に入っています。そして、翌年も全中出場。その翌年は関東大会出場。何と、公立中で3年連続関東大会に出場! これは快挙です。

 出身は、神奈川・桐蔭学園。といっても、野球部ではなく、陸上部。そのあと、京都府立大に進み、硬式野球部入部。本格的に野球を始めたのは、大学から。それでも、「普通にプレーできましたよ」。よっぽど、身体能力が高かったのでしょう。ちなみに、中学時代は卓球部。

 初任の相模台中には、のちのプロ野球選手も!
 現在・ロッテでプレーしている川越英隆投手です。「背は小さかったけど、球はめちゃくちゃ速かった。速すぎて、バットを振れないぐらい速い」。どんだけ速かったんだ…。

 内出中に進むまでは、「部活だけにすべてを注ぐのはなぁ…」と思っていたそうですが、何度も対戦していた佐相眞澄先生(現・川崎北)が、東林中で2年連続全中出場。そして、内出中で一緒に指導していた、水野澄雄先生が上溝中で全中出場を果たすのを見て、「どうして、そんなに勝てるんだろうか?」と思い始めたのが、本気で全中を目指すきっかけになったそうです。当然、悔しさもあったと思います。

 相模原がずっと強さを保つのはこのあたりにあるんでしょうね。身近なチームが全国に出るので、「うちも!」「おれも!」と思える。子どもたちからすれば、「あいつとは少年野球で戦っている」「そんなたいした選手じゃなかったのに…」と思うこともあるでしょう。
 中学軟式野球が強い地域は、どこか1つが強いのではなくて、地域全体が強い。だからこそ、切磋琢磨して、レベルアップをはかれる。このあたりも、部活動の面白いところだなと思っています。



2010年04月22日(木) 高校「新1年生」情報!

 はやくも、軟式出身の高校1年生が全国各地で頑張っています。

 まずは、北から聞こえてきたのは…、
『中学野球小僧』流しのブルペンキャッチャーにも登場した、会田隆一郎(鶴岡四中)の活躍。関東の私学までも争奪戦に加わったすえ、選んだ先は地元の酒田南。入学早々の秋田遠征、対秋田商業との試合で先発して、好投。145キロを出したとか何とか。

 もうひとりの東北の逸材は、秀光中等教育学校から仙台育英に進んだ渡辺郁也。春の大会で、背番号11でベンチ入り。こちらも、ピッチャーとして公式戦デビューを飾っています。
 そうか、ピッチャーなのか…。中3で140キロ近い球を投げていましたが、ピッチング以上に、手元まで引き付けて打てるバッティングのほうがすごい! と、思っていたのですが、どうでしょうか。

 関東では、昨夏の全中準優勝ピッチャー・渡邉隆太郎(東海大翔洋中卒)が帝京でベンチ入り。何か、中3時とくらべると、えらい太ったみたいですね。まぁ、あの頃すでに90キロ近い体重がありましたから。
 昨秋の神宮大会、どっかで見た体型だなぁ…と、思ったら、渡邉でした。「まだ、悩んでいます」と進路を決めかねていましたが、結局、帝京へ。
 興味深いのは、帝京名物の「3合飯」をどうするか。帝京はお昼の弁当タイムで、3合の白飯がノルマになっています。でも、今年の鈴木昇太は、2年生になったとき、「ご飯の量を少なくしろ」と首脳陣から指令が出たとか。
 渡邉はどんな指示を受けるのか。ちょっと、興味深いです。

 関西では、メジャー兵庫で秋のKボール準優勝の田村伊知郎(山田中)が、春の大会でデビュー。こちらは、報徳学園に進んでいます。
 Kボールの試合を見ましたが、タイプ的に高校の先輩・大谷智久(ロッテ)に近いものがあります。スライダーの制球が抜群だったため、高校デビューも早いと思っていましたが、予想以上のはやさです。

 ただ、軟式の子はボールに慣れるまで時間がかかるので、じっくりと、焦らずに…。春から夏にかけて頑張って、その疲労がたまってしまい、1年新チームで故障。という話しをよく聞きますので。。




2010年04月17日(土) 相撲部屋潜入!

 先月、生まれて初めて、相撲部屋に行ってきました。かの有名な高砂部屋です。

 とはいっても、両国にある高砂部屋ではなく、向かった先は大阪(大阪場所の真っ只中)。大阪場所の期間中、定宿&稽古場にしているお寺があるんです。

 昼過ぎにお寺に入ると、お相撲さんが昼寝中。貫禄あります…。
 
 取材をしたのは、元・一ノ矢さん。46歳11ヶ月まで、土俵にたち続けた、スゴイ人です。
 テーマは「腰割りトレーニング」。イチローがネクストサークルで見せる、アレです。足を大きく開いて、腰を落として…。
 
 で、厳密にいうと、イチローのやり方も、相撲界の腰割りとは違うようです。
 腰割りとは、本来、真横から見たときに、体が一枚の板のように見えなければいけないとのこと。
 この狙いは、腰を重心(=丹田)の近くに近づけることにあるとか。腰が重心から離れてしまうと、力が出ないそうです。考えてみると、当たり前ですね。

 一ノ矢さんは、「骨をそろえる」という言い方もしていました。
 具体的にいえば、「スネを地面に対して垂直に立てる」「ヒザとつまさきの向きを揃える」。
 言葉で書くと簡単ですが、これがなかなかできません…。
 この形ができると、余計な力を入れなくても、人間が本来持っている力を発揮できるそうです。

 詳しくは、『中学野球小僧5月号』に書いていますので、そちらをぜひ!

 この取材で、初めて、生の土俵を見ました。しかも、土俵の横を歩いてしまった。 
 狭いですね、びっくりするぐらいに。直径、15尺=4メートル55センチしかないそうです。

取材に同行した女性編集者に対して、一ノ矢さんが「土俵の中には入らないでくださいね!」と、言っていました。はじめは、「キレイにならしているので入らないでね」という意味かと思いましたが、よくよく考えると、「女性はダメですよ!」という意味だったんでしょうね。あそこで、一歩でも踏み入れたら…、大事件でした!



2010年04月16日(金) マニアになれる沢村拓一

 佐野日大へ。
 
 松本監督に、沢村拓一の高校時代のあれこれを聞いてきました。
「高校3年夏は137キロぐらいじゃなかったかなぁ」と。
 現在156キロ。大学に入ってから、20キロ近くもスピードが伸びるピッチャーは、かなり珍しいですよね。

 松本監督の沢村評は「自分で決めたことは、とことんやり抜く選手」。
 沢村をよく知る、中学の指導者も「研究熱心」。
 そして、某スカウトも「沢村はマニアになれる選手」。

 とにかくこだわりが深く、自分がやると決めたことは、ストイックに自分を追い込み、やり通す。そんな男のようです。

 こういう姿勢があったから、大学で急激にスピードが伸びたんでしょうね。

 以前、『アマチュア野球』に沢村のインタビューが載っていました。
 印象に残っているのが、「軸足のくるぶしを、マウンドに押し付けるようにして使う」「これさえできてしまえば、下半身が使える」という言葉。
 感覚的なところもあるでしょうけど、「なるほど!」と思った言葉でした。



2010年04月14日(水) 投手王国! つくば秀英高校

投手王国! つくば秀英高校

 茨城・つくば秀英高校へ。

 最近、好投手が続々と生まれている学校です。
 江柄子裕樹投手(明大〜東芝)、山田大樹投手(ソフトバンク)、埜口卓哉投手(国学院大4年)、そして今年のエース・塚原頌平投手。
 この秋は、埜口投手、塚原投手のドラフト指名の可能性があります。

 部長、監督と立場を代えながら…、指導にたずさわっているのが沢辺卓己監督。
「ピッチャー指導だけは、誰にも負けたくない」と、本を読んだり、人に会ったり、勉強会に出かけたり…、情熱を注いできました。
 
 話しを聞いてみると、納得の理論の数々。
 体の使い方、動かし方のコツに重きを置いた指導をしていました。


 塚原投手のキャッチボールを見せてもらいましたが、やわらかいですね。力いっぱい投げているようには見えないのに、ボールがピュッとくる。

 じつは、取材数日前に気づいたことなんですが、この塚原投手、中学時代に生で見ていました! しかも、『中学野球小僧』で紹介していた…。何でもっと早く気づかなかったのか。
 当時は、結城南中のキャッチャー兼ピッチャー。千葉県で行われた「コスモス杯」で見て、腕の振りのしなやかさと強さに惚れました! ただ、中学時代は力みまくって投げていた印象があるんですよね。それが、この日見た塚原投手は、まるで別人のよう。沢辺監督の指導が、うまく浸透しているのでしょう。


 で、せっかく茨城に行くのならと、春の地区大会を観戦。
 常総学院vs牛久でした。
 常総は、文京シニアから来た1年生左腕クンが先発。「もう、1年生投げているのか!」…というより、「もう、1年生を使うのか!」。驚きました。
 結果は、常総のコールド勝ちでした。

 ちなみに、茨城の地区大会は、実力校の水戸葵陵、霞ヶ浦、水戸短大付属が敗れるなど、ちょっとした波乱が起きています。




2010年04月10日(土) 『中学野球小僧』5月号発売!


『中学野球小僧』5月号が発売になりました。
 みなさん、取材のご協力ありがとうございます!

 以下、野球小僧編集部ログからです。
↓↓

 みなさん、こんにちは!
 すっかり春らしいお天気が続き、編集部がある東京でも、満開の桜が目にとまります。花びら舞う中、新生活が始まる人も多いのではないでしょうか。

 さて、4月10日は、『中学野球小僧』5月号の発売日です。
 表紙は、今季も開幕投手を務めた、ヤクルト・石川雅規投手!

 そして、今号の特集は「24時間、野球に使え!」です。
 これは、食事も睡眠も削ってひたすら盲目的に野球に24時間野球に取り組めと言っているわけではありません。
 本気で野球が好きで、本気でうまくなりたいと思うなら、
 どんな時間でもすべては野球に おのずとつながっていくはず! 
 今号では、野球への考え方が一変し、今ある24時間も一変するようなページをご用意しました。
 石川雅規投手(ヤクルト)
 雄星投手(西武)
 桧山進次郎選手(阪神)
 といったプロ選手たちに、野球へとりくむ24時間の姿勢をインタビュー。
 また、中学野球界のカリスマ原田隆史に氏が、中学球児に向けた熱血メッセージを掲載。
 中学生にもできるタイムマネージメント術を紹介しています。

 野球上達のヒントはグラウンドだけにあるのではありません。
 朝起きて、ごはんを食べて、登校して、授業を受けて、勉強して、テレビを見て、ゲームして、夜は寝て…。
 そんな何気ないことの中には、たくさんのヒントが埋まっているのです。
読めば、自分の24時間がガラリと変わる濃密な一冊です。ぜひ、手にとってください!
※『中学野球小僧』は全国有名書店で取り扱っています。お店になかった場合は注文していただくか、白夜書房のHP(http://www.byakuya-shobo.co.jp/)で購入できます。


----------『中学野球小僧』5月号-----------
■特集■
中学球児の日常生活を有効活用する35項目におよぶ上達の工夫集
24時間、野球に使え!   
 『中学野球小僧』からの提言
24時間を野球に使っていいのか!?   
 24時間を野球に使ってきた逸材が登場!


★雄星(埼玉西武ライオンズ/投手)
「『野球につなげる』のではなく、『つながっている』んです」 
チームを支える身長167センチの大エース

★石川雅規(東京ヤクルトスワローズ/投手)
「僕は『青木のようになりたい』と思って打撃練習をしています」
ファンから愛される「新・代打の神様」

★桧山進次郎(阪神タイガース/外野手)
「中学時代は野球をやるために勉強した3年間でした」

★【熱血メッセージ】原田隆史(原田教育研究所主宰)
 あの雄星投手(西武)も憧れるカリスマ体育教師登場
未来の時間を自分で作り出せ!
中学生にもできるタイムマネージメント術 

★6:00【起床】
野球も人間性も鍛えまくるチーム登場
日本一の早起き軍団が教える 最強! 早起き術
「勝負は朝から始まっているんです!」

★7:00【朝食】
野球の栄養士エビさんの朝食のストライクゾーン

★7:30【登校】
学校への道のりも野球につなげる
ステップアップ! 通学トレーニング
靴の履き方、立ち方、歩き方で差をつけよう!

★7:45【朝練】
朝を制するものは野球を制す!
濃密25分の朝練習メニュー
時間を作り出すポイントをつかもう

★8:30【朝のHR】
1時間目が始まる、その前に!
授業中を快適&有効に過ごすヒミツの動き
中学生必須の「1日300分」で大きく差をつけよう

★1時間目【理科】
実はものすごくつながっている野球と理科
武田久(日本ハム)はなぜ打たれないのか?
球界屈指の小兵リリーバーのメカニズムを科学的に分析!

★2時間目【歴史】
怪童から控え選手まで…、こんな中学球児が一流選手に! 
プロ野球選手アマチュア時代伝説事典【中学版】
スター選手22名の[歴史]を学んで自分に生かせ!

★3時間目【数学】
やってみると案外面白い
スコアブックのデータ集計入門
野球の計算で数学ギライを克服しよう!
★4時間目【国語】
出会いの場所・本屋さんが100倍楽しくなる!
中学球児のための 本屋さんの歩き方

★12:00【昼食】
野球の栄養士エビさんの昼食のストライクゾーン

★昼休み
異色のトレーニングを有名トレーナーが直伝!
編集部員・菊地選手の クリーチャートレーニング一日体験 
動物のモノマネをして人間本来の機能を呼び戻せ!

★5時間目【体育】
野球以外の種目にある上達のヒント
体育の授業は「部活」なり
「すべてを全力で!」を合言葉にクラスを引っ張ろう

★6時間目【英語】
野球を使えば勉強が楽しい! 
学問の扉 [第12回]英語

★15:00【ホームルーム】
『中学野球小僧』ノンフィクション
病気と全力で戦う球児 ケイスケ物語
――野球ができる喜びを

★15:30【掃除】
毎日やれば心がピカピカに
[プチ提言&検証]掃除で野球がうまくなる!?
「ウチの掃除」を紹介します!

★原作&漫画=クロマツテツロウ
〜この男たち、年中夢球につき〜
はじめての上下関係
クソ生意気な1年生をデンキ治療

★15:40【アップ】
アップは「練習のための準備」ではない!
ウオーミングアップ革命
新進気鋭の指導者が語る究極のアップメニュー

★16:00【キャッチボール】
レギュラー4人が中学から野球を始めて全中出場!
初心者でもマスターできる完璧スローイング術
明るい野球人生を切り開く「美しい投げ方」をマスター

★16:30【守備】
【連載第5回】 小野寺信介(東京・修徳学園中学校監督)
超ノック〜匠の技術論
中学軟式の若き指揮官が操る超絶技術! 

★16:30【投球】
応募すればタイツ先生の個人レッスンが受けられる!
タイツゼミナール<足利校>
【第3回】タイプの異なる3投手を合同レッスン!

★17:00【打撃 
小柄な選手も鋭いスイングで飛ばすチームを直撃
バッティング技術の土台となる「1万スイング」を越えろ
素振り、トス、ティーのポイントを知ってバットを振ろう 

★【打撃◆
大事な相棒・金属バットの手入れ法
メーカー担当者が教えるバットの基礎知識

★17:50【クールダウン】
今日の疲れを明日に残すな!
故障を防ぐ最強クールダウンメニュー
21種類のストレッチでリフレッシュしよう

★19:00【夕食】
野球の栄養士エビさんの夕食のストライクゾーン 

★19:30【テレビ】
「流しのブルペンキャッチャー」直伝
中学球児のためのテレビ観戦講座
テレビで聴いてほしい解説者&見てほしい選手名鑑付き

★21:00【ゲーム】
指導者・選手・保護者のみなさまへ…
ゲームって、本当に悪者ですか?
野球とゲームを前向きに両立させる方法を考える 

★22:00【入浴】
疲労回復だけじゃない!
温泉ソムリエ直伝 超 効果的入浴法
中学球児にピッタリの入浴法を大公開

★22:30【風呂上がり】
相撲から体の使い方を盗め!
一畳でできる腰割りトレーニング
股関節を柔らかくして身体能力アップ

★23:00【睡眠】
体の気持ち良さに耳を傾けよう!
いいプレーを生み出す睡眠のとり方
生活の基本は「早起き、早寝、朝ごはん、朝ウンチ」

★00:00【深夜】
語りたいのはお母さんだけじゃない!
お父さん座談会
配車、審判、球場整備に汗水たらし、気がつきゃ野球にのめり込む
プレーより教える魅力に夢中!

★野球おやじ 

★携帯版『野球小僧』からのお知らせ
フォームチェックアプリ「上達小僧」登場! 

★中学編 安倍昌彦の 流しのブルペンキャッチャーの旅
高校へ巣立った“第1号”の2投手を涙で祝福の[送別]Wキャッチ!!  

★私が新米指導者だった頃
【軟式編】高井敬祐(京都・京都市立高野中学校総監督)    
【硬式編】斉藤渡(長野・松本南リトルシニア監督)     

★全国の野球大好き中学球児を巡る
ウチの野球小僧
【軟式編】只埜榛奈さん(宮城・大崎市立松山中学校3年) 
【硬式編】水谷開くん&徳井亮太くん(三重・三重ゼッツベースボールクラブ3年)

応募者全員サービス「野球小僧Tシャツ」!  
中学野球大会&イベントレポート   
 楽天イーグルス杯 第8回東北中学校選抜野球大会  
 2010年ポニーリーグ関東連盟春季大会   
 第4回はだの招待中学生交流軟式野球大会  
 岩手県中学生野球フォーラム   
 2010年阿里山杯国際親善野球大会  
 中学硬式各リーグ全国大会〈ボーイズ/ヤング/シニア〉   
ベースボールガール   





2010年04月07日(水) 鶴見大付属高校が熱い!

 本日は鶴見大付属高校へ。

 女子高から共学になって、この春で3年目。野球部も創部3年目。この春の地区大会で、ようやく、公式戦初勝利を挙げた学校です。

 チームを率いるのは青木康尚監督。
 安田学園(阿部慎之助と同期)〜日体大の出身で、大学卒業後は安田学園や東洋大でコーチを務めていました。なかなかの球歴を持った監督です。
 それでも、鶴見大付属に来た1年目は、学校事情で女子ソフトテニス部の監督でした。
 
 青木監督を知ったのは、鶴見大学の香田誉士史コーチからの紹介がきっかけでした。香田さんらと食事をしているとき、そこに遅れて合流したのが青木監督。話しを聞いてみると、とにかく熱い人!
「香田さんの近くにいられるのも何かの縁。こんな幸せなことはありません」と、日本一2度の香田さんから、あらゆることを学んでいます。

 現在、部員は11名。
 高校から野球を始めた選手もいます。
 
 でも、青木監督は本気です。
 この春は、花巻東と練習試合を行い、1対3の接戦を演じました。
「12月に練習試合が決まってから、ずっと眠れなかったんです。せっかく、組んでもらったのに、恥ずかしい試合をしたらどうしよう…」
 そんなことばかり考えていたある日の練習帰り、車をぶつけてしまったことも。

「全力疾走とバックアップだけは徹底してやろう!」とのぞんだ一戦。
 試合後には、花巻東の佐々木監督から、「来年もやろうな」と、声をかけてもらえたそうです。

 練習試合をやるにあたって、青木監督はこんなことを考えていたといいます。
「うちが、花巻東に何を伝えることができるのか…」
 花巻東から学ぶことはたくさんある。それは間違いのないこと。
 じゃあ、花巻東がウチから学ぶことはあるのか…。
 うちが、何かを伝えることができなければ、練習試合を組んでくれた意味がないのでは?

 この話しを聞いて、「!」と思いました。
 相手から学ぶだけでなく、相手に対して、何か伝えられるチームにならなくてはいけない。
 取材もそうだよなぁ…と。考えさせられました。

 
 チームには、稲玉美波さんという女子マネージャーがいます。
「じつは、マネージャーが野球を誰よりも知っている!」と青木監督。
 この日も、青木監督が指示する練習メニューのポイントを、ノートに細かく記していました。こんなマネージャー、なかなかいません!
 ちなみに弟くんは、ベイスターズジュニアにも選ばれた好選手だそうです。


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