みのるの「野球日記」
==すいません、ちょっと宣伝です==

●『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)

新刊が発売になりました。
しらかし台中(宮城)の猿橋善宏先生の
指導法などが掲載されています。
詳しくは、大空出版HPをご覧ください。
http://www.ozorabunko.jp/book/gungun/

●『グラブノート』(日刊スポーツ出版社)
BBA梅原伸宏さんのグラブ本。構成を担当しました。
親指かけ・小指かけの結び方、グリスの入れ方など、
グラブをよりよくするための方法が書かれています。

*ツイッター始めました
@mino8989 です。

2005年06月28日(火) 川崎北に行ってきました

 先日、『アマチュア野球 VOL.4』が日刊スポーツ出版社より発売されました。
http://www.nikkansports.com/shuppan/mook/ISBN4-8172-5264-2.html

 恥ずかしながら…、「スコアシート」が掲載されています。発売後の反応がかな〜り怖かったのですが、先日見に行った中学野球の練習試合で、「コピーして使ってるよ!」との声が! めちゃくちゃ嬉しかったです。しかも発売翌日のこと。ありがとうございました!

 『アマチュア野球』には川崎北・佐相眞澄先生も登場しております!
 タイトルは、<中学野球から高校野球への挑戦 「俺は公立校で甲子園へ行く!」>

 ぼくは先日、ようやく川崎北の練習を見ることができました。グラウンド狭くてびっくり、さらにバックネットに向かってフリーバッティングをしているのにびっくり。ネットが東林中よりもぼろくてびっくり…。佐相先生お得意の「打ち分けティーができない」と漏らしておりました。
「先生、いま1番欲しいもの何ですか?」と聞くと、「1番は倉庫。2番目はベース」。…、まずは環境面の整備から、となりそうです。

 グラウンドに行った当日は、昨年のキャプテン本吉正彦くんも見えていました。本吉くんは昨年、夏の神奈川大会で選手宣誓をしたキャプテンです。
「一生の思い出。最高のものでした」とつい先日のように、選手宣誓を語った本吉くん。いま通っている大学では、「選手宣誓のお陰で、友達ができました」とのこと。ゼミの自己紹介で、「川崎北」「本吉」という言葉に、すぐに反応した人がいたとか。選手宣誓の力はすごい。

 本吉先輩から見た、いまの川崎北。
「こいつら、5月頃は誰が見ても分かるぐらい、佐相監督に反抗していたんですよ」
 実績ある監督が来たので、すぐに信頼感が生まれたのかと思いきや、そうではなかったようだ。
 現主将の河野も、「前の池田監督とタイプが違いすぎて、すごく悩んだ」。気持ちが落ちてしまい、退部することまで考えたという。「でも、いまはやっと、監督さんがどういう人か分かってきた」と言うと、「うちのチーム、目に見えて、明らかに強くなってますよ!」と手応えありの表情を浮かべていた。

「横浜引いて来い!」と送り出された抽選の結果は、17日の2回戦から登場。相手は鶴嶺と相武台の勝者。勝てば、3回戦で平塚学園が有力だ。
「2年連続の選手宣誓を狙ったんですけどね(笑)」

 佐相新監督のもとで迎える川崎北の夏。
 佐相先生としても、最初の夏で校歌を歌いたい! と思いきや「まだ、校歌覚えてないんだけど…」。
 夏までに覚えてください!



2005年06月21日(火) 水戸短大付属へ

 桐蔭学園グラウンドで齊藤さんにあった数日後、茨城の水戸短大付属高校へ行ってきました。高校通算40HR、春田剛の取材です。

 水短に向かうまで、かなりドキドキしていました…。というのも、昨年秋からチームを率いる仁井田意(にいだ・こころ)監督とは以前、仕事を一緒にさせて頂いていたことがあり、面識があったため。ぼくはその仕事場を辞めてしまった人間なので、またお会いすることに、心のどこかで複雑な気持ちがありました。

 で、水短に到着し、仁井田監督に、「ご無沙汰しております」と名刺を差し出すと、「なんだよ〜! 何でここにいるんだよ? すげぇ〜びっくりしたわ! 連絡くれよ〜」とほんとにびっくりされた様子。でも、その話し方がとても明るかったので、ホッと一安心。複雑な気持ちは一気に吹き飛びました。

 仁井田監督。なかなかすごい経歴を持っています。
 明徳義塾高校から専修大を経て、東京ガスに入社。専修大では1部リーグで打率2位を2度。東京ガスでは東芝府中の補強選手として都市対抗に出場し、アトランタ五輪の代表候補に選ばれたこともあるそう。現役引退後は鹿児島実業などでコーチ修行をし、03年春から水短のコーチに。04年秋から監督に就任されました。

 色々とお話を聞いた中で面白いなと思ったのが、監督として臨んだ初日の練習日に試みたこと。それまでは「何時から○○」と練習メニューをすべて張り出していたのを、一切やめて、選手たちで考えさせるようにしたそうです。初日は30分間、選手は何をしていいか分からずボ〜ッとしていたそうですが、30分後、「監督、今日は何をすればいいですか?」と主将である春田が聞きにきたとか。
 そこで、「野球をやるのはお前らなんだから、好きなことをやれ。休みたかったら休んでいいぞ」みたいなことを言ったそうです。
 
 そういわれて、ほんとに休んでしまう高校生はなかなかいない。以来、春田が中心となって練習メニューを考えてくるようになった。冬場も、「こっちがびっくりした」と仁井田監督が言うほどのハードなメニューを、選手自身が考え、こなしていったとのこと。

 同じことを中学生に求めるのは難しいかもしれないが…。
 取材に行くと、練習中に「先生、次は何をすればいいですか?」という言葉を時折聞くことがある。(自分たちで何をやりたいのか。欠けているものがあれば、それを補うためにこういう練習がしたいとか、先生に主張をすればいいのになぁ…)と、こういう言葉を耳にするたびに思ってしまう。

 仁井田監督は、ゴミ拾いや挨拶も徹底させたという。さらに授業中での居眠りが発覚したり、テストで赤点があると、メンバーを外す決まりも作ったとか。高校の監督から、こういった話を聞くのは新鮮だった。
 春田はこういうことが当たり前にできるようになってから、「いままで引っ張り専門だったのが、逆方向に流したりチームバッティングができるようになった」と仁井田監督。
 中学校の先生からもよく聞く話だが、ゴミ拾いや挨拶ができるようになると、周りに気を遣えるようになる。視野も広がる。そもそも視野が狭いと、こういうことはできない。佐相先生がよく言っていたが、「ゴミを拾う前に、ゴミが落ちていることに気づくことからスタート。それに気づかない子が多い」と。

 春田。礼儀正しい、好青年だった。
 練習終了後、わざわざ監督室をノックし、「今日はどうもありがとうございました」と挨拶をしにきた。こんなことって初めてかも。
 さらに、「ほんとに高校生?」と思うぐらい、しっかりしていたのがマネージャーの友部くん。挨拶などの礼儀はもちろん、フリーバッティングを眺めていると、「右端にいる○○はいいバッターです」など、解説もしてくれた(笑)。
 同行した編集者が、「東都一部の主務ぐらいしっかりしている」と話していたが、まさに同感! 友部くんのお陰で気持ちよく取材をすることができました。ありがとう!



2005年06月19日(日) 上溝中、全日本少年出場

 第22回全日本少年軟式大会の神奈川県代表決定戦が6月18日、清水ヶ丘公園野球場で行われた。
 県代表決定戦は、中体連の春の中学校チャンピオンvs全軟連の春のクラブチームチャンピオンが戦う試合で、中体連からは相模原市立上溝中が、全軟連は湯河原クラブが勝ちあがってきた。

 結果は日記のトップに書いた通り、
上溝中 0000010|1
湯河原 0000000|0
  安打:上溝4、湯河原3
 
 この試合目立っていたのは、湯河原バッテリーのインコース攻めだ。中学野球でここまでのインコース攻めは見たことがないと思うぐらい、徹底してインコースを突いていた。しかも、その半分以上が高目だ。上溝中の右打者に、大きなファウルを何度か打たれてもひるまずにインハイを攻めていた。湯河原クラブのベンチからは盛んに、「バッターのグリップの位置を見ろ!」とキャッチャーに飛んでいたが、グリップの高さを見て、インハイ攻めを決めたのか。 
 しかし皮肉なことに、決勝点は1アウト満塁からインハイのエンドラン。カウント1−0から7番打者のエンドランだった。ショートゴロで一塁はアウトにしたが、高いバウンドのショートゴロでホームは悠々セーフ。重い重い1点となってしまった。

 対する上溝中バッテリーは、外角中心。投球の約9割が外だった。うまいなと思ったのは、カウント0−2からタテのカーブで簡単にストライクをとって、カウントを整えてくること。やっぱり、全国を狙うには、0−2や1−3という打者有利のカウントでも、変化球でストライクが取れないといけないよなぁ、と改めて実感した。

 試合後、湯河原クラブの選手が何人も涙を流しているのが印象的だった。
 横須賀スターズのコーチの方がいらしていたので、湯河原クラブについて聞いてみると、まだ創部3年目。部員も13名(14名だったかな…)しかいないという。自分の中では、クラブチームは「大味な野球」というイメージがあったが、湯河原クラブはチームとしてよくまとまった堅実な野球を見せていた。全国出場経験を持つ上溝中と比べてしまうと、すべてにまだまだ劣る部分は感じられたが、魅力を感じるチームだった。

 なお、湯河原クラブの柏木監督は、桐蔭学園―法政大の出身で、現桐蔭学園監督の土屋監督と同期。高校時代は、セカンドのレギュラーとして夏の甲子園で全国制覇を経験している。桐蔭学園中の大川和正先生によれば、「桐蔭学園(高校)でのコーチ経験もある」とのことだ。
 部員の少なさが、今後はやや心配だが…、神奈川の軟式クラブ界にこれから新しい風を吹き込むかも。

 優勝した上溝中は、初の全日本少年出場となる。全中には過去二度出場しているがともに初戦敗退。まずは「全国1勝」を狙う。

 というわけで、全日本少年の予選は残すところ、北海道、東北、北信越、中国、九州。九州は先日組み合わせが決まり、7月2日・3日に大会が行われる。

<九州大会>
■1回戦
‐訐消罅癖_)vs飫肥中(宮崎) ⊂識秒罅丙寛譟烹s城東中(大分)
小佐々中(長崎)vs一の宮中(熊本)

■準決勝
鴨池中(鹿児島)vs,両ー圈´△両ー圍sの勝者

*準決勝に勝った2チームが全国大会出場



2005年06月16日(木) 桐蔭横浜大学、神奈川大学リーグに加盟

 先日、桐蔭学園の硬式野球部グラウンドで齊藤博久さんに初めてお会いした。齊藤さんは桐蔭学園高校の出身で、昨年までは茨城・水戸短大付属高校で監督を務められていた。
 じつは、齊藤さん、来春から創設される桐蔭横浜大学野球部の監督に就任することが決まっている。現在は各地の高校をめぐり、「桐蔭横浜大学」の名をアピールしているところだという。

 桐蔭横浜大が加盟するリーグは、神奈川大学野球連盟。現在、1部6チーム、2部4チームで構成されている。
 1部は関東学院大、神奈川大、横浜商大、鶴見大、横浜国大、神奈川工大。2部は田園調布大、横浜市大、防衛大、東京工芸大だ。
 桐蔭横浜大はまず2部からスタート。現在はどのような実力・実績の選手が集まるか全くの未定だが、近いうちに2部優勝を果たす可能性は高い。2部のチームは、野球で選手を獲得しているところは皆無なため、来春オール1年生で桐蔭横浜大が戦っても、十分優勝を狙える。おそらく、それなりの選手が集まってくると思うので。う〜ん…、でも打者は木製バットに変わるし、そんなに甘くはないのかな。

 1部は関東、神大、商大の3強は毎年安定しているが、そのほか3チームは混戦状態だ。昨年は当時2部にいた鶴見大が、1部最下位の横浜市大を入れ替え戦で破り、初の1部昇格を果たした。この鶴見大も、リーグに加盟してまだ数年しか立っていない新興勢力だ。それが今春は商大を破り、工大から勝ち点を挙げるなど、大健闘を見せた。出身高校を見ると、横浜隼人、藤嶺藤沢、東海大菅生など、強豪の名がちらほら。バイトをしながら、練習に参加している選手も多いようだ。

 神奈川大学リーグは昭和38年秋に横浜市大が優勝して以来、関東、神大、商大の3強が優勝を独占してきた。数年後、桐蔭横浜大、あるいは鶴見大が3強の壁を崩すことができるか。これからの神奈川大学リーグに要注目だ。



2005年06月10日(金) カミナリ対策は万全ですか?

 本日の神奈川県は雨でした。梅雨入りも発表されました。雨は嫌いです。湿気が嫌いです。野球を見にいくと、スコアブックが濡れるので嫌いです。

 中学野球は、関東大会や全国大会になると、よほどの大雨でない限り中止になりません。しかし…、2年前の全日本では、そのよほどの大雨を超える大雨でしたが、試合をしていました。まぁ、いろいろと事情があるんです。宿泊費の問題、帰りの飛行機の問題(キャンセルが利かない)などなど…。
 このときは、ブルペンに敷く緑のシートをマウンドに運んできて、応急処置を取っていました。が、このシートが1球投げるたびに動く!(ズレル!) なので、投げるたびに、18.44メートルが確実に数ミリ程度縮まっていました。

 どんな雨でも試合をやってしまう(と考えたほうがいい)中学野球ですが、とっても素晴らしい点もあります。それは「特別継続試合」なる規則です。5回以前に中止となった場合、翌日は中止となった状況から再び試合を行います。
 たとえば、今日の試合、3回裏ノーアウト一塁で降雨ノーゲームとなれば、明日は3回裏ノーアウト一塁から再スタート。もちろん、そのとき出場していた選手のまま試合が行われます。どうして、高校野球でもこの規則を採用しないのかな…。毎年のように議論されているようですが、いつも見送りとされています。

 さて、先日の全日本少年東海大会ではこんなことがありました。
 この日の愛知県は午後から雨予報。「雷雨」という予報も出ていました。準決勝第2試合の途中から雨が断続的に降る状態となり、決勝戦の序盤からは「ゴロゴロ…」というイヤ〜な音が。そうしたら、イヤ〜な音を聞いた二塁塁審が、主審に駆け寄り、なにやら相談。何を話しているんだろうと思っていると、主審が両チームのベンチに進み、「カミナリが鳴っていますので、バットを木製バットにしてください!」と大きな声で告げていました。
 え〜! びっくりですよ。
「カミナリの場合は木製バット」という話を聞いたことがありましたが、実際に適用された試合を見るのはこの日が初めて。このとき、雨はまったく降っておらず、ほんとに遠くの方で「ゴロゴロ…」と小さく鳴る程度。ちょっと早いんじゃないの? まぁでも、カミナリが金属バットに落ちてきたらシャレにならんですからね。

 そんなことより! ユニホームのベルトは平気なの?
中学生のとき、先生から「カミナリのときはベルトを外せ!」と言われた言葉が未だに残っているんですが。やっぱり、カミナリで怖いのはベルト直撃弾でしょう。

 で、木のバットです。いま流行りのビヨンドマックスもH−ZONEも、もちろん使えません。「芯に当たれば木のバットのほうが飛ぶ!」という指導者もいますが、それはしっかりと振り切れる選手に限っての話。実際、2年前の全中では木のバットを使っている選手もいましたし。
 この日の決勝を見る限り、木のバットに苦戦していました。やっぱり、振りなれていないバットをいきなり試合で使うとなると…、プロのバッターだって戸惑うはず。飛ぶバットもいいけれど、「カミナリで使えなかった…」なんてことも、このように実際に起こりうるわけです。木のバットで振る感覚も、夏に向けて養っておきましょう! 夏は夕立、雷雨がありますよ!

 と書きつつ…、夏の全中予選って、もう始まっているんですよね。さいたま市は、6月4日開幕だったようです。って、これに負けたら引退ですよね? 早すぎですよ。ほかにも大分市が6月上旬開幕。九州では6月上旬開幕が多いようです。
 自分の住む神奈川では、多くの市が7月第2週ぐらいに開幕するので、それが基準となっていたのですが、他の都道府県は6月中に開幕するところも珍しくないんですね。梅雨時に、夏が終わるっていうのも何だかね…。





2005年06月08日(水) 『中学野球小僧』創刊号 6月10日発売!

 『野球小僧 中学野球特別号』が6月10日より、『中学野球小僧』とタイトルを変え、隔月創刊されます。今回の表紙は…、軟式ボールを握る松●投手! 
http://www.byakuya-shobo.co.jp/kozo/
(まだ更新されていません…)

 記念すべき創刊号の特集は「レギュラーを奪え!」と「中学野球テクニカル・夏の大会直前版」です。今号も濃い〜内容になっていますので、ぜひぜひよろしくお願いします!

===================

特集1
レギュラーを奪え! 試合に出たいキミに送る上達講座


<プロ選手編 
 渡辺俊介(千葉ロッテマリーンズ)
 「節目節目のチャンスを生かしてここまでやってきた」

<プロ選手編◆
 尾形佳紀(広島東洋カープ)
 「野球ができることはものすごく幸せだと思った」

<プロ選手編> 
 野球上達のための川相塾
  川相昌弘(中日ドラゴンズ)
 自分の特徴をアピールして試合に出よう!

<プロ選手編ぁ
 涌井秀章(西武ライオンズ)の成長曲線
  甲子園で活躍したエースの高校野球とこれから

<元プロ選手編>
 「天井からの法則」で下克上を狙え
  カズ山本(元ダイエーほか)
 メンタルと技術の両面アプローチが驚きの結果につながる

<カリスマ指導者編>
 変わった自分を監督に見せつけろ!
  山本雅弘(石川・遊学館高校)
 中学軟式球界で頂点を極めた名将のレギュラー観

<トレーニング編>
 中学球児のための学年別練習法
  立花龍司(コンディショニングディレクター)
 今やるべきことを今やれば、必ず自分に返ってくる

<アンケート編 
 強豪チームの学年別練習法 
  全国制覇を目指すチームはこんな練習をやっている!

<ポジション編>
 キミの特性が生きるポジションはここだ!
  安倍昌彦(流しのブルペンキャッチャー)
  木野昌孝(愛知・刈谷市立刈谷東中学校)
 9ポジションの特徴とアピールポイントを完全網羅

<打順編>
 打順から考えるチームバッティング 
  行木茂満(データスタジアム)
 オーダーの組み方で勝ち負けが決まる

<カウント編> 
 野球小僧式カウントゼミナール[ジュニア版]
  行木茂満(データスタジアム)
  相田慎(静岡・菊川市立岳洋中学校)
 野球を見る目が今日から変わる全12通りの意味
 
<バッテリー編>
 バッターが打ちづらいゾーンはここだ!
  行木茂満(データスタジアム)
 一流のプロ選手でも苦手なゾーンがある

<テレビ観戦編>
 夏の大会直前集中講義 キャッチャーミットの位置に注目しよう
  行木茂満(データスタジアム)
 プロのピッチャーの球種を見分けるコツを教えます

<スタンド観戦編>
 高校野球の現場で見た実例・野球の見方
  安倍昌彦(流しのブルペンキャッチャー)
 初公開!「安倍式データシート」で野球の技術が見える

<アンケート編◆
 レギュラー獲得の条件とは?
  全国制覇を目指すチームが求めるレギュラー像が見えた!


特集2
 中学野球テクニカル「夏の大会直前版」


<コンディショニング編>
 梅雨時&真夏に伸びるための大特訓
  立花龍司(コンディショニングディレクター)
 湿気と暑さにバテない体作りを今すぐ始めよう!

<スケジューリング編>
 試合で実力を発揮する完璧調整タイムテーブル
  日高康弘(宮崎・宮崎シニア)
 試合前夜から一つになれる全国大会常連チームの調整法

<練習試合編>
 練習試合は「確認」を「確信」に変えるステージ
  木野昌孝(愛知・刈谷市立刈谷東中学校)
 チームが伸びる練習試合の組み方から遠征成功法まで

<投手編> 
 トーナメントを勝ち抜くピッチャーになる
  工藤康志(大分・大分市立稙田東中学校)
 暑さと連戦を乗りきるためのピッチャープログラム

<打撃編> 
 試合を制するパワフル・バッティング理論
  遠藤憲雄(宮城・登米市立佐沼中学校)
 驚異の練習量が生む東北の打ち勝つ野球

<守備編>
 グラウンドを支配して勝つ完璧中継プレ−
  新庄広(神奈川・横浜市立生麦中学校)
 中継プレーの成功はチームメートの技量を知ることから

<走塁編> 
 パーフェクト・コーチャー・テクニック
  小野寺信介(東京・修徳学園中学校)
 ベースコーチのレベルアップは野球技術の向上と比例する

<挟殺プレー編>
 勝敗を左右する挟殺プレーの掟
  水野澄雄(神奈川・相模原市立上溝中学校)
 攻撃・守備両面での約束事を決めて勝利を引き寄せろ!

<戦術編>
 「三塁セーフティーエンドラン」の攻防
  中島佳宏(愛知・名古屋市立森孝中学校)
 防御の決め手はバッテリーの配球だ

<データ編>
 ゲーム世代の選手がハマる「森式データ」のすべて
  森裕樹(神奈川・慶應義塾湘南藤沢中等部)
 大会前の準備と自チーム強化に役立つデータ分析法

<感性編>
 流れを“感じて”試合に読み勝て!
  猿橋善宏(宮城・利府町立しらかし台中学校)
 全国制覇への道は「人間性」からスタート

<食事編>
 意味ある食事は勝利につながる
  岸本行司(バイオライフ株式会社)
 1週間前から試合当日までの食事調整カレンダー

[中学野球大会&イベントレポート]
 ○横浜市中学野球春季大会
 ○中学校軟式野球四日市大会
 ○栃木県中学校野球指導者研修会
 ○関東ボーイズリーグ大会
 ○リトルシニア関東連盟春季大会
 ○リトルシニア関西連盟春季大会
 ○ヤング/フレッシュ/ジャパン/サン/ポニーリーグ情報



2005年06月07日(火) 明徳義塾中も全日本少年へ!

 知らない間に(笑)、明徳義塾中が全日本少年四国大会を制覇。決勝で三木中(香川)を破り、優勝だそうです。

■四国新聞
http://www.shikoku-np.co.jp/news/sports/200505/20050530000100.htm


■明徳中HP
http://www.meitoku-gijuku.ed.jp/mis/jpn/news/news_spo/baseb_j050603.htm

http://www.meitoku-gijuku.ed.jp/mis/jpn/news/news_spo/jbaseb050430.htm


 いやぁ〜、今年の横浜スタジアムはエライことになりそうですね。
 全国制覇の経験を持つ中学校が桐蔭学園中、東海大翔洋中、明徳義塾中とすでに3チームも! 夏が楽しみです!
 しかし、私学+選抜チームになってしまっては…。公立中学校の頑張りにも期待したいです。



2005年06月06日(月) 関東学院大、2年ぶりの大学選手権

 明日から大学選手権が開幕。
 地元・神奈川リーグからは関東学院大が2年ぶり24回目の出場。明後日、東京ドームで神宮大会2連覇中の東亜大と対戦します(クジ運悪いなぁ…)。

 今季の関東の布陣は以下の通り(記録は公式ではありません)。

<野手>
△原 拓也(東海大相模) 12試合41打数18安打 7打点 0本 .439
△鬼崎裕司(佐賀工ぁ法  。隠音邱脾械溝膿遙隠薫詑韮隠佳播澄。伊棔.436
△梶本真弘(丹原ぁ法   。隠音邱脾横径膿遙隠旭詑如。径播澄。伊棔.370
清藤宏文(鹿児島玉龍ぁ法。隠音邱脾苅限膿遙隠軌詑韮隠限播澄。泳棔.313
△上森清伸(尽誠学園)  12試合26打数 8安打 4打点 0本 .308
△中馬 翼(れいめいぁ法 。隠音邱脾横澗膿堯。薫詑如。饗播澄1本 .291
△山田孝次(埼玉栄ぁ法  。隠音邱脾械安膿堯。鍵詑如。澗播澄。伊棔.266
△岩永雅大(波佐見)   12試合39打数10安打 8打点 2本 .256
諸角洋大(日大三ぁ法  。隠瓜邱脾横澗膿堯。完詑如。蟻播澄1本 .167

永山 巌(中央学院)   8試合 7打数 2安打 0打点 0本 .286
榊原徳人(愛工大名電)  8試合22打数 3安打 3打点 0本 .136
△江口大樹(佐賀東)    7試合13打数 1安打 2打点 0本 .077
△馬場裕昭(波佐見◆法   。胸邱隋。澗膿堯。弘詑如。安播澄。伊棔.000
浜崎由伍(具志川商 法  。柑邱隋。限膿堯。旭詑如。安播澄。伊棔.000
飯田剛士(小山西ぁ法   。柑邱隋。饗膿堯。碓詑如。佳播澄。伊棔.167
△藤沢和貴(臼杵ぁ法    。柑邱隋。佳膿堯。旭詑如。餌播澄。伊棔.000
田邊弘一郎(佐賀東)   4試合 1打数 0安打 1打点 0本 .000
岩崎光亮(東筑紫学園◆法 。柑邱隋。餌膿堯。旭詑如。餌播澄。伊棔.000


<投手>
倉谷大祐(平安)    6試合4勝0敗 34回2/3  防御率1.82
内田 徹(国学院久我山◆烹柑邱脾馨。闇圈。横害鵝    )標耄┌亜ィ沓
大竹飛鳥(愛知◆法   。柑邱脾云1敗 20回      防御率2.25
多田賢治(我孫子)   4試合2勝0敗 18回     防御率1.50
鈴木康夫(藤沢西ぁ法  。音邱脾鮎。闇圈 。害鵤院殖魁 )標耄┌機ィ苅
大場慎一郎(足柄ぁ法  。瓜邱脾鮎。闇圈 。渦鵝    )標耄┌亜ィ娃
橋本祐一(国東 法   。瓜邱脾鮎。闇圈 。渦鵝    )標耄┌亜ィ娃


 打線は4番清藤、下位の諸角以外、左打者ということも珍しくなく、とにかく左が多い。しかも、全員足が速い! 「足のない選手は関東では出場できない…」なんて噂されるほど、毎年毎年、俊足揃いのチームだ(右打者の場合は別)。東亜のエース竹林を、足でどれだけ崩せるか、見物。セーフティーバントで揺さぶることも考えられます。
 
 投手陣は数字を見て分かる通り、エース不在。一応、最終節までは倉谷がエース格だったが、神大戦で打ち込まれ、代わりに好投を見せたのが2年生の内田。180センチを超える身長から角度のあるストレートを投げ込み、優勝を決めた神大戦では三塁を踏ませぬピッチングを披露した。
東亜大戦では誰が先発するのか…。機動力抜群の東亜なので、クイックができて、セットポジションでも乱れない投手を起用するのが理想だが。。

 試合は明後日8日、11時半開始予定。



2005年06月05日(日) 東海大翔洋中、東海大会制す!

 先日、全日本少年軟式野球東海大会が行われ、東海大翔洋が優勝。平成11年以来の全日本出場を決めた。エース左腕の望月、3番ショートの山崎、そして決勝でノーヒットノーランを達成した後藤ら、タレントが豊富。全日本でも優勝を狙える戦力を十分に持っているチームだ。

 今年は全中が静岡県で開催されるため、静岡市の優勝チームが「開催地枠」で全中に出場できる権利を持っていた。翔洋もホンネを言えば、全中出場が望みだったと思うが…。全日本少年出場権を得たことで、全中出場は不可能となった(静岡県は規定により、全中・全日本のダブル出場が認められていない)。

 今年の全日本には、10年以上も前から毎年のように練習試合を組んでいる桐蔭学園中も出場を果たす。「桐蔭と一緒に全国に出るのは初めて。嬉しいですよ」と翔洋の弓桁監督。もしかしたら全国の大舞台で、桐蔭vs翔洋のビックカードが見られるかもしれない。
 
 なお、北信越地区では、5日に石川県大会が行われ、根上中が2−1で緑丘中を下し、昨秋の雪辱を晴らした(昨秋は緑丘中が根上中を破り、優勝を果たしていた)。
 これで北信越は全出場チームで出揃い、6月25日と26日に新潟県上越市で北信越大会が行われる。優勝した1チームが、全日本出場となる。昨夏の全国覇者・福井クラブ(福井県選抜)を、中学校の野球部が打ち破ることができるか、注目だ。

<北信越大会出場チーム>
石川:能美市立根上中
新潟:佐渡市立佐和田中
長野:上田市立第一中
富山:富山市立呉羽中
福井:福井クラブ



2005年06月02日(木) 無事終了

『中学野球小僧』の原稿が本日、無事終わりました。
 6月10日発売です。どうぞよろしくお願いします! 
 中身につきましては、発売が近づきましたら、お知らせします。


 さて、『中学野球小僧』が無事終わりを迎えつつあったので、昨日は日大高校・荒川雄太捕手、今日は桐光学園・山室公志郎の取材に行ってきました。ふたりとも夏の大会を1ヶ月後に控えたデリケートな時期に、素直な想いをいろいろと話してくれました。どうもありがとう!

 荒川はナイスガイですね。しっかりと物事を考えて、自分の言葉で話せる選手です。ときには冗談も言ってきたり。取材していてリズムの合う選手でした。
 荒川は東京の大森ホワイトスネークスという軟式クラブチームの出身です。中学時代はKボールの日本代表にも選ばれており、アジア大会で3位になったとか。取材の最後にそんな話になったのですが、荒川のお父さんがホワイトスネークスのコーチをしているそうで、『野球小僧の中学野球の本で指導の勉強してますよ』と。嬉しい言葉でした!

 山室は、かなり大人になりました。
「中学時代は、かなりやんちゃでしたね〜」と笑いながら、自分で言ってましたが。
 眉毛がしっかりと生え揃っていたことにびっくり。確か、下級生の頃は…。
 春の県大会後、フォームを若干変えて、それがしっくりいっているとか。いまは、ストレートのMAX145キロ。「夏までには148キロを目指す!」と。

 神奈川大会は来週抽選会です。

 明日は三重に行ってきます!


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