ダメだと思いながら、また食欲が旺盛になってきてる。
太ったらまた腰痛が出るのでなんとかしないと・・・。

そんな私の前に最強の敵、現る！！
おせんべいとかおかきとか好きなんですけど、この頃私のハートを
次々とわしづかみにする、ある会社があります。
それが新潟の「岩塚製菓」というお菓子メーカー。
基本的には米菓の会社ですが、ここのお菓子はどれを食べても間違いなく美味しい！
本当に美味しい！！
有名な亀○とかなんて比べ物にならない。
なかでもダントツに気に入ってるのは「ふわっと」のやわらかエビ味と
「きなこ餅」。
「ふわっと」は以前はまった新潟の瑞花にそっくりのかる〜いあげせん。
「きなこ餅」はこれまたものすごくかるい赤ちゃんでも食べれそうな
やわらかいおせんべいの表面にきな粉がかかったものすごく絶妙の味。
この「きなこ餅」の虜になる人が周りに続出しております。
ちなみに「ふわっと」以外の商品はファミマでは扱ってません。
今日ジャスコに行ったらかなりいろんな種類の商品を扱っていました。
いくならジャスコか、お菓子のスーパーみたいなところへ。

この前、温泉に行く前に時間があったので本屋に立ち寄った。
何か文庫を１冊持っていこうと思って。

それでたまたま手に取った本を買った。
新刊書でもなんでもない。
たまたまそのお店のセレクションとして積んであったもの。
それがこの「西の魔女が死んだ」。
（ちなみに隣に積んであったのは「白い犬とワルツを」です）

タイトルからはサスペンスみたいだけど、一応児童文学です。
主人公の中学生の女の子が、祖母の家に預けられてその祖母から
いろんなことを学んでいくという話。
でもこの本の心の痛みの表現なんかは思春期を卒業してからでないと
ダイレクト過ぎて嫌悪感が強いと思うので、本当は大人になってから
読むほうがいいと私は思います。

祖母の語りかけるセリフが、まるで自分に語りかけているように感じて
とても素直な心でその言葉を受け止められます。
おばあちゃんの言葉ってなんか説得力ある。

私も祖母と永い間一緒に暮らしていました。
だからおばあちゃんという存在にとても弱い。
親から言われても素直に聞けない事でも祖母から言われると聞いてしまう。

きっとこの本は、おばあちゃんと仲の良かった人にはとてもすらりと
読めてしまう本だと思います。

この本をたまたま読んでいた時に、あるお友達が「今こういう本を読んでいる」と
全く同じ時期に同じ作品を読んでいた事実がメールで届いたのでびっくりしたものです。
魔女の仕業かと思いました（笑）

読み終わった時、人に対する気持ちが少しやさしくなっている、そんな魔法の本です。

この前、人にこの本をプレゼントしてみました。
でも、あの本をいいと感じられる人が、そんなにたくさんいるかどうかは、ちょっと自信ないです。
なんせ安藤の好みは極少数派向けですから（笑）

映画のテーマパークばっかり行ってあんまり映画みてなかったので
一気に４本ぐらい借りてきて観ました。

「ギター弾きの恋」、やっぱりダメなオトコって惹かれるよね（笑）
オトコもオンナもダメなほど魅力的なんだよね。
でも魅力的な人は傍観してるくらいが一番素敵なんだよね（笑）
「ミュージシャンは所詮、音楽しか愛せないのよ」って、主役を取り囲む
女たちに心の中でつぶやきながら観ました。
（ダテにいろんな恋してきてないわよ！っなおネエさんの意見）
まぁ、洒落た映画だったのですが別段感動するほどのこともなく、
実感こめて「恋ってそういうもんだよな」って頷きながら観る映画でした。

一夜明けて、朝っぱらから「リトルダンサー」を観ました。
web仲間で一時話題になっててずっと気になっててやっと観たんですが、
ヤバ過ぎるくらいいいですねー。特に音楽の使いかたが。
全然ＢＧＭっぽくなくて音楽がものすごく前に出てるんですけど、
映画における音楽の役割の大きさを実感するくらい見事な効果を発揮してました。
映像が盛り上がるところで、音楽も大袈裟なほど盛り上げるあたりが、
「大袈裟好き」な私にはたまりませんでした。

だいたい普通、映画１本で泣くとしてもティッシュ３枚くらいあれば
充分なんですが、この１本で１０枚くらい必要でした。
途中で「もしかして涙腺ぶっ壊れた？」って不安になるくらいでした（笑）

何よりも「家族」とか「夢」とか「ジレンマ」とかいっぱいのテーマを抱えてる映画なのに
どれひとつおろそかにされることなく、最後まで全てのテーマを貫けてるところが
この映画の秀逸なところだと思いました。

ま、そんなことをゴタゴタ考えないでも、とにかくこれは私の中で大ヒット！！！
ビデオ借りてきて２回観ることあんまりないけど、これは今晩もう１回観る!

あーあ、映画見る前にお化粧するんじゃなかった。
マスカラ塗り直しだよー（笑）

晩ご飯の後、大きなマグに５杯くらい飲み物を飲みます。
以前はお酒とかだったんですが、最近そんなにアルコールを必要と
思わなくなったので、お茶類を飲み始めたら止まらなくなりました（笑）
前は寝る前までコーヒーばっかり飲んでたんです。
スタバの「モカジャバ」とか「カフェベロナ」とか「ユーコンブレンド」。
そのまま飲む時もあれば、ミルクフォームにキャラメルシロップ入れる時も。

あと前にも書いたライオンの「ヴァニラマカダミア」。
これは何もいれなくてもそのままでデザート感覚で飲めるので
カロリー面ではとても好都合です。

っで、その調子で昼もコーヒーばっかり飲んでたらバイトの子に
「みかげさん、おかしいっすよ」とキッパリ言われてしまって、
おまけにお肌の具合もちょっと悪くなってきたので昨日から紅茶に切り換えました。
っで、今日神戸の元町に行ったので、帰りに中華街へ。
いつも行く食材店の恵記商行で餃子の皮とドライフルーツいくつかと
ピータンとジャスミン茶とクローブを買う。
香辛料やドライフルーツはスーパーより格段に安い。

帰って早速クローブを紅茶の葉に混ぜてお湯を注いでみたら、
ものすごく冬らしいスパイシーなお茶になりました。
これにシナモンを足して、すでに５杯も飲んでます（笑）
たぶんコーヒーでも美味しいと思います。

でもこんなに飲んだらそのうちむくみがくるかもしれません・・・

ＨＰのＢＢＳに、ある方が私向き映画だとお薦めカキコしてくださった。
私が「小さな幸せ」が好きだから。

寒い日に湯気を立てながら外で飲むコーヒー。
映画館で１つだけあいてる席の横に座ってる人に「ここあいてますか？」と
聞いたらにニコッとして頷いてもらった時。
初めて買ったパン屋さんのパンがサクッとしてた時。

もちろん大きな幸せだって好きだけど、小さな幸せに気付けたら
幸せの数は増えるよね。
気付いた分だけ幸せって増えるのね。

この映画を見る前にいろんな意見を聞きました。
「あんまり」っていう人も結構いました。

でも私に薦めてくれた人が、私が「素敵な人だな」と思ってた人だったので
その人の意見を信じて行ったら、やっぱりものすごくよかった。
「今、Ｎｏ．１映画」ってぐらいよかった。

私の中の今一番大好きなキーワード「かわいらしさ」「優しさ」「素直さ」が
凝縮されていました。
もしなにかの映画の主人公に自分を重ね合わせるとしたら、私は間違いなく
この映画を選びます。
人付き合いの苦手なところとかそっくり（笑）

画像もストーリーもセリフもキャストもみんなみんな理想的にかわいかった。
おまけにスカートにかならず黒の靴下と黒の靴はいちゃうあたりが
私と同じです（笑）
服の好みもかなりウチのクローゼットと似てたし。

人って悲しいだけじゃなく嬉しかったりかわいくて感動したり
とにかく興奮したら涙出るのね。
今日は映画やってる間中ずっと涙目だった。
だけどずっとほっぺがニコニコほっぺになるの。
たぶんあの映画を見てる時の私の顔はものすごーく幸せないい顔だったと思う。
だって家に帰ってから、鏡の前を通った時にそこに映った自分の顔が
あんまりに幸せ顔だったので自分でもびっくりしたんですから。
魔法だなー。
魔法っていいよなー。

みんなもアメリちゃんに会って小さな幸せ魔法かけられちゃってください。