ま、みんなの恨みを買いながらも試写会に行かせていただいた わけでございますので記念すべき1号は「GO」にしましょう。 この映画を見た人は是非、原作も読んでいただきたい。 本当によくできた作品です。 サクサクサク〜っと今時の高級ビスケットみたいにかるーく読めます。 それにしても窪塚洋介氏はこの作品ではすっごい毒っぽい子。 顔つきがめっちゃくちゃするどくて「入りこんでるなー」って。
私がこの作品をよいと言う理由は 1、原作がおもしろい 2、脚本がすばらしい(宮藤官九郎。IWGPレベルによくできた脚本) 3、脇を固める俳優がすばらしい(山崎努、大竹しのぶ他) 4、ヘビーな内容なのに見終わったあと、すがすがしい気持ちで帰れる
とにかく何もかもがストレートで素直に話が進むので本当に 心に直球ってかんじ。 笑う時も直球、泣く時も直球。 素直な気持ちで見られるいまどきめずらしい作品かも。
ただ1つ気になる事。 日本人が韓国・朝鮮への偏見を表現しているシーン、あれをそのまま 翻訳して韓国で公開するとしたらそれはかなりマズイような気がする。 どうするんだろうか、それがすごく気がかり。
2001年09月24日(月) |
ギャラリー安藤 OPEN |
今までの音楽や映画やお気に入りのものを1つにまとめることにしました。 実は本来のHPのやり方だと面倒くさくてなかなか更新しないので エンピツさんでもう1つコーナーを借りたのです。
っちゅーことでこれからはこっちで。 でもこっちは毎日更新しないので一応更新のご報告はHPの トップでする予定です。 好きな物をどんどん集めて素敵な(ディープな?)ギャラリーに していこうと思います。
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