アイデンティティー

2001年12月31日(月) 大晦日

去年、とても愛していた人がいた。


彼女でもなく

友達と呼べる関係でもなかった。


私が彼の家に行くことも泊まったりすることもあったし、

彼が私の家に来ることも泊まったりすることもあった。


一緒にお酒を飲んで

固く抱きしめあって

キスをして

身体を求めあって

私は彼の腕の中で

眠った。


二人の関係を彼は隠そうとはしなかった。


 彼女じゃない。ただのツレだ。


そう言った。


私も隠そうとはしなかった。


 アタシは好き。


それしか言えなかった。


例え、

どれだけ一緒にいても

どれだけキスしても

私は彼に好きだと言われることはなかったから。


彼が、彼女と呼び恋をする人間に

どんな風に見つめて、触れるのか

私は知っていた。


私は彼女と呼ばれる人間だったから。

過去、

私の心に呼応するように、私は彼に愛されていたから。


彼は、

他の女性にも愛されていた。


彼が私に恋をして

当時の彼女を振った。

けれど

彼女は彼に恋い焦がれ続けていた。


彼はといえば、

あの頃の私に言ったように

 ただのツレだ。

と言った。


私と付き合っている間に

キスやセックスはなかったけれど。


確かにツレだ。


彼女と彼は中学校から同じ時を過ごしている。

いつからそういう関係になったのかは知らないが、

16歳の私と彼と同い年の彼女を比べれば。


彼と一緒に居る時間と不自然さを天秤に架けたら、

時は彼女に重きを持ち

不自然さは私に傾いた。

それは

彼にとってはどうでもいいことだったけれど。



彼が私を彼女と呼ぶことはなくなった。



二人の関係は。

二人の距離はどうなったのだろう?

私は。

私と彼の関係は。

...どうなったのだろう?



女はどこまで醜くなるのだろう?

嫉妬、猜疑、不安、、、

彼女の中に渦巻いていた色は解らないけど、

彼女はそれを見せなかった。

姑息な、大人の女の術で、

私を攻撃した。


タダ、

私は彼と居る時間を大切にしたかった。

彼女のように、彼を独占したい気持ちは

確実にあったけれど。

むしろ私の心の方が

重油のようにドロドロと

黒く濁っていたかも知れない。

聞き分けのいい

解ったような顔をして

大人ぶっていただけかもしれない。



2000.12.31

彼と過ごしたかった。

何もつながりのない彼と

次の年を同じ時間を過ごせるように。

せめて、

一緒に新しい年を迎えられたら

来年も

と希望が持てる気がしたから。

結局、

一緒に年を迎えるコトはなかった。

ワガママを言い続けた私に

彼は

大人として対応した。

そして、2001年。

彼と過ごす時間は限りなく少なくなった。

忘れることはなく、

心の片隅にいつも彼がいる。

寂しく、

温かい空間が

心に存在する。










2002年



私はあるバーで新年を迎えた。



隣に居て欲しい人は


8席ほど離れた場所にいた。



彼は彼氏と同席している女性を見ていたけれど、

私は嬉しかった。



想像もつかない

家庭という中で

父として

旦那として

存在する彼を頭に描くことなく過ごせた。








今年が皆様にとって良い年になりますように☆

私もいい年にしますよ♪

ではでは。





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2001年12月28日(金) 自己満足でいいです。

私は今まで

守られていると

感じたことがありませんでした。

心の奥底でアタシは一人きりなんだと

思っていました。

親にさえ、感じた事はないのです。

感じようとしなかったからかもしれません。

感じたコトがあってもそれはいつしか

偽物だと感じるようになっていました。

けれど、今。

舞は愛されています。

言い過ぎですか?(笑)

この小さなハコの中でしか感じられない

加護さんが、見守ってくれているって

感じられて、とても心が安らいでいます。

正に安心。

舞は強くなります。

加護さん。

ありがとうです♪


読んでくれた皆様へ☆

カウンターが1000を回っててビックリしました。
私には1000ってとてつもない数字に思えます。
私の日記を読んで頂いて、とても嬉しいです。
My登録してくれたり、掲示板に書き込んでくれたり
する方、感謝です。

リンク:加護さん




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2001年12月27日(木)

アナタに教えてもらった

パソコンのアドレスは

女性の名前が付いていた。

アナタの奥さんの名前。


少し

悲しくなった。


どうにもなることじゃないけど

少し

寂しくなった。





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2001年12月26日(水) クリスマスケーキ☆

本当は会いたかった。

クリスマスにこだわりがあるワケじゃないけど...

会いたくなった。

聖夜って響きが素敵じゃない?

灯りを落として

ケーキにろうそく立てて

キレーだね

って一緒に笑顔でいたかったな。

一生叶わないだろうけど。

きっと、

ちっちゃなあの子に

気づかれないように

プレゼント置いていたんだよね。

でもね、嬉しかったよ。
 
今日お店はお休みですよ?おにーさん(笑)

アタシの作ったケーキ食べたかったの?

ホントはね、アナタに食べてもらいたくて

作ったんだから。

策略練ったのよ。

どうしたらアナタに

食べてもらえるのかなって。

アタシの勝ちだね☆


 あーあ舞のケーキ食べたかったのにな


最高のクリスマスプレゼントでした♪

でもね、

ケーキだけじゃイヤ。

もっともっとアタシを求めて?




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2001年12月24日(月) 覚悟して

アタシいい女になるわ。

ほんの少し待っててちょうだい。

誰の価値観にも左右されない

アタシだけの堅い価値観を持つ女に。

それでも、

他人の言葉には柔軟に対応する女。

涼しい顔をして

愛しい男には

心の中乱れさせて

子供みたいに嫉妬するの。

だから

アナタも

涼しい顔で

その手の中で

アタシを踊らせてね?

今手放したら

損よ?

手放したら

アナタ

一生後悔するわよ?

ほんの少し。

待っててちょうだい。




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2001年12月23日(日) アハハ…

うーん。。。

二日酔いで6時帰宅ってどうなんでしょう?

ついでに、9時15分出勤予定なんですけどね。

1時半に出勤して顔色は80%血の気を落として。

 夜中に熱が出て
 バファリン飲んだら
 アレルギーっぽくて
 背中にじんましんがでて
 ずーっと吐いてたんです…

っていう嘘はどうなんでしょうかね…??

午後から働くつもりだったのに…

顔色演技うますぎて

 大丈夫!?
 顔色悪いよ?
 病院は行ったの?
 え?行ってないの!?
 今日はもういいから
 早く帰って病院行きなさい。
 番号分かる?調べてあげるね

…どうなんですか?

さすがに私だって罪悪感感じますよ…

ていうか、罪悪感しかなかったですよ。。。

まさか、酒飲みまくって、吐いて、

男にからんでたとは言えないけど…

最近、ホントにタチ悪いです。

飲んだくれです。

それでも、飲み友達募集です☆

女の子が望ましいけど、男性も純粋な飲み友達のみ募集です。

最近は人におごらされてばっかなので

絶対ワリカンです(笑)おごってくれるならシッポ振っちゃいます☆

以上。桜木の誘いについてこれる方コチラまで♪





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2001年12月22日(土) 嫌なの

何がって

お酒を吐くまで飲んだ事じゃないの。

髪の色が気に入らなかった事じゃないの。

もちろん

その薬指の指輪のせいでもないわ。

あなたが

アタシを避けてたことが嫌なの。

照れてたのか

何なのか解らないけど、

アタシの友達に逃げる事ないじゃない。

アナタはあの日のことを

アタシに申し訳ないみたいに思ってるけど、

嫌なの。

なんで?

そこにアタシの意志もあったのよ。

お酒に飲まれてたワケじゃないわ。

アナタは優しいから

 大丈夫だった?

なんてメール送ってくるけど、

アタシは悲しくなった。

罪悪感からくるメールなんて嫌よ。


今日は、

ヤキモチばっか焼いちゃた。

反省です。





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2001年12月21日(金) キャメルブラウン??

今日は、

あの人に会えるの☆

今気づいた。

この前車の中で会ったのは

12日の事で、

会ってなかったのは

たったの8日間だけだったんだね(笑)

スゴク、

スッゴク

長かった(笑)

毎朝のメールがいつもになってたね。

でもね、

ちょっとだけ怖いよ。

8日間の間にアナタは

全然変わっちゃったのかもしれない。

毎日のメールも子供のアタシを

からかっていただけかもしれない。


 舞が行くなら行くよ、
 
 でもみんなが居たら

 この前の事

 なんか言われるかな?


アタシのケータイに表示された言葉。

補充のレポートに四苦八苦してたアタシは

一気に元気になった(笑)

一人でニコニコしてたよ。

 覚えてなかったって言ってよ

 なかったことにしよう

でもないの。

アタシは言っちゃうよ?

囃されたら言っちゃうよ?

アタシはあの人が好きなんだもん!

いじけた子供みたい。

でも、本心。

大好きなの。

早く早く早く会いたいよ。



今からヘアーカラーチェンジ☆

気づいてくれるかなー??

不安〜(笑)





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2001年12月20日(木) Winter vacation☆

学校が嫌いなアタシ。

勉強は嫌いじゃないけど、

好きじゃない。

クラスのみんなは大好きだけど

固まるのは大嫌い。

2日連続で休んだりしたら

そりゃもう大変。

一言も交わしたことのない教師から

 まいちゃん?大丈夫?

猫撫で声で言われちゃう。

 はい。もう全然大丈夫です。

あなたが教師という職を全うするなら

アタシは生徒という立場を確立させるわ。

でもね、

何が大丈夫なの?って聞きたいの。

学校に行かない事は異常なことなのかな?

アタシは学校に通うたび、

心に黒い石が蓄積されてくわ。

アタシはただ

イイ男とまったり過ごしてただけなのに。

トイレにも一人で行けない女の子に

付き合わされるより

よっぽど素敵な時間を過ごしてたの。






















だからって、

5教科要補充はないでしょ...

赤点じゃないよ?(笑)

明日は終業式。

午前中に授業は終わって

7時まで学校に居残って

補充を終わらせるアタシ。

冬休みに絶対持ち越さない。

髪の色を変えるの。

パーマもかけたいの。


あなたに、少しでも

アタシの中の女を感じて欲しいの。




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2001年12月19日(水) 痛いくらいに

少しずつ

少しずつ

長くなってきたあなたからのメール。

絵文字の使い方も覚えたしね(笑)


毎朝来てたのに、

昨日は来なくて

夜の9時過ぎに

アタシから送った。


 今日はケータイ忘れた


忘れなかったらアタシにメールくれたのかな?


 今家にいる


そう言われると

どうしても

悲しくなる。

だって、

きっと隣には

あなたの名字を名乗る

彼女がいるんでしょ?


会いたいって

言ってもいいの?

声が聞きたいって

電話掛けてもいいの?


メールくれる度に

すごくドキドキするの。

すごく不安になるの。

でも、

この正反対の気持ちは

同じ心から沸き上がってくるの。

ずっと沸騰したままだから

アタシ壊れちゃいそうなの。


ねぇダーリン?

アタシはおかしいかな?


アタシはダーリンに

めちゃくちゃにされたいの。

息が止まるほどのキスをして

乱暴に服を脱がせて

早くアタシをイカせて欲しい。


若い子が好きならそれでいいわ。

制服が好きならいつだって着てあげる。

アタシは

全てを武器に変えてでも

あなたが欲しい。





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2001年12月17日(月) 嬉しかったの☆

アタシが恋をした

あなたは

既婚者。

一回り以上違う年齢は

どうでもいいの。

あなたが

アタシの言葉を

気紛れな高校生の言葉だと

思ってるコトが

問題なの。


 左手の薬指には恋の血流が流れてるんだよ

 結婚指輪はね、その流れを止めるためなんだ。

 もう、二度と恋をしないように。


その指輪、

アタシが外してあげる。

もう一度、アタシに恋をして?

そして

不整脈を打つアタシの胸に

早く、早く

熱い鼓動を下さい。





























ウソ。

本当は、
毎朝くれるようになった
あなたからのメールに
期待しちゃったの。

日常に戻って、
学校ダルイな〜って思ってたら
届いた、あなたからのメール。

仕事頑張ってね。

クリスマスはちゃんと
サンタさんになってあげてね☆

アタシは、
名前で呼んでくれるようになっただけで、
それだけで
幸せ。

ちゃんなんて
子供扱いされてるみたいじゃない(笑)

子供だけどさ。

ねえ、いつ飲みに行くの??

金曜日?

メールしてね。

約束でしょ?

たった一つの二人の約束。

二人でいても唯一自然な場所。




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2001年12月14日(金) 本当は、誰でもいいの。

暖房をかけたまま

膝掛けの上には

回線が繋がれたままの

ノートパソコンには

私の指が乗ったまま。

どれくらい眠ってしまったのかすら

解らない。

時計の針を見ても

午前か

午後なのかも

解らない。

ただ

なま暖かい空気が

アタシを包んでる。

何か

ドコか

足りない。

心に

穴が開いたのではなく

心さえもないような。

聞こえるのは

温かい空気を排出する

クーラーだけ。

聞きたくないのに

聞こえてしまう

隣の部屋の

喧噪すら

聞こえない。

家には誰も

誰も

いないようだ。


  寂しい


特定の人に

会いたくて会いたくて。

でも

会えなくて...

そんな時に

感じる寂しさではなくて。


  寂しい


誰かに

誰にも

必要とされてないんだ。

誰も

アタシを

求めてくれないんだ。


  寂しい

 
世界に

地球上には

アタシしかいなくなったみたい。


  寂しい


それでも

昨日の夜から

空のままの胃は

アタシに訴える。


  足りない


胃ではなく

何かを埋めるように

アタシは

食べる。

食べる。

それでも

寂しさは

募るばかり。


  足りない


メールも

電話も来ない

ケータイを見つめ続ける。

飲みに行こうと思っても

お酒を飲んだら

もっと

寂しくなりそうだった。


  寂しい


現実は

寒くて冷たいから

アタシは

このハコに

逃げ続けるんだ。










誰かアタシを必要として下さい...




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2001年12月12日(水) ねぇ?

メールをくれたのは何故ですか?


  明日電話するよ。

   絶対する。


そんな言葉を言ったのに
電話をくれなかったからですか?


 …期待しないで待ってる。
 
 
ホントに期待はしてなかったよ。
あなたは酔っぱらってたし、
恥ずかしがって瞳すら見てくれなくて、
笑ってたもんね。

でもね、
12時になる直前まで、
携帯握りしめてたんだ。

心の片隅で期待してたんだね。


メールなんてしたことなかったでしょ?

ぎこちなくて
他人行儀の
解りにくい、あなたからのメール。

受信する度に、
ドキドキドキドキしてた。

何を言われるんだろうって。

   ごめん。

そう言ってくれれば良かったのに…

そしたら、
二度とあなたに触れたいなんて思わないわ。


メールなんてしないんでしょう。

高校生に電話番号教えてもらうなんて
初めてなのでしょう。

ましてや、
高校生とキスするなんて思いもしなかったでしょう。






アタシは
17年しか生きていないよ。


親に世話されて

学校にも通わせてもらって

セーラー服も着てるけど、

アタシは

女よ。



可哀相だからなんて思わないで。

申し訳ないなんて思わないで。


アタシは
いつだって求めてるの。

だけど、
あなたには無理でしょう?

だから、
アタシが欲しくなったら
求めてちょうだい。



アタシは
あなたの手の中なら
喜んで踊らされるわ。





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2001年12月09日(日) アタシはバカですか?

恋を、しそうです。

優しすぎる彼に、恋を、しそうです。

年上の人たちに囲まれて不安で一杯の時、
来ないと思っていたあなたが
現れたとき、
私はスゴク嬉しかった。

お酒のせいですか?

他愛もない言葉が、
グラスが空けば掛けてくれる声が、
とても優しく聞こえました。

あの店で初めて逢ったのがあなただからですか?

生まれたてのヒナが初めて見つめる相手に懐くように。

アタシの心にあなたは刷り込まれてしまったのですか?

私が高校生だからですか??

私が17歳だからですか??

恋をする度に、
自分に自信を失していく。

いつから私の隣にいたのかは
解らないけど、
触れあうヒザから
あなたの体温が伝わって、
心臓は心拍数を増していたみたい。

握り合う手を撫でていたら、
アタシは自然と笑顔になっていた気がする。

後ろから抱きしめられたアタシ。

頬に感じるあなたの頬。

小さな手を包む大きな手。

離れても、離れても
いつの間にか繋がっていた手は
どういう意味なんですか?

ワザワザ、
家路に向かう途中で
電話をくれたのは何故ですか?

会いたい?



俺も。

そんな言葉を信じてしまった私は
バカですか?

車の窓を下げてアタシに口づけしないで。

愛おしそうにアタシの手を撫でないで。









アタシは
あなたの左手の薬指の指輪の感触しか覚えていないわ。





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2001年12月06日(木) 加護あい命さんに捧ぐラブレター

エンピツで日記を書かせて頂こうと思ったキッカケは
彼と繋がりを持ちたかったからです。

加護さんがエンピツで日記を書いていて、だから。

なん言えばいいのかな。

ホントに、好きなんです。

普段はエロバカ日記作家さんです(笑)

でも、
時々見える彼の優しいトコとか、
子供みたいなワガママとか、
寂しそうなトコとか、
全部ひっくるめて好きなんです。

そこまで解ってんのかって話だけど(笑)

私は
加護さんの一文一文に、
ドキドキしながら、
プッって笑って、
幸せになって、
時々胸がきゅうってなります。


だから、加護さん好きです。

スゴク、心の暖かい人だと想います。


そんな加護さんの加護69はコチラ
日記も読んでね。


加護さんにリンクさせて下さいって
メールしたら、
日記も読んで下さってBBSにもカキコしてくれました。
しかも、私の日記をHPにリンクしてくれました。
加護さん経由で読んで下さった方も多いです。
感動です。

加護さんが書いてくれた私の紹介文には、
私が見透かされていました。

メールとか律儀に返せない私ですが、
しっかり誠実に生きようと思います。

今は、加護さんメルマガは休筆中ですが、
アンケート消滅してしまったようなので、
今から協力しに行きます。

みなさんも協力お願いします。

これからも、桜木舞は加護さんを応援し続けます☆





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ココのbbs大注目ですよ!!マジで。
今回の加護さんも前回の名無しさんも大人気作家ですよ!?
そんな二人がカキコしてくれるなんて思いもしませんでした。
そんなBBSです。




2001年12月02日(日) なんで

尊敬する人がいます。
くやしい挫折を感じさせてくれた人です。
痛いくらいの影響を受けた方です。
前日の日記、彼の文体の影響が反映されてしまっています。
けれど、それさえも甘受してくれた彼は色んな意味でスゲー人間です。
なんか、ガツンってくるんです。

     ナナシ@ホモでわりーか?!
          ↑
   上記にて、彼を感じられます。

_______________________________
*今回はきっと私の言葉です。


キスをしました。

抱きしめられました。

指が身体をなぞりました。

身体の中に彼の指を感じました。

セックスをしようとしました。



けれど、アタシは違う人を見てた。

声すら聞けないあの人を想っていました。

何ヶ月前に触れてくれた彼の手を思い出していました。

けれど、現実と心が重なることはありませんでした。

むしろ、重ねようとすればするほど、違いを感じるばかりでした。

違いはいつしか嫌悪に変わっていきました。

唇の奥を求められても、応えることはできません。

  そんなに頑張らなくてもいいよ

って言われるくらい好きだったことが、

その人に対しては口で触れることすら出来ませんでした。

今この行為をしたら意味はただの奉仕にしかならない。

心だけじゃない。

声も、唇も、息も、全てあの人じゃなきゃイヤなんです。

あの人が抱きしめてくれたベットに他の人をいれることは、

あの人との思いでも汚してしまうような気がしたのです。

思い出すのは、あの人の事ばかり。

思い出の中でしかないと言われようとも、

私の心はあの人しか求めていなかったのです。

切ないくらい私の心にいる彼を、

身体で思い知らされてしまったのです。

まただ。

まただ。

中途半端な態度が、いつも。

いつも、

いつも、

人を傷つける。

自分さえも傷つけて。

きっとあの人と彼をも傷つける。

だって、彼は






あの人の











弟だもの.....







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2001年12月01日(土) テーマ:卒業後の自分(1100字程度で)

2001/11/24の日記を追記しました。

読んで頂けたら、嬉しいです。

_____________________________

最優秀賞を頂きました。


あなたには何が見えますか?

私から何を感じますか?


なんか、桜木は落ち着いてるよね。
みんなとは違うって感じ。


違うんだ。
アタシはみんなと同じだよ?

ただの、17歳の高校生なんだ。

本当は、不安なんだ。
1人っきりで戦うのは寂しいよ。

本当は、迷ってるんだ。
自分の選んだ道が正しいなんて解らないよ。

本当は、強がってるんだ。
早く、大人になりたいだけなんだ。

何が欲しいかなんて、
わかっちゃいないんだ。

でも、そんなトコ見せらんないよね?
まして、クラスの代表。
何百人の前でしゃべるんだからさ。

不安で、迷って、強がってる自分を覆い隠して、
更に強い女を造りあげて、
いつかはホンモノになるんだ。
不安も、迷いも、強がりも
全て受け入れるんだ。

物理の時間に書き上げたあの原稿は。
カタチばかりを気にしていた。

自分の言葉だと信じ込んで、
体裁の良さだけを得たんだね。

2度と読み返そうともしなかった。
先生が読んでる間は先生の顔色しか見てなかったよ。
そんなの
ニセモノだよね。


アタシは切羽詰まらないとダメなんだね(笑)
夜中の3時まで粘って
もーいいやって思う直後が1番なんだ。
7時に急に目が覚めて、
思ったんだ。

アレはアタシの心じゃない。
書かなきゃ。
アタシの心は口より文字が饒舌なんだ。

熱いシャワーを浴びて、
寒い中、学校へ向かった。
遅刻魔のアタシが、
誰もいない階段を駆け上がったんだ。
息が切れて、白い息は大きくなる。
原稿用紙を広げて、
シャーペン握っても焦ってた。

時間がない時間がない時間がない
あと1時間45分後には何百人の前でしゃべるんだ。

だけど、本当は解ってたんだ。
イイモノが書けるんだ。って。
















アタシ、誰かの夢や人生に順位点けられるほど生きちゃいない。
誰だってそうなんだ。
何年生きたって、何十年生きてたって
何にも言えないさ。

あなたには何が見えますか?
あなたに私の未来が描けるのですか?

だけど、嬉しかったんだ。
賞をもらうってことはそんなにイヤな事じゃないよ。
でも、上と下っていうのを感じるんだ。
それはあんまり嬉しくないな。
あの時は感じなかった。
アタシの本気を感じ取ってくれたかな。
きっとそうなんだ。
教壇の裏に隠されたガクガク震える足には
気づかなかったでしょう?

それでも、嬉しかったんだ。

私の言葉、あなたには伝わっていますか?


ココで答えてくれたら嬉しいな





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