弱Sonファイブ

■2004年11月29日(月) 女の子に上手いと言わせるメール


人生

もう一度いちから

やり直せるとしたら、

おれという人格が

子宮で胚となって固まった時点で

そのまま流れてしまうことを

望みたい

なんて思います。

...

今日の加護さん

なんだかポエミー(意味不明)

それより以前

コンパしたねーちゃん(良家のお嬢)と

12月に再び

コンパしなければならないんです。

なんでって言われても

加護さんの中で

そういう絵なんです(笑)

しかしこのねーちゃん

しばらく放置かましてたからか

コンパの打診しても

メールの返事

ぜーんぜん返ってこないんです。

とはいえ、

加護さんの辞書に

シカという2文字は

きざまれていないんです。

フォォォォ〜!

毒メール発射〜

「お前、メールを無視しちゃいけないよ
それとも何だ、良家のお嬢様は
そんなことも知らないのか?」

返事なし

つづきまして次の日

解毒メール発射〜

「昨日はおこらせてごめんなさい。
やっぱりお前はいい子だな」

返事なし

さらに次の日は第3弾

最終通告メールはっしゃ...

しようとしたら返事

「さっきの間違いメールじゃないんですか?」

返事

「間違ってるね、ごめんなさい。
ところで12月飲み会やりませんか?」

返事

「さっきのさっきのやつも間違いメール?」

返事

「○○ちゃんはどう思いますか?」

返事

「○○的には自分じゃないと思います。
加護くんが他の女に送ったメールだと
推測します」

返事

「そりゃあ○○ちゃんの推測どおりに
決まってるでしょう。
でもわざわざ教えてくれてやさしいね」

返事

「ん〜言わなかった方がよかったかな?
メールの内容で伝えた方がよいと
判断しました」

返事

「○○ちゃんホントやさしいね!
かわいいだけじゃなくてやさしいと来たら
男がほっとかないでしょう?
なーんちゃって、
いい人見つかっちゃったかな?」

返事

「加護くんうまいね。
誉めてくれてありがとうございます。
飲みは何人で希望されますか?」

で商談成立です。

本日も

また一歩

男として

低きに流れた気がしました。

おわり。



■2004年11月22日(月) 静岡3日目


静岡3日目、

スト侍さん(仮)邸で

一泊させていただき

盟友・浅野さんも合流し、

3人で

ホットケーキ作ってました。

加護さんが悪ノリして

ホットケーキの素

買っちゃったからなんだけど

結局はみんな

ノリノリで食べてました。

って

おもしろがってたの

加護さんだけかも(笑)

...

そのあとは浅野さんの

黒い山のようなアメ車に乗って

3人で街中へ行き、

その辺ぷらぷらしてました。

スト侍さん(仮)が

道行く女の子を見て

ぶつぶつ言ってます。

「あの女は高めだからムリ」

みたいな。

そりゃあ

女の子とその日のうちにエッチ

とかは

ちょっとよくわかんないけど

楽しく話して

知り合いになってしまうくらいなら

そんなに難しい話ではないと思います。

そんなわけで、

一宿一飯の恩でも返しとくか〜

と思って

彼の指さす女の子に

次々と声をかけに行きました。

世間は休日なのに

シングルのスーツにセンター分けで

ガンガンいっときました。

加護さん

通信販売の飛び込み営業みたいな

いでたちで

あやしいことこの上ない(笑)

でも静岡の女の子は

本当にいいですねー。

どんなに急いでても

話聞いてくれるし、

男に声かけられて

あたしもまんざらでもないのね〜

みたいな感じで喜んでくれて

なーんかかわいいんです。

だもんで

話す子話す子

お前最高

マジかわいいーかわいすぎる

言いまくってしまいました。

それで

外人の女が好きなスト侍さん(仮)も

発奮してくれて

ルーマニア人の女とか

声かけに行ってました。

やっぱストリートは最高ですねっ!

最後に声かけた

フェンディのマフラーして

デニムのミニはいてる子

かなーり好みだったので

いつもの1.5倍の量

かわいいと言ってしまい、

しかも

むりやり加護さんの名刺

握らせてしまいました。

手を振ったら

笑顔で手を振り返してくれて

まさに

君の瞳にフォーリンラブ状態です。

澄んだ瞳は美しくて

君とプラネタリウムで

ポラリスを見たい。

あー、

彼女から電話かかってこないかなあ〜



■2004年11月21日(日) 静岡2日目


つーわけで

静岡滞在2日目です。

午前でホテルチェックアウト、

着物の着付け教室が

終わったという

元カノ・リカと合流。

彼女の友達といっしょに

メシ食うつもりでしたが

どういうわけか

リカの実家で

メシ食うことになりましたわ。

メシ食ったら

リカのおかん

車乗ってどっか行っちゃうし

足がない加護さんとリカ、

家でふたりっきりです。

とはいえ

抱かれることが彼女の望みなら

おれはそれに

答えてやることができない。

理由を答える義務はない。

そのあとは

スト侍さん(仮)と合流、

彼は初対面の女に

どう声をかければいいのか

悩んでいるようなので

相談に乗っておりました。

加護さんもそういうことで

モンモン悩んでいたいんですが

今んトコ

ゼニのこと以外で

ぜんぜん頭がまわんないので

考えるのをあきらめたところです。

「死ぬ気でほめろ」

ということさえ押さえておけば

だいたい

なんとかなるんじゃないか

と思うんですが

どうなんでしょう?(誰に聞いてるの?)



■2004年11月20日(土) 静岡より更新


東京で仕事を終えて

そのまま新幹線に飛び乗って

55分。

んなわけで

静岡に飛んでおります。

昔やってた

家庭教師の生徒のお父さんに

呼び出されてとります。

お父さんの肩書きは

シャッチョーさんです。

しばらく見ないうちに

運転手つきのベンツに

乗っておりましたわ。

「やっぱベンツはV12らー」

とか言ってます。

平成16年、

この人の中では

バブル終わらずです。

でもやっぱ

一代で会社起こした人というのは

オーラ出てますね。

たいしたことを

しゃべってるわけじゃないけど

言葉のひとつひとつに

パワーがこもってます。

一を聞いて十を知る手際も

なかなかのもんです。

で、

なんとか午前様で開放してもらい

そのあとは

手配してもらったホテルで

一息つきます。

でも二息目には

デリヘルに電話かけてました(笑)

ちがうんです

これはフィールドワークなんです。

ですから

静岡で一番広告出してて

料金が若干高いところを

選んでみました。

ところが

フロントの人の電話ひとつとっても

合流方法を詳しく説明するだけで

遊び心を刺激するトークが

ほとんどない。

もうひとつ

人妻系のやつもかけてみましたが

なんかあわててる感じがします。

とりあえず

前者のお店でたのみましたが

女の子

サービスの手順テキトーだし

テクニックもイマイチだし

ローションとか持ってきてないし

本番交渉持ちかけてくるしで

あんましおもしろくなかったです。

本番交渉は1万って言うので

「おっさんだといくらにする?」

と聞くと

「自分を安売りしたくないから1万」

と即答されます。

しばらく考えて

「ごめんね、好きな子に
 操を立ててるからやめとくよ」

と言いました。

同時に息子も元気なくなったので

「もういいから
 ゆっくりシャワー浴びて
 服着ちゃいなよ、最近さむいからさ」

と言っておきました。

向こうは

ずいぶんあやまってきましたが

「いや、酒飲んでるから
 立ちがよくないだけだよ」

と言うと

「気使ってるよね?」

と言うので

「なーんも。
 おれが断ったのは
 好きな子がいるからで
 いなかったら断る理由はなかったよ。
 本当は断りたくなかったわ。
 ねえさんのフェロモンはかなりのもんだよ。
 たぶん東京の風俗でも
 かなり稼げるんじゃないの?」

と言うと

「東京行ってみたいなあ」

と言うので

「なんかあったら相談してきんさい」

と言って名刺渡しておきました。

ついでに

「おやつに食べんさい」

と言って東京みやげもあげました。

んで、彼女を見送って

そのままコンビニ行って

エロ本買って

ひとりシコシコしてネタ。

じゃなくて

寝た。



■2004年11月17日(水) 彼女に届かない手紙


渋谷ラブ○フィス

○おちゃん

ラブ・コンクエアー

かまして1週間。

彼女の反応は

クールになりました。

一応、メールは出してみますが

返事はきちんと

押さえどころをはずして

返ってきてます。

もちろん

こういう風に描いた絵ですから

こうなるハラは

くくってました。

でも

実を言うと

彼女のことを

憎からず思ってるんです。

こんなおれでも

感情のある人間ですから。

だからと言って、

いけしゃあしゃあと

夢を語れるほど

おれは

悪になりきれなかったよ。

でもな、

本当にありがとう。

今、

彼女のために

おれにできること

ごめん

なんて言わないこと

これからも

ゲスみたいな男を貫くこと

...

夢を描くこと



■2004年11月16日(火) 月曜の朝のはんぶん


バファリンのはんぶんは

やさしさでできていると思いますが

サラリーマンの

月曜の朝のはんぶんは

行きたくねーでできてると思います。

なにもかもが

ウザく感じるので

たのむから

ひとりでいさせてって感じです。

それでも

加護さんの仕事は

人と関わってナンボの世界なので

朝一から

愛想良くしてます。

そんなとき

何かに

魂を売り渡したような気がして

ならないです。

月曜日が連続したら

たぶんインポになるかも...



■2004年11月13日(土) ピンキャバ


つらい。

風俗研究を

ライフワークにしている

と公言してはばからない

加護さんは

誰に強制されてるわけでもないのに

次々と進化する

風俗を

勉強する宿命を

背負っているわけで、

そんな宿命がにくい。

己がにくい。

本日も

共同研究者のジュンとともに

渋谷初上陸という

ピンキャバなるものに

行ってまいりました。

ピンキャバとは

キャバなんだけど

指名という概念がなくて

決められた女の子が来て

でもお酒はちゃんと飲めて

会話して

オシボリで拭いてもらって

生尺をしてもらう

というシステムだそうです。

それは日本語で

ピンサロ

と言うと思います。



細かいこというのやめましょう

7000円なら

なんでもいいや

って感じです。

なんでもいいや

と言うのは

ババアで手コキでもいいや

という意味です。

...

カーテンで仕切られた個室に案内されて

しばらくすると

女の子がきました。

辺見えみりとか

宇多田ひかる系の

えらいかわいい子でした。

中嶋美嘉にもちょっと似てる。

おっぱいもおっきかったです。

思わずおっぱいに向かって

パンパン拝んでしまいました。

さっきまで何してたの

と言うので

国家資格の勉強の帰りと言うと

私は小3で勉強をやめた

とか言ったので

ねえさんはずいぶん頭が良いと

言いました。

学校の勉強を一生懸命やるやつは

真面目かもしれないけど

バランス感覚がわるい、

本当に勉強すべきは

いかに効率よく

金をかせぐか

というバランス感覚なんです。

おれがねえさんのように

頭が良くて

美しい人ならば

ぜったい水商売やります

と言いました。

とたんにねえさん

饒舌になってくれたので、

ねえさんは本当に頭が良い



手を変え品を変え

連発しときました。

おかげで

いい仕事していただきました。

(生尺・口内射精・携帯アドレス)

よくサービス業で

ここぞとばかり

えばってる人がいますが

サービス業では

サービスする人が

すべての権限を握ってる

ということを

ゆめゆめ忘れてはいけません。

さらに言うと

男といい女は平等ではありません。

守るべきは

獅子のように気高く尊い

彼女のプライドです。

忘れると

ジュンのように

手コキONLYで終わることになります。



■2004年11月12日(金) ご報告〜


元カノ、リカからの報告。

あいかわらず

好きな男がいるんだけど、

彼とは

ここしばらく

つかず離れずの関係を

つづけているわけで、

それが先週

既婚者なんだけど

オダギリジョー似のイケメンと

飲み会で出会ってしまい

思わず一目ぼれ、

ソッコー

やっちゃいましたぁ〜

とのこと。

で、好きな男と

オダギリジョーは

知り合いなので、

好きな男にばれたらどうしよう

みたいなことを

言っておったので(ちょっとかわいい)

加護さん的に

ソリューションを述べておきました。

「あんたが
はっきりした態度を取らないから
 こんなことになるんじゃないの。
 いいよねー、男は気楽で」

と言い放ってください、

と。

すると彼女、

「いや、あのときは
 オダギリジョーを介抱するかのように
見せかけて、
自分から
いっしょのタクシーに
乗り込んだんだけどねっ!」

って言う(なんだかうれしそう)

...

オホン。

加護さんはその

なんだ、

王様の耳はロバの耳〜♪

の話の

アナ

代わりですか?

それで今度、

横浜でデートすることに

なったそうですが、

もはや彼女が

どっちのチンポコとデートするのか

聞く気が失せましたわ。

ですので、

貴殿の

チンコハンチングの腕には

脱帽いたしました、

今後も楽しい

珍漫ライフを

送ってくださることを

期待します

とだけお伝えしておきました。

すると

また報告すると言われたので、

うーん、

おれだけが受け皿になるのは

非常に不愉快だなあ

と思い、

こうしてあなたにも

かかさず

報告している次第でございます。

ご報告〜

あ、ご報告〜



■2004年11月10日(水) 恋は戦い。


恋は戦いでございます。

人にとっては

暇つぶしとか、楽しみとか

いろいろ考えがあると思いますが、

そういうのは

時間やゆとりを

たっぷり注ぎ込める人が

言ってもいいセリフだと思います。

加護さんのような

ファッキン・ラットレーサーは

一日かけて

ディズニーシー行ったりする時間は

ない。

毎回

ブランド物買ってやれるような財力も

ない。

今このときに

この身ひとつでやるしか

ない。

渋谷ラブオ○ィス

○おちゃん

いいかげんお店の外で遊んでほしい

つーわけで

こっちのスケジュール探られてます。

だからこそお店に行きます。

ラブ・コンクエアー

攻めに行きます。

戦略的にラブラブする必要があるんです。

何も知らせずにいきなり行きます。

戦いを成功に導くのは

いつの世も奇襲です。

入店後、

驚く顔を尻目に

最初の15分「お前がかわいい」を連発します。

セックスして

残り15分で「お前しかいない」を連発します。

初期のアーネストホーストが

これでもかこれでもかと

打ち続けたローキックのように

何があっても甘い言葉を打ち込みます。

特に後半戦は

体力気力の続く限り打ち込みます。

これが加護さんにとっての

実戦です。

もちろん

「だったらなぜ?」

「みんなに言ってるでしょう?」

と反撃されます。

それでも

こっちにはメゲてるゆとりはないんです。

「そんなことない」と

ワンクッション置いてから

今日お前と会うためにいかに時間を作ったか、

お前のどういうところを見ているか、

いかに今、お前の顔が見たかったか、

だからこそ

お前しかいないんだ

ということをわかってもらうために

切々と訴えます。

そして

一瞬でも追撃の手をゆるめてもらえたら

あとはひたすらに「お前がかわいい」です。

お店から出ても手を抜きません。

家に帰ったら

ちゃんとこちらから

メールしておきます。

何かわからないけど

この人は

がんばってくれている

そう思ってもらえるよう

客という身分は

もはや捨てました。

こういうのって

突き詰めると

結局、

己との戦いになると思います。

だから

恋は戦い。



■2004年11月07日(日) 会社にお金が残らない本当の理由


という本を読んでます。

世の中ゼニや!

ゼニを「持ってる」やつの言うことが

正しいんです。

いっぱい稼いで

いっぱい税金を払ってないやつは

すべからく飼われたブタです。

とか

いっぱい書いてます。

よく言えば実践的、

悪く言えば危険思想です。

ブタ箱に入れられないかなあ?

それに対して

ライブドアの堀江さんの本とか

夢がいっぱい書かれてますね。

若者よ起業せよ!

さすれば君は億万長者だ!

みたいな(笑)

確かに

デカくなった人が

デカいことを書いているのを読むと

おもしろいんだけど

そんなことを知りたいんじゃないんだよ

って思う。

ナンパの世界に置き換えると、

1年間で100人ゲットした人のブログ

というのは確かに

アクセスしたくなると思うけど

いざそれを読んで

自分のゲット率が上がるのか

というと、

「そうとは言えんだろ?」

って思いませんか?

逆に

「私はこうして26才で素人童貞を捨てた」

みたいなブログを読む方が

明日に生かせるという意味では

役立つのではないだろうか?

今日も錦糸町で

レモンちゃん目当てに

並んでいた

から始まって

会社のチサちゃんと天気の話できた日

チサちゃんと映画を見る約束をした日

レイナ嬢と同伴で映画に行った日(予行練習)

チサちゃんと映画を見た日(1)

チサちゃんと映画を見た日(2)

チサちゃんと映画を見た日(3)

チサちゃんとその夜電話したこと(1)

チサちゃんとその夜電話したこと(2)

チサちゃんとその夜電話したこと(3)

チサちゃんとその夜電話したこと(4)

チサちゃんとお台場に行った日(1)

チサちゃんとお台場に行った日(2)

チサちゃんとお台場に行った日(3)



チサちゃんとお台場に行った日(87)




「最終話」

そうか、

セックスってタダでできるのか!?

...

みたいな(笑)


ずいぶんと話が脱線しました。

そんなわけで

加護さんは

実践的なことをやってる人

実践的な人が言ってることが

たいへん好きです。

逆に

頭がメルヘンの世界にいってる人とは

かかわりたくないです。

でも

セックスさせてくれる女の子とは

常にかかわりたいです。

やらしてくれないのに

気ばっかりもたせる発言をする女子は

ノーサンキューです。



...


なんだかわからないものに

投資させやがって...




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