つれづれ日記
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2013年02月28日(木) ブラビーに給餌。映画「さよならをもう一度」「遥か群集を離れて」

フランソワーズ・サガン原作の「ブラームスはお好き」を映画化した1961年仏作品、「さよならをもう一度」を見た。
主演はイングリッド・バーグマン、イブ・モンタン、アンソニー・パーキンス。なんだか全員ミスキャストのように思った。というより、彼ら全員がもともと個性強すぎ。バーグマンは何を演じてもバーグマン。モンタン然り、パーキンス然り。
それにそもそもサガンの小説が私にはあんまり面白くない。

それにひきかえ1967年の英映画「遥か群集を離れて」はよかった。3時間の大作だ。原作がトマス・ハーディ。主演がジュリー・クリスティ、テレンス・スタンプ、ピーター・フィンチなどいい役者が揃っている。

トマス・ハーディ原作の1979年英仏合作映画「テス」も見たはずだが詳細は全く思い出せない。で、今ネットでチェックしてみたがやはり殆ど失念してしまっている。だから備忘録が必要となる。

トマス・ハーディ作品はなかなかドラマチック。チンタラ私小説風のサガンよりずっといい。

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8時半ごろ山手へ。
ハウスで寝ていたブラビーは足音を聞いて飛び出してきた。

いつものように少しづつ時間をかけてゆっくりと完食。

今日は暖かいのでカエルが鳴いている。2月2日の初鳴き以来ほぼ1ヶ月ぶりだ。2月2日には盛大に鳴いていたが今日は少しだけ。「猫庭園池」を見に行くとはっきりとは見えないがポチャンポチャンと水面が動いている。人間が近づいたので急に静まり返った。「カエル探偵団」のH川さんに報告しよう。

一応カイロは入れたがブラビーは勿論入らずに坂の下まで追ってきた。




2013年02月27日(水) ブラビーに給餌。

猫たちの爪切りではいつもミニーには手を焼いている。

幼児体験が悪かったらしくほぼ8歳になった今も、前から抱き上げると両手両足の爪をすべてむき出し半狂乱になって暴れる。

今日はいつもにも増して大暴れ。ネットとタオルを用意したが増々恐怖心を植えつけるかも、と思い留まった。

猫たちは大体爪切りが嫌いだが、10年前に亡くなったファビは投薬は決して受け付けなかったが爪切りだけはラクラク。ちっとも嫌がらなかった。

溜まった録画も見たはずだが、ハテ?何だっけ?ボケ進行中。

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ブラビーにはいつも通りに給餌。膝乗りもしっかり。
朝から降り続いた雨も夕方には止んでいた。


2013年02月26日(火) ブラビーに給餌。

ちょっとした小さなことがいろいろ重なってトゲのようにチクチクしてパッとしないキモチ。
なのでドラマも映画もドキュメンタリーも気乗りしないのだが、またまた悲しくなるドキュメンタリーを見た。

南アのホワイトライオンを野生に返そうとする取り組みを追ったもの。南アではライオンを狩猟用に繁殖させる商売があり、5歳くらいまで育てて狭い敷地で顧客に銃で撃たせるのだそうだ。狭くて逃げ場もないので「can shooting」と呼ばれる。白ライオンは特に高く狩猟用として売れるので近親交配を重ねているそうだ。

何だか日本の悪徳ブリーダーのようだ。もっと悪いのは家畜のように人間がその命を頂いて食べるためでなく増してや愛玩用でもなく、只、卑しい殺傷願望を満たすためだけにライオン(特に白ライオン)が繁殖までさせられていることだ。そのようにして殺されたライオンたちの霊が悪徳業者や悪徳狩猟者に祟らないものか!とつくづく思う。

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午後8時40分ごろ山手へ。
ブラビーはいなかった。

一応大声で四方八方に向かって呼ばわっておき、ステンレス容器を取り出していると、声が聞こえたのかブラビーが本館の裏の方からやって来た。

いつも通り給餌して合間に膝乗り。
U野さんがやって来た。明日は雨らしいので今夜は暖かい。パトロールしていると久々に汗ばんだという。

膝乗りのブラビーはずっしりと重い。姉にメールを書いてからブラビーを下ろす。ブラビーは勿論不満。

ハウスに連れて行っても中に入りたくなくて足元に転がろうとする。
今日は暖かいから好きなだけ転がっていなさい。


2013年02月25日(月) ブラビーに給餌。岡田眼科へ。

花粉の季節が始まった。
目薬がもう無くなっているので買いに行かなくては、としばらく前から思っていたのだがグズグズしていた。

今日やっと重い腰を上げて自宅から徒歩12分くらいの岡田眼科へ。毎年ムラタ耳鼻科へ行っていたのだがものすごく込むし予約をしても大分待たされる。それに自宅から徒歩20分くらいかかる。目薬は岡田眼科で処方されたものの方がよく効くのでこちらにした。

待合室にたくさんの患者が待っていてもスタッフの数が多いので割りとすぐに呼ばれる。今日も驚くほどすぐに呼ばれ中待合でもすぐに呼ばれた。1分間診療ですぐに済んだ。目薬だけでなく花粉症状を和らげる飲み薬も処方してもらった。ついでに角膜保護目薬も。

このところ駅に行くのにバス利用ばかりなので、若竹山手を通らなかった。
本当に久しぶりだ。まぶしい晴天だ。ん?行く手に白黒猫が見える。牛若か?!近寄って行くと振り向いた。間違いない。牛若だ。滅多に来ないのに会えて嬉しい。

牛若に初めて会ったのは1999年だったと思う。小柄で若いメス猫だと思っていた。だがオスなのかもしれない。U野さん宅ガレージでここに通ってくる近所の餌やりお婆さんに給餌されていた。あの頃は三毛猫もいた。その後、山手から(多分虐待を逃れて)プリンス、タビー、アニーがやって来てここに居ついた。プリンスとタビーは具合が悪くなってから山手に戻ってきて病院で手厚い看護を受けて亡くなった。アニーはM浦さん宅で亡くなった。牛若ひとり生き延びてくれている。崖を上って植え込みの中に消えたが足腰はまだまだ大丈夫のようだった。もう15歳くらいか。外猫で元気な15歳はスゴイ!

U野さん宅では3〜4年前の建て替えを機にガレージ小屋を解体。野天の駐車スペースになってしまいどう見てもそこでは給餌し難い。なのであそこで給餌されていた牛若の運命やいかに?!と案じていたのだが、その後、近くで姿を見かけてホッとしたものだった。給餌人はK池さん、見守り人はM久さん。M久家には10匹以上の猫がいるしTNRも勿論心得ているので大丈夫だとは思っていたが。

岡田眼科の帰りには遥か前方に白茶猫が!例のボス猫だろうと近づいてみたが既に立ち去った後だった。オス猫だし1km四方くらいは立ち回り先になっていると思う。

滅多に外に出ないのに歩きで出るとよく猫に出会う。

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午後8時半ごろ山手へ。
ブラビーは「東側猫庭園」で待っていてすぐに飛び出してきた。

いつも通り給餌して、膝の上に乗せてメール打ち。
寒いので適当に切り上げるとブラビーは膝乗り時間が短いといって不平不満を言う。何度ハウスに入れても飛び出して足元でゴロゴロ。
呆れて立ち去ると諦めたのか追っては来ずにハウスの前でちんまりお座りする。


2013年02月24日(日) ブラビーに給餌。

今日も家でゴロゴロしている間に夕方になった。

かもめ町に通い続けているO田さんから久しぶりにメールが入った。
≪20日にかもめ町の緑地帯の木は伐採されましたが、建設業者に許可をいただき隅の方でごはんをあげています。随分雰囲気が変わりました。≫
≪いろいろあったけど手術できた子39匹。まだ残っているけどお世話になりました。ありがとうございました。最近知った事ですが、近所の会社2社でも手術をしてくれていた事がわかりました。≫

「近所の会社うんぬん」情報はH山さんからのものだろう。H山さんには見つけ次第、躊躇せずに捕獲するように言ってある。こないだの中猫だってとても可愛い子だったのでもっと早く捕獲できていれば里子に行けただろうに。惜しいことをした。

こうしてかもめ町猫を守ろうとする人々がゆる〜く団結していけば将来はそう悲観したものでもない。1年間で40匹のTNRは大きい。それに13匹の里子出しもしたし。

只、心配はやはり不衛生なO田家の状況だ。昨日テレビでゴミ屋敷片付け人の活躍を見て、O田家のことを思った。普通のゴミ屋敷なら動かないゴミを撤去すれば済むが、殆ど触れないような猫が20匹もいるから外部から掃除人が入って一部屋づつ掃除していくのには非常な困難が伴うだろう。

いづれにしろ本人がヤル気にならないと何も始まらない。プロに掃除を任せ、その後はE藤さんやその仲間が有料でメンテするという段取りまで付けたのに、本人はのらりくらりと前言を翻し結局ヤル気なし。私もそれ以上は踏み込めない。

*****

昼間は日差しが暖かかったのに日が暮れると途端に寒くなった。
8時半ごろ山手へ。

ブラビーはハウスから飛び出してきた。

いつものように給餌。1回目の膝乗りをしている時にU野さんがやってきた。夕方ブラビーは北側にいたのでこちら側には戻っていないかと思っていたそうだ。さっさと戻ってハウスで一寝入りしていたらしい。

U野さんと話している間、もう一度食べて再び膝乗り。
余りの寒さにU野さんが行ってしまってからもブラビーを膝の上に乗せたままメールを書く。

しんしんと冷えてきたのでブラビーを降ろし片付ける。

ハウスのカイロを取り替えてブラビーを中に入れて本日の給餌活動終了。


2013年02月23日(土) ブラビーに給餌。ピキは元気にしている模様。ユタ君47回目(最終レッスン)の来宅。

6号棟のH川さんにピキの情報があれば知らせてくれるよう頼んでおいたところ、今日午後1時ごろ電話がかかってきた。H川家南側の駐車場にピキらしきキジ猫がいるという。息せき切って駆けつけたのだが既に竹やぶに姿を消した後だった。

だが、H川さんは毎日のようにピキらしきその猫を見ているらしい。テニスコートの向こうの方へ行くというからピキに間違いない。2番目の餌やりさんのところに戻ったのだ。(1番目はM上さん、3番目がウチ)。いづれにしろ元気にしていることが分ってよかった。

是非、TNRしたい白茶はどうやら毎晩のようにH川家ベランダに置いた伸介用のフードを食べに来ているらしい。もう少し暖かくなったらH川家のベランダに捕獲器を置かしてもらおう。

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ユタくんは19日に早稲田の教育学部の入試を受けた。帰りに門の辺りで予備校職員が即、解答例を配布するというハナシだったが、遅く出てきたので既に品切れだったという。

河合塾のHPに解答例が載っているはずだというので検索してプリントアウトしてあげた。それで自己採点してみると国語と世界史は7割くらいの出来、英語は6割強で合否はビミョー。発表は2月27日だという。補欠に入ると合否は3月半ばとのこと。

25日には横国の入試。合格発表は3月7日。これは前期なので落ちれば後期の面接を3月22日に受けるという。発表は3月末か4月初になるらしい。

さっさと受かってしまえばスッキリだが、そうでなければ3月いっぱいヤキモキしなければならない。

5時近くまで話していたので息子が帰ってきた。

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午後8時半ごろ山手へ。
ブラビーはハウスから走り出てきた。

いつものように給餌して適当に膝乗り。

土手から何か(アライグマか猫か)が覗きに来たらしくブラビーが追って行った。アライグマやハクビシンだと追っては行かないと思うので猫だったかもしれない。

ブラビーがスカイラインの方に行ってしまったので片付けてハウスにカイロを入れに行っているとブラビーが戻って来た。

ハウスに入れるとすぐに飛び出して足元でゴロゴロ。今夜は少しだけ昨日より暖かいので、外で遊びたいようだ。だがいつまでもいられないのでさっさと帰ることに。ブラビーは追っては来なかった。


2013年02月22日(金) ブラビーに給餌。今年第1回目のフロントライン投与。

ちょっとゆっくりしていたらあっという間に夕方になった。
雑事がいっぱい。

8時半ごろ山手へ。
ブラビーはハウスでぐっすり寝ていた。

白トレイが置いてあり中にフードが入っていた模様。
部員がロッカー内のフードを与えたのだろう。

ブラビーはいつも以上にガツガツせずのんびり食べる。

膝に乗せて姉にメールを打つ。
30〜40分も乗せていたが下ろすとまた食べた。

その後また膝乗りに来たので乗せたままバッグの中のフロントラインを探す。気配を察したかブラビーは降りた。

休憩室でフロントラインを開けてすぐに投与できるように用意する。ドアを開けたらそこにブラビーがいたのでしゃがんで押さえつけ首の後ろになんとか滴下できた。よかった!ブラビーにはいつも苦労させられるのだ。

これでマダニの血イボが出来る前に予防できる。殺人ウィルスを媒介されては堪らない。

ブラビーは本当にフロントラインが嫌いで後ろ足で盛んに掻いて取ろうとしている。

なんとかハウスに入らせておしまいにする。いつまでも寒い。


2013年02月21日(木) ブラビーに給餌。ユウコさんと生活クラブ生協主催の一日ツアーに。

朝7時半に家を出て地元駅に帰り着いたのが午後8時13分ごろ。
詳細は後日書くかも。

そのまま山手へ直行してブラビーに給餌。

膝乗り抱っこをせず、そそくさと帰ろうとするとブラビー大むくれ。
明日してあげるからね。


2013年02月20日(水) ブラビーはいた!(喜) 鶴見大学歯科へ。

事細かに書いている時間もないので、もしかしたら後日遡って書くかも。(書かないかも)。

ブラビーは元気でハウスで寝ていた。

いつも通り給餌する。


2013年02月19日(火) またブラビーがいない!

午後8時半ごろに山手へ。
ガードマン小屋は点灯していなかった。

昼間に降った雪はところどころに残っているが道路は大丈夫。
それでも転んだりしないように注意して坂を上がる。

ハウスにいると思ったがもぬけの殻。こんなに寒いのに!
8時半では遅すぎるのかなあ。でもいつも8時〜8時半ごろなのだが。

ともあれステンレス容器にたっぷりのカリカリ、海缶大、レトルト1袋を入れてハウスとハウスの間に置いておく。

ハウスのベッドの上の毛布は入り口の方が少し濡れていたから出入りしたようだ。カイロを入れておく。
このミニハウスは10年以上経っているのに雨漏りもせず今もしっかり現役だ。2980円の大特売で買ったから十二分に元が取れている。

大声で呼びながら探し回ったが反応なし。
北側へでも行っているのか?

諦めて帰る。


2013年02月18日(月) ブラビーに給餌。フミコさん、ノリコさんとランチ。

大分前にフミコさん、ノリコさんと久々にランチしようと約束していた。フミコさんは藤沢駅前のレストラン行きを想定していたようだがあいにくの冷たい雨。遠出は中止して近くのデニーズに行くことにした。

11時にフミコさんのダイハツムーブで出発。行ってみたら既に駐車場は結構埋まっている。だが内部は空席がたくさん。長居を予定して隅の席に陣取る。低カロリーとお得価格を念頭に選んだらメインのドリアはまずかった。失敗した。

久々に会ったものの共通の話題は少なく、腹黒ゴキブリ婆の被害についてとか(3人とも被害者)あんまり会話が弾まない。仕方なく韓流ドラマの話で盛り上がろうとしたが、放映されている韓流ドラマは無数にありそれぞれが見ているものが違う、それにハングル名前は覚えにくく「えーっと、ホラ、何とかに出ていた中年俳優!」などとモタついた運びでパッとしない。

ノリコさんは胃が弱くとても痩せていて冷え性。健康オタクで健康チェックのためのマメな医者通いは欠かさない。彼女の行きつけは近所のマキ医院。マキ女医さんは、生活習慣病対策などを謳っているのだが、本人は見るからに不健康そうなとてつもない肥満体で、診療科目に全く説得力がない。

説得力がないといえば、息子が小学生のころ水泳教室で水イボを移され、医者で取ってもらうよう教室から指示されたので皮膚科の千葉クリニックへ行ったところ、見るからに美食と不摂生の結果でっぷり不健康に太った千葉医師は「(エライ自分は)水イボ取りなんかしない。そもそも内部から体質改善しないといけない。ハトムギなどを食べるように!」とそれだけ言って何の治療もせず診療費をボリ取った。
そのセリフそっくりそのままお返しするよ。!!(○`ε´○) プンプン!!
と思ったが、そんな目に遭うとは夢想だにしていなかったのでとっさに反論も出てこず、しばらくしてから猛然と腹が立ったものだった。

で、水イボはどうしたかというと私が剃刀で息子をヒーヒー言わせながらひとつひとつ切り取った。だが、そのまま放っておいても時間が経てば自然治癒するものだったようだ。ことほど左様に他者からの言い分に真面目に従うコトが多いこのバカ母は、息子には数々可哀相なことをしでかしてきた。
ゴメン。反省。

話が逸れた。ノリコさんは週3回はジムに通い体力作り。週1回のフラダンスも欠かさない。駅前に別の総合ジムが開業したとかでそちらにはフラは勿論スパまであるので1日健康作りに費やせるので近々そちらに移るとか。
毎月のように長女のいる三重県まで出向いているし忙しくしているようだ。
ノリコさんは優しくて気配りの人。

フミコさんは元々出かけ好きの好奇心いっぱい型なのだが、本人が10年も前から言い続けていることには「無気力になっている」とか。「自分について自分自身が抱いているイメージと他人が思っているイメージとの間にはかなりのギャップがあるので、それを縮めないといけない・・・」と言う。

出ました!彼女は驚くほど自意識過剰なのか常に「私って○○な人なの」を連発するが、それがことごとく実態とは真逆なのだ。

ひところはとても親しく付き合っていたのだが、あんまりそれがひどいのでやんわりと違うと言っても決して聞き入れない。自己イメージは全然修正せずに他者のイメージを修正すべきだという。

例を挙げると、フミコさんは私の友人知人の中で一二を争う丈夫さだが、本人に言わせると貧血の持病(マスチゲンを飲めば忽ち治る程度)があり、ものすごくひ弱であるという。見知らぬ人にとても感じよく話しかけて人懐っこいのに本人は「世界一人見知り」だという。知り合いの中で人見知りでない方から一二を争う。自称「世界一お人好し」だが、実態はバカで無理な自己犠牲などは絶対にせずかといって冷たいわけでもない。実に賢明。

で、他者から見たフミコさんの実態は実に羨ましい。身体が丈夫で好奇心いっぱい。話題性のあるところへはどこへでも気軽に「青春18切符」や長距離バスなどを使って出かけていく。
どこででも誰にでも親しげにしかもとても感じよく話しかけて好感度抜群。
気乗りしない頼まれ事は無理に引き受けたりせず気軽に断る。
夫と二人の娘はとても優秀で鼻高々のはず。
彼女自身、体力的にも能力的にも恵まれているのだから、不平不満を言わず明るく元気に過ごして欲しい。

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午後8時半ごろ山手へ。
雨はまだ残っていてすごく寒い。

正門の内側の道路を渡る脚の短い動物がチラッと見えた。ハクビシンだろう。

ガードマン小屋に明かりが煌々と点いているが中には誰もいない。消し忘れたのかな?

ニャーと聞こえたような。キョロキョロしていると「東側猫庭園」からブラビーが出てきた。植え込みの中にいたようだ。雨だし寒いのだからハウスに入って待ってればいいのに。

ロッカー餌場に到着してブラビーを触ってみると殆ど濡れていない。よかった。いつも通り給餌。ブラビーはちょっと食べては膝乗り。しばらく乗って気が済んだらまた続きを食べる。そしてまた膝乗り。

ブラビーをハウスへ入れて給餌活動終了。


2013年02月17日(日) ブラビー戻る。学院中等部吹奏楽コンサートへ。

幅広く好奇心満々のフミコさんが開催場所のカフェテリアを見たいというので彼女に誘われ、ノリコさんと一緒に午後3時半からの学院中等部の吹奏楽部の発表会へ。みんな同じ団地住まいで学院へは徒歩5分くらい。

毎夜、学院へ餌やりに来ている私だがカフェテリアには行ったことがない。入ってみれば何ということもない只の食堂スペース。
熱演だが第一部(40分間)だけで失礼することに。

するとウチから1軒おいてお隣のN崎夫人も出てきた。数日前にお知らせチラシが入ったので来てみたとのこと。

N崎夫人はほぼ30年前からの顔見知りだし昔は生活クラブ生協の仲間でもあった。たまたま同い年。控え目で感じが良い。先日は夫君の野鳥写真展に顔を出し初めて夫君と顔見知りになった。感じの良いご夫婦だ。

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午後8時過ぎ山手へ。
ハウスに行ってみるとハウスとハウスの間に置いておいたステンレストレイが通路に置いてあった。中はきれいに空っぽ。

ハウスを覗きに行くとブラビーが出てきた。今日は昨日にもまして寒いのでハウスでぬくぬく寝ていたようだ。

ロッカー餌場で給餌。
少しだけ食べて膝乗りをせがむ。
10分ほど寛いで気が済んだのか降りてまた続きを食べる。

たっぷり食べてまた膝乗り。メールを打っていると正門を閉めたU野さんが坂を上がってきた。一昨日の夜、今日吹奏楽を昼間に聴きに来ると言ってあったのでその話をする。

U野さんの携帯が何度も鳴り呼ばれた場所に駆けつける。休憩は出来ずじまい。

ブラビーを下ろして残り餌を食べさせる。
片付けてハウスへ。

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全国各地でTNRに奔走するボランティアたちのブログをいくつか読む。
どこもかしこも同じような状況でため息が出る。

もっと行政がしっかりしないとダメだ。遺棄が野放しで許されている限り(現行法は全然機能していない)イタチごっこはエンドレス。
そしてボランティアたちは疲弊してゆく。


2013年02月16日(土) ブラビーがいない!ユタくん46回目の来宅。

3日間留守にしていただけだが、いろいろと雑用が溜まり、あちこちから連絡も入っていた。片付けているとすぐにお昼になった。

2時から4時過ぎまでユタくんとお勉強。19日には早稲田の入試がある。
滑り止めの国学院は既に合格を決めている。

午後8時半ごろ山手へ。

すごく寒い。
ハウスはもぬけの殻でブラビーの姿はどこにも見当たらない。
大声で呼んだが反応なし。

ステンレストレイ特大にフードをたっぷり入れてハウスとハウスの間に置いておく。アライグマのラスコに食べられてしまう前にブラビーの口に入ってほしい。

ハウスにはカイロを入れる。もう一度大声で呼びながら探し回ったが近くにブラビーがいる気配は全くない。

この寒いのにどこへ行ってるのかなあ?
シーンとして人気もないので待ちくたびれて餌探しに行ったのかしらん?

ブラビーがいないととっても寂しい。
ピキもいなくなって2ヶ月以上。気が滅入る。


2013年02月15日(金) ブラビーに給餌。

神戸より戻り7時ごろ帰宅。

8時過ぎに山手へ。雨も止んで暖かい。

ハウスにブラビーはいなかったがロッカーのところで作業開始しているとどこからかブラビーがやって来た。声も出ている。

大分食べたところで膝の上に乗せる。2日間留守にしていたのでブラビーは怒って盛んに噛み付く。

そこへU野さん登場。少し話をしてから姉にメールを書く。ブラビーは長時間膝の上で寛いでいたが降りる気配なし。

だが、もうそろそろ降りてもらわないと。
残り餌を食べてからハウスへまっしぐら。


2013年02月14日(木) J先生がブラビーに給餌。

神戸滞在2日目。


2013年02月13日(水) J先生がブラビーに給餌。

あまり食欲がなかったとか。


2013年02月12日(火) ブラビーに給餌。今日も寒いが昨日よりはまし。

本も読んだし、これは、という録画も見た。話題はあるのだが書いているヒマがない。

ブラビーは相変わらず食欲旺盛で丸々している。今夜は少し声が出た。
ライトで身体中を照らし異常がないか毎日チェックする。

カイロ入りハウスに自分から飛び込んで今日の給餌活動はおしまい。

明日から3日間また神戸へ行くのでその間、日記はお休み。

ブラビーへの給餌はJ先生にお願いしてある。


2013年02月11日(月) ブラビーに給餌。ものすごく寒い!

ブラビーを抱っこすると30〜40分はそのままになるので、今夜のように寒い日にはとてもじっとはしていられない。

そそくさと給餌を済ませてカイロ入りハウスに入ってもらうのが一番。


2013年02月10日(日) ブラビーに給餌。ユタ君45回目の来宅。

午後はユタくんとお勉強。

夕食後うつらうつらしてしまい気付いたらもう8時。
慌てて山手へ。

今夜はフィギュア女子フリーを見たいのでブラビーを抱っこせず給餌とハウス誘導だけしてそそくさと帰る。

丁度、村上加奈子の演技が終わったところだった。暫定1位になった。次のアメリカのガオ(中国系)は暫定2位。

浅田真央の白鳥の湖は衣装がきれい。ジャンプで失敗しないかとハラハラするが何とかミスなく終えて勿論1位。

結局、浅田1位、鈴木2位、村上3位と表彰台を独占した。天晴れ!


2013年02月09日(土) ブラビーに給餌。

フィギュアスケートの4大陸選手権が大阪市立体育館で昨日から開催されている。日本男子の優勝はならなかった。残念。優勝したカナダのケヴィン・レイノルズはスタイルもよく今日のフリーではきれいな4回転を3回もキメた。これで日本勢は万事休す。

レイノルズの高い上向きの鼻はマンガのようでかわいい。
韓国人俳優は100%に近く鼻と目の整形をしているが特に女優の鼻は両脇からつまんで上向きにするのでみんな同じ形になる。僅かに鼻の穴の形状で元のカタチがしのばれる。尖って上向きの鼻なのに穴は真ん丸か逆三角だとおかしい。

グンちゃんことチャン・グンソクは元々色黒のイタズラ小僧的風貌(それでよかったのに)で目つきも鋭かったのが、マイケル・ジャクソンのようにピーリングを重ねたのか真っ白な優男になり下がった。もう全然見る気がしない。(元々好きではなかったが)

話が逸れてしまったが日本女子はショートで上位独占。よしよし。

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ブラビーはいつも通り。
よく食べて膝乗りしてハウスでぬくぬく。

昨日のかもめストアのキジサビ娘の名前をマロン、母猫(黒キジサビ)をママロン、黒猫オスはクロロにしようとH山さんに提案メールする。何匹も同じような猫がいるから命名しておかないと何かと不便。


2013年02月08日(金) ブラビーに給餌。

もう3日も経って遡って書いているので詳細は全く思い出せない。
ということは大して特記すべきことはしていないということだろう。

ブラビーはいつも通り元気でよく食べた。
膝に乗せて40分くらい暖め、最後はハウスにカイロを入れてブラビーを誘導する。いつも同じ。

だが、最近ブラビーの鳴き声を聞いていない。かすれた音がスカスカ出るだけ。食欲も旺盛だし他に気になるところはないのでまあいっか。様子を見てみよう。

昨日H山さんがTNRしたかもめストアのメス猫の写真を見れば茶虎ではなくサビキジだった。体重は3,8kgあり、出産経験もなく現在妊娠中でもないとか。よかった!子猫時の保護でなかったのは残念だが理想的なTNR。


2013年02月07日(木) ブラビーに給餌。H山さんがかもめストアメスを捕獲。

今日は春一番のような強風が吹いた。ベランダの鉢植えも1個は倒れてしまった。夕方風を避けて別のところに並べ替えた。

夕方6時半ごろ、夕食のサンマを焼いているとH山さんから電話がかかってきた。かもめストアで半年以上も前から姿を見ている子猫(既に中猫)メスを捕獲したという。

明朝クリニックに連れて行くというので電話を入れておく。
7時40分ごろにウチまでやって来たのでその猫を見せてもらう。
身体は茶色で顔は小さくてとても可愛い。もっと小さい時に捕獲できていれば里子に出せたのに、と二人で残念がる。

H山さんは捕獲器は大が使い勝手がいいというのでウチで保管していた新品の捕獲器大を譲り渡す。大は空でも4,2kgだったか、そこへ5kg以上の猫が入るととても重くて私には使い勝手が悪かった。ひとりで捕獲作業することの多い非力な私には不向き。

かもめ町やかもめストアには新顔が現れているというが捕獲器にはオイソレとは入らないそう。ということは、去年の春〜夏にたくさん捕獲したが捕獲時だけ現れてTNR後は消えてしまった猫たちなのかもしれない。

かもめ町岸壁にはTNRする餌やりさんもいることが判ってきたし。
しかしTNRしてもしても必ず新顔は現れると思う。ましてやかもめ町のように「捨て猫天国」だと言われた場所だ。

山手ではここ数年捨て猫されていない。されているのかもしれないが私の目に留まらなければそれまでだ。だが、1回こっきりしか目撃しない猫はPハイツを含め何匹もいた。捨て猫が野放しの現在、とにかくキリがないのだ。

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午後8時半ごろ山手へ。
今日午前には中学入試があったはず。構内はシーンとしている。

ブラビーはかすれた変な声(殆ど発声していない)を出している。中国から飛んできた有害物質に喉がヤラレたか?

それでもよく食べて膝に乗る。

U野さんがやって来たので二人で中国の横暴に憤る。卑しく下品である。

ブラビーはカリカリ50gr、缶詰大、レトルトを完食。
カイロ入りハウスに入れて給餌活動おしまい。


2013年02月06日(水) ブラビーに給餌。

予報に反して雪は降らなかったが一日中冷たい雨が降った。
ともあれ息子の朝夕の送迎に支障がなくてよかった。

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8時過ぎに山手へ行くころには雨も止んでいた。
ブラビーはハウスで寝ていたが近づくと飛び出してきた。

よく食べて膝に乗せていると警備員のHヅメさんがやって来た。
昨日は来なかったでしょう?という。

アレッ?昨日もHヅメさんだったの?夜間の警備員は一日交代のはずなのに。一日交代だと次の朝帰宅したらすぐに寝てしまって一日が使い物にならなくなってしまうのでU野さんと話し合って月に一度は2日続けて休めるように2日続けての勤務をすることにしたのだとか。

ブラビーをハウスに入れて帰る。


2013年02月05日(火) ブラビーにJ先生が給餌。秋元順子のコンサートへ。

生活クラブ生協のチラシで時折コンサートや遊園地、絵画展の切符を購入する。11月ごろだったか歌謡曲歌手の秋元順子のコンサート、S席6000円が昼の部4800円、夜の部3800円になっているのを見つけた。

彼女は2008年に「愛のままで」が中高年に大ヒット。その年の紅白にも出場した。徹子の部屋にも出演しバラエティ番組にもよく出ていたのだがいつしか姿を見なくなった。

若い頃、OL時代に素人ハワイアンバンドのボーカルをしていたが結婚後は婚家の花屋を手伝って歌からは遠ざかっていた。

子育ても終わり再びライブハウスなどで細々と歌っていたところ次第にファンも付き57歳ごろに「愛のままで」でブレイクした。アラ還(暦)の星と言われてもてはやされたものだった。

なんとなくあのハスキーな声が好きでユウコさんにそう言うと「顔が不細工だから嫌い」「演歌(ではないが演歌だとしても演歌のどこが悪い?!)は嫌い」とボロクソ。

なので最近コンサートや美術館巡りなどでいつもツルンでいるユウコさんは端から誘わずひとりで申し込んだ。

そして今日、夜の部が安いのでブラビーへの給餌はJ先生に任せて県民ホールへ。

2年前、ユウコさんが美輪明宏が好きだというので一緒に県民ホールへ来た。あの時は6500円だったかなあ。人気があって割引はなかった。美輪明宏が好きというわけではなかったが話の種にというか、付き合いというか。

関内から徒歩15分くらい。山下公園のすぐ前。

県民ホールは床が段々になってなくなくて真っ平らなので前から3列目といえども前の頭にすっぽり隠れて秋元順子の姿はあんまり見えなかった。
前の方で端の席というのは返って見にくいものだということが判った。

だが姿が見えなくても芝居ではなし、歌に専念できた。

オープニングの衣装はへんてこりんでガッカリしたが、2部のドレス姿はこのコンサートツアーのために誂えたとかでなかなかよかった。昼の部にはそのデザイナーが来ていたという。

ドレスを見せに舞台右端まで来たので顔もはっきり見えたが、思ったよりずっとキレイだった。

大音響だったが、何とか耐えられた。

そういえば、花束やプレゼントを渡す人はひとりもいなかったが事前にロビーでプレゼントを集めてたから、本人に直接渡しはしないことになっているのかも。

観客は当然、中高年の男女。
いっぱい入ってるように思ったが、振り向けば1階こそ結構詰まっているものの2階3階席には観客はひとりもいなかった。

年寄りは昼の部を好むからきっと昼はもっと入ってたんだろう。

舞台中央で歌う秋元の姿は前の大アタマに阻まれて殆ど見えなかったが私の真正面のドラマーはよく見えた。年齢はよく分からなかったが30代後半かもしかしたら40代?細身のサラサラ髪の男子。

細身のサラサラ髪といえば、若き日の吉田栄作に面影が似ていた甥っ子のことを思い出した。その妹はよくいえば沢口靖子似、悪くいえば、はしのえみ似。彼らは長兄の子供だが次兄の娘たちもそこそこ美形だった。

美形といえば友人の娘さんたち、揃いも揃ってみな美形だ。日本人は段々美男美女になってきたのか?!


2013年02月04日(月) ブラビーに給餌。

今日までもし数日間晴天続きであったならユウコさんと瀬上の森に散歩に行こうと約束していた。森ガールならぬ森婆さんか。せめて森レディ。

だが、一昨日雨が降ったし今日も俄か雨があるかもと報じられている。森の中の道はぬかるんでいる。止め、止め。その場合には鎌倉散策でも、と言っていたのだが睡眠不足だし低気圧だと意気上がらずしんどい。出かける気なし。

そこでユウコさんに電話してキャンセルに。いつも丈夫で元気なユウコさんは外出大好き。気乗りしないとは言いづらくて「風邪気味かも」などと言っておく。

お話好きなので息子たちの近況をあれこれ。息子たちは同じ自閉ちゃんなので心配事やトラブルのスジが同じでよく分かる。
生涯現役お母さん、悩みの種は尽きない。

片っ端から録画予約をしていたら「残量不足で録画できない可能性があります。」なんて警告が。慌てて録画の視聴三昧。といっても時間に限りがあるので大変だ。新聞や本も読みたいし家事もある。

土日に録画したテレビ朝日の開局55周年記念ドラマ「最も遠い銀河」は豪華キャストを揃えていた。内容は「砂の器」の系統だがもう少し甘いかな。

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で、録画を最後まで見ていたので山手到着は9時ごろになってしまった。
見慣れぬ車が数台坂道に停まっている。
ブラビーは飛び出してきた。

よく食べてゴロゴロ。外気は暖かいが一応カイロの用意をする。
ハウス内のベッドに上には毛布を敷いてあるが例の針のような枯葉がいっぱいくっついている。それを取り除く間ブラビーは神妙に待っていた。

用意ができてブラビーをハウス内に押し込む。


2013年02月03日(日) ブラビーに給餌。

息子は超デブなのだが夫も息子に迫る勢いで横に膨張を続けている。ウチは人間も猫どももデブばかり。( ^)o(^ )

デブで困るのは衣類だ。LLまでならバーゲンでいくらでも安く買えるがそれを越えると「大きなサイズコーナー」で割高な商品を買わざるを得ない。

ダイエーの大きなサイズコーナーに登録してあるので時々20%引ハガキが来る。

先日、夫が太りすぎて入る冬物ズボンがなくなったというので、割引ハガキが来るのを待っていた。日曜日なら5%割引も上乗せされる。どうせ買うならそういう時に買わない手はない。

ハガキも来たし今日は日曜日。スキーから帰ってくる息子を駅まで迎えに行く時間は4時40分。その前に買い物することにした。

夫には茶とグレー2本、息子にジーンズを2本。裾直しは5時にできるという。丁度いい。

食料品も買い込んで息子を改札口まで迎えに行く。

施設長と担当職員にハプニングの顛末を聞く。大したことはなく解決済み。ひとまず安心する。

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8時前に山手へ。
いつも通り給餌してブラビーを膝の上に乗せて姉にメールを書く。

たくさん書いたのに薄暗がりなので押すところを間違えて全部パーになった。ここでは度々こういうことがあった。ガックリ。

気を取り直して書き直す。結局ブラビーを40分間も膝の上に乗せていた。
ブラビーはぐっすり眠っている。

かわいそうだが最終的にはハウスに入れなくちゃ。




2013年02月02日(土) ブラビーに給餌。ユタ君44回目の来宅。

今日はユタくん、午後からの中学受験生と一緒に駅から歩いてきたとのこと。

もう私と一緒の受験勉強は殆ど済ませてしまって教材に困るのだがまた早稲田の過去問をやったりしてお茶を濁した。ニュースで英会話も視聴して訳させる。

早稲田の入試は19日、国大は25日だとのこと。もう今となっては日本語英語ともに単語・熟語をしっかり暗記するくらいかなあ。世界史もひたすら暗記だ。

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午後8時20分くらいに山手に行ってみると午後にあった中学入試の採点、合格発表のためだろう、車がずらりと並んでいる。

ブラビーも見当たらない。

とにかくハウスの間に置いておこうとステンレストレイにフードの用意をしているとブラビーがどこからかやって来た。すぐに食べ始めたのだが、学校では一段落ついたらしく何人かが出てきた。ブラビーは落ち着いて食べられない。

すぐに片付けてブラビーをハウスまで誘導する。ハウスとハウスの間にトレイを置いて食べさせる。
ハウスにはカイロを入れた。
ものすごく暖かいが明朝はぐっと気温が下がるという。

「猫庭園池」では蛙の鳴き声が盛んに聞こえてくる。この暖かさで一斉に出てきたらしいが明日は一気に寒くなる。出てきたしまった蛙たちの運命やいかに?6日あたりは雪の予報まで出ている。
後でH川さんに蛙博士に「今年の蛙初出現!」を伝えてもらうべくメールしておこう。

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スキーに行っている息子から電話がかかってきている。外泊時には携帯を置いていくように言ってあったのだが今回はこっそり持って行ったようだ。

担当の職員から電話がありちょっとしたハプニングがあった模様。
大したことではないが、職員といえども慣れていないとどうかなあ?落ち着いて対処してくれていないような気がする。その点、東山田工房系では自閉症専門なので安心できる。

なんだか気が滅入るがしっかり眠ってローテンションを飛ばそう。


2013年02月01日(金) ブラビーに給餌。入試始まる。子供の暴力事件?!

夕方から降り始めた雨はすぐに止んだ。また夜半に降るのかもしれないが山手に行くときに止んでいると助かる。

明日は20度近くまで気温が上がるというが既にかなり暖かい。

午後8時20分ごろ山手に行ってみる。構内はシーンとしているが坂道に1台、ロッカー餌場前に1台、縦斜めに駐車している。ということは車の持ち主はまだ構内にいるらしい。今日から中学入試が始まった。

暖かいしあんまり長居をせずに帰ろう。
ブラビーにはたっぷり食べさせた。

片付けて休憩室から出てきたらさっきまで余り餌を食べていたブラビーの姿がない。暖かいしパトロールに出かけたか。
今日はカイロなしにする。

僅か半時間足らずの滞在。

5号棟への階段を降り始めたところ下の通路で6年生くらいの男の子が4年生くらいの女の子を小突いたり蹴ったりしている。兄妹の感じだ。
女の子は石垣に追い詰められてしゃがんでしまった。

そこへ私が来たものだから2人は目の前の入り口の階段を上がって行った。
そこで私は大丈夫だと思って一旦は通り過ぎたものの階段の踊り場などで男の子が女の子に暴力を振るってはいけないと思い、引き返して見守ることにした。

男の子が先に階段を上がって行き、女の子がトボトボとその後に続く。階段室で暴力を振るうことはなく一番上右側の住居に入って行った。

あー、以前クリスマスになると巨大なゴム製のサンタを北側ベランダに飾っていた家だな。それが変な悪趣味なサンタだった。3年くらい続いていたことを思い出した。


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