つれづれ日記
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2012年02月29日(水) ブラビーに給餌。降雪予報は見事的中!

朝7時ごろには結構吹雪いていた。毎年一度はここ横浜でも雪が降るし用心しながら車を動かしたことは何度もあるのに、最近とみにヘタレ度が増している夫は横滑りして危ない!と言い張り、さりとて電車で息子を送っていく気はさらさらなく結局息子は仕事をお休みすることに。
家でじっとするのに耐えられない息子は午後2時ごろこっそり外出してしまった。しかも長靴ではなくいつものスニーカーで。

昨日は良いお天気で、満腹になったかもめ町の猫たちはのんびり昼寝をしていたが今日のこの雪をどこでどうやってしのいでいるのだろうか?道路向かいの会社には猫が雨露をしのげそうな場所はあったが、それも人気がなくなった時間帯に限られる。昨日、O田さんは盛んに気にしていた。

猫たちの写真を手術済み猫と未手術猫とに分けて整理しなければならない。そうして写真をよく見ることによって実物がすぐに見分けられるようになる。

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午後7時45分頃に山手へ。雪の少ないところを選んで坂を上がり庭園へ。ブラビーはハウス右から出てきた。ハウス右の屋根には雪が積もっているので手で払っておく。
ロッカー餌場へ行き、いつも通りカリカリと海缶を与える。完食。
寒いので早めにハウスへ行く。ブラビーは雪を踏みたくなくて「西側猫庭園」を回ってやってきた。今日はハウス右へブラビーを入れる。朝夕は冷え込むが明日日中は15度まで気温が上がるらしい。猫たちには嬉しい。


2012年02月28日(火) ブラビーに給餌。O田さんと中区かもめ町へ。

一昨日の夜、伝えることがあり桂台西のスポンサーO田さんに電話して久々に話し込んだ。彼女は大分前から磯子の岸壁に生息している猫たちに給餌に通っているのだが、それは野庭団地のI藤さんという猫ボラに手伝うよう言われて始めたことだ。I藤さんがO田さんを誘ったのはアッシーにするためだった。

とびきり人の良いO田さんはほぼ毎日、自宅からかなり離れたI藤さん宅まで送迎をしている。感謝されるどころか追い使われている感じ。I藤さんからは病気猫や鳩まで押し付けられて自宅に16匹、外猫3匹の面倒を見ている。私はI藤さんと面識はないがよく名前を聞く人ではある。

1月のある日、磯子の岸壁で給餌中、釣り人から中区の岸壁近くにも野良猫スポットがあると聞かされ、どうにも気になったO田さんはその釣り人を車に乗せ現地まで案内させた。そこで猫たち十数匹を見てしまったらもう運の尽き、給餌に通い始めた。一緒に行ったI藤さんは手伝えないと逃げ、やはりO田さんにアッシーをさせているT内さんにも手伝いを断られ、他の仲間にも断られ、仕方なく一人で捕獲を始めた。1匹づつ相次いで4匹捕獲できたところでパッタリ捕獲器に入らなくなってしまったという。

だが、なかなかしっかりしていて白楽の動物愛護協会にも捕獲・手術を依頼したところ2月末に来てくれるはずが予約がずれ込んで3月末になるのでそれまでにO田さん自身も頑張って捕獲してほしいと言われたそう。一般の人には誤解があるが、勿論有料である。只なんてあり得ない。誰がやっても実費はかかる。

彼女が捕獲した4匹のうち3匹はメスで、そのうち2匹は妊娠していた。間に合って良かった。ので、他の猫たちも3月末まで待たずに捕獲・手術してしまった方がいい。私も手伝うことにした。

今日、デニーズでランチして、それから中区かもめ町の現場へ向かうことにした。途中O田さん宅へ寄りフードを積み込む。外猫3匹がたちまち庭に集まってきた。家の中へは入らなかったがサビ猫が覗いている。なかなかの豪邸。

中区かもめ町というのは三渓園の海側の工業地帯だった。さびた線路脇に僅かな茂みがあり猫たちはその中で暮らしているようだ。数日前ソファが捨てられてそこに猫たちが数匹陣取って日向ぼっこしていた。とてものどかな光景だが、目の前の道路でこれまでにたくさんの猫たちが撥ねられたという。
塀の向こう側の三菱重工では先週末から樹木の伐採が始まり重機が唸りを上げている。いつまで続くのか訊きに行ったらその場所は後3日くらいだという。

猫たちは総数14〜5匹だというが今日見たのは10匹くらい。他に餌やりさんが複数いるらしく、カリカリが散らばっていたし、大きなトレイにフードが残っていた。O田さんの与える大量の缶詰に猫たちは群がりお腹がパンパンになっている。フーシャーする猫はいなくてすぐに慣れそうな猫たちばかり。

O田さんは道路の向かい側の会社数社を回り、捕獲・手術をする旨、通知して回ったそうだ。さんざん嫌味を言う社長もいたそうだが、エライ!

中区のKABAの会のYブキさんにも連絡し、Yブキさんは中区保健所の職員と一緒に現地に来てくれたそうだ。だが、捕獲・手術の手伝いをするとは言ってくれず、逆にKABAの会の会員になって会を手伝えと言われたそう。

彼女が縁もゆかりもない桂台西のために出してくれたお金はかなり残っている(地元N上さん拠出分でこれまでの分はほぼ賄えた)。去年の段階では、O田さんは残っている猫たちのために使って欲しいと言っていたが、今年かもめ町の猫たちの捕獲・手術にひとりで乗り出したとなるとそちらにお金を回すのが筋だろう。彼女も返してくれるなら嬉しいと言っている。

今日見た猫たち10匹のうち手術済みは6匹、未手術が4匹だった。O田さんが来た時、既に手術済みの猫が4匹ほどいたので近隣の会社で訊いたところ、去年の11月頃に女性がひとり来て捕獲・手術をしたがもう来なくなってしまったという。
写真はたくさん撮ったがあんまり近寄ると逃げてしまうので肉眼では耳カットの有無をチェックできたのだが写真にはよく写っていない。

残る未手術猫たちの捕獲をいつするかこれから煮詰めていくのだが、もうひとつ大問題が持ち上がっている。
その場所が高速道路の延伸部分に当たっていて4月には工事が始まるという。すると猫たちの住処がなくなってしまう。

引き上げて里親探しをしたいとO田さんは言うがみんな大人猫なので里親探しはちと難しい。それに里親探しするには、まず家で慣らさないといけないし。どの猫を引き上げてどの猫を放っておくかの線引きも難しい。どの子もすぐにゴロニャン猫になりそうな子たちばかり。

1匹は病気気味だったので家に引き取っているという。引き取って慣らす気があるのなら捕獲・手術の時にリリースせずに家に引き取らなくてはならない。それはO田さんの決心次第。

愛護協会やKABAの会では、猫たちはまたどこか住処を見つけて移動するから大丈夫だと言っているとか。例えば私だと引き取れないから手術だけしかしてやれない。みんな捕まえて山手へ持ってきてやりたくても定着できるかどうかも分らない。愛護活動ってホント、悲しい切ないことばかり。

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午後8時半ごろ山手へ。
明日は雪になるというが、全然寒くない。

ブラビーは「東側猫庭園」からニャーニャー!ハウスのところへ行きトレイと昨日のカイロを引き上げる。

今日はカリカリと海缶を完食。

今は寒くないがどんどん気温が下がるといけないのでカイロを2個入れブラビーを入れたが飛び出してきてしまう。ハウス右にも入った形跡があったので左右のハウスに1個づつカイロを入れることにした。右に入れても飛び出してきてしまう。遊びたいのか?
最後にハウス左に押し込んで立ち去ったが振り向くととっくに出てきてしまっている。こっちを見ていたが追ってはこなかった。後追いされると辛い。


2012年02月27日(月) ブラビーに給餌。姉はリハビリ中。

昨夕姉から電話があり、言うには次男(京都府在住)の携帯に電話したがうまく繋がらない。歩行器でのリハビリも好調なので次男に電話して安心するように言ってやってほしいというもの。

医師はいっぺんに無理しないようにベッドに腰掛けて脚をブラブラさせるように言っていたとか。
それにしても看護師に付き添われて歩行器でのリハビリとは!
緊急入院の前日にはちゃんと立ち上がって家の中で歩き回っていたのを目撃しているだけにそんなに急激に悪化したことが信じられない。
現在の市民病院で1ヶ月以上治療を受けた後、リハビリ専門病院に転院するように当初は言われていたが、予後も良好なようなので転院はせずに市民病院で完結する方針になったらしい。

で、今朝9時半ごろ甥に電話してみたが留守電になった。必要事項はすべて録音しておいたら会社の昼休みに電話がかかってきた。姉はソフトバンク、甥はau、私はドコモなのでじゃんじゃん電話するには、料金的には都合が悪い。通信料を安くするためにカケホーダイとかパケホーダイ的なものは契約していないし。やっぱりメールですな。

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午後8時20分ごろ山手へ。風邪を引いたと思って葛根湯を飲んでいたのだが、どうやら花粉症らしい。くしゃみが出る、出る。マスクを着用。

シーンとしているがブラビーは庭園入り口に現れた。元気そう。
すぐにロッカー餌場へ行き給餌。いつものように途中何度もベンチのところに来てゴロゴロ転がる。

海缶の食べっぷりがいいのでシェフ缶も開ける。すると完食しない。
U野さんがやってきて休憩室へ。
ブラビーの姿が見えなくなったのでハウスのところへ昨日のトレイと冷たくなったカイロを引き上げに行く。するといつの間にかブラビーが来ている。

ロッカー餌場へ戻り、片付けて再びハウスへ。ブラビーはもっと甘えていたかったらしくなかなか従いてこない。
だが、結局は走ってきてハウスに飛び込んだが、出てきてトレイに顔を突っ込んでいる。多分完食するだろう。今日は空腹だったようだ。
昨日はやっぱり北側へ行って既に食べてきたのだろう。


2012年02月26日(日) ブラビーに給餌。

昨日の夜、山手にいるときに喉が少し痛いな、と思ったら今朝はとてもだるい。そこで「風邪の引き始め」に葛根湯だ。いつもこじらせてから薬に手を伸ばすが手遅れで治らない。

年を取るといろんなことが段々面倒くさくなり、渋々手を付けてもやたら時間がかかる。そして増々何かするのがイヤになり悪循環に陥る。

息子のピアノの楽譜には私がドレミと指番号を振るのだが、楽譜が小さくてスペースがない。そこで拡大コピーする。数年前までは息子は練習もまあまあするのでそこそこの時間で1曲仕上がっていた。
だが、今は毎朝(午前7時前)1回だけしか弾かないのでなかなか先へ進めない。それでも長期間かけて「・・・ダビッド同盟・・・」がやっと仕上がりつつある。7枚繋げた楽譜はボロボロだ。

そこで元の小さなサイズの楽譜に戻すべくドレミを書き入れている。これが面倒くさくて面倒くさくて。ボロボロの楽譜をセロテープであちこち補修するのにも疲れてしまった。

昨夜、テレビのクイズを見ていたら常連の東大、京大卒タレントが頭脳合戦を繰り広げている。次々脱落して最後はIQ150レベルの問題まで行き、東大出の三浦奈保子が京大出の宇治原史規に打ち勝った。問題は5問。140くらいまでは少なくともひとつくらいは正解したが、150のはちんぷんかんぷんさっぱり分らなかった。
IQといえば姉も私も140くらいだったのだが、今となっては「ウッソ〜〜!」。姉も私もとんちんかんのすっとこどっこいだ。
毎年夏の高校生クイズも好きでよく見るが、若い頭脳の素晴らしいこと!

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午後8時少し前に家を出る。風が冷たい。
ハウスに行ってみたがブラビーはいない。カイロもすっかり冷たくカチカチになっている。

ロッカー餌場でフードを用意していると背後から小さな声でニャー!ブラビーがこの建物の裏側から来たらしい。全然食べようとせず、甘えさせろ!の態勢。
少しだけ食べてベンチの上に乗っかっているので抱き上げると一度は放せ!放せ!と逃げる。しばらくしてからまた膝の上に抱き上げると今度はじっとしている。10分ほどじっとして寛ぐ。膝の上だけだと大きなブラビーははみ出るので左腕で上半身を支えていたらしびれてきた。それに風が吹き寒い。せっかくなのでできるだけ長く抱いていてあげよう。

そのうち気が済んだのか急に飛び降りた。給水のため休憩室に入ってもいつもならドアの前で待っていたりするのに今日は知らん顔。昨日はドアの前でニャーニャー大声で鳴いていたのに。

北の方で食べてきたのならいいが食欲がなさすぎる。見た目にはどこも具合が悪そうなところはないのだが。
まだたっぷり入っているトレイを持ってハウスへ。ハウスの間にトレイを置く。カイロを取り替えるのももどかしく待ち構えていたブラビーはすぐにハウスの中に入った。ここへ来るまでも道路に転がることはなかった。やっぱり調子が悪いのかな?寒いだけかな?


2012年02月25日(土) ブラビーに給餌。

飼い猫たちの様子はイマイチはかばかしくない。
誰だか分からないがゲロッピも多いし。

午後8時20分ごろ山手へ。
ブラビーは「東側猫庭園」で待っていてニャーニャー!!!
すっ飛んできて全身で喜びを表す。

相変わらずちょっと食べては甘え、外へ出て行ったりする。トイレなのか何か動物の気配を感じたのか。

白い車が出て行ってしばらくするとU野さんがやって来た。いつも好感度抜群のU野さんだが今日はいつもにも増して上機嫌な感じ。
正門を閉めに行って戻って来た。一昨日だったかハクビシンを2頭見たという。

遊び食べしていたブラビーは結局一粒残らず完食しまだ欲しそうだったがもうこれで終わり。カリカリ多めと海缶1缶で十分だろう。太っているし。

今日はそんなに寒くないが勿論カイロを取り替えてブラビーをハウスに入れる。

家から山手のロッカー餌場まで10分くらいずーっと上り坂で最後の坂はとても急だ。なので到着する頃にはすっかり暑くなっている。これだけでも少しは運動になる。


2012年02月24日(金) ブラビーに給餌。飼い猫たちが大変!

朝、シルビアが廊下のトイレに入り尻尾を立てて壁に向かっておしっこし始めた。慌ててシルビアの尻尾の向きを変えトイレ内に収まるようにしたが時既に遅し。壁にかかったのは少しでもトイレを退けてみたら床に大きな水溜りができていた。いつものスプレーとは違い粘性もなく匂いも殆どしない。普通のおしっこだ。それにしても困ったなあ。ケージに逆戻りにならなければいいが・・・

サミーは今朝から何度もトイレに入り血尿だ。だがこの状態だけではクリニックに連れて行ってもなんら効果的な治療はできない。ステロイド剤を与えても血尿は消えないし。本当にかわいそう。イライラするから他の猫達を攻撃する。ミニーは妹だからいくら攻撃されてもそれが治まると「お兄ちゃ〜ん!」と甘えに行く。
だが、アンディの右目の上の毛がごっそり無くなっている!サミーにむしられたか何らかの皮膚病か?少し様子を見てみよう。

多頭飼いは大変だと実感するが、親子兄弟姉妹だったら多頭でも問題ないのだろうか?

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午後8時15分ごろ山手へ。すごく暖かい。
ブラビーはハウスで寝ていたらしく庭園入り口にさしかかったところで足音を聞きつけて飛び出してきた。

いつものようにすぐに足元にひっくり返る。そのうちシャーッ!!!というのでおかしいな、と思ったら私の靴の下にブラビーの前脚の先っちょが!だが自分で足を引き抜き、後は何事もなかったかのようにゴロンゴロン。

ロッカー餌場でもまず甘えてなかなか食べようとしない。少し食べてはベンチへ来て甘え、また思い出したようにトレイのところに行く。こんなことを繰り返しているうちにほぼ完食する。

こんなに甘えん坊なのに1日のうちせいぜい30分〜1時間くらいしか一緒にいてやることができない。
飼い猫たちもあんまり構ってやれないがそれでも一日中顔が見られる環境にある。家では猫達も息子も私の後をゾロゾロ従いて回って「かまって!かまって!」

腹黒婆さんも今朝久々にベランダ西側にいる私を見つけた(いつもは腹黒から見えないように東側に干す)のが「嬉しくて」かまってほしくて早速ワン切りしてきた。尿スプレーもお見舞いされた。
そして夜山手に行く私の後姿を北側窓から見つけたらしく「嬉しくて」かまってほしくてウチの郵便受けの蓋を押し上げていた。わざわざ4階から降りてきて通行人にみつからぬようアホらしいことをする。ご苦労なこった。

山手の墓掘り犯といい、おかしな輩がすごく多い。O森警察官は人口の半分くらいはおかしな人間なのではないかと言っていた。最近とみに同感する。

前々から出不精だが、外へ出るのが更にイヤになってきた。その割にはユウコさんと盛んに出かけているが。その折にもいろいろと変な従業員に遭遇して不快な思いをするが、呆れながらもつとめて気にしないようにしている。

今日はすごく暖かいが明日早朝に冷え込むかもしれないのでカイロを取り替えてブラビーをハウスに入れる。

あ、昨日だったか一昨日だったか、山手に向かっていると1号棟前自販機近くの駐車場への通路から茶白シニアが出てきて1号棟側へ道路を渡っていった。すぐ後から車が通過。こうして茶白シニアは毎日ここを往復しているのだが交通事故にも遭わず元気に暮らしている。
それにひきかえ哀れ茶虎ンは撥ねられてしまった。後先考えず道路へ飛び出さざるを得ない状況に追い込まれたのだと強く推察される。犯人は多分腹黒夫か4号棟端っこの園芸爺。こんなことばかりで保護活動は悲しきことのみ多かりき。

千葉県船橋市で、飼っている鳩が狙われるからと捕獲器で猫を多数捕まえて1週間もそのまま放置した揚句毒殺して道路に放り出す大悪党が問題になりつつある。船橋市の保健所も警察も「よくあること」「害獣駆除」などとほざいて訴えに耳を貸さなかったらしいがネットに洩れたのが運の尽き。警察がやっと重い腰を上げるらしい。成り行きを注目しよう。


2012年02月23日(木) ブラビーに給餌。ユウコさんと辻堂の湘南テラスモールへ

今日は息子がガイドヘルパーさんと多摩のサンリオピューロランドへ。去年の2月、9月に続き3回目。とってもお気に入りの場所なのだが入場パスポートが4,400円と高い。たまにそれが2,500円になり生活クラブ生協を通じて購入する。

ガイドヘルパーさんの付き添い時間は6時間までなのでいつも小田急藤沢駅まで送迎する。
今朝はあいにくの雨。夫に駅まで送ってもらい藤沢駅に10時の約束が9時半前に着いてしまった。困ったなあ、結構寒いし。だが、Y田ガイヘルさんは9時35分にやってきた。助かった。

息子をY田ガイヘルさんに託して大船まで戻る。ユウコさんと10時半に待ち合わせをしているのだ。10時前に着いてしまい立ち読みしたりトイレに行ったりして時間をつぶす。ユウコさんは15分にやってきたので発車間際の東海道線に乗り2駅目の辻堂へ。

「2011年11月、湘南辻堂にテラスモール湘南がオープンしました。JR辻堂駅北口直結の立地に加え、東京ドーム3.6個分の敷地に湘南初進出店やシネコンを含む、281店舗が集う地域最大級の大型ショッピングモール。ご期待ください。」とのこと。オープン以来、多くの人が詰め掛けていたらしいが、そろそろほとぼりもさめた頃だろうから行ってみたいとユウコさんに誘われたのだった。

息子を迎えに行くのは午後4時なのでそれまでテラスモールで過ごすことにした。雨なので空いているかと思いきや結構な人出だ。混む前に昼食を済ませてしまおうと、オムライスの店の前で11時の開店まで10分ほど待つ。

開店と同時に入ったのは正解だった。あっという間に満席になり他の店でも列ができている。

食後、4階までのショップをくまなく見て歩く。どれも手ごろな値段のものばかり。お年寄りから赤ちゃんまでたくさんの人で大賑わい。

パン屋のDONQでセルフサービスのケーキセット530円也を注文し、おしゃべりする。
その後もショップを冷やかして歩くがなにしろ広いので疲れてきた。ベンチを見つけ座ってまたおしゃべり。

〆にイチゴジュースを飲んだら氷が多くて鼻が痛くなり脳天までキーン。

来週29日(水)にそごう美術館へ行く約束をして別れる。

4時丁度くらいに待ち合わせ場所に行くと、息子とガイヘルさんはもう待っていた。

帰りにはいつものようにダイエーで少々買い物して、息子にだけお茶させてから帰る。

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午後8時過ぎ山手へ。
構内はシーン。ブラビーはいつも通りに甘えまくって遊びながらカリカリと海缶を完食。


2012年02月22日(水) ブラビーに給餌。

午後3時半ごろ携帯が鳴り、見ると知らない番号だ。間違い電話だろうと「はい↓」と愛想悪く出たら姉からだった。電話が好きでない姉は「かけたよ。」と言ってもう切ろうとする。あちらはソフトバンク、こちらはドコモなので残念ながら「タダ友」ではない。
取り説や契約書を読んでメールアドレスを知らせてくれるよう頼んだ。

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午後8時過ぎ山手へ。暖かい。
こんな時間なのに構内には結構たくさんの車が駐車している。
だが、音は聞こえず人影もない。

いつものようにブラビーを可愛がりながら給餌する。
いつものことだがガツガツ食べることはしないが結局、カリカリと海缶を完食する。

ワカメの墓所なのだが、雨が降りその後土が乾いて穴が塞がってくると、墓掘り犯の示威行為なのかスコップの先で少しだけまた掘っている。「埋葬などするなよ!すぐ掘り返してやるからな!」と圧力をかけているのだ。或いはあそこを見るたびワカメの霊に取り憑かれて強迫神経症的に掘らずにはいられなくなるとか。

腹が立つから白いツツジが咲くようになったら墓所の上に置いてやろうかしらん。そうしたらきっと狂ったように広範囲に掘り返すだろう。ソイツが狂うのは一向に構わないがブラビーに危害が及んでは困る。ソイツだけにどうにかして罰を与える方法はないのかなあ?


2012年02月21日(火) ブラビーに給餌。姉は多少快方に。

先週の金曜日(17日)に神戸の姉宅に電話して義兄からその後の姉の詳しい病状を訊こうと思ったのだが、どうもはっきり分らない。
ずーっと心配で気が重いので、昨日市民病院に電話してみた。勿論、電話で問い合わせてきた者に患者の個人情報を洩らすとは思えないが、姉が入院している病棟のナースステーションに繋いでもらい、「病状によっては横浜から見舞いに行きたいので」と前置きし「そこをなんとか軽〜くちょっとだけ・・・」と食い下がってみる。

看護師が姉に電話させると言うので「歩けるんですか?!」と驚く。入院以来トイレにも自力では行けずベッドに釘付けになっていると義兄から聞いて非常に心配していたのだ。看護師さんの話では車椅子に乗りリハビリを始めているという。

昨日一日姉からの電話を待ったがかかってこなかった。多分疲れていたのだろう。で、今日午後2時ごろ電話がありまあまあ元気な声が聞けて一安心。
やっぱり髄膜炎だった。(ネットで「髄膜炎」について調べる。)最低1ヶ月は入院加療し、経過がよければ他のリハビリ専門病院に転院するのだそうだ。重症ではないか?!

今まで携帯電話を持っていなかったのだが、義兄が購入し今日にも届けてくれることになっているという。携帯を持ったからといって姉の「連絡不精」が俄かに改善されるとも思えないが、入院中は退屈だと思うからメールを覚えてくれると嬉しい。

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午後8時20分ごろに山手へ。今日はすごく暖かい。
ブラビーはいつもフードにはすぐには飛びつかず、まずは「可愛がって!!!」と甘えてひっくり返る。結局はカリカリと海缶を完食するのだが。

セカセカした足音が聞こえてきてブラビーがトラックの下に逃げる。警備員のHヅメさんなのに。休憩室をチェックしてHヅメさんが出てきたらまた逃げている。

餌場を片付け、ブラビーと庭園へ向かっていると正門を閉めたHヅメさんが坂道を登ってきた。少し立ち話をしている間にブラビーの姿が見えなくなった。だが、呼ぶとすぐにどこからか出てきた。カイロを取り替えている間にハウスの前でゴロゴロひっくり返るので身体はわらくずだらけ。払っているとブラビーは遊んでもらっているものと思い込んでなかなか起き上がらない。満腹のブラビーを抱き上げるといつも「グフッ!」となるので慎重にハウスに「入っていただく」。


2012年02月20日(月) ブラビーに給餌。桂台西、N上さんに電話。

朝、桂台西2丁目のN上さんに電話してみた。「ししゃも」と一緒にいたという若猫をその後、目撃したかどうか尋ねると何度か見たという。

だが10日ほど前の夜、N上さんの猫に無関心な次女が帰り道に桂台小学校前で交通事故に遭って横たわっている猫を目撃したという。帰宅した次女からその話を聞いても、くだんの若猫かもしれないとは思ったもののN上さんは見に行くことはせず、その後その猫がどうなったかは分らないという。

せめてダンボールでも持ってバイクで駆けつけて翌朝、環境局にでも知らせてほしかった。誰かがそうしてくれたことを祈る。少なくとも脇へ寄せておかないと次々と轢かれて悲惨なことになる。

N上さんには、くだんの若猫がまだ生存しているかどうか調べておくように頼んだ。

2丁目の猫屋敷の猫たちは昨秋、自治会と愛護協会とが連携してTNRしたとN上さんが言っていたので何匹くらい手術したのか自治会長に訊いておいてくれるよう頼んだが履行されていない。改めて何匹(できれば雌雄別で)TNRされたのか調べるよう頼んだ。

猫屋敷の餌やりお婆さんが死んでしまい、餌がなくなったので猫たちがいなくなったという。どこか餌がもらえるところへ移動できていればいいが。然し餌やりさんというのは高齢者が多いので猫たちが突然路頭に迷う事態が多発している。U谷家の近くでも猫好きの高齢者が他界したと聞いた。

大体一般の猫の保護主、飼い主には不妊・去勢手術の必要性を説いても費用がかかるので消極的だ。そのことにまず落胆してしまって放置したくなる。

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午後8時過ぎ山手へ。今日は少し寒さが和らいでいる。
ブラビーは庭園入り口で待っていた。
カリカリと海缶を完食したが、途中何度も外へ出て行きキョロキョロ辺りを見渡す。何か動物が来ていたのかな。

餌場にいる間にN上さんから電話がかかってきた。
若猫を外飼いしているという老夫婦宅を見つけ、話に行ってきたという。
その猫が外から帰ってきたので、交通事故に遭ったのは別猫だったらしい。
手術のことも言ってみたが「そうですね。」くらいの反応だったとか。猫はオスだと言っているそうだが、それも本当かどうか。

地元のN上さんがその猫に手術を受けさせたいと思うかどうかに任せると言っておいた。やる気があれば捕獲器を預けてあるのだから仕掛けるくらいはできるはず。

1丁目の取りこぼし猫セサミも何度か見かけたそうだが、自分で捕獲器を仕掛けることはしていない。
N上さんがU谷家へ毎日給餌に通っていたところ、それをじーっと凝視する男性がいたので気味が悪くなり、ここしばらくは行っていないという。気にはなるので大袋入りフードをU谷家へ届けているとのこと。

まあまあ、U谷夫人は少しは払うと言っていた手術代をびた一文払おうとしないのに7万円も支払ったN上さん、お人好しだこと。


2012年02月19日(日) ブラビーに給餌。

今日も不精をきめこみ未決事項には全く手を付けず家でゴロゴロしていた。

テレビでも動物ものをよく見るが、BBC製作のを5夜に亘って放映したものを録画しておいた。そのうちの3作を見た。野生動物保護を目的としたものだが地球環境が悪化の一途を辿っているので悲観的な論調にならざるを得ない。段々悲しくなってくるので野生動物保護ものはもうあまり熱心に見るのは止めようかと思う。

川崎市麻生区で起きた猫虐殺・詐欺事件の初回公判が2月15日に行われ関係者が公判の模様をブログに公開している。虐殺の手法の陳述の一部がチラッと目に入ったので慌てて読むのを止めた。そんなものを読むと情景が目に浮かび脳裏から離れなくなる。動物でも人間でも虐待・虐殺の具体的手法は知りたくない。

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午後8時20分くらいに山手へ。昨日ほどではないが十分に寒い。
またマルオ?がいないかと正門内側の排水溝の辺りを眺めているとニャー!と声がして「東側猫庭園」からブラビーが降りてきた。

トレイを引き上げ昨日のカイロを取り出す。大分前にハウスから出たらしくカイロは冷え切っていた。

ロッカー餌場でカリカリを与えていると正門を閉める音がしてU野さんが坂道を上がってきた。しばらく立ち話する。

ブラビーはカリカリと海缶を完食。相変わらず抱っこは嫌い。
カイロを替えるとすぐにハウスに入った。


2012年02月18日(土) ブラビーに給餌。マルオ?現る!ユウコさんと映画「マルタのやさしい刺繍」を見る。

ユウコさんはヨガの仲間の鎌倉友の会会員(HPによれば「全国友の会は1930年、羽仁もと子 の思想に賛同した女性たちによって生まれた団体です。キリスト教精神に基づく愛と協力をモットーに、健全な家庭をはぐくみ、地域に働きかけよりよい社会を創りたいと活動しています 。」とのこと)から映画の切符を時々買わされる。ロードショーではなく、少し経った映画(テレビに登場するくらい後)を鎌倉生涯学習センターホールで自主上映するのだ。前売り券が800円。

2年くらい前だったかも「西の魔女が死んだ」を見たのだが、その前日にテレビ放映されていた。まあ、付き合いということで。映画館ではないのでスクリーンは小さく画面は薄暗い。

で、今日は午前10時からのに行こうと大船駅の本屋で9時半に待ち合わせた。まあ、今日の寒いこと!風がすごく冷たい。余りに寒いので横須賀線が入線するまで向かい側の電車の中で待った。

会場は初老〜のご婦人たちでいっぱい。
頑張るおばあちゃまたちの映画で、アカデミー賞スイス代表、スイス動員数No.1の国民的大ヒットだとチラシに書いてある。主演女優さんは88歳だという。だが抱腹絶倒、元気が湧いてくるほのぼのとした映画だった。観客全員満足して1時間半の観賞を終える。

とても良い天気だが、だからといって大気はちっとも温かくならない。鎌倉駅の真ん前のビルの地下にある寿司屋「きみ」へ。ユウコさんお勧めのとてもきれいな店だ。1500円の握り寿司ランチは味噌汁は勿論のこと茶碗蒸しも果物も付いていてとても美味。

外へ出たらまだ12時半。鎌倉国宝館で「ひな人形展」をやっているのでそちらへ向かう。入場料400円也を支払って常設の仏像と江戸時代〜大正時代の雛人形を鑑賞する。狭い展示室なのですぐに見終わりまだ1時半。

御成通り側の鎌倉中央図書館まで行ってみようとユウコさんが言うのでテクテク行ってみる。この時間になると少し寒さが和らいでいる。
途中、ドイツ菓子を出すカフェがあったがまだ2時にもならないのでパス。

中央図書館は住宅街にあり栄図書館より狭い。
ユウコさんはあれも読んだ、これも読んだと言い、ずい分読書家だ。
こないだ読み終えた内田樹の「下流志向ー学ばない子どもたち、働かない若者たち」を借りるよう勧めたが見当たらない。パソコンで検索してみるとユウコさんが通常利用している玉縄図書館にあった。借りてみるという。

本の背表紙を眺めてアレコレ言っているだけで1時間経った。引き上げて以前入ったことのあるカフェでシフォンケーキとコーヒーで寛ぐ。
そこでも小1時間しゃべって4時過ぎに腰を上げる。駅前の立派な干物屋さんでユウコさんは好物のえぼ鯛の干物を買う。ずーっと以前にも買っていたなあ。

今日のユウコさんのおニューのいでたちは、渋めの赤のセーター、かわいいバッグ、例の元町の彫金工房で誂えたペンダントと指輪。なかなかステキで見るのも楽しい。こないだポートピアホテルのブティックで彼女へのおみやげに買った赤いイヤリングはその赤のセーターにぴったりで、とてもあのお値段には見えない、ここだけのハナシ。

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午後8時過ぎに山手へ。やっぱりすご〜く寒い。
正門を入ると右端の方に動物がいる!ハクビシンか?!と思ってよくよく見るとキジトラ猫だった。尻尾が短く丸まっている。マルオか??!
私が興味を示したので警備員小屋の後ろに隠れる。近寄ろうとすると工房側の道路で待機。「マルオ〜〜!」と呼びながら1歩踏み出すと畑の方へ逃げた。私はマルオの餌やりではないし、捕獲・手術をしただけだからいくら親しげに寄って行っても逃げられるのは当然なのだけれども・・・

ブラビーは、というと寒いのでさすがにハウスの中にいた。
カリカリ、海缶、シェフ缶を与えたが完食はしない。

しばらく可愛がったがなにしろ寒いので適当に餌場を店じまいする。
カイロを大小2個入れ、枯れ草を身体にいっぱい付けて転がっているブラビーをハウスに入れる。


2012年02月17日(金) ブラビーに給餌。茶白シニア?目撃。

シルビアのスプレーは一昨日の夜、夫の枕にしたきりで今のところ他の場所は無事。ということは、夫の枕がよほど臭かったのか。丁度いい洗濯の機会になった。
浴室の足拭きマットを放置しておくとシルビア以外の猫(サミー?トム?)にしばしばスプレーされる。これも夫が臭〜い足を乗せたときに限ってだと思う。クサイ人には困ったもんだ。

姉宅に電話してみた。相変わらず詳しいことは分からなかったが絶対安静なのかベッドから離れられないという。

今日、我が家の愛車?は15年目の車検を済ませた。あーあ、管理組合理事会があんなに怠惰で約束不履行をしなければ今頃は駐車場に防犯カメラが付き、我が家はとっくに燃費のよい車に買い換えていただろうに・・・

ぬかに釘、のれんに腕押しに決まっているのだが、上記の件を含む一連の理事会の怠惰、勘違いについて一筆申し入れようと思ってはいる。思ってはいるが考えるだに腹が立つので不愉快感が先に立つ。

その他、別件で細かい不満事項や懸案事項がいろいろあり、気分がすっきりしない。にも拘らず昨日よりはましなのは日が差していたからだろう。太陽のチカラは偉大だ。

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午後8時に山手へ。雨が少し降り出した。
ブラビーは昨日と同じく庭園入り口にいてニャー!

ロッカーにはもう海缶がなくカップのウェットフードとシェフ缶、カリカリを与える。カップのは気に入らず、大分残ったが遊びながら食べてしまうと思う。

トレイをハウスとハウスの間のブロックの上に置くとまた食べ始めた。
ハウスのカイロを取り替えてそーっと帰る。
今夜は寒いので食べ終わったらハウスに入るだろう。

帰り道、遥か前方の道路を1号棟から自販機の方へと車の直前を渡っていく猫を目撃!シルエットは足が短く薄い色の被毛だった。大分前にも同じ光景を見た。きっと茶白シニアだろう。
ということは、少し前、虻名公園から4号棟側へと道路を渡って行った薄い色の被毛の猫はゴールデンではなく茶白シニアだった可能性が高い。


2012年02月16日(木) ブラビーに給餌。シルビアまたスプレー開始。(>_<)

夫のベッドの上は猫たちの寝室と化し5匹がのうのうと爆睡していた。午前零時を過ぎ夫が寝ようとして枕におしっこをたっぷりされているのに気付いた。シルビアはケージ暮らしするずーっと以前からおしっこ垂れだったが、最初はもっぱら夫の枕が犠牲になっていた。そこで枕カバーの代わりにペットシーツを敷いて毎日そこにおしっこされていた。

ケージ暮らしになってからもなんとなく枕カバーの代わりにペットシーツを敷いていた。それで昨夜は助かった。だが、枕は濡れはしなかったもののそこはかとなく臭い。枕を取替えペットシーツもワイドからスーパーワイドに変えた。これで枕自体は大丈夫。

シルビアは自由の身になってすぐはあちこち再探検するのに忙しくスプレー癖を忘れていたようだが、徐々に思い出してきたのかも。それでは困る。息子の部屋のプラスチックのクローゼットにさんざんスプレーし、ベッドの下のフローリングは一部腐っていた。あの悪夢は御免蒙りたい。

だが、シルビアをケージに戻さずにいる。今のところ夫の枕以外の場所ではスプレーしていないので様子を見てみよう。

膀胱炎気味でイライラしているサミーは遂にシルビアまで攻撃し始めた。するとそのストレスでシルビアがスプレーする可能性大だ。ったく困ったなあ。

睡眠不足もあってか気分が落ち込みしなければならないことも先送りしてゴロゴロしていた。いつの間にか雨になっている。
八宝菜を作りたかったが、ヤル気を失いありあわせでお茶を濁す。

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午後8時20分ごろ山手へ。雨は上がっているがすごく寒い。
ブラビーは庭園入り口あたりで待っていた。地面は濡れているのに構わずゴロンゴロンする。
カリカリ、海缶、シェフ缶を完食。相変わらず甘えてばかりだが昨日から膝乗りを嫌がる。よく食べて元気いっぱい。
カイロを取替えハウスにブラビーを入れて帰る。雪が降りだした。

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例の川崎市麻生区で起きた猫虐殺・詐欺「廣瀬勝海」事件の初公判が昨日あって栃木の「四次元マスター」がその模様を伝えている。今日、ブログを読んでみたら「被害者の会」の面々の行状が無礼極まりないと憤慨している。
マスターとその他1名の意見を読むと「被害者の会」はひどい!と思えるが向こうにも何らかの言い分があるだろう。人の集まるところ必ず揉め事が発生するなあ・・・

猫の幸せを願って集まっても、虐殺に怒って集まっても、猫問題は人間問題。猫問題だけでなく、何問題でもとどのつまりは人間問題だ。当初の目的はそっちのけになり罵り合い、憎み合いに発展する。いつもいつも何でこうなるの?!

宮部みゆきの小説に頻繁に登場する「支配欲の権化」のような人物がひとりいるだけでその組織はめちゃめちゃになる。

この「支配欲」というのが私には全く理解できず?????と当惑するばかりだったのだが、これまで出会ってきて理解不能な言動をする人物たちの行動原理が「支配欲」だったのだと最近になってようやく判ってきた。

だが、他人を意のままに動かすことに快感を感じるなんて私にはやっぱり?????だ。まあ、快感だけでなくオセロの中島をマインドコントロールしている占い師は莫大な利益を得ているから、楽しくて止められないだろうし新興宗教の教祖は信者を支配して快感と莫大な金銭を得られるから究極の「支配欲の権化」だ。

みなさん!支配される側に回っちゃいけません!支配しようとする輩を跳ね除けよう!みんな平等です!縦の上下関係ではなく横に繋がろう!今強調されている絆とはそういうことでしょう。


2012年02月15日(水) ブラビーに給餌。CNエイコさんと。

キャットネットかまくらのことや桂台西のことも話し合いたかったのでエイコさんが今日こちらに来てくれた。
先週8日〜10日、春日神社で15匹の捕獲・手術・リリースを行ったが私は神戸へ行っていたので手伝うことができなかった。

そのときに手術できた猫のうち、依頼主のS藤セツコさんが友人たちに頼み込み2頭のメス猫を里子に出すことができた。諸費用はもちろん多額の寄付もしてくれたそうだ。別の友人は4頭分の手術費用を負担してくれたという。そういういい友人がいるということは、セツコさんの人徳に違いない。セツコさん自身も前々から気になっていたメスの白猫を家に入れることを決心。

こうした嬉しいことがたくさんあった反面、リリース後に交通事故にあったり病死したりした猫もいてエイコさんは深く悲しんでもいる。

エイコさんは今日、一緒にランチしようとセツコさんも誘っていたのだが、今朝9時前にセツコさんからウチに電話があり、お誘いいただいたが1時までしか一緒にいられないので別の機会にしたいと言ってきた。そのときに春日神社でのことを少し聞いた。取りこぼしがあの地域で2頭いるというので捕獲時には私が出向くと言っておいた。

12時45分ごろに迎えに来てくれたエイコさんと一緒に「パッパパスタ」へ。女子会、ママ会で盛り上がるイタリアンレストランらしく満席で大分待たされた。サラダもデザートも充実していてなかなかよろしい。神奈川県内のレストランには珍しく喫煙室があって愛煙家のエイコさんは大喜び。喫煙室はイヤだがエイコさんを立てて私は我慢する。

延々語りあっていたら3時半を過ぎている。ひとまず桂台西1丁目の遊水地脇へ行くことに。曇り空で肌寒くなっているので外に猫の姿は見当たらない。民家の庭に黒白猫発見!千里眼のエイコさんが目を凝らしてみると黒白猫ではなく黒っぽいキジ白だった。写真を撮ろうとするとバケツの陰に隠れて増々見えにくくなった。

その家の玄関口へ回りインターフォンを押す。若い男性が応答するが出てきてはくれない。警戒しているらしく猫のことは知らないといい取り付く島がない。その2軒先で庭仕事をしている老婦人を見つけ話しかけてみる。少々耳が遠いらしいがきちんと応対してくれた。
その家族は猫好きではないが、庭にたくさんの猫が出入りするのに閉口して昨秋、猫の忌避剤を撒いたらそれ以来猫が全然来なくなったとのこと。

その付近を歩いてみたが、庭にいた猫も姿を消している。エイコさんが言うには私たちが訪問したので追い払われたのではないか。そうだとかわいそうなことをした。

U谷家へ言って見たら、庭にほぼ住み着いているブーちゃん、チビ、バロンがいた。ブーちゃんは以前より格段に顔も身体も大きくなっている。ドアを開けてU谷夫人が出てきた。ブーちゃんはしばらく見ないと思ったら太って大きくなって帰ってきたとのこと。いくらでも撫でさせるし脚にスリスリする。明らかに元飼い猫だ。かわいそうに。
保健所に「指導」されて床下に猫が入り込めないように柵を立てかけているが、実際には入れるように一部開けてあり古毛布を突っ込んだという。だが手入れはしていないので腐っているかも、と言う。それなら毛布ではなく発泡スチロールを入れてくれるよう頼んだ。

桂台西2丁目へ行ってみる。猫の姿なし。以前S藤クミコさんが猫屋敷ではないか?と言っていたK島家の前へ行ったが庭にも猫の気配なし。
大体、日があるうちにはそうそう出てはこないものだが、それにしてもそんなに猫だらけだとは思えない。
突撃訪問はしなかったが、したとしてもさっきの遊水地脇の民家のように「知らぬ存ぜぬ」であしらわれる公算大だ。

一応結論として、依頼がないところへ慌てて出張っていくこともないのではないか。地元のN上さんやS藤クミコさんから情報や依頼があった時に私S井が捕獲・手術に乗り出せばいいだろう。

せっかくスポンサーO田さんの資金がまだあるので、できるだけ多くの猫たちの手術を、とは思ったが、遊水地のある場所よりもっと下の方の公園もまた野良猫スポットなのだと聞いている。こうなるともうキリがない。

それにしても、U谷夫人も少しは出すと言っていたのに今では全く知らぬ顔を決め込んでいるし、アパートの繁殖元に至っては取りこぼし猫の情報を得ようとしても集金と思ってか居留守を使って出ててきもしない。
ビラも何度も配ったがこの地域の誰からもびた一文振込みはない。
O田さんにお金を返して、桂台はもう放っておいてやろうかしらん。

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6時前に帰宅すると、夫が味噌汁を作っていた。おかずは冷蔵庫・冷凍庫がはちきれんばかりにいっぱい入っているので既に息子は食事を始めていた。

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8時半ごろ山手へ。
ブラビーは「東側猫庭園」の中からニャー!
ロッカーの上にトレイがもう1個乗っかっているから昼間に部員が給餌したようだ。それでもブラビーはカリカリと海缶を完食。

ハウスのカイロを取り替え、地面に転がっているブラビーの身体の埃を払ってハウスに入れて一丁上がり。


2012年02月14日(火) ブラビーに給餌。神戸の姉、緊急入院する。

神戸の姉のことが気になり、電話をかけようかと思っていたら昼前に義兄からかかってきた。姉は11日(祝・土)に市民病院の救急外来にかかったところ、そのまま即入院となったそうだ。それから3日、いろいろと検査をしたという。それで一体どこが悪いのか尋ねると、医師は脊髄がどうのこうのと専門用語満載の説明をしてくれたが、うまく伝えられないという。髄膜炎かなあ?う〜〜ん、受診即入院ということは相当重症に違いない。

義兄から電話をもらう前にも、どうにも気がかりなので3月末、息子が体育クラブのスキーに行っている間にもう一度姉に会いに行こうかなどと考えていたのだが、たとえ日帰りででももっと早く見舞いに行くことになるかも。
どうも気が重い。

*****

気分が晴れないと思ったら雨(低気圧)のせいもある。
それでも夜には止んだ。

山手へは8時40分くらいになった。
こんな時間だが車は数台駐車していて明かりが点いている校舎もある。
ブラビーはハウスに入っていた。

トレイを引き上げてロッカー餌場へ。カリカリと海缶を休み休み完食。
途中で外へ出てパトロールしている。ニャーゴオ!と変な声で鳴いていたが戻ってきた。

ハウスへ行こうとしていると正門を閉める音がしてU野さんが坂道を上がってきた。少し言葉を交わす。
カイロを取替えブラビーをハウスに入れてまたあした!


2012年02月13日(月) ブラビーに給餌。飼い猫サミー不調。鶴見大学歯科へ。路上で狸を目撃。

飼い猫のサミーは尿道にストラバイト結晶が詰まり去年大手術を受けた。だがその後も詰まったり膀胱炎になったり、すっきりしない。その都度対症療法的な処置、投薬をするがイマイチ根本的には完治していない。
名医の林先生もサミーの症状にはお手上げの模様。

昨日の朝も今朝も吐しゃ物があったが、多分サミーだと思う。(5匹いるので現行犯?でなければ誰だか分からない。)昨日の午前中は何度も何度もトイレに入り血尿をちょびっとだけ出していたが午後には治まった。尿は出ているから膀胱炎だ。
今日はまあいいようだが、ストレスが溜まるのか妹のミニーとアンディに当り散らして噛み付く。かわいそうなサミー。

*****

今朝は鶴見大学歯科へ。
12時ごろ地元駅へ帰り着き、自宅のすぐ傍の公園沿いに歩いていると遥か前方の道路をとぼとぼと渡っていく獣?が見えた。走っていくと、道路の向こう側で団地の清掃員男性がやはりその獣を見ていた。狸だった。毛がいっぱいある狸を間近で見たことがなかったので最初は狸だと分らなかった。

寂しそうな顔をしてこちらを振り向いたが3号棟沿いに歩いて植え込みの中に入ってしまった。白昼こんなところをとぼとぼと歩いているなんて。警戒心が強いはずなのに私たちを見てもすっ飛んで逃げるということもなかった。怪我をしているようには見えなかったがもしかしら車にでも撥ねられたのか?飢えでフラフラしているのか?

めちゃめちゃ気になるが植え込みの向こうに行ってしまったし野生動物なのでどうしようもない。心が痛む。

去年、一生懸命疥癬薬を投薬した狸たちだが、キャットネットかまくらのI田理事の話だと、全く同じような症状を呈していた狸がいて、それは疥癬ではなく他の皮膚病だったとのこと。マーズ動物病院で違う薬を処方され試してみたら治ったという。そのことを知っていたらあの狸たちを救えたかもしれなかった。残念で仕方がない。

******

午後8時15分、山手へ。小雨が降ってきたが外気は暖かい。
昨日と打って変わって構内には1台も車がない。

ブラビーは「東側猫庭園」の坂道側で待っていた。
ハウスのトレイとカイロを引き上げてロッカー餌場へ。
ブラビーは食べながら盛んに外を気にしている。何かが来ているのかも。

食べてから外へ出て行った。
トレイを洗い給水してから出てきたらブラビーが戻ってきていた。
正門を閉める音がしてU野さんが坂道を上がってきた。

ブラビーを可愛がりながらちょっと言葉を交わす。
ハウスへ行くと、一目散に従いてこずブラビーは「猫庭園」に入った。やはり何かの気配がしたのかも。

戻ってきたブラビーをハウスに入れたがすぐに出てきてトレイに少し残ったカリカリを食べ始めた。暖かいのですぐには入りたくないのだろう。


2012年02月12日(日) ブラビーに給餌。飼い猫シルビア、ケージ暮らしから脱却?

我が家の飼い猫、美しいシルビアは多頭飼いのストレスからかとんでもない「おしっこ垂れ」で家中ありとあらゆるところに独特の臭気のスプレーを撒き散らしていた。布団、枕、クッション、リュック、壁、クローゼット、家電機器のコードなどなど。寝ている顔の横で臭いおしっこをジャー。寝返りを打ってほっぺたにべちゃ!おろし立てのクッションに座るとべちゃ!こんなことが毎日だった。あの匂いが鼻について離れなくなった。
安定剤やアロマなど高価なものも試したが効果なし。

堪り兼ねて3段ケージを購入しリビングに置きシルビアを閉じ込めてみた。上段が寝室。中段は食堂、下段はトイレと爪とぎ場。ペットショップのケージの3倍の広さはある。だが、出せ!出せ!と鳴き喚くのにほだされて出したら運の尽き、数分のうちにもうスプレーしている。そんなことを何度か繰り返し5年くらい経った。

その間に膀胱結石除去手術を受けたし去年は指の付け根に悪性メラノーマが出来て指を1本切除した。そしてもう11歳になっている。
トイレ掃除の時などに時々脱走していたのだがその都度あわててケージに戻していた。だがふと気付くと脱走時にもうスプレーしていなかった。

10日ほど前、トイレ掃除の時に何となくシルビアを出しそのままにしておいた。するとケージ暮らしをする前と同じように行動する。まずソファの毛布の上に陣取って寛ぐ。他の猫たちは最初不思議がっていたが、ケージの中とはいえ毎日リビングで見ている先輩猫なので混じるのに時間はかからない。以前は一緒に団子になって寝ていたのだから。

ケージは開けっ放しでフードも水も、トイレもそのままにしておいたのだがシルビアは決して使おうとはしない。みんなと同じゴハンを食べみんなのトイレを使っている。ケージの中には他の猫たちが出入りしている。

私が神戸に行っていた間も問題なかった。そうして今は他の4匹と一緒に夫のベッドの上でグーグー寝ている。これが本来の姿だ。よかった!泣く泣くケージに閉じ込めていたがどんなに可哀相だったことか。一時は4,5kgくらいあったが抱き上げるととても軽くなっている。4kgはないと思う。
あと10年は頑張って生きようね。

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今日は山手の高校入試だったはずだから遅くまで教員さんたちが残っているだろうと思い、いつもより遅めに行くことにした。
丁度、フィギュアスケートもあったし。アメリカのワーグナーがノーミスでとても美しい滑りを披露して優勝。浅田も悪くなかったが及ばなかった。

もう8時45分なのに校門は開いたまま。構内にはたくさんの車が駐車している。ブラビーはハウスの中にいた。トレイを引き上げてロッカー餌場へ。
今日もよく食べた。途中、足音が近づいてくるとブラビーは前の車の下に慌てて隠れる。教員さんだが、見慣れない人だと警戒して逃げることにしているらしい。その方が安全ではあるが。
特に猫好きでもないU野さんにはスリスリして甘えるのに。私としょっちゅう話しているから味方だと思っているらしい。

今日は手早く済ませトレイを持ってハウスへ。ブラビーは「可愛がり」が足りないと不満そうだが、明日ね。カイロを取り替えてブラビーをハウスの中に入れる。


2012年02月11日(土) ブラビーに給餌。ブラビー復調。

大阪ではジュリママが盛んに「疲れたでしょう」と労わってくれたが、旅気分で全然疲れなかった。姉の不調は残念だったが・・・

帰宅するや家事全般、猫の世話、息子への気遣いなど元通りの生活に追われる。こっちの方がよほど疲れる。今日は何故か腰痛に見舞われている。昼ごろにはめまいも。

******

午後8時過ぎに山手へ。ポツポツ雨が降り出したような・・・
正門はもう閉まっている。ハウスは空っぽでブラビーがいない。トレイも空っぽ。敷石にたくさんあったカリカリも一粒もなくなっている。カラスかな?

ブラビー!!!と叫びながらロッカー餌場へ。
喫煙室の明かりが点いていて中からタバコの匂いがもれてくる。U野さんかもしれないと思ったら本人が出てきた。

ブラビーがいないし吐いていたと訴えているとニャーと鳴いてブラビーが坂道を上がってきた。元気いっぱいで今日はよく食べる。快復したようだ。よかった!
福岡県のU野さんちは昔、羊を飼っていて刈った毛を毛糸と交換してお姉さんが編み機でセーターを編んでくれたそうだ。50年前のそのセーターをまだ保存していて体型が変わらないからまだ着られるそうだ。農耕用の牛も飼っていたという古きよき時代。だが、優しかった羊は野犬にかみ殺されてしまったとか。

ブラビーはシェフ缶を少し残したので、それはまたハウスの間に置く。
カイロを取り替えてブラビーをハウスに入れる。出てこようとするので押し込むとじっとしている。パラパラ降っていた雨がもっと降りそうだ。


2012年02月10日(金) ブラビーに給餌。ブラビーちょっと不調。ジュリママが見送りに来てくれる。

午前10時半ごろホテル内の日比谷花壇へ。アレンジメントが出来上がるまでブティックへ。昨夜目をつけておいた赤いバッグを買うことにした。衣類も結構お手軽な値段のように思えたのでブラウスを2枚買ってしまった。ストールやアクセサリーはとても安い。おみやげ的にストールとイヤリングを買った。イヤリング好きなユウコさんにいいかな。ユウコさんは高いものを身に着けるからこんなものはどうかしら?気に入らないかなあ。

アレンジメントはすごくきれいに出来た。ブティックでショップの10%割引券をもらったので姉宅へのおみやげにまたケーキを買う。

荷物は少ないとはいえ自分用のおみやげが増えた。着たきりスズメを決め込んだので荷物はリュックとショルダーバッグだけだったのだが、こんなこともあるからやはりコロコロキャリーを引いてくればよかった。去年楽天のポイントでキャリーバッグを購入しておいたのだ。使ったことがなかったのでなんとなく移動に不便なような気がしていた。だがこんなときこそ活用しなくちゃ。

姉宅へは12時前に到着。姉は昨夜38度を越す熱が出たので解熱剤を飲んだら体温が35度に下がってしまった。そこで今朝、義兄に付き添われて近所の医院へ行き点滴を受けてきたとのこと。

昼時なので男性陣のためにピザを2枚注文し、私は2切れほど食べる。姉が再び体温を測ると34,4度だった。そんなに低い体温は聞いたことがない。近所の医院が信用できないのであれば市民病院へ行くといいのだが、不精な姉はぶつぶつ言って乗り気でない。だが、よほど辛くなればそんなことも言っていられなくなるだろう。心配だが義兄と甥にお願いするしかない。

後ろ髪を引かれるが、1時過ぎには姉宅を出て三宮へ向かう。リムジンバスで伊丹へ。伊丹まで車で15分だというジュリママが見送りに来てくれるという。申し訳ない。
伊丹に到着後すぐに2階のトイレに入ろうとしたら出てきたジュリママにバッタリ!ご縁があるみたい。更に申し訳ないことにはいろいろとまたおみやげを頂いた。おんぶに抱っこ。

出発まで少し時間があったので椅子に座っておしゃべりする。ジュリママが言うには私はアガサ・クリスティの「ミス・マープル」を髣髴とさせるのだそうだ。う〜〜ん、私より大分おばあちゃんだったような気がするが分るような気もする。(調べたらミス・マープル役は何人かいるが最もよく知られているジョーン・ヒクソンは1906年生まれ、92歳の長寿を全うして1998年没。ミス・マープルの頃は80歳前後だった模様。かくしゃくたるもんだ。)ジュリママはというと松雪泰子似のほっそりした美人。

で、最後の最後まで見送ってもらい幸せなキモチで機上の人となった。つつがなく定刻に羽田に到着。リムジンバスで地元駅へ。荷物があったので路線バスに乗り帰宅。6時半ごろ。

ジュリママに頂いた小鯛とアナゴの押し寿司と漬物を夕食に頂く。おいしい!!!ジュリママ、ありがとう!

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8時過ぎ山手へ。
ブラビーが鳴きながら庭園から出てきたが、ロッカー餌場へ行こうとせず庭園へ行かないの?という顔をする。J先生が庭園で給餌してくれていたようだ。私がロッカー餌場へ向かっても車の後ろに座って動かない。

大分経ってからしぶしぶやって来たがトレイのカリカリに見向きもしない。
海缶を開けても少ししか食べない。
抱っこすると珍しくじっとしている。5分ほどもそのままでいただろうか。
気が済んだのかピョンと飛び降りる。

たくさん余ったのでトレイを持ってハウスへ。ハウスとハウスの間にトレイを置いておく。
ハウスのカーテンを上げてよく見ると入り口のレンガの上に吐しゃ物がありナメクジがくっついている。吐いてからまださほど時間が経っていないようだ。

カイロを取り替えてブラビーをハウスに入れる。


2012年02月09日(木) ブラビーにJ先生が給餌。両親、兄、叔父叔母の墓参。

J先生からのメール:

≪ブラビーを見に行きましたが、まだハウスにいなくて、結局8時すぎに再度行きました。ちょっと寂しかったらしく「ご飯はいいから撫でて!すりすりしてあげるから!お腹も見せる!早く!」という感じでした。帰ったときも後追いをしました。5匹もいなければ、ブラビーもらいたいですが。。。≫

******

朝は7時半ごろ目覚めた。ポートピアホテルからポートライナーで3駅の姉宅に9時ごろに電話すると、息も絶え絶えに弱々しい声で姉が出て具合が悪く家から出られないという。家に行くことにはしたのだが、両親の墓参も今回の旅の大きな目的なので、日中にひとりで行ってしまうことにした。

10時のシャトルバスで三宮へ。阪急電車で十三乗換え、宝塚線で曽根駅へ。いつものように駅前のダイエーでお線香とチャッカマン、お花を買って歩き出す。チンタラ歩いて25分くらいか。途中蕎麦屋でもあれば入ろうかと思ったが全然ない。

墓地へ着くと、バケツや手桶の水が凍っている。道理で寒いはずだ。去年は2月下旬に来たがこんなに寒くはなかった。
お線香は束のまま苦労して火を付けたらボーっと燃え上がって火事のようになり砂利道に取り落とす。慌ててジタバタ、我ながら漫画チック。

またチンタラ歩いて駅へ。やっぱり蕎麦屋のようなものはなく去年姉と入ったパン屋でパスタランチする。人気があり狭い客席は満席。パンが食べ放題なので6個(小さいが)も食べてしまった。

神戸そごうでおみやげにケーキを6個買って5時ごろに姉宅到着。
姉はこたつに入ってテレビを見ていた。10日ほど前から吐き気がひどく微熱もあり近所の医者に行ったが薬も効かずはかばかしくないとのこと。
義兄と甥はオロオロしている。
宅配寿司を取って3人で食べたが、姉が全然食べられないのでさすがに食いしん坊の私もおいしく感じられなかった。

8時半ごろ引き上げてホテルに戻る。花が好きな姉に贈ろうとホテル内ショッピングアーケードの日比谷花壇を見に行く。営業時間は過ぎていたが場所を確認。その傍にブティックがあり赤いバッグが手ごろな値段で出ている。(バッグばっかり買ってどうするんじゃ?!)

部屋でゴロゴロして11時半ごろ就寝。


2012年02月08日(水) ブラビーにJ先生が給餌。ネット友ジュリママに歓待される。

J先生からのメール:

≪ブラビーに会いに行ったとき、冷たい雨が降っていて、ちゃんとハウスの中で待ってくれていました。可愛い声でにゃーニャー鳴きながら、私のズボンにすりよせて、自分の身体を拭くようにして乾かしました。猫が賢い!≫

******

今回の旅のハイライトはなんといっても猫友ジュリママに会えたことだ。
ネット上で知り合って12年目くらいかな(確か2000年後半ごろから)当時はネットでのチャットが盛んだった。いろんな猫ネット友と毎日のようにチャットで語り合ったものだった。だが、あれから幾星霜、親しくお付き合いしている私のネット友はジュリママひとりきりになってしまった。
ひとりきりだがとても貴重な友なのだ。

8日朝は伊丹空港からモノレールで千里中央へ。チラホラ雪も舞い風が強く寒い。千里阪急百貨店に入ってジュリママを待つ。時間が来てドアを開けて入ってきた女性がジュリママだとすぐに判った。過去のオフ会の小さな写真を何枚か見たことがあるので大体のイメージは掴めていた。想像通り細身でたおやかな美女。

阪急百貨店内のカフェで簡単にランチを済ませジュリママ宅へ。闘病中の保護猫シュンスケ他家猫たち5匹にご対面。のはずだったか残念ながらケリーは3階から降りて来ず会えなかった。他の猫たちもそーっと「寝込みを襲った?」から辛うじて姿を見ることが出来たが、明らかに迷惑そうにそそくさと3階へ逃げ上がってしまった。それでもおばちゃんは満足ですよ、可愛くて幸せな猫さんたち!

白血病で闘病中のシュンスケは日によって調子の上下があるがその日は思いのほか元気だった。他の猫たちも代わる代わる体調を崩すのでジュリママは毎日2匹づつ連れて病院通いをしている。これもとっても大変。

夕方ジュリママの運転する車で守口市のジュリママのお店へ。
これまでジュリママがたくさんの猫たちの世話をしてきたビル裏の猫部屋も見学させてもらう。今は黒猫のマミー1匹が常連だ。フーシャー怖い猫だったのが本当にゴロニャンになっている。私が撫でても平気。

ビル内マンションの1室にも保護猫たちがいる。そちらにも案内され、まずコタツに逃げ込もうとしている楓太くん発見!楓太はジュリママが保護した時には既に後ろ足が1本なかった。(よくぞ保護してくれた。)
もう1匹、マミーの子のソックスがいるはずだがどこにも見当たらない。
ジュリママが探し回って、タンスと天井との間の僅かな隙間に平べったくなって潜んでいるのを発見!踏み台に乗って写真を撮ると恐怖に固まってフーシャー。

ジュリママの猫たち全員にご対面し(猫たちには迷惑そのものだったが)私は大満足。ジュリママのHPは↓
http://homepage2.nifty.com/neko-neko-club/

その後、ジュリママのお店でおいしい懐石料理をいただく。
そうこうしているうちに、満席なので来客を断ったと従業員さんが言いに来た。アララ、私たちはほぼ食べ終わっていたし、すぐに退席したのに。悪いことをした。このご時世に、平日に満席になるとは嬉しい限り。

おみやげ(大好物のちりめん山椒など多数)まで頂き、お店の書き入れ時なのに最寄の守口市駅までジュリママがわざわざ送ってくれた。それこそ上げ膳据え膳。ジュリママのお店「楽」のHPは↓
http://sousaku-raku.3.pro.tok2.com/

電車やシャトルバスの乗り継ぎもよくいいこんころもちで神戸ポートピアホテル到着。入浴し12時前には就寝。



2012年02月07日(火) ブラビーに給餌。

私S井の両親、ふたりの兄はとっくに逝去してしまったが神戸在住の姉がひとりいる。お互いに多忙でなかなか会えないうちに何年も過ぎてしまったりしてきた。その上姉は電話などが嫌いで超連絡不精。
たったふたり残った姉妹なのだし、お互いの生存時間はこの先どんどん短くなるばかり。冠婚葬祭で会うたび「もっと頻繁に会おう!」と言い合うのだがなかなか実現しなかった。

去年、神戸ポートピアホテル(ちゃんとしたシティホテル)に2泊するお得な個人ツアーを見つけ両親の墓参も兼ねて2月下旬に姉に会いに出かけた。

できれば年2回くらい会いたいと思っていたがそれは叶わず、今年もそのツアー(大幅値上げされていた!が、それでも割安)で明日から10日まで2泊3日で神戸へ行くことにした。

12年来のネット猫ともだち、力強い盟友である大阪のジュリママに今回初めておめもじできることになった。とーっても楽しみ!!!(*^。^*)
それぞれの日記を読んではそれぞれの保護猫たちのことを我がことのように心配している私たちなのでアル。

だが、私が泊りがけで出かけるには息子のショートステイをうまく組み合わせる必要がある。2ヶ所にお願いした。そのための荷物を今日2つ作ったが
自分自身のはまだ。もう午後10時をとっくに過ぎたというのに。明朝は午前7時20分に家を出発する。

ブラビーへの給餌は明日、明後日J先生にお願いしてある。

*******

今日も午後8時過ぎに山手へ。
今朝の生活クラブ生協の配達品受け取り時には豪雨だったが、夕方には止んだ。だが、玄関ドアを開けただけで雨が降りこむ有様だっただけに夜になってもあちこち濡れたまま。気温は高い。

ブラビーは以前ワカメと待っていた場所でニャー。ゴロンゴロンひっくり返りながらロッカー餌場へ。
するとすぐにU野さんが現れた。2月からはHヅメさんと1日交代ではなく2日勤務、2日休みというシフトにしているのだそうだ。

ブラビーは、カリカリ、海缶、シェフ缶を平らげ、U野さんと話している間、そこいらじゅうを走り回って遊んでいる。

暖かいのでハウスにはカイロを1個だけ入れてブラビーを押し込む。
明朝は2度くらいに下がるらしい。


2012年02月06日(月) ブラビーに給餌。久々の雨。

雨ということは低気圧。低気圧だと気分が沈む。
人間の集まるところ、必ずちょっとした感情の行き違いが生じ本題はそっちのけになり意地の張り合い、いがみ合いになってしまう。実に情けない。
地域猫生みの父、黒澤泰獣医師が「猫問題は人間問題」と常々言っているが、猫問題だけでなくすべて「○○問題は人間問題」だ。

昨日の朝日新聞朝刊の記事で、ある研究によれば人間というものは自分が損をしても他人を出し抜くことを選びがちだという。協力し合えばよりよい結果が得られるのにえてしてそうは行動しない。特に日本人にそれが顕著なのだとか。「日本人万歳」のユウコさんは納得しないだろう。私もそれを読んでガッカリした。だが、確かに「出る杭は打たれる」し、内容の如何に関わらずメンツなどの感情レベルでコトが処理されていることは確か。

今、イジメに遭っている田中防衛大臣にしても、政界では年功序列だから適材適所などとは程遠い人事が行われる。政治屋は濡れ手に粟で血税がざくざく懐に入るオイシイ仕事だから、こんなにオイシイことを他人に渡してなるものか、と世襲がはびこり家業になっている。官吏はあらゆるところに天下りこれまた血税をざくざく懐に入れる。これではいつまで経っても国の借金など減るわけがない。

こんなことばかり。何か「楽しいコト」はないのか?!

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2ヶ月ぶりに息子の付き添いで床屋さんへ。4時過ぎに大船駅で息子を車から降ろしてもらい、待ち受けていた私と一緒に床屋さんへ。床屋さんではN山理髪師を指名する。とても優しそうなおじさんだ。こういうところはっきり意思表示するのはいい。

5時半ごろに終わったので近くの居酒屋「和民」へ。テキトーに食べて帰る。バスで帰りたいのに息子は電車がいいと言い張り駅前のダイエーへ。ちょっとだけ買い物する。買ったアイスを休憩所で食べて歩いて帰る。幸いなことに雨が止んでいた。

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午後8時20分に山手へ。
ブラビーは「猫庭園池」の方から走ってきた。

今日はカリカリと海缶を完食。

ハウスへ行くと、ブラビーは「猫庭園池」の近くへ行って座っている。
ホロロロ・・・とか細い声がする。また蛙の季節になったのかな。
そういえば、数日前からホロロロ・・・が聞こえていたような・・・

ブラビーを呼び寄せてハウスへ入れる。


2012年02月05日(日) ブラビーに給餌。キャットネットかまくらの協議会へ。

午後1時半から材木座センターでキャットネットかまくらの定例協議会が行われた。遅れて1時50分ごろ到着。メンバーはいつものM田会長夫妻、会計、I田さん、I川夫人と私。3時ごろにエイコさんトミエさん姉妹も合流。

終盤、財政状況建て直し案を巡って話が活発化。予定時間を大幅に過ぎ終了したのは午後6時半。

エイコさん姉妹には鎌倉駅まで送ってもらうつもりが、大船のお勧めラーメン屋に立ち寄る。カウンターに5席しかない屋台のような店はおばさんがひとりで切り盛りしている。ラーメン450円とギョウザ350円はいづれもおいしかった。壁には宇宙飛行士の山崎直子さんのサイン入り写真パネルが飾ってある。常連客のようだ。彼女は鎌倉在住だという。

大船駅で下ろしてもらおうと思ったら家まで送ってもらった。ラーメンとギョウザもエイコさんにごちになってしまった。申し訳ない。

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午後8時過ぎ山手へ行こうとしているとアブナ公園から4号棟側へ茶色の猫が渡って行くのが見える。ゴールデンか?!ちょっと離れていたのでそちらへ行って探してみたが車の下に入ったのか見つけることができなかった。

大体がうそつきのM上さんが「ゴールデンをアブナ公園で見た。」と言っていたが本当なのかも。

M上さんの車の後ろを見るとフードいっぱいのトレイがあり、腹黒と反対側の車の下にもフードいっぱいのトレイと牛乳のトレイがあった。公園下の駐車場を追われたゴールデンファミリーが公園にいるのかなあ?一度見に行ってみよう。

M田会長が、どうしても捕獲器に入らない猫用に特別捕獲器を考案中なのだという。ゴールデン捕獲のために期待が膨らむ。M田会長、頑張って!

今日は暖かかったのだが、夜になって冷え込んできた。
ブラビーは外で待っていた。

カリカリ、海缶、カップフードをほぼ完食。甘えてからハウスへ。


2012年02月04日(土) ブラビーに給餌。息子はスキーに。

セルプ杜の青年学級主催のスキー(1泊2日、新幹線で越後湯沢へ)に息子は参加。板、靴、ウェア、小物までレンタルするので荷物は軽い。僅かな距離なので「優しいツマ」の私はねぼすけの夫に車で送らせず地元駅まで徒歩で行くことにした。7時15分集合。無事送り出して7時45分ごろに帰宅。あんまり寒くもなく丁度いい朝の散歩になった。

昨日も今日もテレビで今ブレイク中の由紀さおりを取り上げていたのでユーチューブで彼女のカバー曲をいろいろ聴いてみた。すると他の歌手の歌を次々とクリックして延々聴いてしまった。昭和歌謡ばっかり。ちあきなおみは味があるなあ、江利チエミもよかったなあ、キム・ヨンジャ、ケイ・ウンスクも。などと止まることを知らず。

渥美二郎はうまい!と常々思っていたのだが、今日よく聴いてみたら五木ひろしによく似た声だ。特に低音が。艶と厚みのある低音は民族性か。いい声だ。ペ・ヨンジュンもイ・ビョンホンもそういう声なのに吹き替えが何とも声量がない萩原聖人(これはひどい)と高橋和也だ。ガッカリ。

由紀さおりは確かにきれいな声だが、小田和正と同じでたくさん聴いていると飽きてくる。私はあんまりきれいな声よりちょっとハスキーな声が好き。

などと楽しんでいたらあっという間に夕方になった。

午後8時過ぎ山手へ。
ブラビーはハウスの後ろあたりにいたらしい。すっ飛んできた。今日は暖かいのでカイロは1個にしよう。

カリカリ、海缶、シェフ缶を平らげた。抱っこは嫌がり脚にスリスリしては床にゴロンゴロンとひっくり返るばかり。

最後にハウスへ押し込んでバイバイ。


2012年02月03日(金) ブラビーに給餌。

S藤家からは連絡がなかった。訪問猫は今日も現れなかったらしい。

録画しておいた「復興せよ!後藤新平と関東震災後の2400日」(だったかな?)を見た。いろんなトラブルにも遭いながらも優秀なスタッフを得て関東大震災後の東京と横浜の災害に強い都市計画化されていく様子をドラマ仕立てしたもの。昔の人は偉かった!(ように思える)。
それにひきかえ昨今の政治屋、官僚屋のみみっちいことといったら!

震災後2400日で復興どころかこの分では100年かかるわ。原発付近は永遠に復興なんて望めないし。そうだ、原発さえなければ時間はかかってもある程度の復興は見込めたのに。

新聞を読んでもテレビを見ても、動物関係のHPを見ても意気上がらず悲しいコトばかり。

今読んでいる内田樹著「学ばないこどもたち、働かない若者たち」も、なるほど、と思いつつもガックリくる内容だ。

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午後8時を過ぎてから山手へ。
今日の構内はシーンとしている。遠く電話ボックスの前に1台駐車している車が見えるのみ。

ハウスまで行くとぐっすり寝ていたらしいブラビーが出てきて、さっそくゴロンゴロンと転がる。

カリカリを与えてもまだ寝ぼけているのかすぐには食べに行かず、ベンチの傍でひっくり返っている。

さんざん甘えて大分たってから食べ始めた。缶詰は完食。カリカリは少々残した。ので、シェフ缶を開けるのはやめた。

正門を閉める音がし、Hヅメさんがせかせかとやって来た。休憩室をチェックしてさっさと行ってしまった。

ハウスのカイロを取り替えて、ビニールカーテンを上げるとブラビーが飛び込んだ。このところ朝の冷え込みはすごい。カイロ入りベッドハウスのない外猫たちはどうしているだろうか?


2012年02月02日(木) ブラビーに給餌。S藤チャー去勢手術。訪問猫現れず。

午前9時45分ごろ桂台西2丁目のS藤邸へ。昨日の強風とは打って変わって穏やかないい天気。陽だまりではコートなんかいらない。
駐車しているとS藤夫人が出てきた。訪問猫は昨日今日現れないという。昨日は春一番並みのものすごい強風だったからかもしれないが、今日は来てもいいはずなのに・・・とのこと。

とにかくサンルームの前に早速捕獲器をセット。中からチャーが盛んにこっちを見て騒いでいる。

ひとまず応接室に入り、訪問猫の来訪を待つ。チャーは広いサンルームに閉じ込めておく。日差しが暖かいのでウトウトしている。抱き上げたところ3,5kgくらいかな。生後6ヶ月。立派に成長している。

S藤家のお向かいさんに黒猫がいて飼い主は90歳と65歳くらいの母娘。その黒猫が近所の庭を荒らし回りS藤家の庭でも糞をするので困っているという。近所のことなのでうっかり注意などもできない。う〜〜ん、U谷家の斜め前の家でも同じようなことを言っていた。ご近所付き合いは難しい。

11時半まで待ったが訪問猫は来ないので、ひとまずチャーをもも動物クリニックへ去勢手術に連れて行く。飼い猫になったので血液検査もすることになった。3時以降にお迎え。

S藤家へ戻ったが、捕獲器は空っぽ。入ったらすぐに連絡してもらうことにしてそのまま捕獲は預けて帰った。

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夕方洗濯物を入れようとベランダへ出たら、また腹黒がベランダ下へ回ってきたらしくどこかで拾ってきたような汚い万年筆の折れたのと泥が一掴みベランダ内に入れられていた。こないだは芝生に落ちていた壊れたピンチハンガーがベランダに置かれていた。
郵便受けの蓋を開けっ放しにしてみたり、植え込みにゴミを散らかしたりくだらないことに熱中している。もう被害慣れしてゴミではショックを受けなくなった。只、糞尿だけはやめてもらいたいが一番のダメージだからやめそうにもないなあ・・・干してある洗濯物に掛けられないことを願うばかりだ。我ながらなんというかわいそうな「願い」!

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午後8時ごろになったのでS藤夫人に電話してみた。訪問猫は来なかったというのでひとまず捕獲器は物置にでも収納してもらい明朝また仕掛けてもらうことにした。去勢されたチャーは元気でよく食べたそうだ。3,85kgくらいあった。

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今日の中学入試は午後に行われたので教員さんたちは遅くまで学校にいるらしい。構内にはずらりと駐車している。ブラビーがニャニャニャと鳴きながら走ってきた。カリカリ、海缶、シェフ缶をそそくさと給餌し、カイロを取り替えてハウスにブラビーを入れる。入っているところに手を突っ込むと引っ掻くようになった。痛いなあ。


2012年02月01日(水) ブラビーに給餌。

あっという間に2月になった。2月も結構予定が目白押しだからまたあっという間に3月になるのだろう。

先日、桂台西2丁目のS藤夫人から電話があり、去年庭で保護した子猫のチャーに去勢手術を受けさせたいという。元衆議院議員の夫君がチャーにメロメロになり手術は可哀相だとのたまっているそうだがそうはいかない。

チャーは庭に面したサンルームで過ごしているが、最近野良猫?が朝早くからやって来てニャーニャー鳴いてチャーを呼ぶのだという。チャーもガラス越しに呼応して興奮状態にあるらしい。元気いっぱいの若いオスだから万が一外へ出てしまったら大変なことになる。

そこで明日2日にクリニックの予約を取った。その野良猫も捕獲・手術したいので明朝、捕獲器を持ってS藤家に行くことにした。

こないだロッカーにしまった捕獲器がしっかり作動するかどうかチェックするには明るい日中がいいので、明朝取りに行こうかと思ったが、新聞に「中学入試始まる」なんて書いてある。慌てて学院のHPを見ると今日から中学入試が始まっている。すると日中に構内に入るのはバツだ。

午後8時過ぎ車で山手へ。シーンとして人っ子一人見えない。車もなし。建物に明かりも点いていない。ロッカーの前に車を停めていると庭園からブラビーがやって来た。

給餌しているとU野さんがやって来た。今日はもう校内に誰もいないので9時を待たずに正門を閉めようと思っていたという。

U野さんが休憩室に入っている間に捕獲器を出し、フックの留まり具合をチェック。
出てきたU野さんとまた政治談議。
私の車が出るのを待ってくれていることが分ったのでトレイを洗い給水。カイロを取替えに行く。ブラビーは土手の上に上がったりして遊んでいる。

9時過ぎ、私の車が出て一丁上がり。

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S藤夫人といえば、彼女の親友、地主のN瀬夫人から昨夜電話がかかってきた。通い猫のチビがいつもはいい声で鳴くのに声が出ていないようだといって心配している。食欲は旺盛だというので、心配ないと思う。通い猫は4匹。一番長いイエローはもう8年は来ているという。ご夫婦揃って1日に2回と3回も来れば給餌している。それなのに懐くどころか、必ず逃げられるだけの距離を置いているという。N瀬夫人が猫を触れないのが大きな理由かと思う。それでも猫にとってはありがたいことだ。

広大な敷地の半分くらいは裏山になっているので、猫たちはそこらへんに住み着くことが可能だし、庭の物置小屋も広くて雨露をしのげるが住み着いている気配はなさそう。


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