++るうの独り言++
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2004年02月27日(金) 気分わるい〜

おもしろいよー、と妻たちの集う某所で評判のエッセイ集のようなHPを探し当てたので
(旦那の悪口と姑の悪口が書いてある)
最初はたしかにおもしろがって読んでたんだが
だんだん
だんだん
嫌気がさしてきて
頭痛がしてきて吐きそうになった。

悪口の核に「愛」がありそれが「ユーモア」でつつまれてるのなら客観的に読んでも確かに面白いんだけど
まじで感情的な悪口は気分が悪い。
結局は自分に唾してんのといっしょじゃないか。

書いた本人がタバコ吸いであるとわかって、
それでなんだかHPからヤニの匂いとだらしない匂いがただよってくるようで
おえー、である。(ちょっと暴言)

口直し口直し。
本、よもうっと。




◆昔の今日の記事


2004年02月22日(日) 「大人」

「大人」というのは「自分以外の人間に対し責任を負う」という存在である。自分のことだけ考え自分の生き方だけに責任を負っているうちは子供である。
で、大人ってのは年齢ではなく、
会社でいうところの「役職」のようなものだと思っている。

「はい、あなた今日から係長ね」
といわれるように
「はい、あなたは今日から大人ね」
となるのだと思う。

多少本人の希望もあるが、たいていは本人の自覚なしにあれよあれよというまに「大人」にさせられてしまう。

海外には
子供といわれる年代のうちにもう「大人」にさせられてしまう国や都市がある。

「私が働かないと家族は食べるものを買うことができません」という7歳の女の子はもうこの「大人」という役職についてしまっている。

彼女の前では
いい大人になるとか
すてきな大人になるとか
そんなうわっつならな言葉遊びなぞ
はずかしくなるだろう。

最高の大人というのは
その責任をまっとうすること
自分が責任を負っている「他」とは何か、誰か。
それを認識し
どう行動すればいいのか考え努力すること

と、思っている。

「私いつまでも子供のままでいいんだ」とかいう人がいるけど
それがまるですばらしいことのようにいうけど
単に責任逃れの無能者なだけだ(言いすぎ)

大人になっちゃった以上
その責任をまっとうしたい。
いつまでも「子供」という過去に縛られるだけじゃ、進歩も向上もあったもんじゃない。
大人=悪 子供=正 とかいう単純きわまりない図式にしがみつき
「大人」という役職からにげまわる人間は、みっともないよなあ。




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2004年02月18日(水) 動悸

『小説・大逆事件』とキャラメルマキアートは合わないな。
てきめん胃もたれ。
・・・おもしろい。が、まだ読み切らない。

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朝ご飯を食べ終わったあたりから、心臓がどきどきする。
私は自分のこういう第六感を信用するので
『きょう、なにかある』
でもそれがなにかが分からない。
やんなくっちゃいけないはずのことがあるのか、
忘れてる予定なのか、
それとも何かがおこるという予感なのか。

胸の圧迫を抱えたまま、ただおろおろするのは性にあわないので
カレンダーとかiCalとかじっくり見て、
メモやチェックリストなんかもつくって珍しく勤勉に動きだす。
家事一通り終了〜。
各種支払いオッケー、学校行事な〜し、
買い忘れな〜し、図書館の本返却した〜。
石油入れた。玄関の花よ〜し。

・・・んが、まだドキドキがおさまらない。
でもしっかり動いたので
『ふんだ。やる事はやったわい』
と居直れる。
だもんで本屋いってスタバいって1時間。ドキドキしてたことなんかすぐ忘れてしまう。

帰って来たら、屋久島から素敵な贈り物が届いてたんだ。
「あ〜、これだったのか〜♪ 2月の中頃ねっていってたっけか、そういえば」
Mさま、いつもありがとうございますぅ。るんるん。




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2003年02月18日(火) 期末試験


2004年02月16日(月) 問題山積

「東京みたいにして」 サマワ入り陸自の肩に過大な期待(02/16 01:50)
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safariのホームページにしてあるasahi.com。
朝まっさきに目に飛び込んできた記事である。

朝日新聞系ということで少し内容をさっ引いたとしても
この間の国会のやり取りがいかに宙にういたものが知らされた。

「戦争にいくんじゃない」
これ、確かなのだ!
「正真正銘の復興支援なんだ」

だとすれば
日本の平和はおしまいだとか憲法がどうとかとか武力がなんたらとか
あの野党の弁はなんだありゃ、である。
「そっちこそ現地での実情を把握してんのか?」といいたい。
「助けて〜、といってる人が目の前にいるのに、今私が手を伸ばせばあっちに義理がたたない、こっちに筋が通らない」とか言って逃げてるように聞こえる。


「イラクの人々は平和で日本のような国にしたいと思ってるんだ。その手伝いなのだ」
日本人が今の日本をどう思ってるのかは全く関係ない。
イラクの人々「が」そう思うのなら、そのように手助けが必要なのだ。
---支援とは支援する側の考えをおしつけることじゃない。

だとすれば
純一郎君、自衛隊だけに「はい、いってらっしゃい!ごくろうさま」とエールを送ってていいのかね?
もっと専門家が、もっと技術者が必要なんじゃないか?
迷彩服を着ない人々が行くべきなんじゃないか?
期待が大きければ大きいほど、なにもできなかったときが恐い。
今は多分きっと安全。
しかし「な〜んだ」と思われ始めると、自衛隊の人々の命は非常に危険なのじゃないだろうか。


「東京のようにして!」

あのね〜(- -;) 
確かに欧米の影響は一杯受けて、歴史の流れも手伝ったかもしれないけど
東京を今の東京にしたのは「日本人」なのっ!占領軍じゃないの! 
「して」とはなに、「して」とは?
あなたたちがすてきな都市にするんだよ、その手伝いにきただけだよ。
自衛隊のみなさん、そこのところ胸をはって誇りをもってぴしーっとゆうてやんなさい。
なんなら「地上の星」歌ってもいいよ。(笑)


・・・にしても、大変だな・・・
自衛隊だけにたいへんなことおしつけて、机上の空論かわしてていいのか?
無責任なこといってていいのか? 
朝からそんなこと考えたのさ。




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2004年02月11日(水) 勉強

Tくんママが子育ての合間をぬって大学に行き
ちゃっちゃっか英語の先生の免許をとり、4月から中学校で時間講師やるんだそうな。

Rちゃん爺は御年68にして、研修を受け来年シルバー海外協力員(?)になって現地日本人のヘルプスタッフやるんだそうな。

Jくん母は無事ヘルパー2級の資格をとった。仕事先が資格をとったJくん母を待っている。

周囲がこういう状態だとそろそろ私も例の『プロジェクトX病』にかかりそうなんだが
今回はかからない。
へっへっへ。<怪しい笑い

・・・このがんばってるみんなの姿をみて、「人生一生勉強よね。思い立ったが勉強時なのよ。勉強っていつでもできるのよ」とか思う人がいるだろう。生涯教育とか生涯学習なんて言葉が浮かぶ。

んが、実際を知る私は、ちょっと違う思いがある。
『勉強っていつでもできるわけじゃない。やっとかねばならない適齢期があるんじゃないかな。それがあってこその『生涯学習』なんじゃないかな』

Tくんママはすでに理科だったか数学だったかの教員免許をもっている。
「英語の先生に必要な物だけをとりなおしたのよ」

Rちゃん爺は退職まで海外と日本をしょっちゅう行き来してた会社員。今回の派遣先には5年ほど住んでたんだ。英語には不自由はしない。それどころかロシア語も「話せないが読める」んだそうな。

Jくん母は大学卒業後から今の会社で働いている。会社が新しい分野に進出しようとしたとき、どうしてもヘルパー2級以上の人員が必要になり、会社が費用をだしてJくん母に資格を取らせたのだ。Jくん母は会社にとってそういう大事な人材なのだ。

みんないままでしっかり勉強して来た素地の上にさらに磨きをかけた結果が今回のことなんだ。この成果を出すために0から(素地がないところから)今やれってたらさすがのみんなも途中でめげるはず。
若い時につみあげてきたものがあったればこその成果なのだ。

だから私は『趣味といっしょで“学習すること”は確かにいつでもできるけど、人のために役立つ道具としての勉強はいつでもはできない』って思うのだ。
いやなことでもわけわかんなくてもなにからなにまでしっかり勉強しておく時期ってものがあるような気がしてならないんだ。




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2002年02月11日(月) 2月11日


2004年02月10日(火) Geflügeltes Wort 2

人の交わりにも季節あり

「・・・いかに惚れぬいたことある女も夫妻となれば恋愛はここに消滅すと西人がいいし同様なり。されば小生は以前は孫氏と別懇なりしも、自分の身のふり方上、やむを得ず不通となり申し候」

・民俗学者の南方熊楠が人間関係の難しさを嘆じた一言。
交友というものは、時の流れによる変化を避けることができないという意味。



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先人も、巨人も、賢者も、君子も
人間みんな同じことで嘆き苦しんでるんだな。
人間の心の世界ってほとんど変わんないんだな。
・・・それ考えてちょっと安心したりもするのだった。





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2004年02月09日(月) こんぴゅーたーうぃるす

なんだかこのごろやったら添付メールが多いな。どこの無礼者だ。(-_-メ)
日本人なら件名ぐらい日本語で書くべし。な〜にが「Hi!」だ、ばかこくでねえ。
「test」? ひとんちを勝手にテストに使うな。あほー。
それともお馴染みさんの誰かだったかな。でもこのアドレスには記憶がないなあ。
・・・このごろ記憶力薄れたからなあ。
なにを添付してきたんだろう? クリックしてみるか。
-------------
ええとー、つぎのは〜、、。
「このメールは配達できませんでした」? え? どのメールが配達できなかったんだ? えーと、誰に何を書いて送ったんだっけ? わすれちゃったよぉ。
これ開いて見ればわかるんだよね。 クリックしてみるか。
--------------
と、英語でなにやらびっちりと書かれたメール。
うわ。
ようようのことで訳すと
「あなたのアドレスで私のところにウィルスが送られてきました。非常に迷惑をしています。すぐにパソコンの点検をしてください。これがあなたから送られて来たものです。(←添付)」(超要約)

にゃ〜? そんなバナナ。うちのまっちゃんはウィルスなんぞに犯されてないもん。
奇麗な体だもん。そんなこというなんて失礼ねっ! ぷんぷん。
いったい私がなにを送ったって言うのよ。 どれどれ、クリッククリック。

------よい子はこういう添付書類を決してクリックしないでください。


よくよく聞いたらこんどのウィルスは、
Aさんのパソコンに侵入しアドレス帳を勝手に覗き込んでその中の任意のアドレス(Bさん)を名乗って、やはりそのアドレス帳にある任意のアドレス(Cさん)にウィルスを送りつけるんだそうな。
したがって、ウィルスメールを送ってきたアドレスのパソコンがウィルスにおかされているわけでないところが厄介なのらしい。
しかも、上記のように本文も、なんとなく添付書類をあけたくなるような巧妙さである。

みなさま、自衛手段をしっかりしましょうね〜。おう!




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2004年02月06日(金) 驟閣寺

1958年の映画「炎上」を見た。

すごいや。
あの市川雷蔵がよくもまあ・・・。
ずーっと三島由紀夫とダブってたもんね。
あの仲代達也の悪魔的な存在はどうだ。

「知ってるといっても分かろうとしなければ知らないのと同じだ」

なるほどね。
そして、、、。
自分が自信をもって「知っている」といえることの少なさに愕然とする。




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2004年02月04日(水) へえへえへえへえ

私が何か言って
その内容に感心した子どもたちがテーブルの上をばんばんたたきながら
いちいち「へえへえへえへえ」というのでうるさくってしょうがない。

They waste time on trivia.

おかげで私はNHKの「その時歴史が」をオンタイムで見ることができず、ちょっとぶーたれている。

その番組で墓場の映像がでる。
卒塔婆のアップになる。
と、おかーさんは急に思い出した。
「この卒塔婆にプリンターで印刷できるんだよー」と教えてやる。
(かなり前にえんげひかさんちで仕入れHPで写真もみた)

と。
ナレーターが
「卒塔婆に印刷できるプリンターがある」
「へえへえへえへえへえ・・・」

テレビのこっち側では
「おかーさん、説明が出る前になんでわかっちゃうのぉぉ?!」
「すげーー。へえへえへえへえ、満へえ!」
と盛り上がっていた。
ほほほ(鼻高々)


で、よく番組を聴いていると
「なんでそんなのがへえと感心するに値するんだ?」
と、
「知ってて当然なんじゃないのか?」
などと思うものが多いことに気がついた。
年取ったってことか。
確かにこういう雑学ものはおもしろいんだけど
「へええ」と感心する言葉は
動物植物の番組とか歴史番組とかそっちのほうが多く出る。
ただ「へえ」というだけでなく感動することも多い。

ということで司会者が説明を加える前に、おかーさんがちゃっちゃか解説することが多くなり、その説明の声と番組内の声とがかぶるので、子どもたちが非常に迷惑そうな顔をする。
(教えたがりの母)

ふん。NHKのが見られないしかえしじゃ。ヾ(・・;)




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2004年02月03日(火) 今年のやりたい事・その1

講師曰く「漢字が読めなければ対面朗読のボランティアはできません」

う゛。

声に出したいとか出したくないとかいう斉藤某にあおられ、流行りの『朗読』という言葉に飛びついてやってきたみーちゃんはーちゃんたちめ!
おのれの教養のなさ、知力の低さ、向上心のなさ、努力不足を置いといて
人様の役に立つ事がしたい、なんて言うだけでもおこがましい。不遜の極みっ!
役に立つどころか迷惑じゃっ!
性根を入れ替えてこいっ!

まるでびしーっと剣道の面を取られた気分。しょえええ。

ううう。でもばっちりはっきり目が覚めた。くそ〜ぉぉぉ。
か、か、漢字だって、、書くのはちょっと、、、かなり心もとないけど
読めっていわれたら、よ、よ、読むのは結構読めるもん、、と思うもん。
音読資料に有効なすばらしいHP知ってるもん。
一か月しゃかりきに勉強するもん、もんもんもんっ!

ふぁいと。お!

#で、この一回めの講義の後、辞退者が何人かでたんだって。
#20人のクラス、ぽつぽつ空席があるのが恐い(^-^;




◆昔の今日の記事
2002年02月03日(日) 落ち着いた落ち着いた。


2004年02月02日(月) くくく(^^)

リフォームにともなってかなりしっかりここを隠した(つもり)ので
今まで以上に過激に自分勝手に書いてやろう。くっくっく。ヾ(- -;)
(まさかここに直接BMしてる人はいないだろうし)

郡玉の精神ぐちゃぐちゃ時代にパソコンをいじることでかなり助けられたのは事実だから
いろんな人に感謝してる。

でもHPは所詮消えもの。
いかに本音を吐き、主張をしたとて
他人は都合のいいところだけ切り取って利用して行くだけだ。
ネットの中にいる不特定多数の人々全員に私の真意をつたえる文章力なぞ全くない。
(そもそも理解してもらおうとしてHPを作ってない)
そんなの、しっかりわかってたんだが・・・。

掲示板に書き込みしたって事はわたしを含めて誘ってるんだろうし
(誘いには無反応でよかったんだけど)
勝手にリンクしたってことは私が当然賛同するんだろうとおもってるってことだろうし
それが私にとってどんなに苦痛ではずかしいと思ってるか
さんざんに書いたんだし、あちこちでどれほどかみつき喧嘩したか。
ここを読んでるっていっててもわかってはくれてなかったってことなんだな。

あ〜あ。めげるなあ。
まさかあの人がなあ・・・・。

自分の文章力のなさにもがっかりだ。あ〜あ。




◆昔の今日の記事


2004年02月01日(日) 義眼

文治さんがお亡くなりになった。
あくまでも「笑い」に重点を置いた人で、彼が人情話や怪談話をしているのを聞いたことがない。<まあ、それほど聞き込んでいるわけではないけど(^^ゞ

あーあ。

手持ちには「義眼」しかない。
追悼の意をこめて今夜久しぶりに笑わせてもらおう。




◆昔の今日の記事
2002年02月01日(金) ご機嫌が直らない


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