甘えた関係




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2003年04月09日(水)
戴きなさい

絶対なものを目の前にすると、怖気づいてしまう。
手の届くすぐ近くにいきなりひょいと何気なく置かれているそれは、あとはあたしが手を伸ばすだけで得られるのに、どうしても手を出すことができない。
そんなことあるはずがない。
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得ることができてもそれはいつかなくなってしまうんだ。
「いつか」にそれにあたしがもたれかかっていて、ふいに消えてしまったら、だんだんと消えていくところに居合わせたら、そんなことになってしまうのなら、最初からない方がいい。
脳裏に渦巻くその未来たちが、指先と視線を硬直させる。
そのうちそれは諦めてふいに消えて、その時にやっと、あたしは安心ができる。
ほらね、やっぱり、最初からそうだったんでしょう?
騙されるところだった、動かなくて正解だったわ。
そう安心をしながら、新たなそれを視界からもう探している。
ほしいのか、いらないのか、最初の肢さえもまだ決めずに。

2003年04月05日(土)
とーきょー

朝起きて、起きぬけのカオ見合ってシャクシャクとサラダ食べて、着替えてる側で本読んだフリして独り言みたいに言っているその日一日のスケジュール聞いて、「いってらっしゃーい」して。
閉ざされたドア見て(今は一人)だとか(残された)だとか思ったり、テキトーに作ったお昼ご飯食べたり、あたしがいないことを知らない学友からのメールにテキトーなウソ混ぜながら返信をしたり、仕事の間に2・3通送ってくるメールに返信したり従ったり、夕食の買い物するために覚えたスーパーに行ってレジのオバサンとちょっと会話しちゃったり。
スーパーの袋ゆさゆさ揺らしながらの帰り道に、日常過ごしてるなぁ、と思って、一人少し笑ったり。
車に乗ってビデオ屋行ったり、その帰りにコンビニ寄ったり、「一緒してなかったなぁ最近」『遠かったからねぇ』なんて会話して、「だよねぇ」って二人少し笑ったり。

2003年04月04日(金)
とーきょー

「お昼ご飯食べたところからドアあけて出たら、車道向こうのギガスと目が合っちゃった。今からでもいいからお花見しよーよ。」
デパート駆けこみでお弁当買って、夜桜見た。
「勉強道具もってきてるんでしょ?じゃぁ、これから小テストやろ。」
夕食のあとは毎日小テストタイム。
こーいう人だったっけ、そういやこういう人だったっけ。

2003年04月03日(木)
とーきょー

とーきょー行って、仕事から帰ってくるまでもらった鍵であけた部屋の中で過ごして、帰ってきて一息ついたところでぶっちゃっけて、最中少し泣いちゃって、疲れてくったりしたところに甘えさせられて、そのまま朝まで眠っちゃって、なんだか悔しくって眠ったフリしてたら、あたしの頭なでてから出て行った。




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