2003年11月30日(日)
夢の中の君は優しい。僕のこの“期待”を、無駄に溢れさせてしまう程に。


前略


また、久しぶりに君に出逢えたね。



君は決して僕に対して何も“想って”はいないのだろうけど
あまりにも優しすぎるから

それでも僕は嬉しかったりしたんだね



たとえ君が誰かの事を好きでいても
たとえ僕が君の事を忘れようとしても



僕はね 僕はね...







久しぶりに君に出逢えたね


そう、夢の中でね。





草々



2003年11月26日(水)
嘘かな。僕の嫌いな“キレイゴト”かな。きっと『嫌い』なのも“キレイゴト”かな。


前略


云いたい事だとか、思っている事がいっぱいありすぎて。
もう僕は一体どうしたらいいのか、よくわかんないや。


なんとも信じられない事に。

僕は僕自身を認めちゃいなかったんです。
自分を助けてあげる事もできないのです。
感情と人に流されるがままの人間だったのです。


なんだかむしょうに自分が嫌になって。
この世の中もいっしょに、嫌になって。



それでも僕らは苦しみながらもさ...




いまならいえる。

誰か他の人に認めてもらわなくったっていいんだって事。


いまならわかる。

自分信じてなにが悪いんだ、って事。
いつかは自立してく自分等がすきにやってなにが悪いんだ、って事。



いまならわかる。?





草々



2003年11月22日(土)
たった一度の事だけ。変わる君を見届けるだけ。 きっと今じゃ、別の意味で......


前略


君を見かける度に 僕の鼓動は高まるのです。



初々しかった頃の自分を思い出せば
まあなんと 面白いように大爆笑の嵐が待ち構えてて
頭の上にいる悪魔が 僕に笑いをプレゼントしてくれるんだ。


今はもう笑えるからいい
今はもう笑えるからいい?


久しぶりに今日は君をおおめに見かける事が出来たけれど
まあなんと 今となっては嬉しくも何ともないんだよね
馬鹿みたいに騒がしい君を見ても 優しい気持ちになれないんだよね

ただ気まずくなるだけで。ただ目を逸らすだけで。




いっそもうこのまま忘れちゃえばいい
いっそもうこのまま忘れちゃえばいい





君を見かける度に 僕は痛いんです
僕に笑顔をふりまいてくれていたぶんだけ、痛いんです。




草々



2003年11月04日(火)
僕は自分の『独占欲』というものに、なんとなく、焦りと邪魔臭さを感じながら...


前略


君の事に関しても

あなたの事に関しても。





ただ『僕』だけが好きな訳じゃないって事、
それを理解しようとするけれど
それさえなんだかむしょうに腹が立って

『僕だけが』なんて思ってきてしまうんです。



こんな気持ち
誰にだってあるかも知れないけれど

僕はきっとひといちばいだと思うんです。




それが悪い事なのか
それとも人間として当たり前の事なのか





僕にはまだ わからなかったりするんだ。。。





草々


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鳥海

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