2003年06月24日(火)
何度も何度も確かめたくて。しっかり確かめたくて。だけどこわくて。  

前略


確かに。


確かにすんごくす〜ごく悲しくて

そして更に切なくて。



フッきれた「ふり」をしていても、
そんなことは絶対に出来ていなくて


無性にまだ

まだ。



今ここで誰かのことすきになったとしても
それは「ずっと」じゃないこと知ってる

だけど

だけど。

少しだけのあいだ、夢を見ていたかったのかも知れない





草々



2003年06月23日(月)
他人は他人で、僕は僕。その決断は酷いと思われるときもあるけれど、僕は。

前略


別にあたしが今こうして云っていることが

誰かを救っている、とか
誰かを癒している、とか

そういうふうに考えたことなんか全然なくて
寧ろそんなのどうでもよくて

ただあたしは自分の為に
自分の整理をつける為に

今こうしていろんなこと云っているのね。


ときどき頭の中ぐちゃぐちゃになって
混乱して何が何だかほんとにわかんなくて

そしたら愚痴をいっぱい云えば、別にどうってことないって。



保障なんて、なんにもないけれど





別にあたしが云っていることが

誰かを救っている、とか
誰かを癒している、とか

そんなのどうでもよくって
寧ろそんなの知ったこっちゃないんだってば。



草々



2003年06月22日(日)
君は絶対に知らないだろうね。第三者のあのコだって、まさか知るよしもないんだろうね。

前略


知ってる?
僕が今なにを考えているのか。

「そんなの知るわけないじゃん、もしかして馬鹿?」

想像しなくても思考できる返事
でも聴いてみたくて。
聴いた後の君の反応が面白そうで。


きっと君だけなんだよ
僕をこんなにかき乱すのは

きっと君だけなんだよ
僕をこんなに迷わせるのは



だからって

だからって。

別に何がどうなるわけでもないんだけれど
なんにも知っていなそうな君に

なんとなくだけれど

腹が立ってきたりも、していたんだ。




草々



2003年06月02日(月)
確かにそうなってしまったら嫌かも知れない。でも今の僕じゃ何も出来ないんだ。

前略


楽しそうに笑う君を思い浮かべたら
何となく 何となくだけど寂しくなっちゃって

君が幸せならそれでもいいよ、なんて
絶対に云えなくなっちゃうんじゃないかって思うくらい
僕は僕は僕は

僕はさ


窓を開けて空がきれいだったなら
また新しい何かを掴むこと、できるなら

まだ僕にも輝く何かがあるのかな

まだ僕にも期待できることあるのかな



でも今はまだ君のこと考えています。




草々



2003年06月01日(日)
懐かしいね、って声かけてくれたけど。アタシにとってはそうでもなかったりするよ。

前略


何が何だか分からなくなってきてしまって
どうしても混乱しちゃって

もういいか、なんて半分諦めちゃってるけど

やっぱり無理なのかなあ。
そう考えることもしばしばだよ



アタシっていつまでこうなんだろう

自分で自分に呆れちゃってる自分がいて
更にどんどん混乱してしまうの


そんな私を受け止めて欲しかったりするんだ
ねえ





草々


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鳥海

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