2003年03月27日(木)
「何もないこの世の中で、君がいればそれでいい」そんな言葉、言ってみたい。

前略


もうすべてがいやになって

何もかも投げ出したくなったとき

あたしは


何をすればいいんだろう



誰かがあたしを支えてくれるのだろうか



ただ風は暖かく通り過ぎていくだけで
あたしの傍を触れることもなくて


それが少し淋しくて、だから


だから






草々



2003年03月20日(木)
目が合うことってすごく奇跡的なことだと思ったの。違うかな。

前略


嬉しかったよ

例え、それがあたしの想ってる君じゃなくても


ただ素直に「嬉しい」っていえることが
そういえるあたしが また好きになれた。



今度は君にも感謝したいな





草々



2003年03月17日(月)
無理矢理な笑顔つくるなんて、どのくらい久しぶりのことだっただろう。

前略


君が何も知らずに幸せそうに笑っていたから
僕は切なくて切なくて

もうなんかわかんなくて


八つ当たりだって人は言うかも知れない


だけど僕はすごく傷ついて 痛くて 痛くて
どうしても笑うことなんかできなくて



ごめん。わかってるけど
わかってる筈だったけど

どうしても君に笑いかけることが出来ないよ





草々



2003年03月16日(日)
欲なんてない。君に従うこと全てが僕の生きる道。君の中で生きる僕。

前略


「すきなひとがいるの」


初めて君はそう言ったね
でも僕は知ってたさ、もちろん全部。


だけどあえて知らないふりをしていた僕を
君は哀れむかい?
「お前はばかだ」って笑うかい?



なんでもいいよ


ただ


君が嬉しそうな顔しているのを
見ていたかっただけなんだから。




それだけで 本当に満足していたんだから。




草々



2003年03月14日(金)
言っちゃいけない気がする。でもきっと後悔をする気もする。だからどうすることも出来ない。

前略


何度も悩みました。

あたしは何年も我慢しているし
よっぽど欲がないのか それともオモテに出せないだけなのか
それはよくわからないけれど

ただそれは、あたし一人で考え込んじゃうって事には
変わりなくて


「あなたのこと何も知らないや」

なんて
ありがちな言葉並べてみたり。



遠くからみてるだけでいい

あなたが幸せならそれでいい



そんなこと思えたのは 初めてだったかも知れない





目が合わないのは 今だ不安になるけれど。




草々



2003年03月06日(木)
僕だって君だって、誰だって我侭なんだよ。でもそれは決して悪いことばかりじゃない

前略


僕は君たちにとってただの「第三者」でしかなくて

関係ない、ってはっきり云われちゃうと
なんとなく淋しさおぼえてしまっていたりするんだ


君にとってそれは悪い意味で云った訳でもないよ
それは僕にだってあのコにだって、わかっていること


だけど



生き物たちは今だ

「無意識に人を傷つけてしまう」

という言葉を理解していないんだろうか



例えばそれが後に癒されるものだとしても

今現在のこの僕の気持ちは
きっと遠い空の向こうにも飛んでいってはくれないだろうね






草々



2003年03月05日(水)
君と同じ時間、同じ場所にここにいれること 幸せかな

前略


ほんのちょっぴり考えてみたんだ


あのコが「幸せ」だって感じることが
君も「幸せ」だって感じるかなんて確かじゃないし

僕だって、僕自身、何が幸せかなんてわかんないよ


でもきっとそんなのなんでもいいんだと思ったよ



ただ今日の晩御飯が美味しくてすごく嬉しくなれたかも知れない

朝目を覚ましたら、窓の外は真っ青な空で
その眩しさも嬉しかったかも知れない

友達からの優しい別れの挨拶が心地良かっただけかも知れない




ねえ、今日いつもどおり君に出会えたことが

僕にとって



それがほんの少しの幸せだって 思えることが出来たんだよ






草々



2003年03月03日(月)
こんなに優しくなれたのは久しぶりで それもどこかで望んでいたかも知れないね

前略


梅雨時みたいな生暖かい空気が なんとなく好きで

肌にあたる少ない雨が なんとなく心地良かったから


だから



たったそれだけのことで 幸せ感じてみたりしたんだ





草々


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鳥海

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