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しもさんの「気になる一言」
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2001年08月31日(金)
平和な国

お通夜に行って来た。そこで見つけた「平和な国」の習字。
たぶん、孫の誰かが書いたんだろうと思う。
焼香の順番を待ちながら、私の頭から離れなかった。
先日、ボスニアで子ども達を集めて映画祭が開催されたニュースを見たが、
上映した作品は「となりのトトロ」。
大喜びで見た子ども達の感想は「日本はいい国だね」だった。
戦うシーンがなかったことが評価された。
「平和な国」
単なる習字のお手本ではなく、その意味を伝えたいと心から思った。



2001年08月30日(木)
躁鬱病の人は、アジアへ行って来れば直る

もの凄く乱暴な言い方だけど、一理あると思う。
どこかの病院の先生がいったらしい。
以前からプラス思考であった私でさえ、
ベトナムから帰国してショックを受けた。
そして、よりプラス思考になった(笑)。
自分が置かれている現状を知ることにより、
しあわせを実感できるはずである。
人間は、若いうちにカルチャーショックを受ける方がいい。
単なる標語やCMで意識改革なんて出来るわけないから・・・。
暴走族、ベトナムのバイクの波の中で、どう反応するのだろうか、
想像できないから、楽しみである。



2001年08月29日(水)
同じ情報を持つことがパートナーの条件

最近のまちづくり、協働(コラボレーション)が話題になっている。
しかし、その基本中の基本を、田中先生に教わった気がする。
NPOに業務委託が増えてきたが、そのヒントが隠されていた。
NPOを自分たちの下部組織ではなく、
パートナー(対等の立場)として考えることが出来れば、最高である。
そのためには、包み隠さないこと。とても、わかりやすかった。
何でも一緒の方向に向けて活動・行動する場合、
大切な要素となることも理解できた。
それは、夫婦でも同じこと。
夫婦を人生のパートナーとして考えているのならば・・。



2001年08月28日(火)
仕事にチームワークはいるが、友情はいらない

フレックスタイムの為、昼間見たテレビ番組「ホテル」の再放送。
同僚がある失敗をした、
それを見た仲間がなんとか辞めないよう手を回す。
しかし、その友情にも似た感情が、ホテルのイメージを壊すことになる。
そんな様子をみて、東堂マネージャーが一喝。それが今日の一言。
本当に同僚のことを考えたら、仕事に友情はいらない、
と言い切った気がする。
チームワークか、もう一度考えてみよう。
もしかしたら、私も勘違いしていたかも知れない。



2001年08月27日(月)
みんなちがって、みんないい

ドラマ特別企画「童謡詩人・金子みすゞ」
観た人も多いと思う。
タイトルは「明るいほうへ明るいほうへ」彼女の詩の一部である。
私は彼女の詩では、番組最後に流れた「私と小鳥と鈴と」がお気に入り。
詩だから紹介しておく。

「私と小鳥と鈴と」

私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のやうに 地面(じべた)を速く走れない。

私はからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに たくさんな唄は知らないよ。

鈴と小鳥と、それから私。みんなちがって、みんないい。



2001年08月26日(日)
車の中は、一人になれる場所

女優松たか子は、自分で車を運転することが多い。
それは車の中を「クールダウンする場所」と意識しているから。
休日の過ごし方も「水族館・プラネタリウム・動物園」がお気に入り。
忙しい人ほど、自分をリフレッシュする方法を知っている。
人気のある人ほど、一人になる時間を大切していた。
だから、ファンの前ではいつも素敵な笑顔を見せてくれるんだ、
と感心させられた。



2001年08月25日(土)
ピアニストは音色には敏感、音程には鈍感

う〜ん、面白いこと聴いた。
ピアニストは「音」に対してはこだわり、
どの楽器を演奏する人より、全てに敏感であると思っていた。
しかし、違った。
もちろん、自分でこだわることが出来る「音色」については
相当敏感だと言い切る。
しかし、自分ではどうしようもないピアノの音程については、
さほどこだわりがないという。
ビアニストで、ピアノの音程にこだわっていたら弾けないよ、
という言葉には、妙に説得力があった。



2001年08月24日(金)
どんな理由があったって、人を裏切ったら終わりなんだよ

この台詞はテレビドラマ「世界で一番暑い夏」の中で、使われていた。
柳沢慎吾(役名は忘れた)が、お金に目がくらみ、仲間を裏切る。
そんな彼に向かって発したのが、今日の一言。
しかし数時間後、ニュース23で、
日本のロケット打ち上げ3年連続失敗を取りあげ、
3回で1200億円の税金を無駄にした話が取りあげられていた。
「日本国民の期待を裏切り続けて・・、今度こそ失敗は許されない」と。
う〜ん、似たような台詞が飛び交っている。



2001年08月23日(木)
声掛けられたがっているんだよ

今日は夜9時過ぎから、街頭補導。
1時間くらい腕章つけて、町内をぐるぐる。
どう見ても中学生の、悪ぶった連中がいたので、
声を掛けようとしたら、同行のメンバーがこう言った。
「あいつら大人に注意をされて、
大勢の前で、はむかうのがカッコイイと思っている。
だから、わざと私たちの前を何回も行ったり来たりしてるでしょ」
なるほど。もう少しではむかわれるところだった、あぶねぇ・・。



2001年08月22日(水)
可愛い大人が多いなぁ、と思いました

御世話になった彼の慰労会・送別会。
そして、これから御世話になる彼女の歓迎会。
台風騒ぎで疲れた身体と、水分不足の身体が
生ビールをさらに美味しくさせた。
宴もたけなわプリンスホテル(もう古い?)
最後に今日の感想を彼女が語ってくれた一部が今日の一言。
宴を一所懸命盛り上げようとしている姿が
彼女の目にはそう映ったのだろう。
これからも、若い女性の視点に興味を持って飲み会を続けよう・・・?



2001年08月21日(火)
カモーン、カモーン、カモーン

東京ドーム野球観戦。巨人対横浜。
今回は知人の紹介で、三塁側(横浜側)。
私の横に座ったのは、なんと先発バワーズの母と奥さん(汗)
ドキドキで試合は進んだが、特に母は凄かった。
一球ごと、ぶつぶつ呟いている。
「カモーン、カモーン、カモーン」
外国人特有の強い香水と、エキサイティングした応援に圧倒された。
三塁側に座って、巨人の応援をした我々は、なんだか申し訳なかった。
周りを気にせず、我が子を応援する迫力が伝わってきた。
試合は巨人が快勝。嬉しいような、複雑な思いで帰路についた。



2001年08月20日(月)
親が子どもなんだから・・

「袋詰の遺体」六歳男児を虐待させた勢田夫婦。
「親が成熟していない」というコメントをいろいろな人が述べている。
そういって、マスコミはこぞって24歳の彼等にスポットをあてるが、
やはり私は、虐待した彼等の親の顔が見たい。
興味本位ではなく、彼等の親が彼等にどう教育したのか、
私は知りたいと思う。
24歳で6歳の子持ち、もちろん18歳で出産しているということ。
では、それを許した親は・・。もしかしたら、私より若い親かもしれない。
小泉さんのめざす改革は、どんな改革より先に、
教育改革を必要とするかもしれない。
それには、時間がかかる・・・。う〜ん、いい案が浮かばない。



2001年08月19日(日)
トラブルはチームワークを試す機会

屋外での映画上映会。
準備は順調で、スタッフはあまり気味。
上映開始までは、何事もなく時間が過ぎていった。
ところが、フィルムをまわした途端、
電源がプツ、という音とともにダウン。
それまで、冗談交じりに話していた課員は、突如動き出す。
近くの電源を探す人、取りあえず民家に電源を依頼する人、
コードを持って飛び回る人。
トラブルは避けたいけれど、みんなでトラブルを解決すると、
嬉しいものである。
たまにはトラブルもいいか・・と思った瞬間であった。



2001年08月18日(土)
やばい!「マーボー茄子」に聞こえてしまう

夜11時をまわって、さて今日の一言をと思って、
パソコンとテレビをつけた。
今日のメモを確認しながら、耳に入ってきたのは、夜もヒッパレ特別編。
歌は平井賢「LOVE OR LUST」。
いつだったか「マーボー茄子」って聞こえるよね、
という話をしたのが頭に浮かび、
もう「LOVE OR LUST」は「マーボー茄子」にしか
聞こえなくなってしまった。
印象が強ければ強いほど、言葉って頭から離れない。参った・・。



2001年08月17日(金)
なついあつ? 耳が点?

ラジオを聴いていると、時々おやっ?という台詞に出逢う。
「今年はなついあつですよね」???
あぁ「暑い夏」だと気付くと大笑い。
「ラジオから流れる声に、耳が点になりました」というお便り。
ラジオだから、それも有りだな、と苦笑い。
「最近、屋根の下の力持ち、という人がいませんよね」
それ、もしかしたら「縁の下の力持ち」?と、爆笑・・・。
言葉って、本当に面白い、と思った瞬間。



2001年08月16日(木)
結婚だけはやってみなくちゃわからない

さっきまで見ていたテレビ「非婚家族」から。
主演の真田広之がモテモテの若者に
「僕、○○さんとだったら結婚してもいい」と言われて、
やや興奮気味に応える。
「結婚だけはやってみなくちゃわからないんだ。
やってみてもまだわからない」と続く。
頷きながら、メモをした(笑)。
最近、私のまわりでも結婚ラッシュ。
そういえば、鈴木京香は役の中でこう言っていた。
「結婚したから幸せになれるってワケでもないのに、
なぜ結婚したがるの?」って。
そうなんだ。結婚は一種の博打。
予想はできるが絶対というものではない。(^^;;
努力が必要である。



2001年08月15日(水)
汚れている肌に何を塗ってもダメ

テレビドラマ「ビューティ7」で
主演、桃井かおりは、美にこだわる女性にこう言い放った。
「汚れている肌に何を塗ってもダメ、まずはスキンケア」と。
これはエステだけの話ではない気がする。
長年続いた事業は、もう汚れがたまっている状態。
それに気付かず、お金だけをつぎ込んでも、決して効果は得られない。
もう一度、スッピンから肌が生き返る方法を考えるのも一考である。



2001年08月14日(火)
人は温かいものじゃ

日曜日、見忘れた「北条時宗」をビデオで観た。
人を殺すことになる戦いを決意した時宗に「桐子」役の木村佳乃が言う。
「わしを抱いてみろ、どうだ、人は温かいものじゃ」
「人は生きるために生まれてきたんだ、
死ぬために生まれてきたんじゃない」と。
そういえば最近、人の温かさを感じた事なんてない。
(触るということではなく)
「人は温かいものじゃ」
もう一度、言い直してみた。なるほど。



2001年08月13日(月)
「虚心坦懐」の意味、覚えておこう

小泉総理、靖国参拝で揺れる日本。
テレビ画面には「虚心坦懐」の四字熟語が溢れている。
こういう機会に、知らない言葉の意味を調べる機会としたい。

心になんのわだかまりもなく、平静な態度で事にのぞむ・こと(さま)。
「―に話し合う」

相撲の世界で、横綱になるときによく使われる四字熟語。
今回は「虚心坦懐」。覚えておきたい。



2001年08月12日(日)
ゲリラでも山賊でも出てきてくれ

アフリカ、ユーラシア大陸走破、57600キロ。
旅人、奥平さんはアフリカの砂漠横断の感想をこう表現した。
「淋しかった・・」彼は照れずに言い放った。
ナイロビで食べた「サンマの塩焼き定食」のおいしかったこと。
日本に着いて、初めて食べたのは「そば」
疲れていたにもかかわらず、待ち受けた私たちを喜ばせてくれた。
旅人、奥平の話を早く聴きたい、と心から思った瞬間である。



2001年08月11日(土)
一流とは「誰かが止めないと練習をし過ぎる人」

土曜に聞くはずだったラジオ番組。
「おしゃべりクラシックス」通称「おしゃクラ」。
渡辺徹がマイクに向かって話している。
一流と二流の違いを、こう説明してる。
本当の一流は、誰かが止めないといつまでも続けるという。
それはスポーツでも音楽でも同じ。
自分でそろそろやめようか、なんて思うのは二流という事なのだろう。
簡単だけれど、わかりやすい説明だな、とメモを取った。



2001年08月10日(金)
ドロシー、何を学んだの?

ビデオ「17歳のカルテ」のワンシーン。舞台は女性のみの精神病院。
当然いろいろな出来事が起こるが、
そんな中、テレビで「オズの魔法使い」が流れている。
「ドロシー、何を学んだの?」という問いに
主人公ドロシーは「夢は見るだけではダメということ」と答える。
ストーリーには関係ない台詞なのかも知れないが、
とうも心に引っかかりメモをした。
「夢はしっかり掴みなさい」ということか。
「夢を目標に変える努力をしなさい」ということなのだろう。
頑張ってみたい・・・。



2001年08月09日(木)
大人と子ども、どっちが楽しい?

ビデオで「落下する夕方」(原田知世主演)の中で出てくる台詞。
「大人はいいなぁ」と子どもは思い「子どもはいいなぁ」と大人が思う。
今の世の中、どっちが楽しいのだろう?
自殺は年間3万人を越えると言うが、
どちらも余裕のない生活を過ごしているような気がする。
大人でも子どもでも、大切なのは、気の持ちようなのか?
私は、大人の方が楽しいと思う。



2001年08月08日(水)
私の好きな台詞、おみやげにしますね

抜群の人気を誇る日記作家さんが、私の掲示板に書き込んでくれた一言。
なぜか、妙に嬉しかった。
この人は、何をプレゼントすると喜んでくれるかを、
彼女は私の文章だけで判断してくれた。
言葉の表現方法は違うけれど、彼女なりの感性で、私の掲示板に書いた。
今、私が「素敵な言葉」に飢えているのを
知っているかのように・・・。



2001年08月07日(火)
「親」は木の上に立ってみる役割がある

ちょっと前まで「親」は漢字が表すように
立木を見るように子どもを育てる、と理屈をつけていた。
木を育てるように、子どもを育てなさい、そう意味と理解していた。
しかし、ある人がこう言った。
「親」は木の上に立ってみる役割がある、と。
いつも子どもと同じ視線に立つのではなく、
木の上から眺めるように子どもの成長を見る、という解説をつけてくれた。
なるほど・・・。
今の親って、子どもと友だちのように・・が多い気がする。
教えてあげよ〜うっと。



2001年08月06日(月)
そろそろ恩返しの年齢になった

ずっと休みがなかったので、今日は代休。
久しぶりに昼間からテレビ、ビデオ三昧。
トーク番組で、女優、真野響子さんはこう語った。
宇野重吉さんを始め、多くの方に御世話になった。
本当に迷惑かけっぱなし。
しかし最近、こう思うようになったという。
私も40歳過ぎた頃から、同じようなことを考えていたから、
メモをした。
私にとって恩返しとは何だろう?
若い奴を連れて飲みにいくことだけではないだろう。
これを機会にゆっくり考えてみよう、と思う。



2001年08月05日(日)
ピッチャー 阿部 (?)

久しぶりの野球観戦。(横浜スタジアム)
伊勢佐木町で大好きな「銀ダコ」買って、
関内の駅前で「シュウマイ」買って、
夕食は値下げした「吉野家の牛丼」(ツユダク)。
あとは球場内で飲む「ビール」で応援体制は準備万端。
あとは、勝利の祝杯を飲むだけとなった。
しかし、結果はメロメロ。敗因を考えてみると、いろいろあるが・・・。
試合前の、バッテリー発表にあると思う(笑)。
「読売ジャイアンツ、本日のバッテリーを発表します」までは良かった。
しかし、何を間違えたのか「ピッチャー、阿部」。
球場内、一瞬、時間が止まったと表現してもいいくらい静まりかえり、
そのあと爆笑。
プロでも間違えるんだなぁ、となぜか嬉しかった。
でも、とほほ。



2001年08月04日(土)
必要以上のプレッシャーが彼らを襲った

天国の蔦監督に優勝旗を、この思いが強すぎたのか、
池田高校の夏は終わった。
打って打って打ちまくる、やまびこ打線は魅力的だが、
最後は守りのミスで負けた。
蔦監督の精神「バッティングの楽しさ」だけでは
勝てなくなってきたのか?
あの蔦監督が40年間伝えてきた精神が先行し、
蔦監督を知らない彼らが、今年は絶対勝たなければいけない、
という雰囲気に負けたような気がする。
プレッシャーを追い風にすることが出来なかった。



2001年08月03日(金)
人間は最初から人間である

なんと松下幸之助の言葉である。
彼は猿から進化したという説に疑問だと言い切りながら、
人間は人間としての尊厳を持つべきだと言いたかったのかも知れない。
最近のマナーの悪さは、猿から進化した人間のすること、
最初から人間であった人間は、
素質、性質ともそんなことをするはずがない、と読み直してみたが・・・。
進化論を否定するというより、人間としての誇りを持ちなさい
と言われた気がした。



2001年08月02日(木)
つまがいたっていいじゃないか、人間だもの

久しぶりに、はまってしまった。
知り合いのホームページで見つけたフレーズ。
てっきり「相田みつを」だと思っていたので気にしてなかったんだけど・・。
本物は「つまずいたっていいじゃないか、人間だもの」
一字違うだけでこんな意味が違うなんて(笑)
「ふぐに毒あり、福に徳あり」ってところかな(^^;;
だめだ、どんな説明しても負けてしまう。



2001年08月01日(水)
ダイエットとは所詮「自分との戦い」です

仕事から帰ってきたら、TVドラマ「ビューティ7」をやっていた。
主演の桃井かおり(役名忘れた)は、ダイエットに失敗して
文句を言いに来たお客にこう言い放った。
自分をデブだと言い切るあなたにはダイエットは無理。
私たちエステは、ダイエットのお手伝いをするだけ、だと。
どんな誘惑にも負けない、本当に痩せたいという強い気持ちが
成功するというわけだ。
これはダイエットだけではない、いろんな事に通用する考え方である。