ウォーキングで　いつものコースを歩いていると　車で売りに来る　パン屋さんに出会った。前を通ると　そりゃ美味しそうなパンの数々が。ちゃんと　値段も表示してあって　良心的な感じだった。

『人類はパン類』の私としては　買って帰りたい。でも　これから　歩かなきゃならないので　仕方なく諦めた。

ウォーキングの帰り道、さっき出会った　パン屋さん　居ないかしら？とキョロキョロするも　もうどこかへ移動してしまった。買えないとなると　尚更買いたくなるのが　人情と言うもの。

だって、うちの隣は　パン屋さんなんだけれど　いつでも買えるから　滅多に買わない。それが何よりの証拠なんだもの。

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昨日出張から帰ったダーリン。昨日の
「私日和」（１０／２９）に書いたんだけど　税関で　荷物検査をされる事が心外だと言う。

出張で疲れて帰って来て　やっと　日本に着いたのに、そこで足止めされ　荷物を全部ひっくり返されるのも　よほど腹が立つらしい。

それから　何故か　ダーリンは空港の金属探知機に引っかかる人だ。必ずと言っていいほど。ダーリン曰く　家の鍵が原因であるようだ。それなら　何故　お財布の小銭とか　腕時計とかには　反応しないんだろう？と不思議がっていた。

私は「今度からは　鍵はバックに入れて　通ったら？」と軽くアドバイスしておいたのだが。

でもダーリンは「あれは、絶対通る人を見て　係りの奴が鳴らしているんだ」と実は疑ったりしている。

でも、私は、『ダーリンの体の中には宇宙人によって　金属が埋め込まれているのではないか』と実は　疑ったりしているのだ。

昨日、洗濯してたら　洗濯機の脱水がいつもと違って変な音を出していた。
なんか、カタカタカタカターーーーって小刻みな音がする。一度　スイッチを止めて　もう一度　脱水してみたけど　やはり　カタカタカーーーーってする。

もしかして　洗濯物の中身のせいかなと思って　今日も洗濯してみたらやはり　音がしていた。最近、ちょっと調子が悪い。寿命かもしれない。

ダーリンは一人で見て買ってきたら？と言うのだけれど　でも　晩のおかずを買うように「はい、これ」って　洗濯機買えないようと思う。それに　うちはいつも量販店で買うのだけれど　　電気屋さんに行くと　どうして　男の人ばかりで活気付いちゃってるのかと思う。まるで　男性のオアシスみたいな。

それは良いのだけれど　電気屋さんって　眩いくらい蛍光灯が　サンサンと輝いていて　そこら中の電気製品にスイッチ入りまくりで　いったい月々いくら電気代がかかっているのだろうと考えていると　夜も眠れなくなっちゃう。だから　寝不足で　電気屋さんに行けないの。アハアハアハハハハハー。

さっき、例のキュートでポップなマグカップで　昨日の晩の残りのうどんを食べていたら　外から　どこかで　聞き覚えのある声が聞えてきた。

耳をそばだてて　聞いてみると　なんと声の主は　民主党の菅さんだった。この地区から出る　候補者の応援に来たらしい。

私は　『あの、菅　直人が来たの？ウソー　見てみたい』（←ただの野次馬根性）と思って　雨がザンザン降るのに　ベランダに出た。でも　見えない。今度は　他の窓に移動して　見てみると　菅さんが　乗っていると思われる　車が通り過ぎた。

と、同時に菅さんが「○○をよろしくお願い致します。テープで失礼致します」って

「テープかよっ！」私は誰も居ない部屋で　選挙カーに突っ込みを入れていた。そしてまた　マグカップに入ったうどんをすすった。なんか　空しい昼下がりだと思った。

４年前位から　家計簿をつけ始めた　らむりん。最初は主婦雑誌の付録についていた　家計簿を使っていた。そして　ここ数年は　私がパソコンを始めたので　パソコンで家計簿をつける事にした。

私が使っているのはてきぱきマムだ。それは、確かに　数字を入れるだけで　計算しなくて良いので楽だ。レシートさえ取って置けば　いつでも入力できる。

でも　レシートさえあれば、てきぱきと処理できちゃうから安心と思っている　そこのあなた！　今　らむりん家のパソコンデスクの上には　レシート入れの箱があって　そこには　大量のレシートが入っている。なんか　これ見ただけで　入力する気持ちが失せていくのだ。

例えソフトが「てきぱき」していても　ソフトを使う人が「てきぱき」していないと　全然「てきぱき」じゃないと思うらむりんであった。
　←「てきぱきまむ」さんです。

今、ダーリンは出張している。本当は　２５日の夜に帰るはずが　延びてしまって、月曜日になると　メールがきた。頭にきたから気晴らしに　娘と買い物に行った。

そこで、マグカップに一目惚れしてしまい　「えいっ！」と買ってしまった。完全な衝動買い。しかも　私と娘とダーリンの分で三個買った。なんかー、ポップでキュートで可愛い感じのマグ。大きさが　普通のカップよりかなり大きいので　スープカップとしても　重宝しそう。

家に帰って　早速洗って　まずは　食器棚に仕舞う。ダーリンが帰ったら　おろそうかと思って。あー、楽しみ〜、と思って　カップを眺めていたら・・・

うーん。何だろう。お店の中では確かにポップでキュートで可愛く見えたカップが　うちの　地味な食器棚の中で　かな〜り目立ってる。はっきり言って　浮いている。

果たして　らむりん家の　地味な食卓にマッチするんだろうか？ひいては　らむりん家の様な地味な人々が使用するマグとしてどうよ？みたいな　疑問が沸々とわいてくるのであった。

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衝動買いしたカップです↓

昨日　娘が何やら　工作をしていた。そして　出来上がった作品ががこれだ。



なかなか、上手にできている。（←親バカ）どうやら　『ロッテリ○のハンバーカー、ポテト、ジュース』らしい。美味しそうにできているじゃ、あーりませんか。
イヤ、工作が上手なところと　おしとやかなところと　清純なところと、控えめなところは、私にそっくり〜。（えっ？

本当は、工作上手はダーリン似らしい。私は、よく　子供の雑誌の付録作ったりなんて　大嫌い。なんか細かいパーツを　折ったり　留めたりするのが　上手くいかないと、「うぉりゃあーーー」と　壊したくなる。（すいません、おしとやか とか嘘つきましたー

まぁ、そんな事はさて置いて　この作品が素晴らしいのは、著作権を守って作ってあるところだろう。

最近は元気になって　安心したわ。一時は、食欲もなくて　ずっと沈みがちだったから。いくら私が　話し掛けても　上の空だったし。何か、気に入らない事でもあるのかと　心配だった。

そう思っていた矢先　あなたは　ますます　私の問いかけにも　無反応で　終いには　ひっくり返って　そのまんま。どうしたと言うの？魚心あれば水心ありだと言わんばかりに。

あなたはいつも　ずるい。自分では何も言わず　私が何かするのをじっと　待っているのね。私は　とにかく　やれるだけの事をするしかなかった・・・。

その甲斐があって　やっとあなたに生気が蘇った。水を得た魚の様に。今思えば　ご飯が口に合わなかったのかなとも思う。今度は　栄養バランスの良いものを選んだから。　色あげ色素強化配合のご飯。水もちゃんと取り替えてあげるね、金魚のキンちゃん！

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金魚のキンちゃんです↓

ところで、私は日記上で、主人を「ダーリン」と称しているが　実生活でも、「ダーリン」と呼んでいるかと言えば、答えはＮＯである。

では、なんて呼んでいるのかと言えば、えっと、そのー、あのー。（モジモジ）
娘が居るときは「パパ」だったりするんだけど。二人で居るときは「ねぇ」とか「ねぇねぇ」とか「ちょっとー」とか。（意外と照れ屋さん＞私

今更、名前でなんて　呼べないし　ニックネームって歳でもないような。

一方　ダーリンは私の事をなんて呼ぶかと言うと　以前は名前で「○○ちゃん」で、最近は「ママ」だ。意外と普通なのだ。

でも　結婚した当初から変らない事がひとつある。会社に於いて　私は　同僚とダーリンの間ではこう呼ばれているのだ。

今は娘がいるので　百歩譲って　そんな呼び名も有りとしよう。でも　新婚当時の新妻を、初々しかった　若妻を、「カーチャン」だなんて　ひどいわ、ひどいわ。

さて、最近マルセイユ石鹸に凝っている　らむりんです。

洗顔は国産メーカーの　マルセイユ石鹸なんだけど　なかなか　洗い心地が気に入っている。１００円ショップで売っている　泡立てネットを使って　泡立てると　そりゃもう、濃厚なクリームみたいな　石鹸♪になってしまう。

そして　この間　雑貨屋さんで　外国製のマルセイユ石鹸を見つけ　思わず買った。やっと　今使用中の石鹸が無くなったので　それををおろしてみた。（わくわく

６ｃｍ以上はある　立方体の石鹸なんだけど　どうしようかなぁ・・・と考えたものの　「えいやっ」と、そのまま　石鹸うけに置いた。（えっ？

というわけで、最近お風呂で　この大きな石鹸を「ぐわし」とつかみ　豪快に泡立てて　体を洗う。なんだか　リッチな気分の　らむりんであった。

って言うか、横着者？（こんな石鹸です↓

昨日、出かけた。万歩計をつけていたので　帰って歩数を確認すると５０００とちょっとだった。ダーリンに「５０００ボ　歩いたよ〜」と言うと「５０００『ポ』ね」い　言い直された。

あー、万歩計だから「ポ」だった。そう言えば　以前私の父は　例えば５０００歩を「５０００ボン」と言っていた。「ボン」って「本」って事なのだろうか？足は、確かに二本ある。でも、そういう問題では無い・・・って言うか　なんか　ノツクっぽい。（えっ？

そんなわけで、私は父の事を笑えない状況なのかもしれない。でも私の記憶によると、「一歩」「二歩」の次の「三歩」なんだけど　確かに「サンボ」って言ってたんだけど。それに　このパソコンで「さんぼ」って打つと　「３歩」って出た。

なーんだ。「ボ」だって、良いんだぁー、ねぇー？＞画面の前のあなた

「うん」と言って。お願いだから一人にしないで〜。

さっき、ピンポーンって　インターホンが鳴ったので　娘が帰ってきたと思って　ドアを開けると　そこには見知らぬ男性がいた。

アチャー、また　やっちゃったよ。開けちゃったドアを閉めるわけにもいかず　気まずい雰囲気が漂う中　ドアを１０cmくらい　開け　様子を伺った。その人は住宅販売のセールスマンだと名乗った。

その次の瞬間「あー、もう　うちは　家を買いましたから　結構です」といかにも嘘っぽい理由を言いつつ、言い終わると同時にドアを閉めた。そしてガチャンと鍵をかける。（だって、嘘じゃないもん

今頃あのセールスマンは「ったく、いきなり出てきたと思ったら　家はもう買ったなんて　みえみえの嘘ついて　挙句の果てには　凄い勢いでドアを閉めやがって、オレは、押し売りじゃないっつーの」なーんて　石ころを蹴飛ばしているに違いないと思う　らむりんであった。

先日、ウォーキング中に　おじいさんに後をつけられ　危険を感じた私は、防犯ブザーを買った。引き抜くと大音量でベル音がなる。

そのブザーはテストボタンがついていてそれを　ちょっと触っただけで　物凄い大音量で　ベルが鳴って止まる。あと、ライトもついていて　ライトを点けてみようかと　ボタンを押したら　間違ってテストボタンを押しちゃったもんだから　もう心臓が飛び出る程　驚いた。

鳴らそうと思って　鳴った時には　心の準備ができてるけど　鳴らすつもりじゃないのに　鳴るんだものなー。なんか、このブザー気に入らない。例えば　これを持ってスーパーとかに行っちゃって、お財布出す時、ボタンに触ってしまったら　もう、町内を歩けない。カーディガン裏返しで歩く方がまだ　マシだ（えっ？

結局、自分のブザーは、役立たずになってしまった。今日もウォーキングをしたのだが、怪しい男性とすれ違った時、おもいっきり　睨みをきかす　らむりんであった。　

この間、知人が栗をくれた。貰ってから数日経ってふと見ると　袋の中が何やら　怪しい。袋の底の方に何か　ボロボロしたものが存在し　何故か得たいの知れない悪寒を感じた。

勇気を出して覗いてみると　そこには　芋虫ちゃんが　いた。（ヒィー）私は急いで　袋を何重にもして　口を縛って　捨てた。

ずーと前の事だ。我が家の和室に芋虫ちゃんが歩いていた事があって、いったい　どこから　やって来たのか　不思議に思った事があった。しかも　同じ日に　もう一匹　発見した。二匹がどこから　やってきたのかは　だいぶ　後になってわかった。それは　娘が連れてきた、どんぐりの中に居た芋虫ちゃんだった。

どんくりと栗は早め早めの対策が必要だと思うらむりんであった。それから
その後、栗むし羊羹を食べる機会があったのだけれど　何か　気分がすぐれない感じであった事を付け足しておこう。

ダーリンが、この連休に出張だと言うので　私も出張した。実家に(笑)

二ヶ月ぶりの実家だ。娘は実家においてある　もらい物のキックボードをやったり、カエルを追いかけたり　猫のモモちゃんと遊んだりしていた。そしてあっと言う間に　連休が終わった。

昨日の夜、また　電車とバスを乗り継いで　帰って来た。乗り物の中で　目撃したのだが　メールを打っている人・・・打つの速すぎ。別にわざと見たわけじゃなくて　見えちゃったんだけど　携帯の画面が　それは　物凄い速さで変ってく。

よく　目が回らないなと関心してしまった。パソコンで言えば「ブラインドタッチ」みたいな感じで　打っている。それからよくあんなに　親指が動くものだ。
私だったら、親指つっちゃうよ。少し親指を鍛えなくてはと思った。

例えば、日常の会話に頻繁に親指を立てて「イエーイ」を取り入れてみるとか、ダーリンに指圧をサービスする振りをして　実は親指を鍛えちゃってるとか　玄関のピンポーンは必ず親指で押すのを習慣にするとか　ちょっと照れた時は人差し指じやなくて　親指で「のの字」を書くとか・・・。このくらいしなきゃダメかなと思った　らむりんであった。

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実家の猫のモモちゃんです↓

よく知らない人に道を尋ねられる　私だが、今日も歩いていると　一台の車が私の横で止まった。すると運転していた女性が　道を尋ねてきた。

あるスポットへの道を聞かれたのだが　そこからは場所が全然離れてる。私は思わず考え込んだ。とりあえず　国道に出て　右に曲がって下さいと言った。

果たして　その女性は辿り着けただろうか。それにしても　何故　私なんかに　道を聞くのだろう。往々にして　女性は地図に疎い（らしい）のに。どうせ聞くなら　男性に聞くとか　お店の人に聞くとか・・・ねー？

もしかして、地元に根を張って暮らす事３？年って　バレバレ？日頃大抵の場所なら自転車で行っちゃう、チャリンコ族と見破っての事？そんな雰囲気を醸し出して歩いていると言うのか、私は・・・。（ドキ

ここが　山の手の高級住宅地でない事が　ちょっと残念ならむりんであった。

昨日は　悩んだ。何を悩んだかって言うと　今　家を建築中なのだが　そのキッチンの扉の色。カタログに穴が開くくらい　ジーと見つめても　決まらない。

半日経っても決まらない。もう　こうなったら、あんまり　当てにはならないけれど　参考までにと　娘に聞いてみる。娘は　少し考えた末に「コレ」と答えを出した。ホホー。

そしてついに　ダーリンに「決めて」と頼んだ。男性の立場で　また違った　斬新なセンスを発揮してくれるに違いない。私は期待した。そして　ダーリンが出した答えは・・・

「あみだクジで決めよう」（はっ？

そして、運命の扉の色が決まった。私が　考えに考え、日記の更新まで惜しんで悩み続け　なんか食欲までなくなるくらいにして　カタログを見つめても決まらなかった扉の色が　あみだで決まちゃったよ。　

なんか　１日を無駄遣いした気分のらむりんであった。

この間、自転車に乗っていたら前方から　年配の女性がやはり自転車でやって来た。私が左によけようとしたら　その女性も同じ方によけた。私は　その次に反対によけようと思ったけど　意表をついて　そのまま進んだら　その女性もそのまま進んできた。（！！！

そして、女性はぶつかるのを避けようと　自転車を降りてその場に止まった。

よっぽど　私とその女性は気が合うらしい。　右に行けば　右。左に行けば　左。つーと言えばかー。多分じゃんけんをしたら勝負が決まらないよ。（えっ？

私は、女性に自転車を降ろさせてしまった事に　悪い事したなと後悔した。やっぱり　こういう時は　若い私の方が　年配の方に気を配るべきだ。

これからは　こんな時には　年配の方はよけようと　どちらかに　寄るはずなので　私は　よけずに　真っ直ぐ進む。堂々と通っている様に見えて　実は　ものすごい　気遣いと　優しさと綿密な計算の元に選択した行動なのである。

二三日前、娘と喧嘩をした。すると　娘は怒ってトイレにこもった。いつもの事なんだけど、娘は何かあると　トイレにこもる。私は知らん振りで　夕飯の支度をしていた。

その日は娘はなかなか　トイレから出てこなくて　今日は　粘るなぁと思った。あまりにも　出てこないから　忍び足でトイレの前に歩いていって　耳を近づける。何か物音がしたので　慌ててキッチンに戻る私。でも出てこなかった。

暫くして　トイレのドアの開く音がしたので　やっと出たなと思っていると　なかなか　リビングにやって来ない。私はまた　様子を見にいった。すると　トイレのドアは全開だが　娘の姿が見えない。さては隠れたな。私は探し始めた。でもどこを探しても　娘が見つからない。

何度も同じ場所を開けたり閉めたりして探したけど　見つからなかった。まさか　外に出たのかしら？と思って玄関を見たけど　そんな形跡も無い。私は血の気が引いた。まさか、神隠しにあったのでは？と本気で思っていた。そのうち「ゆうちゃん！」と名前を呼んだ、段々声も大きく「ゆうちゃーん！」と呼ぶけど　返事が無い。どうしよう・・・どうしよう・・・と頭の中が真っ白になった。

そのうち「ゆうちゃん！ゆうちゃん！どこに居るの？」と叫んでいた。すると　どこからともなく　ひょっこりと娘が現れた。私は娘の姿を見てその場にしゃがみこんでしまった。そして泣いた。ほっとして泣いた。こんな狭い家で何しているんだろうって情けなくて泣いた。そしてばかな母親って泣いたのだった。

今朝、ダーリンが　職場で頂いた　お土産のお菓子をカバンから出し　テーブルにのせた。私は『美味しそうなお菓子・・・』と思いながら　早速　手を出し　ポリポリと食べた。するとダーリンが私を見て「食べてる、食べてる」と言った。

私は、「それじゃ、まるで　野生動物の餌付けみたいじゃん」と言い「もっとちょうだーい」とおねだりした。するとダーリンはこうするんだよと、熊を真似て「もっと頂戴」ポーズをして見せた。ガーン。それに加え　猿の真似でも「もっと頂戴」ポーズをして見せた。ガ、ガーン。

私がイメージした　野生動物はリスとか　バンビとか　ハムスターとか　うさぎとかそういうのだったんだけど。

もう、人の評価に惑わされる人生なんて送らないぞと、朝っぱらから誓う　らむりんであった。

携帯電話を私とダーリンで持つようになって　２ヶ月たった。最初は私しか持っていなかった。でもダーリンも出張もたまにあるので　そんな時に欲しいと言うので　私が使っていたのを　ダーリンに渋々あげて　私は新しいのを　仕方なく購入した。

その日から、私達は携帯で繋がった・・・はずだった。けど　なーんだか　最近携帯が鳴った試しが無い。二人で持ったら　メールとか　バンバンして、帰るコールとか毎日かかってきたりしてーなんて思ってた。

なのに、二人でやり取りしたメールと言えば私からダーリンに心から愛を込めて『帰りに水を買ってきて』の一件だけだ。ダーリンに至っては　私に『愛してる』の一言も無い。（えっ？

いったい、私を何だと思っているの？しかもこの間、また　私から心から愛を込めて『帰りに牛乳買ってきて』とメールを送ろうと思っていたのに　ダーリンの携帯が家に置いてあった。

ちっ。

今日は、某球団の優勝記念セールにをしているスーパーに行って来た。店内はいつもより　込み合っていて　レジも人がたくさん並んでいる。

私も清算しようとレジに並んだ。そこで私は、「これは！？」と目を見張った。私の並んだレジ担当の人は、物凄いスピードで「ピッピッピッピッ」っと、　商品を清算していく。とにかく速い。目にも止まらぬ速さ。

その時　私はレジの人にプロフェッショナルな魂を感じ、感動した。私も主婦としてプロ根性を見せなければと思った。

「１８９６円です」と言われ　ここは、一つ　主婦のプロ根性を見せてあげると言わんばかりに　目にも止まらぬ速さで　財布からお金を出した。一万円札を一枚、「釣りは要らないぜー」とは（絶対に）言わないけれど　そんな雰囲気で。（どーだー！