ネガティ部 May日記

2004年10月27日(水) 
徹夜明け仮眠1時間で初心者クッキー教室に参加。
強制参加、デフォルト参加・・・。どうでもいいけどこういう仲の良さはご勘弁。
絶対誤解されてるよねー?というのは毎度の科白。
ほとんど暴言の範疇の失礼な物言いの応酬もまた楽しからずや。
居合わせた参加者(主に付き合いの浅い方々)に面白い奴と思っていただけたのは勿怪の幸い。見てくれと中身の違いは如何ともしがたく。
(黙っていれば物静かなしっかり者に見える(らしい)が実情は突っ込みが居ないと存在自体が危ぶまれる天然ぶりなのだ。)
作って食べてくっちゃべって満足満足。
思いつきで作ったチョコチップのコーヒー味クッキーも好評で満足。
こういう取り留めのない気を置かずとも良いお付き合いは大好きだ。




*


通販カタログの砂色ロングコートを思案中。
お手ごろ価格なのはありがたいのだが、お出かけ着風なのでその値段がかえって微妙な気もちらちら。
うーんうーん。
何よりも着たときのイメージがわかないっつーのがなー。


















>私信
ひょっとして、ですが。

ご心配頂いてるんでしょうか。
お心遣いは忝いのですが、所詮大きな独り言 です。
敢えて情に棹差す仕儀は如何なものかと。
ご放念ください。

2004年10月25日(月) 
一言一言に一喜一憂。
どうしようもない馬鹿だと呆れつつ。

私はここにいてもいいですか。

何のために居るのか。
そんなことさえ覚束なげになりながら。
それでも、まったく必要とされてないわけではないんだと。








***


家の下に植えるべく植木を買いに行く。
東南向きの斜面は日当たりが良くて、遊ばせておくには勿体無さすぎなのだ。
(おそらく)造成したまんまの石とも岩ともつかないものがごろごろしているがちがちの砂に、沈丁花と四季咲きのつるばら。
雨もちゃんと掛からない様な床下で果たして根がつくのか?
がんばれがんばれ。
水遣りに50メートルも遠回りしなくちゃいけない私もがんばれがんばれ。
いっそのこと梯子でもかけてやろうかしらん。(笑

昨日出かけたフリマで買ったナデシコ3株はプランターへ。
タネが熟するまでと放置してあったアサガオと青い実をつけたままのプチトマト、真っ赤なトウガラシを生らせた枯れかけの木を処分。
夏の名残もなくなりました。



2004年10月22日(金) 
ご無沙汰してしまいました。

ここ十日ほど出かけておりました。どこって−−−−−−−ええとデルフィニアに。
普段立ち寄らない本屋で文庫落ちしてるのを(・・・今頃)見たのでここぞとばかりにとりあえず一巻を買ったのですが、その後引き込まれて帰れなくなってました。
それにしてもタダでさえ数を置かない中公文庫、しかも未だノベルズで平積みしてあるようなとこさえあって続刊を探すのに一苦労。
出先の近所や自転車で行けるだけの本屋を回り(素直に電車乗ってでかいとこに行けば良かった)あっちで一冊こっちで三冊とあるだけ揃えたものの、現在も刊行中。要するに完結を見るまでにはまだまだ先が長い。
・・・仕方がない。
これまで文庫でないからという理由だけで買い控えていたのに、買っちゃいましたよ〜。ノベルスで6冊。はは。
まさか全18巻もあると思わなかった・・・。(涙)

でも、まあ楽しかったので善しとする。
寸暇を惜しみ睡眠時間を削って読んだ甲斐はありました。
が、それでももちょっと時間をかけても良かったかなと今になって。
デルフィニアの6年間を駆け抜けるには十日は短すぎたなと。
いまノベルスでまさにその続編(別シリーズ)が出てるんですが、それに関しては考え中。
終わったものとして続編の完結を待つか、新刊を首を伸ばして待つか・・。言ってるうちに買っちゃいそうな気もするんですけどねえ?(笑



メールしなきゃと思ってた方にも連絡できずしまいになってしまいました。ごめんなさい。
改めてご挨拶しますねー。
おっと時間時間。
そんではいってきます〜。



2004年10月12日(火) 
歯が痛い。
正確には歯茎が痛い。

先週木曜に抜歯(またもや)した痕が未だに痛い。
抜いたとこがじゃなくじわじわと広がっているような気がするのは気のせい?ではないような。
感染とか感染とか感染とか・・・気にはなっても1日3回も薬飲めるほど律儀な生活と性格はしてないのだった。3日分出された薬の残りは後3錠。








メッセ不調。

声を掛けるでもなく掛けられるでもなく。
見えてるだけで安心。
なんて不毛。


しばらく見ないと思っているうちに、そのうちに。
いつの日かいつまでも見なくなってしまうんじゃないかという不安。
押し隠して。

確かなものなんかない。
確かであったことすらない。
それでも、いつか終わりは来る。

何かは、あったかもしれない。
何かは、残るかもしれない。
希望的観測はご都合主義以外の何者でもきっとない。










***


ちょっとナーバスになりすぎです。
まっずいなー。
根がどうしようもないお調子者なだけに、・・・なんとも。
良くも悪くも周りの雰囲気に振り回されすぎです。あと考えすぎ。
適当に受け流して〜ってのができないのが難ですな。
もっと気楽に行きましょうや。
2004年10月04日(月) 
1日って短いようで長い。

昨日出先から直で帰ってきて、ぐったり疲れているにもかかわらず昼寝をし損ねた宵方。うつらうつらと30分ほど意識を失っていたことに気が付いて体を起こすと腕が。・・・右腕が上がらなくなっていました。
 使わない筋肉を使ったからなあ。今日の今日なんてまだまだ私も若いな。とほくそえんだものの痛いものは痛い。
一晩寝て起きても状況は変わらず。
それでも右肩に大荷物ぶらさがってるような微妙に半端な姿勢でたらたらと通常業務こなしてるうちに今では大分ましになりました。
早く出て早く直るってのはありがたいんだけどなんだか昨日のことだなんて思えない。
当人がだらだらと過ごしているうちにも体はどんどん時間を刻んでいくのだという感覚。不思議。
2004年10月01日(金) 
ほぼ日課と化した食後の昏倒を避けるため晩食(うちの夕食は遅いからね)を控えております。
此岸の涯まで連れ去られる危険性は減るのですが、その分コーヒーと煙草でごまかしてしまったりするので健康には悪そうです。
だってほら、胃が・・・・・・イテテ。
寝溜めと食い溜めはできないという言葉が実感として伝わってきますね。



オナカスイタヨ。


***




久しぶりに同人誌と戯れてみたり。


ほもえろ本読んで悶々としてしまうのは私が欲求不満だからでありますか。
生理なんか3週間と言わず2週間おきでもいいからさっさとアガッてしまえばいい。
自身の内の肉欲と、徒にそれに振り回されようとする内なる女を私は憎む。
「灰になるまで」持ち歩かねばならぬものなら。
人に寄り添いたいという感情をそこから始めてはならない。
行き着く先が性であるなら私はそれを否定しない。
また性ありきの関係が性だけであるならまたそれも否定しない。
性から始まる情愛があってもいいし実際あることも知っているが、目的が性であるならそれは本末転倒であると思う。


*

同人誌の商品価値としてのエロは肯んぜずばなるまいが、なぜそこにエロ(有体にいえばセックス)を持ち込まねばならないのか作者の性意識を疑う。
ちなみにこの場合疑うというのは純粋に疑問に思うということだが。
たんにエロをかきたいのならレディースでもいいんじゃねえの?
私はかねがねホモ趣味は病理だと思っているので。病理であるからにはその原因なり背景なりがあって然るべきだと思うのだ。
あまりにも無自覚、かつ自分というものを考えることについて蔑ろに過ぎないか。
無為に煽られる情欲を私は笑い飛ばすことができない。



*

美しい文章というものは、その人の身に添ったものだと改めて思う。
的確な語彙と表現。
書かれた文章として字面と体裁を整える為のではなく、思考を現前させるためのものとして選び抜かれた言葉たち。
その言葉に対する美学とそれに裏打ちされた確かな世界観に惜しみない賞賛と敬意を表します。
     
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