ネガティ部 May日記

2002年06月29日(土) 
羊さんちで昼寝する。
およそ3時間ぐったり。
そして、今日は寝返り打ってたねと感心される。

……なんだか間違ってるような。

そういえば、というほどのことでもないが、そういえば初めて羊さんちに行ったときも私は寝ていたのだった。しかも、そんな親しくない、茶飲み友達というほどでもまだなかったときの話。



で、今ふいに思い出したのだがその昔。
友達の女の子と二人飲みに行った帰りである。
酔いを冷まそうと入った喫茶店でさっきの店に居た男の子二人とかち合った。奇遇だね、ということで一緒にどっか行こうかという話になり車に乗せてもらった。彼らはまだ雪の残る六甲山まで連れて行ってくれたのだが、酔っ払っていた私は帰りの車中で寝こんでいた。ふと気がつくと既に朝方。
友達は彼らに悪いからと必死に起きていたそうだが、さて二人して寝こんでいたらどうなっていたことやら。
とはいえ私、その辺のモラルが低いんで、それならそれで全く構わなかっただろうということは想像に難くないですが。


まぁ、あんまりみっとも良い話ではないですな。
なるべくあまり知らない人の家とか車とかでは寝ないように気をつけよう。
(今更)






***


久しぶりにお絵描き本家に立ち寄る。
なんか、自分が遠いところに来てしまっていることに気がついて呆然。


ああ、か、海賊……。
みんな何処へ行ってしまったのー?

なんだか無性に懐かしく。
……早く戻ってこよう。
(い、いやパラレルも捨てがたいが)
2002年06月28日(金)  我輩は悪文である。
あー・なんつかね。
悪文のオンパレードっす。分かっててもやめられない、というよりもはやシュミの域。
わかりやすい言葉で、平易に、明解に、という目標で書き始めた連載、最初っから躓いてます。
書いてるうちに、自分で日本語がわかんなくなったよー。
一読して、なんとなく雰囲気だけ分かってもらえればいいです、この際(へたれ)。文の構成がおかしいとか通じてないとか、いろいろ気にはなるでしょうがこの際それは無視の方向で!


***

ミスドに行こうとして隣の本屋に吸いこまれる。
ああ、本屋っていいなぁ。最近お世話になってる本屋には新書がほとんど無いのだ。銀行いった直後でやたらに太っ腹になってたもんで、ついふらふらと手が・・。

甘い生活(22)/弓月光、狼には気をつけて(4)/加藤知子というのはともかく、
日本語を反省してみませんか/金田一春彦
ホンモノの日本語を話していますか?/金田一春彦
その日本語、通じてますか?/柴田武   とか。

あーん、日本語大好きなんですよぅ。
大野晋先生とか外山滋比古先生とかも。
金田一せんせーい!と呟きながら新書を抱きしめる私。
これも逃避だって、わ・わかってはいますが。

日本語関連の文献を読み漁る(といっても専門書を読むわけじゃないけど)のは非常に楽しいのですが、まったく身にはつきません。
なんでだろうな、これ。あはは(乾笑)



2002年06月25日(火)  なきます…!
原稿が、原稿が一向に手につかないんです〜。

なんでってほら、あれですよあれ。
もののはずみっておそろしい。
これは違う、これは違うんだったら!と思って書いたテキストを、羊さんに言われ「んじゃ、メルマガも出してないことだし」とサイトに回した、あれ。
(ああ、勿論羊さんに難癖をつけようとか、濡れ衣を着せようとかじゃないですよ)



むちゃくちゃ楽しいんです!


遅々としてますが(涙)
ひょっとするとこのまま本出せないかも……。ああ、私が思ってたのはこんなはずじゃ。
(しかも微妙にゾロサンみたい(多分)だし)
いっそのことこれ本にしたら、とかまで思ってしまいます。
(うちのスペース、サンゾロだってのに)

ああー、どうしたらいいんだーーー!!
2002年06月21日(金) 
気圧の影響をもろに受けるのか、本日は半日というか夕方までなんだかぼーっとして過ごしてしまった。昨夜もだるだるで何にもせず、夕飯とるのも億劫で早々に布団に入ったというのに。それとも昨日昼寝をしたのがまずかったか。

こないだ医者を生業にしてる人と話す機会があって、椅子から落ちないで転寝できたり、布団でも微動だにせず寝てたりすることを言ってみると、そういう奴は平均台の上で立ったままでも寝れるそうだ。
自閉症的なんたらかんたらと仰っておられたが、つまりは全部の神経が「動かない」という方に持っていかれているということなのだから、何時間寝ても休まるわけがないのである。起きたら体が痛いというのは、実際は、耐え切れなくなって目が覚めてしまうのであって、心身ともに疲弊しきっていることは言うを待たない。
ついでにいうと、途中で起こされてもほとんど脊椎反射で受け答えしているようで起きてから覚えてないことの方が多い。



ふと気がついたら夜の7時だったとか8時だったとか、それから1時間程度は全く使い物にならないとか。
「いわゆる普通の人」になるのはいい加減諦めているが、それでももう少しは世間並みになりたいと……思ってないわけじゃないんですケド。



保険証は未だに手元に届かない。



***
2002年06月19日(水)  なんだかなんだか。
昼間エネルギーを使いすぎる。

今日は3時もとうに回ってからドライブ。
なんでか高雄パークウェイとか行ってたりして。地図も見ず知らない道を行き当たりばったり山の方へ。市街地は行きたくないんだよなーうん、とかいって結局お金払って山をぐるり一周しただけで帰ってきてしまった。
それでもコノハナサクヤヒメの姉神さまが住まっておられるという、底が見えるほど澄んだ池のほとりでひなたぼっこする亀の姿見てなごんだり、京都の景観を一望のもとに俯瞰してすがすがしい気持ちになったり、それなりに楽しんでは来たのですが。


そういえばその昔、大学の天文部にいるという友人が居てよくドライブに連れて行ってもらったものです。(大抵はいきなり呼びつけてどっか連れて行けと迫っていた)
杉林が道ぎりぎりまで迫ってる峠道とか、ちょっと風情のある山奥のお寺とか、部で来たという星がよく見えるどっかの山とか。琵琶湖に映る銀の三日月を見たのはこの人とだったのかなぁ。結構あちこち行ったのにちっとも場所を覚えていない。もう一度行ってみたいと思いつつ。運が良ければそのうち辿りつくでしょうか。
その友人とももう10年近く音信不通。今頃どうしているのやら。
とってもいい人だったので、良い人過ぎて未だに独身だったりしなきゃいいんですが。と言っても始まらない心配を。
(好意も何もできないのも知ってたから私は気楽だったんだけどさ)



***


うつけ、天然、ぼんやり、ずぼら、ばか。どう呼ばれても反論できないのでいいんですが。いや、良くなくても事実そのとおりなので如何ともしがたいのですが。
・・・姫って。
2002年06月17日(月) 
はー。
今日はお買い物三昧。

来客時に玄関から汚い家の中が見えるのでのれんと、縦に裂けて風が吹けば外から丸見えになるレースのカーテンの替えを買いに行った。ちゃんとチラシを見て、ぜひ今日行かねばと思ったのに、なんでかやたらと時間が掛かったあげく次に行ったホームセンターでもっと安く売っていた。ティッシュはスーパーのが安かった。・・・買えば良かった。

先日フリマで大量に服を買ったにもかかわらず、うっかりキャミソール2枚組みとか買いかけた。(未遂)

小さい人がしょっちゅう裸足で外をうろつきまわるので先日スリッパを買ってやったが目もくれず。サンダルを買い直す。
しかもレジに持って行ったら値下げのポップを書いてる所で、ひょっとしたらと一瞬期待したがあて外れ。きっと帰りがけだったら値下がりしていただろうと思われる。

家人が晩御飯をいらないと言って出たのでそのつもりで出かけていたのに(遅くなったら外で食べてもと考えていた)、なぜか閉店間際の惣菜を買っていた。しかも家人の分まで。なぜだ。
かつおの刺身はありがたく、ほとんど私一人で頂きました。合掌。


なんか疲れたわりには成果があまり無いような。




グイン新刊ようやくゲッチュ。
読了。
今回もごちそうさまでした。
また2ヶ月待つのか・・・。

2002年06月16日(日)  いっしゅうかん
日曜日に市場へ出かけ〜糸と〜麻を〜買ぁってきた〜
てゅら てゅらてゅらてゅらてゅら てゅらら〜
てゅら てゅらてゅら てゅらら〜♪
(歌詞を確認しようとして面白いサイトを見つけてしまいました。無断掲載ですがリンクに関して何もなかったもので……)
→→ http://www.ne.jp/asahi/nsc/gon/aweek.html



先週メルマガを出してから一週間。
これから原稿期間に入るのでメルマガ休止と言ったくせに、まだ全然手付かずです。
週に二度の車での神戸への移動(どちらも日帰りで私が運転)、羊さんの手伝い(あまり助けにならんかったすまん)、とどめに昨日なんか熱まで出したりとか(夏風邪は馬鹿がひく〜)。いい訳には枚挙に暇がないのですが、それでもやっぱりごめんなさいというか、月末次が出せないかも知れませんというか、なんともこう忸怩たる思いが。



ううう。
間に合うよう頑張ってきます〜。
間に合わなかったらごめんなさい……って最初からそれじゃ駄目だって。


2002年06月12日(水)  入梅
さみだれや 鵜さへ見えなき淀桂


台風とともに梅雨の到来です。
今年は季節の巡りが早いとおもっていたので、数日遅れでとか聞くと耳を疑ってしまいますが去年は5月だったそうな。
毎日をいい加減にぼんやりと過ごしているのでそんな昔のことはよく憶えていませんが、とにかく水不足は避けて欲しいな、、、と。
で、冒頭の句は古の歌人、与謝蕪村作。
私はこう言いたい。

さみだれや 灯(ひ)さへ危うき高速道


・・・ええ。ちょっとね、神戸までいってたんですよ。車で。
行きはともかく、土砂降りの帰路は大変でした。
とにかく・・・疲れました。


2002年06月09日(日)  しまった
先ほどめるまがを出したのですが、またもや題名に通し番号を入れ忘れてしまいました。配送予約をしてから気がつき修正するもエラーが。
・・・既に出ていった後でした。
毎回謝っているのでもうめるまがで謝罪はすまいと心に決めた(のですよスミマセン)にもかかわらず、なにかしら謝るネタばっかりです。
ごめんなさいとすみませんがおてて繋いで踊っているような、そんな気すらします。毎度毎度申し訳ない。


***

2002年06月04日(火)  今朝は結局寝ましたが。
書く気はあるのにどうにも進行が遅い。
ちょっと方向転換した方がいいのかも。

8月に出す(出すのか(笑))本のこともあるし、ちょっと頭をどうにかしないと。
7月半ばくらいには締め切りが来るのであろうか。まだまだと思ってるうちに来ちゃうんだよな。
かといって早々と書き始めてもそれだけ早く上がるというわけでもなし。


・・・高校生パラレルとかだめですか。
明るく楽しく軽軽しく、とか思ってるんですがー・・・。
身近に男子高校生が(当時付き合ってた)特定の約一名しか居なかったんで、私の男子に対する見方は偏見と先入観と某ル○ーで得た知識で構成されています。
男子中学生に至ってはそれすらもないという。(せいぜい少年雑誌程度)
私の萌え心は未知のものへの興味から発しているのかも。


(それにしても今週のヒカルくん(くんっていうな)はかっこよすぎというか年齢上がってきてるぞおい〜ってな感じで一抹の寂しさが。・・・っておい)



2002年06月03日(月) 
暑かった。とにかく暑かった。

アスファルトから陽炎が立ち上るんじゃないかと思うほど暑かった。
さすがに気温はそこまで高くなかったようだが、移動手段に車を使うようになって以来歩き回るのも久しくなった体にはこたえた。

寒かった。とりあえず寒かった。
夜のうたたねは始末が悪い。
半袖素足で、ただ倒れている体に開いた窓から夜気が沁みこむ。
毎日のように片付けようと思っているフリースの上着を毛布代わりに慌てて靴下を履くが、中途半端にぬくもった背中が眠気を誘うばかりで足は一向冷えたまま。


転寝4時間目覚めて3時間、起床時間まであと1時間半。
さて寝るべきか起きとくべきか。
なんで今頃雷なってるかなぁ・・・。
2002年06月02日(日) 
一日中これでもかというほど寝倒した。
ひとの一生の睡眠量は決まってるらしい(そういう話を聞いたことがある)ととある人に言ったら、んーじゃぁ生まれてすぐ死んじゃった場合はと問い返され答えられず。誰かそういうような話を聞いた事ある人は居ませんか。
それはさておき夜中に起き出してPC繋ぐというネット依存な生活をなんとかしないと人としてどうかと。
人としてどうかという問題もさりながら、生物学的に動物としてなんか間違ってると思うことしきり。
早く保険証出してくれ。じゃないと医者にいけないよう。
(先日の頭痛歯痛の一件以来、すっかり薬物に頼ろうとする私。)







     
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