ぶつぶつ日記
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2006年07月20日(木) おかしい

兵士二人に対して、『レバノン人』の死者300人。
パレスチナ人でもない、レバノン人ですよ?
レバノンだって、積極的にヒズボラかばってるわけじゃないじゃん。
あの国は複雑なんだって。
ヒズボラ系、選挙で議席も取っちゃってるし。

人の命は地球より重い。
でも、イスラエル人以外の命は、
ずいぶん軽いみたいですね。
イスラエル人の命の引き換えだったら、
何人(なにじん)が何人(なんにん)死んでもいいってコトですか。

大体、こういうことが起こると、
当該国以外の中東にも色々な問題が波及します。
また、テロへの警戒を強めた方がいいのは、
わかりきったことだし・・・。
むーーーーーーーー。






2006年07月16日(日) 日本沈没

昨日から公開でしたね。

日本沈没
www.nc06.jp/

国が破滅の危機に陥った時。
きっと、「外国に逃げま〜す!」と答える人が多いと思うけれど、
実際、すぐに国外に逃げられる人というのは、限られている。
それが、日本人であっても。
まず、金持ちから出て行く。
政治家の家族から出て行く。
家族や親戚がいる一部の一般人も、割と早い段階で、
出て行ける人もいるかもしれない。

けれど、普通の民間人は、まず国外に出て行けず、
地べたを這う。
それが現実だ。

以前、パレスチナで初めて女性が自爆テロを行ったとき、
「そんなことしないで、日本にでもくればいいんだよ〜。」
とのんきに言った人もいたが。
混乱している国から逃げ出すのは、
そんなに簡単なことじゃない。
そして、混乱しているからこそ、
国を離れたくないと思う人も多い。

日本が沈没する時、
たぶん、私は海外に出て行けないグループになるだろう。
その時こそ、日本人として、
最後まで頭を上げてできることをしたいと思う。


2006年07月15日(土) 想像してみてください

想像してみてください。
小学校に通う子どもたちが、日々装甲車に追いたてられる姿を。

想像してみてください。
学校で学ぶ子どもの頭に、流れ弾が当たる世界を。

想像してみてください。
難産のために病院に運ばれる妊婦が乗った救急車を
足止めする検問所を。

想像してみてください。
自宅のベランダで、コーヒーを飲んでいて、
ロケット弾に直撃されいのちを落とすということを。

星条旗をバックにした方に言わせると、
これら全てが防衛手段なんですかね。
防衛って便利な言葉ですね。


2006年07月10日(月) 飲酒が生み出す悲劇

また、ありましたね。
飲酒運転による事故で、歩道を歩いていた母子が死傷。
わずか8ヶ月の赤ちゃんの命が奪われてしまいました。
歩道だよ、歩道を普通に歩いていて!

私は、自分が飲酒をしないので、酔っぱらいが大嫌いです。
人付き合いも、それを基準にしているところがあって、
私以外の人と泥酔するのまでとやかく言いませんが、
私の前で泥酔は勘弁してもらいたいし、
毎回のようにかならず泥酔し、それを恥ずかしいと思わない人とは、
真の友達にはなれないと思います。
価値観の違いなんで、しょうがないです。

でも、まだ都会だったら、
酔っぱらい迷惑度はさほど高くないかな?
電車の中でげろはくとか、寝ちゃうとか、
自分が寝ちゃって乗り過ごすとか、
その程度でしょうから。
でも、地方は深刻ですね。

車社会なのは理解できます。
でも、車社会だから、飲むときも車はしょうがない・・・
っていう悪習はそろそろ止めましょう、と思いますね。
車客を拒否すると経営が立ち行かなくなる・・・
という居酒屋経営者もいますけど、
だったら、人が死んでもいいんですか?
という話しです。

いやー、本当に。
酔っぱらった本人が、車ごとあぜ道だの川だのに落ちて、
死んでしまうのは、そりゃ自業自得でしょう。
でも、今回みたいに、歩道を歩いていて、
殺されるってどうなのよ・・・。
理不尽過ぎますね。




2006年07月08日(土) 思いいれに違いが出るのは当然だけど

そして問題、一向に進展しそうな気配なし。
このままでは、本当にこの2年間の仕事が水の泡になりそうな勢い。
一緒に仕事をしている先生たちも私も、
それを担当している人間に言ったけど、
ぜんぜんわからないみたいなので、お手上げ。

同じ仕事をしているとしても、
その仕事に対する思い入れに違いが出るのは、
それは当然だと思う。
でも、あまりにもその温度差があると、
思い入れがある方は、腹が立つ。
実際、完成することの重要性すらわからないとなると、
それってどうなのよ?と机のひとつもたたきたくなる。

そして、また1回週末がやってきた。
時間だけが、どんどんなくなる。


2006年07月06日(木) ちょっと報われた気持ち

とある1つの仕事が、
私たちのあずかり知らぬところで、
いつのまにかもめもめにもめていた。
内部のやり方がめためたで、
優先順位を立てられない人が仕切っているので、
これまで2年近くにわかって計画し、作ってきたものが、
頓挫しそうな勢い。
腹が立つことばかりだけど、
その打ち合わせの中で、
仕事を一緒にやっている人達が、
「Fさん(私)がいなくなったら、これは完成できないわよ。
だから、わけのわからない問題で遅れを出して欲しくない。」
と、言ってくれたので、ちょっと報われた気持ちがした。

でもなー、ちょっと気分は報われても、
教材、完成しないのかなあ。。。。
水の泡かあ?



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