ぶつぶつ日記
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2004年09月30日(木) ちょっとうれしい

おととい提出した書類のことで、
昨日の午後から夜まで、
どたばたとしていました。
出すのやめちゃおっかなーと、弱気にもなったのですが
(雨降ってて、ずぶぬれになって写真撮りに行ったし)、
相手の人が結構親切っぽくて、
なんとか間に合いそうだし、夕べがんばりました。

先ほど、再度確認のため連絡したのですが、
そしたらなんと、
もう一度検討しなおしてくれたみたいで、
今提出した書類のままで、大丈夫になりました!
「特例扱いとする。」と言うことでした。
昨日の私の努力と写真代は無駄になりましたが、
でも、こういう処置を計ってくれるのは、
とてもうれしいですね。

本番はこれからなのですが(単に書類を出しただけ)、
相手に対する印象が良くなりました。


2004年09月29日(水) すでに負けてます

朝、電車の中の車内刷り広告を見ていたら、
新しい30代の女性のための雑誌の広告があった。
「あなたに必要なのは、若さではなくテクニック。」
というのは、その通り。
しかし、キャッチコピーが
「コムスメに勝つ」って言う時点で、
すでに負けてるから!
と、編集担当者に言いたい(笑)。

種の保存として、若くて生きがいい方が良いのは当然。
若いということは、それだけでちやほやされるものである。
しかし、若さは当然、永遠ではない。
しかも、人間は若くない時間の方が、断然長いのだ。
若い子に勝つとか負けるとか、そういう発想自体が、
「若くない自分」と「若い子」を相対的に比べていることだと思う。
比べられないから。
乗っている土俵が違うんだから。

私自身は若く見えることよりも、
年相応に見られたいという思いがある。
それは、若いということよりも、
人生を重ねて、人間に厚みがある方が、
より魅力的だと思うからだ。
若さは、ある程度物理的に何とかすることができる
(まあ、お金があれば、だけれど)。
けれど、人間的な厚みというのは、
いくらお金を積んでも、身につくものではないし、
単に年を重ねているだけでもだめだ。
見かけがどんなに若々しくても、
パープリンの中年なんて、お寒いだけ。
お寒い年寄りには、なりたくないものである。



2004年09月28日(火) 書くこと

最近、事務的な手続きとか、
友達が来たりとかで、
ゆっくり何かを考えている時間がない。
結果、日記も滞ってしまうのだけど。
いや、考えていることはたくさんあるのだけれど、
最近はそれが自分自身のことに向かっている気がする。
私は、自分のことはあまり人には言いたくないので、
日記に書くこともないわけだ。
自分で考えて、自分で決める。
自分がしたいなら、人の意見は聞く必要がない。
なぜなら、何かあったとき、
責任を取らなくてはいけないのは、
結局自分だから。

ということで、今日も自分について考えています。


2004年09月21日(火) パラリンピック

パラリンピックも無事始まりましたね。
普通のオリンピックよりも、見ていて面白いです。
なんか、すごい迫力ありますよね。

現在、健康である私にとってのスポーツは、
続けなくてはいけないと考えるだけで、ストレス(^^;)。
苦痛以外のなにものでもない。
ほんとうに、嫌なんだよ・・・。
でももし、事故や病気で、体に障害を持つことになったら、
絶対に、何かスポーツに挑戦しようと思っています。

健康な時にはできなかった新しい可能性。
そういうものがあることを教えてくれたのが、
パラリンピックでした。




2004年09月20日(月) 最近の披露宴

今日は珍しく、披露宴なるものに出席してきました。
私の友達、シングル爆進中の人も多いし、
結婚した友人でも、お式をしない人が多く、
ずいぶん久しぶりの披露宴出席となりました。

最近の披露宴は、長ったらしいスピーチもあまりなく、
ホテルでやるといっても、
なんとなくほのぼのする感じのお式が多いみたいですね。
昨日も、そんな感じで、とてもよかったです。

時折出ると、披露宴もいいものですね。


2004年09月17日(金) 学ぶタノシミ

こんな記事を見つけました。

http://www.asahi.com/international/update/0917/006.html

何で勉強するの?と問う子供たちに。
学ぶことは、喜びであり、贅沢なのです。
ある人たちにとっては・・・。


2004年09月14日(火) 死んで全てが償えるのか

池田小の犯人宅間死刑囚の刑が、執行されたようですね。
死刑については、難しくて反対とか賛成とか、軽々しく言えません。
現状の無期懲役では、死刑がなければ抑止にならないような気がするし・・・。
かといって、アメリカ式の加算刑も、牢内での自殺が多いとか。
人が人を裁くことって、本当に難しい。

宅間被告に関して言えば、
あれほど死にたがっている人間を、簡単に死刑にしたら、
相手の思う壺じゃん?って思ったりもしました。
もちろん、被害に遭ったお子さんのご家族からしたら、
さっさと死んで欲しい!っていう気持ちになって当然ですが、
本人死にたいって言ってるものを、
その通りにしたら罰にはならんのでは????
などと考える自分がいました。

宅間被告が死んでも、なくなった子供たちは帰ってこない。
傷ついた子供たちの傷が言えることもないでしょう。
死んで償う、という言葉がありますが、
実は死んだって、償えることはほとんどないのですよね。

なくなった子供たちのご冥福をお祈りします。
そして、残されたご家族や、傷ついた子供たち、
その子供たちを見守るご家族、
全ての人に、いつか心の平安が訪れますように・・・。


2004年09月13日(月) 結果オーライ

まだよくわからないのですが、
職場の問題が一つ、解決したらしいです。
学生のビザのことなのですが。
内部のほとんどの人が、このニュースを聞いて朗報だと思うのでしょうが、
外部から見ると、果たしてよかったんだかどうか・・・。
あ、もちろん、学生達にはとても良いことです。
その点では、私も良かったと思っています。
が、組織運営的には、どうなんでしょうね。

今回のことは、学校としてあまり対処を取らないうちに、
元に戻った感じです。
これを、ほとんどの人は、「さすが○○○○(学校の名前)、だから!」
という風に、この学校を讃える方向で終わるんじゃないかと思います
(ここ、老舗で歴史はあるので、それだけで何か、であると勘違いしている人がたくさんいるんですよね)。
でも、本当にそうなのかなあ?
今現在、組織運営としてはかなり破綻してると思うけど。
だから、伸び悩んでいるし、
先のありそうな若い先生が定着しない。
こういう危機的状態であることを認識している人も少ないし、
だからこそ、内部改善をしようという動きもない。
ビザのことは、そういうことを含めて、
考え直すいい機会だったと、私なんかは思うのです。
怪我の功名じゃないけど、
怪我をしたからこそ、気がつくことって多いですよね。

何もしなかったけど、結果オーライだったって、
何かして失敗しちゃったっていうのよりも、
良くないことだと思う。
他力本願って言うか。
自分たちが何をしているか、はっきり認識しようよ、と思う。
認識しないと、変わらないよなー。
だから、きっと、ここも変わらないんだろうーなー。。。。。


2004年09月12日(日) 沈殿していくもの

911の追悼が、ずいぶん大きく行われていましたね。
大統領選の影響だと思いますが・・・。

それにしても、めまぐるしく動く世界情勢のせいか、
一つの事柄が過ぎて行くのが、
ずいぶん早い気がします。
通りすぎてしまったことは、
例えそれが終わっていなくても、
忘れ去られ、ないことのように毎日が過ぎていきます。
けれど、その忘れ去られようとしている事柄が、
澱やヘドロのように世界に沈殿し、醗酵し、
新たな問題へと、つながって行ってしまうのですが・・・。
そしてまた、一見すると解決したように見える問題が、
実は、もっと大きな問題へとつながって行くこともあり・・・。

歴史は、負の沈殿物の上に、もろく成り立っているのでしょうか。


2004年09月08日(水) 新しい千里の道への一歩

京都の貴船神社で、水に浮かべると文字が出てくるという
おみくじを引きました。
結果は中吉、願い事迷わず進め、学業良し。
幸先がよろしいので、学業祈願のお守りを購入して帰ってきました。

帰宅してみると、大学から事務所類が届いていまして、
どうやら、先学期をもって、大学を卒業できたみたいです。

でも、自分の希望としては、もっと先に進みたいので、
ここがゴールでは全然ありません。
大学卒業が、新しい千里の道への第一歩となるように、
これからも、焦らずゆっくりあきらめず、をモットーに、
がんばっていこうと思っていますので、
よろしくお願いします。


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