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■ ふらり。
貧血を起こして、倒れた。
瞳の前が真っ暗になって、 乾いた喉がとても痛くて、 呼吸がどんどん速くなって、 身体から汗がじっとりしみ出して、 震えが止まらないまま、倒れた。
倒れこんだまま、立てない。
身体に力が入らない。
追い討ちをかけるように、またあれが見える。
「はは・・・。」
(情けな。)
心臓に手を当てる。 伝わってくる微かな振動。 時折感じる、乱れ。
自分が生きている、証。
ぽけっ。と、上を見上げたまま。
何かの言葉を呟きたかった。でも、何もなかった。
泣きたいのと、 笑いたいのが一緒にきて、 服を掴んで、ぐっと唇を噛んだ。
私は疲れてなんかない。 私は甘えてるだけだ。 私は病気なんかじゃないんだ!
・・・なのに、何も出来ない。 こんな風に倒れて、また休もうとして。
叫びをあげたい衝動を抑え込んで。 狂いそうになる精神を抑えつけて。
また、笑った。
2002年05月28日(火)
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