 |
 |
■■■
■■
■ いじめ/愛流
あきらがやっと落ち着いたと思ったら 今度はしずくかい(-_-;) 本当に問題はつきる事ないなぁ・・・、 誰か一個ぐらい持ってってくれないかしら
私が持ってるしずくの記憶の中に、「いじめ」がある。 それは、小学校一年生〜二年生。 クラスの一人の女子から始まり、 いつの間にか全員に広まったらしい。 陰口を叩かれたり、嫌がらせをされたり。 その子には姉がいて、上級生からもいじめがあった。 「もう、気にしてないよ」 と、しずくは笑う その瞳は笑ってない ただ、思い出さないようにしてるだけだ
その子はまだ近所に住んでいる どこかからの帰り道、その子の家の前を通る時。
ぽつりとしずくが漏らした一言を、 私は、きいてしまった
「殺してあげたいなー、あいつら」
顔は、笑顔だった
丁度この頃、弟君の不登校が始まった時期。 だから、親には、言えなかったんだろう
この子の根は、想像以上に深い。
他人を拒絶して、 人格さえも拒絶して
私は、一体どこまで踏み込んでいけるんだろう、、、
2002年03月08日(金)
|
|
 |