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■ 永遠に。
"あなたの風になって 全てを包んであげたい" "いつも いつの日にも それが僕の答えさ"
(永遠に/ゴスペラーズ)
久しぶりに、外に出た。 と言っても、ビデオを返しに行っただけだけど。 なんとなく、電車に乗りたくなくて、自転車で行く事にした。 距離にして、電車二駅分。私の足で、約30分ぐらい。
風がものすごく強かった。 冷たい、冷たい、冬の風。 なのに、やっぱり何も感じなくて。 手なんか痺れて感覚ないはずなのに、 「?上手く動かないなぁ・・・。」なんて。 マフラーもしない。 コートの前ボタンは空けたまま。 下には薄手のシャツ一枚。 これから寒さも厳しくなるって言うのに。
「風かあ・・・。」 ちょっと前の、自分の言葉。
"ん?風みたいだな。と思って。" "優しくて、厳しくて、あったかい。" "私も、そんな風になれたら、良いな。"
(あなたの、風に。)
あれは、いつのコトだったっけ。
私は、風になれるかな。 いつも側で、見守ってられるかな。 今からでも、遅くない?
ちょっとだけこみ上げた、"何か" 少しだけ、認識出来た自分の感情。
まだ、戻れる。 きっと、戻れる。 戻るんだ。
段々強くなる、思い。
ちょっとだけ、 自分を信じてみようと思った。
頑張ろう。 私はまだ、死ねない。
2002年01月30日(水)
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