こっそりと帰宅 - 2003年04月07日(月) 密かに旅に出て参りました。いや、HPで告知する余裕が無かっただけなのですが。 京都と神戸の桜を見て、PS2のSAKURAをゲットして帰ってきました。 やっぱり実家は安心するなぁ。バイトの引き継ぎとか無ければもっとのんびりしてきたかったのですが。 精神的にはまだまだ子供だと思った。でも、社会的にはもう子供とみなしてくれないし。周りの認識に見合う大人になりたい。 実家で、氷室冴子の『アグネス白書』を探したのですが何故かこれと、『冬のディーン、夏のナタリー』だけ見つかりません。絶対に捨てたはずは無いのだけど。読みたいよう。もう一度かうかなぁ。 代わりに、『なんて素敵にジャパネスク』を再読してきました。良い意味で少女小説で、やっぱり好きです。続編出ないのかなー(と言うより、何でもいいから執筆して欲しい)。しかし、氷室センセイはちょっと頼り無い系の男の子が好きなんだろうか。高彬も、佐保彦も、ディーンの主人公も、お坊っちゃん系だったような。 大切なのは、いかに自分の意志を理解してもらうかじゃ無く、いかに自分の思う通りに人に動いてもらうか、だったりすることも、ある。 どうやったって、言葉が通じないなら、こちらが通じるよう動くしか無いのだ。自分以外の言葉で話すのも、結構簡単。お互い、疲れなくていい。 -
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埃の積もった本棚 |